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現代教育学科
2025.02.07
英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.9 ~ お正月を2回体験しました!
2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間にわたって英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。今年度は、2回生3名が、2024年9月21日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。現地からの学生リポート第8弾です! こんにちは。教育学部 現代教育学科 英語教育コース2回生の福岡 煌大です。2月になり冬の寒さも本格的に感じるような気候になってきました。最近学校に行くような時間帯はマイナスの気温になる頻度が増え、体調管理が少し難しくなってきました。今回も前回のブログ以降に私が経験したことについて書いていこうと思います。 海外で迎えたお正月 人生で初めて国外で迎えた正月は記憶に残るものとなりました。 日本では正月におせちを食べる、初詣に行く、おみくじを引く、家族と時間を過ごすなどが一般的ですが、カナダではそういった特別なことはなく、ただ新年をカウントダウンすることは世界共通でした。新年を祝うイベントが大晦日にあり、そこではカナダの伝統料理のプーティンやホットチョコレートが売られていました。 ▼ 会場の様子 とても海外っぽいと感じたことが簡易的な観覧車が会場に設置しており、私たちも乗車してきました。一般的な観覧車とは違って少しスピード感があり海外のユニークな点を感じることができました。またその場ではアーティストの方がステージでショーを開催し、多くの人がステージ前で歌って踊っており、一種のフェスティバルのように感じました。海外の方の熱気が高く一部の人は仮装をしておりハロウィンを二度味わったような感覚でした。 学校は大晦日であるにもかかわらず授業があり、元日のみが休日でその次の日からも学校があり不思議な感覚でした。 旧正月も体験! カナダは多くの国の人々が暮らしているため、旧正月もカナダに来て経験することが出来ました。中国や韓国は日本とは暦が違い、1月1日に祝わず、1月29日に祝いました。一年で2回も正月を経験するというのは少し不思議な感覚でした。 ▼ China Town その際にDown Townの近くにあるChina Townに行き中国の歴史について学び、中国料理もGVの友達と一緒に食べてきました。中国と韓国の友達がいたので、言語や旧正月についても教えてもらうことが出来、いい経験となりました。 Origami Activityに参加! Global Villageでは毎週アクティビティがあり、無料のものもあれば料金を払って参加するものもあります。とても魅力があり多くの生徒が参加しています。その中で折り紙を折ろうというアクティビティがあり、日本人としてこれは参加せねばと思い参加してきました。 海外の人たちは折り紙をあまり知っていなかったため、私たち日本人が教えるなどして自分の英語のスピーキングの練習にもなり、また文化交流ができたためとても楽しかったです。旧正月ということもあり、今年の干支は巳なのでみんなで蛇をおりました。他にも鶴や兜やハートなどみな興味津々で取り組んでいました。 GVでの学習は、よりコミュニケーションが流暢になり海外の友達も多くできているので日々スピーキングとリスニングが鍛えられていると実感しています。友達とご飯に行く機会や遊びに行く機会が増えてきたため日本ではなかなかできない経験ができています。 残り留学生活も一か月となり残り時間が少ないため少し焦りもありながら、後悔の無いようにより充実した留学生活にしたいと思います。ご覧いただきありがとうございました。 現代教育学科 英語教育コース 2回生 福岡 煌大 関連記事 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.1~今年は3人がカナダへ! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.2 ~ カナダに来て3週間がたちました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.3 ~ ウィンタースポーツ観戦を楽しみました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.4 ~ 祝日の過ごし方! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.5 ~ 誕生日を祝ってもらいました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.6 ~ もうすぐクリスマス! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.7 ~ 新年も積極的に活動しています!|KIO Smile Blog ▶ イギリス短期語学留学2024についての記事は こちら ▶ カナダ短期語学留学2024の記事は こちら
2025.02.06
虐待防止教育に取り組む卒業生が大学に帰ってきてくれました!~現代教育学科
