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イベントレポート

2010.09.01

サマースクールが始まっています。-短期語学留学・異文化体験実習報告3-

短期語学留学・異文化体験実習報告の第3弾が届きました!!   全員元気で、サセックス大学でのサマースクールに参加中です。初日の様子を報告します。 朝9時に集合後、他の国からの参加者と一緒に、オリエンテーションが始まりました。スペインから来た先生たちのグループや、日本の大学のグループ、他にも個人でチェコや中国などからの参加者もいます。 オリエンテーションでは、授業のことはもちろん、安全面や生活上の細々としたことなどを説明されます。情報量が多いうえに多岐にわたっているので、大事なことをメモするだけでも大変です。これから3週間の生活にとって大事なことばかりですから、みんな必死で耳を傾け、メモを取っています。     その後、大学のスタッフにより、大学内を一通り案内してもらいます。サセックス大学は広くて、構内にバス停が何か所もあるくらいです。緑が多く、カモメやリスなどもいる構内は、散歩にも最適です。     大学内の案内が終了した後、いよいよ、サマースクールが始まります。最初は、文法問題と英作文、面接の3種類があるプレイスメント・テストです。このテスト結果によって、クラスが分けられます。試験を前に、みんな、真剣な面持ちに変わりました。   試験が終わると、ランチタイムを挟んでいよいよ授業が始まります。授業は9時から夕方4時頃まで。夜は9時頃まで明るいこの時期は、授業終了後も様々な活動ができます。授業終了後だけでなく、週末などにも、大学が用意したさまざまなソーシャル・プログラムに参加することができ、教室だけでなく、いろいろな場所で英語とイギリス文化などを学びます。 教育学部 竹下幸男  

2010.08.25

短期語学留学・異文化体験実習報告2「ブライトン観光に行きました」

サセックス大学でのサマースクールが始まる前に、全員でブライトンに出かけました。 大学から電車で10分の所にある海辺の町ブライトンは、18世紀末にジョージ4世の離宮ができて以後、イギリス屈指のリゾート地として栄え、この地域の中心地となっています。ロンドンから、列車で1時間とアクセスも良いため、夏の週末にはたくさんの人が訪れます。イギリスのバンドThe Whoがプロデュースした映画、『さらば青春の光』の舞台になった町としても有名です。     海岸には、たくさんの人が、イギリスの短い夏を楽しもうとやってきます。泳ぐ人もいますが、日本人には、海水温が冷たくて、とても入れるものではありません。     (さらに…)

2010.08.23

夏期集中講座・短期語学留学(異文化体験実習)でイギリスに来ています!

イギリス南部にあるサセックス大学で英語のサマースクールに参加する授業、短期語学留学(異文化体験実習)のために、イギリスにやってきました。     今年の参加者は15名。8月13日(金)朝、関空を出発し、同日夜、無事にロンドンに到着しました。14日(土)にサセックス大学に移動し、16日(月)から、サマースクールが始まります。     イギリスは、日本なら11月頃の気温でしょうか。日が陰ると肌寒く、上着が手放せません。最高気温でも20℃を少し上回る程度です。急激な気候の変化にも関わらず、全員体調も崩さず、元気に活動しています。 教育学部 竹下幸男

2010.08.09

全国都市緑化ならフェア「トライアルガーデン」に出展します。

人間環境デザイン学科三井田ゼミ生7名が卒業研究の一環として本格的な東屋を設計! 第27回全国都市緑化ならフェアが、2010(平成22)年9月18日~11月14日、地元広陵町馬見丘陵公園をメイン会場に開催されます。花と緑でいっぱいの「トライアルガーデン」には、県内の小中学校、・高校、大学等が自由な発想に基づき、割り当てられた屋外空間に庭園・花壇・オブジェ等の作品が展示されます。本学では、人間環境デザイン学科三井田ゼミ生7名が今春から参画を表明し活動しており、約10㎡の広さの"東屋(あずまや)"を憩いの空間として提供します。   平成22年8月2日C棟3階特別会議室において、冬木学長はじめ各学科長、事務局各部長らに同ゼミ生5名(指導教員三井田教授、奥村助手)による「畿央大学トライアルガーデン出展"東屋"」の概要についてのプレゼンテーションが行われました。     学生たちの熱のこもった発表を聞かれた学長は、「自然を取り込んだ花壇の中の空間をバックに創作するというのは、夢と憧れを人間環境デザイン学科の皆さんに託していることに通じます。みなさんの作品が出来上がるのを楽しみにしています。」と講評されました。

