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人間環境デザイン学科
2019.01.15
同窓会レポート~人間環境デザイン学科8期生
畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)では、卒業後の同窓生のつながりを活性化することを目的に、一定数以上集まる同窓会の開催を補助しています。 ▶同窓会開催にかかわる補助について(大学ホームページ) 今回は、2014年3月に卒業した人間環境デザイン学科の同窓会レポートをお届けします! 2019年1月2日(水)健康科学部人間環境デザイン学科8期生の同窓会(新年会)を行いました。今回は年明けでそれぞれ忙しい中、東京や名古屋などからも参加してくれて11名が集まりました! 会場のお店には、時間通りみんなが揃わないという特有のゆるい雰囲気で始まり、メンバーのおめでたい話で驚かされ、次に誰が結婚しそうなどの話でお酒とお料理が進みました。 近況報告の中では仕事や経済の話など真面目な内容がでてくることもあり、みんな年を重ねて成長しているんだなぁとしみじみする一幕もありました。 それでも着てきたTシャツ一枚の話で盛り上がったり、遊びの話になったりすると全然変わっていなくて大学時代がつい先日のような感覚になり懐かしい気分に浸ることができました。 (ハロウィンでもないのになぜかアメコミのヒーローがいます。笑) 人間環境デザイン学科は建築・まちづくりコース、インテリアデザインコース、造形デザインコースと3つの専攻があり、就職した業界も職種も様々で普段は休みが合わないことが多いのですが、これからも集まれる機会をうかがって同窓会を開催したいと思います! 自由奔放な人たちの中で幹事をしてくれた田中さん、ありがとう! みんな集まってくれてありがとう!次回もいろいろな話を聞けることを楽しみにしています! 人間環境デザイン学科8期生 坂本在人
2018.11.24
KCV53(清掃ボランティア)200回記念活動レポート
人間環境デザイン学科准教授の加藤です。 「KCV53」は、五位堂駅から畿央大学までの通学路をゴミ拾いするボランティア活動です。初めての活動は2014年5月30日(ゴミの日)ですから、もう4年半になります。 祝日ですが補講日になっていた11/23(祝・金)、KCV53が記念すべき200回目の活動を迎えることができました。通常は数名の精鋭でささやかに活動していますが、当日は13名の1回生が集まってくれました。実はこの日、JR環状線のダイヤが乱れ、五位堂駅に着いたのが8時半、いつもより30分の遅れです。そのため人数が確保されたのかもしれません(苦笑)。怪我の功名とはこのことです。(違うか?) 10/26(金)、第197回の活動日には加藤プロジェクトゼミのゼミ生22名に協力してもらい、KCV53特別活動「草刈正緒編」を行いました。これは五位堂駅からすぐの立体歩道橋入り口付近の雑草を刈り取るという活動です。この時は上部の草を刈るだけになり、根元の草を取ることができませんでした。 ▲草刈正緒編の様子 草刈正緒編KCV53は、改めて12/21(金)に予定しています。 毎週金曜日の早朝を実行日としますが、好きな時間でやってもらって結構です。五位堂駅から畿央大学までの行き通路のみとします。ご協力して下さる方には缶バッジ、ゴミ袋、をプレゼントします。たくさんのボランティア参加者を募っております。よろしくお願いします。 詳しくは、人間環境デザイン学科・加藤研究室まで。 2014年5月30日(金)、加藤ゼミ生「第1回KCV53」活動の様子 2016年9月23日(金)、第100回KCV53活動の様子
2018.11.13
今井町“みんなでつくろう!”床几プロジェクト~人間環境デザイン学科
