2015.02.03

第8回理学療法特別講演会を開催しました。

新設されたP棟で理学療法学科卒業生2名による特別講演!   2015年1月31日(土)に第8回理学療法特別講演会を開催しました。この講演会は畿央大学の理学療法学科を卒業して臨床で働く卒業生を対象に、畿桜会(同窓会)が企画・運営をしており、今年で8回目を迎えました。     昨年畿央大学は開学10周年を迎え、多くの卒業生がさまざまな場所で活躍しています。そこで今回は、理学療法学科の卒業生に講演をお願いしました。   講座①「難治性疼痛に対するニューロリハビリテーションの試み」 大住倫弘先生(理学療法学科3期生/ニューロリハビリテーション研究センター特任助教)     講座②「神経リハビリテーションにおける新たな電気刺激療法~半側空間無視、Pusher症候群に対して~」 中村潤二先生(理学療法学科1期生/西大和リハビリテーション病院)   お二人とも卒業後、病院で勤務しながら畿央大学大学院健康科学研究科で研究を進めてこられました。卒業生のこのような講演に、あっという間に時間が過ぎました。   「臨床により近い視点での講演で勉強になりました」(卒業生) 「先輩方のすばらしい研究を聞けて、自分も頑張ろうと思った」(在学生) 「勉強していて疑問だったところの解決に結びつくようなお話もあってとても勉強になった」(在学生)   という声も聞かれ、参加した卒業生や在学生はとても刺激を受ける時間となりました。   ▼卒業生、教員、在学生も合わせて記念撮影!   講演の後は、大住先生にニューロリハビリテーション研究センター施設を案内して頂き、最先端の研究現場を見ることができました。在学中にはなかった充実した環境に、卒業生が羨ましく感じた時間でした。     新食堂で開催された夕方からの情報交換会には庄本先生、田平先生、今北先生が参加してくださり、後輩を交えて懐かしい話や現状など色々な話ができ、とても楽しく過ごすことができました。「やっぱり、畿央大っていいとこやわー!」って思いました。     今後も特別講演会を開催していきますので、是非、ご参加ください。お待ちしています!   理学療法学科1期生/畿桜会(同窓会)副会長 三ツ川 拓治

2015.02.02

「奈良県認知症ケア専門士会」第1回研修会が開催されました。

「関西で初の専門士会」 -平成26年度 奈良県認知症ケア専門士会 第1回研修会-   2015年2月1日(日)畿央大学にて、平成26年度「奈良県認知症ケア専門士会」第1回研修会が開催されました。 関西で初めて設立・開催されたこともあり、参加者は奈良県を始め、大阪府、京都府、三重県等から90人の参加がありました。会長は畿央大学看護医療学科の山崎尚美教授で、8名の理事と畿央大学から老年看護学の教員4名が運営スタッフとして参加しました。   認知症ケア専門士とは、認知症ケアにおいて5年間以上の専門的な技術・知識を持った専門士で、試験に合格し、さらに研修を積むことが課せられています。参加者は専門士でない方も多く、今回の研修会で興味を持ち、今後に認知症ケア専門士を受験したいという方も何人かおられました。   第1回研修会は、奈良県における認知症ケア専門士の数を増やすことやネットワーク作り、認知症ケア専門士の資質向上を目的に開催されました。   第1部は13:00~14:40で、京都で認知症カフェを開催しているNPO法人オレンジコモンズ理事の高木はるみ氏による、『認知症利用者を在宅で支える・多職種協働で認知症ケア専門士が果たす役割と実践』のテーマでの講演でした。興味がある方が多く、会場からも活発な意見や質問が出されました。     第2部は、2つの教室に分かれて専門士カフェが開催され、88名の参加がありました。 World Café方式で、それぞれのテーブルでテーマを決めて話し合いをしました。短い時間ではありましたがさまざまなテーマでの話し合いがなされ、参加者の意見で模造紙が埋め尽くされました。 テーマには、認知症ケアにおける悩みや課題なども出ていました。老年看護学の実習施設からの参加もあり、参加者の交流の場にもなったようです。   終了後のアンケート結果でも、おおむね「満足」という回答を頂き、今後の活動が期待されます。

2015.02.01

アウトドアサークル『The.kiwo会』 12月活動報告!

