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ボランティア活動報告
2012.11.20
学生広報スタッフblog vol.42~冬の学習キャンプに向けて!
こんにちは! 学生広報スタッフ&冬の学習キャンプスタッフ、きーさんです★ 今回のテーマは冬の学習キャンプ(冬キャン)! きーさんは、キャンプを企画立案する運営スタッフになりました。 ●冬キャンとは? 開催日 12月22日(土)午後~23日(日)夕方 場 所 畿央大学 参加費 2,500円程度 概 要 冬キャンは、学生が主体となり1泊2日のキャンプを行うものです。その中 で運営スタッフが企画した活動等を通し、将来子どもや多くの人たちと関わ る上で役立つスキルや知識を学べます。また、キャンプの活動を通し、新た な学びや今の自分の当たり前の幸せに気付く事も出来ます。 ▼第1回会議(10月30日)の様子。まずは自己紹介! 冬キャンスタッフは、1・2回生合わせて24名。毎週月・水・土曜日と、臨時でその他の曜日にも会議を開いています。 これまでに、主にテーマと部署についての話し合いが持たれました。 今年の冬キャンテーマは「輝月(きづき)」。 「いろんな気付きを得て、自ら学び、輝く月のような素敵な人に」といった趣旨が込められた素敵なテーマです。 また、きーさんは学生広報スタッフの仕事も活かせる「しおり・ドキュメント・会計・広報」部署に決定。他のメンバーとも協力し合い最高のキャンプを作りたいと思います! ▼テーマ決選投票はまさかの引き分けに ▼テーマに込めた熱い思いを語ります ▼部署決め。 ▼メンバーの誕生日をお祝い! 書記を務めるのは元気な「ぴょんす」 仲良く楽しく企画を考えるメンバーたち♪ さて、既にスタッフが授業開始前などにお邪魔して告知をしていますが、ここで改めて参加方法をお知らせします! ①名前(ふりがな) ②学科・学年・学籍番号 ③メールアドレス ④電話番号 ⑤アレルギーの有無 この①~⑤を明記して、fuyukyan2012@yahoo.co.jpまで。締め切りは11月30日です。 ご応募、お待ちしています★
2012.10.15
平成24年度ふれあい・いきいき祭~橿原市健康と社会福祉の祭典~に協賛・参加しました。
畿央大学は「なるほど!健康のフロア」に出展、多くの来場者が満喫! 橿原市と橿原市社会福祉協議会が主催する『平成24年度ふれあい・いきいき祭~橿原市健康と社会福祉の祭典~』が2012(平成24)年10月14日(日)10時~15時まで、かしはら万葉ホール全館を使って開催されました。畿央大学は昨年度より協賛・参加しており、今年は建物4階の「なるほど!健康のフロア」に出展しました。 畿央大学健康栄養学科浅野恭代先生は、貧血・肌水分チェックおよびアンチエイジングフードとしてテンペ試食と効能などについての発表とアンケート調査を実施しました。 理学療法学科瓜谷大輔先生は、身長・体重・握力・垂直跳び・ファンクショナルリーチテスト・長座居前屈などの体力測定を行いました。 また、約30名の学生ボランティアが参加して、来場者への接客・測定・説明への応対におわれていました。 ホール1階では、10時から、橿原市森下豊市長ら(主宰者)や橿原市の医師会・歯科医師会・調剤師会の会長(来賓)が出席して式典が開かれた後、ABCテレビ「おはよう朝日です」でおなじみの気象予報士・防災士正木明氏の講演会「朝のおはようから始めよう日々の健康づくり~身体と気象~」が行われました。正木さんはABC天気予報に出演して23年目になるそうですが、毎日朝(夜中?)2時起き3時スタジオに入り、オンエアに備えているそうです。(早起きは健康の元ですが、何時に寝るのでしょう?) 橿原市および奈良県内の「健康と社会福祉」に関係する多くの団体が参加したイベントですが、私たちの健康・命はたくさんの方々の支えによって維持されているのだと実感させられました。
