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イベントレポート
2012.08.27
畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.4
☆畿央生の英国留学体験記 その2☆ こんにちは、教育学部現代教育学科2回生の西川未来です。現在、イギリスのレスターに留学中です。こちらの生活をリポートします! イギリスで過ごして1週間が経ちました。海外は初めてで、こんなにも長時間飛行機に乗ったのも初めてでした。もちろん留学も初めての経験で、自分の話す英語が伝わるのか不安でした。機内ではオーストラリア人の夫婦と近くの席になり、緊張しましたが、とても親切にして頂いて本当にうれしかったし、素敵な出会いにとても幸せを感じました。イギリスに到着すると、耳に入ってくるのは勿論すべて英語で、本当に海外に来たんだなと実感しました。ロンドンは本当に美しい街です。目にするもの全てが新鮮で、どこを歩いていても幸せな気持ちになりました。ロンドンをあとにし、現在は、レスターに滞在していますが、ここもまたロンドンとは違ったよさがあり、とても過ごしやすいです。毎日、大学に通って英語の勉強をしています。どの先生もとてもユニークで、英語の楽しさをまた違った側面から感じることが出来ています。本当にすごいなぁと思いました。吸収できるものはどんどん吸収していきたいと思っています。英語の勉強以外にもたくさんのことを学ぶことができ、本当に満足しています。 一緒に留学をしている畿央のみんなとも支え合いながら生活をしています。異国の地に来て話を聞いてもらったり、たくさんのことを共有できるのはやはり同じ国のみんなだなと実感しました。もちろんイギリスもとてもいい国だし、イギリス人も本当に親切な人ばかりです。日本で普通に生活していては感じられないことをたくさん感じることができ、本当にいい経験をさせてもらっています。留学して本当によかったなと思います。まだイギリスに来て間もないけれど、帰る頃には日本のよさと同じくらいにイギリスのよさも感じられていたらなと思います。残りの日もここでしかできないようなことをしたり、いろんなことに目を向けたくさん吸収して帰りたいと思います!大きくなって帰ります! ▲滞在しているホームステイファミリーとの一枚です。
2012.08.26
畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.3
☆畿央生の英国留学体験記 その1☆ こんにちは、健康栄養学科2回生の池永亜矢です。 現在、イギリスのレスターに留学中です。今回は、こちらの生活をリポートします。 イギリスに着いた次の日、レスターに移動しそれぞれの寮やホームステイ先に行きました。 毎日何をするのにも新しい発見が多くて楽しいです。 スーパーへ買い物に行くのも何もかもが大きいし、見たこと無いようなものもたくさんあります。 ネギが刈られて不細工になっていたり・・・、黄色い身の魚や鳥まるまる 1羽が当たり前のように売っていました。 でも普通にお寿司も売っていました。 ▲これ白い人参!?と思って何これ!?とホストファミリーに聞いてみると、人参ではなく、「PARSNIP」という野菜と教えてくれました。 でもどうみても私には白い人参にしか見えませんでした。ポテトみたいな感じで、でも味は違うようです。一度食べてみたいと思っています。 食事も毎日美味しく食べています。 こちらはポテトが主食なので毎日ポテトを食べていますが、1度も同じ料理は出てきたことがないので飽きません。 毎日夕飯が楽しみです。最近はおなかも空くようになってきて毎日残さず食べています! お昼ご飯もみんなで食べているとそれぞれバナナや洋なしなどフルーツを持ってきていたり、リンゴを丸かじりしたりしていて、はじめ、みんな「え!?これ!?」って感じだったけれど、今では誰がどんなものを食べていても普通になってきました。慣れってすごいです! 食事は思っていたより美味しいし、初めて出会う料理が多いので毎日楽しみのひとつです! ここレスターで普段と違う生活を楽しみたいと思っています。 ▼畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.1 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no1.html ▼畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.2 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no2.html
2012.08.25
畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.2