現代教育学科13期生(2022年3月卒)の尾上 翼さん、小松 奏楽さんが近況報告で大学に帰ってきてくれました。現在お二人は子ども虐待防止団体HeartresQ の一員として活動しています。今回はクラウドファンディングを経て一般社団法人を立ち上げた尾上さんに、大学のことや今やろうとしていることを語っていただきました。 自己紹介・略歴をお聞かせください 教育学部13期生の尾上 翼(右)です。 現代教育学科 幼児教育コース で4年間所属し、保育や教育について学んできました。2022年3月に卒業し、大阪の児童養護施設で勤めながら、クラウドファンディングで資金を調達し一般社団法人 HeartresQを設立し、代表理事に就任しました。2024年4月から法人の資金調達を行うために、個人事業を開業し現在に至ります。 なぜ、社団法人を立ち上げたのですか? 私たちHeart resQは児童虐待を防止し、子どもたち並びに子どもを持つ保護者も笑顔で溢れる社会を実現したく立ち上げました。児童虐待をなぜ防止したいと思ったのかについては、まさに畿央大学での学びの中での「気づき」からでした。私は「児童虐待」という言葉を大学2回生の時に初めて知りました。 その実態を知りたいと思い、当時の授業をしてくださったた吉原 豊先生と実際に児童養護施設へ見学に行き、その後アルバイトとして働く中で私の人生の分岐点がやってきます。 少し関わる程度であれば、虐待を受けて育ったとは思えないとても明るい子どもたちがいっぱいです。しかし長い時間過ごしていると、子ども自身の心に一生消えない傷ができて苦しんでいる姿を目の当たりにしました。その時に、 虐待についてもっと早く知りたかった 児童養護施設に早く来たかったSOSを 出せる場所が欲しかった そんな言葉を聞きました。その子どもたちの声を聴いて、私は子どもたちや子どもを支える保護者がもっと笑える社会を作るために児童虐待のない社会を作ることを決心し、団体を立ち上げました。 どのような活動をされていますか? 現在は、「虐待についてもっと早く知りたかった」「児童養護施設に早く来たかった」「SOSを出せる場所が欲しかった」という子どもの声を実際に実現すべく活動を進めています。 具体的には、児童虐待予防教育のカリキュラムを作成し、行政機関と一緒に授業を取り入れていくための協議を繰り返しています。実際に児童虐待予防教育を行なった後、子どもたちがどこにSOSを発信すればいいのかと思った時に、SOSを受信できる場所として、また子どもたちのことを支えることができるように「子どもの居場所」を開所するための準備を行なっています。 また、熱い思いを持つ児童虐待防止活動者が孤立して、活動を諦めてしまう人も多く見てきた為、自社で児童虐待防止活動者のオンラインコミュニティを立ち上げました。現在会員は15人で児童虐待のない世界に向けて活動をしています。 振り返ってみて、畿央大学での4年間はどうでしたか? 畿央大学で過ごした4年間は、本当に濃い時間でした。畿央大学に入学していなかったら、「児童虐待」という言葉も知らずに生きていて、今では全く別の活動や仕事をしていたかもしれません。また、人にも恵まれました。教育に携わる友人が多く、「児童虐待防止活動」を行う際には協力してくれる友人もいました。このような課題に取り組むことができたのも、教育学部にいたからこそだと思います。 大学のキャンパスライフとしては、とても楽しい思い出がたくさんあります。クラスの友人と毎日地下食堂で話したり、一緒に遊んだり、時には提出期限が迫っている課題を一緒にしたりと、とても濃い時間を過ごしました。 教育学部での学びは、今にどう生きていますか? 現代教育学科での学びは、私にとって最も大切な土台となっています。幼児教育コースで学んだ私は、子どもの支援を発達の段階から考えるだけでなく、環境設定や海外で取り組まれている教育の仕組みを学び、子どもへの関わり方の視点が広がりました。畿央大学の4年間で、子どもと関わる中で遊びを通して何を伝えたいかを学びました。「遊び」や「環境」など、どれひとつ取ってもこだわることで子どもへの支援方法が変わると感じています。このような基礎を学び、児童養護施設での勤務でも実践的に活かしています。 また、授業では、たくさんの質問やチャレンジしたいことを教授に尋ねる機会が多くありました。先生方はいつも「まずはやってみたらいい」「やってみないと分からない」と励ましてくれました。この経験から、「まずは一歩踏み出してみる」という精神を学びました。入学当時ピアノが弾けなかった私も、「まずはやってみないと分からない、あとは努力の数」と言われたことを鮮明に覚えています。頑張らない人に結果はついてきませんが、頑張った人には必ず何かの成果がある。そう思えるようになったのも、この4年間の経験のおかげです。 今後の目標や展望をお聞かせください 私の目標は、「笑顔で溢れる社会」の実現です。「笑顔」の作り方はたくさんあります。例えば、お笑いや美味しいご飯、友人と過ごす時間などが自然と笑みをもたらします。しかし、その中でも特に私は「児童虐待」という問題を解決することを決心しています。 児童虐待を受けた子どもたちは、心に深い傷を一生背負って生きていかなくてはなりません。助けを求めたいけれど、求めても何もしてくれなかったという喪失感や、「大人はどうせ頼りにならない」という無力感を持ちながら苦しんでいる子どもがたくさんいます。私は、そんな社会を終わりにしたいと思っています。 助けを求めて助けてもらえる、また大人を頼ればどうにかなると思ってもらえるように、SOSを発信しやすい環境を作っていきます。直近の具体的な目標としては、誰もが遊びに来られる学校外の居場所を創造することです。 