2015.03.16

福島県で開催された「みんなで外遊びプロジェクト」に参加!~被災地支援サークルHOPEFUL

こんにちは! 被災地支援サークルHOPEFULの教育学部1回生のゆうしです!!   春休みを利用して2015年2月21日(土)に福島県会津若松市で行われた『みんなで外遊びプロジェクト』にHOPEFULメンバーのやっすー、こうだいと一緒に参加してきました!   『みんなで外遊びプロジェクト』は、特定非営利活動法人 寺子屋方丈舎 によるプロジェクトです。外遊びの中でお互いが人に頼む、また人から頼られる経験を積んで仲間づくりの大切さを理解することや、プロジェクト終了後も一緒に遊べる子どもたちの関係を作ることをめざした活動です。   青森県から来ている子どもや福島県内でも比較的に放射能の影響が大きかった大熊町から来ている子どもなど、参加者は様々でした。 朝、会津若松駅で子どもたちを迎え入れてバスに乗り、今は使われていないスキー場へ到着!     そこではまずお互いに呼び合う名前の名札を作成し、スタッフも子どもたちと同じように名札をつけました!     名札を作り終えてからはスキー場へ出てみんなで雪遊び! 雪合戦やそりすべり、みんなでおおきなかまくらを作ったりとそこでは子どもたちの笑顔が溢れていました。 また、私自身も気づかないうちに子どもたちと一緒にはしゃぎ笑顔になっていました。     お昼休みを挟んで 体育館でおにごっこをしたり、部屋ではUNOやトランプもしました。 時間はあっという間に過ぎてしまい1日しか遊べないのがとても寂しいと思っていたら、子どもたちも別れ惜しそうに挨拶にきてくれて、とても嬉しくもありました。 また機会があれば寺子屋方丈舎さんが企画してくださるプロジェクトに参加したいです。     今回の企画に参加したことで、僕は多くのことを得ることができたと思います。 まだまだできることがたくさんあること。子どもたちとの触れ合い方、配慮すべきこと、意識しなければならないことがたくさんあるんだなと思いました。うまく言葉にできない大切な感情が自分の中に増えた気がします。   ぜひ少しでも興味を持たれた方や、子どもと触れ合ってみたい、ボランティアをしてみたいと思った方は参加してみてほしいと思います!   【関連記事】 「みんなで外遊びプロジェクトin春休み」に参加!~被災地支援サークルHOPEFUL

2015.03.14

健康栄養学科ヘルシー×オイシー料理vol.24~「冷製枝豆スープ」

健康栄養学科の授業や実習で作成した献立やレシピを紹介する「ヘルシー×オイシー料理」。第24弾は「冷製枝豆スープ」です。     ******************************************************************************************* 枝豆は枝豆専用の大豆を完熟前に収穫した未熟豆で、あぜ豆、さや豆とも言います。たんぱく質が豊富で、大豆にはないビタミンCも豊富に含まれています。夏は冷やしてもおいしく食べれます。枝豆を少しだけ残してそのままスープの浮身にしてもよいでしょう。 健康栄養学科4回生 森本 優美 ******************************************************************************************* <材料> 枝豆(むきみ)               50g たまねぎ       10g 牛乳 50g コンソメ 2g 水 100cc コショウ 少々   <作り方> 1.枝豆はゆでてむいてフードプロセッサーにかけてつぶしておきます。フードプロセッサーがない場合はミキサーにかけます。 2.たまねぎはみじん切りにし、水、コンソメと一緒に、やわらかくなるまでたいておきます。 3.1と2を混ぜて、再びにミキサーにかけた後、鍋に移し、牛乳を入れ、火が通ったらコショウで味を整えます。     ******************************************************************************************* ◆栄養量(1人分)※ エネルギー 108kcal たんぱく質 7.7g 脂質 5.1g 食塩 1.1g ※日本食品標準成分表2010による計算値で、摂取が保証されるものではありません。

2015.03.14

健康栄養学科ヘルシー×オイシー料理vol.20~「ゴーヤのゴマ酢和え」

健康栄養学科の授業や実習で作成した献立やレシピを紹介する「ヘルシー×オイシー料理」。第20弾は「ゴーヤのゴマ酢和え」です。     ******************************************************************************************* ゴーヤはニガウリともいい、果肉に独特の苦味があります。ビタミンCを多く含みます(レモンの2.5倍)。沖縄では豆腐と一緒に炒めた、ゴーヤチャンプルが有名です。ゴーヤの苦味が苦手な人は、薄くスライスしてよく水さらしをすれば食べやすくなります。  健康栄養学科4回生 西村 佳奈 ******************************************************************************************* <材料> たまねぎ 30g 薄口しょうゆ  2g(小さじ1/3杯) 酢  4cc 砂糖  1g 白ゴマ(すりごま)      2g   <作り方> 1.ゴーヤは種とわたのところを取り除き、薄くスライスして、サッとゆで、水にさらしておきます。 2.調味料を混ぜ、水気を切ったゴーヤと和えます。   ******************************************************************************************* ◆栄養量(1人分)※ エネルギー 23kcal たんぱく質 0.8g 脂質 1.1g 食塩 0.3g ※日本食品標準成分表2010による計算値で、摂取が保証されるものではありません。  

