カテゴリー

畿央の学びと研究

2018.09.13

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.6 (WEEK1編2)

畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2018年9月1日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。     こんにちは、カンタベリーに留学中の人間環境デザイン学科1回生の豊島かれんです。 こちらでの生活についてリポートさせていただきます。   あっという間に語学学校に通い始め、ホームステイが始まってから1週間が経ちました。最初はイギリスの生活に慣れるまで日本の生活との違いの困惑もあり、大変でしたがはや1週間が経ち、慣れてきたように思います。 今回は語学学校のことや、課外での活動について話したいと思います! 私たちはConcorde Internationalという語学学校に通っていて、私は午前中のみ授業を受けています。     クラスは少人数で先生はフレンドリーな方ばかりです。他の国の学生もいて一緒に英語でゲームをしたり、クイズもしたりしてとても楽しく授業を受けていて、たくさん発言をして楽しい会話をするような感覚です。理解できなかった英語は他の留学生が簡単にして絵やジェスチャー・単語で教えてくれ、そして先生が分かるまでしっかり教えてくれるのでとても助かります。 やはり自分で文章を考えて話すことはまだまだ難しいですが、1週間でリスニング力がかなり身についた気がします!   学校はカンタベリーのほぼ中心地にあるので、午後は昼食を食べ、観光・買い物をして過ごしています。カンタベリーはとても過ごしやすい街です。   ▼カンタベリーのメインストリートから少し歩いて見つけたお気に入りの場所   ▼メインストリートでの路上ライブ   そして、ホストファミリーはとても優しく、毎日たくさん話しかけてくれて本当の娘のように一緒に過ごしてくれます。またイタリア人留学生2人も一緒なので夕食後はゲームをしたり話したりします。ボードゲームやジェンガは言葉の壁があっても世界共通で楽しめるものなのでワイワイできて本当に楽しいです♪   カンタベリーでの生活は残りの1週間!ホストファミリーや他国の留学生との別れはとてもさみしいですが、たくさんのことを学んで吸収して、悔いのないよう頑張ります。   人間環境デザイン学科1回生 豊島かれん     【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5(Week1編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 2(現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)

2018.09.12

TASK(健康支援チーム)活動レポートvol.60~9月オープンキャンパスで健康チェック!

こんにちは。健康支援チームTASK※、理学療法学科2回生の楠山千智です。2018年9月9日(日)に畿央大学オープンキャンパスにて「健康チェックをしてみよう」というコーナーをTASKが担当させて頂きました。   ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。   測定内容は、握力、足趾握力、体組成、ヘモグロビン値、骨密度、垂直飛びです。   オープンキャンパスということで、大学に見学に来てくださった高校生やそのご家族を対象に測定させて頂きました。皆さんとても楽しんで測定して頂けました。お話していて、TASKの活動について興味を持ってくださる方が多かったので嬉しかったです。初めての1・2回生だけでの測定で準備に時間がかかってしまいましたが、今まで以上に測定機器の扱いや準備方法を詳しく学ぶことができました!   ▲ヘモグロビン値測定の様子   ▲握力測定の様子   ▲骨密度測定の様子                              理学療法学科2回生楠山千智   ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。

