2017年4月の記事

2017.04.21

学生広報スタッフBlog vol.219~熊本地震のための募金活動が終了!

こんにちは。学生広報スタッフ・災害復興ボランティア「HOPEFUL」藤田直樹です。   昨年4月16日に発生した熊本地震から一年が経ちました。私たちは、奈良県畿央大学からできる復興支援を考え、義援金活動を行いました。     4月17日(月)から21(金)日までの登校時間8時30分~55分まで活動を行い、たくさんの方々からの支援により総額18,044円の義援金が集まりました。責任を持って熊本県の「熊本地震義援金受け取り口座」に寄付させて頂きました!   今後、食堂の発券機前にも報告用ポスターを掲示させて頂きます。皆様のご理解、ご協力ありがとうございました!   災害復興ボランティア部HOPEFUL 人間環境デザイン学科4回生 藤田直樹 【関連記事】 学生広報スタッフBlog vol.218~熊本地震のための募金活動を今年も実施!  熊本のための募金活動 in 畿央祭、活動報告!~災害復興ボランティア部HOPEFUL 熊本のための募金活動、結果報告!~災害復興ボランティア部HOPEFUL 熊本地震ボランティア報告会in御所コミュニティカフェ!~災害復興ボランティア部HOPEFUL 熊本のための募金活動をスタートします!~災害復興ボランティア部HOPEFUL 学生広報スタッフblog vol.209~熊本地震の報告会in御所コミュニティカフェ! 熊本のための募金活動、御礼と報告!~災害復興ボランティア部HOPEFUL エコール・マミで熊本のために募金活動を行います!~災害復興ボランティア部HOPEFUL 学生広報スタッフblog vol.207~熊本県益城町でのボランティア活動レポート!

2017.04.19

「SPALDING CAMP 2017 WINTER WEST」に出場!~バスケットボール部

2017年3月10日(金)~12日(日)の3日間にわたり、滋賀県高島市グリーンパークで開催されたセカンドステージ主催「SPALDING CAMP 2017 WINTER WEST」に参加してきました!     リーグ戦は2試合行われ、1日目は関西大学との試合では10点差で敗北してしまいました。2日目は愛知学院大学との試合では大敗。その結果、残念ながらCブロック3位となりCトーナメント進出しました。 3日目では1回戦は三重大学Bに大勝し、続く決勝では三重大学Aとの試合では接戦にとなりましたが無事に勝利し、Cトーナメントで優勝することができました!     最後は優勝という形で終わることができて良かったですし、とても楽しい合宿になりました。3回生はもうすぐ引退なので良い成績を残せるようキャプテンを中心に頑張っていきたいと思います。 現代教育学科3回生 渡辺輝

