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ボランティア
2015.02.09
ボランティアレポート~香芝北中学校で廃油から石鹸づくり!
1月17日(土)に、畿央大学の教育学部9名(いずれも、中学校・高等学校英語科教諭免許取得希望者)で、香芝市立香芝北中学校に行き、生徒と一緒に廃油から石鹸を作ってきました。 今回の目的は、廃油で生徒たちにより身近にある石鹸を作ることで廃油リサイクル運動に関心を持ってもらい、今後の地球環境を考えるきっかけを与えることです。廃油は、生徒会のメンバーが事前に地域の方々から集めたもので、学校と地域とでエコ活動に取り組んでいる画期的な取組でもあります。 石鹸作りは、中学生約40人を9グループに分け、私たち学生が1つのグループに1人ずつ補助に入って活動しました。活動中は生徒に大学生活の話をする、中学生の学校生活を聞くなど、様々な話題で話をして盛り上がりました。 では、簡単に石鹸作りについて説明します。まずは、廃油を加熱し、その中に苛性ソーダを混ぜ合わせます。苛性ソーダを入れて、加熱を続けると、どんどんとろみが出てきて私達がよく知っている石鹸に近づいていきます。生徒は、「あ、白くなってきた!!」「とろとろになってきた!!」などと喜んでいる様子でしたが、苛性ソーダや火も取り扱うので私達学生の表情は、真剣そのものでした。その後、20分間混ぜ続けると、石鹸が完成しました。 石鹸が完全に凝固するまでは、数週間かかるそうなので、完成した石鹸が見られなかったことは、非常に残念でしたが、この活動を通して、中学生と触れ合うことができ、改めて自分たちは、「子どもが好きなんだな~」と感じるボランティアでした。また、このような機会があれば、参加したいと思っています。 それでは、このボランティアに参加した学生の声を紹介します。 廃油を利用した石鹸作りに参加して、中学生とのコミュニケーションの図り方について考えさせられました。最初は、お互いに何を話してよいかわからなくてぎこちない雰囲気だったけど、一緒に作業をするうちに少しずつ打ち解けることができたように思います。今後も中学生と関わる機会があれば、積極的に参加したいと思いました。 (現代教育学科1回生 中村) 廃油を集めるという活動は地元の中学ではしていない取り組みだったので新鮮に感じました。班になった中学生は、話しかけてくれ、とても話しやすく、礼儀正しい印象を受けました。合間に話ができ、とても楽しかったです。 (現代教育学科1回生 中島) 中学生との活動は滅多にできないものなので、とても勉強になりました。今回の経験を今後のボランティア活動に活かしていきたいと思います。 (現代教育学科1回生 青木) 今回の学校ボランティアを通して、子どもとの接し方を学び、また教師になりたいという気持ちがさらに強くなりました。活動中、子どもと接する時は、笑顔で、また中学生と同じ目線でコミュニケーションをとることができました。今回中学生と触れ合うことができ、子どものかわいさや正直さを改めて感じることができ、この石鹸作りボランティアに参加して本当によかったと思っています。 (現代教育学科4回生 岡部) 報告: 現代教育学科4回生 岡部 力丸 山口 大輔 追記:後日、香芝北中学校の先生から当日作った石鹸を頂きました。大切に使わせて頂きます!ありがとうございました。
2015.01.24
ボランティアレポート~学生・教職員有志による近隣の清掃活動!