こんにちはー!!アウトドアサークル「The.kio会」、12月活動班のめぐです。 今月はアウトドアではなく、インドアでの開催となりました~(笑)     ネプリーグ!!ではなく、、ザキリーグです(笑) 寒さに負けず、たくさんの人が参加してくれました! 3回生もきてくださってうれしかったです。     ザキリーグではチームに分かれ、各チーム白熱した戦いをみせてくれました。 頭脳戦のあとは、、 みんなでたのしくケーキづくりをしました〜!     各チーム、手に入れた材料で工夫しながらおいしそうなケーキをつくっていました~! 夜の忘年会もたのしそうでしたね~     参加してくれたみなさんありがとうございました~! 12月の活動班のみなさんもありがとうございました! 2014年、ざきお会で楽しく過ごせてよかったです(@^▽^@)   【これまでの活動】 『The.kiwo会』が天平祭ボランティアに参加! アウトドアサークル『The.kiwo会』5月活動報告! アウトドアサークル「The.kiwo会」春合宿 in 琵琶湖

2015.02.01

アウトドアサークル『The.kiwo会』 11月活動報告!

こんにちはー!! アウトドアサークル『The.kiwo会』、11月活動班のやっすーです   今回の活動は、「秋の収穫祭」!! 紅葉がピークでとってもキレイでした。     広場に隠されたカードを探して、食材カードが揃えば、秋の食材と交換することができます。   ▼(左下)生クリームゲット!! (右下)ラッキーカードを見つけたチームは本部まで、ウキウキして本部に行ったら、 さんまのにおいを嗅ぐという罰ゲームだったチームも、、(笑)   どこのチームも広場中探し回ってくれました(^_^*) そんなこんなしているうちに、集合時間に。   ここからは、チーム毎に足りない食材カードを賭けてミニゲーム大会です!     ▼あっちむいてほいっ                    ▼いっせーのーせっ   ▼大縄対決!                        ▼ジャーンプっ!!   ▼激しい闘いの末、食材をゲット\(^o^)/  秋を満喫した一日でした!   久しぶりの活動でしたが みんな全力で楽しんでくれて嬉しかったです!! ありがとうございました!   これからもThe.kiwo会をよろしくお願いします*\(^o^)/*   【これまでの活動】 『The.kiwo会』が天平祭ボランティアに参加! アウトドアサークル『The.kiwo会』5月活動報告! アウトドアサークル「The.kiwo会」春合宿 in 琵琶湖

2015.01.30

2014年度「マミポコ親子ひろば」12月、1月活動報告!

近隣の未就園児の親子を対象に、毎週火曜日の午前10:00~、大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。     12月は普段の自由遊び、絵本の読み聞かせに加え、クリスマスの製作活動を行いました。 紙で作った赤い帽子と紙皿で作ったリースに子どもたちがシールを貼ってデコレーションをしました。完成した帽子を喜んでかぶっている姿が見られ、とても微笑ましかったです。     1月は普段の自由遊び、絵本の読み聞かせに加え、親子での触れ合い遊び「さくらんぼ」をしました。親子で出来る遊びなので、子どもはもちろん保護者の方もとても楽しそうでした。 子どもたちはすっかり親子ひろばの環境に慣れ、大学生と一緒に遊んだり、体操遊びでは体をおもいきり動かして楽しく活動している姿が多く見られました。     活動終了後には学生スタッフ一同感謝の気持ち等を含め、手作りのひつじのメダルを子どもたちにプレゼントしました。すぐ首からかけてくれる子もいて、作って良かったと心から思えました。     2014年度の親子ひろばの活動が終了しました。1年間子どもたちの成長を間近で見ることで、多くのことを学び、感じることが出来ました。 来期も親子ひろばがより良いものになるように頑張っていきますので、よろしくお願いします。   現代教育学科2回生  新 奈瑠美

2015.01.29

畿友会(学生自治会)だよりvol.19~クラブ・サークル代表者会議レポート!

