2026.03.10
カナダ短期語学留学2026 現地リポートvol.3 ~ 最後の授業となりました。
学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今回2名の学生が2026年2月21日(土)~3月9日(月)までカナダ・ビクトリアのGlobal Villageで過ごします。英語学習はもちろん、カナダの文化に触れることができ、博物館や美術館鑑賞、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、カナダでの生活を満喫します。最後の授業を受けた様子についてのレポート第3弾が届きました。 現代教育学科 3回生の塩崎 佑依です。カナダに来て2週間が経ち、生活にもかなり慣れてきて周辺もほとんど散策することができました。 日曜日にはThe Butchart Gardensに行ってきました。日本では感じられないような自然が広がっていて、とても素晴らしかったです。もうすぐ春ということもあり、花も咲き始めていました。空気もきれいで、本当に素敵な場所でした。 2週目の学校生活は、折り返しというよりも、終わりが近づいていることを実感しました。クラスのみんなと離れるのが寂しいと感じるほど関係を築くことができたのは、お互いに第一言語ではない英語を使いながら、一生懸命会話をしようとしたからだと思います。最後の授業の日には、GV(留学先の学校)で出会った人たちにカナダの国旗にメッセージを書いてもらいました。これは、この短期留学で一番の宝物になると思います。 最後の週末にはホストファミリーがVictoria Butterfly Gardensに連れて行ってくれました。たくさんの蝶が手の届きそうな距離をひらひらと飛んでいて、ほかにも珍しい生き物がたくさんいました。日本ではなかなか見れない光景だったと思います。 帰国前の夜には、少し寂しい気持ちになりながらパッキングを済ませ、帰国の準備をしました。 現代教育学科 3回生 塩崎 佑依 関連記事 カナダ短期語学留学2026 現地リポートvol.1~日本出発から現地生活スタートまで カナダ短期語学留学2026 現地リポートvol.2~ 留学生活も半分が過ぎました 過去の短期語学留学の記事はコチラへ 現代教育学科英語教育コース セメスター留学の記事はコチラへ
2026.03.09
卒業研究作品展を開催しました ~ 人間環境デザイン学科
人間環境デザイン学科では、4年間の勉学の集大成として、学生全員が卒業研究に取り組みます。教員の指導のもとに各自がテーマを設定し、論文あるいは作品にまとめます。研究成果は、卒業研究作品展にて展示発表を公開にて行います。 今年度は、2026年2月28日(土)、3月1日(日)の2日間、大和高田さざんかホールにて「第20回 人間環境デザイン学科 卒業研究作品展」を開催しました。 卒業研究の提出から約2か月、学生たちはこの日のために、作品・論文のブラッシュアップや展示ポスターの作成に全力を注いできました。指導教員だけでなく、他の教員からもアドバイスをもらったり、学生同士で協力して準備に励む学生たちの姿は、この学科ならではのチーム力と連帯感が溢れていたように思います。 当日は、学生のご家族をはじめ、研究にご協力いただいた方々、地域の方々など、延べ311名もの皆様にご来場いただきました。ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。