地域のコミュニティが衰退してきた今、子どもの遊び場も少なくなっています。また、保護者も地域内で孤立してしまい、子育ての相談ができる人がいなくなる傾向があります。そこで、大人も子どもも気軽にほっと一息つける居場所を作っていきます。さらに、子どもたちの未来を守るための教育カリキュラム「児童虐待予防教育」も進めていき、子どもも大人も笑顔で溢れる社会を実現します。 最後に在学生や大学に向けてメッセージをお願いします! 在学生の皆さんへ 大学生活は「人生の夏休み」とよく言われています。また、大学受験する際にこんな言葉を言われませんでしたか? 「受験勉強は、夏休みが1番の山場」 世の中では、「夏休み」という期間をどう使うかそれでその後の人生が変わってくるかもしれないということです。しかも、「夏休み」が4年もあります。この時間をどう使うかで、社会人になるまでに大きく差がつきます。現に私も大学1年生の時に、他の大学で起業している人や社会で成功している同年代の方と会い、ものすごく差を感じました。正直こんなに差があったら追いつけないとも諦めかけた日もあります。諦めることは本当に簡単です。でも、諦めなければクラウドファンディングで資金調達も会社を設立することも、行政機関と連携した居場所作りをすることも必ずできます。必ずと言い切れるのは、諦めずにずっと続けるからです。僕は、とんでもないほどの負けず嫌いで、しつこいやつです。だから、居場所作りの開業も虐待予防教育の導入も必ずやり遂げます。 「夏休み」という時間をどう使うかはあなた次第です。それぞれが最高に楽しい大学生活を送ってください!応援しています! 畿央大学の皆さんへ 在学中は本当に色々なことでご迷惑をおかけしたこともたくさんあると思います。そんな中でも優しく何も知らない私に、世の中のことを教えていただきありがとうございました。畿央大学に在学していたからこそ、私は今の活動ができています。 2021年に奈良県で虐待防止イベントをする際や2022年に奈良県庁に訪問した際も本当に温かく見守ってくださり、無事に会社も設立することができました。畿央大学を卒業したことを誇りに思って今後とも活動を続けてまいりますので、今後とも何卒よろしくお願いします。 関連記事 海外のスポーツチームでトレーナーをする卒業生が大学に帰ってきてくれました~理学療法学科 【森岡准教授が読売新聞に】8/17(土)夏の無料体験講座「ひらめき☆ときめきサイエンス」予約受付中! 6/21(金)ならコープとのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.4~学校での授業実践を通じて タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.3~タイ農村部の教育的課題って? タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.2~コンケン大学でワークショップに参加! タイ ドンデーン村での教育調査レポートvol.1~現代教育学科教員が22年ぶりの再訪!
2025.02.03
英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.8 ~ 新年も積極的に活動しています!
2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間にわたって英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。今年度は、2回生3名が、2024年9月21日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。現地からの学生リポート第7弾です! こんにちは。現代教育学科英語教育コースの川上明莉です。現在、カナダのビクトリアに畿央大学から3人で留学しています。早速、現地での生活をリポートしていきます。 雪が降る日を楽しみに待っています。 年が明け、どんどん寒くなってきました。日はどんどん長くなっていきますが、最低気温が0度になりました。今年は例年に比べて温かいと先生やホストマザーに教えてもらいました。少し雪を体験してみたいという気持ちがあるので、寒さは苦手ですがいつ雪が降るのかと楽しみにしています。 ビクトリア・バタフライ・ガーデンズへ! 週末にビクトリア・バタフライ・ガーデンズに行ってきました。中はとても暖かく、上着なしで過ごすことができました。見たことのない大きさの蝶や虫が展示されていて、最初は少し怖かったです。他にもフラミンゴなどの鳥が放し飼いにされていてとても楽しみました。 ダンスアクティビティを実施しました! また、1月3日にGVでダンスを教えるというアクティビティをさせてもらいました。英語でダンスを教えることは初めてでとても緊張しましたが、先生や友達に助けてもらい、なんとか成功しました。たくさんの人に参加してもらい、このような貴重な経験をできてとてもよかったです。2月にもう一度行うので、次はもっとすらすらと教えられるように頑張りたいです。 残り帰国まで2か月をきりました。もっと英語力が伸びるように頑張りたいです。最後までご覧いただきありがとうございました。 現代教育学科 英語教育コース 2回生 川上 明莉 関連記事 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.1~今年は3人がカナダへ! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.2 ~ カナダに来て3週間がたちました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.3 ~ ウィンタースポーツ観戦を楽しみました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.4 ~ 祝日の過ごし方! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.5 ~ 誕生日を祝ってもらいました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.6 ~ もうすぐクリスマス! ▶ イギリス短期語学留学2024についての記事は こちら ▶ カナダ短期語学留学2024の記事は こちら
2025.01.14
すべての子どもたちにとって、より学びやすい文具のワークショップを開催しました~現代教育学科 西端研究室・山根研究室
教育学部の西端研究室と山根研究室の合同で、2025年1月9日(木)に、すべての子どもたちにとって、より学びやすい文具のワークショップを開催しました。 教育学研究科の大学院生の松谷 真由美さんがご家族で立ち上げられたマーベラスクエスト合同会社さんがたくさんの文具を持ってきていただき、2つの研究室あわせて約20名の学生が体験しました。 片手で消すことのできる消しゴム、視覚に支援が必要な子どもたちもそうでない子どもたちも一緒に楽しむことのできる絵本、回しやすいコンパス、持ちやすい鉛筆、紙から盛り上がる形で印刷できるシート、タブレットの上において、書き順を練習できるカバーなど、一つ一つ体験し、松谷さんやご一緒に来ていただいたマーベラスクエストの社員さんでもあるご家族の方にいろいろ質問させていただきました。 教育実習やボランティア、インターンシップで日ごろ子どもたちの様子をみている学生たちだからこそ、「こんなものがほしかった」という気づきや「早く知っておけば、自分自身も楽だったのに・・・。」という思いもあったようです。 これから多くの子どもたちの学びの場を準備する立場になる学生たちはたくさんの子どもたちと出会い、ともに学ぶことになるでしょう。その中で、もし困りごとのある子どもたちがいたら、今日のことを思い出し、「すべての子どもたちに学ぶための選択肢を用意できる」ことを心から祈念しています。 最後になりましたが、スーツケースでたくさんの文具を持ってきていただき、ご準備いただいた松谷さん、ご家族の皆様方、本当にありがとうございました。 ▼ MarblousQuestさんのnoteでも当日の様子を取り上げてくださっています。▼ 【イベント報告03】文具ワークショップ開催@畿央大学|MarblousQuest公式note 教育学部 教授 西端 律子 准教授 山根 康代 関連記事 MarblousQuest公式note 今年も、水泳安全指導力の学習が行われました~ 現代教育学科 「つくろう!体育科」 FMまほろばで森岡 伸枝准教授が「ジェンダー」を解説!~現代教育学科 【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.5ー大神神社の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ 今年度3回目!畿央大学×ならコープ『こども寺子屋』を開催しました!
2025.01.07
英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.7 ~ 残された時間を有意義に!
2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間にわたって英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。今年度は、2回生3名が、2024年9月21日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。現地からの学生リポート第7弾です! こんにちは。現代教育学科英語教育コース2回生の池田 一樹です。現在、ビクトリアに畿央大学の学生3人が留学中で、現地での生活をリポートしていきます。 今回は特にテーマを設けずに、近況報告をしていこうと思います。 人肌恋しくなるこの季節。日が暮れる時間もすっかり早くなって、16時半ごろには日は沈み、真っ暗になります。おかげで華やかなイルミネーションを長く見られて嬉しいです。前回も同じようなことを書いたような気がしますが、意外なことに、イルミネーションと言ってもあまり海外の人はピンとこないようです。クリスマスイルミネーションと言えば伝わりますが、正しくはChristmas lightsやdecorationと表現するそうです。イルミネーションという言葉自体には、照明といったニュアンスが強いそう。クリスマスシーズンに海外へ出かける方は覚えておくと役に立つかもしれません。 クリスマスを堪能しました! 日本でのクリスマスは満喫できましたか?ほとんどの人から、仕事だよ!!ふざけるな!学校に決まっているだろ!!などといろいろと突っ込まれそうですが、カナダでは一味違ったクリスマスを満喫しました。 日本では友人や恋人と過ごす方も多いですが、カナダでは家族と集まって過ごします。また、カナダのクリスマスは祝日のため、学校や会社、街中のお店もほとんど閉まり、いつもとは違ってひっそりと静まりかえります。(クリスマス当日の朝、ジムに行くついでに確認しました。 