2・3回生が学科の枠をこえて地域の課題解決に取り組む人間環境デザイン学科の「プロジェクトゼミ」。今井町での取り組みをレポートします! みなさんは、奈良県橿原市にある今井町をご存じでしょうか? かつて「大和の金は今井に七分」といわれるほど繁栄した町で、現在も町の大半の町家が保存され、江戸時代の姿をそのまま残す今井町は、「重要伝統的建造物群保存地区」にも指定されています。 今井町での過去のゼミ風景を撮影した「畿央生の一日~人間環境デザイン学科編」 今回の活動の発端は、今井町自治会長さんからのある依頼からでした。 「今井町で、何か賑わいづくりができないだろうか…」 かつての今井町では、人々が縁台を出して夕涼みや付き合いを行っていました。しかし、現在はその姿が見られません…。かつての賑わいを取り戻すため、昔ながらの風景を再現するため、 街角に床几(しょうぎ)を設置してみよう と学生たちが提案しました。 【平成30年9月13日(木)】 まずは、学生それぞれが床几のデザイン案を持ち寄り、その中から厳選された6種類のデザインをもとに、10分の1に縮小したミニ模型を制作し、プレゼンテーションを行いました。 10月初旬に、今井町で部材を塗装することが決まっていたので、プレゼンテーションが終わってからは急ピッチで作業を進めました。 (必要な部材の図面を書く➡材木屋へ発注➡納品された材木に墨を引く➡細かい加工を工務店に依頼など) 【平成30年10月5日(金)】 用意した木材を今井町に運び入れ、さっそく塗装をしていきました。 色は、今井町の町並みに合うように、黒と焦げ茶の2種類を使用しました。 100を超える部材の塗装作業は3時間程で終了しました。 【平成30年10月19日(金)】 いよいよ組立作業です。 自治会の方々、地元の大工さんたちに助けてもらいながら、一緒に組み立てていきました。 図面で書いた通りに加工をしていたはずが、いざ組み立てると違う加工になっていたり、部材が足りなかったりと、ハプニングは多少ありましたが…無事6種類9台を完成させることができました! 完成した床几は、今井町内の住民の方々の協力で私有地の軒先や玄関先などに置かせていただきました。現在も、今井町内に9台の床几が設置されています。 今井町へ行かれるときは、6種類の床几を見つけてみてください。そして、ぜひ座ってみて下さい。 今回、ご協力いただいた今井町の住民の皆さん、自治会の皆さん、本当にありがとうございました! この活動は、11月9日(金)朝日新聞の朝刊に掲載されています。 人間環境デザイン学科 助手 中井千織 【実際に制作に参加した学生の感想】 実際に自分たちで図面をおこし、木を加工するなど実践して作る機会はなかなかなく、学ぶことが多くありました。このような機会を設けていただき本当にありがたいです。 設置場所がもつそれぞれの雰囲気に合うような色やデザイン、寸法など多くのことを考えながら案を考えました。 2回生 松下茉由 床几の足の部分を橿原市の花であるクチナシの形に型を抜き、中にライトを入れ込みました。 夕涼み時になると点灯し花が浮かび上がるデザインにしました。手作業だったので花の形を抜くのに苦労しましたが、実際に完成し床几から照らされたクチナシの花が浮かび上がったのを目にしたとき言い表せない感動を覚えました。 2回生 櫻井香月 今井町のイメージである格子を背もたれに取り入れたデザインにしました。また設置場所に格子があったため格子の横幅や間隔を測り、同じ寸法になるように制作しました。この床几は格子と同じ組み立て方にするため、ビスを用いず、木にほぞ穴加工を施し、木材同士を組んでいきました。組み立て終わり設置した際に夕焼けに照らされ伸びた格子の影がとても綺麗でした。 2回生 阿部きらり
2018.10.26
畿央祭展示「角々庵」~人間環境デザイン学科
人間環境デザイン学科の加藤ゼミです。 すっかりお馴染みになりました畿央祭(学園祭)での茶室展示は今年で8年目を迎えることができました。ここ数年は2つの茶室を加藤プロジェクトゼミで制作しています。学生主導で、発想から制作まで総勢22名によって進められました。 今年は「角々庵(かくかくあん)」とネーミングされ、三角と四角の幾何学デザインとなっています。 今年度の2つの作品はディティールをしっかりと考えたため、完成度が高いものとなりました。 ▼四角の茶室 制作メンバー ▼作品写真 【四角庵メンバーのコメント】 「ねじる構造」は、1分の1スケールの難しさから構造的に保てるのか、段ボールの部材同士をどうくっつけるのか、実際に組み立ててみないとわからない点が多くありました。頭の中のイメージだけでは実現することが難しく、完成できるか不安でしたが、チームの皆に助けてもらいながら作り上げることができて良かったです。 (四角庵リーダー)人間環境デザイン学科3回生 青木紗耶 この茶室を作るにあたって、一番の課題は強度でした。材料は全て段ボールでしたので荷重に耐えられず、その対策が難しかったです。皆で、継ぎ目に部材を入れる等の意見を出して改良し、なんとか2日間維持できました。全員の知恵と協力があって茶室が完成して嬉しかったです。 