2018.09.11

理学療法学科 海外インターンシップ2018 in 台湾 現地リポートvol.1

理学療法学科では、台湾での海外インターンシップを実施しています。3年目となる2018年は、3回生15名と教員4名が現地を訪問しています。現地からのレポート第1弾です!     今年は9月6日(木)~12日(水)の日程でしたが、台風21号の影響により関西国際空港が使用できなくなりました。急遽、出発日が9月9日(日)に変更となりましたが、本日無事に日本を出発し・台湾に到着することができました!     9月9日(日) 新大阪から福岡空港を経由して台湾に到着!! 台湾で有名な台北101に行き、観光と初の台湾での食事を行いました。   バスで約2時間かけて、台中に無事到着し、タピオカミルクティーが有名な春水堂で晩御飯を食べました!夜まで明日行われるプレゼン発表の準備を行いました。   9月10日(月) 2日目は本日の訪問先で余興として行う「ソーラン節」の朝練からスタート! 台中公園に行って最終確認のために何回も練習し、本番に備えました。   中国医薬大学(CMU)を訪問し、午前中は呉定中先生(Dr.Wu)の授業を受講しました。運動器疾患患者の評価や治療についてデモンストレーションを交えた内容でした。     すべて英語での授業だったので聞き取ることが精一杯でしたが、今までの知識を活用し何とか理解できました。CMUでは普段から英語での授業と聞き、英語をもっと身に着けたいと思いました。また、CMUの学生は、授業でも自ら前に出たりするなど積極的で熱意があり圧倒されました。     午後からはDr.WuのPTクリニック見学をしました。日本では理学療法士が開業することはできませんが、台湾では医師からの処方があればPTクリニックを開くことができ、Dr.Wuの人一物理治療所は10人のPTがいて、台湾でも大きい施設で、PTそれぞれが個別の部屋を持っているそうです。部屋は非常にきれいで、そこでは患者にわかりやすいようにアプリを用いて指導をおこなっていました。     その後はまたCMUに戻り、畿央大学松本先生からのレクチャー、CMUの学生からの発表、そして、畿央大学からの発表(和食について、畿央大学について、日本の理学療法について)と盛りだくさんでした!   松本先生によるレクチャー   CMUの学生からの発表   半年かけて準備したプレゼンとソーラン節の発表はとても緊張しましたが、英語での発表を全員ができ、ソーラン節も盛り上がり、とても達成感がありました!   英語でプレゼンテーション!   ソーラン節!(学園祭の最後に実行委員有志が踊るのが恒例で、畿央生には馴染みがあります)   全員で集合写真!   中国医薬大学の皆さん、ありがとうございました!!   理学療法学科3回生 伊藤隼人・川上雅子 ●過去の理学療法学科海外インターンシップ in 台湾の記事はコチラ

2018.09.11

大学院生の発表演題が「視覚科学フォーラム2018」で優秀発表賞に選出!

2018年9月5日(水)から2日間、立命館大学大阪いばらきキャンパスにて視覚科学フォーラム2018第22回研究会に参加してきました。この研究会は前健康科学研究科長である金子章道先生(畿央大学栄誉・名誉教授)が立ち上げに関わられた研究会で、網膜生理学研究の討論の場として、生理学研究所の研究会として発足されました。現在では日本全国の視覚研究者が参加・議論する場として発展されています。     今回私は、「異なる構成要素からなる動画提示時の半側空間無視の視線特性」という演題で口述発表を行い、優秀発表賞に選んでいただきました。この発表では、動画提示時の視線分析により半側空間無視の症状特性を知るために、Graph-Based Visual Saliency(Harel et al., 2006)を用いて注視点をスクリーン画像の顕著性(サリエンシー)の分布と併せて解析しました。動的顕著性にどの程度影響を受けているかを分析した結果、無視症例は右空間の顕著性に視線が惹きつけられやすいことを報告しました。 視覚研究のエキスパートの方々に選んで頂けたこと、大変うれしく思っております。 さらに、なんと受賞後には以下のようなコメントを金子先生から頂くことができました…! 『畿央大学で森岡先生や河島先生ご指導の研究成果がその領域の人たちに認められたことは、畿央大学に関係した一人としてとても嬉しく思いました。これからも優れた研究を発表されることを期待しておりますし、また学位も取れますよう祈っております。一言お祝いまで。』   金子先生の授業で、ご自身の網膜に関する研究について目をキラキラと輝かせながら楽しそうにお話しされていたことがとても印象に残っており、年齢を重ねてもいつまでも知的好奇心に溢れて楽しまれている先生の姿にとても感銘を受けたことを覚えています。そのような金子先生にも喜んで頂き、またこのようなお祝いのお言葉を頂けて、これまでにない幸せを感じております。 この場をお借りして、金子先生、森岡周教授、現職の上司である河島室長に心から感謝申し上げます。今後も精進し、これからも多くの方々に支えられながら、無視症状に悩まされる当事者の方々に少しでも還元できるような研究に取り組んでいきたいと思います。 博士後期課程 大松聡子

