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現代教育学科

2014.02.28

幼児・児童遊戯研究サークル(じぃく)の活動報告!

奈良も大雪に見舞われた2月14日、幼児・児童遊戯研究サークル(通称じぃく)は降りしきる雪にも負けずに臨時で活動を行いました。 活動内容はかまくら作り! 雪のあまり積もらない地域なので、大量の雪を使った遊びに憧れる子どもも少なくないのではないでしょうか? 幼児・児童の遊びを実際に行うことから学ぼう、遊びのレパートリーを増やそう!をモットーとするじぃくにとっては、この大雪もまたとない機会! というわけで大学に隣接する公園の広場を使ってかまくら作りが開始されたのです。     メンバーが近所のスーパーにて調達した『バケツ・ひしゃく・軍手』を用いて、まずはどんどんと雪を集めて大きな雪山を作ります。大量のバケツのお陰で雪山はみるみる大きくなります。素手で運んでたんじゃあこうはいきません。道具の力は偉大ですね(笑)   雪山が大きくなったら中に入れるよう雪をくり抜いていきます。     中の雪をくり抜くと強度が下がってしまうため、外側はさらに雪を積み上げて強く固めていきます。 ある程度くり抜けたら中に入ってさらにガンガン雪を掻き出してかまくらの中を広げます。 壁が薄いところは外の光が透けてぼんやり明るく見えるため、外から補強して崩れないようにします。 もし崩れたら中で作業している人は生き埋めに…!? なんて想像して少しドキドキしながらも中の雪を運び出していきます。   この作業ではひしゃく(緑色の柄付きバケツ)が大活躍。 『掘るんだからスコップ』というのではなく、別の道具でも応用するのは遊びを広げる上では意外と大事なことかもしれません。   地道に雪を運び続けておおよそ3時間…大きなかまくらが完成。     その強度は思った以上に高く、思い切り滑り込んでも上に乗ってもびくともしません。 そして中にいて驚くのがその防音性の高さ。周りで騒いでもほとんど何も聞こえません。 逆に中で何を叫んでも外には届かない。 『雪が積もると静かになる』というのを知識としては知っていましたが、体験したのははじめてでした。     この日のすさまじい大雪のために電車が遅れたり道で滑ったりといった目にも遭いましたが、雪が積もり見慣れた公園の景色が真っ白な別世界になったのを見るとやはり心が奪われました。 なにより普段できない雪で遊ぶ!という楽しい体験が出来、『じぃく』としては大収穫、大満足な一日でした。 今学期最後のメンバーが集まった日にこのような活動が出来たことを本当にうれしく思います!   教育学部3回生 後藤 凱

2014.02.28

雪上トライアル実習 in 白馬村(最終日)学生レポート!

次年度よりスポーツ実習の一環として冬季集中での雪上実習が計画されています。2014年2月24日(月)~27日(木)、実習内容の検討と下見を兼ねて教育学部1回生22人が長野県の白馬村で雪上トライアル実習を体験中です。現地の様子を学生がレポートします!   ——————————————————————————————————————- 【最終日】   今日は雪上トライアルの最終日! 皆の疲労はピークに達し、強い雨も心配もされましたが、なんとか天気も持ちこたえてくれて、幸運なスタートを切ることができました。     そして最終日は今までの練習の成果を発揮するために、フリー滑走が設けられました。   スキー班では初心者だった学生が頂上から中級者向けのコースを滑走したり、ボード班では今まで習ったことの復習、ジャンプの練習など、意欲的に取り組むこと事ができました。   今年参加した学生は、来年度からはスタッフ側として参加することになり、早くも来年を見据えた行動をしている学生もいました。 今回の雪上トライアル実習は、インストラクターや先生方の熱心な指導、今回宿泊させていただいた太田旅館の皆さんのおかげで無事に終えることができました。 この経験を来年度に活かせるようにしていきたいと思います。 本当にありがとうございました。     現代教育学科1回生 岩本希望 【前回までのブログ】 雪上トライアル実習 in 白馬村(1日目)学生レポート! 雪上トライアル実習 in 白馬村(2日目)学生レポート! 雪上トライアル実習 in 白馬村(3日目)学生レポート!  

