2014年11月の記事

2014.11.28

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.9~「おとこ祭り 豚汁と握り飯」「ステンシル教室」を開催!

「金曜カフェ~つどい~」(御所コミュニティカフェの新名称)も14週目を迎えました。   11月21日(金)のイベントは「おとこ祭り 豚汁と握り飯」です。 午前中は、調理の手伝いに、齊藤プロジェクトゼミ2回生といつもカフェに来ていただくご婦人方が大勢来てくださいました。 さすが主婦の皆さんです、あっという間に出来上がりました。     当初は50人分を作る予定でしたが、作り手が多かったためか、倍の100人分ほど出来上がりました。 残念ながら、男性の参加が少なかったのですが、みんなでワイワイいただきました。 店舗のオーナーの上田さんから大根や人参、ネギ、味噌の差し入れをしていただきました。 有難うございます。     人間環境デザイン学科4回生 西島 雅峰     午後の部は、人間環境デザイン学科  村田浩子先生による「ステンシル教室ー布にひと手間かけてみませんかー」を開催しました。     村田ゼミの学生5名も手伝いに来てくれました。 ステンシルは、図柄を切り抜いた型の上から色を塗って絵付けするという技法です。 それぞれに、オリジナルのコースターを作りました。 白い布に少し手を加えるだけで素敵な作品に変身します。 制作中は、「うまくいったー」「失敗してしまった」などと賑やかで、お互いに完成した作品を見せ合って、「いい色使いやわ」「キレイに出来たやん」など、生き生きとお話しされている姿が見受けられました。 最後にみんなで、完成したコースターを持って一緒に記念撮影をしました。     人間環境デザイン学科4回生 渡辺 賢太 【これからのイベントスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール   【 今までのイベント記事 】 御所市連携「御所市コミュニティカフェ」がオープンしました。 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「サッとシステム」による栄養バランス指導を行いました。 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「まちの保健室」を開催しました。 御所市連携コミュニティカフェでフラワーアレンジメント教室を開催! 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「誤嚥にナラん!体操」を開催 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「ストレスを知ろう!」を開催!  

2014.11.28

第20回クリーン&歴史ウォークに参加しました!~畿央パフォーマンスチームKiPT

みなさん、こんにちは! 畿央パフォーマンスチームKiPT(きぷと)です。 報告が遅くなりましたが、 11月16日(日)にクリーン&歴史ウォークに参加してきました。   今回で5回目のイベントへの参加協力でしたが、私たちは午前中に開催されたクイズ大会のMCを務めさせていただきました。   ○×で答えて、5問全問正解者には、エコール・マミ(ショッピングセンター)より専門店の商品券がいただけるのですが、1問目からすごく難しかったようで、正解者が大幅に減ってしまい、4問目になると数名となっていました。 この為急遽、最後の5問目で全員敗者復活戦を行うことになり、約半数の方が正解して商品券を獲得していただき、たくさんの方に喜んでもらえました。 また、不正解の方にも、エコール・マミのキャラクターのマーミン・ミーマングッズが配布されました。   クイズ大会では、広陵町の歴史に関すること、 クリーン&歴史ウォークの歴史を振り返ったりして、小学生の地域の歴史の詳しさに驚かされたりしつつ、 楽しいひと時を過ごすことができました。   その様子を少し紹介します♪   天候に恵まれ、今回のクリーン&歴史ウォークは「第20回」ということで、 午後からのイベントも盛りだくさんでした! 午後からのイベントの活動記録はこちらに掲載していますので、是非ご覧くださいね♪  

