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人間環境デザイン学科

2024.06.11

【プロジェクトゼミって何するの?③】建物の歴史的価値を活かして保存再生へ~人間環境デザイン学科 前川ゼミ

人間環境デザイン学科では2回生後期から3回生の1年半の間、少人数のゼミにわかれて様々な課題に取り組みます。それぞれの課題は、建築、インテリア、アパレルデザインのコースに準じた学びであることはもちろん、地域連携、歴史的建造物の保存再生、SDGs等多岐にわたる課題解決にも取り組みます。 このブログでは、各ゼミの取り組みを紹介し、卒業研究や就職に活かせる実践力を学生がどのように身につけることができるかをご紹介します。 前川 歩先生のゼミにはインテリアデザインコースの学生が多く在籍し、現在、以下の3つの建築物について、その歴史的価値を見出しながら保存再生デザインする方法を模索しています。   1.河合町 旧豆山荘 大正時代に建てられた建物を地域の方が利用できるコミュニティスペースとして活用できるよう、河合町へプレゼンを準備中。地域の方とともに、DIYでリノベーションしつつ、建物の歴史的価値を活かす提案を検討しています。産官学連携の取り組みです。 ▶旧豆山荘に関する以前の記事はこちら   2.田原本町 聖公会田原本聖救主教会 建物の調査を終え、再生活用方法を検討中です。   3.生駒市 近代建築 生駒市の所在する複数の近代建築の実測調査、資料調査を進めています。   本日のゼミは1と2のプロジェクトについて5人ずつのグループにわかれ、準備を進めていました。各プロジェクトの様子を少しご紹介します。 河合町 旧豆山荘グループ 河合町にプレゼンをするための準備を進めていました。5人はさらに「中庭の提案・住民とともに実施するワークショップ・内装インテリアを検討するグループ①」と「資料館となる離れの提案を進めるグループ②」に、3人と2人ずつにわかれて、話し合いながら細かな部分の作業を進めていきます。   グループ①の会話をご紹介します!   学生A:この机の枠、15mmくらいで大丈夫?   学生B:ちょっと薄すぎない?強度的にもう少しあったほうがいいかも…   学生A:25mmくらいかな?(図面の修正を加える)   という具合に、実際に使用することを想像しながら作業を進めています。3Dモデルの作成には「スケッチアップ」というアプリを使用し、慣れた手つきで修正をしていました。   グループ②に職員からも質問をしてみました!   職員:このプレゼン用のパワーポイントはとても分かりやすくてよくできていますが、作成方法はどのようにして学びましたか?   学生C:旧豆山荘のプロジェクトは去年から実施していて、この資料は昨年の3回生と作成しました。私たちはこのプロジェクトを先輩から引き継いで進めています。この資料すごくよくできていますよね。この資料をもとにさらに河合町との打ち合わせで指摘された事項を反映し、プレゼン内容を修正していっています。   先輩からも多くのことを学んでいるようです。7月の提案に向けて少しずつ準備を進んでいます。 田原本町 聖公会田原本聖救主教会グループ 1つのグループで外構やインテリア等の役割分担をして教会のリノベーション案を作成していました。   先生と学生の会話をご紹介します!   前川先生:外構に設置予定のタイニーハウスの試作模型を見せてください。   学生:教会の小屋組みを参考に、この登り梁と斜材をつなげてこのような架構を考えました。   前川先生:んー、ココが安定しないね。どうしたらいいだろう。   学生:そうですね。安定するようにこれを入れたのですが…。   前川先生:なるほど。それなら、こうしたほうが安定するんじゃないかな。       このように、学生の考えを聞きながら「なぜこうしたのか」「どうしたらいいと思う?」と問いかけながら学生と先生が一緒に課題を解決していました。   また、別のタイミングでは…   前川先生:これを組み立てる時、どうやって建てるつもりなの?   学生:このように先にフレームを組み立ててから建てれば2人くらいで建てられるかと思っています。   前川先生:組み立てるとグラグラで安定していないから建てられるかなぁ。   と、現場で組み立てることも想定した確認もしていました。模型では軽々と動かすことができますが、現場の資材ではそうはいかないため、模型と現場の違いについて学生に指導していました。     ▼完成した模型   他にも、図面を確認し、使い勝手や現場の施工を想定した素材の確認や維持管理方法について確認し、「なぜ現状(朽ちている、砂利をしいているなど)のようになったのか」という背景や歴史を理解し、どうすればいいかを考えるようにしていました。   地域のことを考え、実践に即して学べるのが、プロジェクトゼミの魅力ですね!     プロゼミ紹介プロジェクト     【関連記事】 【プロジェクトゼミって何するの?①】明日香村八釣地区「妙法寺」の実測調査Vol.1~人間環境デザイン学科 三井田ゼミ 【プロジェクトゼミって何するの?②】SDGsの視点で地場産業を盛り上げよう~人間環境デザイン学科 村田ゼミ ABCテレビ「やすとものいたって真剣です」に本学教員が設計した住宅が登場!~人間環境デザイン学科 人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」レポート vol.4~製作開始! 地域住民と4大学が参加!「インターカレッジフォーラム2024 in 奈良きたまち」を開催します!~人間環境デザイン学科 2024年度 新入学生研修 学科別レポートvol.5~人間環境デザイン学科 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.1~台湾から大学生・教員が到着! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.2~課題への取組がスタート! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.3~現地調査や意見交換を進めました! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.4~活性化案を発表しました! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.5~最終日を迎えました!