展示会に向けて精一杯準備に取り組んだ成果が凝縮された会場は、非常に迫力のある、素晴らしい空間となりました。 作品の一部を写真でご紹介します。 今年度の優秀作品を紹介します。 最優秀賞 ● 「ゆ・さん・は ─草木染めとペン画と製本、学びの集大成─」 片岡 栞さん(村田ゼミ) 優秀賞 ● 「VR環境下における重さ知覚に関する研究 ―日本の伝統文様の形態および明度に着目してー」 朝倉 莉世さん(李ゼミ) 優秀賞 ● 「都市林業 ~古材からまちを編みなおす~」 万字 光さん(𠮷永ゼミ) 入賞 ● 「にじみ出す町工場 ~モノが人をつなぐまち~」 松田 菜花さん(前川ゼミ) ● 「すべる大地に、住まいの芽を。 ―亀の瀬地すべり地区の未来―」 吉田 未来さん(前川ゼミ) ● 「KIO LABO ~田原本聖救主教会の保存再生~」 勝村 菜々加さん(前川ゼミ) ● 「無形を受け止める場所 -湖・夕日・営みがつくる港町のかたち- 松尾 壮真くん(林田ゼミ) ● 「つながりの森」 白木 滉大くん(陳ゼミ) ● 「宇田松山における「定住」と「観光」の間の提案 ~門型木フレームにより町の潜在的な魅力を引き出す~」 上田 葵生さん(𠮷村ゼミ) ● 「負の副産物を再解釈する」 田中 千歩さん(𠮷永ゼミ) ● 「図書館は静かであるべきか ~音から考える新しい図書館像~」 野崎 遥菜さん(𠮷永ゼミ) ● 「ミキ・ランゲージ」 松井 美樹さん(𠮷永ゼミ) ● 「伝統芸能の美 -狂言衣装制作の試み-」 今田 有香さん(村田ゼミ) ● 「美容院における日常と半日常性についての研究 ~戦前・戦後の美容院を例として~」 吉川 依里さん(前川ゼミ) ● 「神社参道における植栽の特徴についての研究」 赤塚 柚香さん(前川ゼミ) ● 「天童木工家具カタログにみる戦後グラフィックデザインの特質と変遷」 中野 美緒さん(前川ゼミ) ● 「他者理解をベースとした防災教育教材の提案 ~喜連北小学校5,6年生を対象として~」 窪田 有紗さん(林田ゼミ) ● 「マウスの作業性と使用感に関する実験的検討」 植村 海斗くん(東ゼミ) 卒業研究以外の活動紹介ブースも設けました。 2.3回生優秀作品紹介ブース プロジェクトゼミ紹介ブース 卒業研究を通して得た知識や力は、一人ひとり異なります。しかし、共に悩み、考え、形にしたという共通の財産は、人間環境デザイン学科で培った強みです。ここで学んだことを大切に、これからの新しい道で活かしていってください。 卒業研究にご協力いただきました皆様に、この場をお借りして深く御礼申し上げます。 間もなく、新4回生の卒業研究がスタートします。来年はどのような研究が見られるのか、今から楽しみです。 人間環境デザイン学科 助教 小松 智菜美 関連記事 「プロジェクトゼミA・B成果発表会」を開催しました~人間環境デザイン学科 「屋根のある建築作品コンテスト2025」で本学教員が住宅部門「優秀賞」を受賞!~ 人間環境デザイン学科 台湾2大学との国際合同設計演習!「2026年国際木造建築設計プログラム」1日目~人間環境デザイン学科 台湾2大学との国際合同設計演習!「2026年国際木造建築設計プログラム」2日目~人間環境デザイン学科 台湾2大学との国際合同設計演習!「2026年国際木造建築設計プログラム」3日目 ~ 人間環境デザイン学科
2026.03.06
今年度7回目!畿央大学×ならコープのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました!