2018.09.10

第9回呼吸・循環リハビリテーション研究大会レポート

田平研究室(大学院)健康科学研究科修士課程の酒井です。 2018年8月25日(土)・26日(日)の2日間で「第9回呼吸・循環リハビリテーション研究大会」を奈良県奈良市の平城宮温泉かんぽの宿奈良で開催いたしました。 本研究大会は毎年、田平教授をはじめとした研究室の在学生と卒業生で行なっており、今回は計14名の参加で開催しました。     参加者は現在進めている研究についての進捗状況や今後の研究テーマについての発表などを行いました。また、修士課程・博士課程に在籍している私を含める5名は修士論文や博士論文の研究テーマについて発表を行い、研究についての今後の進め方、発表の仕方、まとめ方などについてご指導していただけました。臨床とは違い、研究での学術的な発表はデータをふまえてどのように構成するかでインパクトが変わり、分かりやすくなるので、今回のご指摘を今後の中間報告会や修士論文作成に繋げていけるようにしたいと考えています。大学や大学院の卒業生も様々な研究テーマで基礎研究から臨床研究などの発表があり、すごく有意義な研修となりました。普段私の勤務している病院では外科手術は少なく、高齢者肺炎や心不全といった疾患の患者様を診ることが多く、肺切除術や肺移植などの研究報告などでは切除範囲や薬物療法などによってリハの効果が変わるのではないかとの指摘や肺移植での知見を知る事ができ、新しい刺激を受けた研修となりました。     夜は懇親会を行いました。研究での悩みだけでなく、普段の臨床での疑問点や状況など聞くことも出来ました。それぞれの病院・施設などの現状を聞けるのは、それだけで価値のある時間と感じました。今後、診療報酬や病院機能も目まぐるしく変化する中で、情報交換ができる場があるというのは非常に喜ばしい事であり、また視野が広がるのではないかと感じました。 今後も臨床から疑問を持ち、医療・介護の動きに目を向けながら、臨床家でありながら研究者としても取り組んでいけるようにしたいと思います。次回も開催されますので、是非たくさんの参加をお待ちしております。   畿央大学大学院 修士課程 健康科学研究科 酒井 直樹

2018.09.10

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5(Week1編)

9月1日(土)から20日間、 イギリスで行われる夏期短期語学留学プログラムに参加!   畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2018年9月1日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。     こんにちは!現在イギリスのカンタベリーに留学中の現代教育学科4回生、向井誠です。こちらでの生活についてリポートさせていただきます。   イギリス到着からそろそろ1週間が経ちます。ロンドンから少し離れたカンタベリーでは2週間のホームステイをし、平日は語学学校に通います。バス通学の人もいますが、私は徒歩通学。ただ歩いているだけでもカンタベリーの素敵な街並みが目の前に広がってとても気持ちいいです!   ▲通学路にて。建物の間からカンタベリー大聖堂が見えます!   語学学校では、入学した日に受けたテストの結果に応じてクラスが振り分けられます。私のクラスには驚くことに日本人の方が!既に数か月間この学校にいる彼女曰く、「日本人は消極的な人が多いため、留学の場でも日本人同士で集まってしまい、日本語で話しがち」とのこと。私たち畿央生もそうならないために、日本人同士が学校で出会っても基本的に英語で会話することにしました。せっかく英語に囲まれた環境なのですから、どんどんTryしていかなければもったいないです! さて、授業についてですが、この学校ではとにかく学生の積極的な参加が求められます!授業というよりも議論の場のようで、会話は非常にスピーディ。しかし先生はユーモアたっぷりに話してくださるので終始すごく楽しく、自分から発言しやすい雰囲気のおかげでたくさん英語を話せます。もちろん文法上のミスや正しい伝え方は先生がすぐ指摘してくださるので、授業の度に新たな発見があります!   ▲クラスメイトと   また、休憩時間にはクラスメイト達との会話を楽しめますし、それが英語の実践的な練習にもなります!皆さんイタリアやデンマークなど様々な国々から来られているのですが、本当に英語がお上手です(母国で英語教師をされている方も!)。私の拙い英語も熱心に聞き返しながら理解しようとしてくださるし、こちらが聞き返したらわかりやすく再度説明してくださいます。失敗を恐れずにどんどん喋るのが一番大事だと改めて感じました。 英語にどっぷり浸かった生活は緊張感がありますが、とてもやりがいがありますし、まだ滞在1週間ですが、英語を使ったコミュニケーションに少しずつ慣れてきたように思います。これは海外に「住む」ことがなければ絶対に経験できません!この貴重な経験を少しでもより良くするために、常に多くのことを学び、感じとりながら生活していきたいです。   ▲ホームステイ先の猫ちゃん。疲れが否応なく癒されます。   現代教育学科4回生 向井誠     【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 2(現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)

