2026.09.01
第20回Motor Contorol研究会に大学院生が参加しました! ~ ニューロリハビリテーション研究センター
2026年8月19日(水)~21日(金)の3日間、慶應義塾大学 日吉キャンパス 協生館にて「第20回Motor Control研究会」が開催されました。本学からは、蓮井 成仁氏(博士後期課程)、若林 汰氏(博士後期課程)、大西 空氏(博士後期課程)が参加し、ポスター発表を行いました。 本研究会では、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の銅谷 賢治先生による特別講演に加え、シンポジウムとして、運動制御における腱の新たな役割や、自然環境下における非侵襲的脳計測の技術的・解析的課題などをテーマとした議論が行われました。また、一般演題として計122題の発表が行われ、多くの研究者や院生が参加し、運動制御に関する幅広いテーマについて活発な議論が交わされました。 本学からの発表内容は以下の通りです。 蓮井 成仁氏(博士後期課程):亜急性期脳卒中歩行における筋協調の縦断的変化:テンソル分解による共有構造と動員量の再配分 若林 汰氏(博士後期課程):高齢者の転倒歴に関連する足圧中心指標:複雑性喪失仮説に基づく探索的分析 大西 空氏(博士後期課程):脳卒中後歩行における機能的筋ネットワークの再編成 3日間を通して、運動制御を中心とした多様な研究テーマに触れるとともに、さまざまな分野の研究者や専門家と議論・交流を深める貴重な機会となりました。本研究会での学びを活かして、引き続き臨床・研究ともにさらに精進してまいります。 畿央大学大学院 健康科学研究科 博士後期課程 2年 大西 空 関連記事 科学研究費助成事業・学術変革領域研究(A)「顔身体のデザイン」第2回領域会議が開催されました! ~ ニューロリハビリテーション研究センター 第1回日本理学療法学会連合学術総会で森岡 周 教授が臨床研究学術賞を受賞、本学関係者が各専門領域の主要企画で活躍! 記念講演を終えて~森岡周教授が第1回日本理学療法学会連合学術総会「臨床研究学術賞」に 在外研究員レポート~オルレアン大学における特別講義と学術交流 令和8年度 在外研究員 研究計画説明会を開催しました。 第1回日本理学療法学会連合学術総会において、森岡 周センター長が「臨床研究学術賞」を受賞します NARRA BODY-NARRATIVE EMBODIMENT PROJECT〜ナラティブ・エンボディメント〜 森岡周教授らの共同研究が2023年度 CRESTに採択されました。 2023年度 戦略的創造研究推進事業(CREST)新規採択課題・総括総評 国立研究開発法人学術技術振興機構(JST) 戦略的創造研究推進事業(CREST) 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター
2026.08.25
「第57回 毎日・DAS学生デザイン賞」 大学生の部 金の卵賞<建築部門>において、白木 滉大さんの卒業制作が入選 ~ 人間環境デザイン学科 陳ゼミ
全国のデザイン・建築を学ぶ学生たちが競い合う歴史あるコンペティション「第57回毎日・DAS学生デザイン賞(金の卵賞)」の大学生の部<建築部門>において、本学人間環境デザイン学科2026年3月卒の白木 滉大さん(陳ゼミ)の作品「つながりの森~ぎふの街をつなぐ劇場~」が入選を果たしました。 ▶「第57回毎日・DAS学生デザイン賞」 大学生の部 入賞者はコチラ 白木さんの作品は、「岐阜市センターゾーン」と呼ばれる都市の顔となるエリアの再生提案です。新たな岐阜市文化センターの建築提案と金公園(こがねこうえん)の再生、そして柳ヶ瀬商店街とのつながりを生み出す建築アプローチとして、岐阜城と金華山を象徴した「新岐阜市文化センター」の「森の丘」のような空間構成を提案しました。 白木 滉大さんが制作した「つながりの森~ぎふの街をつなぐ劇場~」 ▼「岐阜市センターゾーン」と呼ばれるエリアの再生提案模型 ▼新たな岐阜市文化センターと金公園の再生提案模型 ▼畿央大学人間環境デザイン学科の卒業研究作品展に展示した白木滉大さんの作品 白木 滉大さんから喜びの声が届いています。 本作品は、卒業制作として取り組んだ作品であり、その成果を評価していただき、金の卵賞に入選することができました。大学で取り組んできた設計が学外でも評価していただけたことを大変嬉しく感じ、自身にとって大きな励みとなりました。この作品は、約1年間をかけて調査から設計まで大学生活の学びを総動員して取り組んだ卒業制作です。敷地を何度も訪れ、周辺環境や人の流れ、歴史的背景を調査し、多くの事例を分析しながら計画を深めました。 