2026年2月20日(金)、本年度第7回目となる「こども寺子屋」がならコープ 真美ケ丘店で実施されました。今回が今年度最後の開催となります。「こども寺子屋」は、畿央大学とならコープ真美ケ丘店との連携事業です。「子どもの居場所づくり」と「保護者の負担軽減」を目的とした取り組みの一環として企画されました。近隣の皆さんにご好評いただき、定期的に開催しています。 今回は、7名の小学生と現代教育学科の学生4名が参加してくれました。 「学習の時間」は、いつもどおり小学生の持参した宿題のお手伝いをしました。そしてお楽しみの「レクリエーションの時間」には、畿央生が考えた「仲よくなるゲーム」をしました。頭と体を使った盛りだくさんの内容に、小学生も大学生も大いに盛り上がりました。 参加した学生の感想 今回初めて寺子屋ボランティアに参加し、緊張していましたが、楽しむことができました。自分一人で勉強できる子や教えてもらいたい子、たくさん話したい子など様々な小学生がいるなと感じました。 レクリエーションの時間では、何回か参加していた先輩と共に子どもたちを楽しませることができたのではないかと思います。また都合が合えば参加しようと思います。ありがとうございました。 現代教育学科 1回生 飯田 結衣 子供たちとかかわる経験を積みたかったので参加しました。みんなが楽しそうにしてくれたので、とてもよかったです。私にとっても良い経験になりました。ありがとうございました。 現代教育学科 1回生 上田 夏未 学校の宿題をサポートしましたが、わからないところも聞く前にまずは自分で色々と試している場面が多くみられ、しっかりと考える力が養われていてすごいと感じました。 現代教育学科 2回生 浅野 貴優 小学生の保護者の声 来年度も楽しみにしています♪ ゲームが楽しかったようです!お勉強も集中して頑張れたそうです。 子供が勉強中にずっと隣に誰かがついていてくれるのがうれしいと言っています。 いつも楽しそうに通っています。勉強と遊びの両立、現役大学生とのふれあいがいいですね。 今年度は、看護医療学科より10名、健康栄養学科より9名、現代教育学科より25名(合計44名)の皆さんに参加していただきました。そのおかげをもって、参加したお子様や保護者の皆様にはたいへん喜んでいただきました、本当にありがとうございます。将来、教職や看護師をめざす学生にとっては、実際にこどもと接することで何か得るものがあったのではないでしょうか。来年度も引き続き「こども寺子屋」を実施します。多くのみなさんのご参加を期待しています。どうぞよろしくお願いします! 関連記事 今年度6回目!畿央大学×ならコープのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! 今年度5回目!畿央大学×ならコープのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! 今年度4回目!畿央大学×ならコープのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! 奈良TV「フライデー9」に出演し、「ならいちばのキッチン親子料理教室」を紹介!~ 健康栄養学科 無印良品あさかつレポート第6弾「からだも心も軽くなる!音楽に合わせて 楽しく健康づくり」を開催!
2026.03.06
学生有志「人・まち・笑顔つなげ隊」がシルバーボランティア研究会で成果を発表しました! ~ 看護実践研究センター認知症ケア部門
看護実践研究センター認知症ケア部門では、学生の主体的な地域活動を支援しています。今年度は、研究員の室谷が日本認知症ケア学会の助成を受け、学生と共に「人・まち・笑顔つなげ隊」を結成し、1年生から4年生まで総勢50名をこえる学生が、さまざまな地域活動を展開してきました。 このたび、2026年2月28日(土)に宝塚大学で開催された「シルバーボランティア研究会」にて、活動の核となってきた看護医療学科2年生の4名(森下 あんずさん、米川 陽菜さん、安田 紗那さん、脇阪 香蓮さん)が、その成果を堂々と発表してくれました。 