2009.08.24
今年も畿央大学で「えほん展・なら」開催!~全日程お手伝いをしました~
ボランティアセンターです。 本学のキャンパス内で、8月21日(金)~23日(日)まで、奈良県教職員互助組合主催「えほん展・なら」が開催されました。 今年もたくさんの親子が、来場され、絵本の世界を堪能しておられました。 学生は、前日の搬入から、21名が交替でボランティアとして協力。受付や会場案内、絵本の紹介や読み聞かせなどを行い、小さな子どもたちとたくさんの絵本に囲まれ、楽しい雰囲気の中で活動することができました。
2009.08.17
楽しく英語に親しんでもらいたい!!~EIKENクラブの活動紹介~
ボランティアセンターです。 畿央大学英語研究部(EIKEN)メンバーのボランティア活動を紹介します。 8月10日(月)" 英語であそぼう!!"をテーマに、香芝市中央公民館主催の「夏休み親子体験教室」が午前と午後の2回行われました。あいにくの雨模様でしたが、、午前の部では、子ども19名とその家族を対象に、EIKENの学生7名が、「臆することなく英語でコミュニケーションができるように」と考えたプログラムを繰り広げました。 子どもの好きな「買い物ゲーム」「ビンゴゲーム」「絵本の読み聞かせ」もあり、「Peach Boy」という劇では、全て英語で話しているにも関わらず、子どもたちのカワイイ笑い声があがっていました。 今後も、EIKENのボランティア活動を通して香芝市中央公民館と連携し、「子ども英語活動」企画を継続していくことが決まったそうです! 意欲的なEIKENの活動に、これからもボランティアセンターは注目していきます。 <EIKEN代表の学生より> 今回のボランティアを通して、改めて「英語活動」の素晴らしさを実感することができました。小学校教育課程で平成23年度から本格実施される「外国語活動」では、英語を流暢に話すことや単語を書くことよりも、英語を使って周りの人とコミュニケーションを図る力が重要となっています。今回はゲームや歌などを通して、英語が難しいものではなく、簡単に自分で表現できるものであることを子どもたちに伝える絶好の機会となりました。今後もEIKEN部員全員が一丸となって、最高のプログラムをつくりあげていきます。
2009.08.11
KiPTが司会 in 真美ヶ丘夏祭り ☆
8月1日(土)、2日(日)に畿央大学の地元で毎年開催される″真美ヶ丘夏祭り″に、今年もKiPT(Kio Parformance Team)が司会進行役として参加しました。 今年KiPTに入った新メンバーが、先輩と共に初めて司会に挑戦しました。 1日目、2日目と、それぞれ担当に分かれて精一杯司会をしました。 大きなお祭りなので、その雰囲気にのまれた初挑戦のメンバーは緊張しまくり!! 舌を噛んでしまったり、言うセリフが飛んでしまったり、早口になったり、途中でアクシデントが起こったり・・・、失敗もたくさんしてしまいましたが、それでもみんな頑張って、緊張もしながら・・・、また楽しみながら自分たちなりの司会をしました。 もちろんお祭りを満喫し、最終日となる2日目のラストを飾る豪華で美しい花火を見て、KiPTメンバーは大いに感動したのでした☆☆ (さらに…)
2009.08.10
「WARIBASHIコンペ」で人間環境デザイン学科1回生中井千織さんが入賞!
