2015年の記事
2015.11.04
第13回畿央祭実行委員Blog vol.22~展示部署長からのメッセージ
こんにちは!皆さんお久しぶりです! 畿央祭実行委員 展示部署 部署長の西森裕十です! 10月17・18日に開催された第13回畿央祭は実行委員やそのほか畿央祭に関わってくださった皆さんのおかげで 無事、大成功のうちに幕を閉じました! ご協力いただいた方々、当日来場してくださった皆様、本当にありがとうございました!! 展示部署は毎回、学内の飾り付け等を担当している部署です! 今年は、モザイクアート、ステンドグラス、階段アートなどを製作しました! モザイクアート、ステンドグラスはほとんど僕の思い付きで、 すごく大変で時間のかかる作業でした。当日に間に合うのか不安でしたが。。。。。。 部署のみんなが僕の想像を超えるがんばりを見せてくれたおかげで、なんとか間に合わせることができました!!! 展示部署は展示品等の準備がメインなので、なかなか作品への感想や反応を見ることはできませんが、ときどき聞こえてくる『すごい!』とか『きれい!』といった声はすごく嬉しいものでした! 畿央祭直前は実行委員全員が準備に追われ、忙しい毎日を送っていました。。。 いまはその多忙さがなくなり少し寂しさを感じています( ;∀;) それは展示部署の仲間も感じているようで、それがいい畿央祭にできたということを実感させてくれます。 また来年も実行委員がしたいなーと思うのですが。。。そういうわけにもいきません(;´・ω・) 来年の実行委員のみんなには今年度の畿央祭を超える! 素晴らしい畿央祭にしてほしいと思います!! みなさん、本当にありがとうございました! 第13回畿央祭実行委員 展示部署長 人間環境デザイン学科2回生 西森裕十 【関連リンク】 畿央祭(学園祭)実行委員Blog 畿央祭~瞬(またたき~)~イベントページ
2015.11.04
第13回畿央祭実行委員Blog vol.21~学内企画部署長からのメッセージ①
畿央祭当日の学内企画の様子をお伝えしていきます。 第13回畿央祭「瞬」の実行委員学内企画部署長を務めさせていただきました米永裕樹です。 学内企画は「スタンプラリー」「きっさ店」「ぴったんこかんかん」「お化け屋敷」の4つを企画しました! 皆さん全部行ってくれましたか?? ◎スタンプラリー 5つのスタンプを見つけてお菓子と交換♪ たくさんの方々に楽しんでいただきました。 ◎きっさ店 会計時に「お化け屋敷の半券がほしい」と言っていただいた方にプレゼントしました。 今回のお化け屋敷は今まで以上に反響が大きくお化け屋敷の半券もすぐになくなってしまいました(;’∀’) ◎ぴったんこかんかん 今回のぴったんこかんかんはぴったんこしやすいように工夫しました! そのおかげでぴったんこする人がたくさんいて本部に来ていただきました。 撮った写真はアルバムにして大事に置いています(*’▽’) ◎お化け屋敷の様子はもう一人の部署長 光岡のブログをご覧ください!(後日掲載、お楽しみに) 学内企画の部署長に決まったとき正直、不安でしかなく何をどう進めていけばいいのか悩んでばかりで楽しいことばかりではありませんでした。でも、今は部署長をやってよかったと心の底から思います。 学内企画のメンバーは一人一人が個性的で面白くてみんな頼りになるいい人ばかりで、そんなみんなの部署長ができて本当に幸せでした。感謝の気持ちしかないです。みんなお疲れ様でした!!! 来年は実行委員として参加できませんが、来年の学内企画が楽しみです!(^^)! 本当に本当にありがとうございました! 第13回畿央祭実行委員 学内企画部署長 現代教育学科2回生 米永裕樹 【関連リンク】 畿央祭(学園祭)実行委員Blog 畿央祭~瞬(またたき~)~イベントページ
2015.11.04
三井田ゼミ「町家改善計画~今井町~」~人間環境デザイン学科
