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イベントレポート

2015.04.14

平成27年度 新入生宿泊研修レポートvol.3~理学療法学科

2015年4月6日(月)、7日(火)、大阪リバーサイドホテルにて理学療法学科の平成27年度新入生宿泊研修が開催され、新入生77名、4回生6名、卒業生(5期生)5名、教職員5名が参加しました。   【1日目】 全員遅刻なく会場に集合し、昼食を食べた後にクラス会を実施しました。クラス会では理学療法士への夢や希望、大学でやりたいことについて「夢をチカラに」の作文を作成し、その後、交流を深めるため自己紹介を実施しました。自己紹介では必ず「実は…」の文章を入れるというルールを決めたため、それぞれの特技や経験したことなども聞くことができ、なかなか良い雰囲気になったかと思います。     その後、4回生6名から、大学での学習や部活、サークル、ボランティア活動、アルバイトなどの大学生活を中心に発表していただきました。そして、発表後、「4年間の学生生活を有意義なものにするために必要と考えること」というテーマでグループワークを行い、「建学の精神(徳をのばす・知をみがく・美をつくる)」と関連づけながらグループごとに発表を実施しました。   【2日目】 2日目は、実際に理学療法士として勤務して5年となる5期生の先輩から、これまでの理学療法士としての多くの経験について、具体例を提示しながら発表していただきました。そして、理学療法士にとっての「建学の精神」の重要性についてお話をいただきました。 その後、「理学療法士にとっての『建学の精神』の重要性と、『建学の精神』を発展させるために、どのように学生生活を送ることが必要であるかを考える」という、1日目よりもさらに議論を深めるためにテーマを変更し、グループワークを実施しました。各グループの発表では、1日目よりも発表内容もより深く考察されており、それぞれが真剣に「建学の精神」の重要性と理学療法士になるという目標を達成するためにどう行動するかについて考えた内容が反映されていたと思います。     今回の宿泊研修では、ルールを守って行動し、将来の姿について考える時間が持てたと考えます。今後もクラスの良い雰囲気を継続させ、目標に向かって行動に移してもらいたいと思います。 理学療法学科 助教 前岡浩

2015.04.13

ニューロリハビリテーション研究合宿が開催されました。

平成27年4月11日(土)~12日(日)と信貴山観光ホテルにて,ニューロリハビリテーション研究センターの研究合宿が開催されました.研究センター教員と大学院博士課程のメンバーに,客員教授・客員研究員が加わり,それぞれ本年度の研究計画発表が行われました.     今回は,当研究センター客員教授であり,国立障害者リハビリテーションセンター研究所神経筋機能研究室室長である河島則天先生や,当研究センター客員研究員であり,京都橘大学健康科学部准教授である兒玉隆之先生に加わって頂いたことで,新たな視点での意見も頂き,非常に活発な意見交換が行われました. とりわけ河島則天先生からは,心理物理学的測定法の実際,研究目的の明確化,中核となるパラメータ設定の重要性など厳密な手続きに基づいた研究に関する指摘をたくさん頂きました. また脳波研究のスペシャリストである兒玉隆之先生からは,「Microstate Segmentation・LORETA」というタイトルで,脳波解析手法に関するレクチャーをして頂きました.大学院生にとっては,脳波を使用した研究が多く,非常に有意義な講義となりました.     このように豊富な研究経験を持つメンバーが集まり意見を頂くことで,研究計画発表者にとっては,研究計画が洗練化され,良質な研究に進化していくものと思われます. またこのように内外のメンバーが集まり,屈託なく活発に議論することで,自己の利害にとらわれない,社会的に有意義な研究が創発するものと思われ,非常に有意義な研究合宿となりました. 議論の合間には,皆で信貴山朝護孫子寺や開運橋を散策しました.綺麗な空気と美しい桜景色に,疲れた脳が癒やされるひとときでした.     最後に,このような研究合宿に理解を示して下さり,機会を提供して下さる畿央大学に感謝申し上げます.   畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 信迫悟志