2014.11.27

国際学会「Society for Neuroscience」参加レポート!~大学院健康科学研究科

2014年11月15日(土)~19日(水)に、アメリカのWashington D.C.で開催されたSociety for Neuroscienceに参加させて頂きました。 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターからは森岡周教授、冷水誠准教授をはじめ、森岡研究室の大学院性5名(修士課程4名、博士課程1名)が演題発表しました。 本学会は毎年多くの演題が募集されており、今回は世界各国から神経科学の研究者が31000人以上参加し、15000以上の演題発表が行われました。このような大きな規模の学会は国内では見当たらず、私自身初めて国際学会に参加させて頂くこともあり、様々な職種の方々が会場内で所構わず議論されている環境に大変感銘を受けました。 本学会は英語での発表であり、私は意見交換など大変苦労しましたが、森岡周教授や冷水誠准教授、博士後期課程3年の大住倫弘さんといった先生方が英語で円滑に意見交換をしている姿を見て、次に国際学会に参加する際には、「自身の考えをもっと正確に伝え,有益な意見交換を行う」といった目標をたてることができました。 また、今回共に参加した同期入学の修士課程2年保屋野健悟さん、脇聡子さん、後輩である修士課程1年の高村優作さんが発表している姿から多くの刺激を頂き、今後いっそう切磋琢磨し自身の研究・臨床を磨いていきたいと感じました。森岡研究室では日頃の授業においても研究内容に対して議論しあうことが多く、大変恵まれた環境です。研究室内でお互いを鼓舞しあえる環境にあることは本当にありがたく、何よりも自身を成長させてもらえるものだと改めて感じました。 本学会に参加し研究発表、意見交換を行えたことは、私自身にとって貴重な経験となりました。本学会を通して「自分の安心できる範囲で留まらず新しい環境に飛び込むことで多くのことが学べること」、多くの演題発表を聴講する中で「自己の研究能力の向上には想像力、知識の幅が必要であること」、今後社会的に貢献ができるような研究をしていくためには「自己の考えに対して、賛同や批判的な意見をして下さる人脈」などが重要であることを学ぶことができました。 最後になりましたが、このような貴重な経験ができたのは畿央大学の研究活動に対する手厚い支援と、森岡周教授をはじめとする多くの方々のご指導やご協力があってのものです。このような環境で学ばせて頂いていることに深く感謝し、この経験を今後の研究や臨床に結びつけるように励んでいきたいと思います。   畿央大学大学院健康科学研究科神経リハビリテーション学研究室 修士課程2年 湯田智久

2014.11.26

卒業生が4回生に国家試験勉強の経験談を講演しました!(理学療法学科)

今年度の理学療法士国家試験は2015年3月1日(日)、2日(月)に行われます。 各学科でそろそろ国家試験に向けた勉強をはじめていますが、理学療法学科ではそんな4回生の国家試験対策とモチベーションアップのために『理学療法総合演習』の授業で、毎年、卒業生から国家試験についての勉強ノウハウを聞く機会を設けています。 11月18日(火)には、今年2回めの講演会が行われ、聴講していた学生からは早くも国家試験に対する意気込みが感じられました!!     【講演した卒業生のコメント】 私たちは今年3月に卒業し、4月からそれぞれ病院で働き、臨床を半年経験しました。社会人として働く中で、学生とは違う責任の重さや対人関係、また座学や教科書では得ることのできない知識や技術を常日頃から学んでいます。実際に患者様と向き合うことで、臨床現場の楽しさを経験し、理学療法士として仕事のやりがいを感じています。 私たちも畿央大学に在学中は、先生方のご指導や協力を経て国家試験に無事合格することができました。今度は私たちが母校に何か還元したいという気持ちと、後輩が無事国家試験に合格し、理学療法士の仕事のやりがいと楽しさを知ってほしいと思いがあり、今回講義という形でお話しをする機会をいただきました。 内容としては、国家試験の概要、実際に私たちがしていた勉強方法・時間の使い方を一つの方法としてアドバイスさせていただきました。4回生の皆が真剣に話を聞いてくれており、国家試験に対する真剣さが表れているのではないかと感じました。講義後には、個別にたくさんの質問を受け、こちらもこのような機会を得てよかったと思いました。 今回の私たちの話を国家試験の勉強法として多少でも参考にしていただくことができ、全員が頑張って国家試験に合格して理学療法士になっていただければと思っております。 畿央大学の理学療法学科の合格率が、3年連続100%となることを心より願っております。 あんしん病院  前原  駿 愛仁会リハビリテーション病院  松江 愛奈   【参加した4回生の感想】  卒業研究発表も終わり、国家試験も迫ってきていることで焦っていました。 その様な中、先輩から勉強方法をお聞きしたことで、今後どの時期にどのように勉強すればいいのか参考になりました。 今回講演に来てくださった先輩たちのように頑張って勉強して必ず国家試験に合格し、臨床現場で楽しく働けるようになりたいと本気で思いました。