毎週のエスキースでは教授から助言や講評をいただき、その都度設計を見直し、より良い提案となるよう試行錯誤を重ねました。特に劇場の設計では、舞台や客席の条件に加え、動線計画や周辺施設との配置計画の両立に苦労し、何度もプランを修正しました。また、模型制作では空間の魅力が伝わるよう、細部まで丁寧に仕上げることを意識しました。1年間の制作を通して、都市と建築を総合的に捉える視点や、課題に粘り強く向き合い改善を重ねる姿勢を身に付けることができました。 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 白木 滉大(2026年3月卒) 指導教員より 白木さん、「毎日・DAS学生デザイン賞」で建築部門の入選、おめでとうございます。受賞作は、地域のコミュニティが抱える課題に真摯に向き合い、建築の可能性を追求した素晴らしい意欲作です。日頃のゼミ活動から妥協せず探求を重ねた努力が、全国規模の舞台で評価されたことを誇りに思います。今後も社会を豊かにするデザイナーへと成長することを期待しています。 人間環境デザイン学科 准教授 陳 建中 関連記事 明日香村で、屋外の居場所づくりとオリジナルグッズをプロデュース!~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田地区「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の制作活動~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 福祉コミュニティあおがきの外構の設計連携活動 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2025」デザイン部門 「優秀賞」 受賞~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 関西の卒業設計の展覧会で、吉永ゼミの学生が上位賞に!~ 人間環境デザイン学科 吉永ゼミ 大学キャンパスを地域に開放!「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」春イベント開催 ~人間環境デザイン学科×理学療法学科 大学キャンパスを地域に開放!「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」の夏イベント開催(2回目) 〜 人間環境デザイン学科×理学療法学科 伝統漆喰壁の補修実践ワークショップがスタートしました ― 香芝市穴虫「旧吉田家住宅」の米蔵壁面 ~ 人間環境デザイン学科 伝統漆喰壁の補修実践ワークショップ 第2回・第3回を実施しました ~ 人間環境デザイン学科 「0.5思いやり備蓄」エコバッグロゴデザインプロジェクト表彰式を開催しました ~ 人間環境デザイン学科 人間環境デザイン学科「海外インターンシップ」 台湾ワークショップ2026報告会を実施しました 【プロジェクトゼミ 】奈良県立桜井高等学校の歴史的建築物を実測調査 ~ 人間環境デザイン学科 前川ゼミ
2026.08.20
次世代教育センター主催「アンケート集計とグラフ作成マスター講座」を開催!
2026年8月7日に、次世代教育センタープログラム「アンケート集計とグラフ作成マスター講座」を開催しました。(対象:2回生~4回生)1回生必修科目「情報処理演習Ⅰ・Ⅱ」をご担当いただいている、福森貢教授(教育学習基盤センター長)のご指導により、「Excelシリーズ」を学びました。 アンケート集計とグラフ作成マスター講座 本講座では、卒業研究や専門科目で必要となるアンケートの後処理(クロス集計など)や、視認性の高いグラフの作成方法について学びました。 Excelに苦手意識を持つ学生も多い中、基本的な関数やグラフ作成の操作を短期間で習得することを目指し、実践的な内容で構成されています。 パソコンスキルは、業種を問わず社会人に求められる重要な能力です。 しかし、大学在学中に体系的に学ぶ機会は限られているのが現状です。 本講座は学生にとって非常に有意義な学びの場となりました。 受講学生の声 「アンケートの集計方法やグラフの作成方法を詳しく教えていただけたので、分かりやすかったです。先生に質問しながら、ゆっくり作業ができる環境でした。」 「ゆっくり丁寧に教えてくださったので、COUNTIF関数や円グラフの作成など、このようなExcel講座でしか学べないことを学ぶことができました。 少人数で、参加してくれた学生一人一人の満足度の高い講座となりました。 今後も、実務に直結するスキルを身につける機会を積極的に提供していきたいと考えています。 参加してくれた学生の皆さん、ありがとうございました。是非活用してください! Excelに関する次回講座のご案内 次回のExcelシリーズは、9/15(火)に「Excel講座」を開催します。。 次世代教育センター