2010.08.09

「先輩の体験から学ぶ」~教育学部の卒業生が講演しました~

現代教育学科1回生必修科目「キャリアデザインセミナー」では、自己の将来像について目標をもち、主体的なキャリア形成に向けて大学生活における自己の課題を明らかにすることを目標としています。そこで、教育現場をはじめとする様々な職場で活躍する社会人に講演をしていただいています。     今年度前期の最終回7月31日(土)には、教育学部の卒業生(1期生)である、川下真由さん(銀行勤務)、粕渕佑輝さん(滋賀県・幼稚園教諭)、袁美純さん(大阪府・小学校教諭)の3人を招き、「社会人になってからの様子」「職場でのエピソード」「学生時代に頑張って取り組んだこと」などをお話していただきました。   本学が「学生と教員との距離が近い大学」であるのはよく言われることですが、だからこそ「自分から積極的に質問に行くなどして教員との出会いを大切にしよう」「学内の施設や仕組みを活用して様々なことに挑戦しよう」「時間を有効に使って自分を磨こう」ということが呼びかけられました。     また、先輩のいない1期生だからこそ学友とともに切磋琢磨できたこと、新規サークルの立ち上げや学生組織の運営、ボランティア活動やゼミでの卒業研究などに頑張ってこられたこと、進路を決めた経緯や教員採用試験のことなどについても熱心に話していただきました。受講生は、卒業生とは初対面ですが、同じキャンパスで学び教育学部の基盤を作ってくれた先輩ということもあり、説得力のあるお話に皆じっくりと耳を傾けていました。   今後も、こうした卒業生との縁を大切にしながら社会での活躍を見守っていくとともに、後に続く学生が自らのキャリア形成について考えられる機会をつくっていきたいと思います。

2010.08.05

「第20回奈良県理学療法士学会」開催!

平成22年7月18日,19日の二日間にわたり、本学にて「第20回奈良県理学療法士学会」が開催されました。奈良県で勤める理学療法士約300名の方々にご参加いただき、大盛況でした。   演題全29題のうちで、本学助教の松本大輔先生・岡田洋平先生と理学療法学科卒業生および大学院生5名の計7名が発表しました。   また、昨年度の発表が認められ、本学理学療法学科准教授の高取克彦先生が学術奨励賞を、本学理学療法学科2期生喜多頼広さん(西大和リハビリテーション病院)が新人賞を受賞されました。     19日には本学理学療法学科准教授の松尾篤先生による講演も行われました。     本学理学療法学科は、今後も患者様および社会に役立つ教育、研究、社会活動に積極的に取り組んでいきたいと思います。

2010.08.02

健康栄養学科2回生ヘルスチームが作った22年度"ヘルシー☆プレート"が学食に登場!

ヘルシーで低カロリー、夏バテ予防のお昼のランチが限定50食で学食に1日デビュー!!     奈良県健康増進課の依頼で県下4大学(畿央大学、奈良女子大学、帝塚山大学、近畿大学)で結成する大学ヘルスチームの、本学事業の一つである「学食でのヘルシーメニューの提案」が形となって実現しました。   昨年21年度は今年1月28日に"ヘルシー☆プレート"第1号が学食デビューしており、丁度6か月後の2010(平成22)年7月22日に第2号が夏バージョンでのデビューとなりました。(指導教員:北田学科長、浅野教授) 【関連記事】 下宿生のためのクッキング教室  https://www.kio.ac.jp/information/2010/07/post-284.html 「SATシステムを利用した食事バランス講座」を開催!  https://www.kio.ac.jp/information/2010/06/sat.html 平成22年度ヘルスチームの歩み"下宿生説明会"  https://www.kio.ac.jp/information/2010/06/post-275.html 昨年21年度"学食ヘルシー☆プレート"発売  https://www.kio.ac.jp/information/2010/01/1-1.html