2014.11.26

広島土砂災害復興活動への参加レポート!~被災地支援サークルHOPEFUL

11月15日(土)・16日(日)に、関西大学の学生が主体である“彩園隊”の一員として、 2014年8月20日に起きた広島の土砂災害の復興活動に参加させてもらいました。   関西のいろいろな大学が集まり、畿央大学からは被災地支援サークルの4名が参加しました。 災害が起きた現場へ行き、お手伝いをさせてもらうのが初めてで少し不安と緊張がありました。 私たちが行った場所は安佐南区八木の土砂災害の被害が大きかった場所です。 バスで現地へ向かったのですが、最初はふつうに車や人や建物があり、普通の町並みでした。 “あれ?どこにも土砂災害の爪痕がない。もうほとんど復興しているのかな・・・?” と少しでも思った自分が馬鹿でした。 だんだんバスが細道に入り進んでいくと、山奥にくっきりと土砂が流れた痕が見えました。 テレビで見たことのある光景を実際に目の当たりにすると、一瞬怖くなりました。   【活動1日目】 一日目の活動は土砂が流れ込んでしまったお家をリフォームするために、ブラシなどで 柱にこびりついた砂を落とす作業です。 みんなでがんばって砂を落としました。落としても落としても綺麗にはならなくて、 やっと綺麗になったかな?と思った時にはあっという間に数時間経っていて 本当に力になれたのかな?と申し訳なくなりました。 それでも広島の皆さんは「本当にありがとう!助かったよ!」と何度も笑顔で 言ってくれて、微力ではあるけれど、少しでもお手伝いできて嬉しかったです。     【活動2日目】 二日目の活動は畑の石を掘り出す作業です。 一見、この作業は復興にどう関係しているのかな?と思ったのですが 畑で作物を育てて生活している人にとって、畑はとても大切で、生きがいであると聞きました。 私たちのしていることは決して無駄なことではないのだと思いました。     そして、実際に土砂が流れた場所を歩かせていただきました。     辺りは土砂や生活用品や木々などが埋め尽くされていて、独特の異臭がしました。 初めての光景に言葉がでませんでした。     そして三ヶ月経った今でも、まだまだ復興には時間がかかると実感しました。 それにもかかわらず、テレビのニュースや新聞で取り上げられることは日に日に 減少し、現地へのボランティアの人数も減ってきているそうです。   この状況を聞いて、絶対に忘れさせたくないと思いました。 現地へ直接行くことがスゴイだとか、偉いとかではなく 離れている関西からでもできる支援はあると思います。   本当にたくさんのことを学び、考えさせられた二日間でした。 少しでも興味や関心をもってくれたり、実際に行ってみたいなと思う 人が増えたらいいなと思います。   広島のみなさんはとっても優しく暖かく受け入れてくださり、 “ありがとう”と笑顔で喜んでくれて、逆にこちらが元気をもらうほどでした。 喜んでくれる人がいるからがんばれるし、これからもできることを続けていこうと思います。       現代教育学科2回生 荒井 章恵 【関連URL】 被災地支援サークルHOPEFUL facebookページ

