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在学生の方へ
2014.10.01
被災地支援「のびのびキャンプ2014」フォトレポート①~奈良から福島へ!
8月18日(月)から20日(水)の2泊3日で、福島県国立磐梯青少年交流の家にて被災地支援「のびのびキャンプ2014」を開催しました。キャンプには福島県の子ども24名を招いて、学生と一緒に熱い夏の思い出を作りました。参加した学生が現地の様子についてフォトレポートします! のびのびキャンプの概要や趣旨については、下記記事をご覧下さい。 学生有志による被災地支援「のびのびキャンプ2014」を、福島県で開催! 《8月17日(日):奈良から福島県へ出発!》 こんにちは!教育学部2回生の本田亮介です。 4年目になる「のびのびキャンプ2014」は8月17日~20日(17日は学生のみの前泊)に、去年と同じ福島県で開催されました。 キャンプ前日の17日にのびキャンの奈良スタッフが現地入りした様子をお伝えします。 のびのびキャンプ2014は去年に引き続き、学生が中心となって先生方や関係者の方々にアドバイスをいただきながら、企画・運営を行いました。キャンプの企画を行う会議では考えがぶつかることもありましたが、「どうしたら福島の子どもたちがのびのびとキャンプを楽しめるか」を第一に考え、キャンプの準備を進めてきました。 そして、いよいよのびのびキャンプ2014が始まりです。のびのびキャンプの始まりは京都駅でした。朝7時30分に京都駅出発だったのですが、全員時間通りに集合!! ▲新幹線の中でキャンプのプロ吉藤先生(キャンプネーム:ジャージさん)とともにプログラムの確認中・・・ 学生たちは子ども達に少しでもキャンプを楽しんでもらうために、新幹線の中でも最終確認やプログラムの修正を欠かしませんでした。キャンプ中はグループ行動が中心となるので、グループの学生同士の仲の良さも重要です。今まで話せなかったことやたわいもないことなどを話し、どんどん仲良くなっていきました。 そして、約4時間の新幹線の旅が終わり郡山駅に到着! バスで国立磐梯青少年の家に向かい、お昼ごろに到着!施設の人から施設利用についての説明をしていただき、明日に向けて最終準備がスタート!! まずは、みんなで外に出て、キャンプで使う施設をすべて下見に行きました。 今年も参加してくださったジャージさんのわかりやすい説明で、特に中止する必要のある危険な箇所をチェックしながら下見を行いました。 キャンプ中に子ども達に危険が及ばないよう、常に子どもがいることを想定しながら歩き回りました。また、途中生えている木や草などの自然物についても子どもたちに自慢できるような豆知識や小技を教えてもらい、私たち学生も自然を楽しみました。 下見を終え、昼食の後は子ども達と行うレクリエーションの確認やのびのびキャンプテーマソング「がんがん」も本番さながらの元気で歌いました。 ▲テーマソングはキャンプ中に頻繁に歌うことになるので、しっかり練習! 学生達はどうすれば子どもたちが楽しめるかを考えて、何をするにしても子どものように全力で取り組みました。そうすることで実際に子どもと遊んでいるときに現れる危険を事前に確認できるし、子どもが楽しむためにはまず学生が楽しんでいる必要があるからです。 17時からは「夕べの集い」という、施設で宿泊している各団体の紹介時間があります。さまざまな団体が来ており、各自の紹介もユニークでした。 その後は、グループごとに夕食を食べました。たくさん種類があってどれもおいしくいただきました。お風呂に入ったあとは次の日の確認のためのミーティングをしました。グループ→全体の順番に行い、子どもたちのことについてや一日の流れの確認を行いました。子どもたちが安全に楽しくキャンプを過ごせるように、学生が事前に流れをしっかりと把握し、最終確認をしました。 最後にはこのキャンプをどのようなものにしていきたいのか、みんなで思いを確かめ合いました。 一人一人書いてあることは少しずつ違いますが、「子どもたちに楽しんでもらいたい!」という気持ちが同じであることをキャンプ前日に確認する良い機会になりました。 そして、次の日、子ども達を万全の状態で迎えられるよう、早めの就寝となりました。 明日からの3日間、1日を大切に過ごして今年の夏の一番の思い出をつくります! 現代教育学科 2回 本田 亮介 ■関連リンク 畿央大学の学生による被災地支援「のびのびキャンプ」facebookページ 畿央大学被災地支援サークル「HOPEFUL」facebookページ
2014.09.29
弾き語りサークルが、香芝市の放課後等デイサービスでボランティアLIVE!