10月23日(金)今井町の空き家の改善計画案を副学長先生たちにプレゼンしました! 三井田ゼミでは、かつて「大和の金は今井に七分」といわれるほど繁栄し、今も町の大半の町家が大切に保管されている橿原市今井町の町家改善計画案を製作しています。今回、その内容を副学長先生たちにプレゼンいたしました。 ▲最初に三井田康記先生による概要の説明。 夏休みを利用して、改善計画の元となる今井町の空き家を実測し、その後、プロジェクトゼミ、放課後を利用して改善計画案の図面、模型、スケッチアップを作成しました。今回、3つの改善計画案を発表いたしました。 こちらは、藤田先輩(4回生)による卒業研究の一部の今井町の空き家の改善計画案です。 ポイントは土間を利用した、若い世代の家族を対象とした改善案になります。土間のある家の素晴らしさを若い世代に伝えていく工夫がなされています。 続いて、こちらも藤田先輩と同じ空き家の改善案と改修模型になります。3回生と2回生で合同で行いました。 大学生(男子学生)3名がシェアハウスとして利用できるように考えました。今井町は駅が近くにあるため便利で、歴史ある街で大学生活を送る事は思い出にもなり魅力的です。リビングと中庭のデッキが一体化しているような広々とした空間が特徴です。 こちらも3回生と2回生が合同で別の空き家の改善計画と改修模型に取り組みました。 こちらは女子学生5名が利用するシェアハウスとなります。隣の長屋(シェアハウス)と縁側でつながる中庭が最大の特徴です。 ▲男子学生3名のシェアハウスの模型 ▲女子学生5名のシェアハウスの模型 以上の図面、模型は橿原市今井町の今井町並保存設備事務所に展示させて頂きました。よろしければ是非足を運んでみて下さい! 人間環境デザイン学科3回生 野村祐司
2015.11.02
ビーチラグビー部OB・OGが女子チーム全国大会優勝祝賀会を開催!
こんにちは。ビーチラグビー部「Un lache(アンラーチェ)」です。 2008年に設立したビーチラグビー部も今年で9年目を迎え、今年8月に行われた「Beach Rugby Japan Tour 2015」において女子チーム「Lady Un lache」が全国制覇を成し遂げました。【関連ブログ】 この優勝のお祝いに10月25日(金) に卒業生25名・現役生32名の総勢57名が集まり、祝勝会を開催致しました。 お祭りごとが大好きな卒業生達の中には仕事終わりに駆けつけてくれた方や、東京や岡山、福井など全国各地から参加してくれた方までいました。 今回の祝勝会の目玉はなんといっても全国制覇記念ドキュメンタリー動画と全国各地からの祝福メッセージ動画です。祝福メッセージではTwitterで流行中のdon't judge challengeにも挑戦し、会場は大盛り上がりでした。 【動画はコチラ】 そして後半では3回生からの感謝のメッセージと2回生への世代交代が行われ、笑いあり涙ありの祝勝会となりました。新しいキャプテンも誕生しました。 年々、進化し続ける「Un lache」の"今"を、優しく見守る卒業生。 そんな風景を眺めていると、これが9年の間こつこつと積み重ねてきた"歴史"なんだと思いました。 「Un lache」は1期生の頃から練習も遊びも手加減無しの全力疾走でやってきました。 言葉はなくともその精神は今もしっかりと受け継がれていると感じました。 そして来年は創部10周年という節目の年を迎えます。 女子チームは連覇をかけ、男子チームは女子チームの活躍に負けまいとより一層努力する事でしょう。これからの彼ら、彼女らの活躍を楽しみにしつつ、影ながら応援していきたいと思います。 ビーチラグビー部卒業生一同 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2015.11.02
第13回畿央祭実行委員Blog vol.20~統括からのメッセージ①
こんにちは~!畿央祭実行委員の統括のあーです。 無事に畿央祭が終わり、2週間が経ちました。部署長・統括そして194人の実行委員の頑張り、学生支援センターの方々や外部の皆様のサポートのおかげで思い出に残る素敵な畿央祭になったと思います。本当にありがとうございました。 私は昨年も実行委員として参加してとても楽しかったので、「今年はもっと畿央祭に携わる仕事をしたい!」と思い、広報部署とアリーナ部署の担当統括になりました。統括と決まった4月からの半年間は、あっという間でした。正直、最初は右も左も分からない状態でしたが、畿央祭当日に近づくにつれその役割の重さに気づき、自分のするべき事を見つけられるようになりました。昨年とは違って楽しいことばかりではなかったですが、本当に統括を担当させてもらえてよかったと思っています。 統括の当日までの主な仕事は、外部の方と連絡をとったり、部署長のサポートをすることです。準備日では、テント班のリーダーとしてテントを組み立てたり、ブルーシートを敷き詰めたり、機材搬入のお手伝いをします。