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ボランティア
2015.06.01
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.11~勉強会&新入生歓迎会!
こんにちは!TASK(健康支援学生チーム)看護医療学科3回生の亀崎です(*´∀`) ※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 5月22日(金)は新生TASK初の勉強会&新入生歓迎会でした! 今回はその様子をレポートしたいと思います! 放課後の会議室に集まってくれたのは、1~4回生合わせてなんと約90人!用意した椅子が足りなくて立ち見が出るほどでした(座れなかった人、ほんまごめんね!)。たくさん後輩が集まってくれて、先輩たちもやる気満々、張り切ってくれました。 そして、可愛い後輩が増えてうれしいのか、みんないい笑顔でピースしてくれました笑 挨拶やTASKについての簡単な説明が終わったら、早速グループに分かれて勉強会の準備!グループごとに集まって自己紹介。お互いを知るところからスタートです。どこのグループも和気藹々としていて楽しそうでした。見回り役の私はとっても羨ましかったです( ;_;) そしていよいよ勉強会スタート! この日の内容は体力測定の測定方法を学びました。 体力測定や身体計測の依頼が多いTASKのメンバーとしては最初にマスターしておいてほしい項目です。 まずは先輩や先生からレクチャーを受けました。 測定される側からする側へ。初めて知ることも多かったようです。みんな一生懸命、説明を聞いていました。教える先輩たちも少し緊張しながら、熱心に指導してくれていました。 レクチャーの後は実践です! 測定する人と測定される人、両方を体験しました。 指導を受けながら、一生懸命四苦八苦・・・。 測定される側も自己新記録を更新する勢いで頑張りました(笑) 測定される人も全力で取り組んでくれたおかげで、熱のある、いい勉強会になりました。 この機会に測定する難しさと、それ以上の楽しさを感じてもらえていたら、幸いです(*^^*) 測定がんばった人も自分の肉体の限界に挑戦した人も、みんなおつかれさまでした! 勉強会で汗を流した後は、お楽しみの新入生歓迎会! 先輩も後輩も関係なく、テンション高かったですね!笑 始まる前からあちこちで盛り上がり、写真を撮りまくっていました。 そして、かんぱーい! 体を動かした後だからか、食の方も進む進む!笑 食べ放題を満喫しました(*´∀`) ▲幹事のごんちゃんもこの笑顔!!笑 ▼最後はお決まりの!みんなでTASKのT~!(^o^) みんな素敵な笑顔で、楽しい夜になりました♪ 今でも色んなところで頑張っているメンバーに、新しい仲間が加わって、パワーアップ! これからもたくさんの人の健康をサポートするために、TASKメンバーは一丸となって活動していきます! 看護医療学科3回生 亀崎洋海
2015.04.24
ボランティアレポート~被災地支援「つながり大作戦」に参加!
”東北の【いま】を知り、復興に関わり、防災の大切さを全国に広めるプロジェクト” こんにちは。教育学部4回生の笈田太郎です。僕を含めた畿央大学の学生3名が、東北でのボランティア活動に参加しました。 3月17日(火)~21日(土)に「つながり大作戦」という、昨年度の「きっかけバス」の活動を引き継いだ団体の活動です。 「つながり大作戦」とは、日本全国の大学生が東北へ赴き、東北の『いま』を知り、復興に関わり、防災の大切さを広めていくプロジェクトです。 僕たちが参加した第一便は奈良県の他に、北海道・東京・神奈川・京都・三重・宮崎の各都道府県のメンバーも参加しました。第二便では、鹿児島・山口・愛媛・徳島のメンバーが参加しました。 ▲バスの出発の様子 活動としては、1日目は、バスの中で簡単な自己紹介をしてから『チェックイン』※をしました。 ※『チェックイン』とは、このプロジェクトに参加した理由など、自分たちが考えていることや学びたいことを情報共有することです。 2日目は、岩手県の陸前高田の施設で、”語り部さん”の話を聞きました。メディアに出ていない当時の詳しい話を聞くことができました。その後、ボランティア活動で荒れた土地をみんなで耕しました。ボランティア後は、陸斬高田の未来商店街で、ご飯を食べました。お店の店長からも、当時の震災の話を聞くことができました。 最後に施設に戻って、『ダイアログ』※という活動を行いました。 ※『ダイアログ』とは、あるテーマについてみんなで考えて話し合うという活動です。 