弾き語りサークル「すごけん。」です。 8月15日(金)に香芝市下田の社会福祉法人以和貴会さんに、放課後等デイサービス(学童クラス)のボランティアに行かせて頂きました!!! 放課後等デイサービス(学童クラス)は、小学1年生から6年生までの児童を対象とし、一人一人の成長段階に合わせた療育活動をおこなっています。 ▼初めての子どもたちばかりの施設でのボランティアに少し緊張気味。 ▼1曲目はAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」 ▼2曲目は今年大流行したアナと雪の女王から「Let it Go~ありのままで」 3曲目はEXILEの「Choo Choo TRAIN」 4曲目はちびまるこちゃんから「おどるポンポコリン」 どの曲も一緒に踊ったり、一緒に歌ったり とてもみんな楽しんでくれていました!!! 最後にはリクエストとして、妖怪ウォッチも即興ですることに(笑) 子どもたちに教えてもらいながら、職員の方と学生もみんなで 歌いながら妖怪ウォッチを踊りました!! 子どもたちみんなとてもいい子で、 一緒になって楽しんでくれる姿がとても嬉しかったです。 次こそ完璧に妖怪ウォッチ踊れるようにするぞー!!!! ここで宣伝です!!!! すごけん。3回生引退ライブ@和室 10月13日(月)18:30~スタートです!!! そして、10月18日(日)畿央祭の1日目@野外ステージのトリ 17:00~ これが3回生最後のラストライブ!!!! 私たちの最後の歌が多くの人に届きますように。 お待ちしております!!!! 現代教育学科3回生 すごけん。部長 矢部 千夏
2014.09.29
輝央祭~第12回畿央祭実行委員Blog vol.6~舞台部署のご紹介!
こんにちは!今年もアツい、アツくるしい畿央祭の季節がやってまいりました。 畿央祭実行委員舞台部署長を務めるのは、 理学療法学科2回生、伊與田一輝(いよたかずき)と中嶋士(なかじまつかさ)です!! 去年も舞台部署を経験した2人で去年に負けないくらい 元気いっぱい盛り上げていきますよ! 舞台部署は主に 野外ステージと冬木記念ホールの設営・管理や、舞台企画の仕事を行います。 夏休みもみんなで集まって 野外ステージのパネル作りをしました! ▼こんな感じです ワイワイ楽しみながら 今年のテーマの『輝』をイメージした デザインに仕上がりました!! 完成品は当日野外ステージにて!お楽しみに! 畿央祭当日には舞台企画として ベストカップルと男装女装コンテストが1日目、冬木記念ホールにて開かれます。 こちらも盛り上がる、楽しい企画にしたいと思うんでぜひ足を運んでください!! ではでは、畿央大学のみんなで一致団結して、ひとりひとりが輝けるように、盛り上げていきましょう!!! 畿央祭2014 舞台部署長 理学療法学科 中嶋 士 ▼その他の実行委員ブログはこちら! 輝央祭~畿央祭実行委員Blog
2014.09.26
広陵町かぐや姫まつり「ソックアニマルつくり」ワークショップを開催しました!
