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イベントレポート
2011.07.07
平成23年度畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー(基礎編)開催
昨年度から引き続き、第2回目となる「平成23年度畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー」が今年度も始まりました。昨年と同様、「基礎編」・「応用編」・「臨床編」・「実践編」で構成され、応募開始から1日で全編が定員を超えるという反響をいただき、改めて本セミナーの重要性を再認識しています。 そして、7月2日(土)、3日(日)にシリーズの最初となる「基礎編」が開催されました。ニューロリハビリテーションの基礎となる脳の機能、解剖について学ぶことを目的に、北海道から沖縄まで200名を超える方々に参加していただきました。 今回の「基礎編」では、新たな講座の追加や各講座内でも昨年度をもとに新しい情報を追加し、さらに充実させた情報提供ができるよう努めました。 セミナー後のテーブル討議や質疑応答でも、活発な意見をいただき、また懇親会でも様々な意見交換がなされ、講師および参加者間の仲間意識も深まったと考えます。さらに今回の「基礎編」では、セミナーに関するアンケートも実施しました。いただきました様々な意見を参考に、さらに有益な情報提供の場となるよう研鑚してまいります。
2011.06.28
「オーケストラがやってくる♪ 橿原交響楽団ファミリーコンサートin畿央大学」
オーケストラの生演奏に子どもも大人も大感激! 冬木学園教育推進プロジェクト(略称FEP)が地域社会貢献活動の一環として毎年春と冬の2回開催しているホール企画も今回で第4回目を迎えます。 2011(H23)年6月26日(日)橿原交響楽団をお招きし、オーケストラの生の演奏に触れていただく音楽会「オーケストラがやってくる 橿原交響楽団ファミリーコンサートin畿央大学」を、近隣小学生・園児とその保護者を対象に実施、約530名の方々にご来場いただき盛大に行われました。 演目は下記の通りです。 アンダーソン 舞踏会の美女 ハチャトゥリアン 仮面舞踏会より「ワルツ」 ドリーブ コッペリアより「前奏曲」と「マズルカ」 ヴェルディ アイーダより凱旋行進曲 ヨハン・シュトラウス2世 皇帝円舞曲 リチャード・ロジャーズ サウンドオブミュージック 指揮者体験(3人) リチャード・セイヤ編 ディズニークラシックス(弦楽器紹介) ラベル 亡き王女のためのパバーヌ ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」第4楽章 第1部曲目は、フィギアスケートの浅田真央さんのプログラムで使われ有名になった“舞踏会の美女”。 楽団員全員が仮面を付けて“仮面舞踏会より「ワルツ」”。 “コッペリアより「前奏曲」と「マズルカ」”、サッカーの応援曲にも使われた“凱旋行進曲”、“皇帝円舞曲”などは、題名は難しくても聞いたことのある名曲を中心にしての演奏でした。 休憩をはさんでからは懐かしい映画サウンドオブミュージックの挿入曲メドレー。 続いて指揮者体験コーナーがありました。元気に手を上げた小学生の女の子、男の子、成人男性の3人が選ばれ、満員の会場の壇上で指揮棒を振る貴重な体験をしていただきました。 (さらに…)
2011.06.23
畿友会サマーフェスティバル2011開催!
6月18日(土)冬木記念ホールにて、畿友会(畿央大学学生自治会)主催による『Summer Festival2011』が開催されました! ジャグリングクラブ、ODEN、ダンス部などに加え、映画製作サークルやアウトドアサークルなど今年初出演の団体も素敵なパフォーマンスを披露してくれました♪ コントや漫才、モノマネ、ダンスなど会場はとても盛り上がりました! (さらに…)
2011.06.13
畿友会主催、球技大会を開催しました!