2024.06.06

【プロジェクトゼミって何するの?②】SDGsの視点で地場産業を盛り上げよう~人間環境デザイン学科 村田ゼミ

人間環境デザイン学科では2回生後期から3回生の1年半の間、少人数のゼミにわかれて活動を行う科目「プロジェクトゼミ」があります。「プロジェクトゼミ」では、建築、インテリア、アパレルのコースに準じた様々な地域課題の発見と解決に取り組んでいます。このブログでは、各ゼミの取り組みを紹介し、卒業研究や就職に活かせる実践力を学生がどのように身につけることができるかをご紹介します。 村田浩子先生のゼミにはアパレル・造形コースの学生が多く在籍し、地元広陵町の地場産業である靴下製造に関わっています。生産量の減少により縮小している靴下産業を盛り上げようと、その方法をゼミで検討しています。 残糸の活用 靴下の製造の過程では「残糸」が発生します。靴下工場ではメーカーの依頼により靴下の製造を行いますが、その商品を作製するために購入した糸が大量に残ります。これを「残糸」と呼びます。村田ゼミではこの「残糸」をSDGsの観点から活かす取り組みを行っています。   例えば2024年11月末に大学隣の商業施設「エコール・マミ」で、近隣住民を対象に残糸を使ったワークショップの実施を予定しています。7月には広陵町に残糸を使ったラグやバッグの提案をするため、ゼミ生が作品づくりに取り組みます。糸のことを知り、初心者でも扱いやすい作品を目標に、相談しながら黙々と作業を進めています。   本日のゼミでは、残糸を束ね、ラグを試作していました。試作の次は実際にラグやバッグを作っていきます。「残糸」はとても細くきれいな糸です。この「残糸」がどのような作品に生まれ変わるのか、乞うご期待!       デザイン実習室には糸や布をつくる道具がたくさんあり、今日はその一部をご紹介します。綿を手紡ぎで糸にする「糸車」や半機械的に糸にする「ガラ紡機」など、今では製造されていないモノや使える職人さんがいなくなってしまったモノ、使う機会がなくなり譲っていただいたモノも多くあります。   ▼糸車     ▼ガラ紡機     村田ゼミではこれらを活用し、糸紡ぎ、染色、織り、縫製まですべての行程を経験します。木枠には、卒業研究で学生がつくった糸が残っています。   ▼木枠       人間環境デザイン学科では、これらを卒業研究で実際に使用して作品を作ることができます。前述の通り、今年の11月末には「エコール・マミ」にて「残糸」を使ったものつくりワークショップを開催予定です。「織り機」の出番もあるようです。興味のある方は、ぜひお立ち寄りください。   ▼織り機     プロゼミ紹介プロジェクト   【関連記事】 【人間環境デザイン学科】プロジェクトゼミって何するの?① 明日香村 八釣地区 「妙法寺」の実測調査Vol.1 -プロジェクトゼミ三井田研究室- ABCテレビ「やすとものいたって真剣です」に本学教員が設計した住宅が登場!~人間環境デザイン学科 人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」レポート vol.4~製作開始! 地域住民と4大学が参加!「インターカレッジフォーラム2024 in 奈良きたまち」を開催します!~人間環境デザイン学科 2024年度 新入学生研修 学科別レポートvol.5~人間環境デザイン学科 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.1~台湾から大学生・教員が到着! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.2~課題への取組がスタート! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.3~現地調査や意見交換を進めました! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.4~活性化案を発表しました! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.5~最終日を迎えました!  