2014.02.27

雪上トライアル実習 in 白馬村(3日目)学生レポート!

次年度よりスポーツ実習の一環として冬季集中での雪上実習が計画されています。2014年2月24日(月)~27日(木)、実習内容の検討と下見を兼ねて教育学部1回生22人が長野県の白馬村で雪上トライアル実習を体験中です。現地の様子を学生がレポートします!   ——————————————————————————————————————- 【3日目】     朝目覚めるとまず体中の痛みがあり、起きるのが大変で、日頃の運動不足を感じさせられました。   その後、昨日同様、温かい朝ごはんをいただき、バスに乗り込みスキー場に出発しました。 今日は天気が良かったので、ゴンドラに乗って山の頂上に行き、願い事が叶うと言われている鐘を皆で鳴らしました。     お昼からは、ますます皆が集中し、少しでも上手くなろうと頑張りました。 フリー滑走では、個々の技術を向上させるために難易度の高いコースにチャレンジし、頑張りました。 体の痛みと共に成長も感じました。     スキー場から帰ってからは、今日はレクリエーションをしました。 太田旅館のオーナーさんからお話をいただき、その後、生野先生によるジャンケン大会でみんな疲れを感じさせないくらい楽しみました。     今日も事故や怪我もなく、終了しました。 明日は天気が良くないという予報ですが、体の痛みとともに曇り空も消え去って最高の最終日になるよう願いながら、眠りにつきたいと思います。     畿央大学 教育学部 現代教育学科 学校教育コース 1回生 住友裕花・田中実希・土山小梅・成岡桃子・熨斗阿里咲   【前回までのブログ】 雪上トライアル実習 in 白馬村(1日目)学生レポート! 雪上トライアル実習 in 白馬村(2日目)学生レポート!

2014.02.26

雪上トライアル実習 in 白馬村(2日目)学生レポート!

次年度よりスポーツ実習の一環として冬季集中での雪上実習が計画されています。2014年2月24日(月)~27日(木)、実習内容の検討と下見を兼ねて教育学部1回生22人が長野県の白馬村で雪上トライアル実習を体験中です。現地の様子を学生がレポートします! ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【2日目】   朝からバスに乗り、宿からゲレンデへ移動し、いよいよ、班に分かれてのスキー、ボードの活動開始! 天気は快晴!少し風が強かったものの、絶好のスキー&スノーボード日和でした! みんなで準備運動をし、リフト券を辰巳先生からいただき、安井先生から一言をいただき、ついに畿央大学雪上トライアルが開講しました。   ▲初心者学生とインストラクター   我々のスローガンは、何よりもまず「楽しむこと」!! 今回は初心者が大半で、インストラクターの方と先生方の指導のもと、最初は板の履き方、靴の履き方、ゲレンデのルールなど基本から教えていただきました!     午前中はまだ立つのもやっとで、産まれたての子鹿みたいで、あちこちから悲鳴と叫び声が聞こえてきました。 しかし、午後からの活動ではみんなコツを掴んできて、リフトに乗って滑ってくるまでに上達しました! フリーの時間もみんな積極的に友達と滑りに行って技術の向上に切磋琢磨しておりました!     トライアルは、まだまだ始まったばかり! 初日は、打ち身などはあったものの、怪我や事故もなく、無事終了しました。 明日はさらに余裕のある滑りをして、さらに楽しく充実した活動にしたいものです。     現代教育学科1回生 板垣 令音 金沢 千穂 【前回までのブログ】  雪上トライアル実習 in 白馬村(1日目)学生レポート!

2014.02.25

雪上トライアル実習 in 白馬村(1日目)学生レポート!