人間環境デザイン学科3回生 丸山瑞季 ▼三角の茶室 制作メンバー ▼作品写真 【三角庵メンバーのコメント】 華やかな組子のデザインに目がいきがちですが、この茶室の正八面体の構造を製作するのに一番苦労しました。頂点をつなぐ角材の角度が複雑で、何度も計算しなおし、かつ模型で試しながら完成させました。プロゼミでの原寸大のものづくりを通して普段授業で取り扱う1/50や1/100模型とは異なる発見がたくさんあり、より多様な視点で今後の課題に取り組んでいけるのではないかと感じています。完成した茶室を見てたくさんの方々から温かいお言葉をいただきました。ありがとうございました。 (三角庵リーダー)人間環境デザイン学科3回生 森本美里 子ども達も自由に入れるようになっているため、今年も一部破損するなどアクシデントがありましたが、各リーダーが献身的に補修して事なきを得ました。 人間環境デザイン学科准教授 加藤信喜 【過去の茶室記事】 2011年 浮游庵 fu-you-an(浮く茶室) 2012年 PET庵(ペットボトル茶室) 2013年 「段庵」(ダンボール茶室) 2014年 「蹴鞠庵」(サッカーボール型茶室) 2015年 「ゲル庵」(モンゴル移住民の移動式住居) 2016年 「紙庵」(トイレットペーパーと古新聞の茶室) 2017年 「紐庵」(紅白の毛糸と木材を組み合わせたの茶室)
2018.09.13
畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.6 (WEEK1編2)
畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場 所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期 間:2018年9月1日から20日間 内 容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。 こんにちは、カンタベリーに留学中の人間環境デザイン学科1回生の豊島かれんです。 こちらでの生活についてリポートさせていただきます。 あっという間に語学学校に通い始め、ホームステイが始まってから1週間が経ちました。最初はイギリスの生活に慣れるまで日本の生活との違いの困惑もあり、大変でしたがはや1週間が経ち、慣れてきたように思います。 今回は語学学校のことや、課外での活動について話したいと思います! 私たちはConcorde Internationalという語学学校に通っていて、私は午前中のみ授業を受けています。 クラスは少人数で先生はフレンドリーな方ばかりです。他の国の学生もいて一緒に英語でゲームをしたり、クイズもしたりしてとても楽しく授業を受けていて、たくさん発言をして楽しい会話をするような感覚です。理解できなかった英語は他の留学生が簡単にして絵やジェスチャー・単語で教えてくれ、そして先生が分かるまでしっかり教えてくれるのでとても助かります。 やはり自分で文章を考えて話すことはまだまだ難しいですが、1週間でリスニング力がかなり身についた気がします! 学校はカンタベリーのほぼ中心地にあるので、午後は昼食を食べ、観光・買い物をして過ごしています。カンタベリーはとても過ごしやすい街です。 ▼カンタベリーのメインストリートから少し歩いて見つけたお気に入りの場所 ▼メインストリートでの路上ライブ そして、ホストファミリーはとても優しく、毎日たくさん話しかけてくれて本当の娘のように一緒に過ごしてくれます。またイタリア人留学生2人も一緒なので夕食後はゲームをしたり話したりします。ボードゲームやジェンガは言葉の壁があっても世界共通で楽しめるものなのでワイワイできて本当に楽しいです♪ カンタベリーでの生活は残りの1週間!ホストファミリーや他国の留学生との別れはとてもさみしいですが、たくさんのことを学んで吸収して、悔いのないよう頑張ります。 人間環境デザイン学科1回生 豊島かれん 【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5(Week1編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 2(現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)
2018.09.10
畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.4(ホームステイ編2)
9月1日(土)から20日間、 イギリスで行われる夏期短期語学留学プログラムに参加! 畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場 所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期 間:2018年9月1日から20日間 内 容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。 2018年9月2日(日)の現地オリエンテーションの後、昼食に向かいました。昼食が終わると、ホテルに戻りバスに乗り込みました。バスに揺られること約2時間。今回2週間滞在するカンタベリーに到着。ここで皆と各ホームステイ先に分かれました。 ホストファミリーとの顔合わせはかなり緊張しましたが、とても優しく応じてくれました。学校までのバスルートを確認したのち、いよいよホストファミリーのお宅へ。広いお庭に小さな小屋がある素敵なおうちでした。日本から持ってきたお土産を渡すと、とても喜んでいただけました。そして、一緒に折り紙で鶴を折りました。少々難しかったようですが、なんとか完成することができました。 そうこうしているうちに、ディナータイムになりました。その日の夕食のメニューは、スパイシーなチキンとライス、そしてサラダです。慣れないフォークとナイフでの食事はかなり時間が掛かってしまいましたが、とても美味しい食事でした。行ったことのない国での食事は味が自分に合うか不安でしたが、美味しい食事ばかりで安心しました。 まだまだうまく英語では会話できませんが、日本に帰るまでに今よりも何倍も上達できるように日々頑張りたいと思います! 人間環境デザイン学科2回生 橋本菜緒 【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 2(現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)
2018.09.06
「夏の学習キャンプ2018」を開催しました!
奈良県立野外活動センターで、1泊2日のキャンプ! こんにちは!「夏の学習キャンプ2018」統括、現代教育学科2回生の長あかりです。 学習キャンプは学習という名前ですが、ペンを手にして勉強するのではなく!様々な経験や活動を楽しみながらも、自然と学びを得ることができるキャンプです。その企画・運営は1・2回生の学生スタッフが行っています。 今年は平成30年8月16日(木)〜17日(金)に奈良県立野外活動センターにて学習キャンプを行いました。参加者の人数は例年ほど伸びなかったのですが、10人の参加者と26人の学生スタッフの合計36人で、例年よりも深い関わりができたキャンプとなりました。 今年のテーマは「colorful」! 学習キャンプを通してスタッフも含め36名それぞれの個性=色を見つけようという意味が込められています。 〈1日目〉入所式・アイスブレイク・昼食・サンセット・夕食・キャンプファイヤー 入所式で施設の使い方についての説明を受けた後はアイスブレイクを行いました。アイスブレイクでは、緊張をほぐしてお互いのことを知り、楽しめる活動をしました。 その後、昼食にお弁当を食べ、午後の活動のサンセットへ! サンセットでは班に分かれ、自然に触れたり仲を深めたりしながらお題をクリアしてビンゴを目指しました。 そして、野外炊飯!焼きそばを作りました。どの班もおいしくできました。 夕食後には、前日が雨だったためプレイホールでキャンドルサービスをおこないました! このときには、いつも学習キャンプがお世話になっている野外活動のプロ!吉藤先生のギターで歌を歌ったりゲームをしたり、そして統括・副統括のお話を聞いたりと…。 外に出ると、テーマ「カラフル」を漢字にした「彩」の火文字が… 〈2日目〉朝食・朝プロ・昼食・昼プロ・退所式 2日目は朝食前にテーマソングを歌い元気よく始まりました! 朝食後は朝プロで昼食の食材をかけて様々なゲームをしました。朝からかなり盛り上がり、さらに仲も深まりました。 昼食は朝プロで勝ち取った食材を使って野外炊飯です。オクラ入りのハヤシライス、トマト入りのシチュー、ナス入りのカレーと面白い組み合わせになりましたが、意外とおいしい!? 加えて、1日目の野外炊飯で作って冷やしていたカラフルゼリーも映え、おいしくいただきました。 