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人間環境デザイン学科

2013.04.20

平成25年度 『人間環境デザイン学科 新入生宿泊研修』を開催しました~その2~

新入生によるベストショットコンテスト☆   ~平成25年度人間環境デザイン学科宿泊研修 その2~   毎年恒例ですが、宿泊研修として研修中に撮影した写真のうち、自分がベストショットだ!!と思うものを課題として提出してもらっています。 デザインを学んでいく学生として、漫然と撮影するのではなく、レイアウトや照明、アングルなどしっかり考えて写す技術が今後必要になってきます。同級生の作品も見ながらいいところを吸収してもらえればと思います。   さて、ベストショットの上位4名を紹介します。   4位は松田瑞希くん。   十津川中学校の教室を撮影しています。春休みの誰も居ない教室の寂しさが伝わってきます。    3位は石橋祐資くん。   吉野川(紀ノ川)の川辺でお花を撮影しています。アングルがかっこいいですね。    2位は大道康輝くん。   五條新町のお餅屋さんの猫を撮影しています。まるで招き猫のようです。   輝ける1位は、長野瑞希さんの谷瀬の吊橋!!   吊橋をわたる親子を撮影しています。吊橋自体は川からかなり高いところにあり、怖いのですが、この親子を撮影することでほのぼのした風景に変わっています。   今年は動物や花や子どもを撮影した作品が目立ちました。 これからどんな作品を大学で作っていくのでしょうか?楽しみです!!

2013.04.19

平成25年度 『人間環境デザイン学科 新入生宿泊研修』を開催しました~その1~

五條新町・十津川村での新入生宿泊研修!! ~人間環境デザイン学科新入生宿泊研修その1~   人間環境デザイン学科では、4月4日(木)・5日(金)、1泊2日の新入生宿泊研修を奈良県内の五條新町と十津川で行いました。  人間環境デザイン学科では今後、建築・インテリア・プロダクトといった「デザイン」を学んでいく最初の道しるべとして、毎年豊かな環境や、特徴的な風土をもった地域を訪ねます。   ≪1日目≫  1日目は五條新町での見学が中心となりました。五條新町は江戸時代から続く町並みが残る場所です。ボランティアガイドさんに詳しい解説をしてもらいながら案内してもらい、五條新町の名所旧跡をまわります。   ▼ボランティアガイドさんの熱心な案内で、学生も真剣にメモや写真を取りながら聞いています。        その次は十津川の日本一の観光場所である、谷瀬の吊橋に行きました。生活鉄線としては日本一の長さを持っています。   ▼入り口に立っただけでも脚のすくむ高さです。   ▼そんな中でも元気なデザインの学生!!   その後、同じく十津川にある村立十津川中学校へ見学に行きました。五條・十津川ともに二年前の水害で被害を受けた場所で有名ですが、この中学校はちょうどその二年前に新築工事が始まったところでした。関係者の皆さんは流されただろうと半分諦めていたようですが、奇跡的にもそれほど被害は受けず、予定からは大幅に遅れながらも立派に完成しました。  ▼校庭からの校舎の眺め   ▼すべて地元産の木材を使用した全国でも珍しい木造校舎です。また、通学がなかなか難しい生徒のために宿舎も備えています。     ▼同じく地元産のイスと机が配置されている給食室で校長先生のお話をうかがいました。   その後は宿泊先の「ホテル昴」に向かい、研修会を行いました。8つのグループに分かれ、五條新町で学んだことについて模造紙にまとめてもらいました。    ▼最初は戸惑っていた学生も、話し合いをまとめ、班それぞれで工夫してまとめていました。   時間を延長させながらも完成させましたが、メモをグループ分けした班から、地図にまとめなおした班まで、バリエーション豊かなプレゼンテーションが見られました。      ≪2日目≫ 2日目は同じく宿泊先のホテルの会場で、十津川村役場の方をお招きして、2年前の災害への対応として開発した、被災者のための住宅である「復興モデル住宅」の取り組みについてお話してもらいました。     ▼話していただいた十津川村役場の玉置さん、伊東さん。   ▼前日遅くまでおきていて、かつ専門的な話が続き、眠たかったことと思いますが(笑)、ちゃんと真剣に聞いています。   教員からも専門的な質問が飛び、1時間半もの時間があっという間に過ぎました。   最後に、熊野本宮大社へ。 宮司さんからお話を聞き、帰路につきました。      お疲れ様でした!!

