2018年11月の記事

2018.11.19

第16回畿央祭実行委員Blog vol.35~畿央祭を終えて副実行委員長からのメッセージ!その3

こんにちは!第16回畿央祭副実行委員長の仲田航希です! 今年の畿央祭、お楽しみいただけましたでしょうか?9000人を超える来場者で盛り上がりを見せ、私たち実行委員も準備してきた甲斐がありました。 私自身も、実行委員278人という大勢の人の前に立って何かを成し遂げたのは初めての経験だったので、今は達成感に満ち溢れています!     畿央祭の準備期間は本当に大変でしたが、やはり努力してきた分だけ、成功したときの達成感も大きかったです!これも私たちの周りの方々の支えがあったからこそだと思います。 そこで畿央祭でお世話になった方々へこの場を借りて感謝の言葉を送りたいと思います。   まず、上記の写真にもあるように、畿央祭の準備から本番、片付けに至るまでずっと実行委員が身にまとっていたこのかっこいいつなぎ!このつなぎの背中の部分をデザインしてくださったのは書家のもーちゃんさんでした。実行委員のみんなもこのつなぎを着るのを非常に待ち遠しく思っており、本番も頑張る力をもらいました!本当にありがとうございました!   次に、音響などの機材の搬入から当日のオープニングやエンディングの流れまで一緒に考えてくださり、たくさん私たちと会議をしてくださった桜井誠文堂の桜井さん。桜井さんには数えきれないほどの会議の場を開いていただき、そのすべての会議で、優しくわかりやすく私たちの質問に答えていただきました。今年初の試みである【男装女装コンテスト】が大成功に終わることができたのは桜井さんのおかげであると言っても過言ではありません。未熟者の副実行委員長ではありましたが、最後まで支えていただき、ありがとうございました。   また、学生支援センターの方々には去年までの畿央祭の流れや、大学の詳しい構造など事細かに教えていただき、私たちがいつ学生支援センターに畿央祭のことで質問に行っても真摯に受け答えしてくださいました。そのことが私たちにとって、とても心強く大きな支えとなっていました。今後も大学でお世話になると思いますのでよろしくお願いいたします。   最後に今年の畿央祭を素晴らしいものに作り上げてくれた実行委員の皆さん、それから一緒に今年の畿央祭を引っ張ってきた幹部の皆さん、頼りない副実行委員長だったかもしれませんが、皆さんが頼ってきてくれてとても嬉しかったし、その気持ちに答えるために頑張ろうとも思いました。今年の畿央祭が大成功に終わったのは実行委員みんなのおかげです。本当にありがとう!     たくさんの人と関わり支えあった最高の畿央祭!この貴重すぎる経験を今後の人生にも生かしていきたいです。 これを持ちまして私の畿央祭サンキューブログを終わります!皆さん本当にありがとうございました!!   第16回畿央祭副実行委員長 現代教育学科2回生 仲田航希   【関連リンク】 第16回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました! 畿央祭フォトレポート(facebook) ●第16回畿央祭実行委員Blogはコチラから!

2018.11.15

2018年度「マミポコ・キッズ」後期第1回活動報告!

こんにちは、マミポコ・キッズです! マミポコ・キッズでは、日曜日に地域の子どもたちを大学に招待して、様々な遊びを行っています。今回は、後期第1回の活動の様子を振り返ってご紹介します!   後期第1回活動日:10月28日(日) はじめに子どもたちの緊張をほぐすために「ぽいぽいぱちぱち」という、前の大学生の手からボールが離れている間、手をたたくゲームをしました。途中で前の大学生が2人になってゲームをした時には、子どもたちも楽しんで盛り上がってくれました。   ▲「ぽいぽいぱちぱち」・・・たくさん手をたたくことはできたかな?   次に、個性豊かでとっておきの名札を作った後、グループの友だちの名前を覚えるため「となりのとなり」というゲームをしました。このゲームでは、「わたしのなまえは〇〇さんのとなりの□□さんのとなりの☆☆です」というように、自分のとなりの人たちの名前を順番に挙げていきながら自己紹介をしていきます。グループのみんなで助け合いながら全員の名前を言うことができました。   ▲写真左「なふだづくり」・・・お気に入りの名札を作ろう!    写真右「となりのとなり」・・・同じグループの友達の名前を覚えることはできたかな?   ▲「ラインナップ」・・・はみ出さずに並べかえよう!   最後に、グループのみんなで協力してボートを運んで前に進んでいく「すすめ!マミポコボート」というゲームをしました。各グループに置かれた水槽にお魚を入れるため島を目指すゲームを行い、子どもたちは早く行こうと協力して前に進めている様子をたくさん見ることができました。 後期の最初の活動で、子どもたちも大学生も初めは緊張していました。しかし、ゲームをしていくうちにたくさんの笑顔が見られるようになり、楽しい活動になりました。   ▲「すすめ!マミポコボート」・・・みんなで協力してボートを運ぶことはできたかな?   後期から1回生スタッフが加わり、10人の新体制でマミポコ・キッズを運営していくことになりました。また、マミポコ・キッズでは毎回当日スタッフの方の協力のもと活動を行っています。これからも、たくさんの当日スタッフの方の参加をお待ちしております。今後とも、マミポコ・キッズをよろしくお願い致します。   次回の活動は、11月25日(日)です。地域の方をお招きして伝承遊びを教えていただく予定です。たくさんのご参加お待ちしております!!                                                   現代教育学科2回生 奥田奈緒(なっちゃん)、中木屋佑香(とと)                           現代教育学科1回生   竹上はるか(おと)   【関連記事・リンク】 マミポコ・キッズ 2018年度「マミポコ・キッズ」前期第3・4・5回活動報告! 2018年度「マミポコ・キッズ」前期第1・2回活動報告!