2026.08.18
科学研究費助成事業・学術変革領域研究(A)「顔身体のデザイン」第2回領域会議が開催されました! ~ ニューロリハビリテーション研究センター
2026年8月8日(土)から9日(日)にかけて、立教大学池袋キャンパスにおいて、科学研究費助成事業・学術変革領域研究(A)「顔身体のデザイン」の第2回領域会議が開催されました。 学術変革領域研究(A)は、従来の学問分野の枠を超え、多様な分野の研究者が連携しながら新しい学術領域を切り拓くことをめざす大型の研究プロジェクトです。「顔身体のデザイン」領域では、未来の顔身体を設計するとともに、そこに生じうる差別や痛みを解消するための倫理形成と教育のあり方を提案することを目指しています。 2026年度からは、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター長の森岡 周教授が、公募研究班の研究代表者として参画しています。 言葉を超えたケアのかたちを探る研究が学術変革領域研究(A)に採択されました。 | 畿央大学 公募研究班として初めて参加した今回の領域会議では、森岡 周教授が研究代表者を務める研究課題「逸脱する身体との“対話”のデザイン:〈間〉の科学とアートで紡ぐケアの倫理」について、研究の概要説明や進捗報告を行いました。森岡 周教授は、在外研究のため滞在中のフランス・リヨンからオンラインで参加し、会場の参加者と研究のビジョンを共有するとともに今後の展開に向けて意見交換を行いました。 また、畿央大学からは複数の教員・大学院生が参加し、本研究課題に関するデータや関連テーマについて以下のポスター発表を行いました。 大住 倫弘教授:幻肢痛のリハビリテーション経験から失われた身体の補完について再考する 平川 善之客員教授、森岡 周 教授:『逸脱する身体』との対話をデザインする:CRPS患者に対する影絵を用いた間身体的アプローチ 長森 由依(博士後期課程)、高村 優作特任研究員、堀田 祥司氏、森岡 周教授:重度肢体不自由児と養育者の再会場面における顔身体を介した対話 堀田 祥司氏(修士課程)、長森 由依、森岡 周教授:言葉による意思表出が難しい子どもにおける顔身体のサインの変化―一人場面とかかわり場面に着目した予備的検討― 小仁田 充氏(博士後期課程)、森岡 周教授:意識障害患者における「顔」を介した関係性の再構築 公募研究班の報告や各発表に対して、哲学、文化人類学、心理学をはじめとする多分野の研究者の方々から講評をいただきました。また、他の研究班による発表や意見交換会、分野別勉強会などの2日間のプログラム全体を通して、幅広い視点から意見交換を行うことができました。 「顔身体のデザイン」領域の目的のもと、私たちは「育ち」と「老い」のケアの現場で繰り広げられている“対話”の実証・実践・設計に取り組み始めたところです。今回の領域会議への参加を通じて、リハビリテーション現場のフィールドワーカーとしての私たちのアイデンティティや強みを再認識するとともに、本研究がリハビリテーション分野を超えて発展していく可能性を強く実感しました。 このような貴重な機会をくださった領域代表の山口 真美教授(中央大学、認知科学・実験心理学)、計画班の河野 哲也教授(立教大学、哲学)をはじめとする「顔身体のデザイン」領域のみなさまに、心より感謝申し上げます。また、私たちの取り組みの可能性を大きく広げ、多くのご縁をつなぎながら本研究課題を牽引してくださっている森岡 周教授に、改めて深く感謝いたします。今回の領域会議で得た新たな視点やご縁を大切にして、未来の顔身体のデザインの実現に向けて着実に歩みを進めてまいりたいと思います。 健康科学研究科 博士後期課程3年 長森 由依 関連記事 明治大学・嶋田研究室にてJST CREST領域内研究交流を行いました ~ ニューロリハビリテーション研究センター 第1回日本理学療法学会連合学術総会で森岡 周 教授が臨床研究学術賞を受賞、本学関係者が各専門領域の主要企画で活躍! 記念講演を終えて~森岡周教授が第1回日本理学療法学会連合学術総会「臨床研究学術賞」に 在外研究員レポート~オルレアン大学における特別講義と学術交流 令和8年度 在外研究員 研究計画説明会を開催しました。 第1回日本理学療法学会連合学術総会において、森岡 周センター長が「臨床研究学術賞」を受賞します NARRA BODY-NARRATIVE EMBODIMENT PROJECT〜ナラティブ・エンボディメント〜 森岡周教授らの共同研究が2023年度 CRESTに採択されました。 2023年度 戦略的創造研究推進事業(CREST)新規採択課題・総括総評 国立研究開発法人学術技術振興機構(JST) 戦略的創造研究推進事業(CREST) 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター
