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人間環境デザイン学科

2026.01.29

「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2025」デザイン部門 「優秀賞」 受賞~人間環境デザイン学科 陳ゼミ

スポーツ庁主催「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2025」において、人間環境デザイン学科の陳ゼミ(2年生)が応募した作品がデザイン部門「優秀賞」を受賞しました!   人間環境デザイン学科の陳ゼミ2年生を中心としたチームは、スポーツ庁が主催した「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2025」に参加し、「真美ヶ丘ピンポンコモンズ〜大学キャンパスを地域に開放する屋外卓球台の交流場所の創出」という作品でデザイン部門に応募しました。畿央大学チームは、応募総数48点の中から一次審査を通過して、2025年12月16日に東京で行われた二次審査会に参加して、デザイン部門「優秀賞」を受賞しました。   テーマ:真美ヶ丘ピンポンコモンズ〜大学キャンパスを地域に開放する屋外卓球台の交流場所の創出 ▼ 畿央大学チームの提案作品     二次審査会の前には、学生たちは発表資料の準備に励み、数回の発表練習会を行いました。人間環境デザイン学科の教員に加えて、理学療法学科の松本先生からも講評をいただき、多様な視点からのアドバイスを得ることができました。 ▼ 学内発表練習会の様子   ▼ 二次審査会に参加する直前、発表練習後の集合写真   2025年12月16日に東京で行われた二次審査会には朝9時から「アイデア部門」10作品および「デザイン部門」6作品の順番が発表され、各チームが12分程度の発表と質疑応答が行われました。「デザイン部門」の中に、大学生が構成されたチームは畿央大学チームだけで、他の5チームは大学院生のいるチームでした。それにもかかわらず、学生たちは健闘して、堂々と作品を発表しました。   ▼ 東京新宿駅のLumine 0で行われた二次審査会の会場   ▼ 二次審査会での畿央大学チームの発表   ▼ 発表後、学生たちと審査員の質疑応答   畿央大学チームは「真美ヶ丘ピンポンコモンズ〜大学キャンパスを地域に開放する屋外卓球台の交流場所の創出」というテーマで、「かつらぎの道」と接する畿央大学第二キャンパスにおいて、スポーツと健康につながる地域交流の場所づくりを提案しました。   「ピンポンコモンズ」とは 「ピンポンコモンズ」とは卓球を通じて、みんなが共用・交流できる場所とします。既存の動線を考慮しながら、計画敷地を二等辺三角形と設定して、その中心に45度で卓球台を設置し、卓球台の周辺には観戦・交流のベンチを計画しました。ベンチには観戦だけではなく地域の住民や大学生などが座って喋ったりすることで交流ができる場所と計画しました。   ▼ 畿央大学チームが提案した「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」の設計   屋外卓球台の設計では三角形を活用して、足が当たりにくいデザインとし、卓球台の足の間の空間にラケットやピンポン玉の収納箱をつけます。車椅子ユーザーの方や高齢者の方でも誰でも遊べるような設計になっており、ユニバーサルデザインも考慮しました。なお、運営管理体制やイベントの企画までも提案しました。   ▼ 卓球台の設計と運動・交流場面のイメージ図   ▼ 畿央大学チームが見事、デザイン部門「優秀賞」を受賞   ▼ 表彰式の後、参加学生と審査員の集合写真   ▼ 二次審査会の参加学生同士と審査員の交流会   参加した学生の感想 ● 今回チームで動くという難しさを感じました。しかしその中での作業の分担、構想のすり合わせなどを進めることで物事を進めていく力を養えたと思います。2年生の段階でレベルの高いコンペティションに参加できたことが大変貴重な経験で、とても良い刺激をもらうことができたことをありがたく思います。 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 2回生 渡邊 涼   ● 初めてのコンペで、一次審査を通過し、二次審査として発表することができたので、良い経験になりました。他の人の発表を聞き、私たちの発表の資料や発表の仕方について改善部分を見つけました。今回の経験を今後に生かせたらと思いました。 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 2回生 佐伯 穗寿実     ● 今回のコンペで頑張ったのは卓球台のデザインとプレゼンです。発表の参加で学んだことは主には発表のやり方と、プレゼン資料の作り方です。発表では資料だけを見るのではなく柔軟な対応で読み上げることが大事だと感じました。プレゼン資料の作り方ではわかりやすく、ダイアグラムの重要性などが理解できました。 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 2回生 中本 路瑛   ● 準備段階でコンセプトの整理や内容の詰め直しを繰り返し行いました。自分たちのアイデアに自信を持ち、最後まで提案を信じてブラッシュアップを重ねたことです。東京という大きな舞台でのプレゼンテーションは非常に緊張したのですが、最後まで全力を出し切り、自信をもって発表できたことは大きな経験となりました。 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 2回生 藤坂 俊佑   ● コンペの準備では、敷地条件やテーマを読み取り、意見を出し合いながら進めていきました。メンバー間で考えを共有し共通の方向性として整理する過程に難しさを感じましたが、話し合いを重ねることで形にすることができました。発表では、限られた時間でわかりやすく伝える必要があり、情報の整理や役割分担の重要性などを学びました。 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 2回生 千賀 玲哉 ● 健康やスポーツをまちづくりにどう反映させるかについては、要点を絞って調査や検討を行い、現実性と独自性の両立を意識しました。発表や他大学の作品を通して、限られた条件の中でも工夫次第で説得力のある提案ができることや、他者の視点を取り入れる重要性を学んだ。この経験は、今後の設計活動において大きな自信につながりました。 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 2回生 大嶋 悠暉   指導教員より ゼミ活動の「屋外居場所づくり」の一環として、学生たちは2025年8月から屋外卓球台を活用した地域交流の居場所づくりの課題に取組んでいました。気軽に運動できる場所の創出および地域交流とつながることを議論しながら、チームワークで提案と発表の準備もよく頑張りました。なお、貴重な経験を頂いた主催側のスポーツ庁と審査員の皆さま、および本学ご協力を頂いた教職員の皆さまに感謝を申し上げます。今回の経験を糧にして、将来学生たちの成長を期待しています。   人間環境デザイン学科 准教授 陳 建中   関連記事 第5回近畿学生住宅大賞で2回生が「企業賞」に!~ 人間環境デザイン学科 築56年の住宅地建替えコンペで「審査員特別賞」に!~人間環境デザイン学科 吉永ゼミ 「佐味田みんなの縁側」 板絵描き・障子替え-夏から秋へ ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 「いつもの場所で時を織る」—ストリート織り機から生まれたソファーカバーがお披露目されました ~ 人間環境デザイン学科 村田ゼミ