2014.11.26

広島土砂災害募金活動を行いました!~被災地支援サークル「HOPEFUL」

こんにちは! 被災地支援サークル「HOPEFUL」です。 私たちは、大学隣接のエコール・マミさんの連絡ブリッジをお借りして、10月14日~11月13日の1か月間、広島県の土砂災害への募金活動を行いました。この活動は、復興に向けて、「遠く離れた関西に住む私たちが少しでも力になれたら」という思いで始まりました。     今回は募金活動に参加した学生2人の感想を紹介します。   ▼現代教育学科1回生 中野美穂 私は募金活動の経験がなく、今回初めて募金活動に参加させていただきました。 初めは私たちの声に耳を傾けてくださる方がいるのか不安でしたが、実際に募金活動を始めてみると小さい子どもからおじいさんおばあさんまでたくさんの方が立ち止まり、募金に協力してくださいました。 募金と一緒にお声掛けも頂いたりして、人の温かさを実感しました。 なかでも「東北への募金活動はよく見るけど、広島への募金活動はあまり見ないね。報道されることも減ったけど、忘れてはいけないね。」と話しかけてくださったことが印象に残っています。 確かに報道されることは減りましたが、復興まではまだまだ支援が必要な状況です。現地で実際に何かすることは難しいですが、関西から“募金活動”というかたちで自分たちにできることがあるのだと今回学びました。 そしてこの募金活動を通して、改めて広島県の現状について考え、もっとたくさんの方に広島の現状を知ってもらうべきだと思いました。これからも継続して何か支援を続けたいです。     ▼看護医療学科1回生 西尾綾香 私も今回が初めての募金活動でした。 今回、この活動が提案されるまでは正直、広島県の現状について考える時間が自分の中にはありませんでした。しかし、声を上げてくださった方から今でも支援が必要である現状を聞き、やらない理由がない!と思い今回の活動への参加を決めました。 今回、実際に募金活動をさせていただき一番感じたことは、募金活動は募金を集めることだけではなく、被災地にはまだまだ支援が必要であるという事を通り過がりの方々の耳にも届けることもできるという事です。たくさんの方が足を止め募金をしてくださり、人の温かさを感じました。 通り過ぎる人の中には私たちの前だけ早足になる方もいらっしゃいました。でも、それは私たちの声が届いている、という事ではないかと思います。 これからも自分たちが声をあげ被災地の“今”を一人でも多くの人に“知ってもらう”ことが出来る活動を行っていきたいです。     募金額総額は183,491円となりました。 ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。皆様からお預かりした募金は、12月1日に日本赤十字奈良県支部へ届けにいきます。 これからも、被災地支援サークル「HOPEFUL」として継続して支援をしていけたらと思います。 現代教育学科 1回生 中野 美穂 看護医療学科 1回生 西尾 綾香   【関連URL】 被災地支援サークルHOPEFUL facebookページ

2014.11.21

同窓会レポート~畿央祭2009実行委員同窓会!

畿央祭1日目、2014年10月18日(土)に「畿央祭2009〜まる〜実行委員同窓会」を開催しました。   当日は同窓会サロンの受付をしているメンバーもおり、畿央祭の雰囲気に浸りながら当時を思い出したりしていました。 いつもの校舎とは違う、あの学園祭の雰囲気というのは 何度味わってもワクワクするものです。 懐かしい部分と新しい部分との両方に終始楽しませてもらいました。 同窓会サロン特典の金券は本当に助かります(笑) 模擬店を何周か回って、お目当ての品を頬張りました(芋)     同窓会は五位堂駅前の“葛心”というお店で行いました。 乾杯の音頭は、今年幹事をお任せしたM君。 乾杯へ至るまでの話が少し長かったのと、皆のどが渇いていたので 途中で話を打ち切って乾杯を行いました。     僕たちが実行委員だったあの頃からもう5年も経ちましたが 当時の秘話というのが実はたくさんあるようで… あちらこちらで楽しい会話が繰り広げられていました。 幹事Mは急にボディランゲージを駆使してアツく語り出し… Yは記憶に残る名言を聞かせてくれるし… Bはiphone6と間違えてピザ持ってるし… 感動的な話。 バカな話。 アツい話。 あっという間に時間が過ぎてしまいました。   ▲当時の実行委員メンバー写真(僕たちどこか、わかります?)   途中、サプライズで用意していたSさんの誕生日ケーキが本人にバレてしまうという展開になりましたが、僕はこれはこれで成功だったと思っています。 本人だけでなく、全員が驚くことができたのもまた僕たちらしいサプライズだったと思います。(笑)     語り足りない部分は次回に持ち越しということで 来年の学祭の日も予定を空けておこうと思います。 〜まる〜あの頃のメンバー総勢95名集まりましょう!!   その後は数名が帰路につき、残ったメンバーで風神へ(歩) 風神は当時の実行委員会の打ち上げでも利用した思い出の場所。 再び乾杯の音頭は途中で打ち切られました。(M) 楽しい時間はすぐ過ぎて行くもので、 これほど終電が憎いと思った事は今までありませんでした。 という僕はさらに居残った2名のメンバーと大和八木へ… 朝まで呑んで過ごしましたとさ。     個人的な話ですが、翌日は朝から登山をしてきました。 どんなに長い道のりでも一歩一歩確実に進んでいけば、 必ず頂上へたどり着ける。 山から学べるものの素晴らしさは計り知れません。 畿央祭2009〜まる〜実行委員会 実行委員長 健康栄養学科6期生 津野 駿士   ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2014.11.21