2026.08.14
明治大学・嶋田研究室にてJST CREST領域内研究交流を行いました ~ ニューロリハビリテーション研究センター
JST CREST「生体マルチセンシングシステムの究明と活用技術の創出」領域の研究交流として、明治大学の嶋田 総太郎教授の研究室を訪問しました。 当日は嶋田研究室で開発・活用されている全身VRシステムを体験させていただきました。本学ニューロリハビリテーション研究センターからは、林田 一輝客員研究員(宝塚医療大学助教)、大西 空CREST特任研究員が参加しました。 体験では、全身を用いて勇者となり敵と戦うコンテンツや、月面を歩行するコンテンツなどを体験しました。特に月面歩行では、月面に降り立つ場面だけでなく、宇宙船で地球を離れ月へ向かう過程から体験が始まり、ストーリーの中で身体を動かす構成となっていました。 同じ「歩く」という行為であっても、その背景となる物語(ナラティブ)が加わることで体験の意味づけや没入感が大きく変化することを実感しました。身体運動とナラティブを統合した体験設計は、人の認知や自己のあり方にどのような影響を与えるのかを考える上でも、大変興味深いものでした。 体験後には、VR技術をリハビリテーションへどのように応用できるかについて意見交換を行いました。身体機能の回復だけでなく、患者さんの主体性や自己の再構築を支える体験としてVRを活用する可能性や、身体運動とナラティブを組み合わせた新たな介入のあり方について活発な議論が交わされました。 今後もこのような領域横断的な交流を通じて、新たな研究の視点を深めていきたいと考えています。 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 関連記事 第1回日本理学療法学会連合学術総会で森岡 周 教授が臨床研究学術賞を受賞、本学関係者が各専門領域の主要企画で活躍! 記念講演を終えて~森岡周教授が第1回日本理学療法学会連合学術総会「臨床研究学術賞」に 在外研究員レポート~オルレアン大学における特別講義と学術交流 令和8年度 在外研究員 研究計画説明会を開催しました。 第1回日本理学療法学会連合学術総会において、森岡 周センター長が「臨床研究学術賞」を受賞します NARRA BODY-NARRATIVE EMBODIMENT PROJECT〜ナラティブ・エンボディメント〜 森岡周教授らの共同研究が2023年度 CRESTに採択されました。 2023年度 戦略的創造研究推進事業(CREST)新規採択課題・総括総評 国立研究開発法人学術技術振興機構(JST) 戦略的創造研究推進事業(CREST) 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター
2026.08.07
第16回呼吸・循環リハビリテーション研究大会を開催しました!~ 健康科学研究科 田平研究室
2026年8月1日(土)・2日(日)の2日間にわたり、滋賀県米原市のエクシブ琵琶湖にて「第16回呼吸・循環リハビリテーション研究大会」を開催しました。本研究大会は、田平研究室の大学院生や修了生が、それぞれの研究成果や現在取り組んでいる研究課題を持ち寄り、意見交換を行う機会として毎年開催されています。今回は、現地参加11名、Web参加5名の計16名が参加しました。 ▶昨年度実施された第15回呼吸・循環リハビリテーション研究大会の様子はこちら 研究発表会は、対面とZoomを組み合わせたハイブリッド形式で行われ、2日間で計11題の演題が発表されました。各演題には発表15分、質疑応答15分の時間が設けられ、学会発表とは異なり、研究の背景や方法、解析結果の解釈、今後の研究の進め方などについて、一つひとつじっくりと議論することができました。研究に対するそれぞれの思いが交わるなかで議論は尽きることなく、もう少しこのまま語り合っていたいと感じるほど、充実した時間となりました。 ▲研究発表の様子 演題は、自律神経調整や急性心不全、間質性肺疾患、胸部外科術後、小児患者に対する呼吸理学療法などの呼吸・循環リハビリテーションに関するテーマに加え、がん患者の身体機能、栄養評価、体液バランス、新生児・乳児期の心臓血管外科術後リハビリテーションなど、多岐にわたりました。異なる領域や施設で臨床・研究に取り組む参加者から多様な意見が出され、それぞれの研究をブラッシュアップするための貴重な機会となりました。 ▲質疑応答の様子 1日目の研究発表終了後には、夕食を囲みながら、研究の話だけでなく、日々の臨床や近況についても語り合いました。研究発表中とは異なる和やかな雰囲気の中で、大学院生と修了生、また所属施設の異なる参加者同士の交流を深めることができました。 ▲夕食会・交流の様子 2日間を通して、自身の研究を改めて見直すとともに、今後の研究を進めるうえで多くの助言や新たな視点を得ることができました。また、研究室の修了生を含めたつながりの大切さを実感する、充実した研究大会となりました。 田平研究室では、呼吸・循環リハビリテーション領域における日々のClinical Questionを研究につなげ、その成果を臨床へ還元することをめざして活動しています。当研究室の活動や研究内容に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にご連絡ください。 研究室スタッフ一同、心よりお待ちしております。 健康科学研究科 修士課程 北村 憲一 関連記事 ▼田平研究室に関連する記事 第15回日本リハビリテーション栄養学会学術集会において大学院生が最優秀YIA賞を受賞 ~ 健康科学研究科 第35回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会で2年連続となる「医療の質特別賞」を受賞! ~ 健康科学研究科 第65回日本呼吸器学会学術講演会で『トラベルアワード』を受賞 ~ 健康科学研究科 ▼健康科学研究科に関連する記事 第1回日本理学療法学会連合学術総会で森岡 周 教授が臨床研究学術賞を受賞、本学関係者が各専門領域の主要企画で活躍! 田原本町との連携を強化 -健康づくりと地域課題の解決を推進~健康科学研究科・ウェルネス共創研究センター 地域リハビリテーション研究室の教員・院生が第35回奈良県理学療法士学会で講演・研究成果を発表し、学会賞を受賞!~健康科学研究科・ウェルネス共創研究センター 合同ゼミ懇親会を開催!~ 健康科学研究科 地域リハビリテーション研究室
2026.08.07
小学生に寸劇で伝える!室谷ゼミの学生が安堵町で認知症キッズサポーター養成講座を開催 ~ 看護医療学科 室谷ゼミ
看護医療学科の室谷ゼミでは、昨年度に引き続き安堵町と協力し、小学生を対象とした「認知症キッズサポーター養成講座」を開催しました。 認知症サポーター養成講座とは? 「認知症サポーター養成講座」は全国で展開されている取り組みです。自治体や企業などが実施する約90分の講座を受講すると、認知症を正しく理解し、偏見を持たずに認知症の人や家族をあたたかく見守る「認知症サポーター(応援者)」になることができます。 認知症サポーターは、何か特別なことをするわけではありません。自分にできる範囲で知識を生かし、街中で困っている人がいればさりげなく手助けをしたり、ボランティアに参加したりと、できることを見つけて行動します。もちろん、自分や家族の生活に知識を活かすだけでも十分な貢献となります。 本学の看護医療学科(老年看護学領域)では、「認知症ケア論」「地域包括ケア実習」「老年看護学対象論」などの授業・実習科目内で本講座を開催し、看護師として、また一人の市民として共生社会の推進に貢献できる学生の育成をめざしています。 小学生へわかりやすく伝えるための工夫 2026年7月28日(火)、看護医療学科4回生(室谷ゼミ)の上野さん、角野さん、藤田さんが、キャラバン・メイト※の資格を持つ室谷とともに、安堵町の小学生と保護者(7組)に向けて講義を行いました。 ※キャラバン・メイト…認知症サポーター養成講座の講師役を担うボランティア指導者のこと。 学生たちは事前準備として、子ども向け資料から特に伝えたい以下の3点を抜粋し、分かりやすい表現を追求して台本を作成しました。 認知症とはどのような病気なのか 認知症になった人の思い 認知症の人への適切な関わり方 さらに、具体的な声かけや対応を体験的に学んでもらえるよう、「寸劇」を取り入れる工夫も行いました。 ▲学生による寸劇の様子 受講者の声とまとめ 当日は参加者の皆さんが非常に熱心に耳を傾けてくださり、以下のような嬉しい感想をいただきました。 「分かりやすくて勉強になった」 「認知症のことがよく分かった」 「これからはみんなに優しくしてあげたい」 地域の子どもたちへ健やかな理解を広げてくれた学生の皆さん、本当にお疲れ様でした! 看護医療学科 准教授 室谷 牧子 関連記事 「海外インターンシップ」発表会を実施しました ~ 看護医療学科 2026年度「へき地医療体験実習」実践報告会 ~ 看護医療学科 「基礎看護技術自己学修会」を実施しました ③ ~ 看護医療学科 『国際看護学Ⅰ』世界を知り、自分を見つめる― 海外インターンシップ報告会で広がる看護の可能性 ~ 看護医療学科 地域の方々を大学へご招待!看護学生との交流会を開催しました~ 看護医療学科「認知症ケア論」 在宅における終末期看護の実際~ 看護医療学科「終末期ケア論」 フィールドワークを実施しました。 ~ 看護医療学科「認知症ケア論」 第13回 危篤・臨終・死亡時の看護の実際 ー エンゼルケア演習 ~ 看護医療学科「終末期ケア論」 「薬害の実情」と「患者の人権」-医療倫理や患者安全を学ぶ ~ 看護医療学科「保健医療福祉システム論Ⅰ」 2026年度の地域包括ケア実習がいよいよ始まります-交通安全講習を実施 ~ 看護医療学科