2026.01.27

京都府主催「第9回Woodyコンテスト」で3回生が「佳作」に!~人間環境デザイン学科

京都府主催の「第9回Woodyコンテスト」において、人間環境デザイン学科 前川ゼミ 3回生の下司 充玖大さんの「循環する建築」が「佳作」を受賞しました。 Woodyコンテスト について 京都府が主催し、府内の森林資源として充実している京都府内産スギ、ヒノキの特性を活かした木造住宅(建築)や木製家具のアイデアを募集するデザインコンテストです。部門は建築と家具の2部門に分かれます。   建築や家具の設計製作に携わる建築士等の木材への関心を高め、木材利用の推進を図り、木材を暮らしの中で活かし利用していく「木の文化」の継承と、木材の新たな利活用方法を開拓することが開催主旨となります。   受賞作「循環する建築」について 下司さんは「循環する建築」を建築部門に応募し、見事「佳作」を受賞しました。     「循環する建築」は、伐採や整備で生まれた木材チップや落ち葉を圧縮し、自然由来の結合材で固めたレンガによって新たな屋外空間をつくり出す提案です。   レンガにより床や椅子、ベンチなどをつくり、人々が集い、休憩し、自然と触れ合う場を生み出します。さらに、それらの構築物が、時間の経過とともに、少しずつ風化し、苔が生え、やがて柔らかく崩れていき、最終的に、レンガは完全に土へと還元され、森の木々が育つための肥沃な養分となります。このレンガは生態系の循環装置として次の生命を育む役割を担うことが企図されます。人工物でありながら、朽ちることによって自然を再生させ、使いながら壊れていくことが価値になっていくという、木材にしかできない提案となっています。   ▼WODDYコンテストHPより   下司さんからの喜びの声 この度は佳作に選んでいただき、大変うれしく思います。今回の提案では、「循環する建築」をテーマに、伐採や整備の過程で生まれる木材チップや落ち葉を活用した「循環するレンガ」による空間づくりを行いました。このレンガは、人が集い休憩する場を形づくる建材であると同時に、時間の経過とともに風化し、苔や生き物を受け入れ、最終的には土へと還元されていきます。人工物は長く残ることが価値だと考えられがちですが、あえて朽ちていく過程を肯定的に捉えることで、建築が自然の循環の一部になれるのではないかと考えました。設計課題に取り組む中で、建築と自然との関係について改めて向き合う機会となりました。     人間環境デザイン学科 前川ゼミ 3回生 下司 充玖大 関連記事 「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2025」デザイン部門 「優秀賞」 受賞~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 第5回近畿学生住宅大賞で2回生が「企業賞」に!~ 人間環境デザイン学科  築56年の住宅地建替えコンペで「審査員特別賞」に!~人間環境デザイン学科 吉永ゼミ