2017.04.18

アジア理学療法学生交流会(APTSA)日韓コラボレーションプロジェクトに参加!~理学療法学科

こんにちは!理学療法学科2回生の松本滉平です!  私は現在、全国の理学療法学科の学生によって構成されている団体「APTSA-Japan」の運営委員として、「日韓コラボレーションプロジェクト」に携わっています。このプロジェクトは日本と韓国の理学療法学生が主体の活動で、両国には3年生教育制度や人口の都市一極集中化・急速な高齢化など、理学療法士として考えるべき共通の課題が多くあります。これらの社会課題に対して、日韓の理学療法学生がどのように行動を起こしていくべきかを考え、将来にわたり協力していくことで社会にいい変化を生み出していく関係が必要であるという考えから、1年前にスタートしたものです。  今回は第3回となる日韓コラボレーションプロジェクトに参加したので、レポートしたいと思います!     会場は釜山で、2017年3月17日(金)の午後から3月18日(土)の午前の間で行われました。日本からは畿央大学1名、吉備国際大学1名、関西医療福祉大学1名、大阪府立大学1名。県立広島大学1名、国際医療福祉大学2名、鹿児島大学2名と教員1名を合わせた10名が参加しました。   1日目 関西空港に集合して釜山へ向かいました。現地に到着後、ホテルへ向かいチェックインを済ました後、お昼ご飯を食べに近くの韓国料理を食べに行きました。その後は、2日目のプレゼンに向けて準備を進めていきました。夜は現地の学生2人に案内してもらい、夕ご飯を含め観光をしました。     2日目(コラボレーションプロジェクト初日) 午前中はプレゼンの準備を進め、会場となる釜山のDong-eui University へ向かいました。到着すると日本と韓国の学生が混じった班に分かれ、互いに緊張していたこともありアイスブレーキングをしました。     その後、準備を進めてきたプレゼンをしました。僕も初めて英語でプレゼンをしました。テーマは「ボランティア」だったので、障がい者スポーツであるボッチャと野球ひじについてのボランティアを例にして発表しました。     韓国側のプレゼンでは韓国の現状やボランティア事情について今まであまり知らなかったことについて学ぶことが出来ました。その後、発表内容についてディスカッションを行い、学んだ内容をより深めていきました。夜は韓国の学生に釜山の街を案内してもらいました。     3日目(コラボレーションプロジェクト2日目) この日のプログラムはキネシオテーピングについてのケーススタディーでした。     まず、キネシオテーピングについての説明を受け実践に移りました。テーピングには元から興味がありやってみたいと思っていましたが、実際にやってみると思うようにできず、骨や筋肉の触診ができないとテーピングもうまくできないと実感。これをきっかけに基礎を固めながら勉強していきたいなと思いました。これで、今回の日韓プロジェクトの全日程が終了となりました。 午後は紺国の学生たちに釜山の穴場スポットや有名な観光名所に連れて行ってもらいました。自分たちだけで観光していたら今回のように充実した観光にはなっていなかったと思います。     4日目 この日は飛行機の時間まで自分たちで観光をしました。市場に行ったり、ショッピングモールに行き買い物をしたり、自分たちの行きたかったところに行きました。買いたいものが買えてよかったです。そして、とうとう帰国の時間となり釜山を出発しました。   この4日間を振り返るとたくさんの経験が出来たと思います。それ以上にこのプロジェクトに向けて事前準備を運営委員や参加者としてきたことは今後、こういうことがあっても生きてくると思います。 今回このような企画に携わらせていただきありがとうございました。次は自分の意見も含めながらより良いものにしていきたいです。

