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イベントレポート
2012.09.14
畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.11
☆畿央生の英国留学体験記その7☆ こんにちは。教育学部2回生の小山祥五です。 イギリス短期語学留学は3週間のレスターでの全授業を終え、ロンドンに移動しました!今回はロンドンでの生活の様子をレポートしたいと思います! ロンドンでは、1週間ホテルに滞在します。完全に自由に活動できるので、大学で授業後に調べて計画していたスポットに毎日出掛けています。 今年はオリンピック・パラリンピックがロンドンで開催されていたので、タワーブリッジにパラリンピックのマークが掲げられていました。 ほかにもビッグベンや、ストーンヘンジ、ビートルズで有名なアビーロードにも行きました。 毎日がとても充実していて楽しいです。 そんな留学もあとわずか。残りを全力で楽しみたいと思います!
2012.09.13
畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.10
ロンドン観光を行いました。 イギリスに留学中の畿央生達は無事3週間の語学留学を終え、現在ロンドンに滞在しています。ロンドン滞在の目的は、今まで培った語学力を実際に試し、また古きものと新しきものとが共存するこの街で、人に触れ、文化、芸術に触れることで、高い教養力を身に付けることにあります。では、ロンドンで行った市内観光の様子を紹介します。 ▲ここは、滞在しているホテルから徒歩で5分ほどのところにあるセント・パンクラス駅です。ここは、ロンドンの主要ターミナル駅のひとつでパリやブリュッセルからの国際列車ユーロスターも乗り入れています。日本では見られないゴシック式の建築様式に人間環境デザイン学科の学生が一生懸命に写真を撮っている姿が印象的でした。 そしてこの駅は映画『ハリーポッター』でホグワーツ特急の始発駅として使われたことでも有名です。でも実は、映画では外観のみ使われ、有名な9¾番線(9と3/4番線)のホームは横にあるキングスクロス駅にあります。 ▲今年はキングスクロス駅がオリンピック開催のため大改修されました。このプラットホームは映画を見た世界中の多数の方が来る事を見込み、実際撮影されたプラットホーム(映画では4番線と5番線を使用したそうです)から少し離れた場所に設置されていました。映画の雰囲気を味わえ、学生達も非常に楽しそうでした。 ▲そして場所を大英博物館に移しました。ここは世界中の美術品や工芸品など約700万点を所蔵する世界最大の博物館です。常設展示だけでも15万点ほどありますが、もちろん1日ではとうてい見て回ることはできません。この日は、中を簡単に見て回るのみにしましたが、後日、ゆっくり見て回った学生に聞くと「教科書で見た事があるものが目の前にたくさんあって感動しました」との事でした。 ▲大英博物館で最も人を集める展示がこのロゼッタ・ストーンです。1799年エジプト遠征を行ったナポレオン軍がこの石を見つけたと言われています。ロゼッタ・ストーンは3つの書体で同内容を記しています。エジプトのヒエログリフ(神聖文字)を理解する鍵となり、他のエジプト語の文書が続々と翻訳されるきっかけになったことでも有名です。 ▲そしてロンドンの顔、ビッグベンです。これが目の前に現れたとき、学生達からは大きな歓声が。「ロンドンに来たという感じがします!」と皆それぞれが話していました。 (さらに…)
2012.09.10
畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.9
語学プログラム修了式が行われました! レスター(イギリス)に留学中の畿央生達の授業が始まり3週間が過ぎました。 どの学生も英語漬けの毎日に苦労しましたが、見事に3週間頑張ってくれました。その努力をたたえ、語学プログラム修了式がデモントフォート大学のトリニティー教会で行われました。 畿央生の留学生活に関わって頂いた方、ホームステイファミリー、教員、スタッフ等たくさんのご列席を頂きました。 式の冒頭に、コース責任者のスーザン先生より「3週間異文化の中、それぞれの目標に向かいよく努力した」とのお褒めの言葉を頂きました。そしてスーザン先生より一人ずつ声をかけながら修了書を手渡ししてくださいました。嬉しさと感動のあまり涙ぐむ学生もいました。 教会という厳かな場で、緊張はもちろんのこと、それ以上に我々のためにここまでしていただいた皆さんに感謝の気持ちでいっぱいになりました。 そして修了後は、英国らしく紅茶とサンドイッチ、クッキーなどでティーパーティーが始まりました。お世話になったホームステイファミリーと写真を撮るもの、スタッフや教員と親睦を深めるものなど非常に有意義な修了式になりました。 この後、学生達はレスターからロンドンに移動します。ロンドンでは、名所旧跡、博物館、美術館巡り、中には郊外への旅行を計画するものなど様々です。ロンドンでの滞在の様子は後日報告いたします。 教育学部 助教 深田將揮 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.8 https://www.kio.ac.jp/information/2012/09/no8.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.7 https://www.kio.ac.jp/information/2012/09/no7.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.6 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no4-1.