来年度よりスポーツ実習の一環として冬季集中での雪上実習が計画されています。2014年2月24日(月)~27日(木)にかけて、内容の検討と下見を兼ねて教育学部1回生22人が長野県の白馬村で雪上トライアル実習を体験中ですが、現地の様子を学生がレポートします! ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【1日目】   今日は待ちに待った雪上トライアル一日目。トランクの中はほとんどタオル...じゃなくて、トライアルに対する期待と不安でいっぱいです。   大学からバスで7時間をかけて、白馬村に到着。その道中、生野先生の楽しい楽しいクイズ大会が開催されました。先生、滑るのはクイズじゃなくて、雪山でよろしくお願いします(笑)   旅館に到着し、ウェア等の確認。初めての人も多く、わいわい言いながら着替えました。   真っ白な雪景色!!!みんなのモチベーションがあがります!     かまくら作りでは、なんと安井学科長が活躍。「算数科概論」でのキャラクターはどこへ行ったのでしょうか。笑顔がキラキラしておられました。算数科概論でもその笑顔でお願いします(笑)   完成したかまくらに入ったり、雪で遊んだり、素敵な時間を過ごしました。     旅館に戻ってお風呂に入り、ご飯タイム。旅館のみなさんが作ってくださったご飯、とても美味しかったです。 なかでも、辰巳先生が1番美味しそうに食べておられました。     当初の予定ではレクリエーションをするはずでしたが体育館が空いておらず、残念ながら見合わせることに。 部屋のみんなとわいわいレクリエーションを行い、 こうしてトライアル一日目は無事終了しました。   明日からの活動が、楽しみです。     現代教育学科1回生 藤井 花純

2014.02.15

現代教育学科2期生「病院実習メンバー同窓会」を開催しました!

現代教育学科2期生による「(養護教諭免許取得のための)病院実習メンバー同窓会」を、2014年2月1日(土)に開催しました☆     岡本啓子教授は、当時私たち28人の実習生を1人で担当し、病院実習のプログラム内容から実習前指導、日誌の確認まで全てお世話してくださいました。その岡本教授を、感謝の気持ちを込めて、サプライズでお招きしました! 教授に乾杯の音頭をとっていただき同窓会スタートヾ(^v^)ノ   大変だった実習や授業を一緒に乗り切った仲間たちと先生との時間は、学生時代にタイムスリップしたようでした♪ 卒業ぶりに会うと、懐かしい話に花が咲くのはもちろん、近況報告では仕事、結婚とそれぞれのステージで頑張っている仲間たちの話に刺激を受けたり、心が弾んだりしました(*´ω`*) 岡本教授は全てのテーブルを回り、1人1人の近況報告を聞いてくださいました。その姿を見ていると、いつまでも私たちは先生の教え子なんだなと感じました。 積もり積もった3年分の話は、3時間半では足らず(笑)「また集まろーね!!」「次は子どもたちも連れて来ることになるかなあ?」なんて言いながら、同窓会は幕を下ろしました♪   実はこの同窓会は・・・目指す職種やクラスも違うけれど、同じ授業(病院実習)を履修したメンバーという、一風変わった同窓会だったのです(笑)   こうして楽しく濃厚な同窓会ができるのも、学科の全員が友達というアットホームな大学の雰囲気のなかで、少人数での授業が受けられ、それぞれがつながりの深い学生時代を過ごせたゆえだと思っています☆ 畿央大学バンザイですね(笑)   ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2014.02.13

真美ケ丘第2小学校2年生24名が大学“探検”に来てくれました!

教育学部ボランティア学生6名が探検リーダーになって案内!   2014(平成26)年2月12日、畿央大学から約400m北にある広陵町立真美ケ丘第2小学校2年生の24名が生活科の「自分たちの街を知る」授業の一環で大学見学に来てくれました。 同校は2009年度から毎年来ていて今年で5年目になります。教育学部3回生のボランティア志願6名が3班に分かれて、約8名ずつの小学生グループの探検リーダーとなって学内を案内しました。     先月に来る予定がインフルエンザの流行で延期になった影響で、大学は試験期間に突入。残念ながら授業の見学は出来ません。廊下も静かに歩いて、11時から12時の1時間“探検”が始まりました。       教育学部の学生は学校インターンシップや近隣の小学生を対象に伝承遊びを行うマミポコキッズなどを通して児童に触れ合うのに慣れていて、すぐにリーダーとして先導してくれました。 子どもたちはちゃんと“探検ノート”と鉛筆を持参していて、ときどき質問と記録タイムをとって見たことやリーダーに聞いたことを書きとめます。   ▲学長先生の銅像の前で、熱心に学長先生について質問していました。     オープン教室を見に行ったとき、たまたまランディ先生が通りかかられて、子どもたちに“What’s your name?”と英語で話しかけらました。 グループ9人の1人ひとりに聞いて、9人全員の名前を覚えてくれました。子どもたちも学校や塾で習っているのか、“My name is ・・・”とちゃんと英語で答えていました。   大学からすぐ近くの小学校なので、畿央祭などのイベントで来たことのある子もいるようでした。 あっという間に1時間がすぎ、開学10周年記念モニュメント「徳知美」前でお別れの挨拶をして、正門から無事帰りました。大きくなったら畿央大学にぜひ入学してください!(笑) 探検リーダーのみなさん、ありがとうございました!      