2015.04.13

平成27年度 新入生宿泊研修レポートvol.2~看護医療学科

看護医療学科の「新入生宿泊研修」は2015年4月8日~9日、他学科より一足遅く、高野山別格本山宿坊普賢院にて行われました。今年は、高野山開創1200年を迎える年。たくさんの外国人観光客も訪れていました。しかし8日はあいにくの雨。そして全国的に寒く、高野山もかなり寒かったです(温度計では0℃を記録していました)。     参加したのは、新入生93名と研修の進行をサポートする支援学生2回生19名、教員12名の総勢124名でした。   セッションⅠ 今年のセッションⅠは全体集合の前に、事前に分かれたグループで高野山周辺の散策をしました。 寒い中、新入生たちは様々なスポットを巡っていました。   本研修のテーマは「いのちとこころ」。河野学科長のご挨拶で幕を開けました。   セッションⅡ クラス会 クラスごとに集まり、支援学生たちの司会により自己紹介がされました。   その後全員が集まり、「『看護師』で連想するもの」を書き出すゲームが始まりました。 「優しい」、「ナイチンゲール」、「笑顔」や「美人」まで、様々な単語が飛び交い大盛り上がり。ゲームで当たった学生には豪華景品が送られました。景品を用意したのは支援学生。   さすが靴下の町、広陵町にある大学ならではでしょうか、ユニークな靴下も含まれていました。   セッションⅢ 講演会 恒例になった高野山大学教授の山脇雅夫先生よりご講演をいただきました。「『はたらく』のために」というテーマで、わかりやすい、そして具体的なお話でした。働くとは、ハタ(端)を楽にすること。とても印象に残ったのは、西田敏行主演の映画「遺体 明日への十日間」の一場面。「職業の力」を考えさせられた一幕でした。     セッションⅣ 畿央大学7期生の語り このセッションでは、1学年上の先輩たち(この研修では支援学生)が、1年のときに体験した「チーム医療ふれあい実習」や「基礎看護学実習」で得たものを後輩たちに伝える貴重な機会となりました。     先輩たちは、実習のことのみならず、「課題は溜め込まないように」というような実生活に基づいたアドバイスも上手に話してくれました。 その後、夕食となりました。     セッションⅤ まとめ このセッションでは、看護職をめざしたきっかけや本日の研修を通した感想を話し合い、翌日の発表のためのサブテーマを話し合いました。とてもよい議論ができていました。     セッションⅥ グループワーク 2日目は、初日とはうって変わって日差しも射し、暖かくなりました。 このセッションでは、2日間で学んだことを「いのちとこころ」のテーマにグループごとにまとめていきました。   前日のセッションⅠにて高野山真言宗総本山である金剛峯寺をはじめ高野山大学など、高野山各所を散策したものも同時に発表しました。発表では、看護師としてできるケア、チーム医療、チームワーク、コミュニケーションの大切さや仕事の「やりがい」などが挙がっていました。また、看護師は「医師よりも患者さんに近い存在」であり、寄り添い分かち合う気持ちを持っていく必要性を感じていたようでした。その中でも「患者さんもチームの一員である」、「串+心=患 看護師は患者さんの串を取り除く」という発表にはとても感心させられました。 発表が終わり、最優秀賞、プレゼン賞、ユーモア賞が全員の投票により決定され、支援学生たちの投票によって支援学生賞が贈られました。   この研修を通して、新入生たちの親睦も深まり、教員や先輩たちとの距離も近くなりました。新入生たちは最後まで「いのちとこころ」について深く学び、議論し、よく頑張りました。 また、支援学生たちもよく頑張ってくれました。その成果があってか、みんな晴れやかな顔で帰路につきました。 ▲研修をサポートしてくれた支援学生さん   最後になりましたが、本研修を終えるにあたり、一方ならぬご協力をいただきました山脇先生、高野山普賢院の皆様に厚くお礼申し上げます。 看護医療学科 准教授 文鐘聲