2015.03.13

健康栄養学科ヘルシー×オイシー料理vol.23~「かぼちゃのサラダ」

健康栄養学科の授業や実習で作成した献立やレシピを紹介する「ヘルシー×オイシー料理」。第23弾は「かぼちゃのサラダ」です。     ******************************************************************************************* マヨネーズにヨーグルトを加えることで、カロリーも少なく、さっぱりしたサラダになっています。人参を加えると色味がきれいになります。かぼちゃはカロテンが多く含まれ、カロリーも高いので、夏バテにピッタリです。 健康栄養学科4回生 土方 彰子 *******************************************************************************************  <材料> かぼちゃ 50g きゅうり 10g 塩 0.2g プレーンヨーグルト    6g(小さじ1杯) マヨネーズ 6g(小さじ1杯) 酢 2cc コショウ 少々   <作り方> 1.かぼちゃは種を取り、皮をむき、適当な大きさに切り、蒸し器で蒸す、または電子レンジなどで柔らかくしておきます。そして、熱いうちにつぶしておきます。 2.きゅうりは薄く輪切りにし、塩でもみ、柔らかくなったら、水にさらします。 3.2のきゅうりの水気を絞っておきます。 4.ヨーグルト、マヨネーズをよく混ぜて、つぶしたかぼちゃときゅうりを和え、コショウで味を調えます。   ******************************************************************************************* ◆栄養量(1人分)※ エネルギー 93kcal たんぱく質 1.4g 脂質 4.9g 食塩 0.3g ※日本食品標準成分表2010による計算値で、摂取が保証されるものではありません。

2015.03.12

健康栄養学科ヘルシー×オイシー料理vol.22~「夏野菜のスープ」

健康栄養学科の授業や実習で作成した献立やレシピを紹介する「ヘルシー×オイシー料理」。第22弾は「夏野菜のスープ」です。     ******************************************************************************************* 冷たく冷やすと夏向きでサッパリしています。ホワイトのマッシュルームは薄くスライスして、冷たいスープに浮かべると、また違う食感になります。オクラ、かぼちゃ、トマトでカロテンがたっぷりの夏バテ防止のスープです。 健康栄養学科4回生 板谷 奈苗 *******************************************************************************************  <材料> オクラ 20g かぼちゃ 20g マッシュルーム(あれば生)      5g ホールトマト缶(水煮) 50g 固形コンソメ 2.5g 水 150cc   <作り方> 1.オクラは水でぬらし、塩少々をまぶして揉んで表面の毛羽を取り除きます。 2.1のオクラをそのまま熱湯でサッとゆで、水で冷やし、水気を拭いて、小口切りにします。 3.かぼちゃは5mmくらいのイチョウ切りにします。 4.マッシュルームは薄くスライスすにしておきます。 5.コンソメとつぶしたホールトマトをいれます。 6.全体的にトマトがつぶれたら、マッシュルーム、オクラを最後にいれます。   ******************************************************************************************* ◆栄養量(1人分)※ エネルギー 41kcal たんぱく質 1.6g 脂質 0.3g 食塩 1.4g ※日本食品標準成分表2010による計算値で、摂取が保証されるものではありません。

2015.03.11

健康栄養学科ヘルシー×オイシー料理vol.21~「タコと夏野菜のマリネ」

健康栄養学科の授業や実習で作成した献立やレシピを紹介する「ヘルシー×オイシー料理」。第21弾は「タコと夏野菜のマリネ」です。     ******************************************************************************************* イタリア料理でも、タコはよく用いられる食材です。マリネにしてオードブルに使ったり、サラダにもします。また、トマトとも相性が良く、トマト煮にも用いられます。今回は夏向きに、少し酸っぱめのさっぱりしたドレッシングです。  健康栄養学科4回生 文 友希 ******************************************************************************************* <材料> ゆでタコ 40g 生わかめ 15g きゅうり 20g 砂糖 1g 酢 8g コンソメ 2g オリーブオイル    1g 塩 0.4g コショウ 少々   <作り方> 1.タコは1cmくらいのぶつ切りにしておきます。 2.生わかめは、サッと洗ってひと口大に切って、絞っておきます。 3.きゅうりは薄く輪切りにし、塩でもみ、柔らかくなったら、水にさらします。 4.3のきゅうりの水気を切り、絞っておきます。 5.調味料をよく混ぜ合わせて、ドレッシングを作ります。 6.すべての材料とドレッシングを和えます。   ******************************************************************************************* ◆栄養量(1人分)※ エネルギー 50kcal たんぱく質 7.0g 脂質 1.4g 食塩 0.9g ※日本食品標準成分表2010による計算値で、摂取が保証されるものではありません。