2018.09.10

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.4(ホームステイ編2)

9月1日(土)から20日間、 イギリスで行われる夏期短期語学留学プログラムに参加!   畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2018年9月1日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。     2018年9月2日(日)の現地オリエンテーションの後、昼食に向かいました。昼食が終わると、ホテルに戻りバスに乗り込みました。バスに揺られること約2時間。今回2週間滞在するカンタベリーに到着。ここで皆と各ホームステイ先に分かれました。     ホストファミリーとの顔合わせはかなり緊張しましたが、とても優しく応じてくれました。学校までのバスルートを確認したのち、いよいよホストファミリーのお宅へ。広いお庭に小さな小屋がある素敵なおうちでした。日本から持ってきたお土産を渡すと、とても喜んでいただけました。そして、一緒に折り紙で鶴を折りました。少々難しかったようですが、なんとか完成することができました。 そうこうしているうちに、ディナータイムになりました。その日の夕食のメニューは、スパイシーなチキンとライス、そしてサラダです。慣れないフォークとナイフでの食事はかなり時間が掛かってしまいましたが、とても美味しい食事でした。行ったことのない国での食事は味が自分に合うか不安でしたが、美味しい食事ばかりで安心しました。 まだまだうまく英語では会話できませんが、日本に帰るまでに今よりも何倍も上達できるように日々頑張りたいと思います!     人間環境デザイン学科2回生 橋本菜緒   【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 2(現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)

2018.09.10

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.3(ホームステイ編)

9月1日(土)から20日間、 イギリスで行われる夏期短期語学留学プログラムに参加!   畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2018年9月1日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。     こんにちは、現代教育学科2回生の國近良太郎です。今日で実際にイギリスに足を踏み入れてから2日が経ちました。今日はロンドン市内のホテルからバスで約1時間のところに位置するカンタベリーという町に移動し、いよいよ明日からは学校が始まります。 そして何より今日からはホームステイが始まりました。ホームステイ先の人はどんな人だろうとドキドキする中でホストファミリーと初めて対面した時に、向こうから「コンニチハ」と挨拶をしてくださったので、自分の中にあった緊張が少しほぐれた気がしました。しかし、挨拶の時に向こうの方が手を合わせていたので、それはタイのスタイルだと強く主張しました。その時に自分は、日本人としての自覚やアイデンティティのようなものを海外に来て初めて感じました。 また、夕食まで少し時間があったのでホームマザーやホームファザーと少し話そうと思い色々話しかけたり話しかけられたりしたのですが、ホームマザー・ファザーの話している英語が全く聞き取れなかったり、使っている単語が今まで勉強してきた英語の単語と全然違ったりしたので自分の実際の英語力のなさを痛感し、心が折れることがありました。 しかし、このイギリスでの3週間での経験が自分のこれからのきっかけになり、目標への一歩になると信じれば、これから経験していくことがより一層大きなものに感じられ、日本では感じられなかったものも感じられると思います。     ルームメイトとして一緒になった2人のイタリア人の留学生とはすぐに親しくなり、共通の趣味の話で盛り上がりました。2週間はとても充実したものになると信じています!! 現代教育学科2回生 國近良太郎   【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.2 (現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 1(イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)

2018.09.10

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.2(現地オリエンテーション編)