2014.01.10

2013年度「マミポコ・キッズ」10月、11月、12月活動報告!

こんにちは!マミポコ・キッズです!   2013年度後期マミポコ・キッズでは、10月から12月までの計4回、小学生28人を対象に、室内遊びや伝承遊びなどの活動を行ないました。4回の活動の様子を紹介します。   第1回の活動では、個性豊かな名札を作ったあと、名前を覚えることをねらいとした「となりのとなり」というゲームをしました。そのあとにした「キャッチ」では、緊張していた子どもたちも、だんだんと緊張が解けて楽しく遊ぶことができました。また、2グループ対抗の「ぴったんこですすもう」では、同じグループの子どもたち同士で、協力することができました。初めて一緒に遊ぶ子どもたち同士でしたが、仲良く楽しく遊ぶことができました。   第2回の活動では、第1回よりも自分からグループの友達と関わることをねらいに活動しました。最初に、歌を歌いながら、“パン”という言葉が出てくるところで手をたたく「パンパンパン屋さん」というアイスブレイクを行いました。その後はいくつかのゲームをクリアして文字が書かれたカードを集めていき、集めた文字を組み合わせて言葉をつくるという「あいことばさがし」をしました。グループのみんなで一生懸命言葉の組み合わせを考えている姿が見られました。最後に、「似顔絵リレー」をしました。それぞれのグループのリーダーさんの顔をグループのみんなで協力して、そっくりの似顔絵を完成させることができました。   ▲出されたお題のとおりに列に並ぶ「ラインナップ」をクリアして文字カードをゲット!   ▲似顔絵リレー                                               ▲グループリーダーさんそっくりの 似顔絵が描けました!   第3回の活動では、地域の方々に来ていただき、伝承遊びを教えていただきました。たくさんの遊びの中には、初めてやるような遊びもありましたが、地域の方々に教えていただいたり、子どもたち同士で助け合ったりしながら活動する姿が見られました。最後は、地域の方々と一緒にみんなで「じゃんけん列車」をして楽しく活動しました。   ▲ あやとり                                           ▲ ふくわらい   第4回の活動では、いつものように緊張をほぐすことを目的としたゲームから活動が始まりました。すると、突然、怪盗ウランから、手紙が届きました。「グループの動物のお面は預かった。返してほしければ、グループみんなでウランの用意したゲームをクリアすることだ。」 グループのお面を取り返すため、体育館全体に設けられた5個の遊びのコーナーを、グループごとに回っていきました。その中にある、カラーの紙を見て覚えて色を塗っていない紙に色を塗って完成させる「カラーコピー」では、グループの子どもたちみんなで協力して遊ぶことができました。5個の遊びが終わると、いよいよ怪盗ウランが現れました。そして、ウランが出す問題にグループの子どもたち全員で話し合って一つの答えを出す「○×ゲーム」をしました。意見が対立しても、順番に譲り合って答えを出している姿が見られました。 最終回ということもあり、緊張している子どもも少なく、最初から笑顔いっぱいの活動ができました。最後に、グループリーダーと今までの活動を振り返りました。また、グループリーダーからプレゼントをもらって、子どもたちはとても嬉しそうでした。   ▲ 怪盗ウランの登場!                                    ▲ カラーコピー   ▲ ダンボールで川を渡るダンボール回し                             ▲ グループごとに活動の振り返り   これからも、子どもたちとの活動を通して、子どもたちの成長はもちろん、大学生一人ひとりも成長していくために、頑張ります。 今後も活動の様子はブログで紹介します。その都度チェックしていただけるとうれしいです。 よろしくお願いいたします。   現代教育学科2回生 浜岡 優生 現代教育学科2回生 山地 美咲 現代教育学科1回生 土山 小梅