2024.06.06

【プロジェクトゼミって何するの?①】明日香村八釣地区「妙法寺」の実測調査Vol.1~人間環境デザイン学科 三井田ゼミ

人間環境デザイン学科では2回生後期から3回生の1年半の間、少人数のゼミにわかれて活動を行う科目「プロジェクトゼミ」があります。「プロジェクトゼミ」では、建築、インテリア、アパレルのコースに準じた様々な地域課題の発見と解決に取り組んでいます。このブログでは、各ゼミの取り組みを紹介し、卒業研究や就職に活かせる実践力を学生がどのように身につけることができるかをご紹介します。 三井田ゼミでは、建築・まちづくりコースの学生が多く在籍し、地域の課題解決、環境教育等の課題に取り組みます。今回は、今年3月に行われた明日香村国際ワークショップ2024の対象地 明日香村八釣地区にある「妙法寺」を実測しました。   妙法寺は、享保15年(1730年)頃に建立されたお寺です。あるポスターには、日本の原風景として妙法寺や周囲の農家が写されています。しかし、現在は無住職のお寺となり、梁や柱も傾いてしまい建具を動かすこともできません。地域の方たちも一度は取り壊しを検討しましたが、やはりこれからも日本の原風景として、後世に残していきたいという思いをもたれています。   ▼立派な石垣の上に建つ妙法寺     ▼梁が沈んでしまい閉ざされたままの戸     梁や柱の傾きをどのようにして解消していくのかを検討するには、現況図面が必要です。しかし、当時の資料も図面も残念ながら残っていません。そこで、三井田ゼミに所属する学生たちの手で妙法寺を実測し、現況図面を作成することにしました。   実測1日目 平面図(間取り)、断面図(建物を垂直に切断した面を横から眺めた図)、立面図(建物の外観)などのチームに2人1組で分かれて実測します。主にこのような道具を使用し、建物を方眼紙に描き写したものに寸法を記載していきます。   ▼「①下げ振り(傾きを計測)」「②レーザー測距計」「コンベックス」などを使い寸法や傾きを測ります。     ▼高い箇所も脚立を用いて正確に測ります。     ▼下げ振りは、円錐型の重りを下ろし、上部と下部で紐と柱との距離を比較し、柱の傾きを計測します。     ▼屋根裏へも登り、小屋組み(屋根裏の構造)を確認します。     ▼お寺の隣には調理場が併設されており、当時は餅つきや炊き出しなども行われにぎわっていたようです。     ▼おいしい苺を差し入れしてくださり、実測後にいただきました。     1日では測りきれないので、次回の実測日までに手書きの図面はCADを使ってデータ化しておきます。不明な箇所や図り忘れた箇所が必ずでてくるので、それらは次回に再度確認します。 実測に参加した学生のコメント ●柱の傾き具合に驚きました。「下げ振り」も初めて使い、とても勉強になりました。(人間環境デザイン学科3回生 上田 葵生)   ●実際に実測をしてみると、建物は小さいが間取りが分かれていて壁など骨組みがたくさんあり大変でした。やりがいがあって楽しかったです。(人間環境デザイン学科3回生 角矢 奈央樹)   今回は、実測風景をご紹介しました。自分の目で見て、自分の手で建物を測ることにより、柱の太さや、柱の間隔など様々な寸法や構造を把握することができ、教科書や写真では決して得られない学びがあったと思います。次回のブログでは、実測後にCAD化したデータをご紹介します。   人間環境デザイン学科 助手 中井 千織   【参考記事】 ABCテレビ「やすとものいたって真剣です」に本学教員が設計した住宅が登場!~人間環境デザイン学科 人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」レポート vol.4~製作開始! 地域住民と4大学が参加!「インターカレッジフォーラム2024 in 奈良きたまち」を開催します!~人間環境デザイン学科 2024年度 新入学生研修 学科別レポートvol.5~人間環境デザイン学科 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.1~台湾から大学生・教員が到着! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.2~課題への取組がスタート! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.3~現地調査や意見交換を進めました! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.4~活性化案を発表しました! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.5~最終日を迎えました! 旧豆山荘(旧河合町役場)の保存再生デザイン報告会〜人間環境デザイン学科前川ゼミ