当日は、本部での受付、オープンキャンパスでの受付、各部屋の鍵の管理、巡回、警備などを行いました。また、記録用に…とカメラを持ってたくさんの写真を撮ったりもしました。 ↓↓↓ ↑開会式 みんなでバズーカ噴射をしました!! ↑今年も吉本の芸人さんにお越しいただき、畿央祭を大変盛り上げていただきました!!! ↑当日、幹部レッドブルで気合い注入!!! ↑感動のフィナーレでの1枚 ↑次の日の畿央祭の片付けも実行委員全員の協力のおかげでスムーズに行えました。 もし、今年実行委員をして「楽しかった!」とか「またやりたい!」と思ってくれた1回生がいたら、ぜひ統括や部署長をやることも考えてくれたらうれしいです。大変なこともあると思いますが、とてもいい経験になるし一生の大切な思い出になると思います。 今年の改善点を踏まえ、来年はもっと素敵な畿央祭になることを、私は今からとても楽しみにしています! 畿央祭に携わっていただいた皆様、本当にありがとうございました。 第13回畿央祭実行委員 統括 看護医療学科2回生 今井亜紗花 【関連リンク】 畿央祭(学園祭)実行委員Blog 畿央祭~瞬(またたき~)~イベントページ
2015.10.29
ビーチラグビー部、女子チームが全国大会で初優勝!
女子チームLady Un lache(レディーアンラーチェ) 全国大会初優勝!! こんにちは。ビーチラグビー部Un lache(アンラーチェ)です。少し日が経ちましたが今シーズンの活動結果を報告します。今年は全国大会に向けて3つの大会に臨みました。 総勢50人ほどで参加した南紀白浜大会(6月27・28日:和歌山県 白良浜海水浴場)。 この大会で女子AチームのLady Un lacheが準優勝し(優勝チームがすでに全国出場を決めていたので)、創部初の全国大会への切符を手にしました!! 昨年は全国大会を目指すも叶わなかったので、その嬉しさに泣いて喜びました。今まで勝ち抜いたことのなかった私たちにとってもちろん決勝戦自体が初めての経験…入場のネームコール、たくさんの人に観戦されながらの試合に足が震えたのを今でも覚えています。結果は3-0(1トライ3点)で負けてしまい優勝は逃してしまいましたが、充分すぎる結果となりました。 (写真左)レディーストーナメント決勝戦 (写真右)1回生の初めての試合(^^) (写真左)毎年恒例の… (写真右)男子は迫力が違う! ▲念願のネームコール 次の中部大会(7 月11・12日:福井県 若狭和田海水浴場)、関西大会(7月18・19日:大阪府 樽井サザンビーチ)もLady Un lacheは準優勝。三大会連続で同じチームに敗れましたが、この悔しさが「次こそは!」とチーム一丸となる糧になりました。また、男子チームはB2(一般リーグ)の1位トーナメントを制することはできなかったものの、中部大会で強豪を倒しベスト4という“すばらしい結果”を残しました。来シーズンには先輩方のB2準優勝を超えてくれることでしょう(^^) そして迎えた全国大会(7月25・26日:神奈川県 湘南マーベルひらつかビーチパーク)。 まさかの一回戦は、これまでの決勝戦で三度負けた相手と戦うことになりました。自分のくじ運の悪さにも、部員の引きつった顔にも笑えない事態でしたが、なんとか気合を入れてがむしゃらに戦いました。今までにないほどの強い気持ちと目に見えるほどの団結力をプレーに発揮することができ、無事勝利して、一回戦を突破しました! その勢いで準決勝も僅差ながら勝ち進み、全国大会の決勝戦へ進みました。最後の試合はこれまでの練習や試合の集大成として、落ち着いて自分たちのできることをしっかりできた気がします。試合終了間際にワントライされたものの、先制点と序盤の攻撃のおかげで10-3と大差で勝利することができました。優勝した実感がなく、呆然としている私たちに最前列で応援してくれていたOBの皆さんたちから、もっと喜びなさい! と言われるほどでした(笑)。 それほど今シーズンは初タイトル、初全国大会出場、初優勝と始めてのことだらけで、これ以上ない結果となりました。 ここまでやってこれたのは本当にたくさんの人たちの支えのおかげです。そしてテスト期間にもかかわらず練習に付き合ってくれたり、平塚まで同行して全力で戦う手助けをしてくれたり、寄せ書きをしてくれたり、ドキドキしながら結果報告を待っていてくれたり、部員のみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。 経験者が少なく、みんなで試行錯誤できること、老若男女問わず楽しめること、各地域の自然に囲まれて試合ができること、ビーチラグビーに関わる人がとてもあたたかいこと、ビーチラグビーは魅力に溢れています。 興味のある方は、ぜひ月金の放課後、グラウンドにあそびに来てください(^^) ビーチラグビー部代表 人間環境デザイン学科3回生 村上桃