2014年9月20日(土)広陵町かぐや姫まつりで、人間環境デザイン学科 村田ゼミ3回生は広陵町靴下組合、広陵町商工会と共催で、「広陵の靴下」を使ったソックアニマル製作ワークショップを開催しました。 畿央大学開学10周年『地域連携フェア』で実施した「ソックモンキー」講座は人気がありましたが、製作に1時間30分かかることから、今回のイベントでは短時間で完成出来るように輪ゴムだけで仕上げていくぬいぐるみを作ります。 靴下に綿を詰め、手、足、しっぽは輪ゴムを巻いてつくり、目をボンドで貼り付けて完成です。綿の詰め方や目の貼り付ける位置など少しの工夫で表情が違って見えます。 当初は先着50名のつもりでしたが、希望者が多く、最終的には子どもから大人まで100人以上の方がぬいぐるみつくりを楽しまれました。それぞれみな個性的な作品が完成しました。 また、同日、靴下デザインコンテストの表彰式も行われました。 コンテストには631点のデザイン画の応募があり、その中の15点が受賞作品に選ばれました。 畿央大学からも広陵町商工会会長賞に山本真市さん、広陵町町長賞に佐野真梨奈さん、ユーモア賞に人間環境デザイン学科 准教授の加藤信喜先生、佳作に森本真子さん、森谷郁未さん、魚瀬千遥さんが受賞されました。 デザイン画と全く同じ柄に編み上げられた靴下を見ると喜びもひとしおです。 それと同時にプロの技術のすばらしさに感動しました。 【授賞式】 広陵町商工会会長賞 (1回生)山本 真市 広陵町町長賞 (1回生)佐野 真梨奈 ユーモア賞 人間環境デザイン学科 准教授 加藤 信喜 先生(田々美君が代理で) 佳作 (1回生)魚瀬 千遥 佳作 (1回生)森谷 郁未 佳作 (1回生)森本 真子 今年も、子ども達は元気に御神輿をかつぎました。 新しい御神輿は讃岐神社からスタートし、竹取公園会場まで練り歩きました。 昨年に引き続き、人間環境デザイン学科加藤ゼミの田々美君の作品です。 昨年の御神輿は子どもにとっては少々重い設計になっていたため、今年は軽量化し、デザインも更に美しく素敵な御神輿に変身していました。 10月4日(土)午前11時15分~、馬見丘陵公園大型テントで村田ゼミで初挑戦となる「ファッションショウ」を開催します。 第1部は、靴下デザインコンテスト受賞作品披露ステージ、 第2部は、今年のトレンド靴下と学生作品の衣装とのコラボステージになっています。 約20分のミニファッションショウを、2,3回の村田ゼミ生が運営します。 現在、構成、音楽等の準備を進めていますので、みなさま、ぜひお越しくださいね! 学生制作ポスター
2014.09.22
畿友会(学生自治会)だよりvol.10 ~かぐや姫に扮して一日警察署長に!
こんにちは、畿友会書記です! 9月も下旬を迎え、いよいよ後期が始まりますね☆ 皆さん夏バテなどしていませんか? 今回は、香芝警察一日警察署長に任命されたかぐや姫のお話(^o^) 9月19日(金)、畿友会運営委員で看護医療学科1回生の2人がかぐや姫に扮して一日警察署長を委嘱され、秋の交通安全運動をお手伝い! これはここ数年、畿友会運営委員の恒例行事ともなっています♪ 8:30~ かぐや姫の着付け 9:40~ 一日警察署長委嘱式 10:00~ 秋の交通安全県民運動出発式 出発式では、かぐや姫の2人が服装点検官となって部隊視閲、続いて飲酒運転根絶宣言を行いました☆ 自転車やバイクで通学している人、日常生活で自動車を運転する人、皆さん交通法規を守り安全運転に努めましょうね!交通違反は他人の人生も、自分や家族、友だちの人生も狂わせてしまいます。 ちなみに、古典「竹取物語」に登場する竹取の翁やかぐや姫(迦具夜比売命)が住んでいた場所が広陵町(昔の大和国広瀬郡散吉郷)とされていて、大学から徒歩十数分の場所には竹取公園という公園もあるんです☆ 香芝警察署は広陵町も管轄しており、それがこの行事にかぐや姫が登場する背景だというわけ♪ さて、ここでかぐや姫のお二人の感想を! 「今回、1日警察署長という貴重な経験をさせていただきました。かぐや姫の衣装の着付けや打ち合わせ、交通安全運動のお手伝いのサポート等、とても親切にしていただきました。改めて警察の方々の協力があるからこそ多くの人が安心して暮らせる安全な地域が増えていくのだと感じました。 これからも交通安全の大切さを周りの人に伝えていきたいと思います。」 看護医療学科1回生 岩脇楓 「香芝警察署で一日警察署長として、かぐや姫の衣装を身にまとい、交通安全の啓発活動をお手伝いさせていただきました。 警察官の方や役所で働かれている方々と活動をすることにより、これからの自分の交通安全に対する意識向上や、それを周りに伝えていくことの大切さを感じることができ、とても貴重な体験をさせていただけたと思います。 関係者の方々にお礼申し上げます。ありがとうございました。」 看護医療学科1回生 佐々木千佳 P.S. NHKニュースでも報道されてました!\(^o^)/ http://www3.nhk.or.jp/nara/lnews/2054691771.html