2024.05.24

ABCテレビ「やすとものいたって真剣です」に本学教員が設計した住宅が登場!~人間環境デザイン学科

ABCテレビの毎週木曜日23:17~放送されている「やすとものいたって真剣です」の番組内のコーナーで人間環境デザイン学科講師の吉永先生が設計した住宅が紹介されました。   藤崎マーケットの田崎さんがマイホーム購入のために勉強するコーナー「いつかは家を買いたい田崎」の中で、一流建築士の名刺代わりになるような代表的な注文住宅を見学する中の一つとして紹介されました。   撮影当日は吉永先生が紹介し、「安くてカッコよくして」というご友人の要望に対して、元々プレハブ小屋だったものを木のぬくもりあふれる一軒家に生まれ変わらせたものです。 また吉永先生が設計する上での一番苦労した要望や、リフォームするうえでのポイント、住人が住んでみてわかったプチ後悔など、これから注文住宅をオーダーしたいと考える人にとって参考になることも含めて、余すことなく紹介いただきました。   ▼画像クリックで吉永先生のHPにリンクします       TVerやABEMAでも見逃し配信中ですので、ぜひご覧ください!     番組ホームページ   吉永講師プロフィール

2024.05.14

人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」レポート vol.4~製作開始!

  昨年度畿央大学は開学20周年を迎え、人間環境デザイン学科では開学20周年記念事業として、「みんなで考える学び舎」をテーマに学内コンペを開催しました。   最優秀賞に選ばれた、学生による学生のための居場所 -A place for students, by students- の提案の一つである階段状スペースの制作を、3月末より行っています。       まずは造形実習室で木材をカットし、計画地であるH棟B1階記念ギャラリーに木材を運びました。         次に記念ギャラリーの設置する場所にポイントを打ち、カットした木材を組み合わせ、実際のサイズに合わせて、余分な部分をのこぎりでカットしたり、のみで削ったりしました。         そして、組み立てた土台の固定と板張りを行いました。         少しですが私も作業に参加させていただき、木材の良い香りが漂う中、作業の大変さと協力して作業を進める楽しさを実感しました。また私にとって、先輩とコミュニケーションを取ることができる貴重な機会となりました。三井田ゼミを中心に3・4回生のみなさんが作業を進めてくださり、5月2日(木)現在、作業は以下まで進んでいます!           このようにして見ると、少しずつ完成に近づいているのがわかりますね! 引き続き作業を進めていきますので、ぜひ友達を誘って、みなさんも作業に参加してください!!   人間環境デザイン学科 2回生 岩野 萌   【関連記事】 【20周年記念】人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」 | 畿央大学 (kio.ac.jp) 人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」レポート vol.1~応募が完了!|KIO Smile Blog 人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」レポート vol.2~全審査が終了!|KIO Smile Blog 人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」レポート vol.3~表彰式を実施!|KIO Smile Blog