2015.10.28
畿友会(学生自治会)だより vol.32~広報部メンバー紹介
こんにちは!畿友会広報部の原田です!! 畿友会とは、畿央大学の学生自治会で、中学や高校での「生徒会」に相当するような組織です。学生のためのさまざまなイベントの企画やクラブ活動の支援等を行っています。 わたしたち広報部は大学公式ブログの中の「畿友会(学生自治会)だより」などで、畿友会主催のイベントについての情報発信をしたり、会議での記録を残したりしています! 現在、1回生が7月頃に新しく加わり、総勢10人で活動中です! 今回は広報部メンバー全員の自己紹介をしたいと思います!!! ※①名前(ニックネーム)②学科③所属しているサークル部活など④好きな食べ物⑤一言 【3回生】 ①原田昇大(はらしょー) ②健康栄養 ③バスケ部、テニスサークル(FIT) ④ラーメン ⑤部署長ですがパソコンは苦手です ①清水美裕(しみぼー) ②人間環境デザイン ③バドミントン部、弓道部 ④みかん、バナナ ⑤一応、広報です(笑) 【2回生】 ①末房大志(すえちゃん) ②人間環境デザイン ③弓道部 ④りんご ⑤ほどほどにがんばります ①木村有弥(ちょん) ②人間環境デザイン ③アウトドアサークル(The Kiwo会)、バスケサークル(Fibbers) ④チョコレート ⑤元気と明るさが取り柄です ①濱田翔(ハマちゃん) ②理学療法 ③ソフトボール、理学療法研究会“SAPS” ④ハンバーグ ⑤ガングロですが、外にはあまりでません。 ①伊藤亜季(あきちゃん) ②現代教育 ③アカペラ部(ADVANCE#)・災害復興ボランティア(HOPEFUL) ④イチゴ ⑤毎日全力で笑ってます! ①藤本創太(そーた) ②現代教育 ③ないです ④だし巻き玉子 ⑤不束者ですが よろしくです 【1回生】 ①岡本愛海(あみ) ②健康栄養 ③入ってないです! ④プリン ⑤自分らしくがんばります! ①藤原萌(もえ) ②現代教育 ③なしです。 ④チョコレート ⑤がんばります! ①平尾司(つかさ) ②現代教育 ③災害復興ボランティア(HOPEFUL) ④プリン ⑤笑顔で楽しくがんばります‼ 以上、10名でこれからの畿友会の情報を発信してきます!! 畿友会広報部署長 健康栄養学科3回生 原田昇大
2015.10.28
子ども向け食育イベントを畿央祭で開催!~健康栄養学科ヘルスチーム菜良
10月18日(日)、畿央祭2日目。“ヘルスチーム菜良※”として子ども達向けに食育イベントを行いました。 ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成、食育・啓蒙・レシピ開発などに取り組んでいます。 今回のテーマは「赤・黄・緑をそろえて栄養のバランスをとろう!」 子ども達に楽しく栄養について学べるゲームやクイズをしました。初めに赤・黄・緑についての説明。子ども達はとても真剣に聞いていました。 そして説明の中で取り上げた食べ物が描かれたカードを使って、同じ色の食べ物を探す色合わせゲームとクイズをします。子ども達だけでなく保護者の方も一緒に楽しんでいただき、内心「よかった!」と思いました。 ゲームが終わった後のアンケートには、「楽しかった」「またやりたい」などうれしいメッセージをたくさん頂きました。三色食品群(赤・黄・緑)について、初めて知る人もいればある程度知っている人など様々でしたが、栄養のバランスについて少しでも理解を深め、もっと学びたいと思ってくれていたらうれしいです。 健康栄養学科2回生 安田文香 吉川衣梨香 【ヘルスチーム菜良の主な取り組み】 ヘルスチーム菜良による学食コラボランチメニューを提供!~健康栄養学科 オープンキャンパスの『食育SATシステム』体験に協力!~健康栄養学科ヘルスチーム菜良 ヘルスチーム菜良~本学で4大学交流会開催! 健康栄養学科ヘルスチーム菜良の8名が、「うまし食彩博」に参加!
