2012年の記事
2012.01.06
平成23年度の消防訓練を行いました。
平成23年12月26日(月)に、平成23年度畿央大学消防訓練を実施しました。 訓練は、「通報訓練」「防災教育」「実地訓練」の3部構成。まず、総務部において実際に119番通報する通報訓練を行いました。抜き打ちで通報役を指名したので緊張しながらの通報となりました。通報時に伝えることは、「どこで」「何が発生し」「現在の状況がどうなって」「誰が通報した」の4点が重要です。本学での災害や救急に関わらず、普段の生活の場面においても役に立つと思いますので、ぜひ覚えておいて下さい。 次にL101講義室において緊急事態対応マニュアルの説明がありました。 地震・火災・不審者対応の場面を想定したマニュアルが紹介され、各緊急時の対応フローチャートが説明されました。また、協力会社より救助袋と屋内消火栓の使用方法の説明がされました。緊急時はマニュアルを見ながらの対応が困難ですので教職員の皆様は今一度、確認をお願いします。 場所を外に移し、香芝・広陵消防組合の協力により放水訓練を実施しました。 消防署員より消火器の使い方、消火に当たる際の重要事項の説明を受け、消火器での放水を行いました。消火の際に重要なのは「火事だ!」と大声で叫ぶことで、声によって危険状況を知らせるとともに初期消火活動の呼び掛けのためにも必要とのことでした。 続いて、本日のハイライト第1弾であるタンク車からの放水訓練を行いました。 消防士の消火服を実際に着用させていただき、学園マドンナ2名が実演してくれました。食堂から体育館めがけて放水したのですが、もの凄い水圧で思わず後ずさりする程の勢いでした。水は直線的な放水と噴霧上になる放水ができ、実際の火災では火の大きさ、範囲によって使い分けるそうです。 本日のハイライト第2弾は、C棟3階からの救助袋による避難訓練です。 高さ約12メートルから救助袋を下ろし、その中を滑って地上に避難するのですが、実演者はもちろん初めての経験でドキドキハラハラしたと思います。救助袋は2重構造となっており、外見的には真っすぐ降りるような形状ですが、中身は螺旋状になっていて、回転と摩擦によってスピードがでないような仕組みになっています。ちなみに今回は訓練なので救助袋を使用しましたが、実際の災害時には階段での避難が原則となります。 最後に、香芝・消防組合の隊員から本日の訓練の講評と冬木自衛消防隊長から訓話を頂きました。備えあれば憂いなし。日々の防災意識の向上と災害時に動ける健康な体作りが重要だとお話しをいただきました。 粉雪の舞う、寒い一日でしたが、ご参加いただきありがとうございました。ご都合により参加頂けなかった方については、Kio-Officeに緊急事態対応マニュアルを掲載しておりますのでご確認ください。 畿央大学 総務部
2012.01.05
同窓会レポート ~健康栄養学科1期生より
健康栄養学科1期生同窓会 開催日 2011年12月17日(土) 開催場所 道頓堀のSHIDAX 卒業して5年・・・クラスごとやグループごとの集まりはありましたが、全体で集まることはなかったので同窓会をしました。 5年もたっているのだから!!と皆の変化を期待していきましたが、見た目では学生の頃と何も変わっていませんでした。唯一、学生の頃は好青年という印象の上村くんの髪・服装がお兄系にパワーアップしていました。卒業して何があったのでしょう。 (よい意味で)あいかわらずの面々が集まり、学生の頃の話や卒業後の話をしていました。見た目ではなく、きっと内面が成長しているのでしょう・・・。 畿桜会(同窓会)からの補助はビンゴ大会の景品として使わせていただき、皆で盛り上がることができました。クリスマス前ということでビンゴ大会後に、ぐっちょサンタがようやんトナカイとちあきトナカイを引き連れてきてくれました。プレゼントもくれず、写真撮影だけして帰っていきました(笑) I田くんがよい意味でも悪い意味でも皆を盛り上げてくれたり、終盤でカラオケが始まるなど楽しい会になったのではないでしょうか。 ご多忙のなか出席いただきました南先生、岡崎先生に心より感謝申し上げます。 また、今回同窓会の案内が遅かったために欠席となってしまいました先生方や1期生にはお詫び申し上げます。 入学し、自由ながらも初めてのことに挑戦していった1期生。先生方には身近で支えていただきました。このつながりを大切にし、一度きりの会にはならないよう続けていきたいです。 2012年にまた集まりましょう。 健康栄養学科1期生 鈴木慶一
2012.01.05
冬木学園 2012(平成24)年の仕事始め式を行いました。
万事に真心を尽くし潤いのある学園をめざして! 2012(平成24)年1月4日午前11時より、畿央大学、関西中央高等学校、畿央大学付属幼稚園が合同で、冬木学園教職員の仕事始め式が冬木記念ホールで行われました。 冬木智子理事長のご挨拶において、今年一年にかける思いの言葉は「真心を尽くし、潤いのある人生を生きる」です。邪心、よこしまな心を抱いている者は社会が許してくれない。子どもたちには友達に会いに行きたい、先生の声を聞きたい、と慕われる幼稚園でなくてはならない。高校、大学においては、学生の瞳をしっかり見て、生徒・学生たちが何を求めているかを見極め、授業に臨むことが大切です。卒業の後、何年経っても忘れえぬ教師と出会ったと感動を覚えてもらえる教職員であってください、と締めくくられました。 続いて、金子章道健康科学部学部長、白石教育学部学部長、西川関西中央高校校長、宮本付属幼稚園副園長からそれぞれの学部、各校の抱負を述べていただきました。 この後、3校の昨年1年間の教育活動を振り返るビデオ、そして東日本大震災で被災した福島の子どもたちを応援するためボランティアを結成して行った「のびのびキャンプ」の写真スライド上映を行い、幼大連携、幼高連携、高大連携、そして社会連携の大切さを再認識しました。 休憩を挟んで学食地階ラウンジに移動して、3校教職員の親睦を深めるため冬木美智子事務局長のご挨拶、安井教育学部学科長の乾杯のご発声で合同の懇親会を開催しました。昨年1年間に博士号を取得したり、学会表彰を受けられたりして顕著な業績をあげた方などを紹介する「冬木学園スポットライト2011」、ぴったんこカンカンなどのゲームを折り込み、和やかな昼食会となりました。 畿央大学は今年で10年目を迎え、また関西中央高校は新校舎が完成するなど、冬木学園にとって大きな節目の年になります。誠心誠意、真心を尽くし、進歩していく冬木学園3校にご支援、ご協力をお願いいたします。
2012.01.04
2011年度後期マミポコ・キッズの活動も残すところあと2回になりました!!
第4回を終了し、子どもたちも大学生や異年齢の子どもたちと遊ぶことに慣れてきたようです。子どもたち同士の会話も増えて、元気いっぱいに遊んでいます。 第3回の活動日は少し肌寒かったですが天気も良く、子どもたちはみんな、グランドで元気いっぱいに遊びました。メインの遊びでは、グループのみんなで協力して速さを競う「なみなみジャンケン」をしました。ジャンケンをしている子をほかの子どもたちが応援する姿も見られました。 第4回の活動では、地域の方々に来ていただき「伝承遊び」を教えていただきました。教えていただいたたくさんの遊びの中には、難しい遊びもありましたが、地域の方々に教えていただいたり、他のグループと協力したりして楽しく遊ぶことができました。 10月から始まった後期マミポコ・キッズも残すところあと2回となりました。これからも子どもたちがみんなで楽しめて、成長できるような場所にしていきたいです!!
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