こんにちは!ボランティアセンターです。 1月23日(金)の昼休みを利用して、学生有志と畿央大学周辺の清掃活動を行いました。 1月13日(火)にHOPEFULのメンバーが清掃活動を実施しましたが、その第2弾の活動です。 当日は学生6人と、ボランティアセンター長の深田先生、学生支援センターと共同で行いました。 大学北門から二手に分かれて、大学周辺歩道のゴミ拾いをし、高塚地区公園で合流しました。歩道はそれほどゴミが落ちていなかったのですが、公園内にお弁当の空箱やペットボトル等のごみがありました。 きれいな歩道・公園になりましたので、この状態を保っていくことができればと思います。 4月以降、「KIOクリーン隊(仮称)」として、毎週この清掃活動を行いたいと考えています。詳しくは4月のオリエンテーションでご連絡しますが、たくさんの方に参加して頂けるとありがたいです。 もちろん毎週必ず参加する必要はありません。参加できる週に参加していただければと思います。 自分にできることから少しずつ・・・ボランティアを始めてみませんか?? 【現代教育学科2回生 板倉加奈さんの感想】 意外とタバコのゴミなどが多くて、やりがいがありました。友達と集まって行ったら、すごく楽しいと思います。 コーヒーの飲みかけ、おすしの空箱などがあって、びっくりしました。 もっとゴミをなくせるのにな・・・と気付かされたボランティアでした。 参加学生: (健康栄養学科)斧川大志、北田浩平 (理学療法学科)青木美紗子 (現代教育学科)桜井美里、大東元気、板倉加奈
2015.01.19
近隣の清掃活動~被災地支援サークルHOPEFUL
こんにちは! 現代教育学科2回生の花田直昭と西野智香子です! 1月13日(火)昼休みに、HOPEFULのメンバーと畿央大学の学生支援センターと協同で、大学周辺と高塚地区公園でのごみ拾いを行いました。 HOPEFULは、東日本大震災をきっかけとして、畿央大学の学生有志により設立されたサークルで、被災地支援イベントへの参加、企画・運営などの活動をしています。 今回のごみ拾いは、学生支援センターからの提案で同じ学生が活動することで、少しでも学生のポイ捨て防止につながるようにしたい!という目的があります。 大学周りを1グループ、公園内外を2グループに分けて担当しました。 普段何気なく通っている道も、気にして回ることでタバコなどの小さなごみがたくさん落ちていることに気が付きました。 「何をしているの?」と聞かれるなど、道を通る学生たちは関心をもってくれたように感じました。 わずか15分という短い時間でしたが、みんな意欲的に取り組んでくれたおかげで、きれいな状態にできたと思います。 今日をきっかけに少しでもポイ捨てが減って、このきれいな状態をずっと続けていきたいと感じました。 いつもの被災地支援とは違いますが、学生支援センターやHOPEFULメンバーとのつながりがより深まったと思います! またやると思うので、今回参加できなかった人も是非参加してみませんか? 現代教育学科2回生 花田 直昭 西野 智香子
2015.01.09
学生広報スタッフBlog vol.158~老人ホームにておもちつき大会を手伝いました!
2014年12月28日(日)、アコースティッククラブすごけん。が、大学の近隣にある介護付老人ホームのエリシオンで開催した「おもちつき大会」のお手伝いに行きました。 すごく楽しかったですヽ(´▽`)/ 実はエリシオンさんには去年もおもちつきに呼んでいただいていて、今年で2回目の参加になります! 今年は2回生2人、1回生3人の合計5人で参加させていただきました! 石臼に木の杵でする本格的なおもちつきは僕は今まで経験したことがなくて、重い大きな杵を振り下ろすのはかなり力を使う作業でした! ▲振り下ろす力がすごい! ▲女子もがんばります。 ▲こねるのも手伝いました。 ▲ついたおもちはおしるこに! ぺたぺたとおもちをつくのは大変でしたが(合計150㎏分のもち米をついたそうです)、それ以上に楽しくおいしくお手伝いができて、とてもよかったです! アコースティッククラブすごけん。はこれからもがんばります!(普段はギターの弾き語りしてます) 看護医療学科2回生 草竹 大輔
2015.01.09
学生広報スタッフBlog vol.157~アコースティッククラブが香芝市こどもクリスマス会に参加!
