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人間環境デザイン学科
2025.05.20
人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2025 vol.2~事前準備とワークショップ初日
人間環境デザイン学科では2年次前期配当「フィールドワーク演習」の一環として、2025年5月14日(水)から18日(日)まで、『明日香村国際ワークショップ2025(International Workshop in Asuka 2025)』を開催します。今回は、事前準備からワークショップ初日の様子をレポートします。 このワークショップの活動目的は、畿央大学と台湾の大学生が明日香村で交流活動を行うことで、旧集落における地域課題の発見と解決方法の模索・提案を行うことです。明日香村の地域活性化へつながることを期待しています。活動内容は以下の3つです。 岡地区の賑わいづくり(岡の町並み景観に調和する屋台の提案と模型の発表) 岡つどいの館の活用(「岡みんなの格子縁側」※の組み立てと設置) 岡地区における行灯の製作と設置 ▼ ▼※「岡みんなの格子縁側」についてはこちらをご覧ください ▼▼ 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2025 vol.1~事前準備編「岡みんなの格子縁側」の設計と加工 学生は、4チームに分かれ、屋台の提案、縁台の製作、行灯の製作に取り組みます。成功大学、高雄大学の先生、学生さんとのオンライン会議では、屋台、行灯のデザイン案を発表しました。 畿央大学の学生は、ワークショップ当日の作業がスムーズに行われるよう、学内で事前準備を進めました。毎週木曜日と金曜日の放課後に、提案内容のブラッシュアップと製作準備を行いました。 製作準備のようす 縁台、行灯の製作準備 ワークショップ期間は、言葉の壁がある中での作業が必要です。そんな中でも、安全に、スムーズに作業ができるように試行錯誤を重ねました。 屋台提案 事前のオンライン会議では、台湾の学生さんの案に圧倒されてしまいました。設計案だけでなく、様々な発表ツールを活用し、レベルの高いプレゼンテーションを拝聴することができました。畿央大学の学生は、明日香らしい設計案に挑戦します。面格子、格子、抜き、水路をイメージしたや提案ができあがりました。 ワークショップ1日目 橿原市今井町で交流し、まちあるきと歓迎会を開催しました。今回のワークショップでは、ホスト役として、参加学生が中心となって台湾の大学生をお迎えします。歓迎会では、ウェルカムボードを準備し、学生さんたちを歓迎しました。 いよいよ明日から畿央大学の学生が合流し、制作活動が始まります。昨年の明日香村ワークショップや台湾ワークショップで仲良くなった学生さんとの再会を楽しみに、3日間の製作活動頑張りましょう! 人間環境デザイン学科 助教 小松 智菜美 関連記事 ▼ 明日香村国際ワークショップ2025の様子はこちらから 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2025 vol.1~事前準備編「岡みんなの格子縁側」の設計と加工 ▼ 人間環境デザイン学科関連記事はこちら 青垣園 Cafeあおりん の外構の設計連携活動 ~ 人間環境学科 陳ゼミ 「佐味田みんなの縁側」の塗り替えおよび春の板絵描き・障子替え ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 2025年度 新入学生研修 学科別レポート vol.2 ~ 人間環境デザイン学科 社会と医療の未来をデザインする~人間環境デザイン学科「Japan Venous Talk 2025参加記」
2025.05.14
人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2025 vol.1~事前準備編「岡みんなの格子縁側」の設計と加工
人間環境デザイン学科では2年次前期配当「フィールドワーク演習」の一環として、2025年5月14日(水)から18日(日)まで、『明日香村国際ワークショップ2025(International Workshop in Asuka 2025)』を開催します。今回は「岡みんなの格子縁側」※を事前準備する様子をご紹介します! ※「岡みんなの格子縁側」…「明日香村と畿央大学との相互連携に関する協定」に基づき、明日香村岡大字の地域住民の交流場所および居場所の創出を目的に製作・設置される予定です。設計担当は畿央大学の陳ゼミで、プロゼミ活動として、現地実測調査および明日香村岡大字の地域住民との意見交換会が行われました。この縁側の使われ方は休憩だけではなく、岡地区のことの掲示・展示、古い写真や歴史の語り、住民や来訪者の交流場所になることが想定されています。 『明日香村国際ワークショップ(International Workshop in Asuka 2025)』において、参加の3大学【畿央大学+国立成功大学(台湾)+国立高雄大学(台湾)】の学生たちと教員によって組み立て、明日香村の岡地区に設置する予定です。 