2015.03.10

畿友会(学生自治会)だよりvol.22~畿友会ハンドブック2015、制作快調!

こんにちは☆ 畿友会書記部署長の、きーさんです!   在学生の皆さん、キャンパス歓迎会で配られた冊子「畿友会ハンドブック」を覚えていますか? 新入生に畿友会とその活動を知ってもらう為のこの冊子☆ これを編集するのも書記部の仕事♪ 最新の2015年度版がもうすぐ完成します! ちょっとここで、きーさんが入学した時からの変遷を見てみましょう(^^)    ▲2012年度版☆ きーさんがキャンパス歓迎会で受け取ったのがこれ!    ▲2013年度版からはカラーページが初登場♪         ▲表紙はイラスト部ArTに依頼しました☆   ▲2014年度版では遂に表紙もカラー化!!こちらもイラスト部に依頼♪ ゆるキャラをテーマとした力作!   ▲行事紹介もカラーで活き活きと☆              ▲中扉のイラスト、実は書記部員のしみぼー作!(^^)   そして、現在作成中の2015年度版は、表紙だけでなく中扉のイラストもArTに依頼しています☆ また、大学の様々なイベントを紹介するページでは、どんな写真を使えばよりその楽しさが伝わるか、試行錯誤の毎日です(^ω^)     そして、何と言ってもこのハンドブックの醍醐味は、各クラブ・サークル手作りの紹介ページ!! 冊子を見た新入生の興味を引き、入部してもらう為に様々な趣向を凝らしています☆ このページは白黒仕様ではありますが、毎年個性豊かな作品が私たち書記部員の楽しみにもなっています(笑) ちょっとここで、きーさんの独断と偏見で選んだ数点を紹介してみます!    ▲「キミのゴリラも書いてみよう!!」ゴリラを描くと査定してくれる謎の企画♪(男女バレーボール部)  ▲桃か?うさぎか? 異彩を放つオリジナルキャラクター♪(映画制作部 independent)    ▲スクリーントーンを駆使した大作♪しかも達筆♪(現代視覚文化研究会サークル)    ▲黒ベースのシブいデザイン♪(magicサークル Prestigio)  ▲ノスタルジックな純和風タッチ♪(茶道部)   これらの他にも見どころはいっぱい! 入学予定の皆さん、お楽しみに!! そして、ハンドブックに寄稿してくれたクラブ・サークルにも1部ずつ配布予定☆ また、学支にも閲覧用として毎年置かせて頂いているので、在学生の皆さんも是非見て下さいね☆   P.S. 3月6日(金)は、畿友会の追いコンでした☆ 4回生の先輩方、いよいよ卒業ですね。いろいろお世話になりました!!    