2026.01.15

第5回近畿学生住宅大賞で2回生が「企業賞」に!~ 人間環境デザイン学科 

近畿建築士会協議会主催 第5回 近畿学生住宅大賞において、人間環境デザイン学科吉村ゼミ 2回生の寺村 泰則さんが応募した、“と、と、と、”が「企業賞」を受賞しました!本学では昨年度に続き2年連続での近畿学生住宅大賞「企業賞」受賞となります。   ▶昨年度(第4回)の近畿学生住宅大賞受賞の様子はこちら 近畿学生住宅大賞の紹介   近畿学生住宅大賞は、建築士会が開催する建築デザインコンテストです。戸建住宅から集合住宅まで、近畿の大学で学ぶ学生が学校の住宅課題で手がけた設計案を対象としています。第5回目である2025年度は63作品の応募がありました。 応募作品の事前データ審査を経て2025年12月6日最終審査及び表彰式が行われました。このコンテストの特徴は、審査員が選ぶ賞だけでなく、企業と学生の節点をつくる事を目的として協賛の企業が選ぶ企業賞があることです。   寺村さんはこの企業賞を獲得しました。他大学のプレゼンテーションをお互いに見る事ができるだけではなく、その道の一流の審査員による公開審査で交わされる白熱の議論を間近で聞く事ができ、学生にとって非常に刺激的で実りある経験ができる貴重なコンテストです。   寺村さんから喜びの声が届きました!   2回生の目標として、なにかひとつコンペに応募するということを掲げていました。その結果、初めて応募したコンペで「企業賞」をいただけたことは大変嬉しく思います。 私は、建築設計演習Ⅰの課題で取り組んだ週末住宅を応募しました。この課題では、大学近くの公園を別荘地と仮定して、自然の中で過ごすための週末住宅(別荘)を設計しました。         計画地の豊かな木々や傾斜などの自然環境を最大限に活かし、屋内外の接続を工夫したり、木材を用いた内外装にすることで、自然と調和できる住宅をめざしました。       今回のコンペを通じて、担当者の方とお話することができたり、入賞された学生のプレゼンや作品を見させていただいたりと、大学から飛び出してみることで貴重な体験ができました。また、コンペの応募にあたっては、吉村先生に何度もエスキースをしていただき、先生のアドバイスがとても力になりました。人間環境デザイン学科では先生と生徒の距離が近いことから、手厚いサポートを受けられる、学生にとってありがたい環境です。 今回の受賞経験と、今の恵まれた環境を活かして、これからも建築について学んでいきたいです。       人間環境デザイン学科 吉村ゼミ 2回生 寺村泰則     担当の吉村 理教授からのコメント このコンテストに寺村君は初めての設計課題である、2回生の第一課題「週末住宅」を提出しました。大学の近くにある公園を敷地として、30歳代の共働き夫婦が自然の中で休日を過ごす為の場所を設計する課題です。公園の起伏をうまく利用して、屋内と屋外が緩やかに繋がった心地よい空間をつくっています。   丁寧な作業で作成された図面、模型は共に素晴らしい出来映えです。コンテストに向けて、模型写真を何度も撮影し直し、授業では作成しなかった断面パースを一から作りあげました。その努力と粘り強さが、この素晴らしい結果に繋がったと思います。 関連記事 第4回近畿学生住宅大賞で3回生が「企業賞」に!~人間環境デザイン学科 築56年の住宅地建替えコンペで「審査員特別賞」に!~人間環境デザイン学科 吉永ゼミ 「佐味田みんなの縁側」 板絵描き・障子替え-夏から秋へ ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 「いつもの場所で時を織る」—ストリート織り機から生まれたソファーカバーがお披露目されました ~ 人間環境デザイン学科 村田ゼミ    

