2015年の記事

2015.09.02

学生広報スタッフBlog vol.181~災害復興ボランティア部HOPEFULでの活動報告!

こんにちは♪ 学生広報スタッフ☆きーさんです(^ω^) 皆さん、毎年8月下旬に日本テレビ系列で放送されている24時間テレビはご存知でしょうか☆ 畿央大学災害復興ボランティア部HOPEFULメンバー3人が、この24時間テレビ道頓堀会場で行われた東北復興支援チャリティ募金活動に参加しました(^^) きーさんもそのうちの一人☆ 今回はこの様子をレポートします♪   まずは8月上旬に決起会! ここで募金活動の概要や目的、東北でボランティアをした人のお話などを聞き、また復興支援について話し合いました。きーさん所属の班は、風化を防ぐにはどうすれば良いかについて☆ 「経験者が話す機会を作る」「学校教育に盛り込む」「活動している人から口コミで広げる」など、いろんな意見をまとめて班ごとに発表し、これらを通して東北やボランティア活動についての考えを深められました☆ この後は食事をしながら懇親会♪ 他大学の人ともつながりが出来ました(^^) 関西の大学を中心として、約90名の学生ボランティアが参加してました☆   さて本番!8月22~23日の2日間、道頓堀にある5か所の募金ブースで通行される方々にご協力を呼びかけました☆ 旅行で訪日している外国人が多かったのですが、なんとそうした方々の中にも募金して下さった方がいて感動しました♪ 募金箱の中に台湾ドルや人民元が入っているのを見て、国際看護論のJICA関西訪問で学んだ「東日本大震災では、174の国・地域や43の国際機関などいろいろなところから支援を受けた」という内容を少し実体験したように思えました(^^) 中国語や韓国語が分かるメンバーが紙に募金を呼びかける言葉を書いて、それを掲げてはいたのですが、旅行中でしかも24時間テレビや私たちの募金活動のことも余り知らないであろう旅行者が、関心を寄せてくれたことにグループ一同感激しました♪   この2日間で得られたお金は、全額東北へ送られます(経費等を差し引かないのです!)☆ 震災から間もなく4年半。風化を防ぎ、ニーズある限りこうした復興支援活動を今後も続けていきたいと思います。