2015.03.09

小学校一日見学を実施しました!~現代教育学科

2015年2月26日(木)に小学校一日見学を行いました。 大阪教育大学のご配慮により、平成22年度より同大学附属天王寺小学校でお世話になっています。 今年度の参加者は、115名です。 ご存知のように、教員養成大学である大阪教育大学の附属小学校は、多くの教育実習生の指導をされています。また、教育研究校としても各教科等の指導や教材開発等の研究に積極的に取り組まれ、全国から多くの教員が研修に来られる学校です。 将来、教員を目指す1回生にとっては、先進的な教育や指導の実際を拝見し、多くの知識や技術、教育観を体中で学習できる機会です。 当日はあいにくの雨の朝でしたが、一人の遅刻者もなく8時25分に、出席者全員がオリエンテーションの席についていました。     8時30分から附属小学校の教育実習指導担当の先生による諸注意、変更点等の講話をうかがった後、午前中4時間の授業参観、昼食をはさんで清掃指導の参観、午後2時からは同校副校長である山手隆文先生から将来教員をめざす学生へのご講話を頂くという、学び多い充実した一日となりました。 教師になることを夢見て畿央大学に入学後1年を終えた学生達は、教師を目指す意識をもちつつあります。小学校1日見学でえた学びを近い将来の自分の力に結びつくよう、私たち大学教員も指導に努力していきたいと考えています。   参加した学生のレポートから、見学の感想や学んだことなどを紹介します。 多かったのは学習指導についてです。どの学生も、子ども主体の指導を実感しています。     ●どの教科においても、児童の意見を大切にしているということが感じられた。児童が話し合っているときは、先生は見守るだけ。児童の主張、意見については、クラス全体で考え、比べ、さらに学習のレベルを高めていく。児童の要求にはできる限り応えるなど、まさに授業は先生が進めていくものではなく、子どもたちが主体となって進められていくということが感じられた。   ●学習参観の際、毎時限、特に国語の時間に教師と児童のやりとりの重要性を感じた。なぜならそれは、前回からの続きとして,練習している音読の場面で、児童一人一人が順番に読んでいく中、一人の児童が読み終わる度、教師が何かひとこと言い、それに対しての児童の反応が違ったからである。ある児童の発言に対し、教師がほめると他の児童もほめられようと同じような行動をとったり、自分のアピールをしたりしようと行動をとることが多く見られた。     ●どの教科も先に教師がある程度導いてから考えさせるのではなく、本当に必要最低限のところまでしか先に言わず、児童たちが少し悩み、考えなければならないような状態を多くつくっているなという印象を受けました。また、ちょっとしたことでも取り上げて意見を言わせるという機会も多いなと思いました。間違っていてもいいので、まずは自身をもって自分の意見を堂々と言わせると言うことを大切にしているのだなと感じました。特に算数は、式と答えだけでなくなぜそのような式や答えになったのかがわかるように、図なども書かせ、またその書いたものを正しいものだけでなく間違っているものも説明させて、どこで間違ったのかがはっきりとわかるようにしていたのがすごいなと思いました。   ●児童が楽しめるように、リズムに乗ったり手拍子をして覚えやすくしたり、音読でも間の取り方、ペース、声の大きさがよい児童には、一人一人「上手」「大きい」とほめ、できてない子どもには「おそい」「もう少し」など的確にアドバイスをしていた。算数では、児童が発表する前と後で、「聞いてください」「ありがとう」という言葉のルールを決め、児童の話を聞くことができる環境づくりができていた。また、似ている考え方をしている児童を前に出し、より理解を深めるためにの工夫が多くあった。   子どもたちの様子では、どの学生にも心を開いて接しようする親しみやすさ、元気に遊ぶ時間としっかり学習する時間の切り替えのよさ、先生方のご指導の成果が子どもたちからうかがえることにも着目しています。     ●実習生がぞろぞろと入っていったにも関わらず、児童があまりざわつかず、しっかり先生の話を聞いている、という教室全体の雰囲気に驚きました。1時間目は体育だったので、すぐに移動にも関わらずきちんと列に並んで体育館に移動、しかし体育館に入ると子どもらしい様子で走り回ったり、活動をのびのび楽しんだりする様子から、とてもメリハリのある学級経営を行っているのだろうということを感じました。   ●自分から積極的に関わってきてくれる子や反対に全く自分からは関わってこようとしない子までさまざまですが、どの子も話しかけると嬉しそうに楽しそうにしゃべってくれ、みんながそれぞれいろいろな子に声をかけながらコミュニケーションをとろうとしているのがとてもよく分かりました。授業中も自分一人でわからないことがあれば、隣の子と自分の意見を言い合いながら、なぜそうなるのか理解していってる姿もあり、2年生でこのようなことをしているのに驚きました。   ●先生方にも驚きましたが、子どもたちの表情にも驚きました。休み時間に「先生,先生」と言いながら甘えてきたり遊んでいたりするのに、チャイムが鳴ると「戻らないと」といって席へ戻っていく気持ちの切り替えができていることに感心しました。   先生方と子どもたちの関わりから、教師という職業の大切なポイントに気づいた学生もいます。     ●授業の目標を明確にすることや、教師は答えを教えるのではなく、子どもたちに考えさせ少しずつヒントを出していく、子どもどうしでの意見の交換など、子どもたちとの関わり合いを大切にし、授業は教師と児童のコミュニケーションによって成り立つものだということを改めて学べたように思います。   ●担任の先生は児童に対して礼儀や態度に厳しく、初めは2年生にそこまで厳しく教える必要があるのか、無理があるのではないかと思っていましたが、だんだん授業を受けていると、児童は礼儀正しく、私たちに対する態度もとてもていねいで、2年生とは思えませんでした。しかし、授業以外での担任の先生にはいつも笑顔で児童と楽しく接する姿が見られました。このような切り替えが児童の指導にとても重要だと思いました。   ●3時間目の授業が終わった後、担任の先生がある児童のノートを見せて下さいました。そのノートの初めは四角のマスに収まらない文字やぐちゃぐちゃな図などとてもわかりにくいものでした。しかし、数ヶ月後の今日のページではとてもきれいな文字でまとめられていました、そのことから先生は、児童が1日1日でとても成長することを教えて下さいました。同時に、たった1日の授業で手を抜くだけで、大きな差が生まれてしまうことも教えて下さいました。先生という職業は、子どもの成長に大きく関わることをわかっていたけれど、今回実際に見て感じたことで、より責任感を感じることができました。また、叱り方や褒め方や全員と平等に接することの難しさを感じたので、これからの大学の授業の中でしっかり学んでいきたいと思いました。   ご協力いただきました大阪教育大学附属天王寺小学校の皆様、ありがとうございました。   現代教育学科 教授 西尾 正寛  