2014.09.22
短期語学留学プログラム2014 現地リポートvol.15
イギリス短期語学留学中の教育学部1回生の髙杉朋香です。 カンタベリー滞在3週間目には授業に同年代のイタリア人留学生が多く加わりました。イタリア人はたくさんの日本アニメを知っていたので日本文化に理解がありました。 そのため最終日のイタリア人との授業で、レストランを作るとしたらどのような設定にするかという授業では日本料理とイタリア料理を融合させたレストランを作ることになりました。 サッカーの試合を見ながら日本の音楽を聞いたりというようなアイデアが出される中、パスタの上にお寿司を乗せた pasta with sushiという何とも恐ろしそうなメニューも考案されました。 カンタベリー最終日にはホストファミリーとお別れをしました。とても温かい家庭だったので離れがたかったです。 留学4週間目のロンドンの自由行動では授業期間の成果を試すべく、自分の英語力を使ってあちらこちらを見て回りました。自分たちでチケットを安く購入し見に行ったミュージカルのLes Misérablesは素晴らしい感動を与えてくれました。 他にもバッキンガム宮殿での衛兵交代式、グリニッジ天文台で世界標準時の時計や0度の線を見学、ハイドパークで自転車を借りてサイクリングをするなどして楽しみました。 公園にはリスを見かけることが多くあり、人への警戒があまりないので近くで見れるチャンスもたくさんあり嬉しかったです。 また憧れの三段のお皿にサンドイッチやケーキが乗せられたアフタヌーンティーができたことも嬉しかったです。 先生が主催の保育園見学と異文化エリアのツアーにも参加しました。 保育園では園長先生である日本人の津坂さんがイギリスの保育について教えてくださいました。 イギリスは子どもの自立性、自主性を伸ばすということを考えの中心に置いています。その一環の活動としてイギリスでは自分の好きなものを学校に持ってきて他の子どもたちや先生の前で紹介する「Show & Tell」というものが、なんと2歳から始まっています。私たちが見学させてもらった時には2歳児の男の子がハーモニカを紹介しているところでした。 他にも多くの日本と違う点がありました。まず初めに先生に対する子どもの数が少ないです。 室内なら先生1人で子ども8人まで、屋外なら4人までを保育します。また、天候に関わらず毎日室内と屋外両方で過ごす時間を設けています。大雨の日も風でも雪の日でも外に出て、直接体で自然を感じることができます。 家庭では一般的に8時前には子どもを寝かせるので、4時ごろに保育園で出される軽食は子どもたちの晩御飯になることも多いそうです。 午後はsouthallという、白人以外が人口の40%以上を占めている町に連れて行ってもらいました。 モスクに案内してもらったり、現地食品の買い物をして、イスラム料理の店で夕食をとりました。 また機会があれば訪れたいところばかりでした。 【関連記事】 短期語学留学プログラム現地リポート1 短期語学留学プログラム現地リポート2 短期語学留学プログラム現地リポート3 短期語学留学プログラム現地リポート4 短期語学留学プログラム現地リポート5 短期語学留学プログラム現地リポート6 短期語学留学プログラム現地リポート7 短期語学留学プログラム現地リポート8 短期語学留学プログラム現地リポート9 短期語学留学プログラム現地リポート10 短期語学留学プログラム現地リポート11 短期語学留学プログラム現地リポート12 短期語学留学プログラム現地リポート13 短期語学留学プログラム現地リポート14
2014.09.22
短期語学留学プログラム2014 現地リポートvol.14
イギリス短期語学留学中の現代教育学科1回生の中村友香です。 9月10日(水)は朝からバッキンガム宮殿の衛兵交代式を見に行きました。とても混んでいましたが、とても印象に残る衛兵の行進でした。日本ではこのような機会がないので、見ることができて良かったです。 午後からは異文化体験ツアーに参加して、ロンドン郊外のサウスホールを訪れました。 ここは、インド、パキスタンやバングラディシュなどの南アジアからの移民が多く住んでいて、駅の看板にもパンジャビ語というインドからパキスタンにまたがって使用されている言語の文字が英語表記と共に書いてあります。この他にも町のあちこちで同様の看板を見かけるので、まるでここがイギリスではないような気分になります。 