2014年度 英語科教育実習報告会を実施しました。

11月13日(木)、教育学部の2限目の授業で中学校英語科教育実習の実習報告会を行いました。   今回の報告会は、後期に教育実習を終えた3回生、4回生からの報告会でした。(前期に教育実習を終了した学生の報告会は、すでに実施済みです) また、今回は、次年度に中学校英語科教育実習に行く予定の学生も出席し、実習に向けた準備や心構え等の意見交換もすることができました。 それぞれの報告内容から実習で学んだことと感じたこと、そしてこれから実習に参加する学生に向けてのメッセージをまとめました。       ○実習で学んだこと感じたこと ・発音が難しい。例えばsheとseaなどの類音単語を正しく発音する。 ・オリジナルの語呂合わせを紹介すると喜んでくれた。例えば、三人称単数のesをつける単語の覚え方。s,o,x,ch,sh(ソックスチッシャー)の後ろにはesをつける。 ・具体例や実物をたくさん示し、生徒自身が学習内容に気づくことができる授業をつくる。 ・他の実習生とのコミュニケーションをとる。情報交換をしたり、実習生同士の模擬授業をしたりすることによって充実した実習になる。 ・生徒との関わり方に苦労した。授業内だけでなく、部活動や学校行事に積極的に参加して生徒の様子を観察し、共に活動することで関わる時間を増やした。 ・最初の1週間は何をしたら良いのかわからず、大変だった。 ・状況を把握するために、生徒の声に耳を傾けることが大切である。   ○これから実習に参加する学生に向けて ・クラスルームイングリッシュを意識した授業づくりをする。生徒が聞き取りやすい簡単な英語を使うことを心がける。慣れないうちは台本づくりをして練習し、授業中に英語が自然に出るようにする。 ・わからないことや気になることは自分から指導教諭に質問する。勝手に判断せず、指示を仰ぐことも時には大切。 ・指導教諭の授業は単に見るのではなく、授業スタイル(工夫している点、配慮している点等)を観察し、自分の授業にいかす。 ・事前準備が大切である。事前訪問時にクラスの様子、授業の範囲や進度、クラスの名簿や座席表、英語の授業以外の実習内容(朝のHR、道徳、給食指導など)を確認する。 ・大学ではできないことを積極的にする。先生方と話をしたり、たくさんの生徒とかかわったりする。 ・自分が苦手なこと(発音、文法、板書、教壇での振舞い、生徒への質問の仕方など)を見つけて改善していく。   発表内容から、英語科教育実習ではクラスルームイングリッシュが必要になることが分かります。中学校の現場では英語で授業をする機会が増えてきています。 つまり、英語で授業ができるように日頃から準備、学習しておく必要があります。 さらには、中学校の教育実習は小学校の教育実習と違い、部活動に参加することもできます。積極的に参加し、部活動でしか見ることができない、生徒の顔を見ることも大事だと思います。 今年の教育実習で各々が課題になったものが明確になりました。在学中にその課題を克服するため、引き続き学んでいきたいと思います。 実習を受け入れてくださった各学校の先生方、ありがとうございました。 現代教育学科4回生 横田 彩 3回生 島 卓也