2018.11.15

第16回畿央祭実行委員Blog vol.34~畿央祭を終えて副実行委員長からのメッセージ!その2

こんにちは。第16回畿央祭副実行委員長の滝尾愛です。 畿央祭が終わりもう約3週間がたちました。今年の畿央祭は天候にも恵まれ大きな事故もなく、オープニングからエンディングまで最高に楽しい畿央祭になりました!     2月に統括で顔合わせをしてからほぼ毎週集まって話し合い、直前の1か月前には毎日のように集まり、話し合っていないときにも畿央祭のことばかり考えていた日々が終わり、ほっとしたような、寂しい気持ちです・・・ 今年は、オープニングのくす玉や、男装女装コンテストなど新しいことにもチャレンジしました。男装女装コンテストは新企画ということもあり当日はハプニングもありましたが、盛り上げ上手な司会者さん、全力で男装女装をしてくださった出演者さん、たくさんの見に来てくださった方々のおかげで大成功に終わることができました。     最後に、平成最後に最高な畿央祭を作ることができたのは278人の実行委員のみんな、学生支援センターの方々、つなぎのデザインをしてくださったもーちゃんさん、夜遅くまで何度も会議をしてくださった桜井さん、何度も助けてくれた去年の幹部の先輩方、そして何より団結力のすごい16人の幹部のおかげです!!!     たくさんの人に支えられ、みんなで手と手を合わせて作った畿央祭!最高でした! ありがとうございました!!幹部のみんな大好きです♡   第16回畿央祭副実行委員長 看護医療学科2回生 滝尾愛   【関連リンク】 第16回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました! 畿央祭フォトレポート(facebook) ●第16回畿央祭実行委員Blogはコチラから!

2018.11.15

第16回畿央祭実行委員Blog vol.33~畿央祭を終えて副実行委員長からのメッセージ!その1

こんにちは!第16回畿央祭副実行委員長の坂本知香です! まず初めに、畿央祭にご来場いただきましてありがとうございました!楽しんでいただけたでしょうか? 無事に怪我、事故がなく終了ができて本当に良かったです。 去年は台風の影響で不完全燃焼な状態で終了してしまい、今年はまずは晴れることを心配していました。今年は晴天!!たくさんの人の笑顔を見ることができました。     ハプニングもありましたが、「畿央祭よかったよ」と褒めていただいたり、1回生からは「来年の幹部したい!」などと嬉しいお言葉をたくさん頂きました。 畿央祭に関わらせていただいたことで、たくさんの人に出会い、運営をする難しさ、責任感、感謝の気持ち、たくさんのことを学ぶことができました。勉強、プライベートと両立ができずしんどくてやめたくなるときもありましたが、幹部のみんなと協力して乗り越えることができました。今では、寂しい気持ちでいっぱいです。畿央祭は私の学生生活の忘れられない思い出になりました。     畿央祭を成功することができたのは、学生支援センターのみなさん、桜井誠文堂のみなさん、そして畿央祭実行委員みんなのおかげです。本当にありがとうございました!!!     第16回畿央祭副実行委員長 看護医療学科2回生 坂本知香   【関連リンク】 第16回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました! 畿央祭フォトレポート(facebook) ●第16回畿央祭実行委員Blogはコチラから!