お腹がいっぱいになったあとは、最後の企画、昼プロ! 前半は紙でステンドグラスを作りました。完成した作品を太陽にかざすと… 後半は腰につけた風船の数でバトル! 最後に全力で走りまわって楽しくすべての企画が終わりました。 全ての企画を終えた後は退所式で2日間の活動を振り返るムービーをみんなで見ました。 そして!!1日目のサンセットのお題で参加者の皆さんに押してもらった手形が… こうなりました! 参加者皆さんの手形と活動の様子をカラフルに詰め込んだパネルの完成です。2日間を通して、自分の色を見つけることはできたでしょうか? 最後になりましたが、学習キャンプに参加していただいた皆さん、2日間ありがとうございました。また、学習キャンプのために協力していただいた先生方、学生支援センターの職員の方々、施設の方々にも本当にお世話になりました。たくさんの方々のおかげで学習キャンプを行うことができているのだと統括をさせていただいて強く感じることができました。そして、約3カ月間準備をしてきた26名のスタッフの皆さん、お疲れ様でした。 参加者の皆さんもスタッフも、学習キャンプで感じたことや学んだことをこれからにつなげていってください。これからの学習キャンプもよろしくお願いします。 夏の学習キャンプ実行委員会 統括 現代教育学科2回生 長あかり 【関連記事】 夏の学習キャンプ2017 in 国立曽爾青少年自然の家 レポート! 夏の学習キャンプ2016 in 吐山 レポート! 畿友会主催「冬の学習キャンプ2015」を開催しました!
2018.08.31
畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)
9月1日(土)から20日間、 イギリスで行われる夏期短期語学留学プログラムに参加! 畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場 所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期 間:2018年9月1日から20日間 内 容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。 こんにちは!人間環境デザイン学科2回生の福嶋南帆と、現代教育学科4回生の岡下公香です。2018年夏期短期語学留学プログラムの行先はイギリスのロンドン! 今年度は14日間のカンタベリーでの英語学習とホームステイ、5日間の観光で構成されています。ホストファミリーやクラスメイトとの交流、現地の文化の体験、観光、ショッピングなど楽しみがたくさんです。 夏季短期語学留学プログラムでは事前にオリエンテーションを受け、留学についての心得や現地のマナー、注意点を確認する機会を設けています。今年は空いた時間に参加者で集まって対話練習会も開きました。対話のコツを聞き、細かな質問をみんなで共有できたのでとても身になりました。参加者同士で少し仲良くなれて、楽しかったです! (初回しか参加できなかったのが心残りです…) 今回のリポートは、事前に行われたそれぞれのオリエンテーションについてお伝えしたいと思います。 第1回オリエンテーション〔5月23日(水)〕 一緒に参加する仲間たちへの挨拶と留学内容の説明が行われました。 今年は20名で参加するので教室の椅子が足りないというハプニングもありましたが、仲間がたくさんいることで心強く感じられました。 必要な書類を自分でまとめる必要があるので、少し緊張しました。 第2回オリエンテーション〔6月12日(火)〕 JTBの方から、現地での生活について、特に服装や持ち物に関して詳しく説明していただきました。パスポートや保険等の必要な書類を用意するなど、少しずつ留学に向けて準備を進めました。 第3回オリエンテーション〔6月26日(火)〕 持ち物や現地での生活や注意事項、語学学校の授業について説明を聞きました。 観光客をだます巧妙な手口の話は知らなかったら本当に騙されそうでした。 安全に楽しくプログラムを終えるためには普段以上の自己管理が大切だと分かりました。 第4回オリエンテーション〔7月17日(火)〕 ロンドン在住の田代先生にお越しいただき、イギリスの文化や現地での安全についてお話を聞きました。 ホームステイをさせていただくなかで、ホストファミリーとのコミュニケーションの大切さや、その方法について教えていただきました。