2010.07.30

関西中央高校応援プロジェクトがすすんでいます

今年度から『関西中央高校応援プロジェクト』が始動しています。このプロジェクトは、本学が同じ冬木学園の関西中央高校のアスリートコースの部活動(野球、ソフトテニス、剣道)に対して、理学療法や栄養、メンタルサポート等を本学の各専門分野が支援しようという試みです。5月に大学の教員と高校のクラブ監督・部長との会議を行い、活動計画を検討し、6月には、テーピングの指導とメンタルサポートをすすめるための心理テストなどを実施しました。   そして、7月9日、関西中央高校のカトレアホールで、健康栄養学科講師の喜多雅子先生による『関西中央高校応援プロジェクト"スポーツ栄養学講座"』が開講されました。関西中央高校の体育部の生徒を始め教員や保護者の方々約150名が熱心に講座に聞き入りました。   今回の講座では、「夏を乗り切るための食事と水分補給」をテーマに、食事の重要性や正しい水分補給についての身近な話を織り交ぜ、生徒にも分かりやすく、興味深いお話をしていただきました。     スポーツにおいて最大限のパフォーマンスをするためには食事がいかに重要か、栄養摂取はどのようなタイミングがいいのかなど専門的な内容から、これから迎える夏を乗り切るための食事の工夫や正しい水分補給についての具体的な実践例まで詳しくお話していただきました。   講座終了後、関西中央高校の生徒たちは「早速今日から実践しよう!!」とはりきって部活動に向かいました。とても分かりやすい喜多先生の講義に生徒や教員、保護者も引き込まれ、今回の関西中央高校応援プロジェクトは好評を博しました。このプロジェクトの成果が、関西中央高校の各部活の今後の発展と高校生自身の成長につながることが楽しみです。

2010.07.28

クラブ活動などにおける応急手当の講習会を実施しました。

7月23日(金)18時~、E棟3階多目的室にて、クラブの代表者40名を対象に、「RICE処置・三角巾の使い方・体位保持法・熱中症について」と「AEDを用いた応急手当の行う講習会」を開催し、健康支援センターの上田依子先生から講習を受けました。     速やかな通報・救急体制は、傷病者の生命を救うためにも大切なこと、スポーツクラブ中一番多い怪我の捻挫・靭帯損傷時のRICE処置・三角巾の使い方についてお話ししていただきました。学生たちは、上田先生からの質問に答えながら、三角巾の使い方などを学び、つづいて、心肺蘇生・AEDについても実習しました。   多くの学生たちに応急処置や心肺蘇生法を学ぶ機会を提供することで、クラブ活動などでの対応だけでなく、家庭や地域の安全性の向上にも貢献できると思います。今後も計画的に開催していく予定です。

2010.07.09

下宿生のためのクッキング教室(健康栄養学科ヘルスチーム)

新入下宿生を対象としたヘルスチーム講座の第三弾!   奈良県福祉部健康安全局と奈良県内4大学(畿央大、近畿大、帝塚山大、奈良女子大)の連携事業「大学ヘルスチーム」の平成22年度イベント"新入下宿生の食生活講座"が行われています。 平成22年7月8日に5名の下宿生が参加して「下宿生のためのクッキング教室」が開かれました。 前回の6月24日は「SATシステムを利用した食事バランス講座」を開講しましたが、その結果下宿生のみなさんは偏った食事を摂っていることが鮮明になりました。そこで、今回はヘルスチームが考えたレシピを基に、下宿生のみなさんが実際に料理を作り、"料理する楽しみ"と"食べる楽しみ"を同時に味わってもらおうというのが狙いです。(今日の実習指導教員は金助手)さて、包丁を持ったこともない下宿生のみんなは料理できたのでしょうか?       今回、健康栄養学科2回生ヘルスチームが 考案したレシピは、   ①.ツナとひじきのチャーハン ②.ごまじゃこもやし ③.キャベツとトマトのスープ ④.ツナとキャベツのサラダ(追加)   の4つのメニューです。   (さらに…)