屋台もたくさんあり、サモサというインド料理の揚げ物や、スイートコーンがよく売られています。 町を歩いていると、食べ物関連のお店の看板にHALALという文字が書いてあることがよくあります。これは、宗教上の理由で、食べることのできるお肉に制限がある人たちに配慮しているお店であることを表しています。サウスホールにはイスラム教、ヒンズー教、シーク教など、様々な宗教を信仰している人たちが暮らしているのでこのような配慮はとても良いことだと思います。 町を散策したあとは、モスクという建物に入りました。 入る際、女性はスカーフのようなもので、頭を覆います。壁にはお祈りの時間を表す時計がかかっていました。日の出や日の入りの時間によってお祈りの時間は変わるそうです。 イスラム教では唯一絶対の神アラーを信仰し、1日5回決まった方向に祈りを捧げます。また、物に対してお祈りしてはいけないので、お供え物などはありません。日本では仏教以外の宗教に触れる機会があまりないので、仏教との違いもたくさんあり、様々なことを知ることができたので良い経験になりました。 イギリスに留学していながら、南アジアの人たちの暮らしに身近に迫り、実際に体験することができたのでとても良かったです。 【関連記事】 短期語学留学プログラム現地リポート1 短期語学留学プログラム現地リポート2 短期語学留学プログラム現地リポート3 短期語学留学プログラム現地リポート4 短期語学留学プログラム現地リポート5 短期語学留学プログラム現地リポート6 短期語学留学プログラム現地リポート7 短期語学留学プログラム現地リポート8 短期語学留学プログラム現地リポート9 短期語学留学プログラム現地リポート10 短期語学留学プログラム現地リポート11 短期語学留学プログラム現地リポート12 短期語学留学プログラム現地リポート13
2014.09.19
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.5~高齢者に健康サポート!
こんにちは!!!! TASK(健康支援学生チーム)代表の理学療法学科3回生の仲村渠 亮です(^0^)/ (※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称です) TASKでは地域住民の方々や畿央生の健康支援を行っています。 普段の授業では学びきれない健康に関する知識を学科の枠を越えて協力し合いながら学び、大学内だけでなくあらゆる健康に関する活動を地域レベルで行っています!! 昨年発足したTASKですが、奈良県の多くの地域の健康イベントに参加させて頂けるようになり、今回は理学療法学科の高取先生の引率の元、広陵町老人福祉センターにて高齢者健康サポート体操教室(仮称)の活動を行いました。 ▲高取先生ご挨拶 奈良県の多くの地域から畿央大学TASKに高齢者の健康サポートのお話が来ているらしく、そのスタートが今回の活動でした。 体操の内容を学生だけで考え実行をするといった難しい取り組みではありましたが、メンバーで必死に考えた運動や脳トレーニングを組み合わせ、何とか形にすることができました。 初めての取り組みであったので、どういった方が何名いらっしゃるのかも予想できず、メンバー全員が不安を抱えた状態で臨みました。いざ教室を開いてみると町会の方が町内放送で呼び込みをして下さっていたらしく、小さな部屋に30名ほどの元気な高齢者の方々がお越し下さいました!! 高取先生のご挨拶の後、学生主体でストレッチ、筋力トレーニング、遊びを交えた脳トレーニングを行いました。30分ほどの運動教室でしたが、皆さん常に笑顔で非常に積極的に取り組んで下さり、とても明るい教室となりました! 今回の活動に向けて事前に8月に勉強会を行っていたので、緊張はありましたが、それぞれがやるべきことを理解しておりスムーズに行動することができていました!! ただ単にこういった外部の活動に参加するだけでなく、それに関する勉強会を事前に行い、知識を持った上で臨むことができる点がTASKの特徴かと思います(^0^)/ まだまだ不慣れではありますが、多くの活動を通してTASKメンバー全体の質が上がってきている様な気がします。(代表の自己満足かも知れませんが(笑)) 元気になって頂こうと臨んだ取り組みでしたが、逆に僕たちが参加した方々に元気を頂いたようでした。 今回をスタートとした取り組みですが、次回からはさらに質を上げ、もっと楽しんで頂けるように頑張って行きたいと思います! 理学療法学科3回生 仲村渠 亮
2014.09.18
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.4~8月勉強会を開催!