2015.04.10

平成27年度 新入生宿泊研修レポートvol.1~人間環境デザイン学科その1

雨模様…でも充実した宿泊研修!! ~平成27年度人間環境デザイン学科新入生宿泊研修 その1~   人間環境デザイン学科は、2015年4月6日(月)・7日(火)、1泊2日の新入生宿泊研修を行いました!! 行先は奈良県内の橿原市今井町、五條市五條新町と、宿泊先は十津川村です。人間環境デザイン学科では大学生活の中で建築・インテリア・プロダクトのデザインを学んでいくわけですが、そのモチベーション向上のための友だち作りと学びの基盤となる奈良特有の町並み見学を目的としています。   【1日目】 1日目の午前中は毎年景観・まちづくり演習でおなじみの橿原市今井町で行いました。NPO法人今井町並みネットワークの皆さんにご協力いただき、今井町の「華甍」という明治時代の建物の中で講義を行いました。   ▲講義の説明中の風景   1時間程度の今井町の歴史や建物に関する説明ののち、4班に分かれ町並みを見学しました。 ▲今西家住宅の見学                                  ▲今井町の防災用貯水槽について   そののち、3時間ほどの長いバスでの道のりののち、宿泊先のホテルへ到着。 休む間もなく、先ほどの今井町で学んだことについて、班ごとにまとめて発表をしてもらいました。 ▲研修の説明                                    ▲どうしよう?とさっそく話し合い。   まとめ時間は40分足らずという短い中でしたが、なんとか各班個性的にまとめてくれました。 ▲シンプルにまとめた7班                               ▲平面図を書いた1班   最後に三井田先生からの講評の他、優秀な発表をした班にお菓子の賞品をプレゼントしました☆ 最優秀の3班、2位の1班、3位の2班、おめでとうございます!!   ほかの班もしっかり頑張ってお疲れ様でした!     【2日目】 2日目は朝、「谷瀬の吊橋」を見学。 急に寒くなってしまった日ですが、みなさん元気いっぱい吊り橋をわたりました!!   ▲寒くても、雨が降っても笑顔のデザイン学科☆   午後は昼食後、五條新町の”まちあるき”のお話しと、自由散策。お話しは、今井町と同じくまちづくり活動を現場で行っているNPO法人の大和社中さんのご協力を得ました。   ▲NPO法人大和社中の山本さん         ▲睡眠時間0分の人も居ましたが…。最後まで聞けたでしょうか!?   自由散策ではなんとか雨がぱらつきつつも、最後までまちあるきができました。 ▲途中で三井田先生の講義がはじまったところも。         最後までしっかり研修で学んでいただけたでしょうか?   これからの4年間頑張ってください!! 人間環境デザイン学科 特任助教 長井典子

2015.04.07

国際交流レポート~理学療法学科の学生が「JAPAN STUDY TOUR」に参加!

3月27日(金)~29日(日)に京都大学で行われた、JST(JAPAN STUDY TOUR)※に参加しました。 ※JSTとは、海外の理学療法士を目指す学生を日本に招待して、日本の学生、海外の学生共に理学療法について一緒に学ぼうという企画です。具体的には世界的にも有名な先生をお呼びしてのレクチャー、ディスカッション、 病院・施設見学、観光を通して、海外のPT学生と交流を深めることを目的としています。 【JSTホームページより詳細はこちら!(外部リンク)】   今回は、日本の理学療法学科の学生だけでなく、フランス、インドネシア、フィリピン、マレーシア、タイ、台湾の理学療法学科の学生も参加しており、たくさん交流が出来ました。   【スケジュール 1日目】 はじめに各国ごとの理学療法について発表し、グループに別れてアイスブレイキング、レクチャー(もちろん全部英語)、日本の遊び(けん玉、折り紙、こま、あやとり)で一緒に遊びました。文化交流では、各国ごとに出し物をしました。インドネシア、タイ、フィリピンの学生は民族衣装でダンスを踊ってくれました。日本の学生は、桃太郎劇、最後はソーラン節を全員で踊りました。   ■インドネシアの学生さんとの記念写真   ■フィリピンの学生さん   ■マレーシアの学生さんとの記念写真     【スケジュール 2日目】 レクチャー、京都大学の施設見学、パーティーが実施されました。 パーティーでは、日本の学生、海外の学生、レクチャーをして下さった先生方とも話せることが出来ました。   ■レクチャーの様子   ■休憩中の様子   ■日本の学生さん達     【スケジュール 3日目】 京都観光 Aコース(清水寺、伏見稲荷大社)Bコース(金閣寺、嵐山)にグループに別れて京都観光しました。私はAコースでした。奈良県に住んでいながら両方とも初めていきました。 そのことを海外の学生に言うと「Really?」と驚いていました。あと伏見稲荷のたくさんの鳥居に驚きました。   ■伏見稲荷大社での記念写真   ■昼食風景     今回、JSTに参加してたくさんの人と交流することができ、レクチャーでは最先端医療や海外の理学療法を知れたことが、とてもいい経験となりました。     当日運営していただいたスタッフ、先生方、皆様ありがとうございました。 理学療法学科2回生 松塚陽菜