なんでクリスマスにジム行ってんねん笑 てかクリスマスやのにジムは空いてるんや!…etc.) クリスマスをお祝いする家庭では、お馴染みのメリークリスマスと挨拶しますが、カナダの様に宗教や民族が多様な国では避けた方がいいでしょう。例えばユダヤ教の人々はクリスマスをお祝いしないため、メリークリスマスと言ってしまうと失礼に当たることもあるそう…!!そのためハッピーホリデーと挨拶すると良いそうです。 クリスマス当日にすることは主に2つで、①家族でプレゼント交換をする ②家族でクリスマスディナーを食べる です。私、福岡さん、そして川上さんのホームステイ先ではプレゼント交換の予定はありませんでしたが、みんな何かしらファミリーからプレゼントをもらい、私たちも内緒で買ってサプライズしました。リビングルームはとても幸せな空気に包まれていました。 そしてディナーはサンクスギビングデー、ハロウィン同様に豪華なものでした。 私の家庭では、あまり一般的ではないと思いますが、ホストファミリーの息子、娘に加えて、ホストファミリーの職場の方々も来ていました。そのため家には20人近くいたため、いつもより窮屈でしたが非常に楽しかったです。(笑)日本とは違った文化のクリスマスを堪能することができて大満足です。 キャンドルライトコンサートに参加しました 先日、キャンドルライトコンサートというものに畿央大学生3人で行ってきました! 3人とも初めてのクラシックコンサートで、「まぁ経験しに行っとくか~」程度の軽い気持ちでした。しんとした空気の中、響き渡る音色に鳥肌が止まることなく、私たちの想像をはるかに凌駕するものでした。ものごとに影響されやすい私は、クラシックの曲をすぐスマホのプレイリストに追加していっぱいになりました(笑) 演奏された曲の中には有名なものも多くあり、チャイコフスキーの行進曲、ロシアの踊り、こんぺい糖踊り (組曲くるみ割り人形より)や、ヴィヴァルディの、冬 (四季より)など、クラシックに疎い私には名前だけではさっぱりわかりませんが、どれも聞いたことのある名曲ばかりです。音楽だけでなく、あたりを温かく照らすキャンドルの装飾にもうっとりしていました。20歳というまだまだ若いうちに、こうしてクラシック音楽に触れることができてよかったです。 こうして、様々なことを経験してきた、たくさんの人々の支えがあって実現した留学生活も折り返し地点を迎え、残すところ約70日となりました(執筆時)。これからの人生を豊かなものにするために、成長した姿を見せられるように、残された時間を有意義に使っていきます。ご覧いただきありがとうございました。 関連記事 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.1~今年は3人がカナダへ! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.2 ~ カナダに来て3週間がたちました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.3 ~ ウィンタースポーツ観戦を楽しみました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.4 ~ 祝日の過ごし方! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.5 ~ 誕生日を祝ってもらいました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.6 ~ もうすぐクリスマス! ▶ イギリス短期語学留学2024についての記事は こちら ▶ カナダ短期語学留学2024の記事は こちら
2024.12.23
英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.6 ~ もうすぐクリスマス!
2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間にわたって英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。今年度は、2回生3名が、2024年9月21日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。現地からの学生リポート第6弾です! こんにちは。教育学部 現代教育学科 2 回生の福岡 煌大です。 最近では気温が急激に下がっており、体調管理にさらに気を付けないといけない日々が続いております。街中はもうすぐクリスマスということもあり、イルミネーションやクリスマスツリーが設置され始められています。今回は前回のブログでは書けなかったことについて書いていこうと思います。 バンクーバーへ行ってきました。 バンクーバーでは最初にクリスマスマーケットに向かいました。人生で初めてクリスマスマーケットに行くことができ、また海外のクリスマスマーケットということで、どのような店があって来ている人や店員さんの雰囲気はどうなのかなど高揚感に駆られていました。店は個人経営しているお店がメインで様々な人の個性が出ていて、海外の良さであるのかなと感じました。 その後蒸気時計を見に行きました。蒸気時計は毎15分ごとに蒸気で音楽が奏でられるようになっていました。バンクーバーに行った日にテイラー・スウィフトさんのライブがあったため蒸気時計の音が変わっていました。そのため蒸気時計の周りにはファンの方や観光者などの方が見に来られていました。 