9月1日(土)から20日間、 イギリスで行われる夏期短期語学留学プログラムに参加!   畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。   【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2018年9月1日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。     2018年9月2日(日)  こんにちは。教育学部1回生の田邉愛実です。私たちは9月1日の夕方にロンドンに着き、そのままロンドン市内のホテルに宿泊しました。 夜が明けて、9月2日。この日は、畿央大学の2年前の卒業生の西川実輝さん、ロンドン在住の田代さん、そして、その旦那さんのアラン先生(ロンドン大学の教員)がわざわざ私達の泊まっているホテルまで足を運んで、現地オリエンテーションをしてくださいました。 ホテル近くのラッセルスクエアという緑あふれる公園に行き、田代さんから、英国での生活や注意点などについて詳しく説明していただきました。     その後、アラン先生と英語で自己紹介する時間が設けられ、私達の今持っている知識を使って自分の好きなこと、学んでいることなどを伝えました。 でも、実際に話してみて思ったことは、単語や文法がある程度わかっていても、いざ話すとなった時、頭の中で組み立てることが難しく、結局文法がバラバラになってしまったり、単語が出てこなかったり、ということが頻繁にあるということです。 聞き取ることも難しく、普段のリスニングではわかるような単語も焦ってしまってうまく聞き取れないこともありました。     まぁ、そんなこんなで、アラン先生との自己紹介が終わり、全員で公園近くのパブに行き、昼食を取ることになりました。パブと聞くと日本の居酒屋さんを連想されるかもしれませんが、お酒を飲むわけではなく、食事を摂ることもできます。連れて行ってくださったパブには様々な食べ物があり、私達はみんなで分け合ってイギリス料理、“フィッシュアンドチップス”を食べました!白身魚のフライはパリパリしていてとても美味しかったです。     そして、食後はパブにて卒業生である西川さんにお話を伺うことが出来ました。西川さんは2年前に卒業して、1年間ワーキングホリデーを使ってニュージーランドで過ごされ、その後、こちらに来られたそうです。今は、シェアハウスをしながらブランドBURBERRYで働いていて、面接の時の話やなぜBURBERRYで働くことになったか、など詳しく話して頂きました。今、学んでいることだけに囚われるのではなく、外国で働くという選択もあるなぁ、といい刺激を受けることが出来ました。     そして、今日からはホームステイです!     こちらは私のホストファミリーのLindaとPaulです。日本からのお土産を渡すととても喜んでくれました。これからの生活が楽しみです!!!   現代教育学科1回生 田邉愛実   【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)

2018.09.07

同窓会レポート~健康栄養学科永澤ゼミ

畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)では、卒業後の同窓生のつながりを活性化することを目的に、一定数以上集まる同窓会の開催を補助しています。 ▶同窓会開催にかかわる補助について(大学ホームページ)   今回は、健康栄養学科永澤ゼミから届いた同窓会レポートをお届けします!     8月25日(土)に健康栄養学科、永澤研究室の同窓会を開催しました。 今回は近鉄大和八木駅のビアガーデンで開催しました!! 私たち永澤研究室1期生(2014年3月卒業)が卒業してから毎年恒例になっている同窓会兼4回生テストお疲れ様会ですが、今年で4回目を迎えました。永澤先生が畿央大学に来られて6年。永澤研究室からの卒業生も33人に増え、参加人数も最多となりました。 卒業生は全国へ散り散りになり、なかなかみんなが集まれることは少なくなってきましたが、年に一回の集まりということで、はるばる遠くの東京、広島、島根から卒業生が集まってきてくれました。 卒業生同士の絆もさることながら、永澤先生の愛され具合も感じることができました。 1期生が初めて永澤先生と親睦を深めたビアガーデンのことを思い出し、感慨深い気持ちになりました。     私たちの同期もちらほら既婚者が増えつつあり、今後は毎年参加ということは難しくなってくるかもしれませんが、家族が増えても、ふらっと子供を連れて参加してくれると思っています。皆様、来年また会いましょう♪   健康栄養学科8期生 島田実佳