2016.10.28 

海外インターンシップの最終報告会を畿央祭で開催!~看護医療学科

10月22日(土)、畿央祭1日目!私達、海外インターンシップ組は最終報告会を行いました!今回はその模様についてリポートしたいと思います。
 
発表の前日から、みんなで準備!立て看板を作ったり、設置したり・・・あちこちみんなで走り回りました。
 
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準備を終えると、いよいよ発表会の実感が湧き、みんなそわそわしてきました。(笑)
でも、大事な飾り付けも忘れずに!
 
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発表が始まり、教室を見渡すと、予想以上にたくさんの方々が来てくださっていました。めっちゃ緊張~!しながらも、頼もしく成長した2回生がきっちりした挨拶で始めてくれました。
 
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9月の学内報告会を終えてから、頂いた助言をもとに、より分かりやすく、より伝わりやすく、発表内容を修正して臨みました。発表を始めると、来場くださったみなさんの優しい雰囲気もあり、緊張もほぐれてきました。自然と発表にも熱が入ります。オーストラリアと日本の医療環境の違い、看護教育体制、緩和ケアや認知症ケアの実際、現地学生や講師との交流の様子などなど・・・
それらに対する自分たちの考えとともに、オーストラリアで学んだことを一つでも多く伝えられるよう、頑張りました。
 
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それでも、途中カミカミになったり、スライドを飛ばしてしまったりしてしまいましたが・・・なんとか無事発表を終えることができました。みなさん、ご清聴ありがとうございました!
 
実は今回、この発表に向けて、「学生特製☆インターンシップ総集編ムービー」も用意していました。発表が終わったのち、残り時間に来てくださった方には個々にその動画をみて頂き、学びについて学生から直接説明させて頂きました。
 
主な質問&説明内容としては、
オーストラリアでの看護制度の違いから日本との比較ができたこと
緩和ケア施設見学や認知症バーチャル体験をすることにより自身の学びを深めることができたこと
ラトローブ大学での学生から今後の勉学への姿勢に関しても考えたこと
などがありましたさらにインターン先が海外であることから、英語力の程度や自身の困ったこと、オーストラリアにおける生活風景に関して感じたことについてもお伝えしました。他に畿央大学を通う上での看護師保健師助産師の授業内容や看護学生の勉学状況に関しての質問もありました。
また、発表を聞き終えた方々からは、こんな声も頂きました。
・日本とオーストラリアの緩和ケアの違いなど、普段の自分の大学で講義を受けているだけではわからないようなことが勉強できてよかったです。(10代/女性)
・私も看護の道を志しているので、主体的に学ぶ大切さを感じることのできる有意義な時間でした。(20代/女性)
・短い期間でたくさんの学びがあったことに驚きました。今後の課題等まで発見されており、今後に活かされることを期待しています。(40~50代/女性)
・海外での異文化に触れた経験を活かして頑張ってください。(40~50代/男性)
発表会には、計約30名の方に来場していただけました。たくさんの方が興味を持ってご参加くださったことに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました!
 
最後になりましたが、この海外インターシップという素晴らしい機会を与えてくださった畿央大学,準備をしてくださった先生方,職員の皆様,オーストラリアで私たちを受け入れてくださった研修先の皆様,そして私たちの希望を聞いてくれ,送り出してくれた家族に改めて感謝を伝えたいです。本当にありがとうございました!
 
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看護医療学科インターシップメンバー一同

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