イルミネーションが始まりました。 家から少し離れた場所にあるブチャードガーデンに行ってきました。日本のイルミネーションもとてもきれいなのですが海外のイルミネーションは規模が大きく、オブジェクトも大きなものがあり、近くにはメリーゴーランドがあり多くの人が楽しんでいました。このガーデンの中には数にちなんだオブジェクトがあり、現地の人に教えて頂いたのですが、行った時には無知だったので帰ってから気づきました。また行く機会があれば答え合わせをしたいと思います。 留学生活も半分が過ぎました。 留学の日数が残り半分を切り、残り日数が少なくなってきたことから最近焦ってきています。スピーキングやリスニング力がついてきており、日常会話は流暢に話せるようになってきました。しかし難しい話題についての説明をするときには、まだたどたどしく考えをまとめるのに時間が必要となっています。最近の授業で絶滅危惧種や動物の違法取引、不当な殺害などについて取り扱わせたときに、なかなかうまく話すことができませんでした。しかしこの失敗を無駄にせず自分のものになるようにボキャブラリーなどを吸収しようと考えています。この貴重な時間が当たり前にあると軽視せず、私の留学生活に携わって頂いているすべての人に感謝しながら、残りの貴重な留学生活を過ごしていこうと思います。 現代教育学科 英語教育コース 2回生 福岡 煌大 関連記事 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.1~今年は3人がカナダへ! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.2 ~ カナダに来て3週間がたちました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.3 ~ ウィンタースポーツ観戦を楽しみました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.4 ~ 祝日の過ごし方! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.5 ~ 誕生日を祝ってもらいました! ▶ イギリス短期語学留学2024についての記事は こちら ▶ カナダ短期語学留学2024の記事は こちら
2024.12.10
英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.5 ~ 誕生日を祝ってもらいました!
2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間にわたって英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。今年度は、2回生3名が、2024年9月21日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。現地からの学生リポート第5弾です! こんにちは。現代教育学科英語教育コースの川上 明莉です。現在、カナダのビクトリアに畿央大学から3人で留学しています。早速、現地での生活をリポートしていきます。 誕生日を祝ってもらいました! 留学中に自分の誕生日があり、学校の友達やホストファミリーがお祝いしてくれました。カナダではケーキのろうそくを消す前に願い事をします。また、誕生日にはたくさんの人がハグをしてくれます。日本とは違う誕生日の過ごし方をできてとてもいい経験になりました。 バンクーバーに行ってきました! 週末にバンクーバーへと旅行に行ってきました。天気はあいにくの雨でしたが蒸気時計などの観光名所を回れてとても楽しかったです。 バンクーバーには日本食のレストランもたくさんあり、ラーメン屋さんでは本格的なラーメンを楽しむことができます。 もうすぐクリスマス! クリスマスが近づき、街はクリスマス仕様になってきました。たくさんのお店がデコレーションをしています。また、ダウンタウンではサンタクロースパレードが行われました。サンタクロースが馬車に乗り、人々は仮装をしてダウンタウンの通りを移動していました。たくさんの人が集まっていて、バスはとても混雑していましたがとても楽しかったです。 朝はとても寒く、時々凍った葉っぱを見ることができます。体調に気をつけて残りの生活を楽しみたいと思います。 最後までご覧いただきありがとうございました。 現代教育学科 英語教育コース 2回生 川上 明莉 関連記事 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.1~今年は3人がカナダへ! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.2 ~ カナダに来て3週間がたちました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.3 ~ ウィンタースポーツ観戦を楽しみました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.4 ~ 祝日の過ごし方! ▶ イギリス短期語学留学2024についての記事は こちら ▶ 理学療法学科 海外インターンシップ2024 in 台湾の記事は こちら ▶ カナダ短期語学留学2024の記事は こちら
2024.11.22
英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.4 ~ 祝日の過ごし方!