2012.10.08
学生広報スタッフblog vol.37 ~被災地支援サークル「HOPEFUL」の活動
学生広報スタッフ&HOPEFULメンバー、きーさんです☆ HOPEFULは、昨年の東日本大震災を受けて発足した畿央大学のサークルで、教育学部の良原誠崇准教授(通称:よっしー)を顧問、教育学部3回生細川知憲(通称:ともぴー)を代表としています。 今回、私たちHOPEFULの有志3名(喜島、境、山野)は、夏休みを利用して、9/10~9/13に宮城県石巻市でボランティア活動に参加しました。 受入先は、石巻市雄勝(おがつ)町にある合同会社オーガッツ(http://oh-guts.jp/)。 被災した漁師さんらが集まって出来た会社です。 約4,300人だった人口が1,000人弱にまで激減し、高齢化も深刻な雄勝町。 オーガッツの皆さんは、合同会社として生産者同士のネットワークを作り、日々復興に向けて漁業に勤しんでいます。 私たちは、漁業支援という形でそのお手伝いをすると同時に、漁業体験もさせて頂きました。 ▲仙台からレンタカーで約2時間。オーガッツのある石巻市雄勝町水浜に到着。 この高台から見える景色は震災前、住宅でいっぱいだったそうです。 ▲車で10分弱の場所にある「おがつ店こ屋街」。 廃墟となった石巻市雄勝総合支所敷地内にオープンしました。 少しずつではありますが、町は復興へ向けて歩み出しています。 この商店街で毎日食料品等の買い物をしました。 ▲宿泊場所はこの古民家。囲炉裏もあるレトロな構造です。 ▲作業の様子。 採れたての牡蠣に付いたフジツボやムール貝を鉈で落とします。 その後高圧洗浄機で汚れを落として完成★ (さらに…)
2012.09.23
看護医療学科の学生が、「かぐや姫」に扮して一日署長に!
平成24年9月21日(金)、看護医療学科の浅野友里さんと立石菜瑠美さんが、「かぐや姫」に扮して香芝警察・一日警察署長の委嘱を受け、秋の交通安全運動のお手伝いをしました。 ※ちなみに畿央大学がある奈良県北葛城郡広陵町には「竹取公園」があり、その名の通りかぐや姫が生まれた舞台として知られています。 今回、二人は、交通事故防止に役立てばと、学業やクラブ活動で忙しい中でも、快く一日署長の任を引き受けてくれました。任務は下記のとおりです。 8:30 香芝警察で、かぐや姫衣装の着付け 9:30 香芝警察一日署長委託式 10:00 秋の交通安全運動出発式(飲酒運転根絶宣言) 10:30 広陵町・香芝市をパトカーでパトロール 10:50 エコールマミにて秋の交通安全運動 当日は新聞記者の方が取材に来ていて、翌9月22日付けの毎日新聞、読売新聞に掲載されました! 「かぐや姫」になった二人からのコメント ■浅野 友里さん(写真:左) 今回かぐや姫の格好をして一日署長を経験して、パトカーに乗ってパトロールしたり、エコールマミに行って、市民の皆様に交通安全運動を呼びかけたりしたことはめったに経験できないことだったので、とても楽しかったです。 多くの警察官の前で「飲酒運転根絶宣言」をしたときは二人とも緊張していましたが、これは近い将来の自分たちにも関わってくると思います。今のうちから飲酒運転の怖さを知って、飲酒した人の車には乗らないという意識が大切だと思いました。 ■立石 菜瑠美さん(写真:右) かぐや姫の衣装を着るのも、パトカーに乗ってパトロールするのも、なかなか普通ではできないことでした。また普段知らない警察署の内部などを知ることができて、本当に貴重な体験ができてよかったです。署長さんが「固いイメージがある警察官だからこそ、笑顔が大切だ」とおっしゃっていたので、笑顔を絶やさないことを意識しながら一日警察署長をやらせていただきました。一日という短い間でしたが、私たちの運動が少しでも交通安全の向上につながればいいなと思います。
2012.09.11
学生広報スタッフblog vol.32~のびのびキャンプ2012反省会レポート!