発表テーマ:「人・まち・笑顔つなげたい~認知症を学び、地域活動に参加しながら考えたこと~」 発表では、1年次の講義「認知症ケア論」での学びをきっかけにボランティアに踏み出した経緯から、エコール・マミでの多世代啓発型認知症カフェの企画、近隣自治体でのキッズサポーター養成講座の開催など、多岐にわたる活動を報告。 さらに、活動を通じて「大学生が感じる高齢者の魅力」や「超高齢社会への展望」についても、自分たちの言葉で語りました。 ボランティア活動を通した「学生の変化」 特に印象的だったのは、活動を経て変化した学生たちの「高齢者観・ボランティア観」です。彼女たちは以下のように報告してくれました。 「認知症の人は『支援が必要な人』ではなく、地域の中でともに生きる人である」 「高齢者は『守られる存在』ではなく、役割を持つ存在である」 「ボランティアは一方的な支援ではなく、関わることで自分たちも支えられている」 「専門職でなくとも地域でできることがあると実感し、参加へのハードルが下がった」 専門家からも高い評価 参加した大学教員や地域福祉関係者からは、1時間にわたるプレゼンテーションを自分たちだけで完遂した姿や、質疑応答での真っ直ぐな意見に対し、大きな賞賛が寄せられました。大学が地域資源と連携し、活動を通じて学生の育成を図っている姿勢についても、高く評価していただくことができました。 今回の発表を通じ、学生の主体的な活動がもたらす相乗効果を改めて実感しました。今後も学生が生き生きと地域に飛び込んでいけるよう、サポートを継続してまいります。 発表してくださった学生の皆さん、そして貴重な機会をくださったシルバーボランティア研究会の皆さま、誠にありがとうございました。 看護医療学科 准教授 室谷 牧子 関連記事 室谷ゼミの学生が安堵町の認知症カフェ「しゃべり場」に参加しました!~ 看護医療学科 カンボジアの病院でBLS(一次救命処置)講習を実施!~ 看護医療学科教員 教職員の「AIチャットサークル」が始動!新たな学びの場を創出~看護医療学科 2025年度 研修会 「感染症と人権 〜ハンセン病問題から問い直す〜」を開催しました ~ 畿央大学看護実践研究センター セーフケアが関西に!「知的障がいを持つ親への子育て支援を学ぶ3日間」 ~畿央大学看護実践研究センター地域包括ケア部門母子分野研修報告~
2026.03.05
カナダ短期語学留学2026 現地リポートvol.2~ 留学生活も半分が過ぎました
学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今回2名の学生が2026年2月21日(土)~3月9日(月)までカナダ・ビクトリアのGlobal Villageで過ごします。英語学習はもちろん、カナダの文化に触れることができ、博物館や美術館鑑賞、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、カナダでの生活を満喫します。プログラムの半分が過ぎ、カナダでの生活をリポートしたブログ第2弾が届きました! こんにちは。現代教育学科 3回生の堀岡 風亜です。到着したばかりの頃は、不安と緊張でいっぱいでしたが、1週間が経ち、少しずつ現地の生活にも慣れてきました。 学校では初日にレベル分けテストが行われ、その結果をもとにクラスが決まりました。授業は先生の話を聞くだけでなく、ペアやグループで話し合ったり、お互いに練習し合ったりする活動が多く、実際に英語を使う機会がたくさんあります。 2月25日(水)はPink Shirt Dayでした。この日はピンク色の服を身に付け、いじめ反対の意思を示す日です。授業ではピンクシャツデーの由来や意義について学び、その後、いじめについて自分たちの意見を交換し合いました。また、自分が伝えたいメッセージを画用紙に書き、思いを形にしました。 文法が完璧でなくても、言葉に詰まってしまっても、クラスメイトは、一生懸命 私の英語を理解しようとしてくれる優しく温かい人ばかり で、とても恵まれた環境だと感じています。 昼食は学校で取り、その後の放課後は学校周辺のお店を見て回ったり、アクティビティに参加したりして過ごしています。アクティビティでは州議事堂のツアーに参加しました。実際に使われている議場を見ることができ、とても貴重な経験になりました。 