2015.09.02

看護医療学科4回生が国立ハンセン病療養所を訪問~学生レポート「健康学特論」

こんにちは☆ 看護医療学科4回生の喜島です(^ω^)   今回は看護医療学科4年次前期開講の、健康学特論(保健師課程必修科目)についてご紹介します☆   この科目の内容は、シラバスを引用すると「日本における医療には輝かしい成果がある反面、目を覆いたくなるような現実があります。医療分野において、人権を徹底的に踏みにじった歴史であるハンセン病問題を直視し、その現場に赴きます。また、マイノリティの健康問題、ヘルスプロモーションについて学習します。これらによって、自身におけるこれからの看護・医療のあり方を再度検討し直すことを目的とします。」とあります。   これに基づき、「人権と医療問題に関して、基本的な知識の習得」「マイノリティの健康問題、ヘルスプロモーションに関する知識の習得」などを到達目標としています。   授業は全て8月に集中的に行われ、講義や事前学習を経て25日からは1泊2日で岡山県にある国立ハンセン病療養所にて学外学習を行いました☆   <1日目> 五位堂駅前から観光バスで約3時間。長島愛生園に到着です。ここは、1930年に国立療養所として最初に開園した施設。園のある長島は、1988年に邑久長島大橋が架橋されるまでは、文字通り本州と隔てられた離島でした。それ故、隔離の必要が無い証としてのこの橋は別名「人間回復の橋」とも呼ばれています。   ▲移動は観光バスで!                   ▲長島愛生園に到着☆   ▲旅館屋上から見た長島全景                 ▲これが人間回復の橋(邑久長島大橋)   園に到着し、見学させて頂く頃には台風の影響で雨と強風に見舞われました。 そんな中、園内をご案内頂いた庶務課の森さんとボランティアの羽原さん、本当にありがとうございました☆   (写真左)収容桟橋についての説明(羽原さん)島へ上陸する際、桟橋は職員用と療養者用とに分けられていました。 (写真右)「回春寮」(収容所)内にあるクレゾール消毒風呂。療養者はまずこの風呂に入らねばなりませんでした。所持金も全て取り上げられ、園内でのみ使用できる園内通用票に替えられたのです。徹底した逃走防止策を取っていたようです。   (写真左)強風の中を行く (写真右)園内の要所要所にこの盲導ラジオがあります。ハンセン病で失明に至った方々のための設備です。   ▲坂の上に明石海人旧居「目白寮跡」があります。療養所へ入所後、短歌や詩、散文に才能を発揮した海人の功績は当時の療養者に希望を与えたそうです☆ ハンセン病療養者による創作を総称して「ハンセン病文学」というジャンルもあり、海人の他に北條民雄らが著名です。   ▲こちらは納骨堂。なぜ療養所内に納骨堂が必要なのでしょうか。実は、ハンセン病の療養者はいわれの無い不当な差別を受け、結婚が破談になったり家族や親族とも絶縁状態になってしまったり、更には自身も子どもを作ることが許されず(断種手術を半ば強制的に受けさせられた)、結果として入れるお墓やそれを守る人もいなくなった人が多いのです。   ▲愛生歴史館を見学させて頂きました。          ▲園内通用票   (写真左)二重湯呑み。ハンセン病の後遺症の一つに知覚麻痺があります。手の温痛覚が消失し、熱さを感じなくなってしまうと気付かないうちに火傷を負う危険性があるので、こうした湯呑みが作られました。 (写真右)長島愛生園入所者自治会会長の中尾さんによる講話。ご家族から「子どもが大きくなるまで来ないで欲しい」と言われたこと、ご家族が亡くなったことを長く知らされないままだったことを伺い、心が痛くなりました。   ▲旅館に到着した後、カンファレンスを開きました。ここで、この日の学びをグループ内でまとめ、発表して共有します。   <2日目> 翌日は台風一過、天候にも恵まれました。   ▲瀬戸内の海の幸に舌鼓♪                 ▲さあ、今日も1日がんばろ~!   2日目は同じ長島の中にある邑久光明園を訪問しました。   ▲バスから見た邑久長島大橋                ▲国立療養所邑久光明園に到着   (写真左)イメージキャラクターこみょたん登場♪ (写真右)青木園長より講話。医師という立場からハンセン病について、根拠のはっきりしている実態をご説明頂きました。ハンセン病に感染した療養所職員はいないこと(原因菌の感染力は弱い)、感染しても発病する人は極めて少ないこと(不顕性感染がほとんど)、国が豊かになると罹らない病気で最近の新患は年間数名のみ、抗生物質治療により治癒する病気であること、もともと隔離の必要性は無く、特別な院内感染対策も不要であることなど。しかし、抗生物質が効いて治癒すると分かってからも隔離や差別が続いたという事実に愕然としました。医療職を志す者として、この歴史を教訓に同じことを繰り返さないことが必要だと感じました。それが、医療専門家の責務だと思います☆   ▲邑久光明園の納骨堂(写真左)としのびづか公園にある胎児等慰霊之碑(写真右)こちらでも手を合わせて来ました。   ▲邑久光明園では、監禁室も見学させて頂きました(監禁室は長島愛生園にもあったのですが、そちらは壁のみになっていました)。鉄の扉をくぐって建物に入ると、木の格子で区切られた写真右のような部屋がいくつかありました。らい予防法(1996年廃止)により園長に与えられた「懲戒検束権」を行使し、些細なことでここに入れられた人が多くいたのです。逃走を理由とする監禁が最多だったとのことでした。   この科目の履修を通して私は、次の3つが必要であることを学びました。 ①医療者として病気の治療と、患者さんの人権のバランスを取ること ②根拠に基づいた正しい情報を発信すること ③思い込みや過信を捨て、間違いを素直に認めて、何が正しいのかを見極めようとする謙虚な姿勢   <発表会> 授業最終日は学びの発表会です。それぞれが得た学びをグループごとに発表し、全体で共有しました。 多くの学びをいかに発表時間内に収まるようにまとめるか、余り時間が無い中で頑張りました☆   <二重の差別について> 最後に、在日朝鮮人でハンセン病に罹った方が受けた二重の差別についてご紹介します。 これは、療養所訪問に先行して行われた、四国学院大学の金永子先生の講義で触れられました。 1959年に国民年金法が制定されても、国籍要件があったために外国人は国民年金から排除されました。 また、新規の在日の入所者は、なかなか部屋が決められず、精神的苦痛から自殺を図った人もいました。 このように、在日朝鮮人のハンセン病患者さんは、在日であるということとハンセン病であるということの、二重の差別を受けていました。つまり、療養所内の入所者の間でも序列のようなものがあったのです。 マイノリティの健康問題については、国際看護論の授業でも触れられました。現代社会にあって、考えていかなければならない問題だと思います。目の前の患者さんだけでなく、社会の中にあるこうしたマイノリティに関する問題についても思いをはせることが必要だと感じました。