少し秋めいてきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?学生広報スタッフ、きーさんです★ 2012年8月30日(木)、「のびのびキャンプ2012」の反省会が開かれました。約2週間ぶりに集合し、キャンプの様子を写真やビデオで振り返って余韻に浸るスタッフ達。奈良テレビで放映されたのびキャンの様子も上映されました。 【before①--キャンプ】 広報担当いっとぅが撮影する珠玉の名シーン! 【after①--反省会】 スライドショーで振り返る!感動再び!! 【before②--キャンプ】 奈良テレビ取材の様子。子ども大喜び! 【after②--反省会】 実際に放映されたテレビ番組を見る。スタッフ大喜び! そして、5月からセミナーや準備等に頑張ってきたスタッフにとても嬉しいサプライズ!ペアとして4日間を過ごした福島の子どもから、写真付きのメッセージカードが!! スタッフに感涙と笑顔!手書きのメッセージカードはスタッフの宝物★ キャンプは終了しましたが、畿央大学のびのびプロジェクトは今後も活動を継続します。計画中のプロジェクトについての説明も行われました。報告会、フォトブック、フォーラム、報告書。現在、この4つのプロジェクトが進行中!詳細はまた、ブログやfacebookページ(登録していなくても閲覧可能です)で紹介致します。きーさんも、スタッフとして引き続き携わっていきたい☆ やり切った感でいっぱいののびキャンスタッフ。このキャンプを通して、本当に素晴らしい仲間に巡り合えました。スタッフのみんな、お疲れ様でした!参加してくれた子どもたち、みんな本当にありがとう!またどこかで会おうね(^^) のびキャンスタッフ集合!最高のメンバーです♪ ■関連リンク ■「畿央大学のびのびプロジェクト」facebookページhttp://www.facebook.com/nobinobiproject ■畿央大学のびのびプロジェクトによる被災地支援「のびのびキャンプ2012」を開催します!https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/post-549.html ■被災地支援「のびのびキャンプ」に向けて⑥~ストレス、子どもとの関係を考える!https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/post-546.html ■被災地支援「のびのびキャンプ」に向けて⑤~キャンプ参加メンバーで事前研修!https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/post-544.html ■被災地支援「のびのびキャンプ」に向けて④~福島県でのセミナーを開催!https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/post-542.html ■被災地支援「のびのびキャンプ」に向けて③~福島の大学生と事前研修で交流!https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/post-532.html ■被災地支援「のびのびキャンプ」に向けて②~被災地支援サークル「ホープフル」の発表!https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/post-531.html ■被災地支援「のびのびキャンプ」に向けて①~事前研修を兼ねたセミナーが開講!https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/post-528.html
2012.09.11
福島の子どもを奈良へ!被災地支援「のびのびキャンプ2012」を開催しました!
学生・教職員有志による「畿央大学のびのびプロジェクト」。 今年は福島から44名の子どもを奈良に招いて、4泊5日のキャンプを開催! 多くの方々に支えていただいた「のびのびキャンプ2012」は天候にも恵まれ、2012年8月14日(火)から18日(土)、4泊5日の日程で開催いたしました。今年は畿央生と被災地福島の大学生とのコラボ企画で,福島大学といわき明星大学の学生16名が44名の子どもたちを引率して奈良へ入り,本学学生(卒業生を含む)学生36名が出迎えてキャンプがスタートしました。 大人スタッフは,畿央大学教職員の他,近隣教育機関等に勤務するスタッフの友人,発災直後よりのびのびプロジェクトと交流を深めてきた「福島の笑顔をつなぐボランティアグループ“ひらそる”」のメンバー,そして会場となった野外活動センターのベテラン指導員もレギュラースタッフとして参加。毎日入れ替わり立ち代わり炊飯のお手伝いに来てくださったボランティアの方々を含めると,総勢150名を超える大世帯のキャンプとなりました。キャンプの詳細はfacebookページ(登録していなくても閲覧可能)で写真・コメントとともに紹介していますので,ぜひご覧ください。 