2013.03.14

人間環境デザイン学科加藤ゼミ 卒業制作で地域に貢献!

卒業制作の中の平井菜美子さん(加藤ゼミ)の作品をご紹介します。   平井さんは3回生の夏休みに京都にある家具工房フィンガーマークスというところへ行き、家具修理の勉強をしてきました。もともと家具には興味があったのですが、大学では特別に家具修理の授業はなく、それならばということで自費で短期修理コースに参加したのです。 4回生になり卒業制作をどんなものにしようかと悩んでいたのですが、今までに学んだスキルを最大限に生かすには家具修理しかないと考えこれを卒業研究のテーマに選びました。   ▼卒業制作作品の椅子   全部で3つの椅子の修理をしたのですが、中でも五位堂駅エスカレーター北側にあるタクシー乗り場前のベンチは、環境デザインに貢献できたのではないかと感じています。三貴ホームさんの所有ベンチがほとんどつぶれかけていましたので、店長様にご協力いただき、より丈夫ですっきりしたベンチにリフォームしました。   ▼修復前のベンチ(写真左)   店舗のガラスには「畿央大学生活支援協力店」の文字が・・・(写真右)     ▼修復して元の位置に(タクシー乗り場前)。   店長様ほか皆様にも大変喜んでいただき、地域の絆が深まったプロジェクトでした。五位堂駅にお立ち寄りの際は、ぜひ作品を見て座ってみてください!   

2013.03.08

開学10周年事業:大卒業展及びシンポジウムを開催しました。

~人間環境デザイン学科2012年度卒業研究・作品展~ 2013年3月2日(土)および3日(日)、人間環境デザイン学科2012年度卒業生(7期生)の4年間の集大成である「卒業研究・作品展」が行われました。今年度は畿央大学開学10周年事業のプレイベントの位置づけとして、「大卒業展」と銘打って開催。また、初日の午後には1期生から6期生までの卒業研究で優秀賞を受賞した卒業生を招き、自分自身の経験と今の現状を語っていただくシンポジウムを開催しました。 会場は奈良文化会館、近鉄奈良駅からすぐです! ▼看板の字は、4回生(2012年度卒業生)高橋さんに書いていただきました! ▼例年以上の人出でした!! ▼今年度、みごと学長(最優秀)賞を受賞した中井千織さんのモバイル茶室では、ご本人が着物を着て実演をしていました!! ▼作品に試乗?する子どもさんも。(写真左) また、昨年度までの最優秀・優秀作品もパネル化して展示されていました。(写真右)   シンポジウムでは、「卒業研究で考えたこと、そして今」をテーマに、卒業研究の研究・もしくは制作のときに考えたこと、思い出を語ってもらい、そして今の卒業生たちの近況を一人ひとり伝えてもらいました。   ▼卒業生の話を聞くことはめったにない機会で、皆さん興味深そうに聞いています。 卒業生全員の話が終わった後、似たような作品の制作に取り組んだ在校生から質問や感想が出ました。 今年度優秀賞を取った守行くんは、同じく古民家再生を行った1期生俊田くんに質問を。 蚕から育てて着物を製作した野神さんは、5期生学長賞の鈴木君に質問。 などなど、在校生と卒業生とのやりとりという滅多に見る機会のない光景が見られました。   最後には卒業生と教員とで記念撮影をしました。 遠くから忙しいところを来ていただいた卒業生の皆さん、ありがとうございました!!   【関連ブログ】 ▼人間環境デザイン学科大卒業展、ポスター・DM(ハガキ)デザイン決定!! https://www.kio.ac.jp/information/2012/12/dm.html ▼卒業作品展の会場を下見に行ってきました!!人間環境デザイン学科 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/post-555.html

2013.03.05

人間環境デザイン学科 インテリアコーディネーター試験に2名現役合格!!

