畿央大学の教育・研究・キャンパスライフをリアルタイム配信!

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畿央の学びと研究

2019年5月24日(金)

畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)では、卒業後の同窓生のつながりを活性化することを目的に、一定数以上集まる同窓会の開催を補助しています。

同窓会開催にかかわる補助について(大学ホームページ)

 

今回は、理学療法学科11期生の同窓会レポートをお届けします!

 

理学11期生20192

 

2019年5月11日(土) 理学療法学科11期生の同窓会を開催しました。

仕事などで忙しい中、37人も集まりました!

仕事終わりの人がほとんどなので、スタートは少し遅めの20時。遅れる人も多いかなと予想していましたが、時間通りに進むことができ、今までの私達では考えられないほど優秀なスタートでした。すっかり社会人になったな〜と、序盤からしみじみ。

久しぶりに会った仲間の顔は、少し大人びたような(老けたような・・・)、学生の頃とはやっぱり少し変わっていて、卒業から3年も経ったのだと改めて実感。でも、騒がしいのは相変わらずで、終始分け隔てなくワイワイ楽しい雰囲気でした。

終盤に、理学お得意の全員からケーキサプライズ!!飲み会前後の誕生日や同期で1番目の結婚など、おめでたいことばかりで全員で歌ってお祝いし、とても賑やかな会になりました!

 

理学11期生2019-side

 

PTという仕事は全員同じですか、研究や臨床、教育や外部活動など、それぞれが違う分野で活躍しています。これから更に、多方面で活躍していく同期の姿を見ることがとても楽しみで、来年の同窓会が待ち遠しく感じます。

 

理学療法学科11期生 安浦優佳

2019年5月24日(金)

山添村のへき地実習でコミュニティナースの役割について学びました

 

 

看護医療学科4回生の必修科目である「離島・へき地医療体験実習」の現地実習が2019年5月14日(火)~5月16日(木)の3日間で行われ、学生たちは奈良県内4か所の実習地にわかれて参加しました。そのうちの1か所である山添村には24名の学生が参加しました。地域の方々、山添村役場保健福祉課、2カ所の村立国保診療所をはじめとする村内各機関のみなさまのご協力のもと、素晴らしい実習ができました。特に、コミュニティナースについて、多くを学ぶことができました。3日間の様子をご報告いたします。

 

1日目(514日)

初日は、山添村の保健医療の概況を知ることから始めました。山添村役場保健福祉課の前川課長と社会福祉協議会の浦局長から山添村の概況や健康課題のお話をお伺いしました。

 

離島・へき地医療体験実習(山添村)1-1

 

その後、バスで村内を移動し、コミュニティナースの荏原さんより村内を案内していただきながら日常の活動についてお伺いしました。あいにくの雨だったので、観光スポットでもある「めえめえ牧場」で羊とたわむれることはかないませんでしたが、井久保工房にお邪魔して昼食をいただきました。

井久保さんは退職後、子どもを対象とした木工体験を行っていらっしゃいます。村民の方にあたたかく迎えていただき、木の温もりを感じながらほっこりとした時間を過ごしました!

 

離島・へき地医療体験実習(山添村)2-1

 

午後は、東山診療所と波多野診療所を見学しました。

村の医療の現状や、隣接している市の医療機関の先生方と顔の見える関係を築き、連携しながら医療を提供していることや、必要に応じて往診を行い地域に密着した活動を行っていることをお聞きしました。水口先生、大久保看護師に講話を行っていただき、山添村へき地医療について学びを深めることができました。ご協力感謝いたします。

 

 

離島・へき地医療体験実習(山添村)3-1-side

 

2日目(5月14日)

2日目は、お茶摘みや農業体験、地域の活動や集会に参加させていただき、山添村の方々の仕事や日々の暮らしを伺い交流を深めました。

 

山添村は古くからの大和茶の産地です。保育所跡地を活用した「かすががーでん」ではお茶摘み体験をさせていただきました。斜面いっぱいに広がる緑の中で「一芯二葉」のやわらかいお茶っ葉を一枚一枚摘んでいきます。摘んだ茶葉は釜煎りし、3日目の骨密度測定会に来てくださった地域の方々に召し上がっていただくことにしました。

昼食は、地域の伝統食であるフキ俵や、その場で調理してくださった旬の野菜をおいしくいただきました。このフキ俵は、学生自身にも包む体験をさせてくださり、よい体験となりました。