「今日何を学んだか」「一番印象に残った言葉は何か」などのテーマで話し合いました。 ▲ボランティアの様子 ▲ダイアログの様子 3日目は釜石市の宝来館(ほうらいかん)という旅館に行き、女将さんの話を聞きました。この女将さんは震災で起きた津波に流されましたが、生存された方でした。釜石の出来事(”釜石の奇跡”といわれているもの)についてのお話を聞くことができました。その後は温泉につかり、施設に戻って『ダイアログ』をしました。この日は『ダイアログ』の後、グループごとに分かれてワークショップを行いました。ワークショップでは、地元に戻った時に、どのようにして今回の体験を伝えていくか、その具体的な方法をみんなで話し合い、発表しました。いろいろな活動が発表され、興味深いものばかりでした。 ▲宝来館の女将さんのお話 ▲ワークショップの様子 4日目、最終日は宮城県の石巻市に行き、木ノ屋水産という会社を見学しました。木ノ屋水産は、震災の津波で工場が流されましたが、流された缶詰などを洗って、それを売って復興につないだ会社です。現地には、4年前から変わっていない場所もあって、津波の強さを”生”で感じることができました。 ▲木ノ屋水産の方のお話 ▲4年前からそのままになっている工場 以上4日間の東北でのボランティア活動の様子でした。 以下は参加した3名の畿央生の感想です。。。 東北に行ったのはこれで3回目になりました。震災後に来たのは2回目です。昨年度と比較して、少し復旧が進んでいると感じました。建物が建ち、道路も整備されていました。しかし、まだ「復興した」とは言えない状況だと、改めて思いました。 いろんな方々から話を聞かせてもらって感じたことは、「防災」の大切さです。他人事化せず、自分事化して考える必要があると思いました。自分の避難所を確認したり、緊急時の対応を家族で決めておくことは、とても大事なことです。このブログを見ていただいた方にも是非、家族で災害が起きたときの対策を、家族の人と話し合ってほしいです。 日本は災害大国です。次には南海トラフ地震が来ると言われています。東北での震災を無駄にしないように、ここで学んだことを生かしていきたいです。 現代教育学科 4回生 笈田太郎 震災から4年が経った東北を見て、自分が行く前に想像していたよりも建物などの建築物は何もなく、復興には、まだまだ時間がかかるんだなと思いました。 そして東北の方々のお話を聞いて津波の恐ろしさを知ったと同時に、家族や友だち、自分のまわりにいる人達と一緒に過ごしている「今」という時間がものすごく幸せでありがたいものなんだなと改めて感じました。 今回東北に行かせてもらったことを踏まえて、自分にどれだけのことができるかは分からないけれど、震災の記憶や被災された方々の思いを風化させてしまわないように自分ができることをできる範囲で行動に移していきたいと思います。 現代教育学科 3回生 大喜多佑介 私は今回、この「つながり大作戦」に参加して震災について深く考えるようになりました。参加しようと思ったきっかけは、すごく単純で”何かしたい!””この活動を通じて今後何かにつなげたい”と思ったからです。実際に東北に行くと、”学ぶこと””驚くこと”がとにかく多かったです。一番印象的だったことは、現地の方々の強い気持ちです。4年たった今も現地には様々な問題が残っています。その中で「自分たちの村は自分たちで作るんだ」「こんな未来があるんだ」など前向きに力強くお話ししてくださったことに、私はとても勇気づけられました。ボランティアをしに行ったはずなのに、いただいたものの方が多かったです。今回”学んだこと””感じたこと””与えてもらったもの”を今後の活動にも生かしていきたいと思います。また東北に行きたいです! 現代教育学科 3回生 古林早紀 最後まで読んでいただきありがとうございました。「つながり大作戦」は全国にある学生団体です。奈良県にもあり、これから事後活動ということで、いろんなイベントが予定されています。 facebook等もありますので、興味のある方は見ておいてください。 公式サイト「つながり大作戦」 http://dtsunagari.wix.com/home facebook「つながり大作戦」 https://www.facebook.com/tsunagari.daisakusen 「つながり大作戦奈良」https://www.facebook.com/tunagarinara?fref=ts 現代教育学科 4回生 笈田太郎 【関連記事】 被災地支援「きっかけバス47」~ボランティア学生レポート!その2 被災地支援「きっかけバス47」~ボランティア学生レポート!その1
2015.04.20
「マミポコ親子広場」チームでボランティア活動!