こんにちは!畿友会書記のちょんです。 今回は1月23日に行われたクラブ・サークル代表者会議についての報告をします。     今回から3回生に代わって1回、2回生が壇上に立ち、会議を進めていきました。   ▼(2回生)けんけんさん     ▼(2回生)かにさん   始めに課外活動総本部から、クラブ・サークル活動に必要な書類・提出書類の説明などを行いました。   この書類を提出しなかった場合は、次年度は活動はしない=つまり廃部・解散とみなされるほどの大切な書類の説明とだけあって、代表者の方々も真剣な面持ちで話を聞いていました。 会計監査からは、クラブ活動補助金精算書やクラブ活動補助金申請書と、お金に関する説明を行いました。 次年度に必要な補助金の金額や品名、規格等を細かく書き記す必要があり、毎年書き漏れが多い部分となっていま す。今年はそんなことがないように、わかりやすく説明をしました。   書類の提出期限 平成27年4月4日(土) 18:00まで 【締切厳守】 提出場所    学生支援センター内にある畿友会ボックス   ▼(1回生)3人組        ▼(2回生)くさやんさん   続いて企画部からは大きく話が変わり、新入生対象キャンパス歓迎会についての説明を行いました。 昨年新入生にアンケートを行ったところ、「全クラブ・サークルの紹介を見たかった」「もっと、各団体について詳しく知りたい」などの要望が数多く寄せられたため、今年から少し紹介の発表形態を変えることにしました。新しいことを始めると混乱する可能性が高くなってしまうので、円滑に行えるようしっかりと準備をしていきたいと思います。各クラブ・サークルにとっては、新入生を勧誘する絶好のチャンスになると思います。これまではキャンパス歓迎会に参加されなかった団体の皆さんも、気軽に参加してください。   申込用紙提出期限 平成27年2月4日(水) 18:00 まで 提出場所     学生支援センター内にある畿友会ボックス   その後畿友会が確認し、受付完了のメールを送らせていただきます。 ※2月9日(月)までにメールが届かない場合はお手数ですが、畿友会(kiyu-kai@univ.kio.ac.jp)まで連絡をお願い致します。   最後に書記からは畿友会ハンドブック2015 クラブ・サークル紹介ページについての説明を 行いました。 作成要領で大きく変わった点は、去年までは紹介のページを縦方向、横方向どのようにして 書いてもよかったのですが、今年からは統一感を出すために縦方向の使用のみになりました。   紹介ページの期限 平成27年2月27日(金) 18:00 まで 提出場所     学生支援センター内のカウンターにある畿友会ボックス     <追伸> 今回から1回生、2回生が表舞台に! 3回生は、というと、何もしてないわけではありません!(笑) 部署長を中心として、裏方作業をやっていました☆ ▼会議で配布する資料作り! ▼仲良く一緒にお昼ご飯♪  

2015.01.29

認知症カフェ『ひまわりCAFE』に協力しています!

オレンジカフェは、認知症の人を支える事業として広陵町が行う事業の一つです。 認知症に関心のある皆さんが気軽に集える場所であり、認知症の方やその家族が居場所を増やすためのくつろぎ空間として、カフェで楽しく過ごしながらレクリエーションやコミュニケーションを通じて情報交換ができるようにと提案されました。 また、介護をしているご家族や関係者の方の日々の負担を軽減できるように認知症に関する勉強会や専門職による個別相談会などのプログラムを実施いたします。 日頃の感じたことや疑問に思ったこと、辛かったこと嬉しかったこと、様々な思いを共有できる場として活用していただけます。   今回は、有料老人ホーム エリシオン真美ケ丘『ひまわりCAFE』として、 2015年1月~3月の火曜日に合計5回開催されます。   ▲クリックで拡大します。   畿央大学看護医療学科の山崎尚美教授も講師として参加されます。 (2月3日⇔3月3日講座をチェンジし、山崎先生は2/3(火)に介護講座を行います) 皆様のご参加をお待ちしています。

2015.01.29

2/21(土)『認知症高齢者の終末期ケア』研修会を行います。

2月21日(土)畿央大学L棟において「認知症高齢者の終末期ケア」に関する研修会(文部科学省科研費助成基盤研究C:25593457 代表:畿央大学看護医療学科 山崎尚美教授)が開催されます。   認知症の人をケアする看護職・介護職が対象ですが、学生の皆さんも興味・関心がありましたら参加可能です。   ▲クリックで拡大します。(申込み用紙もコチラから出力できます)   主な研修内容は、下記の通りです。 ①認知症高齢者の終末期ケアに関する講義(講師;看護医療学科山崎尚美教授) ②グループホームの看取りの実践報告(宮城県・愛知県・奈良県・大阪府から4人が報告予定) ③看取り時の課題に関するグループワーク   無料ですので、是非ご参加ください。

