2025.03.19

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.96~ 「広陵町を『骨折0(ゼロ)のまちへ』 大分トリニータ×広陵町・畿央大学」のイベントに参加!

こんにちは!健康支援学生チームTASK※の理学療法学科2回生 中山 紗希・高見 亮佑、1回生 岡崎 日菜乃です。   2025年3月2日(日)に広陵町さわやかホールにて行われた「広陵町を『骨折0(ゼロ)のまちへ』 大分トリニータ×広陵町・畿央大学」のイベントに体力チェックブースをTASKとして出展させていただきました。 ※TASKは‟Think、Action、Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 今回のこのイベントはJリーグ大分トリニータと広陵町・畿央大学がコラボし、特に転倒リスクに関与する“足”をメインテーマとしたイベントになります。   私たちは、参加者の方に 握力 足趾筋力測定 4メートル歩行テスト(通常・二重課題) 3つのチェックを行いました。TASKメンバーが地域の方々と密接にコミュニケーションをとり、楽しく測定をしている姿がとても印象的でした。     また、大分トリニータの方が実施しているライフキネティックというエクササイズコーナーにTASKメンバーも参加させていただきました。地域の方が楽しみながらできる運動を実際に体験でき、とても勉強になりました。     また、足健診としてJAPAN HEALTHCARE という医師・理学療法士の先生方が外反母趾など足のトラブルのチェックをされており、そちらも見学をさせていただきました。また、Vitalityという企業からは体組成測定もされていました。   このイベントを通じて、地域の方々の骨折・転倒を減らせる何かのきっかけに繋がれば幸いです。   そして、骨折0(ゼロ)のまちへ に出展する機会をくださった松本先生、広陵町の方々、大分トリニータの方々、スタッフの皆様に心より感謝申し上げます。   参加メンバーの感想 ● 今回のイベントでは100名ほどの方に来ていただき、また他のブースを体験できるなど貴重な経験をさせていただけました。医師の方に偏平足に関するお話を伺ったり、ここでしか体験できない機器をTASKスタッフが積極的に体験し、スタッフの方々にお話を伺ったりしている姿が印象的でした。 出展ブースでは私は足趾筋力を担当しました。足趾筋力はこどもではジャンプやダッシュ、成人では転倒に関与する目安の一つとなります。そのため、フィードバックを大切に行いましたが、自分の知識の物足りなさを感じる場面もありました。   測定を行う中で参加者の方から「あなたの声掛けのおかげでいい結果出てうれしかった」とお声をいただいたときはとてもうれしく、やりがいを感じました。また、測定結果を踏まえて「トレーニング家で頑張ってみます!」と言ってくださり私たちの活動が参加者の方の健康維持のきっかけになっていると実感でき、とてもうれしかったです。   今後のイベントでも地域の方を含め様々な方々に楽しんでいただけるようなイベントを計画していきたいです。 理学療法学科2回生 中山 紗希   ● 今回は4メートル歩行テストの測定を担当しました。対象の方は主に65歳以上の方で、転倒のリスク管理を意識しながら実施しました。   このテストでは、4メートルを普段と同じ歩行速度で歩いていただき、そのタイムを測定しました。また、通常歩行に加えて、二重課題を取り入れた測定も行いました。具体的には、歩行中に簡単な計算を行いながら歩く課題や、コップの水をこぼさないように歩く課題を設定しました。これにより、注意を分散させた際の歩行の安定性や安全性を評価しました。   実際に行っていただくと、参加者それぞれの結果に違いが見られ、個々の特性や現在の状態を把握する良い機会になったと感じました。   この測定を通じて、ご自身の状態を確認することで、健康に対する意識をより高めていただけたのではないかと思います。また、全体を通して参加者の方々が楽しみながら取り組んでいる様子が見られたことも印象的でした。   このような取り組みは、学内の学習だけでは得られない貴重な経験となりました。今後も、地域に根差した活動を増やしていけたらと思います。 理学療法学科2回生 高見 亮佑     ● 学校外での活動が初めてだったので緊張しました。沢山来ていると聞いて自分で捌き切れるか心配でしたが、思ったよりも来場者の方と話すことも出来ました。私は握力測定をメインに測定していたのですが正常値よりも上の値を出している方が多く見られたので驚きました。また、プロの方たちと同じ場所にいることが出来て勉強になったので、またこのような機会があれば参加したいと思いました。 理学療法学科 1回生 岡崎 日菜乃   足検診に来られていていたスタッフの皆様とも。TASKのTポーズで撮影していただきました!   またTASKでは、健康チェック以外にも様々な活動を企画しています!その情報も下記に載せていますので、ご確認よろしくお願いします!   ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆
X(Twitter)   @kio_task ◆
Instagram           @kio_task   友達を誘ってワイワイ楽しく活動しましょう!   理学療法学科 2回生 中山 紗希・高見 亮佑 1回生 岡崎 日菜乃 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートはこちら  

2025.03.19

カナダ短期語学留学2025 現地リポートvol.4~ 日々成長を感じる2週間!