「かすががーでん」では、県外の人に向けた地域活性化のイベントも積極的に行っていました。

 

離島・へき地医療体験実習(山添村)5-1-tile

 

お昼からは、各班に分かれ農作業体験や、特定非営利活動法人どうで、地域の女子会での交流、ガソリンスタンドではコミュニティナース疑似体験をしました。

 

離島・へき地医療体験実習(山添村)9-1-side

▲(農業体験)元気に育ってね! 愛情をこめて育てています。

 

離島・へき地医療体験実習(山添村)11-1-side

▲写真左:(どうで)人生初の巻き割り! 写真右:(女子会)初対面とは思えない盛り上がり!

 

離島・へき地医療体験実習(山添村)13-1

▲(農協ガソリンスタンド)ここは幅広い年代のお客さんが声をかけてくれます。コミュニティナースの活動拠点です。 

 

山添村で暮らす方々の生活や思いを肌で感じ、病院実習だけでは経験できない学びができた貴重な一日となりました。ご協力いただきました皆様方、本当にありがとうございました。

 

3日目(5月16日)

3日目最終日の午前中は学生が準備に最も時間をかけた骨密度測定会が公民館で実施されました。

測定会では、骨密度のほかに足趾力、握力も測定し、百歳体操を住民の皆さんと一緒に行いました。測定会は前日の宣伝もあり、34名の方々に来ていただきました。測定会場に設けた休憩コーナーでは、2日目に学生が摘んだ手もみ新茶がふるまわれ、好評を博しました。

 

離島・へき地医療体験実習(山添村)14-1-down

 

コミュニティナースの活動のお話を聞いたのち、お昼は山添村で営業されているレストランにお願いしたお弁当をいただきました。

 

離島・へき地医療体験実習(山添村)16-2-down

 

午後に訪問した児童館では、館長さん自ら手書きの色紙で温かく迎えていただきました。村内には下校後、自宅で一人になる子供が少なくなく、小学生47名、保育園児1名が現在利用しています。村内の子供の数は減っていますが、児童館の利用数は増えているという現状です。児童館は子供の居場所であり、社会性を育む場として重要な役割を担っていることを学びました。

 

離島・へき地医療体験実習(山添村)18-1

 

離島・へき地医療体験実習(山添村)19-1

 

3日間のへき地実習で学生たちは多くのことを学びました。今後、看護職に就いた後もこの経験は役に立つと思います。

最後になりましたが、この実りある3日間の実習のために多くのご協力を賜りました関係者の皆様、地域の皆様に深く感謝いたします。

 

看護医療学科 准教授 文鐘聲 堀江尚子

 講師 田中陽子 助手 髙橋朝江

 

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2019年5月23日(木)

今年で8年目となる「畿央大学運動器リハビリテーションセミナー」が、始まりました。

今年度も4回のセミナーを予定しており、『患者様の見立て方』にフォーカスを当てたコンテンツをご用意しました。

 

2019年5月19日(日)は「基礎編」として、『医療画像について』『骨と生活習慣病』『運動器の痛みとリハビリテーション』『Fascia(ファシア)』の講義を行ないました。

 

畿央大学運動器リハビリテーションセミナー1-1

 

「医療画像について」

担当:理学療法学科 福本准教授

医療画像の原理や撮影方法など、特に超音波検査について時間を割き、今後の理学療法現場における超音波検査の

有用性と展望について講義をしました。

 

畿央大学運動器リハビリテーションセミナー2-1

 

「骨と生活習慣病」

担当:理学療法学科 峯松教授

骨の基礎的な部分から生活習慣病に至る経緯と骨への影響、また、その評価、いわゆる「見立て」に関して講義をしました。

 

畿央大学運動器リハビリテーションセミナー3-1

 

「運動器の痛みとリハビリテーション」

担当:理学療法学科・畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 前岡准教授

運動器の疼痛に関して、神経系からの疼痛の考え方を運動器リハビリへ応用するための評価方法について講義をしました。

 

畿央大学運動器リハビリテーションセミナー4-1

 

「Fascia(ファシア)」

担当:理学療法学科 今北教授

『Fasciaってご存知ですか?』から講義が始まり、近年注目されているFasciaについてわかりやすく解説し、国際Fascia学会で受賞された自身の基礎実験データなどを提示し、臨床現場への応用についても講義をしました。