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.5 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no5.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.4 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no4.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.3 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no3.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.2 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no2.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.1 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no1.html
2012.09.09
畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.8
☆畿央生の英国留学体験記 その6☆ こんにちは、教育学部1回生西川実輝です。 イギリスに来て3週間が経って、フォークとナイフも上手に使えるようになり、こちらの生活にもかなり慣れてきました。また、動じずに落ち着いて英語を聞いたり話したりできるようになりました。 2回目の日曜日に、天気がよかったのでホストファミリーがBRADGATE PARKという公園に連れて行ってくれました。外周が10kmほど ある、すごく大きな公園です。家族や友達と喋っていたり、ペットの散歩、運動をしていたりなど、休日を楽しんでいる人々の光景は日本と変わりませんでした。 ▼日本との違いを感じたのは、たくさんの野生のトナカイがいたことです。放し飼いのトナカイを見るのは何か不思議な感覚でした。 ▼帰り道ではアイスクリームを買ってもらって、みんなで食べました。本当の娘のように接してもらえるのが、とても嬉しかったです。道に落としたアイスクリームを拾って再び食べ始めたことには、文化の違いを感じました。 ▼ホストファミリーとお別れする前日の夜、私は感謝の気持ちを手紙を書いて渡しました。伝えたい気持ちを英語の文章にするのがすごく難しくて、 十分に気持ちを伝えることが出来ませんでした。でも、ホストファミリーはすごく喜んでくれて、「またいつでも来てね」と抱きしめてくれました。ホームステ イで過ごした3週間は毎日が刺激的で楽しくて本当にあっという間でした。素敵な家族に出会えて良かったです。 これからのロンドンでの一週間では、この3週間で学んだことを日常的に活用して、もっと英語に対する自信をつけて帰りたいと思います。
2012.09.08
畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.7
☆畿央生の英国留学体験記 その5☆ こんにちは、現代教育学科2回生の林桃子です。 イギリスに留学してはや3週間が経ちました。 今日は、私の一日の様子をお伝えしようと思います。 私はホームステイなのですが、 まず、朝7時前に起き、朝食をつくって食べ、ホストマザーとニュースをみたり、お話をして、9時前に家を出ます。 10時から授業が始まり、英語の授業を中国やキプロスの留学生と一緒に受けます。 12時から13時にお昼を食べ、15時まで再び授業があります。 それからは自由行動なので、レスターの街へ買い物に行ったり、友だちのホストファミリーの家にディナーを食べにいったりと様々な行動をしています。 夕方に家に帰り、シャワーを済ませてから、ホストマザーの美味しいご飯を食べ、テレビを見たり日記を書いたり、団らんの時間を過ごします。 だいたい22時頃には部屋に戻り、次の日の用意をして24時までに寝る、という生活をしています。 レスターでの大学生活が最後だと思うととても寂しく、まだまだ帰りたくありません…。 ▼自分の部屋からみた朝焼け (朝6時半ごろ) レスターには高い建物が少ないので、空がとても広いです! イギリスでは珍しく、晴れの日が多く、とても快適に過ごしていますが、朝晩は10℃程度のときもあり、変化が激しいです。 まさしくWild Weatherです…。 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.6 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no4-1.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.5 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no5.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.4 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no4.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.3 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no3.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.2 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no2.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.1 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no1.html