2017.04.17

平成29年度 新入生宿泊研修レポートvol.6~現代教育学科

2017年4月6日(木)と7日(金)の2日間にわたり、和歌山の白浜で教育学部現代教育学科の新入生宿泊研修が行われました。研修には新入生220名と3回生6名、2回生12名、教職員14名の総勢252名が参加しました。   宿泊研修の目的は下記3点です。 ① 新入生同士や教職員との交流を通してよい人間関係を作ること。 ② 造形活動や将来に向けた作文を書くことを通して学科の特徴に触れ、学科の一員となること。 ③ 教職員や先輩から体験談やアドバイスを聞き、学業や学生生活のイメージを作ることで不安を解消すること。     【研修1日目】 朝9時にバス6台で畿央大学を出発し、白浜までの車内で自己紹介を行いました。 【バスレクリエーションでの一コマ】すぐに打ち解けて笑顔の学生たち!     【とれとれ市場で昼食をとる学生たち】     学生スタッフが恒例の元気な「いただきます」の手遊びを披露すると、新入生も驚きと笑いに包まれました。昼食後は2グループに分かれて千畳敷と三段壁を見学しました。風が強い中でも負けずにジャンプするなど、クラスごとの写真撮影を楽しみました。   【千畳敷と三段壁をバックに記念写真】強風での撮影でした良い思い出となりました!     宿泊先のホテルシーモアに到着後の開講式では、安井学科長からの話、教職員と上回生からの新入生へのメッセージが送られました。   【開校式】新入生に向けてスピーチされる安井学科長     その後、冬木学長からの新入生に向けたメッセージを読んで、自身の夢の実現に向けてこれから4年間の大学生活をどのように過ごしていくのかを考え、「夢をチカラに」というテーマの作文を作成しました。   【研修中の一コマ】大学生活に対してのそれぞれの思いを作文にしました。     夕食後には翌日の造形活動のためにコース別にグループ分けをして、グループごとに「なりきり自己紹介」を行いました。これは何か物に例えて自分を紹介するというワークで、新入生は自分をどのように表現し自己紹介するか頭を悩ませながらも一生懸命取り組んでいました。   【グループディスカッションでの一コマ】     【研修2日目】 晴天であれば白良浜で砂の造形活動の予定だったのですが、前日から降り続く雨のため、今年は体育館での段ボール造形です。西尾先生から段ボールの扱い方等について指導を受けた後、グループごとに造形活動の開始です。より高く組んでいくことを目指すグループもあれば、形にこだわって作成するグループもあり、グループごとの個性あふれる作品がたくさん出来上がりました。   【造形活動での一コマ】グループごとに協力し合い個性あふれる作品が出来上がりました!     ホテルに戻って昼食を食べた後は閉講式が行われました。盛りだくさんの内容の宿泊研修ですが、2回生・3回生の学生スタッフ・サポーターのしっかりとした適切なサポートなしに語ることはできません。新入生もぜひ来年度はスタッフとして参加して、今後も宿泊研修を盛り上げてほしいと思います。   【全員で記念撮影!】   現代教育学科 講師 大城愛子     【関連記事】 平成29年度 新入生宿泊研修レポートvol.5~人間環境デザイン学科 平成29年度 新入生宿泊研修レポートvol.4~健康栄養学科 平成29年度 新入生宿泊研修レポートvol.3~看護医療学科2回生レポート 平成29年度 新入生宿泊研修レポートvol.2~理学療法学科 平成29年度 新入生宿泊研修レポートvol.1~看護医療学科

2017.04.15

軟式野球部OB・OG会 同窓会レポート!

平成29年3月26日(日)に、軟式野球部OB・OG会を開催しました。   この日は、大学のグラウンドで、現役生 対 OB・OGチームで試合を行いました。あいにくの悪天候にもかかわらず、たくさんのOB・OGの方々に集まっていただきました。     試合前のノックでは意気込みでは現役生に負けてはいませんでしたが、実力的にはブランクを感じられるようなプレーが続出でした(笑)。 いざプレーボール。序盤は投手戦となる中、OBチームがチャンスを多く作る展開に。しかし、そのチャンスを生かすことができず無得点と、もどかしいイニングが続きました。中盤に入るとOBチームが疲労のせいか徐々にボロが出始める展開に…。また現役生の容赦ない攻撃に一気に点差が開く展開となりました。 終わってみれば、現役生の圧倒的勝利となりました。しかし、勝ち負けに関係なく楽しませてもらいました。。       そのあとは、飲み会も開催しました。久しぶりの同期生や先輩、後輩との集まりとあって話も盛り上がりました。   グラウンド整備や準備をしていただいた現役生のみなさんや、お忙しい中お集まりいただいたOB・OGのみなさんありがとうございました。このような機会を毎年続けていけたら嬉しく思います。                                OB代表 理学療法学科2016年卒業生 末吉 優也   ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2017.04.14

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.42~健康診断・体力測定に協力!