2024.04.24

地域住民と4大学が参加!「インターカレッジフォーラム2024 in 奈良きたまち」を開催します!~人間環境デザイン学科

今年で4年目を迎えた「奈良きたまちインターカレッジコンペティション」。今年からは、より親しみやすく、地域住民の皆さまをはじめ、多くの方に興味をもっていただけることを期待し、新たに「インターカレッジフォーラム2024in奈良きたまち 」と名称変更を行い開催します。畿央大学からは学生10名が参加し、同志社女子大学、奈良学園大学、奈良県立大学の学生含め、合計33名の学生が集まりました。   「インターカレッジフォーラム2024 in奈良きたまち」は、奈良市の旧市街地である「奈良町」の北側、近鉄奈良駅より北の「きたまち」というフィールドを対象に、複数の大学の学生や教員、地元まちづくり団体や地域住民、行政が関わりながら、まち歩きを実施し、地域に入って調査を行い、地域課題に取り組む、課題解決型のプログラムです。   まずは4月20日(土)に、地域のまちづくり団体にご協力いただき、奈良県立大学でオリエンテーションとして、奈良きたまちの歴史や成り立ちについて教えていただきました。   ▼まずはグループに分かれ自己紹介。すぐに打ち解けていました。     ▼きたまちの成り立ちや景観、地域の暮らしなどについて話していただきました。     その後、グループに分かれ「まち歩き」を行いました。まち歩きのグループには、「空き家」「店舗」「歴史」などそれぞれテーマがあります。グループごとに異なる視点から、奈良きたまちについて知る事ができました。   ▼きたまちの昔の写真を見ながら、たくさんのスポットを巡りました。       8月9日(金)には、奈良公園バスターミナルにて、各グループがまとめた成果を発表・提案します。発表の様子は、次回ブログでお伝えします!   人間環境デザイン学科 助手 中井千織   【関連記事】 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.5~最終日を迎えました! 旧豆山荘(旧河合町役場)の保存再生デザイン報告会〜人間環境デザイン学科前川ゼミ 2023年明日香村竹テントワークショップvol.5 【完成編】~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田の居場所「佐味田みんなの縁側」の活用状況調査~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 「奈良きたまちインターカレッジコンペティション2022」を開催!~人間環境デザイン学科「フィールドワーク演習」 地域住民と5大学が参加!「奈良きたまちインターカレッジコンペティション2022」を今年度も開催します!~人間環境デザイン学科「フィールドワーク演習」  

2024.04.19

学生広報スタッフblog vol.251~オープンキャンパススタッフの活動を紹介!

こんにちは、理学療法学科3回生の呑原魅です。オープンキャンパススタッフのリーダーを務めているので、今日はオープンキャンパススタッフの活動について紹介します! オープンキャンパススタッフの一日 私たちリーダーは他のスタッフが集まる前に大学に来て、職員の方と当日の注意事項を確認しています。その後オープンキャンパススタッフ全体の打ち合わせをした後、各配置に分かれていきます。 受付で配布資料等を配ることもあれば、通路の誘導など様々です。スタッフのシフトは決まっていますが、リーダーとして受付状況など全体の状況を見つつ、人の配置変更など臨機応変に対応しています。     オープンキャンパスが始まると、各会場のプログラムに関わります。キャンパスツアーの誘導やフリートーク、次のプログラムの教室への誘導、体験授業などのサポートをしています。 中には学科ガイダンスなどでは前で先生からインタビューを受けることもあり、人前で話す経験を積むこともできます。     オープンキャンパスが終わったらスタッフ同士で一日の振り返りをしています。 リーダーとして意識しているのは、初めて来てくれる学生スタッフが不安に思いそうな時、場所、場面を予測し見て回ること、畿央大学に来てくださった参加者が困っていたら声をかけ、その場所に一緒に行くなどの対応をして、オープンキャンパスがスムーズに進むよう心がけています。 オープンキャンパススタッフの立場として許される範囲での「来場者ファースト」の精神でリーダーとして活動しています。   オープンキャンパススタッフの魅力 一番の魅力ははたくさんの方と交流できることだと思います。来場者の方とお話するなかで、受験に対しての悩み事などを一緒に悩みアドバイスしたり、行き先を迷う人に声をかけて少しでも安心してもらえたりすることで、手助けができるところです。   来場者だけでなく、オープンキャンパススタッフ同士で交流する機会もあるので、時間割などの相談できる先輩や同級生が増えることも良いなと思います。   ▲オープンキャンパス当日に、教採の勉強に来ていたオープンキャンパスリーダーの先輩です 最後に 私が高校生だったときオープンキャンパススタッフをしている先輩方が楽しそうにしていたので、自分も大学に入ったらしてみたいなと思って参加しました。オープンキャンパススタッフをしてたくさんの繋がりが持てたことが私の中で一番良かったことです。 他にも、来場者さんと話す機会があり、それをキッカケに「畿央いいところですね!受験しようかな!」と言ってもらえた時は、私の中でめちゃくちゃ嬉しい経験でした。 新入生の皆さんも一回でもいいので、是非スタッフ申込んでみてください!待ってます!!     理学療法学科 3回生 吞原 魁