2026.08.07
臨地実習で地域講座を実施しました!健康栄養学科の学生が地域の皆さまと交流 ~ 健康栄養学科
健康栄養学科では、3回生・4回生で臨地実習に参加し、大学で学んだ専門知識を学外の現場でさらに深めていきます。今回は、南港病院(大阪)で臨地実習に取り組んだ学生が、地域住民の皆さまを対象に実施した「地域講座」の様子をご紹介します。 ※南港病院による当日の様子はこちらからご確認ください。 地域講座に向けて 南港病院での臨地実習の一環として、地域住民の皆さまを対象とした地域講座の準備・実施に取り組みました。参加される方に「分かりやすく、楽しく学んでもらえる講座」にすることを目標に、テーマ設定から資料作成、発表練習まで丁寧に準備を進めました。 講座のテーマ設定は実習開始の約2週間前から行い、実習期間中も指導担当の管理栄養士の先生方に何度も添削や助言をいただきながら、約1か月かけて媒体や資料を作成しました。本番に向けて発表練習も繰り返し行い、内容だけでなく、話し方や伝え方にも工夫を重ねました。 地域講座を実施した目的 南港病院では、院内での栄養教室だけでなく、地域住民の方々を対象とした出前教室にも取り組まれています。私はその活動に関心を持ち、研究課題を「地域講座を行う際の工夫について」と設定し、特に力を入れて取り組みました。 地域講座の目的は、地域の皆さまの健康づくりに役立つ情報を、分かりやすく、日常生活に取り入れやすい形でお伝えすることです。また、管理栄養士をめざす学生にとって、専門的な知識を相手に合わせて伝える力を実践的に学ぶ貴重な機会にもなりました。 先輩の講座から学んだこと 先輩が実施されていた熱中症対策に関する講座では、参加型の内容にすることで受講者の方が自然に参加しやすい雰囲気を作られていました。また、講座のはじめに自己紹介や身近な話題を交えることで、受講者との距離を縮めておられたことが印象に残っています。 受講者の皆さまの反応 講座内で行ったクイズでは、ほとんどの方が積極的に手を挙げてくださり、最後まで全員が楽しみながら参加してくださいました。 講座終了後には、「今まで受けた講座の中で一番面白かった」「とても勉強になった」といった感想をいただき、個別に質問をしてくださる方もいらっしゃいました。地域の方々が楽しみながら積極的に講座に参加してくださっている様子が伝わり、とても嬉しく感じました。 実施を通して感じたこと 本番前は緊張していましたが、地域の方々の笑顔やあたたかい反応に励まされ、私自身も楽しみながら講座を進めることができました。 今回の経験を通して、栄養に関する知識を身につけることはもちろん、その知識を相手に合わせて分かりやすく伝えることの大切さや難しさを学びました。また、地域の方々との交流を通して、管理栄養士として地域に貢献できる喜びも感じることができました。今後もこの学びを大切にし、対象者に寄り添った栄養支援ができる管理栄養士をめざしていきたいです。 健康栄養学科 4回生 浅井 朱星 関連記事 大阪・関西万博で万博BENTOを販売!26日の販売を終えて~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良~ 【畿央大学×家族亭】香芝サービスエリア「新メニュー開発コンテスト」を開催!~健康栄養学科 畿央大学✕野迫川村連携事業 【夏の笑顔★大集合!~畿央大学と野迫川村のきずな~】開催!vol.2 学園祭で販売するドーナツの試作を行いました! ~ 【ヘルスチーム菜良×TORICO】 第21回「ならいちばのキッチン親子料理教室」を開催!~健康栄養学科×奈良県中央卸売市場 奈良テレビ放送「ならフライデー9」に出演し、「ならいちばのキッチン親子料理教室」を紹介!~ 健康栄養学科 第2回みどり戦略学生チャレンジ近畿大会で「優秀チャレンジ賞」を受賞!~健康栄養学科 近畿地区のイオンで販売されるお弁当の試作会を実施!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良~ NHK奈良放送局「ならナビ」の取材を受けました!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良 無印良品あさかつスピンオフレポート第3弾「カラダチェック&簡単レシピ~骨に良い食事」を開催しました!~健康栄養学科 「4大学対抗ピザバトル」で畿央大学が考案した大和丸なすとりんごのピザが最優秀賞に!~ 健康栄養学科・ヘルスチーム菜良 ならコープ「らくらくお料理パック」商品開発2025~ 学生考案の6品すべてが商品化決定! ~ 健康栄養学科 実践さながらの「模擬栄養相談」で、管理栄養士としての対応力を育む ~ 健康栄養学科