マミポコ親子広場の現代教育学科3回生のゆっきーです! 3月25日(水)に五位堂幼稚園で行われた子育て支援イベント【ハッピースプリング】にボランティアとして参加させていただきました! 今回主催されたのは"かしまま"という自宅から歩いていける場所にママ&子どもたちのつながる場所づくりを進めていて、奈良県香芝市で子育てママたちが自主運営する子育て支援サークルです。 私たち畿央大学生はあらかじめ"花咲じいさん"というお題をいただいていたので、簡単な手遊びや絵本の読み聞かせ、そして親子の触れ合い遊びなどを花咲じいさんのイメージに絡めて、子ども達と楽しみました。 子ども達の年齢はさまざまでしたが、みんなとても楽しそうに伸び伸びと遊んでいました。 保護者の方々も普段このような機会がないようで、他の保護者の方々と育児について話し合ったり、共感されていたりする様子を見て、子ども達だけの憩いの場ではなく、保護者の方々にとっても有意義な時間だったのかなと思いました。 私たち「マミポコ親子広場」でも、子どもと学生の関わりはもちろん、保護者の方々同士の交流も充実してほしいなと思って活動しています! 現代教育学科 3回生 荒井章恵
2015.04.20
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.16~「認知症カフェ」が始まりました!
4月10日(金) 「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では認知症カフェが始まりました。認知症カフェは、認知症の方や介護をされている方がなかなか外出する機会や外出先がないことを受けて、気軽に集える場として始まっているものです。「金曜カフェ」では、先ずは認知症についの学ぶことを目的に、9月まで第二金曜日全5回(8月は休み)で開催する予定です。 1回目の今日のテーマは「認知症ってなに??」です。講師は、畿央大学看護医療学科教授の山崎尚美先生(奈良県認知症ケア専門士会会長)です。 みなさん、メモを取りながら熱心に聞いておられます。 映像での説明もあり、認知症の種類や症状について学びました。 当日は、御所市地域包括支援センター長にもご挨拶をいただきました。 認知症についての知識を深めることで、『たとえ認知症になったとしても地域で暮らし続けることが可能になれば』と願います。 毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。 人間環境デザイン学科 4回生 志茂直樹 【これまでの活動と今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ
2015.04.14
「ひまわりプロジェクト」がスタート!~災害復興ボランティア部 HOPEFUL
こんにちは!災害復興ボランティア部「HOPEFUL」です。 現在、わたしたちは「ひまわりプロジェクト」という活動に取り組んでいます。 震災以前より、福島では障がい者と農家の方々が協力しながら、ひまわりを栽培し、その油を製品化するという取り組みが行われてきました。しかし、あの原発事故による土壌汚染の影響でひまわり油の生産ができなくなってしまいました。 そんな被災地の福島を元気づけたい、被災地の復興への支援をお願いしたい、そしてより多くの方々とのひまわりを通した“絆”づくりをめざして、「ひまわりプロジェクト」は始動しました。 ひまわりを育て、その種を福島へおくる わたしたち「HOPEFUL」も風化防止のために、このプロジェクトを通して現地へ足を運べなくてもできる支援を行っていきます。 “いつまで経っても震災を忘れない”“福島の今を知ってもらいたい”というわたしたちの願いを込めて。 さてさて、そんな「ひまわりプロジェクト」の第1日目が4月11日(土)の9:30~12:30にありました。 今回の目的は「土を耕す」 ”冒険遊び場”に参加していた子ども達も一緒に活動をしてくれました。 一面草だらけの地面を鍬やスコップを使って耕していきます。前日までの雨でぬかるんだ地面、湿って重くなった土、ドロドロになりながら、みんな一生懸命に取り組みました。 わたしは授業のため、途中参加でしたが、それでもすごく疲れて、お腹もペコペコになりました。 土を掘ると出てくる大きな根っこや幼虫、巨大ミミズにわーきゃー言いながら、たのしく和やかな雰囲気で活動できました。 まだまだ先は長いです。けれど、たくさんの人達をまき込みながら一緒に“ひまわり”を育てていけたら、“ひまわり”と共にわたしたち自身も成長できたら、素敵ですね。 すごくわくわくしています。これからがたのしみ!! 次回の「ひまわりプロジェクト」の活動は4月27日(月)の6限です。 ありがとうございました。 現代教育学科2回生 岩井志穂
2015.04.08
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.10~広陵町体力測定会!