公益社団法人インテリア産業協会が主催するインテリアコーディネーター(IC)資格試験は、始まって30回目を数える歴史のある資格試験です。 昨年、畿央大学から現役で始めての合格者が出ました。それに続けと今年も奮闘し、2名の合格者がでました。4回生の守行一晃君と山本早輝さんです。4回生になると就活、卒業研究等々とても忙しく資格試験勉強をする時間をとること自体大変です。よくやりました。今後も二人に続いてほしいと願っております。   ▼IC試験の合格通知を持ってほほ笑む二人。二人は、卒業制作(作品タイトル「故キヲ温ネテ新シキヲ知ル」)でも優秀賞を獲得しました。                       ★守行一晃君のコメント 4月から時間を見つけてコツコツ勉強していたので、一次試験は自信がありました。ただ二次試験は内容も難しく、卒業制作との両立で勉強が大変でした。大学で学んだ知識を最大限に生かした結果、無事合格出来ました。努力すれば夢は叶うことが証明できたと思います。本当に嬉しいです。是非、学生の間にみなさんもチャレンジしてみて下さい!   ★山本早輝さんのコメント 今回、インテリアコーディネーターの資格試験に挑戦して気付いたことは、自分の知識のなさと、やはり私はインテリアが好きだということでした。勉強を始めてからは、覚えることも多くテキストを開くのも嫌になる時もありました。でも、そんな時は素晴らしい建築やインテリアを見に行ったり、将来自分がどうなりたいかをイメージしたりして勉強に励みました。一年間、卒業制作と資格勉強の両立は大変でしたが、応援してくれた友達、家族、先生のおかげで出来たと思います。ありがとうございました。

2013.02.12

さらに発展・エコマミ提案★人間環境デザイン学科加藤プロジェクトゼミ

エコマミ北館1階セントラルコートで開催されていたアート展「マミのおもちゃ箱」は好評のうちに終了しました。たくさんの人に喜んでいただき、一生懸命作った甲斐がありました。2月1日(金)にその撤収のためエコマミに行きましたが、この日は他3班(珈琲館様提案班、マツヤ様提案班、ウィンドウディスプレイ班)が最終的に提案をする日でもありました。 まずエコマミ会議室で店舗提案班は、各オーナー様、エコマミマネージャー様、エコマミ担当者を前にしてプレゼンテーションをさせていただきました。   学生たちは初め緊張気味でしたが、途中から手ごたえを感じたのか自信をもって発表をしていました。オーナー様から店舗改装にどれくらいの費用がかかるかと現実的な質問されるほど完成度の高い計画ができたと思います。   プレゼン終了後、今度は南館2階マクドナルド横のウィンドウディスプレイ作業です。飾り付けをするのに夕方までかかってしまいました。テーマは「マミの虹色メロディ」。アート班のように評判になれば嬉しいです。5/7まで設置されますので、皆さん見にきてくださーい。  

2013.01.28

サプライズ産学連携X'masプレゼント「キーストーン」~人間環境デザイン学科 加藤ゼミ

葛城地区商工会広域協議会(以下葛城商工)様とは店舗モニターで長年ご協力いただいておりますが、その他、人間環境デザイン学科4回生卒業作品制作においても材料提供等でさまざまな企業をご紹介いただいております。そういった中から思いもかけず商品開発が生まれることがあります。今回の知育玩具「キーストーン」も人とのつながりの中からできた製品です。 松葉木工様は木製の車椅子を独自で開発されています。葛城商工様からの依頼でゼミ生とともにその木製車椅子をモニターに行かせてもらいました。   ほぼデザインも完成されていましたので、次に販路を開拓すべく東大阪にある療育センター様を訪問し木製車椅子をPRしてきました。 東大阪療育センターは障害のある子どもたちを治療しながら育てる施設です。訪問した時に知育玩具の必要性を感じ、新たな商品開発が始まりました。 知育玩具「キーストーン」は簡単にいえば、アーチ構造になっている積み木です。アルファベットと数字、そして木材の種類を楽しく学びながら、しかも古くからの建築工法(アーチ工法)の原理も体感できるように工夫されています。ひとり遊びもできますが、むしろ皆で協力しながら遊んでほしい木のおもちゃです。製作はもちろん松葉木工様です。   2012年12月25日に葛城商工様とともに東大阪療育センターを訪れ、クリスマスのサプライズプレゼントとして「キーストーン」をお渡ししました。 その後センターで使っていただき、2013年1月22日に実際に子どもたちが使っている様子を確認するため再訪しました。子どもたちとお母さんが一緒になって楽しく遊ばれている姿をみて、ほっと一安心しました。   この商品開発を通して理解したことは「デザインとはコミュニケーションである」ということです。空間やモノあるいは生活と「人」をつなぐもの、それがデザインといえるでしょう。