学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今回6名の学生が2024年2月22日(土)~3月10日(月)までカナダ・ビクトリアのGlobal Villageで過ごします。英語学習はもちろん、カナダの文化に触れることができ、博物館や美術館鑑賞、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、カナダでの生活を満喫します。ビクトリアでの充実した留学生活をリポートしたブログ第4弾が届きました!   こんにちは。教育学部現代教育学科2回生の髙山 愛莉です。 今日は私たちが通っている語学学校Global Villageの最終日でした。GVの授業はグループでの活動や、英語でたくさん会話をすることが多かったので、日本の授業とはまた違ってとても面白かったです。私たち短期留学組は2週間だけだったのですが、クラスメイトに「写真撮ろう!」「寂しい、元気でね」など最後にたくさん声をかけてもらえてとても嬉しかったです。ここに来なければ出会うことが出来なかった人たちと友達になれたり、他の国の知らなかったことなどを知ることが出来たりしてとてもいい経験になりました。     私は海外に行くことが初めてだったので、来てすぐはなかなか生活に慣れなかったり、英語を上手く話すことができない日々もありましたが、約2週間過ごしてみると最初に比べて英語が聞き取れるようになったし、前よりも上手く文を作って会話することができるようになったと感じたので、これからの英語の学習にも活用していきたいです。     学校が終わってからはみんなで昼ご飯を食べに行って、その後ホストファミリーへのプレゼントを買いに行きました。お花屋さんで花束を買っている子もいましたが、私は先輩がおすすめしてくれていたチョコレート屋さんでチョコレートを買いました。たった2週間だったけどホストファミリー含めGVの方たちもみんなとても暖かい人ばかりで、帰るのが寂しくなりました。     私はギリギリまでこの留学に行くか迷っていたけれど、今回短期留学に行って本当に数えきれないぐらいの新しい体験をすることができたので、また色々な国にも行ってみたいと思いました! 教育学部 現代教育学科 2回生 髙山 愛莉 関連記事 カナダ短期語学留学2025 現地リポートvol.3~ 刺激的な日々を過ごしています! カナダ短期語学留学2025 現地リポートvol.2 ~ 初めての海外生活! カナダ短期語学留学2025 現地リポートvol.1~日本出発から現地生活スタートまで 過去の短期語学留学の記事はコチラへ 現代教育学科英語教育コース セメスター留学の記事はコチラへ

2025.03.17

看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.1~ 事前学習プログラムレポート

看護医療学科2年次配当「海外インターンシップ」は、海外の異なる文化や歴史、その中で築かれてきた保健・医療・福祉制度を学んで日本の制度や保障との比較をすること、グローバル化に対応できる看護職者としてのコミュニケーションスキルを身に付けることを目的としています。 今年度の海外インターンシップは2025年3月16日(日)~22日(土)まで2回生と3回生の22名がカンボジアに出発します。今回は出発前事前学習の様子をお伝えします。   事前学習 学内プログラムを実施! 学内プログラムは、1月10日~3月12日の7時限で、カンボジアや日本の医療・看護について学習しました。具体的には、研修するカンボジアの文化・歴史・言語に加えて、保健・医療・福祉や看護・病院、教育についてグループごとに学習したものをまとめ、プレゼンすることで知識の共有を行いました。     その後、日本の公衆衛生・人口動態、看護と教育や奈良・畿央大学について、カンボジアのプティサストラ大学でプレゼンをするため、グループでの学習をし、内容を英訳し、英語でのプレゼンに向けて練習をしました。     今回3月12日(水)は、英語でのプレゼンを中心に、他グループからの指摘や意見によって、さらに内容をブラシュアップしていきました。また、昨年度研修に参加した3回生6名が、研修での注意事項や学びなどを話してもらったのち、英語のプレゼン作成に様々なアドバイスをしてくれました。学内プログラムでの学習を研修に活かしてくれることと思います。     本日は学内プログラム最終日でしたので、河野学科長から激励のお言葉をいただきました。現地に行って見て、経験することから多くのことを考え、今後の学習につなげていってほしいと思います。     次回は、実際にカンボジアでのインターンシップの様子をレポートしたいと思います。お楽しみに!   看護医療学科 教授 祐實 泰子 准教授 酒井 啓子 對中 百合 関連記事 看護医療学科 海外インターンシップ2023 vol.7~【6日目】最終日は遺跡巡り! 看護医療学科 海外インターンシップ2023 vol.6~【5日目】トンレサップ湖を遊覧! 看護医療学科 海外インターンシップ2023 vol.5~【4日目】病院施設を見学! 看護医療学科 海外インターンシップ2023 vol.4~【3日目】プチサストラ大学を訪問! 看護医療学科 海外インターンシップ2023 vol.3~【2日目】病院での研修がスタート! 看護医療学科 海外インターンシップ2023 vol.2~【1日目】カンボジアに到着! 看護医療学科 海外インターンシップ2023 vol.1~事前学習プログラムレポート!