週末は、学校でできた友人たちと一緒に昼ご飯を食べた後、Beacon Hill Parkに行きました。公園から見える海はとてもきれいで、広い空と穏やかな景色に心が癒やされました。友人たちとゆっくり話しながら過ごす時間はとても楽しく、改めてカナダに来てよかったと感じるひとときでした。 残り1週間も積極的に英語を使い、さまざまなことに挑戦しながら、最後まで思いきり楽しみたいと思います。 現代教育学科 3回生 堀岡 風亜 関連記事 カナダ短期語学留学2026 現地リポートvol.1~日本出発から現地生活スタートまで 過去の短期語学留学の記事はコチラへ 現代教育学科英語教育コース セメスター留学の記事はコチラへ
2026.03.05
奈良テレビ放送「ならフライデー9」に出演し、「ならいちばのキッチン親子料理教室」を紹介!~ 健康栄養学科
2026年2月20日(金)20時57分より、奈良テレビ放送にて放送された 地域情報番組「ならフライデー9」(生放送)に、健康栄養学科准教授の玉井先生と同学科の浦島 美玖さん・尾島 巳和さん・尾山 梨里愛さんの3名が出演しました。 番組内では、月1回奈良県の取り組みなどを紹介するNF9特集のコーナーで、畿央大学と奈良県中央卸売市場との連携事業である「ならいちばのキッチン親子料理教室」が紹介されました。 また、スタジオでは玉井先生と横地先生、そして健康栄養学科の小池 由莉さんが大和の伝統野菜である味間いもを使って調理した「大和のお雑煮」を出演者のみなさんに振舞いました。 畿央大学では、奈良県中央卸売市場と「同市場の活性化と大学の充実発展」を目的に2013年より包括連携協定を締結し、学生を交えて様々な事業に取り組んでいます。その取り組みの1つとして、2015年に同市場の関連商品売場棟内に「ならいちばのキッチン」をオープンしました。「ならいちばのキッチン」では、本学健康栄養学科の教員と学生が市場の新鮮な食材を使い、地元の参加者と一緒に料理を作る「ならいちばのキッチン親子料理教室」を年に3回開催しています。 番組の中では、大学での調理試作やミーティングの様子、昨年12月20日に実施した「第21回ならいちばのキッチン親子料理教室」開催時の様子が放送されました。 ▶▶ 第21回「ならいちばのキッチン親子料理教室」の開催時のブログはこちら 当日の放送は、奈良県総合チャンネルでご覧になれます。 奈良県公式総合チャンネル(アーカイブで約1年間視聴可能) 関連記事 ならいちばのキッチン 過去開催分のブログ 無印良品あさかつレポート第6弾「からだも心も軽くなる!音楽に合わせて 楽しく健康づくり」を開催! 無印良品あさかつレポート第5弾 「効果実感!肩こり・腰痛予防のためのダイナミックストレッチ&きおまる」を開催しました!
2026.03.03
安堵町の認知症カフェ「しゃべり場」に室谷ゼミの学生が参加!~ 看護医療学科
地域包括ケアと老年看護学を担当する室谷研究室では、地域の関係機関と連携し、学生の地域活動を積極的に支援しています。2026年1月28日(水)と2月25日(水)の2回にわたり、室谷ゼミの学生4名が、安堵町東安堵公民館で開催されている認知症カフェ「しゃべり場」へボランティアとして参加しました。 学生によるアクティビティの実施 学生たちは、心身の活性化を目的とした「アクティビティ・ケア」を担当し、以下の企画を行いました。 1月:書き初めワークショップ 参加者全員がミニ色紙に「今年の抱負」を一文字ずつ丁寧に書き上げました。それぞれの目標や思いを披露し、語り合う賑やかな新年の幕開けとなりました。 2月:昭和歌謡「イントロ・ドン!」 懐かしのメロディを流し、曲名当てや歌手にまつわるクイズを実施。当時の記憶を呼び起こす「回想タイム」として、会場は大いに盛り上がりました。 その後は地域のボランティアさんの企画にも合流し、多世代での交流を深めました(1月はカルタ、2月はおひな様づくり)。 参加者・学生の声 参加者の皆さまより:「学生さんが来ると楽しい」「笑顔を見ているだけで元気になる」といった温かいお言葉をいただきました。 参加した学生より:「地域にこうしたつながりの場がある大切さを実感した」「皆さんがお元気で、自分たちも元気をいただいた。ぜひまた参加したい」と、学びの多い時間となったようです。 