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人間環境デザイン学科 , 畿央の学びと研究

吉野山見学会を行いました!~人間環境デザイン学科「景観・まちづくり演習」

2015年5月13日(水)

5月10日(土)に1回生配当科目「景観・まちづくり演習」の一環で、吉野山のまちづくりについて見学会を行いました。毎年お願いしていますが、今年も吉野町役場職員の田中敏雄さんに案内役を務めていただきました。

 

田中さんは役場職員と、吉野まちづくり協議会事務局長と、金峯山寺の僧侶という3足のわらじを履いた精力的な方です。
まずは吉野山ふるさとセンター(旧吉野山小学校)に集合し、田中さんからの講義をお聞きしました。

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▲ふるさとセンター(旧吉野山小学校)は地盤面から上は木造、地下は鉄筋コンクリートのなかなか面白い建物です。早目に来た学生は三井田先生の案内で探検しました!!

 

田中さんの山伏としてのお話しや、住んでいる吉野山での生活、世界遺産の指定へと向けた取り組みやそれにかかわる景観づくりへの活動など、多岐にわたるお話しをうかがいました。

お話しを聞いた後は、金峯山寺まで移動しました。

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▲仁王門前に大勢の学生

 

金峯山寺仁王門は平成31年完成にむけた修理が行われています。
仁王像や修繕にかかる経費などの説明がありました。

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▲蔵王堂の前での説明

 

蔵王堂は残念ながら開帳の時期ではありませんが(5月9日現在)、金峯山寺周囲の背景となる自然の話や、言い伝えですが、機械も何もない時代にどうやって蔵王堂が建てられたのか、などの話を伺いました。

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▲金峯山寺横のガードレール

 

吉野山には景観に配慮し、木材で表面を加工したガードレールがあります。これも従来あるような白やグレーのガードレールでは景観にそぐわないという意見により、実現したとのことです。

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▲吉野建ての説明。雨のため傘に覆われてあまり見えませんが…。

 

吉野山は起伏の多い地形を利用し、懸造の一種である「吉野建て」という特殊な建てられ方をしています。道からは平屋建てや二階建てなのですが、住宅の裏側に回ると4層・5層の建物となっています。
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▲最後にビジターセンターにて

 

吉野山全域の模型を見ながら、地形の特徴や吉野山の歴史、桜の話などを聞かせていただきました。

お話しの後は解散し、各自吉野山の町並みを自由散策しました。

天候は残念ながら雨模様でしたが、充実した見学だったのではないかと思います。
この後10グループに分かれ、各自で吉野山に関するテーマを決定し、調査発表を行う予定です。頑張ってください!!

【所属カテゴリ】人間環境デザイン学科畿央の学びと研究

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