2026.01.08

築56年の住宅地建替えコンペで「審査員特別賞」に!~人間環境デザイン学科 吉永ゼミ

大阪府富田林市にある築56年の住宅地を対象とした「大阪・金剛第三住宅建て替え デザイン構想コンペティション」で、人間環境デザイン学科の吉永ゼミ(3・4回生)が『審査員特別賞』を受賞しました!     このコンペは、老朽化、耐震性、高齢化、バリアフリーなどの課題を抱える住宅地に対し、すぐに結論を出すのではなく地域の未来を考えるためのアイディアを募るものです。       吉永ゼミの提案 私たちの提案は、空き家が増えてきている団地を大きく建て替えるのではなく、既存を活かして減築して耐震性を向上させて、減築の廃材も有効活用して緑の丘を構築して地域をつなぐ場所を生み出すというものです。     建て替えが求められた中、特異な計画案でしたが、地域の問題やこれからの社会をメンバーで熟考した計画案を提案することができました。     審査員の先生方や住民の皆様にプレゼンすることができた良い学びの機会でした。     ▼質疑応答の様子 金剛第三住宅建替え計画委員会からコメント 独自の着眼点と発想力により、審査員から特に注目すべき提案として高く評価されました。今後の検討において、新たな視野を広げてくれる構想です。 吉永ゼミ生のコメント 本コンペでは、団地の建て替えが求められる中で、既存の団地が持つ価値や地域との関係性に改めて向き合いながら計画に取り組みました。   私は主に、計画の考え方や意図をプレゼンテーションボードとして表現する役割を担いました。先生との議論を通して社会的背景や計画の意味を理解し、それをどのように空間として伝えるかを考え続ける経験となりました。また、四回生前期の設計課題でも団地をテーマに取り組んだ経験があり、今回のコンペでは、団地という住まいの蓄積や暮らしの多様性をどのように未来へつなぐかを改めて考えることができました。   特に、既存の価値を読み取り、単に新しくするのではなく「どう残し、どうつなぐか」を考える姿勢は、今後の設計課題にも活かしていきたい大きな学びでした。   審査員の先生方や地域の方々に直接プレゼンテーションを行えたことも含め、設計と社会との距離を実感できる貴重な機会となりました。   人間環境デザイン学科4回生 松井 美樹 関連記事 MBS毎日放送「住人十色」に本学教員が設計した住宅が登場!~人間環境デザイン学科 6大学建築合同ゼミ合宿2025が三重県で開催されました!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ・吉永ゼミ 「佐味田みんなの縁側」 板絵描き・障子替え-夏から秋へ ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 「いつもの場所で時を織る」—ストリート織り機から生まれたソファーカバーがお披露目されました ~ 人間環境デザイン学科 村田ゼミ

2025.12.03

「佐味田みんなの縁側」 板絵描き・障子替え-夏から秋へ ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ

人間環境デザイン学科の陳ゼミでは、佐味田地区の皆様と河合町役場と協力して『佐味田みんなの縁側』を制作し、2023年5月12日から河合町 佐味田集会所前に設置しています。今回は夏と秋の板絵描き・障子替えの様子をご紹介します!   ▶ 前回の活動を紹介した記事はこちら 夏のイベントの様子 2025年6月21日(夏至)の午後に河合町佐味田老人憩の家において、「佐味田みんなの縁側」の夏イベントを行いました。佐味田地区の住民24名(大人と子ども)、河合町役場職員、畿央大学生(人間環境デザイン学科と現代教育学科)、教員を含めて、合計40名の参加ができました。ご参加の方々に感謝を申し上げます。   今回は、新たな障子の発表および住民の方々との共同作業を行いました。   今年度の障子は佐味田の風景に季節の花や植物を描いたデザインとし、右の柿の木と左の桜の木そして季節の花の変化を楽しんでもらいたいと思い作成しました。また、今回作成にあたって四季のイラストのデザインアイデアをいただくため住民の方々と一緒に季節のものを描いたり色を塗ったりしました。   ▼ 今年度の障子のテーマを住民の方々に発表を行いました。   その後、住民と大学生はチームに分かれて、1つのチームが夏バージョンの障子の色塗り、4つのチームが春、秋、冬バージョンの障子を住民の方々と一緒に作成しました。   ▼ 作業の様子     ▼ 障子の秋バージョンの共同創作・発想   ▼ 障子の冬バージョンの共同創作・発想   ▼ 夏の障子の貼り替え作業   ▼ 地域の子どもたちに見守られながら無事設置することができました。   ▼貼り替えができた夏バージョンの障子です。   夜になると中に設置しているライトがひかり障子の絵が昼間より、より鮮明に浮かびとてもきれいです。   ▼ 夜の障子の様子     板絵には夏に関する物を住民の方々に描いていただき表現力豊かなデザインがいっぱいありとても素敵な板絵が完成しました。「佐味田みんなの縁側」は夏の雰囲気に感じられます。   ▼ 住民の方々が描かれた夏の板絵は、「佐味棚」に飾られました。   ▼ イベント後には、さらに書き足された板絵が並び、より「夏」の雰囲気が感じられました。   また、住民の方々に対して、「佐味田みんなの縁側」の後方に設置予定の、掲示板の提案も畿央大学生より行いました。掲示物の固定方法や耐久性、掲示面の素材についてなどの議論ができました。   ▼ 大学生が掲示板の提案を説明した様子   ▼ 夏の「佐味田みんなの縁側」における参加者たちの集合写真 参加した学生の感想 今回作成するにあたって障子のデザインを考えるのがとても難しかったのですが住民の方々に喜んでいただきとてもうれしかったです。また、作成中に住民の方々と直接お話ができ私たちにはないアイデアをいただけてとても有意義な時間を過ごすことができました。 Tさん 自分が大部分を関わった企画を自ら発表するということは、初めての経験でした。住民の方が様々な意見をくださり、議論し、真剣に話し合いができました。とても緊張しましたが、ありがたい貴重な経験となりました。今回の発表を活かし、掲示板をよりよいモノにしていきたいと思いました。 Yさん   人間環境デザイン学科 3回生 塚崎 陽菜、吉田 周平   「佐味田みんなの縁側」の秋の障子替え 2025年10月3日の午後に、「佐味田みんなの縁側」での現地活動を行い、秋バージョンの障子に貼り替えました。     ▼ 河合町佐味田地区の秋風景をテーマにしました。   ▼ 秋の「佐味田みんなの縁側」   なお、住民の方との交流活動も行い、陳ゼミが制作した動物将棋を遊びました。学生たちが提案した遊び道具も紹介して、住民との意見交換を行いました。   ▼ 動物将棋の遊びと遊び道具の提案説明が行われた様子   ▼秋の「佐味田みんなの縁側」における参加者の集合写真   人間環境デザイン学科 准教授 陳 建中 関連記事 ▼ 陳ゼミ 河合町佐味田地区での活動についての過去の記事 「佐味田みんなの縁側」の塗り替えおよび春の板絵描き・障子替え ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田の居場所計画で「佐味田みんなの縁側」“縁台”を提案!~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田の居場所計画 「佐味田みんなの縁側」制作・発表~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田の居場所「佐味田みんなの縁側」の活用状況調査~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田地区「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の制作活動~人間環境デザイン学科 陳ゼミ ▼人間環境デザイン学科についての過去の記事 「いつもの場所で時を織る」—ストリート織り機から生まれたソファーカバーがお披露目されました ~ 人間環境デザイン学科 村田ゼミ 【新刊紹介】本学教員が「韓国建築史」について分担執筆!~人間環境デザイン学科前川准教授