2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間にわたって英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。今年度は、2回生3名が、2024年9月21日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。現地からの学生リポート第4弾です! こんにちは。現代教育学科英語教育コース2回生の池田一樹です。現在、ビクトリアに畿央大学から3人が留学中で、現地での生活をリポートしていきます。 今回は、祝日をテーマにブログを書いていきます。 Thanksgiving Day まずは、カナダ、アメリカで一般的に行われているサンクスギビングデーについて紹介していきます。サンクスギビングデーとは、カナダでは10月の第2月曜日に、アメリカでは11月の第4木曜日にある祝日です。サンクスギビングデーには、学校や会社、様々なお店までが閉まり、家族や恋人、親しい友人などと一緒に感謝祭の定番の食事をとります。 私のホームステイ先では、ホストファミリーとルームメイトの4人で食事を楽しみました。 ▼ 池田さんのステイ先でのサンクスギビングディナー ターキーに、グレイビーソース、クランベリーソース、マッシュポテトやパンプキンパイなどが定番の料理だそうです。ターキーにクランベリーソース...?と思っていましたが、意外にも肉のジューシーさとソースの酸味がうまくマッチしていました。そして皆さんが頭に?を浮かべているであろうグレイビーソースは、肉汁をベースとしたソースでターキーや他の野菜にかけるために作られます。このグレイビーソースは、カナダの伝統料理、プーティンにも用いられています。 ちなみに、ご当地料理を英語で説明しようとすると、どのような単語が思い浮かびますか?ソウルフード!と考えた方も多いでしょう。しかし現地ではうまく伝わりませんでした。気になって調べてみると、ソウルフードはアメリカ南部のアフリカ系アメリカ人の伝統料理のことを指すそうで、こちらでは、ローカルフードというと、すぐに理解してもらえました。海外の人と英語でお話をする際には、お気を付けください。 川上さんと福岡さんのホームステイ先は近いので、同じ食卓を囲み、食事を楽しんでいました! ▼川上さんのステイ先でのサンクスギビングの様子 Halloween そして10月の一大イベント!Happy Halloween! 街が鮮やかなオレンジ色に染まり、気分もウキウキしていました!私たちが通っている学校、GVでは、仮装して授業を受けました。ハロウィン当日、私たち畿央大学生は家からコスチュームを着て学校へと向かいました。どこからの情報かわかりませんが、ハロウィン当日はみんなが仮装をしているから、仮装は家から着ていくものだと認識していました。みんながどんな服装をしているのかワクワク感、期待を胸に膨らませ、ドアを開けて外へ!あれ?思っていたよりも、仮装していないぞ?やばい、恥ずかしい。と、朝早かったせいか、仮装している人が予想よりも少なくて、顔を真っ赤にしてバスに乗りました。いつもより学校に着くのが長く感じました。(笑) しかし学校に着くとさっきまでとは一変。ほとんどの人が仮装を楽しんでいました。なんと先生まで仮装していて、写真を撮ったり、お菓子を配ったり、本場のハロウィンを満喫することができました。 家に帰ってからは、家に来た地域の子どもたちにお菓子を配りました。お菓子をあげないといたずらされます。なんて恐ろしい。そして私の家庭では、親戚の人々も家にやってきて、みんなで食事を楽しみました。 ▼ 川上さんのステイ先でのハロウィンディナー カナダに来て感じたことは、「何事も全力」です。授業、仕事などは当然のこと、祝日も全力です。日本の祝日はただの休日ように感じることも多く、学校が休みになってラッキー!(畿央大学は休みにならないことが多いです。 ※不満ではありません)そんな感じです。 祝日にも意味があるのはどこの国でも当然のことだと思いますが、日本でももっと祝日をお祝いしたり、追悼したりできたらいいなと感じました。 ▼ 川上さんのステイ先でのハロウィンの様子 カナダに来てもうすぐ2ヵ月、ブログも第4回目となりました。簡単な会話はできるようにはなってきましたが、後4ヵ月。あまり時間は残されていません。 こうした毎日を経験できているのは、様々な人々の支援があってこそです。たくさんの人々への感謝を忘れることなく、言語だけでなく様々な物事を吸収し、成長した姿を見せられるように、残りの日々も大切に過ごしていきます。お読みいただきありがとうございました。 現代教育学科 英語教育コース 2回生 池田 一樹 関連記事 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.1~今年は3人がカナダへ! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.2 ~ カナダに来て3週間がたちました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.3 ~ ウィンタースポーツ観戦を楽しみました! ▶ イギリス短期語学留学2024についての記事は こちら ▶ 理学療法学科 海外インターンシップ2024 in 台湾の記事は こちら ▶ カナダ短期語学留学2024の記事は こちら
2024.11.12
今年も、水泳安全指導力の学習が行われました~ 現代教育学科 「つくろう!体育科」
本学において平成28年7月29日に発生した水泳事故を受け、昨年度は水泳指導力養成講座として実施した講座を、今年度は体育科における安全指導や管理を学ぶ体育科実践演習「つくろう!体育科」の科目とし、2024年10月31日(木)に水泳安全指導力についての講義及び実技を行いました。受講生全員が来年4月から小学校の教壇に立つ4回生です。 水泳安全指導力養成講座・講義 講義は、辰巳教授による水泳指導における事故発生のメカニズムです。事故発生には個人や環境要因、指導と監視体制が深くかかわっていることを学びました。 水泳安全指導力養成講座・実技 講義のあとは、大学近くのイトマンスイミングスクールへ移動しての実技です。 本学の生野講師によってプール指導における監視や安全管理を学んだ後、日本プール安全管理振興協会の北條氏と生野講師から「サバイバルスイム」というテーマで、緊急時に生き残るためのスキルについて学びました。基本の水に浮くことからエレメンタリーバックストローク、スカーリング、立ち泳ぎに必要な巻き足と踏み足など、初めて学ぶ内容が多くありました。 また、プール内での頸椎損傷が疑われる場合のケアの方法、浮き具なしでの救助法など貴重な体験ができ、いずれも、教員として子どもたちの命を守るために身につけるべきものでした。 2時間の授業を通して学生は、水泳指導の安心・安全の確保への意識とスキルが大いに高まる授業であったと思います。 現代教育学科 講師 生野 勝彦 関連記事 小学校水泳指導力養成講座を実施しました~現代教育学科 【森岡准教授が読売新聞に】8/17(土)夏の無料体験講座「ひらめき☆ときめきサイエンス」 今年度3回目!畿央大学×ならコープ『こども寺子屋』を開催しました! 【現代教育学科×人間環境デザイン学科】畿央大学付属広陵こども園の園児のために椅子を製作! ▶ 英語教育コース「セメスター留学2024」についての記事はこちら
2024.11.05
英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.3 ~ ウィンタースポーツ観戦を楽しみました!