今後の展望 超高齢社会において、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けるためには、世代を超えた「相互理解」と「つながり」が欠かせません。今後も室谷ゼミでは、多様な人々が尊厳をもって生き生きと暮らせる社会を目指し、学生と共に地域活動を積極的に展開してまいります。 最後になりますが、安堵町「しゃべり場」の皆さま、貴重な機会をありがとうございました。 看護医療学科 准教授 室谷 牧子 関連記事 カンボジアの病院でBLS(一次救命処置)講習を実施!~ 看護医療学科教員 認知症マフづくり&交流会を開催しました!~ 看護医療学科「認知症ケア論」 「慢性期看護学援助論Ⅰ」卒業生による授業―筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の看護― ~ 看護医療学科 長島愛生園を訪問し、正しい知識を持ち、語り継ぐことの重要性を学ぶ ~ 看護医療学科「健康学特論」|KIO Smile Blog
2026.02.28
「プロジェクトゼミA・B成果発表会」を開催しました~人間環境デザイン学科
人間環境デザイン学科では、2回生後期から3回生にかけて「プロジェクトゼミ」という授業を履修します。この授業の目標は、フィールドワークや学生・関係者との対話を通して現状の課題を見つけ出し、具体的な解決策を考える力を身につけることです。2回生後期の「プロジェクトゼミA」、3回生の「プロジェクトゼミB」を、学年を超えたゼミ活動として開講しています。学生たちは実際に現地を歩き、行政や企業が抱える課題に対して、より良い解決策を提案する実践的なグループ活動に取り組んできました。 先日、2025年度の活動を締めくくる成果発表会を開催しました。今年度の個性豊かな活動テーマを紹介します。 2025年度プロジェクトゼミ一覧 ※関連リンクを貼っています(一部、実施年度が異なる場合があります) 村田ゼミ エコールマミでの残糸を使ったものづくりワークショップ ストリート織り機の取り組み(ソファーカバーの作成) 草木染め、綿摘み体験 李ゼミ 食品における色のイメージ 名刺の色における第一印象への影響 バレンタインカラーイメージ 𠮷村ゼミ 高島理容室のリノベーション提案 宇陀ワークショップへの参加(ななめ格子による耐震壁の施工) 輝建設との古民家リノベーションプロジェクト 清水ゼミ きたまちインターカレッジフォーラムへの参加 苦楽園地区コミュニティバスの実態把握とバス運行ルート、車両ステッカーデザイン作成 地域の方々と高齢者のDX化を推進する取り組み~スマホ講座の開講~ 前川ゼミ 生駒市史のための建造物調査(安藤家住宅、ウチモトカフェ) 旧豆山荘、田原本聖救主教会、帯解里山プロジェクトの保存再生デザイン Woodyコンテスト他への参加 陳ゼミ 明日香村「岡みんなの縁側」の活用、飛鳥岡板・おもちゃの製作 「佐味田みんなの縁側」を通じたイベントの開催 スポーツ・健康まちづくりデザイン学生コンペティションへの参加 東ゼミ 「癒し」についての一考察 林田ゼミ 解築学コンペへの参加 桜井市中央部観光マップの改修 日本中央住販との合同プロジェクト~販売センターの内装提案~ 𠮷永ゼミ ダイワハウスコンペティションへの参加 「2125年の住宅」~これまでの100年とこれからの100年の住宅を考える~ アカビルプロジェクト 今年度は、多くのゼミで関西万博に行きました。 また、今年度は大阪・関西万博が開催され、多くのゼミが見学に訪れました。世界規模の視点に触れた一方で、自分たちが取り組んできた地域課題やものづくりの重要性を再認識する貴重な機会となりました。 課題を発見し、現地に足を運び、試行錯誤を繰り返す経験を通じて、学生たちは多くの学びと気づきを得られたはずです。特に、先輩後輩が手を取り合ったプロジェクトゼミでの活動は、チームで成し遂げる達成感を知る貴重な機会となりました。 今年度も多くの企業、自治体、そして地域の皆さまのご協力のおかげで、実践的で実り多い学びを展開することができました。この場を借りて、深く御礼申し上げます。 3回生はいよいよ、4年間の集大成である卒業研究がスタートします。