こんにちは! 学生広報スタッフのくさたけです! 2014年12月20日、アコースティッククラブ「すごけん。」が香芝市のこどもクリスマス会におじゃましました! クリスマスということもあり、サンタ帽子をかぶってクリスマスソングを歌いました! そのほか、小学生の子どもたちと楽しめるゲームを用意してきて、一緒に体を動かして遊びました! 小学校の先生をめざしている学生がたくさんいる畿央大学だからこそ、できたことですね! ▲こんなにたくさん! クリスマス会では歌とゲームのほかに、地域の方たちによるマジックや紙芝居、僕たちの歌のリズムに合わせたプレゼント交換も行いました!! ▲サンタさんの格好のままマジシャンのアシスタント(^▽^) マジックにはこどもたちも興味津々で、不思議なことが起こるたびに声を上げて大興奮でした! すごけん。は毎月ライブに加えて、今回のような地域のボランティアにも積極的に参加しています!! メンバーみんなが人の笑顔が大好きで、いつも楽しいことを考えています! 大学内でもSummer Festival、畿央祭、クリスマス会などなどたくさん活動しています! これからもすごけん。はがんばりますのでライブに足を運んでみてください~(^○^) 看護医療学科2回生 草竹 大輔
2015.01.08
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.11~「一日遅れのクリスマスパーティ」
「金曜カフェ~つどい~」では、12月26日、「一日遅れのクリスマスパーティー」をしました。 クリスマスの飾り付けをし、子どもたちのためにお菓子も揃えました。残念ながら子どもたちは来てくれませんでしたが、多くの方が足を運んでくれました。 午前の部 【マジック】 畿央大学のマジックサークルの2名に来てもらいました。 トランプからコインまでユーモア溢れるマジックを披露してくれました。利用者は笑みをうかべながら真剣な顔をしてタネを見抜こうとしていました。本当にプロ顔負けのマジックでした。 【ハンドベル】 マジックが終わると、地域住民の方によるハンドベルの演奏が始まりました。 綺麗な音色がカフェ全体に響き渡り、クリスマスソングや誕生日の曲があり、12月生まれの方を祝福しました。 人間環境デザイン学科4回生 西島 雅峰 午後の部 【琴演奏会】 午後からは、公民館の箏曲部による「琴の演奏」を開催しました。 クリスマスソングやお正月の曲など季節にあった演奏を披露してくださいました。演奏を聴きながら口ずさむ方やリズムをきざむ方、野菜を買いにきた方が足を止めて聴いたりと、とても楽しく盛り上がりました。 次回も演奏してくださるとのことなので、楽しみです。 【正月昔遊び】 残念ながら子どもたちは来なかったのですが、僕たちゼミ生と地元の方と一緒にこま回しやけん玉などをしました。色々なアドバイスをして頂いて、上達することができました。 次回開催するときは、子ども達に来てもらって、地域の交流の場となるようにもっともっとカフェを広めていきたいです。 2014年最後の運営日ということで、みんなで大掃除をしました。2015年も引き続きよろしくお願いします。 人間環境デザイン学科4回生 渡辺 賢太
2015.01.06
香芝市イベント「冬彩」のボランティアに参加しました!
2014年12月20日(土)、香芝市市役所にて冬のBIGイベント「冬彩」が行われました。 冬彩とは、平成13年に香芝市制10周年を記念した行事を実施しようと、市民ボランティアが集まってできたものです。それが多くの市民の協力を得て今日まで続いてきています。 今年の冬彩では市役所横にある今池親水公園の周囲をろうそくの明かりが煌々と照らしました。歩道脇に並べられたろうそくは訪れた人の道を示し、各ステージへの案内役となります。 ステージ上ではギターの弾き語りやバンド演奏、尺八の演奏などが行われていました。またファイヤーパフォーマンスチーム幻火と香芝天衝太鼓のコラボでは観客を大いに沸かせていました。 実際に燃える炎と体に響く太鼓の音が見る人聴く人の心を震わせる、冬彩でしか見ることができないステージ。 ラストの打ち上げ花火ではこれでもかというほど贅沢な量の花火が打ち上げられました。夏場の祭りではなかなか見られない、空気が澄んでいる冬だからこそ見られる綺麗な花火でした。 来年もおそらく冬彩は続いていくでしょう。 冬彩では毎年ボランティアスタッフを募集していますので、この記事を読んで少しでも冬彩に興味を持ってくれたならばぜひ参加してほしいと思います。 現代教育学科3回生 吉田 守
2014.12.22
学生広報スタッフBlog vol.154~手作り絵葉書を、福島県の仮設住宅へ!