こんにちは! TASK(健康支援学生チーム)看護医療学科3回生の亀崎です! ※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 今回は3月22日(日)に畿央大学で行われた広陵町体力測定会について報告します! この活動は広陵町と連携した、地域の方々の健康づくりを支援するための取り組みです。 測定項目は身長や体組成、骨密度などの基本的なことから、握力や長座体前屈、足指筋力といった運動機能、CAVI(動脈硬化の検査)・・・などなど、多岐にわたります。 またTASKメンバー以外のボランティアさんや外部のスタッフさんなど、多く参加してくれて、かなり大掛かりな測定会となっていました。 そんな中でもTASKは自分たちの仕事をこなすのみ! みんな一生懸命、でも『笑顔を忘れず』働いていました。 測定会は午前と午後の二部構成でしたが、どちらもたくさんの人が来てくれました。 測定項目も人も機材も多く、測定される地域の方々も大変だったと思いますが、測定が終わるたびに「ありがとう」の言葉をもらえたことが印象的でした。 この測定会に携わったすべての皆さん、本当にお疲れ様でした!!!! TASKはこれからも地域の皆さんの健康づくりをサポートしていきます! 看護医療学科3回生 亀崎洋海
2015.04.08
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.9~3月の勉強会を開催しました!
こんにちは! TASK(健康支援学生チーム)看護医療学科3回生の亀崎です! ※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 3月18日(水)は、TASK恒例の勉強会を開催しました。 今回のテーマは心肺蘇生! 一次救命において重要な役割を果たす心肺蘇生は、健康に携わる学生として、是非マスターしておきたいものですよね! 勉強会は重篤な状態であるショックという病態について学ぶところから始まりました。 循環血液量の減少、血圧の低下など、難しい話が続きましたが、みんなメモを取りながら、時には質問を交え、真剣に学んでいました。 また、バイタルサイン(血圧・脈拍・意識状態)の観察も併せて実習しました。 初めての測定に苦戦する学生もいましたが、看護医療学科や理学療法学科の学生の協力の下、無事に全員測ることができました(^^) そうして心肺蘇生の意義を学んだ上で、いよいよ心肺蘇生法です!!! まずは応急手当指導員資格を持っているという先輩(!)からのレクチャーを受けます。 これもみんなメモを取りながら、真剣な表情です。 その後、モデル人形を用いて、実習を行いました。 お手本を見せてもらいつつ、実際にモデル人形に触って指導を受けながらの実習はとても分かりやすかったです。 途中、いくら息を吹き込んでもモデル人形の胸が膨らまないなどのトラブルもありましたが(笑)、胸骨圧迫や人工呼吸、AEDの使い方まで学び、実りの多い勉強会となりました! 看護医療学科 3回生 亀崎洋海
2015.03.16
福島県で開催された「みんなで外遊びプロジェクト」に参加!~被災地支援サークルHOPEFUL
こんにちは! 被災地支援サークルHOPEFULの教育学部1回生のゆうしです!! 春休みを利用して2015年2月21日(土)に福島県会津若松市で行われた『みんなで外遊びプロジェクト』にHOPEFULメンバーのやっすー、こうだいと一緒に参加してきました! 『みんなで外遊びプロジェクト』は、特定非営利活動法人 寺子屋方丈舎 によるプロジェクトです。外遊びの中でお互いが人に頼む、また人から頼られる経験を積んで仲間づくりの大切さを理解することや、プロジェクト終了後も一緒に遊べる子どもたちの関係を作ることをめざした活動です。 青森県から来ている子どもや福島県内でも比較的に放射能の影響が大きかった大熊町から来ている子どもなど、参加者は様々でした。 朝、会津若松駅で子どもたちを迎え入れてバスに乗り、今は使われていないスキー場へ到着! そこではまずお互いに呼び合う名前の名札を作成し、スタッフも子どもたちと同じように名札をつけました! 名札を作り終えてからはスキー場へ出てみんなで雪遊び! 雪合戦やそりすべり、みんなでおおきなかまくらを作ったりとそこでは子どもたちの笑顔が溢れていました。 