2018.08.31
奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第9回料理教室」を開催しました。
健康栄養学科の学生プロデュースによる料理教室
今回のメニューは、「夏野菜と大和ポークの冷しゃぶうどん」
畿央大学は奈良県中央卸売市場と連携して6年目になります。1~2年目は同市場で取り扱われる大和野菜や大和肉鶏、大和ポークなど奈良県産の食材を使ったレシピ作りを行い、食祭市等のイベント出展・試食会を実施してきました。3年目(2015年)には、市場発展のためにデモンストレーションができる厨房施設「ならいちばのキッチン」が完成し、第1回~第3回料理教室が開催され、その後も定期的に料理教室が開催されています。今年は8月25日(土)、毎月最終の土曜日に開催される「食祭市」の実施とあわせて、第9回料理教室が開かれました。
はじめに、関連卸協同組合の川西理事長からご挨拶をいただき、その後大和ポークを提供していただいているジュルネフーズ株式会社の古市氏より大和ポークについての説明がありました。
続いて畿央大学健康栄養学科(指導教員:上地加容子先生、吉田知可先生)と2回生6名が「夏野菜と大和ポークの冷しゃぶうどん」の調理方法について実演を行い、栄養価について説明しました。
料理教室には多くのベテラン主婦の皆様に参加いただきましたが、学生たちはしっかりと説明・デモンストレーションを行っていました。学生たちの笑顔や持前の元気良さもあり、参加者から「楽しい料理教室だった」「次回はいつ実施されますか」との声をいただきました。
奈良県中央卸売市場(最寄駅:近鉄京都線 筒井駅徒歩10分)の食祭市は毎月最終土曜日の9時~12時に一般の方を対象に開催されています。毎回「当日の目玉商品」が設定され、良いモノをお安くお買い求めいただけます。また、食に関するさまざまなイベントが楽しめますので、是非みなさんもお越しになってください。
【過去の記事】
ならいちばのキッチン・第8回料理教室
ならいちばのキッチン・第7回料理教室
ならいちばのキッチン・第6回料理教室
ならいちばのキッチン・第5回料理教室
ならいちばのキッチン・第4回料理教室
ならいちばのキッチン・第3回料理教室
ならいちばのキッチン・第2回料理教室
ならいちばのキッチン・第1回料理教室
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