2009.07.15
景観・まちづくり演習 「薬師寺・唐招提寺 見学」
人間環境デザイン学科では、「景観・まちづくり演習」の授業の一環で、薬師寺と唐招提寺に行ってきました! 薬師寺では、僧侶の加藤大覺氏に案内していただきました。大覺僧侶のお話がとてもユーモラスで面白かったので、学生たちもメモに取りながら、真剣に話を聞いていました。 お寺のシンボルである東塔・西塔のお話、お釈迦様のお話、「有難う」という言葉からはじまる命の大切さのお話など、いろんな"教え"について話していただきました。 今回の演習では、畿央生は特別に、西塔の中を案内していただきました。 最近修復が終わったばかりの菩薩像を拝見することができ、装飾の鮮やかさに、みんな目を奪われていました。 撮影禁止のためブログでお見せできないのが残念です(^_^;) (さらに…)
2009.07.13
卒業研究 三井田ゼミ
今年度の三井田ゼミの前期卒業研究課題は、桜井市三輪にある「今西邸改修計画」です。 課題にあたり、株式会社中尾組、泉谷木材商店のご協力により、今西邸の実測を行いました。 今までの設計製図実習とは違って、実存する建物の改修をするのが初めてでした。 緊張もありましたが、3回生の授業で奈良県今井町の測量実習を行った経験を活かし、指示された場所を細かく実測することができました。 屋根や床も剥いで、土埃をかぶりながら建物の断面やディテール部分まで測りました。 3時間ほど実測をして、格子はどのデザインにするか、庇は敷地面積の中でどこまで出せるか、三輪地区の町家を見学しながら、どのようなファサード(※1)にするか、みんなで議論しました。 今後は、それぞれ実測した内容を一つにまとめ、プランを立ち上げます。 議論を重ねることになりますが、みんなの意見が形になることを楽しみにしてがんばりたいと思います。 (※1)ファサード・・・建築物の正面の外観のこと。
2009.07.10
古代弁当プロジェクト(^u^) 2
橿原商工会議所との連携 『古代弁当プロジェクト』のレポート、第2弾です。 ≪7月5日 第3回勉強会≫ 橿原市内見学の日。 あいにくの雨天にもかかわらず、学生14名、教職員4名、橿原商工会議所関係者4名の合計23名で、貸切バスで橿原市内を見学して回りました。 (さらに…)
2009.07.09
古代弁当プロジェクト(^u^) 1
今春より、本学と橿原商工会議所との連携で、「古代弁当」をつくるプロジェクトが進んでいます。 まず、本学健康栄養学科教員により「地元食材と弁当の栄養価」の勉強会を行い、橿原商工会議所により「原価・売価や税金」に関する勉強会を開催し、商いの基礎知識を学びます。そのうえで、学生が地元の食材を用いて橿原市の歴史・文化にちなんだオリジナル弁当を考えます。 参加学生は、ボランティアに応募してきた健康栄養学科と人間環境デザイン学科の学生約40名です。 9月には学内コンペを実施し、商品化された『古代弁当』は、奈良県内の百貨店やコンビニでも発売予定です! ≪6月19日(金)第1回勉強会≫ 学生13名が参加し、関係者の挨拶、事業説明、「食文化」についての講義がありました。 具体的な話を聞いて、学生も弁当制作のイメージがわいてきたようでした。 ≪7月3日(金)第2回勉強会≫ 学生約20名が参加し、お弁当の栄養価と衛生面について勉強した後、古代米(黒米、赤米、緑米)と「蘇(※1)」を試食しました。 ※1 「蘇(そ)」は、牛乳をゆっくりと特殊な方法で煮つめたチーズの仲間です。
2009.07.08
学内で、「サマーボランティア体験キャンペーン」実施中!
ボランティアセンターです(^O^)/ 夏休みに向けたボランティア募集情報が、各方面から届いています。 学生の積極的な活動を応援するため、今年も7月1日から「サマーボランティア体験キャンペーン」を実施し、情報を発信しています。 情報満載『ボランティアセンターNEWS 夏休み号』は、学内Webの他、ボランティアセンターや事務室、教職支援センターのラックで手に取ることができます。 ← L棟1階掲示板にも!! ★学生の皆さん、「夏休み号」を見て、サマボラに行こう★ 情報は他にもたくさんありますので、どんどんボランティアセンターにお越し下さいね♪
2009.07.03
「畿央」から「世界」へ ~ 2論文が同時に国際学術雑誌に掲載! ~
リハビリテーションの学術活動に関連した権威ある雑誌 『Clinical Rehabilitation 』 第23巻の6月号に本学の理学療法学科教員の論文が2つ掲載されました! 6月号には9論文が掲載されていますが、そのうち2論文が本学教員によるものです。 別々の論文が国際学術雑誌の同じ号に掲載されることは、まさに「運」でもありますが、「快挙」でもあります。今回の論文の受理掲載は、畿央大学が博士後期課程開設とともに掲げた"健康科学という学問領域を確立し、畿央大学を世界に発信する" という目標を達成するための口火になる画期的な出来事でした。 一つ目の論文は、森岡 周 教授を筆頭とする "Effects of plantar hardness discrimination training on standing postural balance in the elderly: a randomized controlled trial (Authors: Shu Morioka, Makoto Hiyamizu, Takahiko Fukumoto, Yasunori Kataoka, and Fumio Yagi)" で、共著者のうち福本 貴彦 准教授と冷水 誠 助教は畿央大学の教員です。 もう一つの論文は、高取 克彦 准教授を筆頭とする"Does assessing error in perceiving postural limits by testing functional reach predict likelihood of falls in hospitalized stroke patients? (Authors: Katsuhiko Takatori, Yohei Okada, Koji Shomoto, and Tomoaki Shimada)"で、共著者のうち庄本 康治 教授と岡田 洋平 助手は畿央大学の教員です。 論文について詳しく知りたい方は、下記の「Clinical Rehabilitation」のホームページをご参照ください。 http://cre.sagepub.com/content/vol23/issue6/
2009.06.29
広陵町体力測定会を本学で行いました!