2025.03.17

看護医療学科 14期生が巣立ちました ~ 看護医療学科

弥生のあたたかな陽ざしにつつまれ、健康科学部看護医療学科14期生92名が、めでたい巣立ちの日を迎えました。 2025年3月13日(木)に挙行された、看護医療学科卒業証書・学位記授与式の様子をレポートします。 巣立ちの朝 少し肌寒さが残る朝、卒業生は袴姿もあでやかに4年の時を過ごしたキャンパスの庭に集ってきました。すっかりと成長したその姿を目にして、コロナ渦に入学し、制限が多い日々に戸惑っていたときの学生たちを想い出しながら、感慨深い気持ちを抱きました。 看護医療学科 卒業証書授与式 冬木記念ホールでの厳かな式典後、学生は整列し粛々と授与式の会場に移動しました。   看護ならではの、演習や実習を経て、卒業生たちは非常に規律正しく行動する習慣が身についたようです。その様子を目にした担任団一同は、誇らしい気持ちになりました。   多くの保護者が列席してくださる中、山本裕子学科主任からの授与式開会の発声のあと、植田学部長より祝辞を頂戴しました。   ▼ 植田学部長からの祝辞に心を傾けて聴き入る卒業生   植田学部長からは、社会的背景を鑑みた看護師に求められる多様な役割についてのお話をいただきました。それは、コロナ渦に学生時代を過ごした卒業生たちの心に深くしみわたるものでした。今後、卒業生たちが自身に求められる役割を見つめるうえでの貴重な訓示になったことと思います。   そして、92名は河野学科長から神妙な面持ちで学位記を授与されました。姿勢を正し、4年間の経験を振り返りながら授与される卒業生たちの力強いまなざしに、担任団は、目頭を熱くしました。   その後、学位記を手にした卒業生に、河野学科長から温かいお言葉をいただきました。儒教の祖である孔子の思想を引用した「知る」ということの意味は、多くの想像を惹起させるものでした。   式の終わりには、担任団からはなむけの言葉が送られました。担任団も感極まり言葉につまる場面もありましたが、それぞれの心に響くメッセージを届けられたのではないかと思います。   式の進行は、92名の規律正しい行動のおかげで非常に順調でした。最後は、全員で集合写真を撮影し、花道を創った教員に見送られ笑顔で会場を後にしました。   ▼ 笑顔で集合写真におさまる卒業生たちをナイチンゲールが見守ります 満開の桜とともに 式に先立って、学科教員の多大なる事前準備への協力を得て、華やかな晴れの日を迎えることができました。桜の花びらに書かれた先生方からのメッセージは、満開の桜になって卒業生に届けられ、それぞれの心に響いたことでしょう。   ▼ 教員からのメッセージカードが満開の桜をおもわせます   4月からは、それぞれが選んだ先で多くの試練に立ち向かいながら、看護師として人間として成長していってくれることを信じています。   私たちは、畿央大学で学んだことや友から得たことをその糧にしてもらいたいという気持ちと名残惜しさを心の片隅に、かけがえのない92の宝物を送り出しました。   これまで、14期生を支えてくださった多くのみなさまに、この場をお借りしてお礼申します。この日のことは、卒業生だけではなく担任団にとっても忘れることのできない思い出となりました。 卒業パーティーを開催しました 授与式当日の夜には、卒業生主催の看護医療学科卒業パーティーが開催されました。企画をしてくれたメンバーは、入念に準備を重ね、心和む時間を私たちにプレゼントしてくれました。   ▼ 式のあとは 看護医療学科卒業パーティーで盛り上がりました 卒業生へのメッセージ コロナ渦で制限があるなか入学してきた14期生は、多くの人の支えによって立派に成長しました。私たち担任団一同は、学生たちとともに4年間を過ごせたことに感謝しています。   卒業しても折に触れて、私たちを訪ねていただければと思います。 「やさしさを力に」病める人々に手を差し伸べ続けてくれることを願っています。     4年生担任団一同 看護医療学科 教授 山本 裕子、松本 泉美               准教授 須藤 聖子、酒井 啓子、大友 絵利香 関連記事 令和5年度卒業証書・学位記授与式レポート~看護医療学科 卒業&看護師・保健師・助産師100%へのお祝いメッセージ!~看護医療学科教員 看護師・保健師・助産師、3年連続100%!~2023年3月卒業生 令和4年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。

2025.03.17

次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~応用編~」を開催!