2015.04.06

畿友会(学生自治会)だより vol.26~入学式を支える畿友会運営委員たち♪

こんにちは☆ 畿友会書記部署長:きーさんです(^ω^) 雲一つ無い青空と満開の桜!まさに春爛漫の好日となった4月2日(木)、平成27年度畿央大学入学式が行われました♪ 私たち畿友会運営委員は、学部生の入学式について、職員の方々とともに運営に携わります。 今年は559名の学部生が入学!ホールが新入生で埋め尽くされていました(^^)    今回の畿友会だよりは、入学式を支える運営委員の様子をご紹介いたします☆   ▲春たけなわ♪ 絵に描いたような入学式日和!   運営委員は朝の8時過ぎには集合し、打ち合わせの後それぞれの持ち場へ☆   ▲C棟エントランスでの受付。笑顔が輝いています♪   ▲要所要所での案内役も務めます☆             ▲次世代の畿友会を支える幹部候補たち♪   ▲皆さん入学おめでとう♪   ▲在学生を代表して、運営委員のうめちゃんが「歓迎のことば」を述べます♪     そしていよいよこの日のために練習を重ねた学歌隊の登場!   卒業式では舞台脇で歌いましたが、入学式になると舞台上ほぼ全面に陣取ります♪    ちなみに、ピアノ伴奏の2人も在学生☆    こちらは畿友会運営委員やKiPTメンバーではなく、有志として参加しています☆     やはり畿央大学の学歌は素晴らしいですね♪♪    終了後、教職員の方から「学歌の最中に涙ぐんだ」との感想も頂きました☆ こうして式典が終了し、その後も後片付け等で午後まで頑張りました。 入学式も無事に終了し、いよいよ前期日程が始まります☆   畿友会運営委員会も世代交代の時期! 私事で恐縮ですが、きーさんが書記部署長として書く畿友会だよりは今回が最後。 畿友会だよりの立ち上げから約1年。畿友会運営委員会の楽しさ・やりがい・充実感を多くの人に知ってもらいたい!という一心で運営委員や教職員、寄稿者の皆さんに助けられつつ記事を書いてきましたが、まだまだ伝えきれていない事もいっぱい☆    しかし、書記部(「広報部」に名称変更予定)は後輩に恵まれているので安心して後進に道を譲れます♪    また、きーさんが所属する「学生広報スタッフ」には引退が無く、4回生でも続けていきますので、引き続きそちらでブログを書きまくると思います!   今後も読んで下さいね(笑) 関係各位、本当にありがとうございました!!         ▲2014ダイジェスト☆   この1年だけで千枚をはるかに超えた写真たち♪   この5枚はほんの一部ですが、どれも素晴らしい思い出です(^^)

2015.04.03

「卒業祭2015~つながりをずっと、出会いをもっと~」を開催しました!