また、私自身も気づかないうちに子どもたちと一緒にはしゃぎ笑顔になっていました。 お昼休みを挟んで 体育館でおにごっこをしたり、部屋ではUNOやトランプもしました。 時間はあっという間に過ぎてしまい1日しか遊べないのがとても寂しいと思っていたら、子どもたちも別れ惜しそうに挨拶にきてくれて、とても嬉しくもありました。 また機会があれば寺子屋方丈舎さんが企画してくださるプロジェクトに参加したいです。 今回の企画に参加したことで、僕は多くのことを得ることができたと思います。 まだまだできることがたくさんあること。子どもたちとの触れ合い方、配慮すべきこと、意識しなければならないことがたくさんあるんだなと思いました。うまく言葉にできない大切な感情が自分の中に増えた気がします。 ぜひ少しでも興味を持たれた方や、子どもと触れ合ってみたい、ボランティアをしてみたいと思った方は参加してみてほしいと思います! 【関連記事】 「みんなで外遊びプロジェクトin春休み」に参加!~被災地支援サークルHOPEFUL
2015.03.04
大阪市立阿倍野防災センターを見学!~被災地支援サークルHOPEFUL
3月3日(火)、被災地支援サークルHOPEFULのメンバー10人で大阪の阿倍野にある 大阪市立阿倍野防災センターへ行ってきました! 地震の疑似体験や防災についての知識を学ぶことで、実際に自分たちの身や大切な人たちを守れるように工夫をされた施設です。 60分間の体験コースでは、火災が起きた時の避難の仕方や消化器の使い方、震度7の体験コーナーなど、普段では経験することのない貴重な経験になりました! 最後の振り返りではみんなそれぞれの思いを言い合って、「知るだけで終わるのではなく、自分から周りの人へ発信することが大切」なんだという思いを確認し合いました。 例えば【家族で避難場所を決めておく】【避難する時に持ち出すリュックを用意しておく】など、小さなことでも自分ができることをすることが一人でも多くの命を守る手段につながることに気付きました。 ボランティアだけでなく、防災についての知識を学ぶとても良い機会になりました。 被災地支援サークルHOPEFUL 現代教育学科2回生 荒井 章恵
2015.02.19
ボランティアレポート~奈良県で開催されたDMAT訓練(災害医療訓練)に参加!
こんにちは!教育学部養護教諭志望の2回生、大川由華と大竹晴子です。 2月14日(土)に近畿ブロックDMAT訓練(災害医療訓練)があり、ボランティアとして参加してきました。 この訓練は「奈良県内で震度7の地震が発生し、近畿2府4県に応援を要請した」という想定で行われました。場所は、橿原運動公園、かしはら安心パークで行われ、県警や県広域消防組合、県内外の医療機関など14団体、約800人が参加しました。 ※DMAT(Disaster Medical Assistant Teamの略)/災害派遣医療チーム(災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム) 私たちはこの訓練に「ムラージュサポーター」として参加しました。 「ムラージュ」とは、患者役の身体に特殊メイクで模造された外傷や血液のことをいいます。奈良医大の看護学生がお互いに災害特殊メイクをするのを手助けする、といったボランティアでした。 しかし、当日患者役の欠席者が出たため、急遽私たちも患者役をすることになりました。 患者役は、重症度によって黒、赤、黄、緑の4段階に分けられており、自分の病態やバイタルサイン(血圧、脈拍などの数値)、どのような演技をするかを記憶し、訓練に臨みました。 私たちは、タンカーに乗って敷地内に設けられた医療用テントに運ばれ、DMATの医師に診断され、重症度に合わせて搬送されました。 大川は喘息の子ども役で、大竹は息ができない役だったため、演技がとても難しかったですが、実際に、タンカーに運ばれたり、救急車に乗ったりといった貴重な体験をすることができました。また、特殊メイクではありますが、リアリティのある怪我の様子や処置を見ることができ、養護実習で活かしたいと思いました。 教育学部現代教育学科2回生 大川 由華・大竹 晴子
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