また、イギリスでの危機管理について、自分の身を守る方法や荷物等の管理についても教えていただきました。イギリスで楽しく元気に過ごすためにも、事故にあったり怪我をしたりしないような自己管理をしっかりしていきたいと思います。 第5回オリエンテーション(最終)〔8月23日(木)〕 最終オリエンテーションではJTBガイアレックの方から最終の連絡事項の確認の他に、現地の最新情報と観光する地域に関する諸注意がありました。 ハリーポッターで有名なキングスクロス駅周辺が(夜間は)あまり安全ではないことに驚きました。ただ、安全に気を付けながら、みんなと一緒に行きたいと思います。 短期語学留学に参加するにあたって、全5回のオリエンテーションで安全管理やイギリスの文化、留学までの準備事項、海外での電子機器の取り扱い方などについて、細かく説明していただきました。引率してくださる先生やJTBの方、イギリス在住の田代さんや大学の先生方など、たくさんの方々がサポートしてくださり、たくさんあった不安や疑問が解消されました。また、一緒に参加する学生と顔を合わせ、話をする良い機会にもなりました。 いよいよ短期語学留学が始まります!全員元気に帰ることが出来るよう、オリエンテーションで学んだことを忘れずに、有意義に過ごしたいと思います。 人間環境デザイン学科2回生 福嶋南帆 現代教育学科4回生 岡下公香
2018.08.30
アソシエイト・インテリアプランナーに10名が合格!~人間環境デザイン学科
本年度のアソシエイト・インテリアプランナー資格試験は2018年6月17日(日)に開催されました。人間環境デザイン学科3回生の15名が受験し10名が合格をしました。約半数しか合格しない難しい試験ですが6割強の合格率で、皆さんよく健闘しました。 平成28年度から、インテリアプランナーの称号に加えて、新たな称号「アソシエイト・インテリアプランナー」が設けられました。インテリアプランナーになるための前段階の称号として、年齢制限や実務経験も不要になりましたので、これを足掛かりにしてインテリアプランナーをめざす学生が増え、インテリア設計等への関心が高まっていくことを期待しています。 なお、現在のアソシエイト・インテリアプランナー登録者の平均年齢は約26歳で、約70%が学生です。ちなみに昨年まで、畿央大学では15名のアソシエイト・インテリアプランナーを輩出しておりますが、今年度で合計25名となる予定です。早くインテリアプランナーが生まれてほしいものです。 〇今年度の合格者(敬称略) 青木紗矢耶・梅野奈々・金谷若奈・西垣明花・西田茉央・丹羽美沙希・古市桃子・松井梓・宮本亜香里・森本美里 皆さん、本当におめでとうございました。 人間環境デザイン学科 准教授 加藤信喜 【関連記事】 「インテリア設計士2級」に21名全員が合格!~人間環境デザイン学科 畿央大学で初のエクステリアプランナー2級合格!~人間環境デザイン学科 「インテリア設計士2級」に23名全員が合格!~人間環境デザイン学科
2018.08.30
「インテリア設計士2級」に21名全員が合格!~人間環境デザイン学科
第58回「インテリア設計士2級資格検定試験」が本学において2018年7月14日(土)、15日(日)の2日間で開催されました。本来は7月7日(土)、8日(日)で行われる予定でしたが、大雨のため1週間延期で実施されました。今年は2回生21名が受験し2年連続で全員合格を達成しました。 ちなみに全国では756名が受験して合格者は561名、合格率は74.2%でした。 〇合格者は下記の21名です、(敬称略) 饗庭美咲・阿部きらり・石井彩花・斎宮ひなの・稲井葉澄・猪野紗也華・岩城柚葉・上田琴乃・岡田由希・奥村綾・勝井佑奏・木原楓・久保更紗・櫻井香月・谷村菜緒・辻野晧・釣本真央・西岡あさひ・橋本菜緒・福嶋佳奈子・森田百香 皆さん、本当におめでとうございました。 人間環境デザイン学科 准教授 加藤信喜 【過去の成績】 2017年度 インテリア設計士2級試験結果 2016年度 インテリア設計士2級試験結果 2015年度 インテリア設計士2級試験結果 2014年度 インテリア設計士2級試験結果 2013年度 インテリア設計士2級試験結果 2012年度 インテリア設計士2級試験結果 2011年度 インテリア設計士2級試験結果 2010年度 インテリア設計士2級試験結果 2009年度 インテリア設計士2級試験結果
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