こんにちは!学生広報スタッフで被災地支援サークルHOPEFULの、みーです! HOPEFULでは8月に「絵葉書プロジェクト」を行いました。 このプロジェクトは、福島県の仮設住宅に住んでおられる方に絵葉書を送る活動です。 ▲一枚一枚手描きしました! 福島大学災害ボランティアセンターの方々に託した絵葉書の半分は福島県二本松市の杉内多目的運動広場 応急仮設住宅のみなさんに届けられ、今回はその残りが国見町上野台応急仮設住宅に届けられたとの報告を受けました! ▲福島大学災害ボランティアセンターの学生と、国見町上野台応急仮設住宅の方々 国見町上野台応急仮設住宅の方々は、 「あらーいいこと!」 「(すべて手描きと知って)そうなの!?すごいねー!ありがたい!」 と喜んでくださったようです。 絵葉書プロジェクトは、「遠く離れた奈良県から、自分たちにできることはないだろうか」と考え、立ち上げました。 遠方からではありますが、福島県のみなさんを想う気持ちが届いていればいいなと思っています。 先日はクリスマスカード作りを行いました。今後も継続的に、奈良県からできる活動を続けていきます。 クリスマスカードが届けられる様子や、HOPEFULの今後の活動については、このブログやHOPEFUL facebookページで報告させていただきます! ぜひ、ご覧ください! 【関連記事】 清掃活動&被災地に送るクリスマスカード制作!~被災地支援サークルHOPEFUL 学生広報スタッフBlog vol.139~福島に届け!「絵葉書プロジェクト」
2014.12.18
広島県被災地支援チャリティイベントに参加!~被災地支援サークルHOPEFUL
こんにちは、被災地支援ボランティアHOPEFULのむかです。 今回HOPEFULのメンバー4人と関西大学の学生1人で、12月7日(水)に広島県の土砂災害の復興を目的とする「広島たすけ隊」の一員として、広島県の梅林小学校で被災地の子どもたちを笑顔にさせてあげようという目的のチャリティーイベントに参加させていただきました。 僕たちはビニール袋とストローと紙コップで作った「べろべろアニマル」という製作を子どもたちと一緒に作りました。 現地の人たちに頂いたビーズと紐で、アクセサリー作りもさせていただきました。 僕は初めて被災地にお手伝いに行かせてもらった立場なので、緊張感を持ってボランティアに臨みました。 広島に到着してすぐ、被災した山奥に案内していただきお線香をあげさせていただきました。現場は土砂が流れた跡は撤去されていたのですが、広大な更地が広がっていました。半分以上土砂で埋まっている家、原形をとどめられていない車などがあって自然の力を肌で感じ、恐怖を覚えました。 しかし、緊張感もイベントが始まると薄れていきました。イベントに参加してくれた子どもたちは、被災したことなど嘘のように満面の笑みで活動してくれて、僕たちも自然と笑顔になってしまっていました。子どもたちの保護者の方ともお話しさせていただくことができて、会う人会う人に、「ありがとうね、とっても子どもたち喜んでるよ。」と言ってくださりました。その言葉だけで「あぁ、今日来てよかったな。」って思えました。 イベントの後半、体育館で被災地各地にボランティア活動をしながら周っているロックバンド「おかん」のチャリティーコンサートがありました。 実際に被災地を周った人たちにしか歌えない歌で胸が熱くなり、体育館が温かい雰囲気に包まれました。 今回実際に現地へ行かせていただきましたが、テレビで報道しているものより何倍も考えることや感じることで溢れていました。最近、長野県の噴火や地震、衆議院解散などのニュースによって広島県の報道は日に日に減ってきています。しかし、それに反して現地ではまだまだボランティアの手を必要としています。今回の活動に少しでも何か感じてくれればいいなと思います。 丸一日の活動でしたがあっという間に時間が過ぎたようでした。 その中で数え切れないほどの学んだこと、考えたこと、感じたことがありました。 広島県の人たちはとても心の温かい人たちばかりで、僕たちが広島県の人たちを元気づけるつもりだったのに広島の方々からの優しさに逆に僕たちが元気をいただいたような気がします。 助けを必要としている人たちの役に立つのなら、どんなに小さくて身近なことでもやり続けていきたいと感じました。 被災地支援サークルHOPEFUL 現代教育学科1回生 向田 孝汰 【関連記事】 広島土砂災害復興支援の募金を日本赤十字社へ!~被災地支援サークルHOPEFUL 広島土砂災害復興活動への参加レポート!~被災地支援サークルHOPEFUL 広島土砂災害募金活動を行いました!~被災地支援サークル「HOPEFUL」 広島県 土砂災害被害への復興募金活動!~被災地支援サークルHOPEFUL
2014.12.04
広島土砂災害復興支援の募金を日本赤十字社へ!~被災地支援サークルHOPEFUL
被災地支援サークルHOPEFULのゆっきーです! 大学に隣接するエコール・マミさんで行った広島県土砂災害復興支援募金活動で、みなさまからお預かりしていた募金を日本赤十字社奈良県支部に届けてきました。 【関連記事】 広島土砂災害募金活動を行いました!~被災地支援サークル「HOPEFUL」 広島県 土砂災害被害への復興募金活動!~被災地支援サークルHOPEFUL 募金は広島県に設置された義援金配分委員会を通じて、被災された方に届けられます。 これからも「遠く離れた関西からでも学生ができる支援」を考え、続けていこうと思います。 ご協力してくださった皆様、ありがとうございました。 被災地支援サークルHOPEFUL 現代教育学科2回生 荒井 章恵
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