2025年3月7日(金)に、次世代教育センタープログラム「Excelスキルアップ講座~応用編~」を開催しました(対象:2回生以上)。   ※次世代教育センターは2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。 本講座は、「Excelスキルアップ講座~基本編~」に続く、Excelのさらなるレベルアップを目指すための講座として開講しています。「MOS Excel一般レベル」の内容を概ね理解できる方や「Excelスキルアップ講座~基本編~」の修了者を参加要件とした講座であり、段階的にレベルを上げていけるよう各講座との繋がりも意識しながら、学生の皆さんに学びの機会を提供しています。   ▼ 「Excelスキルアップ講座~基本編~」講座の様子はこちらから 4月開催分: 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催! 9月開催分: 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催! Excelスキルアップ講座~応用編~ 今回は、在学中の早期から計画的にキャリア形成を行っていこうとしている2回生から、卒業を一週間後に控えた4回生まで、それぞれの思いのもと参加していました。     1回生必修科目「情報処理演習Ⅰ・Ⅱ」をご担当いただいている、福森貢教授(次世代教育センター長)のご指導により、「仕事の実務で役立つExcelの活用」について学びました。   参加者の皆さんは、「基本編を受けてみて、Excelをより使いこなせるようになりたいと思った」「社会人になるための追い込みとして」等、それぞれ受講のきっかけは異なりますが、今後を見据えて次世代教育センターの講座を活用してくれています。     先生の操作画面を見ながら、仕事の現場で役立つExcelの関数の使い方を学びました。一人ひとり自分のパソコンで実際にExcelを操作しながら課題をクリアしていきます。さらに、ショートカットキーの使い方も織り交ぜながら、効率的に作業を進めていく方法も学びました。     ▼ 疑問が出たらすぐにその場で先生に質問し、解決。着実に自分のスキルになっていく瞬間です。   本講座では、知っていると便利な関数、社会に出てからも仕事の実務で使える関数を中心に解説していきました。VLOOKUP関数やIF関数等、今日学んだ関数を使えばアンケート集計でも不安なく取り組むことができます。     次世代教育センターでは、社会から求められているスキルを在学中から磨き、卒業後も社会で活躍していくことができるよう畿央生の皆さんを応援しています。   今回参加いただいた皆さん、ありがとうございました!   2024年度 次世代教育センタープログラム       次世代教育センター 関連記事 次世代教育センター主催「ライフプランニング講座」「文章読解・作成能力検定講座」を開催! 次世代教育センター主催「Excelの魅力発見・体験講座」を開催! 次世代教育センター主催「プレゼンテーション力養成講座~パワポで表現する自分の未来予想図~」を開催! 次世代教育センター主催:「コミュニケーション力養成講座~一生ものの自己紹介で自己発信力を高めよう~」を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催! 次世代教育センター主催「近未来テクノロジーの生かし方」を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~応用編~」を開催! 次世代教育センター主催「文章読解・作成能力検定講座」を開催しました!

