2014.08.26
チーム医療ふれあい実習実践発表会を開催しました!
1回生が早くも見学実習を体験! 理学療法学科、看護医療学科、健康栄養学科の学生たちが入学後早期に学科の枠をこえたグループを編成し、実際にチーム医療が実践されている病院・施設を訪れて、新鮮な感性で現場や人々とのふれあいを体験する「チーム医療ふれあい実習」。それぞれの立場で学びを共有し、ヘルスケアチームを構成する専門職の役割と機能を学んでいます。 ※2014年度より健康栄養学科(臨床栄養コース)は2回生で実施。 8月18日(月)には学内で事前研修、19日(火)~21日(木)の病院での実習のあと、8月22日(金)14:00より、冬木記念ホールにて「チーム医療ふれあい実習実践発表会」を開催しました。実習受け入れを担当していただいたご担当者さまにも来学いただき、学生たちはそれぞれが学んだこと、それを今後の学生生活にどう活かしていきたいかなどを発表しました。 以下、参加した学生のレポートです。 ●看護医療学科1回生 体験レポート 今回チーム医療ふれあい実習で奈良県西和医療センターに見学実習に行かせて頂きました。私はこの実習を通して3つのことを学習しました。 1つ目は「責任について」です。3日間の院内実習で病棟、外来、リハビリテーション部、栄養管理部、薬剤部、中央臨床検査部、中央放射線部を見学させて頂きました。どの部所にも「1に確認、2に確認、常に確認」というはり紙がはってありました。実際病棟で輸血の準備の際看護師2人がかりで声をかけながら確認しあっているところを見学することができ、このことから医療ミスが発生しないように病院全体で意識を高め、医療従事者が何重にも確認していると考えることができました。また、輸血の血液は中央臨床検査部から、薬は薬剤部から病棟へ送られてきますが最終輸血をしたり、薬を投与したりするのは看護師の仕事であり看護師は最後に確認する重要な役割であると感じました。このことを通して全ての医療従事者が1人の対象者さんの命にかかわっているという責任を持って仕事をしているのだと学びました。 2つ目は「対象者さんの情報の共有について」です。一言で「チーム医療」といっても、どのようにしてそれぞれの部署同士で連携をとっているのか大学内の授業では具体的には理解できませんでした。見学を通して、対象者さんの情報は電子カルテで一元化されており、外来での情報が薬剤部や中央臨床検査部などにすぐに伝わるようシステムになっていることを理解することができました。また、その電子カルテが機械だから正確であるといってもその電子カルテに打ち込むのは人間であるので、電子カルテ自体にミスが生じる可能性があると考えることもできました。このことから、それぞれの部署が電子カルテで対象者さんの情報の発信と受信を行っていることを学習しました。 最後に「コミュニケーションについて」です。対象者さんと話す機会がたくさんありましたが、対象者さんから話しかけてくれれば話題が見つかり、会話もはずみました。しかしあまり対象者さんから話しかけてくれないときに自分からどんな話題で話しかければよいかわからず、沈黙してしまいました。看護師や理学療法士はそのような対象者さんに対しても些細な会話から始め、対象者さんの具合を読み取っていることを病棟やリハビリテーション部での見学で学びました。 この3日間の院内実習で実際の医療従事者の仕事を肌で感じ、考えることでこれから自分が看護師の勉強をしていくモチベーションアップになりました。また自分がいかに勉強不足かということも実感しました。看護師になってなかなか入ることのない部署を見学させて頂き貴重な経験をすることができました。 看護医療学科1回生 清水 映見 ●理学療法学科1回生 体験レポート 私たちは、チーム医療ふれあい実習を通して、実際に医療の現場を見たり、体験させていただくことで、机上では学ぶことのできないことを学ぶことができました。実習に行く前は「チーム医療」というと、病院内の医療者だけで構成されているイメージを持っていました。しかし実際は医療者だけでなく、施設の修理をしてくださる整備の方や警備員さん、清掃員の方も合わせてチームの一員であり、病院内だけでなく、かかりつけ医や薬局、地域などの病院との連携も合わせてチーム医療だということを学びました。 「患者さんの気持ちを考えることは大事だ。」「患者さんのために。」