こんにちは、卒業祭実行委員です! 3月7日(土)に冬木記念ホールにて、「卒業祭2015~つながりをずっと、出会いをもっと~」を開催しました。 卒業祭の概要はこちらをご覧ください 当日の様子を報告させていただきます。     プログラム1【オープニングセレモニー】 開演とともに、映画製作部が作成してくださったオープニングムービーが上映されました! 卒業祭の始まりを告げるとともに、いよいよ始まるぞという楽しみと期待が高まり、わくわくがとまりませんでした!  動画はYOUTUBEにアップされているので、ぜひご覧ください!https://youtu.be/lSNkkn-NZSw   プログラム2【第一部 舞台出演】     ダンス部、アカペラ部、アコースティック部、チアリーディング部や、そのほか有志の出演もあり、計8組のグループが、歌に踊りに演奏に、会場を盛り上げてくれました!在校生は先輩方への卒業を祝い、卒業生は後輩や同期、畿央大学への感謝の気持ちをそれぞれのパフォーマンスを通して一生懸命に伝えようとする姿は、とても素敵でした。   プログラム3【第二部 チーム対抗!真の畿央生への道!】 チーム対抗のバラエティ番組風のゲーム大会!     ゲームの内容は、畿央大学の建学の精神「徳・知・美」の3つの項目を得点別で4つに分けた12枚のパネルから1つを選びゲームをしていきます。それぞれ問題をクリアしたチームには、その得点が加算されます。もちろん、得点が高いほど難易度も高くなります。 ちなみに、 「徳」は、チームの絆が試される、10秒以内ゲーム! 「知」は、畿央大学に関するクイズ、畿央クイズ! 「美」は、美的な感性が試される、格付けクイズ!        です。     1~4回生までのみんなが、わいわいがやがや大騒ぎしながらゲームに夢中になって楽しんでくれました!どのチームも一致団結し、知恵を振り絞りながらゲームに臨んでいて、見ているこちらも楽しかったです! 実行委員のみんなで練りに練った企画だったので、とてもうれしかったです!     結果は、チアリーディングサークル『TINKERS』の優勝でした!第一部でも見せてくれたチアリーディングで培われたチームプレイで、見事ダントツ1位でした!おめでとうございます!     プログラム4【フィナーレ】     フィナーレでは、この卒業祭の中で集めていたメッセージの書かれた紙で作った「KIO」の文字を掲げ、ゆずの「また会える日まで」を会場全員で歌いました! 心をひとつに、歌声をひとつにし、最後の時間を噛み締めながら、精一杯歌いました!!     楽しい時間はあっという間です。 最後は、出演者のみなさんと集合写真を撮ったところで、閉幕!!!           今回、卒業祭を企画したのは、畿央大学で築いてきた多くの“つながり”をもう一度確かめ合いたい。畿央に来てよかったと思える時間を最後にみんなと過ごしたい。という思いがあり、それが実現できるイベントを企画したい!と思ったのが、きっかけです。     テーマ「つながりをずっと、出会いをもっと」は、このアットホームな畿央大学の素敵な“つながり”をずっと大切にし、これからの出会いも大切にできるようなイベントにしよう。という実行委員の思いがこもっています。 イベント自体、正式に行われる卒業祭は今回が初めてで、何もかもが0からのスタートでした。何を決めるにも手探りの状態ででした。正直、最初から最後までうまくいかなかったことだらけです。しかし、ひとつだけうまくいったことがあります。それは、実行委員のみんなが同じ思いを持ってイベントを作り上げることができたことです。だからこそ、少ない人数の中でも最後まで力を合わせることができました。 成功と失敗は各々が決めることだと思いますが、僕は、実行委員をしてくれた後輩たちが来年度以降の希望を持ってイベントを終えてくれたので、大成功だと思っています。もちろん、参加者の皆さんの楽しんでいる姿が見れたのも成功だと思う理由のひとつです。後輩たちの『また来年もよりよいものを作りたい!』という思いが次の原動力になり、来年の卒業祭の開催へとつながります。今回の反省を生かし、“つながり”を大切にするイベントとして、進化していくことを祈っています。 卒業祭を今後ともよろしくお願いします。 最後に、今回、卒業祭を開催するにあたって、参加してくださった皆さんや出演者の皆さん、そしてサポートしてくださったラーニングサポートセンターや学生支援センターの皆さん、本当にありがとうございました。実行委員を代表して、お礼申し上げます。 卒業祭実行委員代表 片岡利允(とっくん) 2015年3月卒業

2015.04.01

学生広報スタッフBlog vol.166~3/29(日)オープンキャンパスレポート!

