2008年の記事
2008.10.12
少年警察ボランティア活動として、私たちに何が出来るかを考えました!~警察ボランティア報告会~
10月8日(水)お昼休みに集合した学生は13名。 奈良県警少年サポートセンターの植村氏をお迎えし、全国少年警察学生ボランティア研修会に参加した学生3名を中心として、報告会を行いました。 参加した学生は、自分たちに出来ること、これからやってみたいことについて話し合いました。 意見としては、 防犯マップづくり、近隣小学校の登下校時の見守り、少年への声掛けや居場所づくり、防犯ダンス「いかのおすし」の普及、宿泊キャンプを通じた交流などが出されました。 今回の学生の声は県警で検討され、実現に向けて話し合い、調整を行っていきます。 学生たちのアイデアが実って、またこのブログで活動報告することが出来るように力を合わせて頑張っていきます。
2008.10.12
イギリスの街、1人歩きももう大丈夫!~異文化体験実習~
8月7日から9月4日までの4週間、イギリス、バーミンガム大学でのSummer Schoolに参加する異文化体験実習が行われました。 参加者は6名でしたが、全員、海外研修を安全に楽しんで過ごすことができました。 〔スケジュール〕 8月7日午前:関西国際空港出発 8月7日夕方:ロンドン到着(ロンドン泊) 8月8日:ロンドン滞在 8月9日:バーミンガムへ列車で移動 ↓ バーミンガム大学で サマースクールに参加、 大学寮に宿泊 8月30日:ロンドンへ移動 ↓ 自由行動、ロンドン滞在(ホテル宿泊) 9月3日午前:ロンドン出発 9月4日午前:関西国際空港到着 (さらに…)
2008.10.12
本学ボランティア学生のアイデアを込めたキャンドルイルミネーション~「ムーンライトIN藤原京2008」~
10月4日(土)、橿原市の藤原宮跡にて「ムーンライトIN藤原京2008」が実施されました。橿原商工会議所などが毎年開催するこのイベントでは、藤原宮跡や大和三山(畝傍山、耳成山、香久山)がキャンドルや花火でライトアップされ、宮跡全体が光で彩られました。 (上の写真は奈良新聞10月7日: http://www.nara-np.co.jp/n_soc/081007/soc081007f.shtmlより) (さらに…)
2008.10.03
快挙!!本学大学院生、ウィーンで学会発表-第6回世界脳卒中学会-
9月24日から27日までオーストリアのウイーンで開催された第6回世界脳卒中学会で、本学大学院2回生の大植賢治さん、河野正志さん、谷口 博さんの3名が演題発表しました. 演題の内容は、脳卒中患者の機能障害に対する医学的リハビリテーションの効果を示したものです。 3名とも無事に発表を終え、帰国することができました。 (さらに…)
2008.10.01
「子どもたちの力になろう!!」~全国少年警察学生ボランティア研修会に参加しました~
9月10日(水)に博多で行われた全国少年警察学生ボランティア研修会に、奈良県警少年サポートセンターの学生ボランティアスタッフとして登録している本学の学生3名が参加しました。いろいろな方のお話から熱い思いを受け取ってきてくれたようです。参加者から感想を寄せてもらいました。 --------------------------------------------------- 今回、参加させていただいて、自分がやれることやこれからの活動のための知識を得られたと思います。北九州サポートセンターの方のお話をきかせていただいて、胸が熱くなりました。子どもたちの詳しい事情や先生の実践、サポートする上での大切なことを数多くお聞きしました。それらは経験を積んで初めて力になるものでした。 ほんとに自分が子どもたちの力になろう、役に立とう、居場所になろう、と思わされるお話でした。 (さらに…)
2008.09.25
桜井市三輪駅前の看板を作りました!!―プロジェクト三井田ゼミ活動報告―
三輪では何年も前から地元の住民によるまちづくり活動が行われており、それに三井田ゼミの学生が参加してきました。 「みんなでつくろう三輪駅前広場」に参加しました。(2007年10月報告)はこちら 「みんなでつくろう三輪駅前広場」に参加しました。(2008年2月報告)はこちら 今回、長年の活動が認められ、その結果として三輪駅前の活性化のための看板がつくられることとなりました。看板のデザインも、三井田ゼミで考えました。 9月20日、三輪駅前の看板作りを行いました。 材料の木材は事前に加工されていましたが、その組み立てと基礎のコンクリートの流し込みを住民の皆さんと学生とで行いました。 みんなで頑張って組み立てています!! ついに完成!!みんなで記念撮影です。お疲れ様でした。
2008.09.24
さわやかな学生の訪問<学長談話室>