プロジェクトゼミで培った力を存分に発揮し、納得のいく研究となるよう期待しています。 人間環境デザイン学科 助教 小松 智菜美 関連記事 ▶ プロジェクトゼミについての紹介記事はこちら ▼ 人間環境デザイン学科についての過去のブログ 台湾2大学との国際合同設計演習!「2026年国際木造建築設計プログラム」1日目~人間環境デザイン学科 台湾2大学との国際合同設計演習!「2026年国際木造建築設計プログラム」2日目~人間環境デザイン学科 台湾2大学との国際合同設計演習!「2026年国際木造建築設計プログラム」3日目 ~ 人間環境デザイン学科 「屋根のある建築作品コンテスト2025」で本学教員が住宅部門「優秀賞」を受賞!~ 人間環境デザイン学科 「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2025」デザイン部門 「優秀賞」 受賞~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 京都府主催「第9回Woodyコンテスト」で3回生が「佳作」に!~人間環境デザイン学科 第5回近畿学生住宅大賞で2回生が「企業賞」に!~ 人間環境デザイン学科 築56年の住宅地建替えコンペで「審査員特別賞」に!~人間環境デザイン学科 吉永ゼミ
2026.02.27
JST CREST領域内研究交流報告 ― 内受容・予測的処理とNarrabody理論の接点 ― ~ ニューロリハビリテーション研究センター
2026年2月17日(火)、JST CREST「生体マルチセンシングシステムの究明と活用技術の創出」領域における研究交流の一環として、名古屋大学・大平 英樹教授の研究室を訪問し、理論的および実証的討議を行いました。 大平教授らは「多様な迷走神経情報から創発する内受容感覚の脳統合」プロジェクト(代表・佐々木拓哉 東北大学教授)を推進しており、内受容感覚および予測的処理を基盤とした脳―身体―情動統合の神経機構を明らかにすることを目的としています。本交流は、我々が推進するNarrabodyプロジェクト(身体を媒介とした時間的自己再構築の理論化・実証化)との理論的接続可能性を検討する重要な機会となりました。 今回は、森岡グループから、森岡 周、大住 倫弘、佐々木 遼(JSPS特別研究員)、大西 空(CREST特任研究員)、産屋敷 真大(修士課程)が参加しました。 CRESTは国内の競争的科学研究費としてはトップに位置するもので、本学 森岡 周教授らの日仏合同研究チームが2.74億円(5年6ヵ月/3研究室合同)の研究費を取得しています。 【プレスリリース】森岡周教授らの共同研究が2023年度 CRESTに採択されました。 当日の発表テーマについて 当日は、以下のテーマについて発表を行い、活発な議論が交わされました。 脳卒中回復過程におけるナラティブ変容 森岡(大西)は、脳卒中患者における運動機能回復過程とナラティブ変容の関連について話題提供しました。 本発表では、機能回復と主観的回復の乖離に着目し、運動機能の改善が単なるパフォーマンス向上にとどまらず、「時間的自己モデル」の再構築過程に関与する可能性を提示しました。また、内受容感覚の変化が自己物語の再編とどのように同期するかについて、意見交換しました。 サーマルグリル錯覚と予測誤差モデル 佐々木研究員は、サーマルグリル錯覚を用いた痛みの質的評価と予測誤差との関連について報告しました。 特に、内受容予測モデルの不整合が主観的痛み経験の質を規定し得ることが示唆されました。議論では、内受容予測誤差の再重み付けが重要論点となりました。これは、予測誤差を単に最小化する対象としてではなく、「意味生成過程の一部」として再解釈するNarrabodyの理論的立場と接続するものです。 脳卒中患者における身体感情の評価枠組み 産屋敷(修士課程)は、脳卒中患者が自身の身体に抱く感情の構造について報告しました。身体への否定的感情は、単なる情動反応ではなく、身体所有感や行為主体感の回復過程でもあり、それは時間的自己連続性の再構築と密接に関連する可能性があります。今後は、内受容指標・行動指標・ナラティブ評価を統合した多層的評価枠組みの構築が課題であり、その方向性を意見交換しました。 