 

 

毎回のことですが、受講者の方々は大変熱心に聴講していただきました。

次回は基礎実習として豚検体を使用した膝の解剖実習とエコー実習(7月28日)を開催します。

その後、評価編(10月27日)、評価応用編(2020年1月26日)と続きます。

 

●今後の運動器リハビリテーションセミナー詳細

 

評価から問題点を抽出し、問題点を打開するためのリハビリテーション(理学療法)プログラムを構築することは日々臨床で実施されていることと思います。その際、いわゆる『見立て』が重要であることは周知の事実かと思います。

リカレントともに最新情報を得ることで日々臨床に活用いただければと考えております。

各回、若干の空きがありますので、お早めにお申し込みください。スタッフ一同、お待ちしております。

 

理学療法学科 准教授 福本貴彦

 

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平成30年度運動器リハビリテーションセミナー「臨床編」を開講しました。

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2019年5月20日(月)

現代教育学科1回生は、「自己実現に向けた職業選択ができるように、自己の課題を明らかにし、その課題を克服するための大学生活におけるキャリア形成を描く」ことをめざして、「キャリア形成セミナー」を受講します。「先輩の体験談を聴く」と題した回では、お話を聴いた1回生と、体験を語った4回生のそれぞれから感想文が届きました。

 

<聴講した1回生の感想>

現代教育学科幼児教育コース1回生の小野田洸介です。

入学して1ヶ月が経ちました。はじめは不安な気持ちでいっぱいでしたが、宿泊研修やサークル活動を通して、同じコースだけではなく他コースや他学部のみなさんと仲良くなりました。今は忙しくも充実した大学生活を送っています。

僕たち1回生は毎週木曜日1限に「キャリア形成セミナー」という授業を受講しています。

2019年5月16日(木)は先輩方の体験談を聞きました。

 

キャリア形成セミナー」現代教育学科1-1

 

僕は先輩方のお話を聞いて、2つのことが心に残りました。

ひとつは、4回生の梅村美希さんのお話です。梅村さんは、幼保小の3つの免許を取るために幅広く教育の勉強をしたからこそ、幼児教育の大切さがわかったと仰っていました。この話を聞いて、僕も様々な視点から教育というものを学び、子どもたちにとって一番いい教育ができるようになりたいと思いました。

 

もうひとつは、一般企業就職をめざす4回生の石川絢菜さんと中川華蓮さんのお話です。教師という立場だけでなく一般企業でも教育はできることと、教育学部だからといって先生にならないといけないというわけではないということが印象的でした。この話を聞いて、教育といっても様々な形があり、教育学部で学んだことは様々な場面で活かせるのだなと思いました。

 

キャリア形成セミナー」現代教育学科2-1

 

教育学部への入学は教師をめざすことだという意識は、教育学部に入学した僕たちが知らず知らずのうちに持っていると思います。様々な職種をめざす先輩方のお話を聞いて、自分の進路の可能性が広がったように感じました。今だけでなく今後進路に悩んだとき、とても有益なものになると思います。

お忙しいなか、僕たち1回生のためにお話をしていただき、ありがとうございました。

 

 現代教育学科幼児教育コース1回生 小野田洸介

 

キャリア形成セミナー」現代教育学科3-1

 

 

 <体験談を語った4回生の感想>

現代教育学科学校教育コース4回生の石峰杏里茶です。

私はキャリア形成セミナーのお話をいただいたとき、純粋にうれしかったです。それは、「これまで私が悩みながらもがんばってきたことを見ていてくれた人がいるんだ!」「それを評価してもらっているんだ!!」と感じたからです。せっかくなら、これまで進路に悩んできた私にしかできないお話をしたい、1回生の皆さんには大学生活中に本当に自分がやりたいと思えることを見つけていってほしいということを伝えたいと思いました。

体験談の打ち合わせでは、同級生の進路に対する思いや悩みを初めて知りました。悩んできたのは私だけではなく、みんなそれぞれ大学に入学してから悩みや葛藤を経験して今に至っているということがわかりました。また、みんなそれぞれ真剣に自分の気持ちに向き合っているからこそ、後悔のない進路選択ができているのだと思いました。その話し方には、自信が感じられました。私は友だちの新たな面が見られたような気がして、何だかとても楽しかったです。

1回生の皆さんは、私たちの話にとても真剣に耳を傾けてくれていました。そんなキラキラとした1回生を見ていると、「自分の思いを伝えたい!」という一心で話をすることができました。また、話をしていく中で、私は心の底から特別支援学校教諭に魅力を感じているということを改めて自覚できました。

このような貴重な機会を与えてくださったことに感謝しています。ありがとうございました。自分の夢を叶えられるように、これからがんばります!!