6月4日(土)アリーナにて、畿友会(畿央大学学生自治会)主催による【球技大会】を開催しました。競技は昨年に続いて【ドッヂボール】。 学年・学科を超えて80名が参加し、親睦を深めました。 まずはA・B・C・D・Eの5つのチームに分かれてそれぞれ自己紹介。 学年も学科も違うため、初対面の人も多くいました。 いざ試合が始まると声を掛け合ったり円陣を組んだりする姿も見られ、一致団結して試合に挑んでいました。大会を通じて、歓声や笑い声が絶えませんでした。 (さらに…)
2011.05.30
平成23年度同窓会「畿桜会」を開催!~役員会・総会・懇親会
2011年(平成23年)5月22日(日) 畿央大学にて、 「平成23年度畿桜会総会」を開催しました。 「畿桜会」は、 ・畿央大学 ・畿央大学短期大学部(2007年廃止、現在の教育学部に移行) ・桜井女子短期大学 の卒業生約8,600人のための同窓会組織です。 同窓会の総会と懇親会は毎年行われ、卒業生および教職員が旧交を温める機会になっています。 午前10時からは唄会長が議長となり、役員会を開催。同期や学科のつながりを活性化することを目的に【20名以上が集まる同窓会に4万円の補助を行う】ことが決定しました。 事前申請、集合写真撮影の提供、同窓会会報「畿桜会NEWS」への投稿等の条件が必要になりますが、畿桜会が同窓生の集まりを金銭面からもバックアップさせて頂きます。 また昨年度から、学科や仲間同士で行う同窓会の案内(封筒・郵送料の補助および発送業務代行)も行っています。是非ご活用下さい!(詳細は畿央大学企画部まで) 11時からは食堂棟地階で同窓生43名、教職員28名の合計71名参加のもと、唄会長の議事進行により総会が開催されました。 1.開会のことば 2.会長あいさつ 3.学長あいさつ 4.議案(報告・審議) 1.平成22年度事業報告 2.平成22年度決算報告・ 会計監査報告 3.平成23年度事業計画 4.平成23年度予算案 5.平成23年度役員選出 5.新役員あいさつ 6.閉会のことば 記念講演会 (さらに…)
2011.05.16
離島・へき地医療体験実習 -看護医療学科-
看護医療学科4回生は、三重県鳥羽市にある離島「神島」と「菅島」で2泊3日の『離島・へき地医療体験実習』を行いました。 この実習では、島の住民の方を対象に骨密度と動脈硬化を測定しました。まず宿泊研修1日目は夕食会を通して、島民と親睦関係を深め、2日目のオンライン座談会ではテレビ会議のシステムを使って、大学と2つの離島をオンラインで接続し、島での生活の様子を聞き、リアルタイムに双方で情報共有することができました。その他、島の散策、島人との関わりをとおして都市部と離島での医療の違いを学ぶことができました。 どちらの島にも診療所が一つしかなく、医師も一人しかいないため、診察からレントゲンの撮影、現像までを全て医師がひとりで行っておられました。また患者さん同士も待合室で互いの体調を気遣ったり、看護師が診療所に来た患者に対して、「○○おばあちゃん」と家族のような声かけを行っていました。都市部では事務的に感じられる病院でのやり取りが、離島では家庭的で温かい雰囲気なのが印象的でした。 (さらに…)
2011.05.09
4月29日、平城宮跡「大極殿」入口での"さくら茶会"が大盛況でした!