慢性疼痛における脳内ネットワーク再編 大住准教授は、慢性疼痛患者における脳内機能ネットワークの異常結合について報告しました。異種ネットワーク間の機能的過結合が、症状の持続や多様性に関与する可能性が示されました。Narrabodyの視点からは、これを「神経ネットワークの異常」ではなく「時間的自己モデルの固定化」として再解釈する理論的展開の可能性が議論されました。 本領域横断的対話は、神経科学・リハビリテーション科学・現象学的自己理論を統合するための基盤をさらに強化するものとなりました。 今後は、マルチセンシング指標とナラティブ評価を統合した実証研究へと展開する予定です。 関連記事 森岡周教授らの共同研究が2023年度 CRESTに採択されました。 日仏国際共同研究CREST-ANR NARRABODY 1st Meetingが開催されました!~ニューロリハビリテーション研究センター 日仏国際共同研究CREST-ANR NARRABODY 2nd Meetingが開催されました!~ニューロリハビリテーション研究センター 日仏国際共同研究CREST-ANR NARRABODY 3rd Meetingが開催されました!~ニューロリハビリテーション研究センター フランス・リヨン神経科学研究センターのHugo ARDAILLON 氏が畿央大学を訪問されました!~ ニューロリハビリテーション研究センター CREST「マルチセンシング」研究領域の領域会議が開催されました!~ ニューロリハビリテーション研究センター
2026.02.26
カンボジアの病院でBLS(一次救命処置)講習を実施!~ 看護医療学科教員
2026年2月24日(火)、カンボジアのプノンペンにある「国立クメールソビエト友好病院」にて、新人看護師30名を対象としたBLS(一次救命処置)講習会を開催しました。現地で講師を担当した看護医療学科の酒井准教授が講師を務めた活動をご報告いたします。 交流のきっかけは、カンボジアでの「海外インターンシップ」 今回の講習は、昨年度の「海外インターンシップ」でお世話になったNGO団体「Side by Side」の代表・佐々木明子氏よりお招きいただき、実現したものです。 カンボジアは交通量が多く交通事故が多発していますが、救急車の不足などにより「救えるはずの命が救えない」という厳しい現状があります。そのため「Side by Side」では、医療従事者だけでなく、一般市民へのBLS※普及にも力を入れて活動されています。 ※BLS(Basic Life Support)…一時救命措置のこと。具体的な手技としては「胸骨圧迫」「気道管理」「人工呼吸」「AED」のことを指します。 言葉の壁を越えて伝わる「命を救いたい」という情熱 講習では、酒井が英語でレクチャーを行い、現地の若手医師がポイントをクメール語に通訳する形で進められました。 レクチャー: 循環器の解剖、胸骨圧迫の評価ポイント、AEDの使い方など 実技演習: 胸骨圧迫やAEDの使い方など、一連のシナリオ 現地の看護師たちは非常に勉強熱心で、講習中は質問が飛び交いました。日本に比べると、BLSの知識や技術がまだ十分に浸透していない面も見受けられましたが、参加者の表情からは「目の前の命を救いたい」という強い使命感がひしひしと伝わってきました。説明をすると、何度もうなずいて聞いてくれる姿が印象的でした。 今後の展望 今回の経験を通じ、今後も継続的にこのような教育の機会を提供していく必要性を強く実感しました。 一昨年の「海外インターンシップ」という学生指導の縁から、このような国際的な社会貢献活動へとつながったことに、心より感謝申し上げます。これからも、国内外を問わず「命を支えるプロフェッショナル」の育成と支援に努めていきたいと思います。 看護医療学科 准教授 酒井啓子 関連記事 看護医療学科 海外インターンシップ2024 についての記事はこちら 教職員の「AIチャットサークル」が始動!新たな学びの場を創出~看護医療学科 「つながろう!国際交流、共同研究を目指して」交流集会で講演 ~ 看護医療学科 令和7年度「臨地実習指導者研修会」を開催!~看護医療学科
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