2026.08.06
2026年度の地域包括ケア実習がいよいよ始まります-交通安全講習を実施 ~ 看護医療学科
地域包括ケア実習は、2023年度の新カリキュラム導入に合わせて開始された看護医療学科の2回生対象の実習で、今年で4年目を迎えます。 この実習では、高齢者が住み慣れた地域で自分らしく生活を続けられるよう支える「地域包括ケア」について学びます。地域で暮らす方々との交流やさまざまな活動を通して、地域共生社会の実現に貢献できる看護師を育成することを目的としています。 病院だけでなく、地域全体を看護の場として捉え、実際に地域へ出向いて学ぶことができる、畿央大学ならではの特色ある実習です。 今回は実習の準備として行った交通安全講習の様子をお伝えします。 実習開始前に「自転車講習」を受講しました。 今年度は、2026年4月1日から自転車にも交通反則通告制度(いわゆる青切符)が適用されたことを受け、地域包括ケア実習の開始前に交通安全講習を実施しました。 地域包括ケア実習では、自転車を利用して地域へ訪問する機会があります。学生一人ひとりが安全に実習へ臨めるよう、香芝警察署の皆さまにご協力いただき、自転車の交通ルールや安全な運転について学びました。 講習では、奈良県内で発生している交通事故の現状や、大学周辺で実際に起きている事故について、具体的なデータを交えながらご説明いただきました。身近な地域で起きている事故を知ることで、「自分には関係ない」という意識から、「自分自身も気をつけなければならない」という意識へと変わった学生も多かったようです。 自転車の青切符制度は16歳以上が対象です。 自転車の交通反則通告制度(青切符)は、16歳以上の自転車利用者が対象となります。 実習中に交通ルールを守ることはもちろんですが、日頃から安全運転を心がけることも大切です。普段何気なく利用している自転車でも、一つの不注意が重大な事故につながる可能性があります。今回の講習を通して、交通ルールを改めて確認するとともに、安全運転への意識を高めることができました。この学びは、実習だけでなく日常生活にも生かされることでしょう。 地域に出向く実習だからこそ、安全を第一に 地域包括ケア実習では、地域で生活する方々と直接関わり、多くの学びを得ることができます。その学びを充実したものにするためには、安全に実習へ参加することが何よりも重要です。今回の交通安全講習は、地域に出向く実習だからこそ受講する意義のある学びとなりました。 2回生の皆さんには、安全を第一に行動しながら、地域で暮らす方々との出会いを大切にし、多くのことを学んでほしいと思います。 地域でしか得られない経験を通して、一人ひとりが地域包括ケアへの理解を深め、看護師としての視野をさらに広げられる実りある実習になることを期待しています。 看護医療学科 助教 伊藤 千春 関連記事 「海外インターンシップ」発表会を実施しました ~ 看護医療学科 2026年度「へき地医療体験実習」実践報告会 ~ 看護医療学科 「基礎看護技術自己学修会」を実施しました ③ ~ 看護医療学科 『国際看護学Ⅰ』世界を知り、自分を見つめる― 海外インターンシップ報告会で広がる看護の可能性 ~ 看護医療学科 地域の方々を大学へご招待!看護学生との交流会を開催しました~ 看護医療学科「認知症ケア論」 在宅における終末期看護の実際~ 看護医療学科「終末期ケア論」 フィールドワークを実施しました。 ~ 看護医療学科「認知症ケア論」 第13回 危篤・臨終・死亡時の看護の実際 ー エンゼルケア演習 ~ 看護医療学科「終末期ケア論」 「薬害の実情」と「患者の人権」-医療倫理や患者安全を学ぶ ~ 看護医療学科「保健医療福祉システム論Ⅰ」
2026.08.06
実践さながらの「模擬栄養相談」で、管理栄養士としての対応力を育む ~ 健康栄養学科