2015.10.27
ニューロリハビリテーションセミナー機能編Bが開催されました~ニューロリハビリテーション研究センター
2015年10月24・25日にニューロリハビリテーションセミナー機能編Bが開催されました。 ニューロリハビリテーションを応用するための基礎となる様々な人間が持つ機能の神経機構について学ぶために、全国各地から300名以上の方々にお越し頂きました。 せっかくですので、今回のセミナー内容を簡潔にまとめてご紹介いたします。 【1日目】 「共感の神経機構」(ニューロリハビリテーション研究センター教授 松尾篤) あくびの伝搬や日常の「あるある」について話題提供され、ミラーニューロンシステム、痛みの共感の神経機構、共感と心の理論との関係をネットワークの視点から解説されました。 「ボディイメージの神経機構」(ニューロリハビリテーション研究センター特任助教 大住倫弘) 従来からの身体図式や身体表象のみならず、身体所有感や運動主体感といった身体性に関わる神経科学的知見を非常に平易に紹介させて頂きました。また、ボディイメージを客観的かつ定量的に測定する新たな評価手法も紹介させて頂きました。 「道具使用の神経機構」(ニューロリハビリテーション研究センター特任助教 信迫悟志) 操作に関する知識・機能に関する知識などの神経機構ついて、道具のさまざまな制約(機械的・時間的・空間的・労力的制約)を解決しながら道具を使用しているヒトの高次な神経機構についても解説してくれました。 「歩行の神経機構」(ニューロリハビリテーション研究センター助教 岡田洋平) 歩き始めから歩行停止するまでの神経機構、脊髄CPGが機能するために必要な要素などを解説してくれ、歩行に関する皮質下から大脳皮質までの機能が十分に網羅された内容になっていました。 ナイトセミナー 「注意と歩行」ニューロリハビリテーション研究センター客員教授 樋口貴広先生(首都大学東京人間科学研究所准教授) 1日目の夕方はナイトセミナーとして、本研究センター客員教授の樋口貴広先生(首都大学東京人間健康科学研究科准教授)に「注意と歩行」について講義して頂きました。大変ご多忙な先生ですが、受講していただいている皆さんと共感しながら、情報の選択と処理資源の観点から様々な日常生活における注意と歩行の関連する事象について、多彩な実験動画や面白動画などを交えて解説して頂きました。リハビリテーションにおける「指導的関わり」においても大変重要な視点であることを伝えて頂きました。スマートな樋口貴広先生がときに自虐的なネタも交えながら、楽しい講義を展開して頂き、受講者を飽きさせない講義でした。本当に有難うございました。 【2日目】 「ワーキングメモリの神経機構」(ニューロリハビリテーション研究センター准教授 冷水誠) ヒトの円滑な生活に不可欠なワーキングメモリの各要素とその神経機構について、日常生活の中での事象を通して解説して頂きました。 「運動イメージの神経機構」(ニューロリハビリテーション研究センター長・教授 森岡周) オフラインで運動をイメージする際に運動実行時と等価の脳活動が生じることがよく知られていますが、運動実行時より運動準備時に特に等価な活動が得られること、現在の自己の身体表象によって運動イメージが干渉されることが解説されました。 「痛みの神経機構」(ニューロリハビリテーション研究センター助教 前岡浩) 痛みの神経生理学的機序、疼痛抑制機構、3つの側面(感覚的側面,認知的側面,情動的側面)とその神経機構、痛みの共感、異常疼痛、慢性疼痛患者の脳の構造的、機能的変化と広範な範囲について、丁寧に解説して頂きました。 「社会性の神経機構」(ニューロリハビリテーション研究センター教授 松尾篤) そのヒトがそのヒトらしくいるためには、他者とのコミュニケーション(言語・非言語)を通して社会的に調和することの重要性について解説して頂きました。 今回の機能編Bも多くの情報を提供できたと思います。参加された方々の臨床現場が少しでも良いものとなるようにさらに工夫を凝らしていきますので、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターを今後とも宜しくお願い致します。 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 特任助教 大住倫弘
2015.10.27
学生広報スタッフblog vol.187~マジックサークル×エコール・マミ!