2015.01.28

2/1(日)奈良県認知症ケア専門士会研修会のご案内

2月1日(日)13時から、畿央大学L棟において、奈良県認知症ケア専門士会の第一回研修会が開催されます。 テーマは、認知症カフェに関する内容で、講師として高木はるみさんをお招きします。   ▲クリックで拡大します。   2014年9月21日に奈良県認知症ケア専門士会(会長:看護医療学科山崎尚美教授) が設立され、認知症ケア専門士の情報共有や認知症ケアの資質向上のため、この研修会が企画されました。 皆様のご参加をお待ちしています。   ▼申込み・問合せ等はこちら▼ 社会福祉法人 太樹会 和里(にこり)内 奈良県認知症ケア専門士会事務局 〒635-0075 奈良県大和高田市野口325番3 TEL:0745-52-0125 FAX:0745-53-0635

2015.01.28

現役の中学校教諭から学ぶ英語科指導法!~現代教育学科

~教育学部 英語科指導法Ⅱ 現場の先生から学ぶ~   こんにちは。私たちは日々、中学・高等学校教諭(英語)の免許取得をめざし、英語の教育法について学んでいます。 そんな中、1月24日(土)に、河内長野市立東中学校で英語を指導されている古川元庸(ふるかわもとのぶ)先生に外部講師としてお越しいただき、実際の模擬授業を見せていただきました。 模擬授業だけでなく、今回の模擬授業の意図やねらいについての講演をしていただき、私たちの質問にも丁寧に答えてくださったことから、普段の講義だけでは得られない大変多くのことを学ばせていただきました。 古川先生の授業が始まると、開始直後から大学生の私たちでも引き込まれ、授業の時間中、学生たちの顔に自然と笑顔が溢れていました。 それでは、授業の流れと内容を紹介します。     ■模擬授業の様子   1時間目は、パワーポイントを用いて、「獅子舞」「風鈴」などの日本らしいものを英文で紹介し、発音させることを導入で行いました。 展開部では、導入で扱った英文と絵を用いてカルタの要領で絵を指す生徒、その絵についての英文を言う生徒に別れ活動しました。 この授業では、授業の中での音読活動を、カルタと組み合わせることで生徒に楽しくまた、覚えようという意識を持たせていました。     2時間目は、教科書本文の暗唱の活動でした。導入で電子黒板を用いての音と映像で本文の概要を掴ませていました。 展開部では、まず各自で音読の練習をしました。 その後、ペアをつくり、日本語訳を見て英文を暗唱する生徒と英語を見てもう一人の生徒をサポートする生徒に別れて活動しました。 また、最初は、日本語訳を見ながらの暗唱から始め、次にキーワードを見ながらの暗唱という、難易度を少し上げることで生徒の英文の定着を促しました。 最後に、ペアでパートに別れての本文の暗唱テストを設け、生徒の学習の程度を見ました。 このテストは段階に分かれており、どの生徒でも取り組みやすいものとなっていました。 この授業では、どの生徒にも参加しやすいよう、ペアを組ませ活動させる工夫がなされていました。また、段階を踏ませることにより、英文を暗記するという生徒にとって負荷が大きいことにも取り組みやすくする工夫がありました。     【この授業に参加した学生の声を紹介します】 ・日本文化に触れながら、楽しく英語を学ぶことができるような授業で、知らないうちにいろいろな英語が学ぶことができたり、文法を学ぶことができたりして、こんな方法があるのかとすごくためになりました。(築林) ・生徒に対して褒め言葉を多用し、目を離す事がなかったので、この先生と話しているという感覚で授業を受けることができた。(川治) ・わかりやすい英語とその多さに圧倒されました。この英語の授業を受けている子どもたちは、英語力が自然に身につくだろうと思いました。(西川) ・音読するだけでもステップがいくつもあり、子どもたちがきちんとステップを踏んでいくことができ、また苦手な子でも学びやすい工夫がされていたので自分も取り入れたいと思いました。(南部) ・英語の先生には、生徒のやる気を起こすテンションの高さや、楽しい雰囲気が大切だと思いました。(竹内)     報告:教育学部 現代教育学科3回生 岸川実由梨・岩川隆浩