2014.11.20

第20回クリーン&歴史ウォークに参加しました。~幼児教育研究部KIDS

11月16日(日)に、「第20回クリーン&歴史ウォーク」が行われ、今回は第20回の記念イベントということで、午前に第1部の「クリーン&歴史ウォーク」、午後の前半には第2部の「歴史フォーラム」が開催されました。   午後2時から後半の「歴史イベント」がエコール・マミのマミホールにて 開催され、 ・人形劇「竹取物語」 ・大型紙芝居「きつねの井戸」 ・勾玉作り  ・歴史ゆるキャラ撮影会 ・お楽しみ抽選会 のイベントに幼児教育研究部KIDSメンバー12名がボランティアとして参加して、盛り上げてくれました。   その様子をKIDSの学生が報告します。     【人形劇 竹取物語】 午後2時から人形劇「竹取物語」が始まりました。 人形劇団の方々はとても上手で本当におじいさんとおばあさん、かぐや姫が話しているようでした。 照明の使い方も素敵で最後のかぐや姫が月に帰ってしまうところは、感動しました。 子どもたちも真剣に楽しそうに劇を見ていました。 なかでも印象に残っているのは場面転換のため人形たちが舞台から離れるたびに、小さいお子さんがバイバーイと手を振っている姿がとてもかわいかったです。     【勾玉作り】 午後2時15分からは勾玉作りが行われ、子ども達だけでなく、大人の方も数多く参加されていました。 中には、今日の勾玉作りを楽しみにして朝早くから来てくれていた子もいました! 作業が始まると皆黙々と石をやすりで削っていました。 石を勾玉の形にまで削るには時間がかかり、疲れている子もいましたが、「手が疲れた~」と言いながらも必死に削っている子どもたちの姿がとても印象的でした(*^^*) 子どもたちの勾玉を見ていると、同じ勾玉でも一人一人微妙に形が違い、面白いなぁと感じました。     【大型紙芝居&折り紙】 午後2時30分からは紙芝居「きつねの井戸」のお話がありました。 香芝市の「狐井」という地域のお話で身近なところがお話の舞台になっていてとても面白いなと思いました。 お話が始まる前には気分転換に「ぺんぎんたいそう」をして飛んだりしゃがんだり全身をたくさん動かして、子どもたちも楽しそうでした。 そのあとには狐の手遊びをしてお話しを始めていました。 紙芝居が終わってからはお話にちなんで折り紙できつねを作りました。作り方も簡単で小さい子でも一緒に折ることができました。 出来上がったきつねに子どもたちは思い思いの顔を書いて楽しそうでした。     【ゆるキャラ撮影会】 午後3時30分からは「ゆるキャラ撮影会」でした。 エコール・マミのキャラクターのマーミン、ミーマンに、せんとくん、 長屋君(平群市)、ひみこちゃん(桜井市)、蓮花ちゃん(葛城市)が来てくれました。 子ども達から大人の方まで近くでゆるキャラと触れ合い写真撮影をしていてとても楽しそうでした。 私はせんとくんの付き添いをしました。 普段はできない貴重な経験でした。せんとくんが子どもたちやお年寄りの方に手を振るとみんな笑顔になっていて、やっぱりゆるキャラはすごいパワーを持っているなと思いました。     今日一日ボランティアに参加させて頂いて、奈良の歴史に触れることが出でき、とてもよかったです。 今後もKIDSで学外のボランティア活動に積極的に参加していきたいと思います! 現代教育学科2回生 石橋 茜                               上原 佳奈    

2014.11.19

女性専用フィットネスクラブ「カーブス広陵店」と連携した健康講座を開催しました。

畿央大学隣のエコール・マミ南館マミホールで約60名のカーブス会員が受講!   エコールマミ北館2階の女性専用フィットネスクラブ「カーブス広陵店」と畿央大学は2011年4月から連携し、地域のみなさまの健康増進のため定期的な骨密度測定、運動や食事に関する相談会、健康に関する講演会を行っています。 同店は2010年に開業し1年後には会員数300名、その後毎年100名ずつ会員数を伸ばし現在600名を超える規模にまで成長している人気の高いフィットネスクラブです。   2014(平成26)年11月15日(土)エコールマミ南館のマミホールにおいて、畿央大学理学療法学科松本大輔先生による第6回カーブス健康講座が開催されました。     年齢層としては子育てを終え「自分の健康」に強い関心を持ってこれからの人生を楽しく健康で長生きしたい、そのために1日30分間カーブスで体を鍛えたいと願う50歳代後半から70歳代の方々がほとんどです。 そこで、松本先生の講座内容は、 ①健康寿命と介護予防 ②更年期(中高年期)と運動の関係 ③美しいカラダを作るための姿勢と歩き方 の3つの観点からお話していただきました。     日本人の平均寿命が女性86.30歳、男性79.55歳(H22年)ですが、健康寿命(日常的に介護を必要とせず、自立した生活ができる期間)は女性73.62歳、男性70.42歳で、その差女性12.68歳、男性9.13歳というこの期間をできるだけ伸びるよう、普段から生活習慣病の改善にどう取り組んでいくかが重要です。 そして、姿勢を伸ばして美しいカラダを作る大切さを説いていただきました。   【関連記事】 女性フィットネスクラブ「カーブス」の骨密度測定会を実施しました。