という考えを持つことは医療者として当たり前のことであり、普段生活をしていても思いやりの気持ちを持つことは大切だということは誰でも理解できることだと思いますが、考えるだけでなく実行していくことの難しさや大切さを実習で学びました。看護師や理学療法士の方は患者さんの表情から気持ちをくみ取ることができますが、学生の私たちにはわかりませんでした。その違いは、普段からの患者さんとのコミュニケーションなどによるものだと思います。だから私たちは普段からたくさんの方とコミュニケーションをとり、会話だけではわからない表情の違いもくみ取れるように日頃から心がけていきたいと思います。 私たちは勉強をするときに、頭のどこかには常に「患者さんのために」という思いがあります。でも、実際試験などが近づくと試験に受かるためや、単位を取るための勉強をしてしまっています。実習を通して「知識がなければ何もできない。患者さんに申し訳ない。」ということを実感しました。これからは試験のためではなく、将来担当させていただく患者さんのための勉強をしていきます。 お忙しい中、時間をさいて説明やご指導をいただいたおかげで、私たちは「立派な理学療法士になりたい」という思いが強くなり、モチベーションもあがりました。この実習で学んだことを忘れずにすべてのことに感謝し、勉強などに活かしていきたいと思います。 理学療法学科1回生 赤坂美佳 西田貴江
2014.08.26
短期語学留学プログラム2014 現地リポートvol.4
現代教育学科一回生の髙杉朋香です。 こちらに来て一週間が経とうとしています。私は今まで海外旅行には行ったことがあるものの、今回のようなホームステイで現地の方と生活し、学校に通うという体験は初めてなので、新しい事に触れながら楽しく過ごしています。 ホームステイ先に着いたときにはホストマザーが温かく迎えてくださり、靴のまま家に上がることに少し抵抗を覚えながらも、自分のために用意してもらっている部屋に通され、いくつかの家でのルールを教えてもらい、ホームステイ先での生活が始まりました。 日本から持ってきたお土産はどれも喜んでくださって、うれしかったです。ファミリーネイムがHunterなので持ってきた「半田」さんの判子や、グリーンティー味のキットカットには特に興味を持ってくれました。 同じホームステイ先に15歳のロシアの女の子と17歳のフランスの女の子が滞在しています。二人とも私より頭一つ分くらい背が高く、私が18歳だと言うと驚かれました。 朝はシリアルにミルクとカリカリにトーストされた薄い食パンにジャムやチョコレートを塗って、オレンジジュースや紅茶と一緒にいただきます。 その後、長い道のりを歩いて学校に行き、合わせて3時間の英語の授業を受けます。文法や単語の授業のレベルは高校一年生くらいのレベルであまり難解な事はしていないものの、10人未満の少人数クラスで説明も質問もすべて英語という事、他国の生徒とお互い未完成の英語でどんどん喋っていくという事などに苦戦しています。しかし、理解できた時や言いたいことが伝わった時に大きな喜びが得られるので私は授業が楽しくて仕方ありません。 昼は町で美味しそうな店を見つけてテイクアウトをして公園などで食べています。昨日は匂いにつられてたどり着いたお店でホットドッグを注文しました。思っていた味とは違ったものの、日本では食べたことのない味付けのソーセージで美味しかったです。 午後は主にカンタベリーの町を歩きながら景色を楽しんだり、ショッピングをしたりして過ごしています。私のお気に入りは大通りから一本外れた小道で、家と家の間を抜け綺麗な川や静かな公園を眺めながら進むのはとても楽しいです。 晩御飯は料理好きのホストマザーが毎日美味しい料理を作ってくれます。 イギリスではRainbow Loomというカラフルな小さい輪ゴムを繋げてブレスレットを作る事が子どもの間で大流行しています。私も見様見真似で作ってみました。 また、この週末は月曜日にBank Holidayを含んだ三連休なのでカンタベリーの大聖堂に行ったり、隣町のヴィスタブルやハーンベイを訪れようと思っています。 今後も現地の人と積極的に関わって自分の英語力を向上させることに努めていきたいと思います。 【関連記事】 短期語学留学プログラム現地リポート1 短期語学留学プログラム現地リポート2 短期語学留学プログラム現地リポート3
2014.08.25
輝央祭~第12回畿央祭実行委員Blog vol.4~広報部署のご紹介!