2025.11.13

【新刊紹介】本学教員が「韓国建築史」について分担執筆!~人間環境デザイン学科前川准教授

人間環境デザイン学科の前川歩先生が分担執筆された書籍 韓国「かたち」紀行 ― 東アジア・建築・人びと (草思社)が刊行されました。刊行にあたり、前川先生からコメントをいただきました。 前川 歩准教授より 本書は、建築家の石山 修武さん、歴史工学家の中谷 礼仁さんが中心となり、海印寺、河回村、浮石寺をへて、扶餘の浄林寺、弥勒寺などの古代遺跡を巡った一週間弱の旅で得た発見をもとに制作されたものです。韓国の建築、色彩論、大地と屋根の関係、地形と風水といった多彩なエッセイを中心に構成され、さらに写真家の中里 和人さんの写真が現地の雰囲気を生き生きと伝えます。   私は、「韓国建築史入門」と題し、韓国の古建築の歴史と特異点について、日本建築と比較しながら執筆しています。さらに韓国で絶対に見るべき古建築を解説した「韓国古建築20選」も執筆しています。   建築の専門家や学生はもちろん、一般の方にも楽しめる韓国文化入門書という側面もありますので、韓国に旅行される際はぜひご一読いただければ幸いです。   関連記事 MBS毎日放送「住人十色」に本学教員が設計した住宅が登場!~人間環境デザイン学科 西宮市苦楽園地区コミュニティ交通の時刻表&車体ラッピングデザインを担当!~ 人間環境デザイン学科 清水研究室 6大学建築合同ゼミ合宿2025が三重県で開催されました!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ・吉永ゼミ    

2025.11.04

畿央祭・おしごと体験2025レポート【1日目】理学療法士・ファッションデザイナー編

2025年10月25日(土)・26日(日)の2日間、畿央祭で小学生を対象にした「おしごと体験-発見!未来のワタシ-」を開催しました!この企画は、昨年度より発足した「こども夢サポートプロジェクト」の一環として実施したものです。   「大学をもっと身近に、そして、子どもたちの未来に寄り添いたい」という想いのもと、大学生や教員が協力して企画・運営を行いました。このおしごと体験企画は、地域の小学生が専門職を育成する本学の施設やプログラムに触れ、職業体験を通して学びや将来の職業への理解を深めることを目的としています。   大学という環境の中で、子どもたちが「未来のワタシ」を発見するきっかけになれば――そんな願いを込めて実施しました。 初日の10月25日(土)は、「理学療法士」と「ファッションデザイナー」のおしごと体験を実施。実際の専門機器や素材に触れながら、子どもたちは目を輝かせてチャレンジしていました。その様子をレポートします! 【理学療法士】遊びながら学ぼう!リハビリをする理学療法士ってどんなお仕事? 理学療法士体験には計34名が参加しました。体を使ったゲームや実技を通して、リハビリの役割や体のしくみを楽しく学びました。   理学療法学科の瀧口先生が講師を務め、学生スタッフと一緒に車椅子体験・バランスゲーム・スラックラインなどで、実際の理学療法士が行う運動療法を体験しました。     後半では「はぁって言うゲーム」を通して共感力を養い、ケガや病気で動けなくなった人の気持ちを考える時間も設けました。学生スタッフの迫真の演技に笑いが起こるなど、終始和やかな雰囲気の中で学びが深まりました。楽しく学びながら将来の夢を広げる機会となりました。   参加者の感想 イベント後、参加してくれた子どもや保護者の方からは以下の感想が寄せられました。 「子どもたちが楽しく体験できました。学生さんたちの対応が良く、演技がとても盛り上がりました!」 「仕事について、子どもが興味を持つきっかけになって良かったです。」 「楽しく学べて良かったです。親も楽しめました。」 【ファッションデザイナー】親子でお揃い服をデザインしよう(スカート作り) ファッションデザイナーには小学3年生から5年生までの親子7組が参加。スカートの形をデザインし、ミシンを使ってお揃いのスカートづくりにチャレンジしました。   人間環境デザイン学科の小松先生が講師を務め、まず新聞紙を使って好きな長さを決め、寸法の計算からスタート。続いて布を裁断し、ミシンで縫い合わせて世界にひとつだけのスカートを完成させました。     初めてミシンに触れる子どもたちも、学生スタッフの丁寧なサポートで安心して取り組めました。完成したスカートを身につけて記念撮影をする姿は、まるで本物のデザイナーのようでした。親子の絆を深めながら、おしゃれづくりの楽しさを感じる時間となりました。     参加者の感想 イベント後、参加してくれた子どもや保護者の方からは以下の感想が寄せられました。 「初めてのミシンでしたが、優しくサポートしていただいてスカートを完成させることができました。親子でのおそろいのスカートができて大満足です。」 「家庭では、ミシンを教えてあげられないので、良い機会でした。娘は裁縫が大好きなので、楽しむことができました。」 「服を作るのが意外と時間がかかって大変な仕事だった。」   体験終了後には、頑張った子どもたちへ修了証とオリジナルグッズをプレゼントしました。プロジェクトでは、これからも地域の子どもたちが楽しく学び、夢に出会えるような企画を続けていきます。次回の企画も、どうぞご期待ください! 関連記事 畿央祭・おしごと体験2025レポート【2日目】看護師・栄養教諭・建築士・教師編 人間環境デザイン学科 村田ゼミ同窓会を開催しました TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.102 ~ 大盛況御礼!畿央祭ウェルカムキャンパスにてTASK健康チェックコーナーを出展しました! 畿央祭にてウェルカムキャンパス ”がんカフェ「きらめき」” を開催!~ 看護実践研究センター  