看護医療学科2回生の配山です。4月5日(水)~4月11日(火)に行われた健康診断のサポートとして、健康支援学生チームTASK※が参加させて頂きました   ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています(地域住民の方々の体力・身体測定、オープンキャンパスや学祭での在学生・高校生・保護者の方を対象に健康チェックなど)   ▲昨年の結果と比較して悔しがったり、喜んだりとワイワイとした測定となりました。   昨年、新入生の時に健康診断で見たかっこいい先輩方の姿に憧れてTASKに入った2回生にとっては、この日は待ちに待った日でした。今回の計測ではヘモグロビン、体組成、骨密度、握力、垂直とび、長座体前屈、足趾把持力の7種類をそれぞれで分担し測定しました。今までの測定会では1つの計測に集中することが多かったのですが、5日間の健康診断では様々な計測を担当させていただいたり、わからないことは先輩に教えてもらったりと学ぶことが多く、充実した活動となりました。新入生は初めて見る機械に興味深々で、先輩方は昨年の結果と比較して悔しがったり、喜んだりとワイワイとした測定となりました。   【機器を用いて血液中のヘモグロビン量を測定】   健康診断に携わった皆さん本当にお疲れさまでした‼学部学科を超えてだけでなく、活動を通じて多くの人たちと関わりあえることができて成長できるTASK。健康診断を通して少しでも興味を持ってくれた人はぜひTASKへの参加をお待ちしています^^ 上回生の皆さんも興味のある方はぜひ!提出期限は平成29年4月28日(金)までです!   ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。

2017.04.13

軟式野球部がカレッジ兵庫加東市リーグに参加!

軟式野球部が2017年3月6日に行われた兵庫県加東市で開催されたカレッジ兵庫県加東市リーグに参加してきました! 今回の大会が新チーム初めての大会ということで、優勝をめざして参加してきました! 天候は快晴でとても野球日和でした!       【先発投手;2回生の佐々木選手】躍動感あふれるピッチング! この日は先発投手がストライクを取れず苦しい立ち上がりとなりましたが、ランナーを出すも要所を抑えるピッチングを見せてくれました!     ピンチを何度も迎え粘りの戦いを見せましたが、3-0で惜敗。初戦に負けたことで決勝リーグには進めませんでしたが、別ブロックで敗退したレベルの高いチームと試合をする機会を得ることができ、気持ちを切り替えて臨みました。   2日目は1勝1敗で、大会を通して満足のいく結果は得られませんでしたが、チーム状況を客観的に見ることができて良い経験になったと感じています。   【試合後、集合する本学の野球部員たち】     レベルの高いリーグに参加でき、貴重な経験となりました。   【本田主将のコメント】 今回の大会で課題や反省点など、チーム・個人の両方でたくさんの問題が見つかりました。リーグ戦に向けてひとつひとつ消化していきながら、今後の成長に活かしていけるように全員が自分自身を見つめ直して練習に励もうと思います!そして過去2年出場できていない全国大会への出場、昨年優勝した西日本大会は連覇で飾れるように頑張ります!これからの軟式野球部の活躍にご期待ください!   【関連記事】 ・第6回夏のセンバツ全日本軟式野球大会で準優勝!~軟式野球部

2017.04.13

教職クラブODENがトヨタ博物館へ研修旅行!

2017年3月22日(水)と23日(木)の2日間にわたり、教職クラブODEN(部員数48名)は社会見学の引率練習を踏まえ、愛知県長久手市にあるトヨタ博物館に行ってまいりました。     トヨタ博物館は、トヨタ自動車創立50周年を記念して1989年に創立されました。本館、新館と合わせて世界の車約160台を中心に、自動車誕生以来の歴史を展示している施設です。   ▲写真右下)2007年、人々の移動に伴う環境への負荷とエネルギー消費の低減をコンセプトに開発された「i-REAL」   時代とともに進化していく車を見学でき、車のことをあまり知らない部員たちも興味津々でした。どの車が一番好みなのかを聞き合う部員もいて、貴重な経験が出来ました。   小学生を引率していくことを想定した場合、「車の歴史をあらかじめ調べ、ワークシートなどを用いて学習しやすい体制をとるべき」という意見や、「展示物が多いので安易に触らないようにする声掛けも必要だ」という意見も出ました。また、グループ活動にしてみんなで学びを共有できる場を作ることで、より楽しく、深く学ぶことができるのではないかと感じました。   今回48名という大人数での参加となり、他の団体の方のご迷惑にならないように配慮しました。大人数で行くからこそ、気を付けなければならないことを改めて認識できました。これから先生をめざしていくうえで、たくさんの学びがあった研修になったと思います。   また、今月4月18日(火)から活動が始まります。今年度もたくさんの学び、笑顔が絶えないODENにしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!! 現代教育学科3回生 中津美穂   【関連記事】 教職クラブODEN同窓会レポート!