英語漬けの日々、いよいよ授業が始まりました! イギリスは、レスターに留学中の畿央生達の授業が始まりました。学生達の授業の様子をご紹介します。 まず、1日目。全員がホームステイ先や学生寮からバスや徒歩でなんとか無事にデモントフォート大学に到着しました。学生達にとって日本での移動は問題なくできると思いますが、ここはイギリス。バスの乗り方、定期券の購入方法、バス停の場所、ストリートの名前等日本とは全く勝手が異なります。ホームステイファミリーに何度も行き方を聞いたり、また道に迷った学生は、道行く人に話しかけて大学までの行き方を聞いたようです。 全員が無事に集合したところで、さっそく授業の始まりです。今日は、初日ということもあり、大学内の施設、またレスター市内を回るオリエンテーションです。デモントフォート大学で美術学を学ぶジェンさんの案内で大学内を案内していただきます。図書館、学生食堂、コンピュータルーム等ここでの生活に必要な施設を紹介していただきました。とにかく大学が広く、一つの町のように大きな学内に一同驚きでした。 午後からはレスター市内の案内です。レスターはイギリスの中でも非常に歴史が古い町で建物等も日本では目にできない特徴的なものがたくさんあります。また、イギリスは市民が憩える公園や庭園がたくさんあるのが有名です。写真は、市内中心部にある公園です。午前中は雨でしたが、午後からは夏空が広がり、公園では子供が遊ぶ姿や読書を楽しむ人等なんともイギリスの午後を象徴する光景が見受けられました。 イギリスの生活をよりよく知るため市内にあるレスターマーケット(青空市場)も見学しました。野菜や果物、電化製品から衣料品等生活のすべてが揃う市場では、店主達の活気ある声が響きます。そして何より驚いたのが価格と量。イチゴが1パック1ポンドやバナナが一盛り50ペンスという日本では考えられない価格で新鮮なものが購入できます。日本では体験できない貴重なものを目にし、終始学生達の目が輝いているのが非常に印象的な一日でした。 (さらに…)
2012.08.24
畿央大学協力による『第13回えほん展なら』が開催されています。
畿央大学の学生多数がボランティアスタッフとして参加! 中南和における、幼児と保護者のための夏休み最後のビッグイベント「えほん展なら」も今回で13回目になり、2012(平成24)年8月24日(金)~26日(日)の3日間、畿央大学の学生食堂棟1階と地階を使って開催されています。 この「えほん展なら」は、(財)奈良県教職員互助組合が主催し、奈良新聞社が運営しているもので、畿央大学は会場提供とボランティア学生の応援で連携しています。 今年も畿央大学教育学部の学生を中心に約40名が受付や手作りコーナー、クイズコーナーなどのスタッフとして参加しました。 ▲幼稚園児による、くす玉割り ▲受付スタッフの畿央大生たち ▲手作り絵本コーナー ▲クイズコーナー 昔から人気のある絵本から、話題の新刊本まで、約2,000冊の絵本が期間中は常設されています。 「おはなしげきじょう」(11:30~、15:00~)では拍子木を合図にスタッフが読み聞かせや手あそびで童話の世界に連れていってくれたり、「手づくりコーナー」では世界にひとつしかない自分だけのオリジナル絵本の作り方を教えてくれます。 その他「えほん展クイズ」やひとりずつ「読み聞かせ」をやってくれます。 段ボール箱でつくった連結電車ごっこでトンネルをくぐったり幼い子どもたちはおおはしゃぎでした。 8月26日(日)の17時まで開催されていますので、ぜひお越しください♪ 第13回えほん展なら.pdf
2012.08.20
2012年度教職員のための夏の公開講座を実施しました。
教員自身が学び視野を広げる任意参加の講座に多くの方が参加しました。 2012(平成24)年8月17日、奈良県下の教職員の方々を対象に「教職員のための夏の公開講座」を開講しました。 この講座は、奈良県教育研究所の依頼に基づき実施しています。子どもたちが夏休みの間も先生方には知識を深め、日ごろの学習方法向上のため、また受講生同士の交流により同じ悩みを分かち合ったりする場として役立てていただいています。 午前の部は、畿央大学健康科学部看護医療学科准教授林有学先生による『あなた自身のキャリアとは?~日々の教育実践から考える~』。職業人である限りは人それぞれの人生、経験の積み重ねによりキャリアが形成されていきます。看護師、教員の道を歩いてこられた林先生から受講者のみなさんへ「教員としてあなたは何を大切にしているか」という問いかけを受けて班に分かれて語り合い、自己を振り返るきっかけにしていただきました。 午後の部は、畿央大学教育学部現代教育学科准教授高見仁志先生による『音楽あそびのネタ大集合!~明日から使える音楽あそびと歌の心~』。子どもの理解力に応じたやさしい音楽用語の説明方法や音楽あそびに没頭する際の教師の役割などを具体的なケースを交えて解説していただきました。また、受講生みんなで実際に童謡を歌ったり、グループに分かれ歌に合わせた音楽遊びを通して、良・悪の両ケースを体験。手足だけでなく、手話や言葉遊び、楽器を使ったり、大人数でのリズム遊びも行い、最後には受講生の皆さんのコミュニケーションもとれ、笑顔があふれていました。 受講後アンケートには「他の学校の先生方と本音で話せたのがよかった、自分を見直す機会にもなった。」「私自身が楽しみました。体験しながらの講義、すごく分かりやすかったです。子どもたちに伝えるために、教師自身が楽しまないと!と思いました。」など、明日からの先生方の指導法とモチベーションアップにも繋がる良い機会となったようです。
2012.08.19
畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.1
畿央生15名がイギリスに留学中です! 2012年8月17日から9月16日の日程で本学の学生15名がイギリスのレスターに語学留学中です。 このプログラムは、毎年夏に行われるもので語学(英語)のみならずホームステイ体験、文化体験等ができる内容が充実したプログラムです。では、現地の様子を写真とともに報告いたします。 関西空港から乗り継ぎようやくロンドンに到着しました。合計13時間超のフライトにもかかわらず、疲れも見せず笑顔で記念撮影をしました。(滞在先ホテル前にて) 一夜明けて2日目。現地在住のガイド、カミングス田代さんにイギリス生活の心得を学びました。実際に町に出て、歩きながらイギリスの交通事情等についてレクチャーを受けました。日本とは違う様々な事に学生たちは興味津々でした。 その後、場所を移してイギリス生活・文化講座が始まりました。第1部は、カミングス田代さんによるイギリス生活講座です。イギリスのお金の使い方から安全面についてのレクチャー、そして多民族国家イギリスについて具体的な事例とともに語っていただきました。現地にいるからこそわかる、感じる話に学生達は真剣に聞き入り、全員が懸命にメモを取っている様子が非常に印象的でした。 (さらに…)
2012.08.13
小学生5・6年生向け「ひらめき☆ときめきサイエンス」を実施しました。
小学生高学年と保護者17組が調理科学と運動科学を学びました! 2012(平成24)年8月11日(土)、独立行政法人日本学術振興会への応募採択事業「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~『お母さんの手作り料理の味は一生忘れないってホント? 調理科学の不思議体験』を開講しました。 遠くは大阪府から、奈良市、橿原市、御所市はじめ地元広陵町、香芝市等から元気な小学校5・6年生17名(保護者同伴)が朝10時から夕方4時まで、講義・実習・実技など盛り沢山の授業時間割にそって、食と運動について楽しく学び、夏休みのよい思い出づくりになりました。 ▲受講後、冬木智子学長(前列中央)・スタッフらと記念撮影 午前10時からの開講式(ご挨拶、オリエンテーション)に続いて、1限目は畿央大学健康科学部健康栄養学科教授山本隆先生による講義「なぜ好きな食べ物、嫌いな食べ物ができるのだろう?」。 食べ物の好き嫌いにはいろいろな原因がありますが、決定的なことは食べた時に「おいしかった」「楽しかった」といった喜びの感じ(快感)が生じると好きになり、「まずかった」「食べた後で気分が悪くなった」といういやな気持(不快感)が生じると嫌いになります。そして、これらは幼児期の経験が成長するにつれても尾を引きます。小さい頃に食べさせてもらった愛情豊なお母さんの味は、一生忘れない好きな味になります、と保護者であるお母さん方に語りかける場面も多くありました。 小学生受講者は前の方、保護者は後ろの席で一緒に受講! そして、本イベントの実施責任者でもある健康栄養学科助教上地加容子先生による「味覚の測定」実験を行いました。 「しょっぱい、すっぱい、うまみ、あまい、にがい」などの五味の他にも「からい、しぶい」などがあり、こく、香り、歯ざわり、温度、色、つや、形など舌・歯・目・耳・環境や雰囲気、体調などによっても味覚の感じ方は変わります。 味覚の感じ方を1~5段階レベルで測定し、レーダーチャート化します。 結果は3限目の上地先生の授業で説明されました。 (さらに…)
2012.08.08
運動器リハビリテーションセミナー(応用編)が行われました!
今年度から理学療法学科の新たな取り組みとして開催しました『運動器リハビリテーションセミナー』。8/5(日)に、その第2回目「応用編」を行いました。 このセミナーは運動器疾患に対する理学療法アプローチの基礎となる解剖学、運動学を始め、基本的治療アプローチであるstretching, strengthening, coordinationなどを最新のtopicsを交えて「もう一度学ぶ」というrecurrent教育を重要なコンセプトの1つとして掲げています。 参加者は本学卒業生をはじめとした若手理学療法士が多く、どの講義も真剣な眼差しで聞いておられました。 今回の内容は関節可動域運動および伸張運動の基礎から応用、筋力増強運動に関する最新の知見を含む運動効果、転倒予防のための身体機能に関する研究動向、神経筋協調トレーニングにおいては、その定義からバイオメカニクスとの関連性についてまで掘り下げた内容でした。 どの講義も、若手理学療法士が明日からでも臨床場面に取り入れることができ、治療プログラムを計画するにあたって参考となる内容ではなかったでしょうか? 次回はいよいよ実際の疾患・障害別のリハビリテーションについての「臨床編」です。 乞うご期待を! 【参考記事】 運動器リハビリテーションセミナー(基礎編)開講!! https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/post-517.html
2012.08.02
鳥人間コンテスト本番で京都大学"Shooting Stars"チームをメディカルサポート!
