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2回生対象「第5回・第6回 基礎看護技術自己学修会」を開催!~看護医療学科

2018年11月22日(木)

看護医療学科では、1回生の前期から2回生の前期にかけての1年半で基礎看護学について学び、講義や演習を通して基礎看護技術の修得をめざします。

2回生後期は、3回生後期の各看護学実習に向けて、講義を中心に学びを積み重ねていきます。演習などで基礎看護技術を実施する機会が少なくなるため、意識して練習する機会を持たなければ、せっかく修得した技術もやがて忘れてしまいます。

そこで、学生が自分の基礎看護技術の修得状況の現状を把握し、各看護学実習に向けて意欲的に自己学修に取り組むきっかけとなれば…と考え、「基礎看護技術自己学修会」を企画・開催しました。

 

2回生対象「基礎看護技術自己学修会」1-1

 

平成30年10月26日(金)は、「仰臥位から端坐位への体位変換・車椅子への移乗介助」をテーマに自己学修会を行いました。仰臥位(仰向け寝)から端坐位(ベッドに腰をかける)への体位変換や車椅子への移乗介助は、実際の看護場面においても実施する機会が多く、患者さんが、安全に安楽に車椅子に移乗するためには、看護者が確実に技術を修得していることが重要です。

参加した20名の学生のほとんどが「あれ?忘れてる…?」と苦戦している様子がうかがえましたが、教員からのアドバイスを受けつつ何回も練習し、徐々にスムーズに実施できるようになりました。

 

 【参加した2回生の感想】

自己学修会に参加すると「できる」と思っていたことのほとんどを忘れていました。今回、復習することができてよかったです。授業のような雰囲気ではなく友達と「どうだったっけ?」と相談しながらできるので、楽しく復習できました!

坂本知香

 

一度修得したと思っていた技術も一年経ち、いざ実施してみるとスムーズにできなかったり、正確に実施できなかったりしました。一度復習したことによって技術の再確認ができました。参加してよかったです。残りの学修会も頑張ります。

千福杏奈

 

体位変換や車椅子への移乗など、去年何度も練習していたので私は「できる」と思っていましたが、実際にこの学修会に参加して実践してみると、頭ではわかっているのに体の動かし方がわからず、また看護する上での大切なポイントを忘れていました。一緒に参加した学生とどのように援助をすれば良いか考え、先生方にヒントをもらいながら実践し、とても勉強になりました。定期的に学んだことを復習するべきだなと改めて思いました。また次の学修会も是非参加したいと思います。

田尾歌音

 

2回生対象「基礎看護技術自己学修会」2-1

 

また、11月16日(金)は、「臥床患者の寝衣交換」をテーマに自己学修会を行い、29名の学生が参加しました。久しぶりに実施した寝衣交換に、参加した学生の誰もが四苦八苦していましたが、教員のアドバイスを受けつつ何度も練習し、徐々にスムーズに実施できるようになりました。また事例を設定し、「右半身麻痺のある患者の寝衣交換」を行いました。学生は、どのように援助すれば、患者さんが安全に安楽に更衣できるのか、汗をかきつつ時間が経つのも忘れて、熱心に練習していました。

 

2回生対象「基礎看護技術自己学修会」3-1

 

【参加した2回生の感想】

授業で一度学修したことなのに、うっすらどんな感じだったというやり方しか覚えてなくて、まったく実施できませんでした。しかし、この自己学修会に参加して、もう一度復習することで曖昧だった記憶が、しっかり定着してできるようになったと思います。参加してよかったし、もっと普段から復習する必要があると思いました。

秋野菜美

 

看護技術の演習の機会がなくなってしまって、すでに学修した内容など、基本的な知識や技術を忘れてしまっていたので、今回の学修会が復習のいいきっかけになってよかったです。定期的に復習をしておかないと、実習のとき大変になってしまうなと思いました。

尾崎菜々

 

 

約半年経つと自分では覚えているつもりでも意外と忘れていて、友達と 「こうだったっけ?」と迷い試行錯誤しながらでないと、寝衣交換や車椅子移乗を行うことができませんでした。なので、この自己学修会で自分の忘れている看護技術をもう一度復習することができ、また、友達と試行錯誤することで、半年前には思い浮かばなかった方法を考えたりして、有意義な時間でした。

川西里奈

 

2回生対象「基礎看護技術自己学修会」4-1

 

学年が上がるにつれて学ぶ内容も高度になり、学生生活はますます忙しくなるかと思います。基礎看護技術の練習の必要性はわかっていても、自分だけだとなかなか行動に移せない…という現状もあるかと思います。

しかし、患者さんに適した看護援助を提供するためには、まず、基礎看護技術を修得していることが必要です。今回の学修会をきっかけに、一人でも多くの学生が、より確実に基礎看護技術を修得できるよう自己学修に励むことを願っています。

 

看護医療学科 基礎看護学領域

林有学・須藤聖子・小林智子・中西恵理

 

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【所属カテゴリ】畿央の学びと研究看護医療学科

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