2017.04.12

平成29年度 新入生宿泊研修レポートvol.5~人間環境デザイン学科

平成29年4月6日(木)と7日(金)の2日間にわたり、愛知県犬山市にある博物館明治村にて新入生宿泊研修が行われました。研修には新入生68名、学科長の三井田先生を始め、1組担任の東先生、2組担任の西山先生、陳先生、中井先生が参加し、研修の進行をサポートするデザイン学科4回生4名の総勢77名の参加となりました。     博物館明治村とは、戦災や震災で取り壊される運命にあった明治建築を保存展示している野外博物館です。全国各地からこの場所へ移築されており、重要文化財10棟を含む60数棟の歴史的建築物が現在も保存されています。人間環境デザイン学科では今後、建築・インテリア・アパレルに関する「デザイン」を学んでいきます。その最初の基盤として、毎年豊かな環境や歴史的建造物が存在する地域を訪ねます。   【研修1日目】 明治村へ到着し昼食のカレーを食した後、明治村館内へ。館内では8班のグループに分かれ、それぞれ好きなルート辿って3時間ほど見学しました。 ▼見学時の様子:新入生各々が、見て・聞いて・触れて感じたことをまとめました。       ▼聖ヨハネ教会堂(1907年建設)     明治建築の石造・煉瓦造りが特徴的です。なんと天井には竹が使われており、なんともいえない落ち着いた空間となっていました。     ▼宇治山田郵便局舎(1909年建設)をバックに記念撮影     建存する郵便局庁舎の中では日本最古です。中に入ると円形のホールがあり、天井はまわりの事務室部分より一段高くされ、高窓から光が入るようになっています。     ▼聖ザビエル天主堂(1890年建設)     ステンドグラスからの光がとてもきれいでした。フランス人の設計原案に基づき、日本人の手で造られたもので、柱や天井など職人の繊細な技術が見られます。   ▼帝国ホテル (写真左)内観 (写真右)外観     アメリカの有名建築家フランク・ロイド・ライトによって設計されました。建物内外は幾何学模様に彫刻された大谷石や櫛目を入れた煉瓦で装飾され、柔らかで華麗な空間となっています。 これらの他にも、森鴎外と夏目漱石が住んでいた住宅や、西園寺公望の別荘など、数多くの建築物がありました。新入生のみなさんにとっては、初めて知ることばかりで質問が多く飛び交っていました。   ▼館内見学前の昼食時。入学して間もない時期でも、すっかり仲良くなっている様子!     新入生は建物を見て「感動したこと」「不思議に思ったこと」「感心したこと」などを各々でまとめ、1日目の研修が終了しました。     【研修2日目】 2日目午前中は、班ごとにわかれグループワークをしました。明治村でまとめたものをグループ内で模造紙にまとめ、「明治村内で一番好きな建物」「今と昔の違い」「特徴」など、各班それぞれ違った発表を行いました。新入生各々が各観点から建物を観察するため、色んな意見が飛び交い、非常に充実した貴重なグループワークとなりました。   ▼新入生のグループワークに耳を傾ける三井田学科長       ▼グループワーク:入学後の初めての発表ということもあり、すこし緊張している様子。     ▼グループワーク後の昼食:緊張もほぐれ終始リラックスした様子。長良川沿いにあるホテルで、桜が満開で綺麗でした。       ▼最後は全員で記念撮影!     今回の宿泊研修では、明治建築の特徴やデザインなどをたくさん学ぶことができました。これからそれぞれの夢に向かってみんなで頑張りましょう!!(^^)/   人間環境デザイン学科 助手 中井千織 【関連記事】 平成29年度 新入生宿泊研修レポートvol.4~健康栄養学科 平成29年度 新入生宿泊研修レポートvol.3~看護医療学科2回生レポート 平成29年度 新入生宿泊研修レポートvol.2~理学療法学科 平成29年度 新入生宿泊研修レポートvol.1~看護医療学科