こんにちは! 畿央祭実行委員広報部署長の井上恵理子です! わたしたち広報部署は畿央祭に向けて、主にこの夏休みに活動します。 今回は広報部署の仕事内容について紹介したいと思います! 広報部署の主な仕事はパンフレット作りです! ▲写真は昨年のパンフレットの表紙です。 模擬店や舞台、展示、アリーナ(体育館)、学内企画の内容や全体タイムスケジュールなど、畿央祭に関するあらゆる情報を中心に、また地図や大学近辺のお店などの情報も集めて、今年の畿央祭のテーマ「輝」をイメージしたパンフレット作りをしています! どうぞお楽しみに!! 今年の広報部署は25人です。 畿央祭当日、みんなで「輝」けるようにがんばっていきます\(^o^)/ 畿央祭実行委員広報部署長 看護医療学科2回生 井上恵理子 ▼その他の実行委員ブログはこちら! 輝央祭~畿央祭実行委員Blog
2014.08.25
輝央祭~第12回畿央祭実行委員Blog vol.3~学内企画部のご紹介!
こんにちは!☆ 学内企画部署長 板倉加奈です\(^o^)/ 学内の部署長は2人いるので、順番にブログ書いていこうと思っています! 今年の学内部署のメンバーは37人! 全員で協力して頑張っていきたいと思います!(^◇^)いえい! 今年の学内企画は… 今年もやります! ぴったんこかんかん ほっと一息。 喫茶店 ヤツはどこだ! ウォーリーを探せ! 毎年大好評! お化け屋敷 どれも楽しそうですねー ふふふ。 ということで!夏休みはもう2回くらい活動しました! てことでどどん\(^o^)/!!!!活動風景!!! いい笑顔! すてき! こんな感じでだらだらゆるゆる準備を進めてます(^^) ワイワイガヤガヤしながら、みんな仲良くなってくれたらうれしいなあ。 夏休みの活動もまだまだあります! 全員で協力して最高の学園祭にしていきたいです\(^o^)/ 学内企画 部署長 板倉加奈 ▼その他の実行委員ブログはこちら! 輝央祭~畿央祭実行委員Blog
2014.08.25
学生広報スタッフBlog vol.138~2014年夏のオープンキャンパス第2弾!
こんにちは!学生広報スタッフ&オープンキャンパススタッフの、きーさんです☆前回に引き続き、夏のオープンキャンパスの様子をお伝えしたいと思います。 8月16日(土)、17日(日)の2日間に渡って開催された8月のオーキャン。 大学も高校も夏期休暇中という事で、毎年スタッフも来場者も最大の規模となります。 きーさんは2日連続参加! 両日とも来場者数は600名を超えました♪ ▼受付☆ ピーク時はエントランスホールが人でいっぱいになる程の盛況でした! ▼入試ガイダンス!冬木記念ホールも人でいっぱい♪ ▼個別相談コーナー。みなさん、熱心に質問をされています☆ ▼まだ新しいP棟で理学療法学科ガイダンス。 ▼学科長による看護医療学科のガイダンス ▼今回もクラブ紹介を実施!写真はアカペラ部♪ きーさんはエントランスで受付の対応をしていたのですが、人が増えて来て行列が出来始めると大変でした(^_^;) 屋外のブースを稼働させて対応したり、それでも間に合わなければバインダーに受付票を挟んで立ったまま書いてもらったり。また、来場者の皆さんにお配りするKio ロゴ入りオリジナルミネラルウォーターがすぐに無くなって取りに走ったり(^_^;) ▼Kioミネラルウォーター! 大変ながらも、自分の通う母校がこんなに人気があるという事に少し誇りも感じました(笑) 夏のオーキャンはスタッフ数も多く、みんな個性的! スタッフ同士も協力し、楽しみながら参加出来ました☆ ▼ベテラン3回生ダブル「あさの」♪ ▼オーキャン終了後に特技のマジックを披露するメンバーも。彼は畿央大学マジックサークルの代表です(^o^) きーさんら3回生メンバーは今回で一応オーキャンスタッフを「卒業」する事になります。 3年間続けて来て、オーキャンスタッフを通して学年学科を超えた知り合いが増えました☆ 2日目のオーキャン終了後、3回生メンバーと入学センターの皆さんとで打ち上げの食事会♪ とは言うものの、今後も人手が足りない場合等にはスタッフとして登板させてもらえればと思います! 入学センターの皆さん、是非参加させて下さいね(笑) 全員員集合~!2日間に携わったスタッフは延べ100名を超えています♪
2014.08.22
輝央祭~第12回畿央祭実行委員Blog vol.2~実行委員長からご挨拶!