2025.03.17

小学校一日見学を実施しました 〜 現代教育学科

「小学校一日見学」は、畿央大学教育学部が独自に設置している必修科目です。本科目は、早い段階で学校教育現場を経験することを目的としています。 平成22年度より、大阪教育大学ならびに附属小学校のご協力のもと実施され、平成30年度までは附属天王寺小学校、翌年度からは附属平野小学校で行われています。今年度は、午前中に4時間の授業参観を行い、午後には副校長先生による講話と一日の学びを振り返るレポート作成を実施し、129名の学生が参加しました。   午前中の授業参観では、1年生から6年生までの各学級に分かれ、授業の様子を見学しました。時間ごとに異なる教科の授業を教員の視点で観察でき、学生にとって非常に有意義な機会となりました。また、グループ活動に参加して子供たちと関わる学生や、子供の言葉に耳を傾ける学生の姿も多く見られました。       午後には、南副校長先生による講話があり、小学校教員の「魅力」や「責務」、「職務内容」などについてお話していただきました。     その後、授業参観を振り返り、感じたことや考えたことをグループ内で話し合いました。講話の最後には、子供の気づきを学習の出発点とすることや、子供の興味・関心を喚起し、自力解決できるように支えていくことの重要性、さらに、教師には専門性と同時に人間性も求められることを学びました。   一日を振り返った学生のレポートをご紹介します。   授業について 子ども全員が参加できる授業、意見を言いやすい環境をつくる工夫が様々なところでされていることが分かった。例えば、音楽では、オペラの男女交互に歌う部分と、男女が一緒に歌う部分を分かりやすいように図にしていた。国語では、机を輪の形にしてみんなの顔が見えるようにして、意見を伝え合っていた。また、自分の意見や立場を明らかにすることができるように、赤白帽子を使う工夫もされていた。 タブレットを上手に活用することによって児童それぞれが、自分が理解しやすい形で学習を進められる事が可能になっていたので、BYODはすごいと思った。調べた内容を提出するときも写真や絵に直接書き込んだデータを提出する児童、ノートにまとめて写真を撮り提出する児童、スライドを作成して提出する児童と様々な方法で提出していた。児童それぞれの長所を生かした学習が行われていて、私もこのような学びを提供できる先生になりたいと思った。 教師の働きかけについて 子どもたちの深い学びとなるように、教師がきっかけを提供している場面から学んだ。例えば、グループや一人で考える場面では、異なる意見を多く取り上げて価値観を広げていた。人前で話すことが苦手な児童が発言する場面では、補助的な支援を行いながら自信をもたせるようにしていた。自分も、子どもたちが前向きになれるような働きかけを心がけていきたいと感じた。 自分から進んで発言できる子供を育てるには、よい質問や疑問を子供に投げかけ、一緒に同じ視点で考え、成長できる先生という存在が必要不可欠。子供たちの発言や意見を深く追求せず否定したりスルーしたりするのではなく、積極的に拾い、クラスのみんなとその意見について、よい点や改善点、また新たな疑問や意見を創っていくことが大切なことだと思った。 学習はただ思考するのではなく、言葉で表現することが重要だと学んだ。また、言葉で表現する力を身につけるためには対話する場を多く設け、子どもの意見を引き出すための「良い問い」が必要だということを学んだ。クラスで疑問を共有し、答えを導き出すことも自分の知識を広げ、深めることができるのだと感じた。 子どもの姿から 1時間目の体育の授業がグランドだったためか、始まりがザワザワしている時に、一人の子どもが「静かにしよう」と声をかけたら、すぐに全員が静かになったのに驚いた。「まだ、9歳なのに」「すごく賢い子どもたちだ」と思った。また、子どもたちが「こうすればよい!理由は~やから!」と理由を付けて発言したり、友達に謝らなくてはいけない場面で素直にすぐに「すみません」と言ったりする姿に感動した。子どもたちの姿から学ぶことがたくさんあった。 子どもたちの探究心や、創造力のすごさを感じた。私自身、大学の講義で知らなかったことに出会っても、何もせず、忘れてしまうことが多かった。しかし、小学生の様子を見て、調べる習慣を身に付けること、自分から吸収していくことの大切さを知ることができた。 教職について 私が「小学校一日見学」を経験し、教育者としての第一歩を踏み出す重要な機会となった。子どもたちの明るい笑顔や元気な声が響いていた理科の授業は、教育現場の魅力を感じました。そして、私が将来子どもたちの前で教えるという責任の重さを感じ、緊張も高まった。子どもたちに自己紹介をし、子どもたちとの距離を縮めていくと、少しずつ心を開いてくれる様子を見て、教育者としてのやりがいを感じました。   「小学校一日見学」を通じて、教職への思いをさらに強めたことと思います。最後に、学生に貴重な学びの機会を提供してくださった大阪教育大学ならびに附属平野小学校の皆様に、心より感謝申し上げます。   現代教育学科 講師 増永 雄一郎 関連記事 ▼ 小学校一日見学についての過去の記事 ▼ 小学校一日見学を実施しました~現代教育学科 1回生が大阪教育大学附属池田小学校を訪問しました~現代教育学科 1回生131名が「小学校一日見学」に参加しました~現代教育学科   ▼現代教育学科についての過去の記事 ▼ すべての子どもたちにとって、より学びやすい文具のワークショップを開催しました~現代教育学科 西端研究室・山根研究室 今年も、水泳安全指導力の学習が行われました~ 現代教育学科 「つくろう!体育科」 FMまほろばで森岡 伸枝准教授が「ジェンダー」を解説!~現代教育学科

2025.03.10

カナダ短期語学留学2025 現地リポートvol.3~ 刺激的な日々を過ごしています!