管理栄養士に求められるのは、栄養に関する専門知識だけではありません。患者さんの話を丁寧に聴き、その人に合った伝え方を考える力も大切です。 健康栄養学科の「栄養マネジメント演習」では、実際の栄養相談の場面を想定した「模擬栄養相談」を実施し、学生たちが実践的な学びを深めました。 模擬栄養相談で現場での力を養う 健康栄養学科の「栄養マネジメント演習」(担当:村木 悦子准教授)では、学生が実際の栄養相談の場面を想定した「模擬栄養相談」に取り組んでいます。この演習は、将来、管理栄養士として現場に立ったときに、患者さんとのやりとりに戸惑うことなく、相手に寄り添いながら適切な栄養相談ができる力を養うことを目的としています。 模擬栄養相談の患者役を務めるのは、本学の事務職員です。事前に村木准教授から患者設定について詳しいレクチャーを受け、職員はそれぞれの患者像を理解したうえで演習に臨みます。 患者設定は、疾病の状況や身体の数値、性格、食事記録など、実際の栄養相談を想定して細かく作り込まれています。たとえば、管理栄養士に不信感を持っている患者さん、話好きで説明を遮ってしまう患者さん、言葉の選び方に特に配慮が必要な患者さんなど、学生にとっては実践的な対応力が求められる設定が用意されています。 学生たちは模擬栄養相談に臨むまでに何度もカンファレンスを重ね、患者設定をもとに栄養介入計画を検討してきました。想定される反応や質問への対応を考えながら、さまざまな場面を思い描いて準備を進めます。 当日は、職員が患者役になりきり、学生たちは限られた時間の中で、相手の話を丁寧に聴き取りながら栄養相談を行いました。模擬栄養相談を終えた後、学生たちは相談内容や患者役とのやりとりをふり返り、「栄養指導記録」としてまとめます。 演習後のふり返り 演習の後は、職員からフィードバックを行います。 親身に話を聴いてもらい、やさしさを感じました。 どうすれば生活がより良くなるか、一生懸命考えてくれていました。 たくさん質問をしてしまいましたが、ひとつひとつ丁寧に答えていただきました。 媒体やPCに目を落とす時間が長かったように感じました。目線を合わせて話すことは重要なように感じます。 演習を終えた学生からは、次のような感想が寄せられました。 授業で、学生同士で行っている模擬演習とは全く違いました。 実際に取り組んでみて、自分自身の知識不足を感じました。 「指導」が押し付けになってしまったかもしれないと感じました。 患者さんとコミュニケーションをとる中で、「このような疑問を持たれることがあるのか」という新たな発見がありました。 どのような表現で伝えればわかりやすいかを考える機会になりました。説明資料があることで、より伝えやすくなることも実感しました。 症例ごとに異なる背景があり、新しい知識を得ることができました。 曖昧な知識では答えられないことを改めて実感しました。 学びを深める学修環境 演習の様子は、村木准教授がモニターで確認しながら進められます。このシステムは、村木准教授が教育学習基盤センターに相談したことをきっかけに整備されました。 演習の様子を録画することで、学生は後日、自分の関わり方や説明の仕方を振り返ることができ、教員による評価にも活用されています。コロナ禍を経て実施方法の検討が進む中で整えられたこの仕組みは、学生がより実践に近い形で学びを深めるための大切な学修環境となっています。 関連記事 大阪・関西万博で万博BENTOを販売!26日の販売を終えて~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良~ 【畿央大学×家族亭】香芝サービスエリア「新メニュー開発コンテスト」を開催!~健康栄養学科 畿央大学✕野迫川村連携事業 【夏の笑顔★大集合!~畿央大学と野迫川村のきずな~】開催!vol.2 学園祭で販売するドーナツの試作を行いました! ~ 【ヘルスチーム菜良×TORICO】 第21回「ならいちばのキッチン親子料理教室」を開催!~健康栄養学科×奈良県中央卸売市場 奈良テレビ放送「ならフライデー9」に出演し、「ならいちばのキッチン親子料理教室」を紹介!~ 健康栄養学科 第2回みどり戦略学生チャレンジ近畿大会で「優秀チャレンジ賞」を受賞!~健康栄養学科 近畿地区のイオンで販売されるお弁当の試作会を実施!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良~ NHK奈良放送局「ならナビ」の取材を受けました!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良 無印良品あさかつスピンオフレポート第3弾「カラダチェック&簡単レシピ~骨に良い食事」を開催しました!~健康栄養学科 「4大学対抗ピザバトル」で畿央大学が考案した大和丸なすとりんごのピザが最優秀賞に!~ 健康栄養学科・ヘルスチーム菜良 ならコープ「らくらくお料理パック」商品開発2025~ 学生考案の6品すべてが商品化決定! ~ 健康栄養学科
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