2012.09.03
奈良県下の先生方対象の電子黒板講習会を開催しました。
先生方対象の電子黒板講習会を開催し、学生もお手伝いしました。 8月9日(木)奈良県の先生方の集まりのご依頼で、昨年にひきつづき電子黒板講習会を行いました。 奈良県下の約40名の先生方に来ていただき、教育の情報化に関する現状、課題を概説し、近隣の小学校での実践や畿央大学での取り組みを紹介しました。 また、教育学部3回生の小松知美さん、横峯愛奈さんが担当して、大型ディスプレイ型と投影型の2種類の電子黒板を先生方に触っていただきました。 ご参加いただいた先生方の中には、畿央大学の卒業生や、昨年教育実習で学生がお世話になった担当の先生もおられ、畿央大学もようやく奈良に根付いてきたという実感を持ちました。 研修の最後はグループになって、教育の情報化の課題、電子黒板を使って行いたい実践、今後電子黒板に実装してほしい機能などを発表いただきました。実践や取り組みを基盤にしたご意見を伺い、こちらも勉強になりました。 お手伝いさせていただいた学生は、今までも学部生(教育学部2回生)を対象とした授業で電子黒板の説明をしたことがあったのですが、「相手が学生の時と、先生方の時では、説明の内容や方法を変えなくてはいけませんね」と、先生の卵として重要なことに気付いてくれたようです。 これからも、教育の情報化に強い教員を輩出できるようにがんばりますが、一方で、電子黒板講習会をしなくてよいぐらいに、電子黒板が教室に根付くことも願う次第です。 教育学部 教授 西端律子
2012.08.31
畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.6
☆畿央生の英国留学体験記 その4☆ こんにちは、健康栄養学科2回生鷹尾成美です。 イギリスに来て2週間が過ぎ、少しずつこちらの生活にも慣れてきたところです。 学校に通うために乗る2階建てバスも2階の最前列に座り、景色を楽しむ余裕が出てきました。 ▼2階建てバスからの風景です。 レスターの街並みはとても美しく、また日本と全然違うので外国に来たなぁという感じがします。 きれいな景色を見ながら帰ると、毎日楽しみにしているディナーの時間です。 この日はチキンとマッシュポテト、ブロッコリーやカリフラワーなどの温野菜でした。 ▼これが一人分の量です! 最初は多すぎて食べきれないと思いましたが、最近はデザートのケーキまでペロリと食べています。 日本に帰って体重計に乗るのが怖くなるぐらい、毎日おいしい料理をお腹いっぱい食べられて、とても幸せです。 会話や授業は全部英語なので聞き取れなかったり、意味を理解できないこともありますが、ホストファミリーは意味が判るまで丁寧に説明してくれるし、授業では同じクラスの人が助けてくれます。 イギリスに来て人の優しさにたくさん触れて、言葉の大切さを学びました。 また、同じクラスの中国人の人達と日本や中国の話をして盛り上がったりとイギリスの人だけでなく、いろいろな国の人と交流できるのも楽しいです。 イギリス留学もそろそろ折り返し地点にきますが、残り半分も異文化体験を楽しみたいと思います。 そして、英語がペラペラになれるように頑張ります!!!
2012.08.31
畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.5
☆畿央生の英国留学体験記 その3☆ こんにちは、健康栄養学科2回生の青木仁美です。 現在、イギリスのレスターに留学中です。今日はこちらの生活をリポートします。 イギリスに留学して、約2週間ほどがたちました。こちらでの生活にもだんだん慣れてきたところです! 2週間たってもまだまだイギリスでの日常には驚くことも多いです。 8月27日は、BANK HOLIDAYという祝日でした。この日、私は何も予定がなかったので、ホストファミリーの方が近所のアートギャラリーに連れて行ってくれました。 そこでは、レスター大学の学生さんがつくった作品や栽培した植物をたくさん見ました。 ▲面白い作品や見たことがない植物などがたくさんあり、とても楽しかったです。 『イギリスの料理はとてもまずい』とよく聞きますが、家庭料理はいつもすっごくおいしくて、学校から家に帰るときには、「今日の晩御飯は何かなー?」とワクワクしています。 この日の夕食は「ジャックポテト」というイギリスの典型的な料理でした。 ▲ジャックポテトは、とても大きなゆでたジャガイモに十字に切り目をいれ、そこにコールスローサラダやツナをかけて食べます。 はじめて、食べましたがすごくおいしかったです。 また、私のホームステイ先の方は晩御飯のときにいろいろなことを私に教えてくれます。 高校の美術の先生なので、アートのことや、私のほかにアルジェリアの留学生もいるので、宗教の違いなど… この日は、それぞれの国の文化について話しました。 ▲国が違うと、使っている文字も違うので、同じ人の名前を書いていても全く違うように思えます。 また、イギリスに行って気づいたことは、自分が日本のことを何も知らなかったなということです。もっと、日本について勉強していけばよかったのになーと思いました。 ホストファミリーに日本のことについて聞かれても、答えられないことが多いのでとても悔しいです。 最後に、これから留学される方に一言! 私は、ぎりぎりまでホームステイか寮かとても迷っていました。でも、ホームステイは私にとってすっごくいい経験になるなと思いました。言葉も通じないし、習慣も文化も違うので大変なことも多いですが、現地の人の習慣を知ることができるので、楽しいですよ。
2012.08.29
学生広報スタッフblog vol.30~「第4回やまとフォーラム」レポート!