2013.01.28

エコマミアート作品「マミのおもちゃ箱」ができました!~人間環境デザイン学科 加藤ゼミ

2013(平成25)年1月26日(土)から2月1日(金)の1週間、加藤プロジェクトゼミ(2回生・3回生18名、指導教員:人間環境デザイン学科加藤信喜先生)では隣のエコール・マミショッピングセンター北館1階セントラルコートで「畿央大学学生によるアート作品展」を開催しています。 畿央大学とエコールマミは毎年春と秋の「クリーン&歴史ウォーク」を後援していますが、大学の学びと商業活動に関しても連携して取り組んでいます。     エコマミ側からいただいたテーマは「マミのおもちゃ箱」。エコマミキャラクターであるマーミン・ミーマンがおもちゃ箱から飛び出します。ここは雲の上、機関車が勢いよく走りだすという夢の世界を表現しています。プロゼミの第一課題である茶室「PET庵」をおもちゃ箱として再利用し、雲は靴下を生産する時に出る糸クズを使っています。また機関車、赤い塔、プレゼントBOXは段ボールで出来ています。アート班5名の学生が約1ヶ月をかけてデザイン・制作したアートです。     ペットボトル464個を使った“ペット庵(ペッタン:2畳の茶室)”は、昨秋畿央祭でデビューした逸品ですが今回はエコールマミのマスコット“マーミン・ミーマン”を載せて、おもちゃ箱・夢のトンネルとして再登場させました。ゼミ学生一人ひとりの作品展ではなく、みんなで創ったショッピングモールを飾るにふさわしい造形アートです。     作者名や作品名のプレートがないので最初見ただけでは「畿央大学加藤ゼミ生のアート展」だとはわかりませんが、マーミン・ミーマンの下にさりげなく「エコールマミ×KIO」の表示板を付けているところが加藤先生のオクユカシサです。みなさん!ぜひ来てご覧ください! 今後、エコールマミ北館レディースファッション店のレイアウトや南館マクドナルド隣のウィンドーガラスへのデザイン装飾などに挑戦する予定です。     ~ゼミ生のコメント~ ●田々美 智彦(唯一の3回生でリーダー) 今回の作品では段ボールを主に使って制作したのですが、作っている最中にこんなことを思いました。段ボールってまだまだ使えるもんだな、と。作品には購入した段ボールも混じっていますが塔の下の部分は段ボールを色んな店舗からタダでもらいました。ですから捨てるものでもまだまだ使えるんだと身をもって今回体験することができました。この作品を通じて伝えたいのは段ボールでもこんなものを作れますということです。皆さんも普段捨ててしまっているものや使っていないものに目を向けて再利用または新たな可能性を見い出してみてはいかがでしょうか。   ●荒川 朋毅(2回生) 最初はコンセプトがなかなかまとまらなかったりと本当に出来るのか不安でしたが、田々美さんが機関車のスケッチやどの部分を作るかなど率先してくれましたし、みんなの団結もあったと思います。ほんとにいい作品が出来たのでよかったです。みんなに感謝です。   ●嶋崎 優(2回生) チームで1つのものを作ることによって、学べるものがたくさんありました。いつも作っている模型より、はるかに大きく戸惑いながらの作成でしたがほんとうに完成してよかったです。   ●下高谷 徳之(2回生) アート作品が完成してよかったです。初めは案がなかなか決まらなかったけど、普段から畿央大学が凄くお世話なっているエコマミさんとコラボするという責任感と期間の短さに危機感を感じ、田々美さんを先頭に団結力が出てきて毎晩遅くまで残り、結果このような完成度の高いアート作品になって本当によかったです。加藤ゼミで得られたものはとても大きなものになったと思いました。ありがとうございました。   ●藤本 優美(2回生) 最初アート班はまとまりがなくてコンセプトもなかなか決まらず、ほんとうに思いつきのアイデアばかりでした。アート班は先輩がひとりしかおらず、2回生がほとんどの中で、本当に先輩は頑張って下さいました。先輩は凄いアイデアの持ち主で、みんなで驚いていました。いつもの授業では、ひとりで持てるほどの大きさの模型しか作っていなかったけれど、加藤ゼミに入って初めて大規模なアート作品を作れたことに感動しています。ひとりではできないことばかりで、最初よりもチームワークが良くなっていき、自分達でも満足のいく作品が作れたと思います。  

2013.01.22

学生広報スタッフblog vol.52~「プレゼンテーション力養成講座」インサイドレポート!