のびのびキャンプは,ひとりひとりの子どもを大学生がマンツーマンでケアをするスタイル。だから,恥ずかしがり屋さんも,わんぱくさんも,体力のある子もない子も,みんな同じように楽しむことができます。その中で目指すものは,楽しい時間の共有はもちろん,子どもたちには「いつも誰かがそばにいる安心感」を再確認してほしいと思いましたし,学生たちには「人に安心感を与える体験」をしてほしい,と考えました。もうしばらく時間がかかりそうな復興に,そして日本の未来に,とても大切な若者たち。震災後には「絆」という言葉があちらこちらでクローズアップされましたが,のびのびキャンプでも,たくさんの絆が生まれ,育まれ,また新しい種もまかれました。絆の輪,もっともっと大きくなぁれ,いついつまでも絶えることなく…そう願いながら,今年ものびのびキャンプの夏が終わります。 このプロジェクトが発足したきっかけは、「福島には誰も来てくれねぇだ。」という一本のメールでした。発災から1カ月後の4月、福島の実家に帰っていた友人からの。それから間もなく,私は彼の実家,福島県の二本松市を訪ねた時に,彼の言っていること(気持ち)がわかる気がしました。原子力発電所の事故で浪江町の方々の多くが、町役場ごと二本松市に移ってきていました。そして体育館など避難所のボランティアはほとんどが現地である二本松市の方々。幸い,家屋の大きな被害は少なかったけれど二本松市民の皆さんも全員被災者です。 「奈良から来ました」というと,避難生活をされている皆さんからもボランティアの方々からも「遠いところからよく来てくれました,ありがとう」と返ってきました。ありがとうと言っていただくたびに,私は何かしているのか?と申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。外で遊ぶ我が子に「もうそろそろ中に入りなさい」と叫ぶお母さんたちの声に,「わずかな時間でも子どもの放射線被ばく量を気にせずにリラックスしてもらいたい」と考えて夏のキャンプの企画を始めました。当時「ただそこに居ること」には,強い精神力が必要で,じっとしていられなかったのだと振り返ります。 そして思いはつながります。教職員7名,学生34名,学外のボランティア5名がキャンプに賛同し、さまざまな支援のもと、栃木県宇都宮での3泊4日ののびのびキャンプ2011が実現することになったのです。福島の子どもたち29名と一緒に紡いだ新しい物語は、そこにいた誰もが笑い、涙した思い出の1ページになりました。 ▼キャンプ最終日に記念撮影! のびのびキャンプ2012は昨年にも増して多くの方々のご支援,ご協力を頂きました。子どもたちの元気な笑顔と笑い声はキャンプ中,絶えることはなく,こうした皆さまの支えがあってのことと思います。本当にありがとうございました。 畿央大学のびのびプロジェクト発起人 &キャンプ長 堀内 美由紀 ■メディア掲載情報 ・NHK ・奈良テレビ ・朝日新聞 ・奈良新聞 ・奈良どっとFM ■協賛していただいた皆様 皆様のご支援とお気持ちがあり、無事にキャンプを成功させることができました。キャンプメンバーにとっても、福島の子どもたちにとっても大きな心の支えとなりました。この場を借りて感謝申し上げます。 ■畿央大学 様 ■KIO会 様 ■公益財団法人JR西日本あんしん社会財団 様 ■AKTR 様 ■大阪籠球会 様 ■たきびカレープロジェクト 様 ■大阪チョコべジ隊(日本野菜ソムリエ協会) 様 ■株式会社明治 様 ■シニア野菜ソムリエ西野慎一&有志の皆 様 ■株式会社エーコープ近畿 様 ■純黒毛和牛専門店(株)カワイ 河合田映子様 ■植村牧場 様 ■三輪そうめん小西 小西幸夫 様 ■和歌山観音山フルーツガーデン 様 ■東大寺門前夢風ひろば 林忠厚 様 ■千房株式会社 中井政嗣 様 ■総本家 平宗 平井陽出一 様 ■株式会社 柳屋 島田 大資 様 ■成田食品 様 ■株式会社 めん楽 様 ■有限会社木下商店 様 ■サロン・デ・ピュア 松倉佳世 様 ■三光丸(株) 奈良営業所 様 ■神戸洋藝菓子ボックサン 様 ■御菓子司 しみず 清水猛 様・ひろみ様 ■村井美穂子 様 ■カルビー株式会社 様 ■白石 裕 様 ■平田 進也(『おもしろ旅企画 ヒラタ屋』) 様 ■日本旅行 様 ■宮根 誠司 様 ■奈良県立万葉文化館 様 ■東大寺 様 ■大石 香織 様 ■小松 薫 様 ■山田 穂積 様 ■蛭田 政男 様 ■おかんの店菊ちゃん 様 ■北海道福島県人会 風間ひさし様 ■石川玲緒奈 様 ■小松 満知子 様 ■hughug 様 ■関連リンク ■「畿央大学のびのびプロジェクト」facebookページ http://www.facebook.com/nobinobiproject ■畿央大学のびのびプロジェクトによる被災地支援「のびのびキャンプ2012」を開催します! https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/post-549.html ■被災地支援「のびのびキャンプ」に向けて⑥~ストレス、子どもとの関係を考える! https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/post-546.html ■被災地支援「のびのびキャンプ」に向けて⑤~キャンプ参加メンバーで事前研修! https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/post-544.html ■被災地支援「のびのびキャンプ」に向けて④~福島県でのセミナーを開催! https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/post-542.html ■被災地支援「のびのびキャンプ」に向けて③~福島の大学生と事前研修で交流! https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/post-532.html ■被災地支援「のびのびキャンプ」に向けて②~被災地支援サークル「ホープフル」の発表! https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/post-531.html ■被災地支援「のびのびキャンプ」に向けて①~事前研修を兼ねたセミナーが開講! https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/post-528.html ■東日本大震災支援~ひらそるウィンターキャンプ&アクアマリンの旅~を実施! https://www.kio.ac.jp/information/2012/02/post-474.html ■学生・教職員有志による東日本大震災支援のための「のびのびキャンプ2011」を実施! https://www.kio.ac.jp/information/2011/10/post-421.html
2012.09.04
葛城商工会議所コラボ企画「輝け!!ビストロ 夢のキッチン届けみんなのもとに」
2012年3月8日に「モテ・コミュニケーション講座」で始まった葛城青年会議所と畿央大学ボランティアセンターとのコラボ企画、子ども達の夢を紡ぐ『次世代夢プロジェクト』は、葛城青年会議所(以下、JCI)が行う青少年育成事業で、地域で子どもを育てることが希薄な今、自分達が子どもの頃のように、様々な世代が夢や目標を語り合い、良い意見交換が行われ成長すること、そして子ども達が夢や目標を育むことができるようにしたいという想いに賛同し、今までにも畿央大学の学生ボランティアが参加してきた実績があることから協働企画としてスタートしました。 今回の「輝け!!未来のビストロ 夢のキッチン届けみんなのもとに」~地産地消への架け橋~では、子ども達と共に食を通じて地域を見直す機会にできればと学生ボランティアもJCIとの会議や勉強会を重ね本番の8月26日(日)へ向けた準備を行ってきました。学生にとっては最初に受けた講座を活かし、様々な職種・年代の方々と協力し事業を構築するという今までにない経験でしたが、意見を真摯に受け止めてくれるJCIメンバーのおかげで、自発的なアイデアを提案できるようになり、自信を持って本番を迎え、またJCIメンバーの真剣な取組姿勢を身近に感じ、地域貢献のために力を合わせて動く姿に、学ぶものも多くあったようでした。このような地域の方々と力を合わせて目標に向けて協働することは、学生ボランティアとして有意義な経験となりました。 ↑7月29日の全体説明会、参加する子ども達と学生ボランティアが初めて出会いました。これまで勉強して準備をしてきたことを子ども達と共に分かち合いました。 ↑8月16日(土)の試作会、各グループ2品~3品の料理にチャレンジ!試行錯誤をしながら創り上げ、選りすぐった1品を決定し、料理名や本番に向けての改善点を話し合いました。 ↑8月26日(日)本番、参加した子ども、未来のビストロ25人が審査試食用(10人分)の食事を調理。味・盛り付けなど一生懸命考える姿を学生ボランティア13人とJCIメンバーが共に協力し、子ども達をサポートしました。 イベント終了後、参加してくれた子どもは「一人でこの料理を考えていた時は、作ることができるかどうか不安に感じていたけれど、みんなで一緒に作るとだんだん出来るような気がしてきた。みんなでワイワイ言いながら料理をするのは楽しいし、何でもチャレンジできる気がした。」と素朴な感想を教えてくれました。このイベントを通じて、食の大切さ、地元を知ること、そして力を合わせることの大切さまで気づいてくれて、葛城青年会議所の方々が求めていた想いや、学生達のあたたかいフォローが実を結んだようでした。 今回、作った各グループの料理は9月20日~10日間、葛城地区の各料理店にて出品されます。(詳しくは、下記の案内をご覧ください)子ども達がアイデアを練った地元食材使用の料理を、ぜひお店でお試しください。 (さらに…)
2012.08.29
学生広報スタッフblog vol.30~「第4回やまとフォーラム」レポート!