平城遷都1300年祭は、世界各国からの来場者を含め2,100万人以上を集客し大成功を収め昨年12月末に終了しましたが、会場となった平城宮跡においてゴールデンウイークの4月29日から5月5日の7日間、「平城京天平祭」が開催され、「東日本大震災復興プロジェクト~奈良から祈りを被災地へ!~」というサブタイトルのもと、祈りのメッセージや被災者支援チャリティーフェアも期間中行われました。 大極殿の前庭入口すぐのところに“さくら茶会”の会場が設営され、主催者である平城京天平祭実行委員会からの依頼で、畿央大学はじめ茶道部のある県内大学数校が日替わりで参加することになり、初日となる4月29日を本学茶道部(顧問:健康栄養学科教授冬木啓子先生)学生10名が担当しました。 茶会は、1日約200人分が用意され、お茶代500円/人は売上全額が義援金として被災地に送られました。また、この日のお茶菓子は、本学と橿原商工会議所コラボ事業「橿原土産物プロジェクト」講師でおなじみの岩出湖月堂さんにお願いして作っていただきました。お茶も和菓子も申し分ないほど美味だと来場者の方々には大変喜ばれました。 このように、畿央大学はいろいろなイベント、社会貢献事業に参加しています。今後とも学生たちに貴重な社会体験の場をご提供いただけますよう地域のみなさま方のご協力、ご支援をお願いいたします。 (さらに…)
2011.04.27
地域連携イベント「第13回クリーン&歴史ウォーク」に協力しました。
ボランティアセンターです。 2011年4月24日(日)、「美しい街づくりに参加しながら・・・古代に夢とロマンを!」のキャッチフレーズではじまったこのイベントも13回目を迎え、今回も約100人の市民の方の参加がありました。三吉石塚古墳では、初企画「古墳周辺のクリーン活動」を行い、参加者全員で協力して雑草を抜くと短時間できれいになりました。また、「広陵町文化財ガイド」の方も待機していてくださいました。その後は新家長福寺にてお花(八重桜・牡丹)の観賞をして、春のひととき、爽やかさと華やかさを味わうことができました。 次回は秋にコースを変えて開催される予定です。ぜひご参加ください。ボランティアで安全誘導を行ってくれた学生スタッフ、お疲れさまでした! 「エコール」で受付後、ゴミ拾いをしながら「かつらぎの道」をウォーキング 三吉石塚古墳では、古墳の説明を聴いた後、雑草を抜いてクリーンアップ 三吉石塚古墳とは?→広陵町公式サイト http://www.town.koryo.nara.jp/contents_detail.php?frmId=26 主催:クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援:畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、独立行政法人都市再生機構西日本支社 協力:畿央大学学生、広陵古文化会、ふたかみ史遊会、社団法人葛城青年会議所広陵地区・香芝地区推進委員会 協賛:(株)関西都市居住サービスエコール・マミ営業所
2011.04.21
ボランティア・ビギナーズ・フェア2011~ひらけゴマ!あなたのトビラ~
先輩学生のボランティア体験報告、心のこもったピアノ演奏、様々なボランティア活動団体との交流は、新しい発見と感動でいっぱいでした!! 4月16日(土)13時から、冬木記念ホールにて「ボランティア・ビギナーズ・フェア2011~ひらけゴマ!あなたのトビラ~」を開催しました。 毎年4月に行うこのイベントは、ボランティアセンターが主催する「ボランティア入門ガイダンス」として実施しており、これからボランティアをやってみようと考えている学生を後押しするものです。全学科対象・自由参加制のため、意欲のある学生が集まるのが特徴で、今回は新入生を中心に約100人の学生が参加しました。 もう一つの特徴は、企画・運営を手伝う「学生スタッフ」がいることです。 今回も、日々の様々なボランティア活動で鍛えられた30人の学生たちがチームワーク良く協力しながら、会場の準備や受付・司会進行・案内などを行いました。今年は、昨年度の「ならボランティアフェスタ」などで交流のできた市川純也さんのピアノコンサートを吉田はるみ先生(本学非常勤講師・ピアニスト)のトークとともに行うことができ、イベントに癒しと華やかさが加わりました。 先輩の活動体験報告を聴いて「すごく興味がわきました」、ピアノ演奏に「感動しました。また聴きたいです。」と感想を寄せてくれた学生たち。自分自身のトビラを開き、大学生活への希望を新たにしてくれたことでしょう。少し肌寒い春の日でしたが、「ボランティア・ビギナーズ・フェア2011」の会場は明るい学生スタッフとボランティア活動意欲のある元気な学生達とで活気にあふれていました。
2011.04.18
ベストショットコンテスト -人間環境デザイン学科 新入生宿泊研修-
人間環境デザイン学科で4月6日、7日に丹後方面で行われた新入生宿泊研修では、写真撮影もデザインを勉強する材料の一つと考え、毎年恒例「宿泊研修ベストショットコンテスト」という撮影課題を出しています。 4月15日には、全員でコンテストを実施しました。今回は、選ばれた作品をご紹介します。 栄えある☆第1位は☆葭谷舞美さんの作品です。 山と海に囲まれた伊根町舟屋群とそれらを守る漁師さんたち。伊根町の生活が醸し出されるようでとても綺麗に捉えられています。 (さらに…)
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