学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今回6名の学生が2024年2月22日(土)~3月10日(月)までカナダ・ビクトリアのGlobal Villageで過ごします。英語学習はもちろん、カナダの文化に触れることができ、博物館や美術館鑑賞、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、カナダでの生活を満喫します。ビクトリアでの充実した留学生活をリポートしたブログ第3弾が届きました! みなさんこんにちは!畿央大学教育学部 英語教育コース2回生の櫻本 篤都です。今回は、カナダ、ヴィクトリアにて行われる短期語学留学の2週目の様子をお伝えしたいと思います!出発の様子や、1週目の様子は一緒にこちらに来ている他の学生が書いているのでぜひそちらも見てみてください!特に1週目は様子も大変タメになることを書いていると思うのでチェックしてください!   カナダ短期語学留学2025 現地リポートvol.2 ~ 初めての海外生活!     前置きはこれくらいにしておいて、早速短期語学留学の様子をお伝えしたいと思います。 1週目を乗り越えよう! まず、月曜日にはそれぞれ振り分けられたクラスにて最初で最後のテストが行われました。テスト内容は1週目に学習した文法やボキャブラリーについて、そしてリスニングパートもあります。本来であればこのテストの結果や普段の授業状況からクラスの進級が決まるのですが、短期では進級はなく2週間同じクラスに通うことになります。1週目は緊張などもありますが、2週目からはクラスでも仲いい人が増えてきてより授業が楽しいものになってきます!1週目がしんどくても心折れないでください!     火曜日の放課後にはスケートをしに行きました!街の中心・ダウンタウンからバスに乗ること10分ほどのところにアイススケートができる施設があります。流石カナダ、3歳ぐらいのちびっこですら滑れていました。かくいう私たちは1人を除いて無様にコケまくっていました。不甲斐ないです。これを読んでいる皆さんもぜひヴィクトリアに来た際には挑戦してみてください!   お土産探しで忙しく過ごしています! それ以外の放課後はお土産探しなどで大忙しでした。そのためあまり写真がなく申し訳ないです。1週目から買い始めることをおすすめします!     学校近くにあるお土産通りには、数多くのお土産屋さんやカフェが立ち並んでおり、かわいい街並みやお土産に心躍りました。なかでも有名なチョコレート屋さんの「Rogers Chocolate」はぜひ行ってみてください!     最後になりましたが、この2週間本当にあっという間でした。しかし、人生で一番多くの刺激をもらえて成長できたと感じます。国籍が違っても英語を通して友達になれるというこの経験を、ぜひみなさんにもしてもらいたいなと感じました。短期留学に行くか悩んでいる方がいるのなら、絶対に行くべきです!最後まで読んでいただきありがとうございました。     教育学部 現代教育学科 英語教育コース 2回生 櫻本 篤都 関連記事 カナダ短期語学留学2025 現地リポートvol.2 ~ 初めての海外生活! カナダ短期語学留学2025 現地リポートvol.1~日本出発から現地生活スタートまで 過去の短期語学留学の記事はコチラへ 現代教育学科英語教育コース セメスター留学の記事はコチラへ

2025.03.10

カナダ短期語学留学2025 現地リポートvol.2 ~ 初めての海外生活!

学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今回6名の学生が2024年2月22日(土)~3月10日(月)までカナダ・ビクトリアのGlobal Villageで過ごします。英語学習はもちろん、カナダの文化に触れることができ、博物館や美術館鑑賞、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、カナダでの生活を満喫します。初めての飛行機搭乗からの1週間の日々をリポートしたブログ第2弾が届きました! こんにちは。現代教育学科 英語教育コースの阪田 愛茄です。私は語学留学のため、友人と共にカナダのビクトリアに2週間滞在しています。出発から一週間の出来事をご紹介します。 初めて飛行機に搭乗しました! 私はこれまで海外へ行ったことも飛行機に乗ったこともなかったため、出発前はとても緊張していました。カナダに到着し、周囲の景色を見渡すと、日本とは全く違う風景が広がっていたため驚きました。街を行き交う人々の会話は当然英語で、自分の英語が通じるのかとても不安でした。   その後、ホストマザーと対面し挨拶を交わしました。彼女はとても親切で、わかりやすく話しかけてくださったため、安心して楽しくコミュニケーションを取ることができました。しかし、最初の数日間は分からないことも多く、ホストマザーに気を使ってしまい、少し大変でした。 Global Villageでの授業が始まりました! やがてGlobal Villageでの授業が始まり、多くの友人ができるにつれ少しずつ現地での生活にも慣れてきました。初日の放課後には、畿央の友人とGVで出会った3人の友人と一緒にディナーへ行き、カナダでも日本食を楽しむことができました。また、海外の友人と一緒だったので英語で会話する機会が増え、自分の英語力を鍛える良い経験にもなりました。     この1週間で最も印象に残っているのは、Beacon Hill Parkで見た夕日です。アメリカとの国境が見える海岸沿いに沈む夕日はとても美しく、心に残る光景でした。また、週末にはアイスホッケーの試合を観戦しました。生でアイスホッケーを見るのは初めてでしたが、迫力満点の試合と選手たちのかっこいいプレーに圧倒されました。     この1週間で書ききれないほどの素晴らしい思い出ができました。食べ物はとても美味しく、町で出会う人々は皆温かく親切です。たった1週間の滞在ですが、日本とは全く異なる文化や生活を日々学んでいます。残りの滞在期間も大切にし、たくさんの思い出を作りながら、多くのことを学び、この留学をより充実した経験にしたいと思います。   教育学部 現代教育学科 英語教育コース 2回生 阪田 愛茄 関連記事 カナダ短期語学留学2025 現地リポートvol.1~日本出発から現地生活スタートまで 過去の短期語学留学の記事はコチラへ 現代教育学科英語教育コース セメスター留学の記事はコチラへ  