2018.11.14

第16回畿央祭実行委員Blog vol.32~畿央祭を終えて広報部署長からのメッセージ!

こんにちは!!第16回畿央祭実行委員広報部署長の植林由里子と井上朱音です。 初めに、畿央祭に来てくださった方々ありがとうございました!!皆さんが最高に楽しめる畿央祭を作ろうと、私たち実行委員はたくさん悩んで考えて準備してきました。 そのおかげで畿央祭は大成功のうちに終わりましたが、ちょっとここで広報部署の活動について振り返っていきたいと思います。   ▼今年のパンフレット   広報部署の主な仕事はパンフレット作成です。 作り始めたのは夏休み前からで、広告協賛のお店回りや表紙デザイン、ページ配分など仕事がたくさんあって、夏休み中は何度も学校へ行きパンフレットを作っていました。正直とても大変で苦労しましたが、部署のみんなや学生支援センターの職員さん達、そして近隣のお店の方々や業者さんなど、いろいろな人達みんなで1冊を作っているという実感がだんだん湧いてきて、パンフレットが完成した時はとても嬉しかったし、パンフレット作成に関わった全ての人に感謝の気持ちでいっぱいになりました。 協力してくださった皆様、本当にありがとうございました!!   ▼パンフレットを配る様子   そして、畿央祭当日は受付でパンフレットを配っていました。 畿央祭に来てくださった人が最初に見るのがパンフレットなので、お客さんの反応はどうだろうか、と不安でした。しかし、パンフレットを受け取ってくださる来場者の方から「わあ、すごい」や「よくできてるね」などたくさんのお褒めの言葉をいただき、とても嬉しかったです。本当にパンフレットを作ることしかできない部署ですが、その言葉を聞いて、広報部員のみんなも喜んでいました。     最後に、広報部署のみんな本当にありがとう!! 他の部署と違って6月ぐらいから活動し始めたり、地道な作業が多かったりしたけど、みんな率先して動いてくれて、みんなのおかげでスムーズにそして素敵なパンフレットを作る事が出来ました。最初は32人多すぎって思ったけど、今はこの32人で良かったと思っています!! 加えて、幹部のみんなや教職員の方々、来場して下さった皆様など、畿央祭に関わった全ての人にも感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。   第16回畿央祭実行委員 広報部署長 健康栄養学科2回生 植林由里子 健康栄養学科2回生 井上朱音   【関連リンク】 第16回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました! 畿央祭フォトレポート(facebook) ●第16回畿央祭実行委員Blogはコチラから!

2018.11.14

第16回畿央祭実行委員Blog vol.31~畿央祭を終えて模擬部署長からのメッセージ!

こんにちは!第16回畿央祭実行委員模擬部署長、現代教育学科2回生の冨永雄太と直井魁杜です! みなさん畿央祭はいかがでしたか?!とても楽しかったなあと思ってくれた人、もうちょっと楽しみたかったなあって思った人などいろいろあると思います。ですが!僕たちはとても畿央祭楽しくやらせてもらえて、大学生活の中で一番の思い出になったのではないかなと思っております!! そんな畿央祭から2週間以上経ちました!そこで今年の模擬部署のことを少し振り返ってみたいと思います(^^)     模擬部署は今年、昼休みに集まって何度か活動することはあったのですが、夏休みに準備するといった活動はなく冨永と直井は「夏休み集まりないけど、みんな仲良くできるかなぁ〜」って思っており、模擬部署が一致団結して仕事できるか不安でした。   そしてフタを開けてみると、前日準備ではまだお互い話したことのない人同士で、みんなが少し遠慮気味だったのですが、畿央祭当日になるとたくさんの人と話す機会が増え、仲良くなり、一致団結して仕事をすることができました!!(^ν^)   また、備品の貸し出しの時やテントの組み立てなども、ほとんど間違うことなくしっかりと計画通りにできており、それも模擬部署が一致団結しないとできていなかったと思うのでとても良かったなあって思います!     まとめとして、僕達自身模擬部署のみんなにいっぱい助けられました。何度も失敗して迷惑をかけたのにそれでも最後にはありがとう!と言ってくれて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。僕達も本当に色々と学ばせてもらったし、宝物になるような経験をさせてもらいました。こんな僕達についてきてくれてありがとう。     また、陰ながら畿央祭に携わっていただいた方々、全ての実行委員、統括のみんなにも本当に感謝しています。   来年からも、もっと最高の畿央祭をみんなで作り上げていって下さい!! 楽しみにしています!     第16回畿央祭実行委員 模擬部署長 現代教育学科2回生 冨永雄太                     現代教育学科2回生 直井魁杜   【関連リンク】 第16回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました! 畿央祭フォトレポート(facebook) ●第16回畿央祭実行委員Blogはコチラから!