 

                        特別支援学校教諭志望

現代教育学科学校教育コース4回生 石峰杏里茶

 

キャリア形成セミナー」現代教育学科4-1

 

1回生は、一生懸命メモをとり、先輩のお話に耳を傾けていました。また、8名の先輩学生も、大学での学びや実習、課外活動から得た経験や進路に向けた取り組みの様子、大学生活へのアドバイス等を率直に語ってくれ、双方にとってとても学びの多い時間を過ごすことができたように思います。

 

現代教育学科 宮村裕子・小林佐知子

2019年5月20日(月)

現代教育学科幼児教育コース3回生の古川咲と和田光貴です。

私たちは9月の幼稚園教育実習に向けて、毎週水曜日1限の「幼稚園教育実習指導」を受講しています。令和元年5月15日(水)の授業では、奈良市音声館の葺石佐知子先生にお越しいただき、奈良に伝わる「わらべうた遊び」の講習を受けました。ちなみに奈良市音声館は、奈良県内に伝わる“わらべうた”の保存・普及を中心に様々な活動を企画・運営している施設です。

 

今回の講習の目的は、せっかく奈良にある大学で幼児教育の勉強をしているので、奈良に伝わる「わらべうた遊び」実際の保育に活かせるようになることです。

講習では、まず、わらべうたが話し言葉のように2音を基本としており、リズムに乗って歌って遊ぶものだと教えていただきました。そして、じゃんけんのわらべうた遊びをしました。みんなで輪になって、2人で向き合って、歌いながら手を大きく動かしてじゃんけんをするだけでウキウキした楽しい気持ちになりました。葺石先生は、勝ったときはもちろん、負けたりあいこだったりしたときの気持ちも受けとめるような関わり方を教えてくださいました。

 

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次に、汽車の絵本の読み聞かせをしていただきました。お話をそのまま読むのではなく、汽車が走っている様子を表わすわらべうたを歌うという仕掛けがありました。お話を聞くだけのときよりも、子どもたちはお話にグッと入り込めるのではないかと思いました。この後、私たちは「わらべうた」に合わせて、汽車になりきった動きで遊びました。

 

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最後に《うちのねえさん》という「わらべうた」でふれあい遊びをしました。

 

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振り返りでは、講習を通して、「わらべうた」が乳児から幼児まで幅広い発達段階に応じて遊べること、「静かにしなさい!」と言わなくても、ふしを歌い遊ぶことで乳幼児の注意を引き付けられることなどが学びとして出ました。

葺石佐知子先生、ありがとうございました!!

 

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現代教育学科幼児教育コース3回生 和田光貴

 

「わらべうた」と聞くと、幼い子どもの遊びではないかと考えがちですが、私たち大学生でも十分に楽しむことができました。例えば《うちのねえさん》というわらべうたでは、困ったねえさんが着物のたもとで涙を拭く場面があり、昔の人々の暮らしぶりに触れるきっかけにもなりました。

このように、「わらべうた」は単にみんなで遊ぶうたというだけなく、私たちの生活と関連したところに楽しさを感じるものではないかと感じました。他にも、「○○ちゃん」「はあい」と応答の場面の歌い合いを経験しました。普通に名前を呼ばれるのではなく、歌いながら呼ばれることで、すごく楽しい気持ちになり、呼びかけてくれる歌い方に合わせて「は~あ~い」と応えたくなりました。これまで、生活の中で「呼ばれたら返事をする」ことは単なる習慣のようで無意識でしたが、歌い合うことでこんなにも楽しくなるんだと実感しました。それに、返事をした後にも歌を続けたくなったので、新たなコミュニケーションが生まれる可能性を感じました。

「わらべうた」講習を受けて、私自身の見方が変わりました。「わらべうた」の魅力を活かして、9月の幼稚園実習ではぜひ子どもたちと一緒にわらべうたで遊んでみたいと思います。

 

現代教育学科幼児教育コース3回生 古川咲 

 

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