『やまとフォーラム』にボランティアで参加しました! 残暑厳しい折、いかがお過ごしでしょうか? 看護医療学科1回生の学生広報スタッフ、きーさんです☆ 8月26日(日)第4回やまとフォーラムが畿央大学で開催され、学生運営スタッフとして参加しました。 やまとフォーラムは、畿央大学が所属する学校法人冬木学園が社会貢献活動の一環として、学園と地域で活躍されている方々とコラボレーションして、豊かな内容を持った公開講座を広く市民の方々に提供するものです。 きーさんは、基調講演のホール受付と公開講座の運営(講師誘導、教室内アナウンス等)を担当。 当日は暑さにもかかわらず、申込をされていない当日参加者も大勢来られ、受付ブース前は混雑していました。 接客が大変でしたが、元気よく「こんにちは!」と声掛けして頑張る学生スタッフ達。 続いて講座の運営へ。講師の方を教室にご案内し、冒頭に講師を紹介するのも仕事です。 私が担当したのは、E101教室で開かれた2講座で、どちらも日本の伝統に関するもの。 「高円御流庖丁式」(竹内智志氏)では、解説を交えながら実際に庖丁と俎箸を使って伝統の作法に則り、鯛をさばいて行きます。雅楽が流れる厳かな雰囲気の中、見事にさばかれ大きな赤い盃に盛られる鯛。食物や神に感謝の意を表する意味の動作も多く見られました。 スタッフの仕事をしながら、このような貴重な講座を拝聴(拝見)させて頂けたのは幸運ですね(^^) 「スタッフやってて良かった~!」と思うきーさんでした♪ 最後はお決まりの全体写真! 29名の学生スタッフ、みんなお疲れ様でした! 【関連記事】 ▼冬木学園教職員と地域で活躍する方々を講師に、第4回やまとフォーラムを開催! https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/4-9.html ▼「やまとフォーラム」の庖丁式に出演しました! https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/post-558.html
2012.08.28
冬木学園教職員と地域の実社会で活躍する方々を講師に、第4回やまとフォーラムを開催!
日本旅行営業部長兼カリスマ添乗員平田進也さんの元気が出る話に感動! 学校法人冬木学園(畿央大学)では地域の文化交流の要となり、その発展に貢献することをめざして毎年8月最終の日曜日に行っている『やまとフォーラム』を、2012(平成24)年8月26日に開催しました。 【左】冬木記念ホールに向かう来場者 【右】ホール内受付風景 平田進也さんの基調講演には約500名、1限目7講座436名、2限目6講座340名、のべ1276名の受講者にご参加いただきました。開会にあたり、冬木学園理事長(畿央大学学長)冬木智子先生、続いて地元広陵町山村副町長からご挨拶がありました。 【左】冬木智子理事長 【右】広陵町山村吉由副町長 今回の基調講演は、赤い風船でおなじみの日本旅行の営業部長兼カリスマ添乗員としてテレビ等メディア出演は600回を超える「おもしろ旅企画 ヒラタ屋」代表 平田進也さんをお迎えし、『元気が出る旅行話~ほんまもんのサービスはこれや!!』と題して接客サービスの真髄を語っていただきました。 旅行会社は「旅」という非日常の体験・時間・空間を楽しんでもらう夢のサービスを提供するもので、心から楽しかった、良かったと言ってもらえるようにする平田さんのおもてなしの心を、実例と笑いをふんだんに交えて紹介。講演の最後には、福島の子どもたち44人を奈良に招いた畿央大学教職員有志の被災地支援「のびのびキャンプ2012」で平田さんも添乗していただいた飛鳥地方へのツアーも紹介いただきました。 飛鳥、石舞台古墳の前で福島の子どもと大学生と一緒に記念撮影する平田さん(後列・左から2番目) 平田進也さんから「元気」をもらったあとは、Ⅰ限目(14:40~15:40)7講座、Ⅱ限目(16:00~17:00)6講座、計13講座の概要を紹介します。 【No.1】竹内智志講師:古流庖丁道 高円御流 高円会会長 「1200年の技 庖丁式 お題『黄龍の椿』~日本食文化のルーツをたどる一時間」 普段見る機会のない庖丁式は、日本王朝時代の厳粛な儀式で、古よりの文化の象徴、また現在の日本料理の根幹をなすものと言われています。古式に則り右手に庖丁、左手に俎箸を持ち、俎板の上に置かれた鯛には決して手を触れることなく、一刀一礼の作法により捌いていただきました。 【No.2】高取克彦講師:畿央大学健康科学部理学療法学科 准教授 「運動はなぜ続かないのか?~健康行動理論から考える運動の習慣化~」 「健康のためには運動がいいと分かっていても長続きしない。」そんな思いを持っている方が大半ですが、危機感を持つこと、自己効力感(うまくやることができる!という自信)、ポジティブな感情を持つことなど、どうすれば継続できるのかについてヒントやコツを教えていただきました。 【左】竹内智志先生 【右】高取克彦先生 【No.3】高岡恵津子講師:香芝市総合福祉センター 精神保健福祉士 「ストレスと上手につきあおう!~ストレスと健康の関係について~」 複雑化する現代社会においてうつ病が急増しています。その背景とともに、ストレスとはどういうものなのか、またその対処方法についてを精神保健福祉士の立場と経験から解説していただきました。 (さらに…)
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