2015.09.01

田平研究室で第6回呼吸・循環呼吸リハビリテーション研究大会開催~健康科学研究科

第6回呼吸・循環呼吸リハビリテーション研究大会を2015年8月22日(土)〜23日(日)にかけて三重県志摩市にある檜扇荘の海上レストランで開催しました。   今年は10名(田平教授、在学生4名、卒業生5名)が参加し、計10演題を2日間にかけて行いました。 夏の暑さ残る葉月、都会の喧騒から逃れた田平研究室一行は、海上レストランで穏やかな波の音をBGMに熱い討論会が繰り広げられました。研究会の会場は海上レストランでしたが、洋風な名前からは連想できない畳の部屋に、長机を囲みスクリーンに映し出される演題に色々な切り口からの意見を頂ことができ、予定していた時間を超える田平研究室らしい情熱的な研究大会となりました。     楽しい食事会を終え、在学生、卒業生交えての2次会は政治経済から文章では残せない話まで、初対面とは思えないほど昔からの知り合いのように温かく盛り上がり、この研究室で学べることを有難く感じながら夜は更けていきました。     翌日9時から2日目のセッションが開始され、合計6時間を超える研究大会は無事に終了しました。 この研究大会を経験し、修了生の方々が患者さんや医療界に対してさまざまな形で貢献されていることを感じることができました。この会を通じて多くの人財(絆・つながる)に出会えたことは今後の人生の中で、大きな財産となり色々な方と出会える機会を提供していただける田平教授に感謝いたします。     研究会を行う場所を決めるうえで、かなり重要度の高かった卓球台?、一度も使用することはありませんでしたが写真だけ加えておきます。   健康科学研究科修士課程 右田 大介

2015.09.01

学生広報スタッフBlog vol.180~マジックサークルが小学校でマジックを披露!