2024.04.16

2024年度 新入学生研修 学科別レポートvol.5~人間環境デザイン学科

文化財である展示物や民家を自由にスケッチ!   2024年4月5日(金)、人間環境デザイン学科新入学生研修を実施しました。新入生58名が以下の5つの目的をもって参加しました。 大学での新たな友達づくり 教員とのふれあい 大学生活へのモチベーションを高める 美しい環境の中ではぐくまれたまちや建築に触れることにより、まちと人々の生活とのつながりを考える 見学やレクリエーションを通して、自身のキャリアを考える 研修当日は、クラス担任を含む教員7名、2回生および3回生5名がサポート役で同行しました。   研修の行先は、奈良県立民俗博物館、奈良公園です。奈良県立民俗博物館は、奈良に暮らす人々が改良と工夫を重ねながら伝えてきた、大正から昭和初期の生活用具や農具、国重要有形民俗文化財の「吉野林業用具と林産加工用具」などがわかりやすく展示されています。また、博物館が立地する大和民俗公園には、県内各地から移築・復元した江戸時代の民家など15棟があり、うち3棟は国指定重要文化財、10棟は県指定有形文化財となっています。   行きのバスでは、教員、学生全員が自己紹介をしました。個性豊かな自己紹介で、楽しい1日が始まりました。   奈良県立民俗博物館では、展示物の見学だけでなく、それぞれが関心を持ったものを自由にスケッチしてもらいました。             同じ民家を見ていても、建物全体をスケッチしている学生、屋根や家具をスケッチしている学生、一部の構造に焦点を当ててスケッチしている学生など、見る視点は様々です。後の研修でそのスケッチを見せ合い、各班でまとめ、発表をしてもらいました。自分と違う視点を持っていることの気づきを得ることができたのではないかと思います。           サポートとして参加した私たち上回生は、一回生に声をかけてみたりするうちに少しずつ仲良くなりました。午後からは、一緒に奈良公園を探索しました。大学生活の様子、授業や履修登録のアドバイスなど、入学してすぐの不安な気持ちを少しでも取り除くことができたなら嬉しいです。     新入生研修は新入生同士だけでなく教職員とのつながりを持つきっかけとなったはずです。これからの大学での学びに良い影響を与えてくれる経験になったのではないでしょうか。これからどんなアイディアや作品、提案が生まれるのかとても楽しみです。新入生の今後の活躍を期待しています!     人間環境デザイン学科2回生 熊井 想 助手 中井 千織、小松 智菜美  

2024.04.04

人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.5~最終日を迎えました!