こんにちは(^ω^) 学生広報スタッフ☆きーさんです! 10月に入ってきーさんの地元は秋祭り♪ 近所をお神輿が練り歩く昔ながらの光景は、情緒にあふれて良いものですね(^^) 大学関連でもお祭りシーズン♪ 10月17日(土)と18日(日)の2日間にわたって開かれた畿央祭(学園祭)では、主に課外活動での役割をこなしながら休憩時間には模擬店を回ったり、卒業した先輩と会って旧交を深めたりしました☆ 大学生活最後の畿央祭もしっかり楽しめました♪【畿央祭の様子はコチラ】 (写真左)TASK(健康支援学生チーム)ではリーダースタッフを務めました☆ お決まりTASKの「T」ポーズで集合写真! 片付け後に撮ったので少ないように見えますが、全部で50人以上のメンバーが参加していたんですよ(^^) 活動の様子はコチラをご覧ください! (写真右)畿友会(学生自治会)OBの卒業生&先生と記念撮影♪ 先輩らは全員看護医療学科出身です☆ (写真左)畿友会やオープンキャンパスで一緒に活動している後輩たち☆ 黄色いツナギで頑張っていました♪ (写真中)学園祭と言えば模擬店めぐり! 食べ歩きでしっかり満喫(^^) (写真右)警察のかわいいキャラクター☆ みなさん交通法規を守り安全運転に努めましょうね! (写真左)舞台上では様々なパフォーマンスが行われました☆ (写真右)聴衆の様子を後輩が自撮り棒で撮影! すごい人数ですね♪♪ 舞台上から見える光景が分かる面白い写真です(^^) ところで、畿央大学を紹介した1分間ムービーはご存知でしょうか。 大学ホームページでも見ることができるこのムービーの第2弾が、畿央祭と並行して撮影されていました! 学生広報スタッフの1回生がアイデアを出した新ムービー☆ 近いうちに公開されるので、是非ご覧くださいね♪ 【畿央大学紹介1分間ムービーはこちら】 さて、前置きはここまで(笑) 今回の本題はマジックサークル!! 畿央大学に隣接する立地にあるショッピングセンターエコール・マミが開店20周年を迎えました。 そこで、畿央祭から1週間後の24日(土)と25日(日)に記念企画「地域のフェスタ」が開かれ、うち25日に畿央大学のクラブ・サークルが演技・演奏等を披露しました☆ ▲横断幕やプログラムが館内に置かれ、こちらもお祭りムード(^^) ▲午前には、災害復興ボランティア部「HOPEFUL」が活動内容の紹介を行いました☆ そして午後の部! 畿央大学のクラブ・サークルが連続して出し物を披露し、マジックサークルはアコースティック部「すごけん。」に続いて約20分の時間を頂きました☆ 今回は今までとは少し趣向を変え、お笑いの要素を盛り込みつつ観衆の皆さんのご協力も頂きながら実施♪ 笑うところでは笑って頂き、驚くところではしっかり驚いて頂けたかなと勝手に自負しています(笑) お忙しい中、足を止めてご覧頂きありがとうございました! ▲パフォーマンスの様子☆ ご協力頂いた皆様に感謝!(^^) (写真左)畿央大学後援会長の清水さんが応援に来て下さいました♪ (写真右)こちらはアカペラ部「ADVANCE#」 ▲チアリーディング部「TINKERS」の演技☆ 今回、このような機会を与えて頂きありがとうございました! この場を借りて関係者の皆様にお礼申し上げます☆ マジックサークルの次の活動は10月末! ご依頼を頂き小学校でマジックを披露させて頂きます。 見て頂く方々に少しでも楽しい時間を過ごして頂けるよう、これからも頑張ります♪
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