皆さんこんにちは(^ω^) 学生広報スタッフの、きーさんです♪ いよいよ9月☆ 夏休みも後半ですね。きーさんも学生生活最後の夏休みを満喫しています! 今回は所属するマジックサークルの活動について、ご紹介します♪ 看護医療学科の先生よりご依頼を受け、奈良県内の小学校でマジックを披露して来ました☆ しかも、今回は畿央大学マジックサークルと交流のある、神戸大学マジックサークル「Tricky-Trickers」の2人も一緒です(^^)   (写真左)スプーンを使ったマジック☆ 身を乗り出して見る子どもたち♪不思議なマジックに、一様に驚いていました。口々にああだこうだとタネを推理し合う姿も楽しい光景でした(^_^) (写真右)トランプマジック☆ マジックそのものに加え、シャッフルのやり方が鮮やかであることなど、様々な場面で歓声が上がっていました♪ やはりみんなタネを見破ろうと身を乗り出したり、友達同士で推理したり。   ▲神戸大の二人☆ トランプ以外にもスポンジボールを使ったもの、ルービックキューブを使ったもの、本を使ったもの、コインを使ったものなど、バラエティ豊かなマジックを披露していました♪ 子どもたちも大喜び!   今回は約40人の子どもたちに、2教室に分かれてもらい1時間30分ほどマジックを見てもらいました。 私たちもみんなの元気さや素直な反応に元気をもらいつつ、楽しく過ごすことが出来ました(^^)   ▲最後に、「この人たちの弟子になりたい人~」という質問に何人かが手を挙げてくれたのがとても嬉しかった♪(笑)   サークルでは後期にも小学校でのご依頼を受けています☆ 対象は老若男女問わず!誰に対しても喜んで頂けるよう頑張りますので、良かったらご依頼下さい♪ 新メンバーも募集しています☆ 見るだけでも良いので是非お気軽にご連絡を。簡単なマジックならその場でも覚えられると思います(^^)

2015.08.29

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.30~1周年記念イベント「落語会」を開催!

カフェオープン1周年記念イベント「落語会」開催!!   8月21日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、「落語会」を開催しました。 昨年8月にカフェがオープンし、その1周年を記念するイベントです。   実は、昨年のカフェ開設イベントも「落語会」を実施し大変好評で、また開催してほしいとの声にお応えしました。 まずは、いつものカフェ仕様から落語会仕様への準備です。ビールケースで高座を組み、幕を張ります。人間環境デザイン学科長の三井田先生も助っ人に駆けつけてくださいました。   12時半開場でしたが、皆さん早くから来てくださって、今か今かと待ってらっしゃいます。   いよいよ落語会が始まりました!   一人目の噺家さんは、桂 華紋さんです。 お金を稼ぐ仕事で、「人をほめてお金をもらう」という仕事をする人の話をしてくださりました。 話し方に緩急があって聞きやすく、おもしろかったです。     二人目は、笑福亭 呂好さんです。 はり治療を習った人が、知り合いに試すというお話をしていただきました。 話の状況がすぐに想像できる、わかりやすい話し方でした。     真打は奈良ご出身の笑福亭 生寿さんです。   張りの仕事の人が日本一強い相撲取りの代わりをするお話でした。 テンポが良く、オチが掛けてありとても面白かったです。   参加者の皆さんは「生で落語を聞かせてもらって良かった」「笑いっぱなしで元気になった」と満足されていました。 三人の落語家の方、来校された皆さん本当にありがとうございました。 毎週金曜日に「金曜日カフェ ~つどい~」を開いておりますので、是非一度、お気軽にお越しください。 斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。 人間環境デザイン学科4回生 志茂直樹 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール

2015.08.29

第13回畿央祭実行委員Blog vol.8~展示部署の紹介!

こんにちは!! 今年の畿央祭の展示部署長を務めさせていただく西森です! 今年の展示部署は担当統括2名を含めた27名で畿央祭当日まで頑張ります! ここで展示部署の活動を紹介します! 展示部署では、学内の飾り付けや学内のマップなどを担当しています! 現在は、階段を飾り付ける「階段アート」や、たくさんの写真を用いた「モザイクアート」などの制作を進めています! ↑昨年度の階段アート                    ↑昨年度の作品『ステンドグラス』 その他、各種飾り付け、展示作品なども制作する予定です!当日、階段をのぼるときや学内の移動中はぜひ!注目してください!      ↑今年度の活動の様子 よろしくお願いします♪ 第13回畿央祭実行委員展示部署長 人間環境デザイン学科2回生 西森裕十 【関連リンク】 畿央祭(学園祭)実行委員Blog 畿央祭~瞬(またたき~)~イベントページ

2015.08.29

第13回畿央祭実行委員Blog vol.7~実行委員が学長先生にごあいさつ!