2018.11.14

第16回畿央祭実行委員Blog vol.30~畿央祭を終えて舞台部署長からのメッセージ!

こんにちは!第16回畿央祭実行委員、舞台部署長の井上菜々子、田淵日光里です! 長い間準備をしてきた畿央祭が終わって、もうすぐ約1カ月がたちますね・・・本当に早いです・・・ 今年は天気に恵まれ最高の2日間となりました!私たち舞台部署は中庭での『野外ステージ』冬木記念ホールでの『屋内ステージ』を運営しました!どちらのステージも大盛り上がりでした!     部活、サークルや有志の方々によるダンスやバンド、アカペラなどが行われ、吉本興業の芸人さんには2日目の朝一番から会場を盛り上げていただきました!!! 出演者の方々、ご来場いただいた観客の皆様、本当にありがとうございました!   ▼吉本お笑いLIVEの様子(野外ステージ)   ▼屋内ステージでのイベント(@冬木記念ホール)   まだまだ先だと思っていた畿央祭があっという間に過ぎてしまい今では少し寂しいです・・・何ヶ月も前から準備をしてきて大変なこともたくさんありましたが、このような経験ができ本当に良かったなと思います!     畿央祭を通じて、たくさんの素晴らしい仲間に出会うことができ感謝でいっぱいです!! 最高の2日感でした!本当にありがとうございました!!!   第16回畿央祭実行委員 舞台部署長 健康栄養学科2回生 井上菜々子           田淵日花里   【関連リンク】 第16回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました! 畿央祭フォトレポート(facebook) ●第16回畿央祭実行委員Blogはコチラから!

2018.11.14

第16回畿央祭実行委員Blog vol.29~畿央祭を終えてアリーナ部署長からのメッセージ!

みなさん、こんにちは!第16回畿央祭実行委員アリーナ部署長、現代教育学科2回生の岡田舞香です。 今年の畿央祭はすごくいい天気で、子どもたちも昨年の倍くらいの人数が来てくれました!     当日にはたくさんのボランティアさんにも手伝ってもらい、子どもたちはみんな笑顔になってくれました!プラ板やスライムを作って見せに来てくれる子、「楽しい!」と言ってくれる子がいて、とても嬉しかったです!ビンゴ大会もたくさんの子どもたちが来てくれてみんなで大きな声を出して、すごく盛り上がりました。     また、今年は新たに「ボールプール」と「ヨーヨー」を取り入れました。ボールプールは人気でしたが、ボールが少し少なかったようなので、来年はボールを増やそうと思っています。「ぞうさん」「ふわふわめいろ」に並んで毎年恒例の遊びにしようと考えています!ヨーヨーはアリーナから遠い場所で行っていたので、宣伝をすると子どもたちがたくさん来てくれました。     夏休みの準備がなかった分、昼休みという短い時間で何回も準備をしていたのでとても大変でしたが、当日に多くの子どもたちの笑顔を見ることができたので、準備の大変さ以上の喜びを得られました。     今年来ていただいたみなさん、ありがとうございました!来年は今年よりもっと楽しいアリーナを作り上げるので、来年もまたたくさんの人達が遊びに来てくれると嬉しいです!これからもよろしくお願いします!     第16回畿央祭実行委員 アリーナ部署長 現代教育学科 2回生 岡田舞香   【関連リンク】 第16回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました! 畿央祭フォトレポート(facebook) ●第16回畿央祭実行委員Blogはコチラから!