『やまとフォーラム』にボランティアで参加しました! 残暑厳しい折、いかがお過ごしでしょうか? 看護医療学科1回生の学生広報スタッフ、きーさんです☆ 8月26日(日)第4回やまとフォーラムが畿央大学で開催され、学生運営スタッフとして参加しました。 やまとフォーラムは、畿央大学が所属する学校法人冬木学園が社会貢献活動の一環として、学園と地域で活躍されている方々とコラボレーションして、豊かな内容を持った公開講座を広く市民の方々に提供するものです。 きーさんは、基調講演のホール受付と公開講座の運営(講師誘導、教室内アナウンス等)を担当。 当日は暑さにもかかわらず、申込をされていない当日参加者も大勢来られ、受付ブース前は混雑していました。 接客が大変でしたが、元気よく「こんにちは!」と声掛けして頑張る学生スタッフ達。 続いて講座の運営へ。講師の方を教室にご案内し、冒頭に講師を紹介するのも仕事です。 私が担当したのは、E101教室で開かれた2講座で、どちらも日本の伝統に関するもの。 「高円御流庖丁式」(竹内智志氏)では、解説を交えながら実際に庖丁と俎箸を使って伝統の作法に則り、鯛をさばいて行きます。雅楽が流れる厳かな雰囲気の中、見事にさばかれ大きな赤い盃に盛られる鯛。食物や神に感謝の意を表する意味の動作も多く見られました。 スタッフの仕事をしながら、このような貴重な講座を拝聴(拝見)させて頂けたのは幸運ですね(^^) 「スタッフやってて良かった~!」と思うきーさんでした♪ 最後はお決まりの全体写真! 29名の学生スタッフ、みんなお疲れ様でした! 【関連記事】 ▼冬木学園教職員と地域で活躍する方々を講師に、第4回やまとフォーラムを開催! https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/4-9.html ▼「やまとフォーラム」の庖丁式に出演しました! https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/post-558.html
2012.08.29
KiPT 城山台納涼祭に参加しました。
KiPT(Kio Performance Team)です。 8月25日(土)に開催された「城山台(奈良県三郷町)納涼祭」に、大学のアカペラクラブADVANCE#、ジャグリングクラブ光幻華の皆さんと一緒に参加してきました。 去年に引き続き2回目の参加となった城山台納涼祭では、畿央大学のパフォーマンス枠を設けていただき、その中での司会進行をKiPTのメンバーが務めさせていただきました。 ▼ジャグリングクラブ 光幻華 今年もアカペラクラブADVANCE#、ジャグリングクラブ光幻華が見事なパフォーマンスを披露! ▼アカペラクラブADVANCE# ADVANCE#の皆さん、光幻華の皆さん、ありがとうございました! 納涼祭を通して、地域の人との交流を深めることができました。 また来年も参加したいです! KiPTと一緒にイベントに参加してみたい団体の方、ご連絡ください。 お待ちしております♪ KiPT 湯藤大志(現代教育学科3回)
2012.08.29
「すごけん。」地元の夏祭りミニコンサートに出演!
こんにちは! 弾き語り(アコースティック)同好会「すごけん。」です! 今回も、学外の演奏会に参加させていただきましたので、その様子を投稿します! 8月26日(日)午前に開催された、馬見北7丁目自治会主催夏祭りミニコンサートに出演させていただきました。 オープニングの「勇気100%」から始まり、トトロの「さんぽ」、手遊び付きで「幸せなら手をたたこう」、ロンドンオリンピックのテーマでいきものがかりさんの「風が吹いている」の計4曲を披露させていただきました。 私たちの他にも、京都から来られた演奏家の方や地元のご家族での出演があり、なごやかな雰囲気の中演奏させていただくことができました。 現在「すごけん。」には40人余りのメンバーがいますが、今回は7名での出演となりました! 子どもたちが口ずさんでくれたり、保護者の方々も子どもたちと一緒に手遊びに参加してくだっさったりして、私たち自身も楽しんで歌うことができましたし、すごくいい経験をさせていただきました! これからもたくさん練習を積んで、このようなボランティアに積極的に参加していきたいと思います! わたしたち「すごけん。」は大学構内(E棟和室)にて、月に1回のペースでライブを行っています。 次のライブ開催予定は9月10日(月)です! 3回生は教育実習の関係で出演は少ないかもしれませんが、その分1、2回生が頑張ってくれると思います! 毎回毎回出演者も見に来てくれた皆も一体になって楽しめる、すごく温かくて楽しいライブだと私は感じています! よかったら一度足を運んでみてください♪ 弾き語り(アコースティック)同好会「すごけん。」 教育学部3回生 笹井李奈
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