2025.11.03

人間環境デザイン学科 村田ゼミ同窓会を開催しました

2025年10月26日(日)、畿央祭にて人間環境デザイン学科 村田ゼミの同窓会を開催しました。 卒業生同士、また在学生と卒業生の世代を超えた交流から、温かい絆が生まれました!   アパレルを学ぶ村田ゼミでは、R棟3階のデザイン実習室を主な活動拠点としています。授業やゼミの時間以外にも実習室に集い、仲間と共に過ごす時間は、学生生活をより豊かで実りあるものにしてくれます。現在進行中の新校舎建設に伴い、このデザイン実習室が移転することとなり、現在の場所で過ごす最後の1年を迎えています。       そこで、プロジェクトゼミの活動の一環として、畿央祭にて「村田ゼミ同窓会~懐かしい場所で、また話そう~」を企画しました。村田ゼミ3回生が中心となり、準備を進めました。実習室での活動の中心である製作作業にちなみ、普段在学生が使用している織り機の体験や、これまでの卒業研究作品の展示を用意し、最近の卒業生の作品も鑑賞していただけるように工夫しました。また、プロジェクトゼミの活動テーマである「靴下残糸の活用」を実践する形で、くるみボタンとタッセルを合わせたオリジナルブローチを製作し、ご参加いただいた皆様への記念品を用意しました。     当日はあいにくの天候でしたが、2期生から昨年の卒業生まで約30名、ベビー、キッズを含め合計40名ほどの方にご参加いただきました。あっという間に卒業生でいっぱいになった実習室を目の当たりにし、20年間の歴史と繋がりの深さを改めて実感いたしました。世代を超えた村田ゼミならではの温かい交流が、この実習室で確かに受け継がれていることを感じることができました。       村田先生からは、卒業生一人ひとりの思い出話をお話していただきました。実習室で過ごした時間や、学外での活動、卒業研究の作品や苦労話など、昨日のことのようにお話されるその姿を見て、実習室での学びの時間が、先生の中で今もなお生き続けていることを感じました。私たちにとっても、この空間での時間はかけがえのないものだったと改めて実感しました。     企画した学生のコメントを紹介します これまでこの実習室で多くの時間を過ごし、学びを深めてきた先輩方がたくさん集まってくださいました。思い出の深い実習室との別れを惜しみながらも、懐かしい思い出話や卒業研究の話などで大いに賑わい、温かい交流の場となりました。この同窓会の開催にあたっては、現役の村田ゼミ生が中心となり、試行錯誤を重ねながら企画・準備を進めてきました。私たち自身にとっても、多くの絆が生まれ、村田ゼミらしい温かさに包まれた、心に残るイベントとなりました。 3回生 竹村 弥恵   実習室に足を運んでくださった卒業生の方々、改めてありがとうございました。卒業制作のことや、卒業後の進路のなど、同じ実習室で学んでいた先輩方の貴重なお話を聞けて楽しかったです。畿央大学のアットホームさを改めて感じることができた日となりました。ぜひまた気軽に遊びに来てください。 3回生 髙本 怜花   私たちの学び舎の空気を共に楽しんでいただき、また、在学生に温かいエールを送ってくださった先輩方に、改めて心より感謝申し上げます。在学生の皆さんには、今回得られた村田ゼミならではの繋がりを大切にし、今後の活動に活かしていくことを期待しています。皆さんの活躍を楽しみにしています。   村田ゼミ11期卒業生 人間環境デザイン学科 助教  小松 智菜美   畿桜会(同窓会)ホームページの村田ゼミ同窓会レポートも見る 関連記事 MBS毎日放送「住人十色」に本学教員が設計した住宅が登場!~人間環境デザイン学科 西宮市苦楽園地区コミュニティ交通の時刻表&車体ラッピングデザインを担当!~ 人間環境デザイン学科 清水研究室 6大学建築合同ゼミ合宿2025が三重県で開催されました!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ・吉永ゼミ 明日香村ワークショップ2025報告会を実施!~人間環境デザイン学科「フィールドワーク演習」 衣服の平面構成を学ぶ「アパレル構成実習Ⅲ」~ 人間環境デザイン学科