こんにちは! 学生広報スタッフ☆きーさんです♪ 今回は3月29日(日)に行われたオープンキャンパスのレポート(^^) いよいよ2015年度のオーキャンが始まりました! スタッフTシャツも新しいカラーのものが登場♪   ▲新Tシャツ(おもて)モデルはベテランけんけん   ▲うら。モデルはリーダースタッフかめちゃん   ▲元気に応対!                   ▲名物Kioロゴのミネラルウォーター   ▲看護医療学科のガイダンス。ほぼ満席でした♪   ▲体験授業も盛況でした☆   今回のオーキャンから新しい試みとして、個別相談コーナーに学生ブースが設けられました。 担当は教育学部と健康科学部でそれぞれ一人ずつ☆ 畿央生とのぶっちゃけトークコーナーには入りづらい保護者の方等を対象に、学生生活についての質問や相談に応じます(^^) きーさんはこの担当に就きました☆ ある保護者と受験生のお二人からは、「大学でボランティア活動はできますか?」とのご質問。 大学にボランティアセンターがあって、学内外での様々なボランティアを紹介してもらえることや、自分自身が参加したボランティアのお話をさせてもらいました(^^) 更に、「被災地のボランティアもできますか?」と質問されたので、HOPEFULやのびのびキャンプでの活動も話しました☆ またある受験生二人組は、一人が理学でもう一人が看護を志望。 「勉強ばかりで大変というイメージがあるんですが、しんどいですか?」と質問されました☆ ちょうど個別相談コーナーの案内役スタッフYさんが理学療法学科だったので話に加わってもらい、2対2でトーク(^^) テスト前等、しんどい時もあるけどクラブや課外活動、アルバイトと勉学を両立している人が多く、学生生活を楽しむことができると話しました♪ Yさんとはいろんな課外活動で顔を合わせることも多いので、ともに課外活動で友達が増えたりやりがいがあったりすることを伝え、受験生の二人からは「安心しました。何か楽しそうに話されていていいなって思いました」と感想を頂きました♪ もちろん、このオープンキャンパススタッフはとても楽しい!とアピール♪ このお二人が将来のオーキャンスタッフになってくれたら素晴らしいですね(笑) 自分の経験をもとに大学の良さや学生生活の楽しさを伝えられるので、話も弾みました♪ 学生ブースで受験生に話したとおり、本当に課外活動っていいもんですね!   次回のオープンキャンパスは4月26日(日)です。 受験をお考えの皆さん、是非気軽にお越しくださいね!      オーキャン最高~♪   オープンキャンパス2015開催日程はコチラ!  

2015.03.28

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.14~「わらべ歌を一緒に歌って遊びませんか」を開催!

3月13日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、現代教育学科の衛藤先生、横山先生、そして学生の皆による「わらべ歌を一緒に歌って遊びませんか」を開催しました。   カフェは人間環境デザイン学科の学生スタッフが中心となって運営していますが、4回生が卒業して、この日が3回生メインになって初めての運営でした。不安がある中、いつもよりたくさんの方に参加していただき、とても嬉しかったです。   みんなで輪を作り、わらべ歌4曲を手や膝など身体を使って動かしながら歌いました。途中には木魚や鈴、小太鼓などを使い、歌に合わせたリズム遊びも行いました。     また、歌と一緒にお手玉を使ったゲームを交えたり、みなさん楽しそうに和気あいあいと楽しんでおられました。     隣の人とはもちろん、たくさんの人と交流できる会でした。 参加していただいた方からは、「楽しかった、来てよかった」という声をたくさんいただきました。 歌うと自然に身体が動いたり、楽しくなったり、元気になったり、みんなで音楽を楽しむことのすばらしさを体感しました。 人間環境デザイン学科3回生 山上 華奈 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール  

2015.03.26

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.8~生駒市の介護支援サポーター養成講座に協力!

こんにちは、健康支援学生チーム『TASK』メンバー、看護医療学科2回生の松井です。   ※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。   3月6日(金)に生駒市の方々約20名を招き、介護支援サポーター養成のための講座が地域の健康づくり・介護予防の担い手の育成のために開かれ、TASKはその講座のサポートを行いました。 まず高取先生による健康を増進して介護を予防するための運動指導について講義を1時間程受けました。皆さん熱心に話を聞いておられました。     その後、骨密度の測定と体組成の測定をし、フィードバックを行いました。骨量・筋肉量を増やすために食事・運動が重要であることを学び、質問も多く出ました。 また、測定を待っている間に嚥下機能向上のための運動の動画をスクリーンに映しながら行いました。     最後には食堂でランチを楽しんで頂きました。      看護医療学科2回生 松井 昭恵