畿央大学×成功大学×高雄大学 International Workshop in Asuka 2024   人間環境デザイン学科では2年次前期配当「フィールドワーク演習」の一環として、2024年3月18日(月)から23日(土)まで、『明日香村国際ワークショップ2024』を開催しています。 旧集落における地域課題の発見と解決方法の模索・提案によって、明日香村の地域活性化へつなげることを目的として、畿央大学(人間環境デザイン学科)の2~4回生の学生29名と教員6名、台湾の国立高雄大学の学生17名と教員6名、国立成功大学の学生22名と教員2名の計83名が明日香村に集います。   2019年8月にも、畿央大学と台湾高雄大学の学生が明日香村に集い「明日香村国際サマーワークショップ2019」を開催しました。また、昨年2023年8月には、畿央大学の学生25名が台湾台南市を訪れ、「2023 Taiwan Summer Workshop」として、成功大学の学生と屋台を制作し、学年や国を越えた交流を行いました。 今回は、明日香村の岡地区と八釣地区を主な対象地域として以下の3つを実践します。   地域に根ざした伝統的な木造家屋の構造や空間構成を学ぶ。 伝統的な木造家屋の空間構成やしつらえを現代的な暮らしに活かす工夫を考える。 伝統的な木造家屋(空き家)をまちづくりに活かす方法・方策を模索する。 6日目 3月23日(土) ワークショップ最終日です!畿央大学、成功大学、高雄大学の合同で法隆寺や奈良県民俗博物館、奈良公園などを散策しました。法隆寺と民俗博物館では、日本の寺院や民家を目の前に、カメラを一生懸命に構え、興味津々で見学していた学生さんの様子が印象的でした。奈良公園では、成功大学、高雄大学の学生さんがお土産を両手いっぱいに抱え、観光を楽しんでいました。あいにくの雨でしたが、学生同士とても仲良くなり、充実した最終日となりました。         そして夜には、奈良ホテルでの送別会を行いました。学生、教員全員が、この1週間の苦労や思い出を語り合い、ワークショップ成功の喜びを分かち合いました。       明日香村村長の森川様にもご出席いただき、「また、必ず明日香村に来てください!」という力強いお言葉を頂戴しました。学生にとって、今後も明日香村に興味を持ち、学びを深めていくきっかけになったのではないかと思います。       また、この日は畿央大学と成功大学、畿央大学と高雄大学の連携協定調印式もおこないました。 さて、いよいよお別れの時です。6日間共に過ごした時間はとても濃く、充実したものでした。「また会いましょう」と言葉を掛け合う様子を見て、こうして人との縁が次に繋がっていくのだなと感じました。           成功大学、高雄大学の学生、先生方、本当にありがとうございました。お互いの頑張りを認め合い、別れが寂しくなる程の出会いができたことに心から感謝します。   主催:畿央大学 共催:台湾国立高雄大学、台湾国立成功大学 後援:明日香村役場   人間環境デザイン学科3回生 辰巳 心太 助手 中井 千織、小松 智菜美   【関連記事】 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.4~活性化案を発表しました! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.3~現地調査や意見交換を進めました! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.2~課題への取組がスタート! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.1~台湾から大学生・教員が到着! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.8~台南市の建築を見学! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.7~屋台がついに完成! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.6~台湾での屋台制作が本格スタート! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.5~台湾でのワークショップがスタート! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.4~ついに台湾へ! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.3~台湾の学生とオンラインで交流、企画案をプレゼン! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.2~台湾でつくる屋台のデザインが進行中! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.1~台湾でのワークショップに向けて! 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.7~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.6~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.5~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.4~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.3~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.2~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.1~人間環境デザイン学科

2024.04.03

人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.4~活性化案を発表しました!