2025.03.10

英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.13 ~ 短期語学留学生と現地中学校を訪問

2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間にわたって英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。今年度は、2回生3名が、2024年9月21日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。今回は2025年2月22日(土)に出発した短期語学留学の学生を引率している教員からの現地中学校での講義の様子をご紹介します! 久しぶりの再会です! セメスター留学も残り2週間弱となりました。今日は実地講義の授業の一環で、短期留学で訪問している学生も加わり、合計9名で現地の中学校を訪問しました。   5ヶ月以上を過ごしてきたセメスター留学チームが、短期語学留学メンバーをバス停へと案内してくれました。バスへの乗車も手慣れたものです。   Cedar Hill Middle School訪問 Cedar Hill Middle Schoolは6〜8年生を対象とした中学校で、生徒数500名ほどの学校です。1931年に建てられたと校舎の隣では、耐震補強のため、新しい校舎が建設中でした。     案内された教室では、地元の先住民族であるLekwungen(レクワンギン族)の工芸品と、学校の名前でもあるCedar(杉)の葉、そしてカナダで人気のドーナツと共に温かく迎えていただきました。     学校の概要説明の後は、いよいよ授業見学です。French Immersionのクラスでは、先生のテンポの良い授業進行に合わせて、生徒たちが次々と意見を述べています。先生がそれらを全て受け止め、文学作品の概要やその表現を復習していきます。またその後は、学んだ語彙や表現を、それぞれが紙に自由にまとめる活動を行っていました。     別のクラスでも、French Immersion プログラムの一環として、理科の授業もフランス語で行われていました。生徒たちは、古生代の様子について学び、その内容を各自のイラストで表現しています。     授業中生徒たちは先生に許可を得ず、自由にトイレに行くことが許されています。ただ、離室する際には、名前を書くルールを設ける先生もいるそうです。     また、英語を母語としない生徒たちのためのELL(English Language Learning)の授業や、Wood Shop(木工実習室)、 Metal Shop(金属加工実習室) なども見学しました。   Cedar Hill Middle Schoolは元々はJunior High Schoolとして使用されていた建物のため、Metal ShopやWood Shopなどのユニークな設備が揃っているのも特徴です。しかし、新校舎が完成すると、これらの設備はなくなってしまうそうです。     ビクトリアには多様なルーツを持つ人々が暮らしているので、学校もそれに合わせた環境を整えています。図書館には、英語以外の書籍も揃っており、生徒の母語の書籍がない場合は新たに購入しているそうです。       先住民族のアートを模した、生徒たちの作品も至るところに展示されており、文化的多様性を尊重する姿勢を感じることができました。     先生方とディスカッションしました! 最後に、先生方と英語でディスカッションの時間を持ちました。日本との授業実施形態の違い、学校のスケジュール、教員採用システムなどについて話し、学生からの質問にも丁寧に答えていただきました。授業時間は1科目あたり56分で、1日に5ブロック(時限)あり、授業は14:45まで行われるそうです。また、教育実習が複数回にわたり、しかも長期間で実施されることにも驚かされました。     ただ、指導方法や制度の違いはあっても、生徒たちの無邪気な様子は国を超えても変わらないものです。そして、そのような生徒たちの学びを支えたいという先生方の思いもまた、共通していることを実感する時間となりました。   ▼ 校長先生、副校長先生、そしていただいた学校名入りのWater bottleとともに。   ▼ 90年以上の伝統ある校舎の前で。   日本に戻っても、そんな新たな気づきを大切に、実習や授業でも、この経験を是非活かしてほしいと思います。 訪問先の学校のインスタグラムにもその時の様子が報告されていますので是非ご覧ください。   当日の様子はこちらから     教育学部 現代教育学科 准教授 福島 玲枝 関連記事 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.1~今年は3人がカナダへ! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.2 ~ カナダに来て3週間がたちました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.3 ~ ウィンタースポーツ観戦を楽しみました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.4 ~ 祝日の過ごし方! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.5 ~ 誕生日を祝ってもらいました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.6 ~ もうすぐクリスマス! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.7 ~ 残された時間を有意義に! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.8 ~ 新年も積極的に活動しています! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.9 ~ お正月を2回体験しました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.10 ~ カナダでの学びと私生活を振り返って 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.11 ~ 留学生活を振り返って 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.12 ~ 待ち望んだ雪が降りました!   ▼ カナダ短期語学留学2025 カナダ短期語学留学2025 現地リポートvol.1~日本出発から現地生活スタートまで