2015.03.09

「NCPR(新生児の蘇生)Bコース」を受講して~助産学専攻科

大学へ向かう道筋も、肌寒い季節から 3月に入って桜の蕾がつき、少し春らしさを感じる季節へとなってきました。   さて、私たち助産学専攻科は2月の国家試験と卒業研究発表会も終え、 3月4日(水)に学内最後のイベントでもある『NCPR(新生児の蘇生:Neonatal Cardio-Pulmonary Resuscitation)Bコース』を受講しました。 今回は、学生全員と先生方と一緒に受講しました。     NCPRとは、日本周産期・新生児医学会により「すべての分娩に新生児蘇生法を習得した医療スタッフが新生児の担当者として立ち会うことができる体制」の確立をめざし、新生児の蘇生を新生児科医のみならず、分娩にかかわる産科医、助産師、看護師、さらには医学生・看護学生、救急救命士等にも学んでもらおうというものです。講習会受講後、試験に合格し所定の手続きを経て「新生児蘇生法修了認定」の資格を得ることが出来ます。   1日の流れとして、まず講習を受けた後、実際に人形を使って蘇生法のデモンストレーションを行います。その後、試験を受けて終わりです。     インストラクターによる蘇生時に必要な知識や実践の講座を受け、新生児の緊急時に対応出来る助産師となるためには的確な判断と、現場で迅速に動くことが出来るよう訓練することが大切であることを学びました。 デモンストレーションでは、一つ一つの行動に時間がかかってしまい、次に何をすればいいのか考えている時間がなかったり出生後30秒単位で行動することの難しさを体感しました。 その時の対応によって生まれてくる新生児の生命が左右するという話を聞き、改めて生命の誕生に関わる助産師としての責任感や、チームとして動いていく大切さを感じました。     また、実施のデモンストレーションでは、真剣な眼差しの先生方の姿もみられ、いつまでも勉強し学んでいる姿勢は今後とも見習っていきたいと思いました。   最後にテストを受け全員合格していることを願いながら最後のナース服姿を写真におさめ、1日が終わりました!(緊張感が取れて、いい笑顔☆) 4月から現場で、今回の学びを活かし笑顔を忘れずそれぞれが自分の理想とする助産師になれるように精一杯頑張っていきたいと思います!   助産学専攻科 吉安 生希

2015.03.06

学生広報スタッフBlog vol.164~理学療法学科卒業ライブまでもう少し!

こんにちは( ^ω^ ) 学生広報スタッフ☆きーさんです! 3月なのに寒い日が続いていますね。 今日6日は啓蟄!暦通り、冬眠していた虫たちが起き出すような暖かさになればいいですね♪   今回のテーマは、 「Kio Graduation Live 2015」(理学療法学科卒業ライブ)!! 理学療法学科にとって毎年3月の恒例行事となっているこのライブ。学生が主体となって企画されています♪♪     【日 時】平成27年3月15日(日)16:30開演(16:15開場) 【場 所】梅田Zeela 【その他】チケット前売り1,000円(ワンドリンク別) ※前売りチケットは森岡先生、瓜谷先生から購入できるそうです(^^)   ライブには現役の畿央生だけではなく卒業生も駆けつけたり、森岡先生のバンドThe Cortexや瓜谷先生も出演するとの事!     そしていつもきーさんらがオープンキャンパスでお世話になっている入学センターのスタッフも出演予定! 教員、職員、学生の距離が近い、畿央大学ならではのコラボレーションですね♪ 普段は見る事の出来ない在学生や教職員の皆さんの雄姿☆  是非見に行ってみてはいかがでしょうか?   【去年の様子】KIO GRADUATION LIVE~理学療法学科卒業ライブ!   ▲前売りチケットゲット♪♪