国産割りばしを普及させ、森林や林業の再生を考える契機にと「WARIBASHIコンペ」が開催されました。 今回のコンペ対象者は学生で、本学の中井千織さんがみごと佳作に選ばれました。 8/1(土)に京都女子大学の「錦華殿」で授賞式が開かれました。 ←実行委員長の高桑先生と 入賞作品は、8/4~14 大阪の桜の宮にある近畿中国森林管理局の1階展示ギャラリーに展示公開されています。 ≪中井千織さんのコメント≫ 加藤信喜先生から、こんなコンペがあるよ・・・と手渡されたのが「割りばしコンペの新聞記事」 でした。 初めはコンペの意味もわからず戸惑いましたが、先生に応募用紙を取り寄せていただいて、思い切って挑戦してみることにしました。 もともとイラストを描くのが大好きで気がついたら6つのデザイン案が出来上がっていました。 突然「佳作入賞」のお知らせをメールでいただいた時は本当にびっくりしました。まさか選ばれるとは思っていなかったので驚きです。 今度は優秀賞を目指して頑張ります! 左が中井さん 中井さんのデザイン ≪加藤信喜先生のコメント≫ 人間環境デザイン学科の学生はたくさんのコンペに意欲的に取り組んでいます。しかし、1回生の内はまだ専門的な教育も少なく、コンペにトライしても入賞するのは大変難しいのです。そのハンディをものともせず、中井さんが入賞しました。中井さんは、デッサンⅠや立体表現Ⅰの授業でも常に努力を惜しまない、将来が楽しみな生徒の一人です。これからも様々なコンペに挑戦していって下さい。
2009.08.07
2009年度建築設計製図の講評会を行いました。
建築設計製図は、3回生配当の科目で、建築・まちづくりコースの必修科目であり、建築士試験受験資格にも関わる重要な実習科目です。 この科目も住環境設計製図と同じく担当教員の三井田先生、藤井先生のほかに、助手の奥村先生、長井先生も交えての講評会です。 第1課題の木造軸組課題は以前にお伝えしましたが、今回の第2課題は本学南側の高塚地区公園を敷地とした畿央大学の付属図書館です。 3回生ともなると同級生の作品にも興味駸々。 教員と一緒に前の方に座り、コメントも飛び交いました。 ←「本の森」をイメージした作品 正十二面体を使った作品→ 3年生は試験勉強や他の演習と並行しながらこの課題を完成させました。 眼の下にくまをつくりながら、女の子はノーメイクで、男の子は寝間着のような恰好の人もいながら・・・気力を振り絞って発表を行いました。 この講評会の優秀作品は住環境設計製図と同じく、学内で掲示されます。 また、ブログでも続報として発表しますが、学生がさらなる手直しをする予定ですので、しばらくお待ちくださいね!!
2009.08.06
快挙 インテリア設計士 全員合格!!
インテリア設計士資格検定試験は今年で第49回目を迎え、インテリア業界では最も古い歴史を持つ資格試験です。 本学では、この2級インテリア設計士試験に、今年初めて人間環境デザイン学科3回生の精鋭19名が挑みました。 今年から、日本インテリア協会奈良支部の試験会場が本校になり7月11日・12日の2日間にわたり、朝から夕方まで開催されました。 8月3日(月)合格発表があり、なんと19名全員が合格!! 合格者は、(敬称略) 牛窓未穂、大田真由美、片川飛鳥、川中雄貴、木田尚子、小松美保子、齋藤隆文、左近諒、新信彦、髙橋彩子、築地美希、仲谷彬、福田守、藤飯ゆりか、三浦剛、彌栄ゆうき、矢部達哉、山本咲、です。 みなさん、本当におめでとうございました!!
2009.08.04
住環境設計製図の講評会を行いました。
2009年度住環境設計製図の講評会を行いました。 住環境設計製図は、2回生配当の科目です。インテリアデザインコース・建築・まちづくりコースともに必修科目となっている実習科目です。今回の課題は、「週末住宅」と「郊外住宅地に建つ一戸建て住宅」の2つでした。 担当教員の三井田先生、藤井先生のほかに、加藤先生、助手の奥村先生、長井先生も交えての講評会です。 これまで何日も徹夜をしながら、この作品を完成させました。その成果を発表します。 いつもと違った雰囲気に、学生も少々緊張気味でした。 模型も間近で先生にじっくり見られました。 この科目の優秀作品は、学内で掲示されます。 また、ブログでも続報として発表しようと思います。 学生がさらなる手直しを行う予定ですので、しばらくお待ちください!!
2009.07.28
香芝市へ改善提案を行いました!!