8月26日(水)畿央祭実行委員会の幹部が、気持ちも服装もきちんと整えて、冬木智子学長先生にご挨拶に伺いました。     みんな緊張していて、はじめは表情も少し固かったですが、学長先生は柔らかい表情で私たちを受け入れてくださいました。 まず、最初に一人ひとりが自己紹介を行いました。学長先生はしっかりと学生の顔を確認しながら自己紹介を聞いてくださいました。     次に、今年の畿央祭のテーマについて実行委員長の德永が説明を行いました。今年のテーマは『瞬(またたき)』であり、なぜこのテーマになったのかなど詳しく説明をしました。     学生の気持ちを感じ取っていただき、学長先生はご自身の学生時代の頃のことを鮮明に思い出されたそうです。 学生にとってどれほど畿央祭が大切なものなのかを改めて実感し、今年の畿央祭に大きな期待と希望を抱いてくださり、励ましてくださいました! (→テーマの由来については畿央祭イベントページをご覧ください)   幹部一同、学長先生のお言葉を真摯に受けとめ、「素晴らしい畿央祭を作り上げていこう!」と心に決めました!   最後に、パンフレットに掲載される挨拶と畿央祭当日の開会式の挨拶をお願いしました。 快く了承してくださり、幹部一同とても温かい気持ちになりました。     畿央祭を開催することができるのは、たくさんの方々の支えのおかげであり、感謝の気持ちを忘れてはいけないと改めて感じることができた1日でした。 これからもより良い畿央祭になるように頑張っていきます!   第13回畿央祭実行委員統括 人間環境デザイン学科2回生 萩原頌 【関連リンク】 畿央祭(学園祭)実行委員Blog 畿央祭~瞬(またたき~)~イベントページ

2015.08.28

学生広報スタッフBlog vol.179~真夏のオープンキャンパスレポート!