2013.12.20

特別支援ディジタル教材を体験!~開学10周年「地域連携フェア」~

こんにちは、現代教育学科3回生の高橋です。 今回は2013年12月8日(日)に畿央大学にて行われた「地域連携フェア」の特別支援ディジタル教材の体験ブースの活動報告をさせていただきます。   このブースでは特別支援教育で実際に使われているディジタル教材が展示され、また実際に使ってみることができました。今回用意されたディジタル教材は電子黒板、ノートパソコン、タブレットPCで体験できるもので、奈良県立奈良養護学校と本学が共同で開発したものと、奈良養護学校で独自に作られたものがあります。     この日は養護学校の子ども達が何人も来てくれ、普段の授業のようにディジタル教材に熱心に取り組んでいる様子を見ることができました。1時間以上このブースでディジタル教材をする児童もいました。     上の写真は手元の専用スイッチを押すと画面の動物の鳴き声が聞こえてくる教材です。この専用のスイッチは頑丈で多少強く叩いても壊れません。特別支援への配慮がされています。 他にも画面をタッチすると卵から雛がかえり鶏に成長し、また卵を産む「卵」の教材や音声を聞きそれにあった物や動物を選択する「どっちでしょう」という教材、動物の絵の「神経衰弱」などがいろいろな教材が展示されていました。     今回展示された教材のなかでは電子黒板でする「花火」という教材に夢中になる子が多かったです。 画面をタッチするとタッチした部分から花火が上がるように色とりどりの水玉が放射状に広がっていくこの教材は、連続でタッチするとそれに応じて花火が上がるため、非常に色鮮やかで視覚的に楽しめる教材となっています。養護学校の子ども達の他にも大勢の方がディジタル教材を体験されて行きましたが、やはり人気は「花火」の教材でした。画面一面が花火で覆い尽くされるまで画面を連打する方も少なくありませんでした。   今回展示された教材は画面の「動き」と「音声」に関わりがあるものが多く、視覚と聴覚から訴えかけることができるディジタル教材ならではのわかりやすさを多くの方が体験することができたのではないかと思います。   今後はさらにわかりやすい教材の開発と作成した教材を広く共有するためのデータベースを構築していくことを目標にしています。   最後になりましたが、参加していただいたお客様、教材開発に協力いただいた奈良県立奈良養護学校の先生方、児童・生徒のみなさま、本当にありがとうございました。

2013.12.20

2013年度「マミポコ親子ひろば」10月、11月活動報告!

近隣の未就園児の親子を対象に、毎週月曜日の午前10:00~、畿央大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。10月から後期の活動が始まりました。   10月は子どもたちの成長した姿を見ることができ、驚きと感動がありました。 自分の足でしっかり歩いていたり、体操遊び「わーお」ができるようになっていたりと、夏休み明けの子どもたちの成長に学生スタッフ一同とても感動しました。 10月28日の活動ではハロウィンも近いので、ハロウィン製作をしました。カラービニールで作ったマントに、それぞれ好きなようにペンで模様や絵を描いたり、様々な種類のシールを貼ったりして、自分だけのオリジナルマントを作りました。子どもたち一人ひとりの個性が出ている素敵なマントが出来上がりました。     また紙コッブ・袋・ストローで作った「もこもこおばけ」には、様々なおばけを描いて、楽しそうにおばけを膨らましていました。子どもにも簡単に膨らますことが出来るので、やってみてよかったなと思いました。     11月は普段の自由遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びに加え、ふれあい遊び「ぴよぴよさん」をしました。学生スタッフ一同と子どもたちはひよこのお面をつけて活動しました。みんな似合っていてかわいらしかったです。 自由遊びの時とはまた違う雰囲気で活動しましたが、子どもたちは楽しそうに保護者の方と一緒に「ぴよぴよさん」をしていました。 学生スタッフも貴重な経験ができ、これからの活動に活かしていきたいと思いました。     11月で3回生のスタッフは引退し、12月からは2回生が主体となって活動していきます。代はかわりましたが、これからも素敵な場所をつくっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。    マミポコ親子ひろば 広報三回生 秋田真奈美 中川麻美