2025.03.09

卒業前看護技術トレーニングを開催しました ~ 看護実践研究センター臨床看護研究部門

看護実践研究センターの事業の一つにリカレント教育の場として卒業生への支援があります。今回はその一環として、2025年2月26日~27日(木)に卒業していく4年生を対象に、卒業前の看護技術トレーニングの機会を設けました。   取り上げた看護技術は、「採血」「皮下注射・筋肉注射」「輸液・輸液ポンプ」「吸引(気管内・口腔・鼻腔)」「膀胱留置カテーテル」「心電図」です。     「心電図」を除き、いずれも学内演習では経験済みであり、臨床現場では日常的に実施する看護技術ですが、侵襲が大きいために臨地実習では見学にとどまるものです。今回は看護医療学科が管理するシミュレータやモデル人形を駆使してのトレーニングとなりました。     参加学生は3日間で13名と多くはありませんが、人数が少ない分、教員が付きっきりで指導ができ、学生は丁寧に技術のトレーニングに取り組むことができました。   学生は最初、久しぶりの技術に戸惑い、処置台に準備した物品を前に考え込む様子や、清潔操作では不潔側の手で清潔物品に触れたり、滅菌手袋をはめたまま頭が真っ白になる様子がありました。また、必要な物品が足りずにシミュレータを設置したベッドサイドから慌てて物品を取りに戻るなどの様子もありました。     しかし、さすがの4年生。少し勘を取り戻すと、これまでの学内演習や国家試験勉強で培った知識と関連づけながら、トレーニングを進めていきました。   学生からの感想(一部) 「入職してからの研修のシミュレーションになり不安が軽減された」 「先生が細かい手技までみてくれて良かった」 「忘れていたことも多かったので、卒業前に確認できてよかった」 「採血が一番不安だったので、できて本当に良かった」 「春から働く自信につながった」 指導に協力してくれた教員からの意見 「学生の不安解消に役立つ、来年度も実施したい」 「自分たちには当たり前の清潔操作が最初はこんなに難しいものだったのか振り返ることができ、これからの教育でも意識していきたい」 安心して働き続けるために… 新人看護師の離職理由の1つに卒業時に修得した看護実践能力と現場で求められる能力とのギャップが指摘されています。このギャップを少しでも解消し、安心して働けるための取り組みに発展していけばと考えています。   また、現在、看護教育においてシミュレーション教育は、重要な教育方略として期待されています。今回の看護技術トレーニングでもシミュレーション教育に手応えを得たことから、今後、さらにシミュレータやモデル人形を活用していく場を設けていきたいと思います。 協力いただいた看護医療学科の教員の皆様に感謝申し上げます。     卒業していく学生が、自分の目指す看護師に一歩ずつ近づいていけることを願っています。   看護実践研究センター長 臨床看護研究部門 看護医療学科 教授 山本 裕子 関連記事 看護医療学科 2・3回生 計43名がイベントボランティアとして活躍! ~ 看護実践研究センター 認知症ケア部門 第3回「認知症の人と家族の思いに耳を傾ける」 松本一生先生講演会「認知症の人と家族とともに」を開催しました。 ~ 畿央大学看護実践研究センター認知症ケア部門 障がい児かかわり方セミナー活動報告~看護実践研究センター地域包括ケア部門事業:安心感の輪子育てプロジェクト 令和6年度「臨地実習指導者研修会」を開催!~看護医療学科 ボランティア活動報告!~子育て応援ボランティアサークルSmile 認知症予防講座を開催しました。~ 看護実践研究センター認知症ケア部門 看護実践研究センターシンポジウム 行政・関係機関・大学連携による中小企業の健康づくり推進―広陵町における中小企業健康経営推進の取り組み―開催報告 「前向き子育てプログラム トリプルP」真美ケ丘西小学校PTA教育講演会活動報告 ~ 看護実践研究センター 安心感の輪子育てプロジェクト