こんにちは(^^)学生広報スタッフの健康栄養学科3回生、片桐沙保理です。 1月13日(日)にキャリアセンター主催の就活パワーアップ講座の一環として、「プレゼンテーション力養成講座」が行われました!私も3回生=就活生として参加しました。 講師の先生は独自スタイルの生中継でお茶の間の人気を博した、元NHKアナウンサーの森吉弘先生です^^ 現在は「森ゼミ」代表として「就職力(生きる力)の強い学生」づくりに尽力されており、多数の大学で講義を担当。そのほか就職関連書籍の執筆に加え、新しい就職サイト「みらい図鑑」の監修など多方面で活躍されています!   森先生には、これから社会人となるうえで必要なプレゼンテーション能力を身につける方法を教えていただきました。プレゼンテーションと言われると「難しそう…」「プレゼンをする機会がさほど無いから方法がわからない…」など苦手とする人は多いのが現状です。   プレゼンテーション能力に苦手意識を持つ学生はたくさんいますが、なぜそのような学生が多いのかを教えていただきました。原因としては、 ① 練習をする機会がない ② プレゼンをするための基礎を教えてもらっていない の2点が挙げられます。 プレゼンテーション能力を向上させるには、   「習うより慣れること」   が大切です。プロのアナウンサーさんでも毎日練習を繰り返しているからこそ、いざ本番で上手く話しています。練習を繰り返し行うことで慣れてくることを学びました。   しかし、いざ話してみてもダラダラ話していたら意味がありません!そこで森さんは私たちに   「耳をつくることが大切」 と教えていただきました。「耳をつくる」とは、話を聞いて良い話と悪い話、平たく言うと必要な話題と必要でない話題を聞き分けることが必要だとおっしゃいました。その能力を養うために   1、 簡単に自己紹介 2、 学生時代取り組んだこと 3、 大学で学んだこと(勉強面) 4、 挫折体験   以上1つの項目を45秒~1分で話す訓練をグループ単位で行いました。      1人ずつ4つのテーマで書いたことをグループ内で発表。ルールとして「結論から話すこと」「具体的に話すこと」を決めて行いました。1分以内で具体的に話すことは、相手に自分の話したことが伝わっているかとても不安でした。みんなでここは聞いていて伝わった、伝わりにくかったなどの意見や感想を言い合うことで、自分では気づかなかった視点が見えて相手の意見はとても大切で参考になりました。   今回の講座で、より自己分析を行い、自己PRや学生時代にがんばったことなどを具体的に話せるようにすることが大切であると感じました。   …講座終了後、森さんにお忙しい中アンケートに答えていただきました。 1、 畿央のイメージと学生の雰囲気はどうですか?     良い所:知識の吸収力があり受け入れるところ         素直         話しやすい学生が多い   良くない所:やることが一般的である → 独自のアイディアを持っても良し         変な人が少ない → 真面目な人が多いので、柔軟性を持っても良し 2、 どんな学生なら就職活動がうまくいきますか?   ・たくさんの人と仲良く話すことができる人   ・前に進む向上心がある人   ・何事にも追及し続ける人   畿央大学は、他大学に比べて就職活動に対しても手厚いサポートがあることが特徴です。畿央生一丸となって後悔の無い就職活動となるよう、みんな頑張っていきましょう!   【関連記事】 学生広報スタッフblog.27~授業紹介「日本語と表現」

2013.01.08

劇団四季大阪の舞台「ライオンキング」を鑑賞しました!

「キャリア発展セミナー」の課外授業として、1・2回生100名で劇団大阪四季の舞台「ライオンキング」を観賞しました。 実は劇団四季には2年ほど前から、「ライオンキングが関西で開催される際はぜひ教えてくださいね!!」と強く申し込んでおりました。 そして今回、2年越しの願いが叶って、この大人気で予約が取れないライオンキングへ畿央大学を招待していただいたのです。 お話をいただいたときはもう嬉しくて教員含め、学生も大喜びでした。 もちろんチケットは完売です! 劇は言うまでもなく終始、感動で鳥肌がたっていました。 学生も「はじめの第一声で、足の指から頭のてっぺんまでサァーっと鳥肌が…」 「役者さんといい、舞台といい、照明といい、すべてが完璧で綺麗だった」 「はじめてミュージカルを見たけどこんなにすばらしいものとは知らなかった」 「めちゃくちゃよかった!!すごい!!すごすぎる!!」 などなどです☆ 劇団四季の小川様、岡本様、本当にお世話になりありがとうございました。 またぜひ素晴らしい舞台にご案内くださることを心よりお待ちしております。                   人間環境デザイン学科 助手  奥村 亜希