皆さんこんにちは! 学生広報スタッフの、きーさんです(^ω^) 前回の記事でも予告しましたが、8月15日(土)と16日(日)は真夏のオープンキャンパス!! 今回もまた恒例(?)の、オーキャンレポートです♪   (写真左)ミーティング☆ スタッフ数も最大級で、2日間延べ100人を超えています! (写真右)のぼり作成☆ 3回生リーダーが1、2回生に作り方を伝授しています♪   6月から1回生スタッフも加わり賑やかになりました! しかし、3回生メンバーのほとんどは8月のオーキャンで引退となるので、スタッフ間でしっかり仕事を引き継ぎます。このような過程で学科や学年を超えたつながりができていくのです(^^) ▲来場者に渡す資料セット作成の様子☆                ▲個別相談コーナー設営作業☆ 今回のオーキャンは、ガイダンスを「高校1、2年生向け」と「高校3年生や既卒者向け」の2種類に分けて行いました☆   ▲1、2年生向けガイダンス                       ▲3年生、既卒者向けガイダンスは冬木記念ホールで   大教室やホールを埋め尽くす参加者の皆様♪きーさんが8月のオーキャンに参加するのはこれで4年目!大勢の参加者でキャンパスが賑わうこの時期が一番好きなんです(^^) これに続く学科ガイダンスでは看護医療学科の後輩が畿央大学の良さをアピールしていました☆   前期の課題や試験を乗り越え、また実習前の多忙な時期にスタッフとして2日連続参加した後輩もいて、本当に頭が下がる思いです♪ ▲看護医療学科ガイダンス☆ 松本先生が説明担当です(8/15)   全体のガイダンス、各学科のガイダンスに続いて各学科の体験授業やそれと並行して行われる保護者ガイダンスに参加するというのが、大まかな流れとなっています☆ ここでは看護医療学科の体験授業をご紹介します。 8月15日の体験授業は“手洗い”がテーマ。普段の手洗いの方法でどれだけ汚れが残っているのかを、機材を用いて視覚的に理解します。そして、院内感染を防ぐために医療の現場ではどのような手洗いの方法を取っているかを紹介して、実践して頂きます(^^) きーさんも授業で体験した時には驚いたのですが、やはり我流の洗い方では汚れがかなり残っているものですね。参加者の皆さんも、蛍光塗料で見えた洗い残しの多さには一様に驚かれていました☆ ▲まずは講義から☆ 基礎看護でお世話になった林先生がご担当   ▲さあ、まずは普段の洗い方で☆                    ▲洗い残しにビックリ!!   洗い方を改めて、もう一度器材に手を入れてみると、多くの方は汚れもしっかり取れて一安心! 指と指の間など、洗い残しが多い場所についても知って頂けたのではないでしょうか。 こうした基本的な手順の積み重ねで、院内感染は防がれるんです(^^)   この後は皆さんそれぞれ興味のあるところを回って頂きます☆ きーさんがスタッフとして関わったところを中心にご紹介します♪ 【キャンパスツアー】 各学科のスタッフがキャンパス内をご案内♪ 約20分で名所や学科に関連した実習室などを見て回ります(^^) ▲待合室☆                              ▲ツアーコンダクターは畿央生♪   【クラブ紹介】 クラブの有志たちがパフォーマンス等で活動の様子を披露いたします! 今回はそのうちの、チアリーディング部とマジックサークルの様子をご覧ください☆ ▲チアリーディング部 Tinkersの演技☆   ▲マジックを披露中♪ 休憩中のスタッフも見に来ました☆   【体験コーナー(体組成・骨密度・ヘモグロビン)】 P棟理学療法実習室では、きーさんも所属しているTASK(健康支援学生チーム)メンバーが体組成・骨密度・ヘモグロビンの測定を行いました☆    自分の体の状態を知ることで、より健康に過ごすためにどうすれば良いかを考えるきっかけになると良いですね♪   【個別相談、フリートーク】 入試のこと、就職のこと、学科で取れる資格や学ぶ内容etc 個別相談コーナーでは各学科の先生方や大学職員の皆さんが様々なご相談に応じさせて頂きます☆ そして、フリートークコーナーは畿央生と何でもお気軽にぶっちゃけトークして下さいね♪   【その他】 (写真左)アンケートに答えて景品ゲット♪   更にスタンプラリーでガラガラ抽選!豪華な景品が当たります☆ (写真右)卒業生と再会(^^) 畿友会の先輩とオーキャンの先輩が遊びに来てくれました♪♪   来場者の皆さん、オーキャンを通して畿央大学のことを知って頂けたでしょうか。   次回は9月6日(日)! 公募推薦入試の対策講座も開かれます☆ 受験を考えている人もそうでない人も、是非お気軽にお越しくださいね!   【3回生スタッフ引退】 さて、はじめにも書きましたが、3回生スタッフのほとんどは8月のオーキャンで引退となりました☆ そこで某日、3回生スタッフ打ち上げ会を開きました♪ きーさんは4回生ですが今も現役でスタッフに登板させて頂いてるので、この打ち上げに参加♪ 昨年に引き続き2回目の打ち上げとなりました(笑) ▲8/16の3回生メンバーで「KIO 3」ポーズ! ▲本当に楽しい仲間です(^^♪   2日間、述べ100人以上のスタッフたち!!

2015.08.28

第13回畿央祭実行委員Blog vol.6~垂れ幕制作の風景!