先日、5人の理学療法学科の2回生が学長と話がしたいと訪ねてきてくれました。何がきっかけで来てくれたのか聞きませんでしたが、私は同じ年頃のころの体験を語りました。学校という場で心ひかれたのは先生の言葉であり、話をされる姿、表情でした。学生の心の反応をつかみながら話をされた先生の記憶が強く残っています。大人になって人に自分が蓄積した知識や夢を与えられるか。いまのうちに先生からいろいろなことを十分に吸収しておかないとできないということを話しました。 学生にどういう人になって欲しいかも話しました。私が今年骨粗鬆症になって休んでいるときに天井を見ながら考えたことは何か。幼いときの思い出、命に関わるような不安などが強烈に、鮮明に浮かんできました。病気になり、天井を見て過ごしている人、不自由になって動けない人がどういうことを考えるようになるか。自分が病気になり、体を痛めたりしなければわからないようではだめです。感性を豊かにし、想像力をたくましくする五感の働きが非常に大事だと思います。そのためには、本に食い入るように読書をしたり、すべての感性をとぎすまして映像を見たりする体験を蓄積することです。 つい私ばかりしゃべってしまいましたが、みんなまじめないい学生たちで、部屋を出て行くときもきちんと挨拶をし、さわやかな空気を残していきました。
2008.09.24
ワークショップの司会を務めました!-岡山大学「教育改善学生交流」-
9月18日、岡山大学の学生・教職員教育改善委員会が主催する「第5回教育改善学生交流i*See2008」が開かれ、全国から学生や大学教職員約60名が参加して、FD(教員の授業内容や教育方法などの改善・向上を目的とした組織的な取組み)に関する議論が行われました。 学生・教職員教育改善委員会は、FD活動を推進している岡山大学教育開発センターの下部組織として活動しており、学生が中心となって新しい授業科目の開発や授業改善の提案、イベント開催などを行っています。平成17年度特色GP(特色ある大学教育支援プログラム)としても採択されています。 「i*See2008」はその活動の一環として毎年、全国の学生・教職員の参加を募り、FDをテーマに議論するワークショップを開いています。 今年は、ワークショップの司会役・発表者を全国の学生から6名募集し、本学教育学部2回生の白井康則君がその一員に選ばれました。 彼は1班のリーダー(司会)としてアイデアをまとめ、全体発表会では「i*exchange」というタイトルで、学生参加型の授業について議論したあと1年間の各大学での実践活動を持ち寄るという企画をプレゼンしました。 このイベントには、学生が授業改善にかかわっている岡山大学、立命館大学、徳島大学をはじめ、関東から九州まで広い地域からの参加者がありました。 本学からは白井君のほか、教育学部2回生の谷詰真治君と渡辺幸重教育学部教授が参加し、他大学との交流を深めました。
2008.09.24
廣瀬研究室は動物王国!~蝶が舞い、バッタが飛び、メダカが泳ぐ~
廣瀬よし子先生が指導している授業「総合演習」(教育学部2回生)では、環境系・生命系・探検系の約30のグループに分かれてさまざまな体験学習をしています。 ときどき学生が収穫した野菜に動物の卵がついてきたり、学生が動物を採集してきたりするので、廣瀬研究室は動物の楽園になりつつあります。 今年の夏は蝶の幼虫が数匹はいずりまわっていました。そして、先日羽化して蛹から見事なキアゲハに変身、研究室を飛び立っていきました。 研究室のオンブバッタは2世です。というのは、昨年度野菜の葉についてきた卵から生まれたバッタの子供だからです。今年5月に研究室の植木鉢で産まれました。自然ではバッタはイネ科の植物を食べますが、親がミツバしか食べなかったので子供もイネ科の植物があってもミツバしか食べません。食文化はバッタでも伝承されるのですね。研究室の中では放し飼い状態です。 廊下には、リバーウォッチングをテーマにした学生が採集してきたサワガニの水槽があります。研究室からあふれて廊下にポスターと一緒に展示してあるのです。バッタも増えたので研究室にも廊下にも生息しています。公開講座を受けにきた社会人の方が見学にきたりもします。 メダカも体長1、2ミリのころから飼っています。他の教職員が夏休みに家で面倒を見ているのですが、だいぶ増えているということです。近いうちに里帰りしてくるでしょう。 「総合演習」の授業は毎年あります。廣瀬研究室の動物王国がどのように発展するか楽しみです。
2008.09.22
学生たちの提案!具体化なるか?-「まちづくりプレゼンテーション」-人間環境デザイン学科3回生
9月19日 香芝市役所の皆さんの前で「まちづくりプレゼンテーション」を実施しました。 人間環境デザイン学科3回生の前期授業「ユニバーサルデザイン 環境」で取り組んだ課題から「かつらぎの道」と「高塚地区公園」のデザイン提案を行いました。香芝市の都市整備部および企画調整部から6名のご出席をいただきました。 提案内容は、「かつらぎの道」の照明計画やポケットパーク、ベンチ、樹木案内等のデザイン提案、「高塚地区公園」の遊具、ツリーハウス、鳥の巣箱コンペ案など学生の力作ばかりです。 学生たちは、緊張しながらも堂々と発表し、その後1時間ほどディスカッションを行いました。 香芝市と本学は包括協定を結び、相互の連携を約束しています。 今後は具体化にむけて取り組みを継続することを確認しました。
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