こんにちは! 今年の畿央祭の実行委員長になりましたソリです(^^) 前回のブログでしみぼーが言っていたように、今年の実行委員は約200人! 各部署の部署長さんはメンバーを覚えるのに必死です(^_^;) 各部署親睦会などを開いて仲良くなってきているようです!! 統括・部署長でも会議をたくさんして、着々と準備が進んでいます! 今年も楽しい学園祭にします! 皆さんぜひ来てくださいね! 日程は、 10月18日(土)、19日(日)です。 前回のブログを見ていない人のために、もう一度報告しときますね!! さて、今回は報告が2つあります。 まず1つめ!今年の「畿央祭のテーマ」です。前回のブログでしみぼーが軽く触れてくれましたが、ちょっと詳しく。 今年の畿央祭のテーマは、輝(かがやき)です! 畿央大学では、将来色々な場面でかがやくことができる夢を持ったたくさんの人が集まり、サークル・部活動・勉学にと励んでいます。その1人1人が輝き多くの可能性を持ち、充実した日々を送り、たくさんの輝きがある大学です。 その1つ1つの個性ある輝きを一致団結させて、1つの大きな輝きにしたい! 1人1人がしっかり責任を持って行動し、畿央祭に関わる全ての人が輝く笑顔になれるような畿央祭にしたい! と考えて、このテーマに決定しました。 この思いを常に持ち、良い学園祭をめざして頑張っていきます! 2つめ! 統括・部署長で学長先生にご挨拶に行きました。 学長先生からお言葉をいただき、「全員で頑張っていい学園祭にしよう」と改めて思いました! 夏休みに入り、各部署とも本格的に活動を開始しています! これからは各部署長さんもブログを更新してくれるので、学園祭でどんなことをするかの報告をさせていただきます! 今後のブログも見てくださいね♪ ▼その他の実行委員ブログはこちら! 輝央祭~畿央祭実行委員Blog
2014.08.21
ネットワークを利用した小学校の図工の授業に協力~教育学部
小学校の図工の授業に、ネットワークを利用して学生が参加しました! 教育学部の西尾先生、西端先生らの研究プロジェクトとして、大和高田市立陵西小学校の図工科の授業に大学からネットワークを利用して、西尾ゼミ生4人と西端ゼミ生3人の計7人が参加させていただきました。 グループに1台のタブレット端末から、子どもたち一人ずつ作品の写真が、頑張ったところ、工夫した所など一言メッセージと共に専用サイトを通じてアップロードされ、大学生が随時コメントを返していきました。 この専用サイトはプロジェクトにご協力くださっている東大阪大学の鴨谷先生と太田先生が制作されました。 活動中は、自分の担当する班だけでなく、ほかの班の子ども達の作品をみて意見を出し合ったり、実際に質問を返してやりとりを続けてみたりと、とても盛りあがりました! 最後に大学生同士で行った振り返りでは、子どもたちの状況がわかりにくく、どのようなコメントを返せばよいかわかりにくい、など、いろいろな意見が出ましたが、楽しかったです。また、自分が小学生なら絶対やってみたいと思う!などの声もあがりました。 このプロジェクトに参加させていただき、実際にタブレット端末やコンピュータなどの情報通信機器を取り入れていくという新しい授業方法について触れ、考える機会となりました。 私自身、コンピュータを使う事に苦手意識があったこともあり、授業に取り入れると考えても少し堅苦しいイメージがあったのですが、実際に体験してみると、とても新鮮で、また違った楽しさがありました。 お互い離れていて、顔も、様子もわからない状況で、リアルタイムでやりとりができるという楽しさと、相手の表情が見えない状況でコミュニケーションをとっていく事の難しさを改めて感じ、自分の気持ちを伝える力や、相手の気持ちを考える力にも、つながっていくのではないかなと思いました。 (3回生 森田理沙) ▲活動中の大学生 ▲小学校の授業後の様子
2014.08.21
短期語学留学プログラム2014 現地リポートvol.3
現代教育学科1回生の中村友香です。 イギリスに来て4日が経ちました。ホームステイしているカンタベリーはとても過ごしやすい気候で朝晩は寒いくらいです。自然が多く、景色は最高です。 ホームステイを始めてから3日目になり、ようやくこちらの生活に慣れてきました。 日本ではハグやキスをする習慣がないので最初は戸惑いました。英語の訛りに慣れるまで上手く聞き取れず大変でしたが、段々慣れてきて会話を楽しめるようになってきました。でも、自分が言いたいことが言えずにもどかしい時もあるのでこれから英語力をもっと磨いていきたいです。 私のホームステイ先のフォード夫妻はとても親切で優しい方達で、私を自分の子供のようにお世話してくれます。初めての晩ご飯では白米が出て、とても嬉しかったです。