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2019年08月06日 一覧

2019年8月6日(火)

2019年7月23日(火)から26日(金)にかけてスウェーデンのストックホルムで開催されたThe 20th Biennial School Nurse International Conferenceに参加発表してきました。

 

廣金先生学会1-2

 

本学会は、学校を場として子どもたちの健康を支援している世界のスクールナースや研究者が参加し、研究報告はもちろんのこと、活動報告もおこなわれる隔年開催の学会です。

WHO子どもと思春期の健康部門の方の講演では、最新のデータを基に世界の子どもたちの健康の現状の報告があり、WHOがSchool Healthを強化していることをお話しくださいました。開催国のスウェーデンでは、学校にスクールナースの他、スクールカウンセラー、スクールサイコロジストなどが常駐しており、こころの問題などを抱えた子どもたちの癒しのためにセラピードックが飼われているとのこと!病院などの治療場面以外にもセラピードックが活躍していることを初めて知り、感動しました。

 

廣金先生学会2-1

 

大会2日目に演題“Basic nursing education aimed at developing practical nursing competency in support of school children in need of medical care.” のポスター発表を行いました。特別支援学校で医療的ケアを行うスクールナースの教育ニーズを調査したものです。参加者の方からは、重要なテーマだと言っていただけ、今後の研究の励みになりました。

 

廣金先生学会3-1

 

今大会では2021年7月の次期開催国の審議があり、複数の候補からなんと日本が選ばれました。“Japan!”と発表されたとき会場では大きな歓声があがり、東京オリンピック発表のロゲ会長の“Tokyo!”のときを彷彿とさせる歓喜に包まれました。

 

廣金先生学会4-1

 

翌日、次期大会長の弘前大学名誉教授面澤和子先生のプレゼンテーションがあり、私もI LOVE JAPANのTシャツを着て、日本から参加した研究者や養護教諭、インターナショナルスクールのスクールナースの方々と日本の旗を振って歓声に応え、貴重な経験ができました。

2年後に向けて、また頑張っていきたいと思います。

 

看護医療学科 准教授 廣金和枝

2019年8月6日(火)

令和元年7月4日(木)に外部講師の江口美智子先生をお招きし、「側方介助と肩甲難産時の分娩介助」を教わりました。江口先生は、大阪の産婦人科病院の師長をされており、経験された分娩介助件数は2500件以上にのぼります。今回は、江口先生のキャリアの中で工夫されてきた分娩介助の方法を教えていただきました。

 

熟練助産師から「側方介助と肩甲難産時の分娩介助」について学ぶ1-1-tile

 

私たちは分娩介助を始めたばかりで、応用のイメージがまだついていませんでした。児と産婦の安全を一番に考え、介助の手技1つ1つに根拠を持つことが大切であるとわかりました。また、安全・安楽に分娩介助をするためには、腰を十分に落として手に力がかかるように考えていく必要があると学びました。

 

熟練助産師から「側方介助と肩甲難産時の分娩介助」について学ぶ5-1-tile

 

演習の中で、産婦さんが努責や呼吸法をコントロールできない際の分娩介助を行いました。最初は、私たちの今の力では児の娩出をコントロールできず、出てくるスピードに驚きました。児の娩出をコントロールするためには、両手の調和を考え、児を安全に娩出することが大切であると学びました。

 

熟練助産師から「側方介助と肩甲難産時の分娩介助」について学ぶ9-1

 

私たちはまだ分娩介助の練習が始まった段階であり、イメージがつきにくかった部分もありましたが、今回の演習を受けて基礎的な技術を身に付け、応用にも臨機応変に対応できるように日々練習を積み重ね、安全で安楽な分娩介助ができるように頑張っていきたいと思います。

 

 

最後になりましたが、江口先生、臨床から参加いただきました木内助産師、安住助産師、ご指導いただきありがとうございました。

 

 

助産学専攻科8期生 田中魅紅・谷田佳世

 

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