~ユニバーサルデザイン(環境)~ 3回生 ユニバーサルデザイン(環境)の授業で、前回行われた発表をもとに、優秀な発表をしたグループが香芝市役所の皆さんにプレゼンテーションを行いました。 前回からさらなる充実した提案をおこなっています。 香芝市からは、副市長など合計5名の方が聞きに来られました。 対象の場所は「高塚地区公園」、「五位堂駅周辺」、「かつらぎの道」です。 さすがにいつもより緊張しながらの発表となりました。 するどい質問や厳しい意見も出ました。 いつも指導していただいている先生方とは、また違った視点での指摘やコメントに、みなさん勉強になったのではないでしょうか。 香芝市側からは、意見いただいたことには何らかの対応策を検討するとのお言葉をいただきました。 実現するのが楽しみですね!!
2009.07.23
大学内で「日食」を観測しました!
7月22日は、46年ぶりに日本で皆既日食(※1)を観測できる特別な日でした。 あいにく皆既日食を見ることができる地域では天候がよくなかったようですが、畿央大学では、曇り空ながらときおり雲間越しにのぞく部分日食を観測することができました。 この日は10時過ぎから、理科教育担当の奥田俊詞先生が食堂2階テラスに遮光グラスと手作りのピンホール観測装置を用意し、日食観測に備えました。 黒い雲が空を覆い、観測不能かとも思われましたが、幸運なことにときどき薄雲に欠け始めた太陽が写るようになりました。 そして11時前、雲が割れ、8割ほどが月のシルエットに隠された部分日食が姿を現したのです。集まった約30人の学生たちは歓声を上げながら遮光グラスで観測。ピンホール観測装置に写った日食の映像を確認したりもしました。 空はまもなくまた厚い雲に覆われ、数分間の観測でしたが、集まった学生や先生はライブで日食をみることができ、大満足の様子でした。 次の日本での日食は26年後だということもあり、なんとしてもこの日に見たいという願いが天に通じた日食観測でした。 (※1)日食・・・地球から見て、太陽が月に隠される現象。月が太陽面を全部隠すのを皆既食、一部を隠すのを部分食、太陽の縁が月の回りにはみ出すのを金環食という。
2009.07.21
古代弁当プロジェクト(^u^) 3
橿原商工会議所との連携『古代弁当プロジェクト』のレポート、第3弾です。 「古代弁当プロジェクト」とは、橿原商工会議所「あきない塾」事業の一つとして、学生に商いの面白さや厳しさを学んでもらおうという企画で、「古代弁当」をテーマにして、健康栄養学科と人間環境デザイン学科の学生にボランティアを募集したものです。 前回の橿原市内名所旧跡および宇陀市ナント種苗試験農場の見学会に続き、今回が最終の勉強会で、まさに「商い」の勉強そのものでした。 7月17日(金)学生21名、教職員5名、橿原商工会議所関係者9名、行政から橿原市役所企画政策課3名、総勢約40名が参加しました。 大和野菜の実物を前に! 西本研究員 第1限目は、奈良県農業総合センター総括研究員の西本登志さんによる「大和野菜の栽培・消費動向と、大和マナの歴史」について講義いただきました。試験栽培した大和茄子とひもとうがらしを全員に配付し、奈良県として取り組んでいる「大和野菜」の認定や栽培農家の現状、流通経路や価格についての研究の一端をわかりやすく説明していただきました。 お弁当の原価計算は??? 森村税理士 第2限目は、「お弁当屋さんの原価計算と利益計画」と題して、森村会計事務所 森村博史さんに材料原価の計算方法について講義いただきました。食材や調味料・割箸・容器など大量に仕入れた場合でも、1食のお弁当を販売するには売価を決め利益が出るかどうか見極めなければ赤字になります。また、食材の消費にはロスがつきもので、たとえば1本300g人参の先や根元の一部は捨てて切ることになったり、売れ残った弁当は廃棄処分となるため原価を回収できません。お弁当の販売価格を決めるのが難しいことがわかりました。 今後のスケジュールとしては、各グループで夏休み中にレシピを作り弁当の試作をし、9月7日に弁当1食分の材料発注量を浅野教授に報告し、9月10日にはコンペを行います。 最後は、コンペで使う「お弁当箱」を選びました。 古代弁当の基本コンセプト、ネーミング、おいしさ、大和の素材、見栄え、原価など・・・さまざまな観点からの審査になると思います。 さて、どのチームがグランプリとなるのか、今から楽しみですね。ちなみに、すべてのチームに〇〇賞といったご褒美があるそうです。
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