TASK〔健康支援学生チーム〕理学療法学科2回生塩谷です。 今年度から本格的にメンバーを募集し、活動の幅を広げているTASK。 活動を通していくうちに徐々にメンバー同士の親睦が深まっているように感じます。 ※TASK(Think, Action, Support for Health by Kio University)は、学科の枠をこえて地域住民の方々や畿央生の健康支援を行っています。 さて、今回はそんなTASKの8月の活動についてです。 8月活動は、『楽しい体操』です(^^♪ 9月に広陵町老人福祉センターにおいてTASKによる高齢者運動教室がおこなわれるので、それに向けての体操をメンバーで考えました!! 「理学療法士の行う体操は面白みがなく退屈だ」 実際によく聞く言葉だそうです…。 それならば、レクリエーションを織り交ぜた、楽しいストレッチや体操を考えようではないか!! ということで、班に分かれ5分程度の『楽しく面白い』体操を考えました。 対象者は子供から高齢者まで様々なパターンを想定し考えました!音楽を取り入れるなどの工夫も行い、曲も対象者に合わせ妖怪ウォッチやポケモン、さんぽやアナと雪の女王 など、どの班の体操も独特で楽しかったです(^^) 効果的な運動に楽しさを取り入れて体操をつくることは非常に難しかったですが、参加して頂ける方に満足して貰えるように全員が必死になって考えました。 結果、思うようにいかなかったグループ、なんとか形になったグループといろいろありました!(笑) 運動の行い方は授業で習っても、自ら考えて作り出すことは初めてで戸惑いましたが、各グループ笑いの絶えない発表になりました! 理学療法学科2回生 塩谷 純朗
2014.09.18
学生広報スタッフBlog vol.145~看護医療学科3回生は長期実習中!
爽秋の候、いかがお過ごしですか☆ 学生広報スタッフの、きーさんです! きーさんは今、看護医療学科3回生後期の長期実習中♪ 約90名を20名弱のグループ5つに分け、後期期間中に「老年看護学」「精神看護学」「急性期看護学」「慢性期看護学」「母子看護学」「在宅看護学」という6分野の実習を様々な病院・施設で経験します。 実習先へはスーツ等で直接向かいます。 学内日もあるのですが、週に1回くらいのペースなので看護の3回生はほとんど学校にはいません。 実習記録を書いたり看護計画を立案したりといろいろ大変ではありますが、受け持ち患者さんから感謝の言葉を頂いて元気が出たり、指導者さんから温かいご指導を頂いたりして、きーさんは楽しく頑張っています(^^) もちろん、通常授業は全く無いので期末試験も後期は無し!♪ ここでちょっとその様子を写真で紹介したいと思います(差し支えない範囲で!)☆ 【左】今日の実習おわり!ホッと一息ピースサイン♪ 【右】駅で偶然、他グループメンバーらと再会☆ 【左】白衣の天使♡(のタマゴ) 【右】協力し合う学生たち 「長期実習はしんどい」「大変そう」というイメージを持っている人もいるかも知れませんが、現場に出て看護の実際を学ばせて頂けたり、患者さんとの一期一会があったりと、良い事いっぱい♪ まだ2週目が終わったところですが、患者さんと一緒に病棟レクに参加したり、大学のマジックサークルで身に付けたトランプマジックを披露して喜んでもらったりと、きーさんは楽しみながら学ばせてもらっています(^o^) 病棟や施設の皆さん、先生方、患者さん、実習メンバー。多くの人々に支えられて学ばせて頂き本当に感謝の気持ちでいっぱいです☆ 皆さんありがとうございます&今後ともよろしくお願いします! <追伸> ここで、上に出てきた畿央大学マジックサークル「Prestigio」のご紹介! サークルは今年7月にメンバー8名で設立。 適宜メンバーの都合に合わせて集まって練習しています♪ 8月29日には、御所市と畿央大学とが連携して開設したコミュニティカフェでメンバー2名がマジックを披露しました☆ ▲子ども達大喜び♪♪ 人と接するお仕事を目指している人など、是非入ってみては? きーさんも実習で患者さんに披露して喜んでもらい、親睦も深まったかなと自負しているところです(#^.^#)
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