6月21日(日),24日(水)、本学を会場にして、広陵町の特定健診・保健指導(メタボ健診)の一環として『体力測定会』が実施されました。 アリーナにて、体組成(筋肉・脂肪率)、骨密度、血管年齢、筋力、柔軟性などさまざまな項目について測定を行いました。 広陵町在住の40~74歳の方が、この二日間に・・・なんと約130名も参加されました!! 教員からは、理学療法学科:瓜谷先生、松本先生、健康栄養学科:浅野先生、大藪先生、野秋先生、看護医療学科:畑野先生にご協力いただきました! 20名以上のボランティアスタッフの参加もあり、無事に終えることができました。 ご協力、ありがとうございました (^O^)/ 24日に参加いただいた方には、12月まで2週間に1度、上記本学教員により、専門分野からの講義・実技を指導する運動教室を行う予定です。 (詳細は広陵町広報誌をご覧ください) http://www.town.koryo.nara.jp/cmsfiles/contents/0000000/227/2009_2_05_06.pdf 興味のある学生のみなさんは、是非ともご協力お願いします!
2009.06.24
☆ Summer Festival 2009 ☆開催!
畿友会主催のイベント「SummerFestival2009」が、6月20日(土)冬木記念ホールで盛大に開催されました。 歌にダンス、バトンにジャグリング、そしてモノマネに劇とバラエティーに富んだ内容でした。 司会のKiPTと運営担当の実行委員も大活躍しました。 後夜祭での「カラオケ大会」も盛り上がりました ♪ 参加者数は、なんと500人!(昨年の1.5倍) 来年はホールに入りきらないかも!?
2009.06.19
エコマミのキャラクター商品化計画に参加(●^o^●)
~人間環境デザイン加藤ゼミ~ 本学は、さまざまな形で近隣住民や企業と連携をとっています。中でも、隣接するエコール・マミとは『クリーン&歴史ウォーク』をはじめ、密接に関わっています。 今回、エコマミのキャラクターであるマーミン・ミーマンの商品化計画について座談会を開き、自由に意見を交換する機会をいただきました。 ←マーミン・ミーマン 参加メンバーは人間環境デザイン学科加藤ゼミの6名。 座談会での個人アピールのために、オリジナル名刺をつくり、交換しました。 アイスクリームをいただきつつ、和やかな雰囲気の中で活発な意見が飛び交いました。 また、エコール・マミからは、今後もこのような会を開いて積極的に意見交換をしたいという、ありがたいご提案もいただきました。 この場をお借りして、エコマミの小桜マネージャー、高間副長、西口主任にお礼を申し上げます。 「ありがとうございました!」 加藤ゼミ一同
2009.06.18
上北山村「地域看護現地ワークショップ2009」に参加しました。
上北山村「地域看護現地ワークショップ2009」に現地と大学で遠隔参加しました!! 6月13日(土)~14日(日)の1泊2日で、(社)地域医療振興協会近畿地域医療センター(センター長 武田以知郎先生)企画の上北山村現地ワークショップに、奈良県内の看護師養成学校5校から20名の学生、教員や現地関係者など総勢46名が参加しました。本学からは看護医療学科2年生6名、教員3名が参加しました。 上北山村は、橿原から約1時間半の山奥で、大自然の渓谷美と素晴らしい温泉で知られる山里です。ワークショップは、「Dr.イチローが語る地域医療の魅力」「上北山村における地域看護について」「へき地での保健師活動について」「へき地における診療所の役割と看護師の重要性」「地域看護から学ぶ"こころ"」等、ミニレクチャーに関連するテーマについて、6グループに分かれて話し合いました。参加メンバーは、肩書きのある人もない人もみんな「〇〇さん」と呼び合い、ワークショップのルールを守り、とても自由で楽しい雰囲気のなか、「へき地医療の魅力」が伝わる話に盛り上がりました。 へき地で医療に携わる方々の言葉、一言ひとことが暖かく、ご苦労されているはずなのに、どうしてそのような表現ができるのかなぁ・・・?と、深くその意味を考え、人と人の関わりやケアの意味深さに感動する貴重な体験となりました。 現地でしか体験できない、この実感・魂が揺さぶられるような雰囲気が少しでも多くの方に伝われば嬉しいなと考えていたところ、教育学部の先生、情報センターの皆さんのご協力を得て、大学にいる学生や先生が、このワークショップにライブで遠隔参加することが出来ました。 大学で参加した学生からの積極的な発言は、現地で参加している皆さんも好感を持ち、とても関心を持って応答してくれました。初めての試みでしたが、皆さんのご協力のお陰で大成功でした。 現地の参加者は、夜の懇親会で「くじ」でたまたま隣同士になった方と親交を深め、再会を約束したり、新鮮な大台・大峰山麓の幸と熊野灘で獲れた海の幸を味わい、温泉で心身を癒したりしたことでしょう。
よく読まれている記事
カテゴリ
タグ
キーワード検索
アーカイブ