2017.04.12

平成29年度 新入生宿泊研修レポートvol.4~健康栄養学科

2016年4月6日(水)7日(木)の2日間にわたり健康栄養学科の新入生宿泊研修が奈良ロイヤルホテルにて行われました。新入生95名と研修の進行をサポートする在学生15名、教員11名の総勢116名の参加となりました。     今年度も健康栄養学科の宿泊研修では「充実した学生生活・楽しい大学生活を送るために」をテーマに、これからの健康栄養学科での学生生活に向けて6つの研修が行われました。   【研修1:自己PRタイム】 新入生による自己紹介と在学生スタッフによる教員紹介が行われました。1人ずつに配付された自己紹介冊子をもとに、新入生は1人30秒間と限られた時間で自己PRをしました。初めのうちは緊張した様子も見られましたが、趣味や入りたいサークルなどそれぞれの個性ある自己紹介で良いアイスブレイクとなりました。   ▼新入生による自己PR。緊張している生徒もちらほら・・・     【研修2:工場見学】 研修一日目午後からは、大阪府貝塚市にある明治なるほどファクトリー関西に工場見学に行きました。ヨーグルトの歴史や原料について学び、製造ラインを見学しました。往復のバス内では在学生によるバスレクでクラスでの親交を深めました。   ▼工場見学の様子。課外での学習も貴重な経験となりました。     ▼移動中のバスでは、緊張もほぐれて親交も深まりました。     【研修3:テーブルマナー】 夕食はテーブルマナーを学びながら洋食のフルコースをいただきました。フルコースの雰囲気や出会って間もない友達との食事で、初めは緊張している様子でしたが、美味しい料理を食べているうちに自然と会話も増え、楽しい食事の時間となりました。   【研修4:教育講演】 夕食後は助産師の西川佐稲子先生(NPO法人 なら思春期研究会、心友助産院)から命についてお話をしていただきました。一人ひとり真剣に話を聞き、「命が誕生することは奇跡である」ということを改めて知り、命の大切さや尊さについて考えるいい機会となりました。   【研修5:教員・在学生講話】 研修二日目は管理栄養士としての心構え、実習での衛生管理、大学生活の中で参加できる地域連携の活動、コース制の説明がありました。管理栄養士を目指すにあたって大切なことを各自理解したことと思います。   ▼在学生による講座では、先輩方の経験談を踏まえた貴重な時間となりました。     【研修6:クラスアワー】 クラスごとに分かれて在学生スタッフが入り、質疑応答の時間を設け交流を深めました。事前に集めた質問を中心に、勉強の方法や履修など今後の不安やサークル活動や行事などの学生生活について在学生スタッフが答えました。在学生のリアルな学生生活を知ることで、大学生活へのイメージができたのではないでしょうか?クラスアワーの最後にはクラスごとに写真を撮りました。     最後に小西学科長から挨拶をいただいた後、昼食をとり「夢をチカラに」をテーマに作文を書いて新入生宿泊研修は終了となりました。この2日間、これからの4年間を共にする仲間との交流を深め、大学生活への期待を膨らませ、目標や夢についてしっかり考える時間となったと思います。4年後に「畿央大学に来てよかった!!!」「充実した4年間だった!!」と思えるような学生生活を送ってほしいと思います。   健康栄養学科 4回生 前田千晶、助手 隅蔵菜海   【関連記事】 平成29年度 新入生宿泊研修レポートvol.3~看護医療学科2回生レポート 平成29年度 新入生宿泊研修レポートvol.2~理学療法学科 平成29年度 新入生宿泊レポートvol.1~看護医療学科