2025.11.01

MBS毎日放送「住人十色」に本学教員が設計した住宅が登場!~人間環境デザイン学科

MBS毎日放送の毎週土曜日17:00放送されている「住人十色」の11月8日放送回にて人間環境デザイン学科講師の吉永先生が設計した住宅が紹介されます。     毎週一軒のユニークな「家」を訪問。なぜこんなところに、こんな家を?そこに住む「家の主(あるじ)」の生き方や思いを紐解き、家族の絆にも触れていく番組であり、今回は長崎県佐世保市にある住宅が紹介されます。この住宅は番組以外にも住宅特集2025年5月号でも紹介されています。 また放送終了後やTVerやMBS動画イズムでも見逃し配信を行われますので、この機会に是非ご覧ください!   番組ホームページ   吉永講師プロフィール

2025.10.14

西宮市苦楽園地区コミュニティ交通の時刻表&車体ラッピングデザインを担当!~ 人間環境デザイン学科 清水研究室

兵庫県西宮市苦楽園地区コミュニティ交通の「バス停時刻表デザイン」および「車体ラッピングデザイン」を、畿央大学 人間環境デザイン学科 清水裕子研究室のゼミ生が担当しました!   兵庫県西宮市苦楽園地区で、2025年10月14日(火)より西宮市の補助事業として、市民主体によるコミュニティ交通の試運行がスタートしました。運行は第一交通株式会社が担い、地域住民が中心となって計画・運営を進めてきたものです。     このコミュニティ交通の「バス停時刻表デザイン」および「車体ラッピングデザイン」を、畿央大学 人間環境デザイン学科 清水裕子研究室のゼミ生が担当しました。   時刻表は停留所ごとにすべて異なるデザインとし、地域ごとの特色や利用シーンを反映。一方で、全体の統一感を持たせるために、共通の黄色い枠でまとめています。車体ラッピングも、親しみやすく明るい印象を意識し、地域の方々に愛されるデザインをめざしました。     運行期間は2025年10月14日(火)から2026年1月16日(金)までの3か月間。平日のみ(土日祝および1月1日・2日を除く)の運行です。この試験運行をもとに、今後は運行時間やルートなどの改善を行い、本格運行の実現をめざしています。     清水研究室は、都市計画や協働のまちづくりをテーマに研究を進めており、交通はその中でも都市計画における重要な基盤の一つです。今回のプロジェクトを通して、学生たちは地域課題を実践的に学び、コミュニティ交通の意義と、まちづくりにおける公共交通の役割を改めて実感しました。       清水研究室ゼミ生一同、このコミュニティ交通が地域の皆さまに長く愛される存在となることを心から願い、応援しています。   人間環境デザイン学科 准教授 清水 裕子 関連記事 地域とデジタルをつなぐ – スマートフォン年賀状作成ワークショップの開催 ~人間環境デザイン学科 清水ゼミ 6大学建築合同ゼミ合宿2025が三重県で開催されました!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ・吉永ゼミ 明日香村ワークショップ2025報告会を実施!~人間環境デザイン学科「フィールドワーク演習」 西洋服飾史を学ぶ「服飾史」~ 人間環境デザイン学科