第13回畿央祭の垂れ幕制作について1回生垂れ幕代表の豊嶋祐紀と統括垂れ幕担当の平瀬将大が紹介します! こんにちは。1回生垂れ幕代表の豊嶋祐紀です(*^_^*) 垂れ幕は大学の道路に面した場所に掲げて、畿央祭をPRするものです! 8月17日~22日の間、昨年の垂れ幕代表の平瀬先輩のサポートのもと、垂れ幕の制作に取り掛かりました! 6月頃にはデザイン案はもう考えていたので心配はなかったのですが、制作を手伝ってくれるメンバーが集まるかがとても心配でした( 一一)しかし、制作期間初日から、暑さにも関わらず何人ものメンバーが手伝いに来てくれて、とてもスムーズに作業を進めることができました! 先輩方も手伝いに来てくださって、とても楽しかったです(^^) 最後は、垂れ幕の制作に関わったメンバーの手形を押し、完成しました。 当日、ぜひ注目してくださいね☆ 続いてこんにちは!  統括垂れ幕担当の平瀬将大です! 昨年の垂れ幕代表として、今年は豊嶋さんのサポート役として垂れ幕制作を行いました。昨年度の垂れ幕は無事に制作出来たものの、人員不足によって、予定していた制作期間を過ぎてしまい、完成が遅れてしまうなど実行委員に少々ご迷惑をかけてしまった思い出があります。今年度の制作は、昨年のこともあったため、できるだけ多くの人が集まるように各部署の実行委員に声掛けをしてもらいました! その結果!  なんと昨年の4倍以上の人数が集まり、制作速度も昨年の数倍の速度で進み、 とてもスムーズに、そして楽しく制作し、無事に完成させることができました! やはり何かを作り上げるためには、誰かの協力が必要となってくるものです。 それをこの垂れ幕制作を行った二年間で知ることができました! この垂れ幕を完成させることができたのは、制作を助けてくださったみなさんがいたからこそだと思います!  今でも感謝の気持ちでいっぱいです! 改めまして、本当にありがとうございました!!    畿央祭当日も、全力で楽しみましょう! みなさん、畿央祭にお越しの際は垂れ幕にも注目してください!! 第13回畿央祭実行委員 健康栄養学科1回生 豊嶋祐紀 第13回畿央祭実行委員統括 人間環境デザイン学科2回生 平瀬将大 【関連リンク】 畿央祭(学園祭)実行委員Blog 畿央祭~瞬(またたき~)~イベントページ

2015.08.27

学生広報スタッフBlog vol.178~理学療法学科1回生「レクリエーション理論」授業レポート!

こんにちは、学生広報スタッフのKです。 今回は理学療法学科1回生の個性が一番溢れ出ていた「レクリエーション理論」の授業の一部について紹介しようと思います!レクリエーションはたとえば、理学療法士ならば高齢者の方と一緒にゲームなどをして楽しむものが多いです。レクリエーションは「娯楽」と言えばわかりやすいかもしれません。理学療法士として学ぶレクリエーションは、自分が遊ぶだけでなく「娯楽」の中から、高齢者の方たちに日常生活における楽しさや生きがいなどを発見してもらうためのプログラムの作成や展開を学びます。   レクリエーション理論は人を楽しませたり、場を盛り上げるために積極的になることなどを目的とし、授業ではその一歩として「自分の特技」や「好きなもの」を皆の前で披露する機会がありました。音楽室での演奏から、好きなホラーの紹介、茶道までさまざまでしたが、今回はグラウンドとアリーナで披露されたものをご紹介します!   ▼野球 ▼アルティメット ▼バトミントン ▼バスケットボール   全員の前での披露は緊張しましたが、自分の特技や好きなものを発表するみんなはとてもキラキラしていて、「本当に好きなんだなぁ」と感じることができました。また「この人はこれが好きなのか!」と驚かされることもあり、友人の意外な一面も知ることができたり、発表者の話を聞き、自分も体験することでそのことに興味を持つ、よい機会にもなりました。この授業を通してお互いのことを知り、さらに絆を深めることができたのではないでしょうか!! またこれからも理学療法学科の学生さんの様子についてレポートできたらと思っています!