鳥人間コンテストで、島田パイロットが体力の限界に挑戦!2012(平成24)年7月29日(日)に開催された、読売テレビ「第35回鳥人間コンテスト」2日目の「人力プロペラディスタンス部門」のフライト順5番目に、出場回数19回を誇る古豪京都大学“Shooting Stars”が飛行。 京大チームを応援する畿央大学理学療法学科メディカルスタッフ(田平先生、福本先生、松本先生)がフライトをサポートしています。この日は福本先生、松本先生がフライト直前のパイロット島田恵輔さん(京大工学部3回生)の体調診断・サポートを行いました。 鳥人間コンテストで使用する飛行機は極力軽く製作されていて操縦するパイロットも無駄な脂肪を減らし強靭な筋力体質の身体を1年以上かけて作っていることに驚かされます。ボクシングの選手がするような体重管理とトレーニングを毎日行うのですから想像を絶するものがあります。それをフライト本番の何分かの時間に出し切ります。 この日の天候条件はあまり良くなく陸上では無風状態でしたが、各チームともテイクオフに細心の注意を払っていました。それでも京大チームはプラットホームからは順調なスタートが切れました。島田君曰く、まったく落ちる気配がなかったのに気が付いたら水の中だったとのこと。京大Shooting Starsの今年の夏はこうして終わりました。 この模様は8月27日(月)夜7時から読売テレビで放映されますので、お楽しみにご覧ください。 【参考記事】今年も京都大学鳥人間コンテスト出場チームShootingStarsを応援しています。https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/shooting-stars-1.html 3月16日測定の様子 「京都大学ShootingStars」を支援しています!https://www.kio.ac.jp/information/2012/03/shooting-stars.html
2012.07.31
「第7回畿央大学パッククッキング講習会」を実施しました
2012年7月28日(土)、7回目となる「パッククッキング講習会」を開催! 『パッククッキング』とは、真空調理の理論を利用し、ポリ袋を利用した調理法のことをいいます。利点は、火を使わず安全に、簡単に、一人分の調理ができるところにあります。出来上がりも、焦げたり、煮くずれや煮詰まることなく、うま味を逃がさず、味が均一となり、失敗がありません。 このパッククッキング講習会は、回を重ねるごとに受講希望者数も増え、メニューも充実してきました。今回も健康栄養学科の浅野恭代教授が講師となって、男性の参加者もぐんと増え、小学生から80代の方まで幅広い年齢層で、42名が受講されました。 献立は、鯖缶のドライカレー、カレイの白ワイン蒸し、ゴーヤチャンプルー、フルーツゼリーの4品。受講生のみなさんは8グループに分かれて調理開始。知らない方同士でもすぐに親しくなられ、和気あいあいと協力し合って調理されていました。 パッククッキングは真空調理のため、袋中の空気抜きと調味料の計量がポイントとなります。うまく空気を抜く方法として、ポリ袋を水の中に沈め、手のひらで抑え、袋の空気を抜く水圧方式を教えていただきました。 加熱中に袋が破れたりすることなく、みなさん素晴らしい出来上がりでした。今回は夏らしい献立で、ゴーヤも使用されていましたが、白みそと砂糖で甘味を加え、ゴーヤが苦手だった方や初めてという方にも食べやすかったようです。 「ほとんどの料理がパッククッキングで調理可能です。時間がたつまで放置できるのが良いところですが、ポリエチレン袋を使っての調理に抵抗がある方もいらっしゃいます。万が一燃えてもポリエチレンは二酸化炭素と水が発生するだけで、無害であるので、心配はありません。」と浅野先生から説明がありました。今回、パッククッキングを仕事に活かしたいと参加されたホームヘルパーやケアマネージャー、栄養士の方からは「ためになった」「是非今後に活かしたい」との意見をいただきました。他にも、「ポット1つで調理ができて驚いた」「鯖缶の臭みがなくすごくおいしいドライカレーだった」「調味料が少なく、油も使用しないので大変ヘルシー」「年に1度といわずもっと開催してほしい」など、たいへん好評でした。
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