2018.11.13

今井町“みんなでつくろう!”床几プロジェクト~人間環境デザイン学科

2・3回生が学科の枠をこえて地域の課題解決に取り組む人間環境デザイン学科の「プロジェクトゼミ」。今井町での取り組みをレポートします!     みなさんは、奈良県橿原市にある今井町をご存じでしょうか? かつて「大和の金は今井に七分」といわれるほど繁栄した町で、現在も町の大半の町家が保存され、江戸時代の姿をそのまま残す今井町は、「重要伝統的建造物群保存地区」にも指定されています。   今井町での過去のゼミ風景を撮影した「畿央生の一日~人間環境デザイン学科編」   今回の活動の発端は、今井町自治会長さんからのある依頼からでした。 「今井町で、何か賑わいづくりができないだろうか…」 かつての今井町では、人々が縁台を出して夕涼みや付き合いを行っていました。しかし、現在はその姿が見られません…。かつての賑わいを取り戻すため、昔ながらの風景を再現するため、 街角に床几(しょうぎ)を設置してみよう と学生たちが提案しました。   【平成30年9月13日(木)】 まずは、学生それぞれが床几のデザイン案を持ち寄り、その中から厳選された6種類のデザインをもとに、10分の1に縮小したミニ模型を制作し、プレゼンテーションを行いました。     10月初旬に、今井町で部材を塗装することが決まっていたので、プレゼンテーションが終わってからは急ピッチで作業を進めました。 (必要な部材の図面を書く➡材木屋へ発注➡納品された材木に墨を引く➡細かい加工を工務店に依頼など)     【平成30年10月5日(金)】 用意した木材を今井町に運び入れ、さっそく塗装をしていきました。 色は、今井町の町並みに合うように、黒と焦げ茶の2種類を使用しました。 100を超える部材の塗装作業は3時間程で終了しました。   【平成30年10月19日(金)】 いよいよ組立作業です。 自治会の方々、地元の大工さんたちに助けてもらいながら、一緒に組み立てていきました。 図面で書いた通りに加工をしていたはずが、いざ組み立てると違う加工になっていたり、部材が足りなかったりと、ハプニングは多少ありましたが…無事6種類9台を完成させることができました!     完成した床几は、今井町内の住民の方々の協力で私有地の軒先や玄関先などに置かせていただきました。現在も、今井町内に9台の床几が設置されています。 今井町へ行かれるときは、6種類の床几を見つけてみてください。そして、ぜひ座ってみて下さい。 今回、ご協力いただいた今井町の住民の皆さん、自治会の皆さん、本当にありがとうございました!     この活動は、11月9日(金)朝日新聞の朝刊に掲載されています。     人間環境デザイン学科  助手 中井千織   【実際に制作に参加した学生の感想】 実際に自分たちで図面をおこし、木を加工するなど実践して作る機会はなかなかなく、学ぶことが多くありました。このような機会を設けていただき本当にありがたいです。 設置場所がもつそれぞれの雰囲気に合うような色やデザイン、寸法など多くのことを考えながら案を考えました。   2回生 松下茉由     床几の足の部分を橿原市の花であるクチナシの形に型を抜き、中にライトを入れ込みました。 夕涼み時になると点灯し花が浮かび上がるデザインにしました。手作業だったので花の形を抜くのに苦労しましたが、実際に完成し床几から照らされたクチナシの花が浮かび上がったのを目にしたとき言い表せない感動を覚えました。            2回生 櫻井香月     今井町のイメージである格子を背もたれに取り入れたデザインにしました。また設置場所に格子があったため格子の横幅や間隔を測り、同じ寸法になるように制作しました。この床几は格子と同じ組み立て方にするため、ビスを用いず、木にほぞ穴加工を施し、木材同士を組んでいきました。組み立て終わり設置した際に夕焼けに照らされ伸びた格子の影がとても綺麗でした。 2回生 阿部きらり

2018.11.09

同窓会レポート~理学療法学科松本ゼミ

畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)では、卒業後の同窓生のつながりを活性化することを目的に、一定数以上集まる同窓会の開催を補助しています。 ▶同窓会開催にかかわる補助について(大学ホームページ)   今回は、理学療法学科松本ゼミの同窓会レポートをお届けします!   2018年10月27日(土)、理学療法学科の松本大輔先生と松本ゼミ卒業生が集まり同窓会を開催しました。この会は「松本会」と称して毎年(現役生も誘って)開催しており、今年で9回目となります。今回は松本先生と現役生の3・4回生、卒業生の9~12期生の総勢25名が参加しました。     松本会は集まる年代が広いため、いろいろな話を聞くことができます。卒業生の先輩・後輩とは1年ぶりの再会ということで職場の話やプライベートの話などで話が弾み、とても楽しいものになりました。自分と全く違う環境に身を置いている人達からの話はとても刺激になります。また、現役生からは実習の話や卒業研究の話を聞き、現役生だった頃のことを思い出し、懐かしくなるとともに初心を思い出すことができました。 松本先生はお変わりなく、元気そうでした!卒業するとどうしても大学へ行く機会が減ってしまうので、こういった同窓会の場で会うことができて、とてもうれしく思います。 また来年の松本会も楽しみに、1年間頑張ろうと思います!   理学療法学科10期生 松下竜也