学校初日にはお父さんが大学まで案内してくださいました。 家には犬と猫がいて、2匹ともとても賢いです。特に犬のチャーリーは私によく懐いてくれます。お父さんは朝早くにチャーリーを散歩に連れて行っているらしいので、いつかは一緒に行きたいです。 また、お母さんの趣味がガーデニングということで庭が大きくてとても綺麗です。小さいながらも風車や噴水や井戸、2人掛けのベンチまであり、見ているだけでも楽しいです。隅々まで本当によく手入れされています。機会があればガーデニングを手伝ってみたいです。 そして親戚同士の集まりもあるみたいなので、いろんな人達とコミュニケーションをとる良い機会だから積極的に話しかけたいです。その時はお孫さんと折り紙などで遊べたら良いなと思っています。 カンタベリーで過ごすのは残り3週間弱ですが、有意義に過ごして良い思い出を作りたいです。 【関連記事】 短期語学留学プログラム現地リポート1 短期語学留学プログラム現地リポート2
2014.08.21
短期語学留学プログラム2014 現地リポートvol.2
本日、無事ホームステイ先に着きました。 英会話や生活様式など、できないことが多すぎて、不安を感じるところがありましたが、理解できたところもあり、できなかったところはきちんと聞き直すことが出来ました。 ホームステイ先で、まずアリソンさんと話をしました。 日本からイギリスまでの道のりや、年齢などの簡単なものでしたが、英語で話すとやはり会話が途切れ途切れになったり、言い直しがあったりしました。 そのことを難しいなと思ったりもしたのですが、英語力を高める目標を達成するため、何回も聞きなおしています。 2階はプライベートルームなので入ってきてはいけない。トイレは使ったらふたを閉める。ディナーは6時からなどの家族のルールをしっかりと教えてもらいました。 これからの3週間、ここで過ごし、生活をしていきます。 大切にしていきたいことはトライする精神を持つことです。そのためにもまずしっかりと話を聞いていこうと思います。 現代教育学科2回生 伊藤宗聡 【関連記事】 在英日本人とイギリス人の外部講師を招いて講演会を行いました。~教育学部 短期語学留学プログラム現地リポート1
2014.08.20
短期語学留学プログラム2014 現地リポートvol.1
8月15日(金)~9月13日(土)本学の学生8名がイギリスのカンタベリーに語学留学中です。 短期語学留学は、毎年夏休み期間中に行われるもので、今年はカンタベリーのコンコルドインターナショナル校での3週間のサマースクールと1週間のロンドン滞在が予定されています。語学(英語)のみならずホームステイ体験、文化体験等ができる内容が充実した留学プログラムです。 現地よりレポートが届きましたのでご紹介します。 8月15日(金)夜、関空を出発して、ドバイを経由した約20時間のフライトの後、現地時間16日のお昼過ぎに、ようやくロンドンに到着しました。これから毎夏恒例の4週間に及ぶ、短期語学留学の始まりです。 長旅の疲れもなく、全員元気で、ロンドンのホテルにチェックインした後、早速、街の見学に出かけました。 ロンドンは気温17℃。暑かった日本に比べて、寒いくらいの気候です。ホテルの周辺や大英博物館などを見ながら、街中に歩いて、コヴェントガーデンへ。 その後、トラファルガースクエアを見学した後、パブで夕食を取りました。この日は長旅の疲れがでないように、早めに休みました。 16日(土)は、在英18年の日本人の田代さんとご主人のアランさんに、「英国生活の心得講座」を開講していただきました。 アランさんご夫婦には7月3日(木)に大学の授業(合同ゼミ)でもお世話になっています。 何より大事な安全面の話やコミュニケーションの取り方、イギリス人の気質や生活上のちょっとしたコツなど、現地在住の方でないとわからない内容を教えて頂き、これから4週間の生活にかかわる重要な内容だけに、受講する学生も真剣なまなざしでした。 例年行っているこの講座ですが、今年は、公園や大英博物館などを歩きながら、実際に経験を交えての学びになりました。 現地に来たからこそできる学びだといえます。 その後、滞在先のCanterbury Internationalが用意してくれたバスに乗って、語学研修を行うカンタベリーへ移動。 この日の夜からは、学生たちは、ぞれぞれホームステイ先に滞在し、月曜からの授業の開始に備えます。 これからもレポートを楽しみにしていてください。 教育学部現代教育学科准教授 竹下幸男 【関連記事】 在英日本人とイギリス人の外部講師を招いて講演会を行いました。~教育学部
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