2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間にわたって英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。今年度は、2回生3名が、2024年9月21日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。現地からの学生リポート第3弾です! こんにちは。現代教育学科 英語教育コース 2回生の福岡 煌大です。 カナダの南西部にあり、アメリカに近い場所にあるビクトリアに留学しており、間もなく1カ月が経とうとしています。その間に感じたこと、留学先の様子について紹介していこうと思います。 気候について ビクトリアの気温は到着してから常に肌寒く、日本の秋に着る服装では過ごせない気温になっています。現在はビクトリアにも冬が訪れようとしているため一桁の気温になることが大半です。また雨が頻繁に降っており、基本的に湿気の多い気候となっています。 ▼ 霧の日に最寄りのバス停で撮影 この一か月は人生の中で一番濃いものになりました。海外に行く事は初めてで見るもの経験したこと、何もかもが真新しいもので、不安な気持ちもありつつ好奇心が高まりました。 学校の様子について 私は GV4 のクラスで学習しており、中学や高校で学んだことを現地の教材を使用し、英語で説明されることで本質的な内容を理解することができています。授業は、コミュニケーションを取る時間が多くあるため、必然的に英語で会話し、自分の話した英語の文構成が誤っていると、先生がホワイトボードで正して解説してくれます。文法ミスのないように会話をしようと思いますが、間違えたとしても、その場で学習できるという勉強意欲が掻き立てられる良い構成となっています。また様々な国のクラスメイトがいるため、多くの国の文化を知ることができるため、良い経験となっています。 ▼ 授業の様子 ウィンタースポーツを楽しみました! カナダはウィンタースポーツが盛んで学校のアクテビティでカーリングの体験とアイスホッケーの試合観戦に行きました。カーリングは幅広い年齢層の間で愛されており、体験に行った日にもご年配の方が皆笑顔で、全力でカーリングを楽しんでいました。実際に体験してみるとバランスを取るのが難しい点と、ストーンを離すときの力加減が難しかったですが回数を重ねるごとにコツをつかんで楽しむことができました。 アイスホッケーの試合観戦は氷上の格闘技と呼ばれておりその名の通り、試合展開が早くまたプレーも荒々しくお互いに体をぶつけ合い、全力で点数を取りに行くプロの方に感銘を受けました。時にはお互いの感情がぶつかり合い、掴み合いになることがあります。しかしそれはルール上可能であるため驚きが隠せませんでした。試合観戦の結果はバンクーバーのチーム (ロイヤルズ) が勝利し、もう一度試合が見に行きたくなるような貴重な体験ができました。 1ヶ月が経ち、英語を聞き取る力、話す力は上達してきていると感じますがレベルとしてはまだまだ未熟なので、全力で楽しみつつ、泥臭く失敗を恐れずひたむきに英語学習に向き合おうと思います。 ▼ 家の近くで撮影できた虹 最後までご覧いただきありがとうございました。 現代教育学科 英語教育コース 2回生 福岡煌大 関連記事 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.1~今年は3人がカナダへ! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.2 ~ カナダに来て3週間がたちました! ▶ イギリス短期語学留学2024についての記事は こちら ▶ 理学療法学科 海外インターンシップ2024 in 台湾の記事は こちら ▶ カナダ短期語学留学2024の記事は こちら
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