畿央大学×成功大学×高雄大学 International Workshop in Asuka 2024   人間環境デザイン学科では2年次前期配当「フィールドワーク演習」の一環として、2024年3月18日(月)から23日(土)まで、『明日香村国際ワークショップ2024』を開催しています。 旧集落における地域課題の発見と解決方法の模索・提案によって、明日香村の地域活性化へつなげることを目的として、畿央大学(人間環境デザイン学科)の2~4回生の学生29名と教員6名、台湾の国立高雄大学の学生17名と教員6名、国立成功大学の学生22名と教員2名の計83名が明日香村に集います。   2019年8月にも、畿央大学と台湾高雄大学の学生が明日香村に集い「明日香村国際サマーワークショップ2019」を開催しました。また、昨年2023年8月には、畿央大学の学生25名が台湾台南市を訪れ、「2023 Taiwan Summer Workshop」として、成功大学の学生と屋台を制作し、学年や国を越えた交流を行いました。 今回は、明日香村の岡地区と八釣地区を主な対象地域として以下の3つを実践します。   地域に根ざした伝統的な木造家屋の構造や空間構成を学ぶ。 伝統的な木造家屋の空間構成やしつらえを現代的な暮らしに活かす工夫を考える。 伝統的な木造家屋(空き家)をまちづくりに活かす方法・方策を模索する。 5日目 3月22日(金) ワークショップ5日目です!今日は、畿央大学、国立高雄大学、国立成功大学の3大学の学生共同で考えた明日香村の活性化案の発表の日でした。午前中に各班最終確認を行いました。発表に備えて、プレゼン資料がより伝わりやすく、良い提案だと伝わるように、試行錯誤して作業を進めました。       成功大学と高雄大学は、4回生や大学院生の学生さんが多かったので、図面の書き方やトレースの仕方、着色の仕方、線の書き方のコツや工夫をたくさん教えてもらいました。用意された材料と限られた時間の中で、より良いプレゼン資料を作る工夫を学びました。       いよいよ午後から発表が始まりました。地域の総代さん、住民の方、役場の方など、多くの方に参加していただきました。はじめのうちは皆とても緊張していた様子でしたが、時間が経つにつれ緊張が解けていきました。参加者の方や教員からはたくさんの質疑やアドバイスがあり、会場にいた全員が、明日香村を良くしていきたいとい想いで溢れた時間となりました。       成功大学・高雄大学・畿央大学の教員による審査の結果、岡地区の提案・八釣地区の提案にそれぞれ1班ずつ最優秀賞が選ばれました。   岡地区最優秀賞「穏やかな集いの場」 岡地区花井邸、岸田邸周辺を活用した野菜の協同組合、図書室、交流の空間の提案でした。水路を上手く活用した導線の提案が魅力的でした。       八釣地区最優秀賞「井村家OPEN SPECE」 八釣地区井村邸を活用した農業と地域交流スペースの提案でした。プレゼン資料の完成度が高く、とても伝わりやすい内容でした。       明日香村にはじめて訪れた学生が多い中、どの班もとても魅力的な地域活性化の提案ができたと思います。地域を知るところから始まり、新しいアイディアを出すことは、簡単なことではありませんでしたが、学生同士協力しながら充実した時間を過ごすことができました。言葉の壁は無く、同じゴールに向かって進んでいくことの大切さを実感できました。     人間環境デザイン学科 3回生 佐々木 皇祐     明日香村での活動はこの日で最終日です。開催にあたりご協力いただきました明日香村役場みなさまありがとうございました。また、学生のために課題を提供してくださり、ヒアリング調査では様々な視点からご意見をいただきました住民の皆様にお礼申し上げます。 主催:畿央大学 共催:台湾国立高雄大学、台湾国立成功大学 後援:明日香村役場 人間環境デザイン学科 助手 中井 千織、小松 智菜美   【関連記事】 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.3~現地調査や意見交換を進めました! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.2~課題への取組がスタート! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.1~台湾から大学生・教員が到着! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.8~台南市の建築を見学! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.7~屋台がついに完成! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.6~台湾での屋台制作が本格スタート! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.5~台湾でのワークショップがスタート! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.4~ついに台湾へ! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.3~台湾の学生とオンラインで交流、企画案をプレゼン! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.2~台湾でつくる屋台のデザインが進行中! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.1~台湾でのワークショップに向けて! 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.7~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.6~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.5~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.4~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.3~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.2~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.1~人間環境デザイン学科