事前準備を2025年3月10日、11日、12日の3日間行いました。春休み期間ではありましたが、ワークショップ参加者の多くの学生と「岡みんなの格子縁側」の準備を始めることができました。初日から2日間は、最終日の組立に向けて、材料の加工を行いました。 2025年3月10日、11日 墨付け・加工 今回使用した木材は、奈良県産の吉野桧です。 桧の香りが漂う、素敵な空間で準備をすることができました。桧は、比較的柔らかく、傷が付きやすい欠点があります。そのため、より慎重に加工をする必要がありました。 材料の切断、長さ調整をチームに分かれて実施しています。 制作作業 製作作業は、A班(庇)、B班(フレーム)、C班(格子)、D(縁側ベンチ横材)、E班(縁側ベンチ脚と座面)に分かれ、設計図によって墨付け・加工が行われました。 初めて鋸を触る学生や、大きな木材を初めて扱う学生もいましたが、先輩後輩関係なく、自分たちの持っている知識を出し合って、協力し合うことで、作業を進めることができました。 加工で大変だったことは、ミリ単位の小さなズレが大きなズレを起こすことでした。何度も微調整を繰り返し、加工を行いました。 ▼Aチーム ▼ Bチーム ▼ Cチーム ▼ Dチーム ▼ Eチーム 2025年3月12日 組立と調整 最後の調整を全員で行い、組み立てに向けて進んでいます。細かい作業があるため、真剣なまなざしで、集中して作業しています。 ついに骨組から組み立てが始まりました。 掲示板の骨組からつくっていきます。大きな材料をみんなで支え一つの骨組みの完成をめざします。 次に座面の組み立てが始まりました。人が一番触れる部分なので慎重に組み立てを行います。 骨組の組み立てが終わり地面に立ち上がりました!肘木の取り付け、座面の設置を行いました。 格子以外の掲示板の組み立て、座面の設置が完了したので座れるようになったところで記念写真です! 肘木の加工です。かわいい模様を掘り入れました。細かいところにもこだわりを込めています。 格子も取り付け一度すべての組み立てが完了しました。 模型を上に並べてみましたが、大きさの違いが一目瞭然です。 完成したものと一緒にみんなと記念写真!3日間一緒に作業ありがとうございました! 3日間で墨付けから組み立てまでの作業を行い、事前準備の大切さ、連携を取っての作業が大切だということを知りました。事前に図面を完成させて加工図なども用意していたためそれぞれの班が各自で作業を進めることができ、よかったなと思いました。また、今回いつも作業しているメンバーとは違うこともあり、お互いに何をしているか何をすべきかなど確認、連携をとって進めることが大事だなと改めて感じました。3日間でしたが、学びが多く楽しかったです。 今までは、自分たちで設計した建築は、模型でしか見ることができませんでしたが、今回初めて実際に作るという経験ができました。自分たちの設計したものが、模型ではなく、実際のカタチになるということ、そして、将来の利用者を想定して製作を進めることが建築の楽しさであると気づくことができました。 人間環境デザイン学科 3回生 吉川 香帆子、櫻井 祐美香 関連記事 ▼ 昨年度実施の明日香村国際ワークショップ2024の様子はこちらから 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.1~台湾から大学生・教員が到着! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.2~課題への取組がスタート! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.3~現地調査や意見交換を進めました! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.4~活性化案を発表しました! 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.5~最終日を迎えました! ▼ 人間環境デザイン学科関連記事はこちら 青垣園 Cafeあおりん の外構の設計連携活動 ~ 人間環境学科 陳ゼミ 「佐味田みんなの縁側」の塗り替えおよび春の板絵描き・障子替え ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 2025年度 新入学生研修 学科別レポート vol.2 ~ 人間環境デザイン学科 社会と医療の未来をデザインする~人間環境デザイン学科「Japan Venous Talk 2025参加記」
2025.05.14
福祉コミュニティあおがきの外構の設計連携活動 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ
人間環境デザイン学科陳ゼミでは2023年の冬(11月〜12月)に、当時の2、3回生がグループとなって、社会福祉法人 青垣園 福祉コミュニティあおがきの外構の設計を行い、施設の方と会議を重ねながら「maru」をテーマに地域のコミュニティ空間となる場所を考えました。 私たちが考えたデザインを多く取り入れてもらい、無事に完成しました。今回は2025年3月に現地を訪問した内容をレポートします。 完成した福祉コミュニティあおがきの様子です。当時製作した模型と比較しても、かなり多くのデザインを反映していただくことができました。 ▼提案時の模型 施設の方から普段の使われ方や利用している人について説明していただきました。 自分たちが設計したベンチや芝生広場を、座ったり、寝転んだりして居心地の良さを体感しました。 見学後に併設されているふれあいコーナー"Caféあおりん"で売られているスイーツをご馳走していただきました。自家栽培のいちごは大きくて甘く、とても美味しかったです。 参加学生の感想 ● 自分たちが考えたプランの一部が採用されて、一部の提案が実現できて、とても嬉しかったです。それが形になっているのがとても感動しました。実際に、地域の方々がその空間を利用していることも伺い、これから地域住民の方に愛される場所になって欲しいと思いました。 S.Kさん ● 実際に広場が完成してから足を運ぶ機会が無く、今回初めて現地にて見学をさせてもらいました。休憩場所、芝生共に綺麗な状態に保たれており、2階テラスからの景色はとても気持ちの良いものでした。施設の方にドリンクとケーキをご馳走して頂き、とても有意義な時間を過ごせました。大変貴重な経験をさせて頂き、施設の方々に心より感謝申し上げます。 S.Sさん ● ゼミで初めての仕事が青垣園の前庭提案でした。高齢者や子どもなど、色々な視点から提案を考え、ゼミメンバーのアイデアを集結させた設計物が採用されただけでなく、それが実際に建てられることで、目に見える達成感とやりがいを感じることができました。貴重な体験をさせていただき、「自分がなりたいもの」について考える良いきっかけになりました。 T.Sさん 人間環境デザイン学科 4回生 白木 滉大 関連記事 ▼ 陳ゼミの活動についての関連記事 「佐味田みんなの縁側」の塗り替えおよび春の板絵描き・障子替え ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ プロジェクトゼミ 御所まち旧和光ビル跡地活用提案 ~ 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 前川ゼミ 吉永ゼミ 河合町佐味田地区の「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の動物将棋の制作活動 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 明日香村の屋外居場所の縁台をメンテナンス!~ 人間環境デザイン学科 陳ゼミ ▼ 人間環境デザイン学科についての過去の記事 社会と医療の未来をデザインする~人間環境デザイン学科「Japan Venous Talk 2025参加記」 人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ報告会を開催しました 完成した椅子を畿央大学付属広陵こども園の子どもたちにお届け ~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅱ」 学生がデザインしたKIOオリジナルバッグが完成しました!~人間環境デザイン学科 第4回近畿学生住宅大賞で3回生が「企業賞」に!~人間環境デザイン学科
2025.05.08
「佐味田みんなの縁側」の塗り替えおよび春の板絵描き・障子替え ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ
人間環境デザイン学科の陳ゼミでは、佐味田地区の皆様と河合町役場と協力して『佐味田みんなの縁側』を制作し、2023年5月12日から河合町 佐味田集会所前に設置しています。 ▶ 前回の活動を紹介した記事はこちら 「佐味田みんなの縁側」の塗り替え 私たち陳ゼミ3回生と2回生は、2025年3月20日(祝・木)に佐味田で自治会の方と一緒に縁台の塗り替え作業を行いました。 以前塗ったペンキを機械や紙ヤスリを使ってヤスリがけをし、縁台の補修も行いました。自治会の方と楽しくお話しながらみんなで協力しました。座面など面積が大きい部分は機械で、細かい部分は紙ヤスリを使って丁寧に行いました。 ▼ 午前の1回目塗りには、ペンキをムラなく細かいところまで丁寧に塗りました。 ▼ 午後に2回目塗りも行い、一度ペンキを塗った後少し乾かし、もう一度塗りました。 春の板絵描き 2025年3月20日に住民の皆さんと一緒に春の板絵を制作しました。皆さん植物や動物や食べ物など各々が思う春をテーマにした作品を描いておられました。真剣に描かれている大人の方やニコニコ楽しく制作する子どもさんがいました。 「佐味田みんなの縁側」の組立と再設置 翌日、前日塗ったペンキを乾かし、「佐味田みんなの縁側」の組み立てと設置を行いました。自治会役員の方も2日間集まってくださいました。 組み立てた後最終確認を行い、壊れているところ、汚れ、塗り忘れなどみんなで確かめました。また光箱の照明器具の電池交換を行い、照明器具の取り付け用の部材も修理しました。 ▼ 組立の後、春テーマの障子に張り替えました。 この障子の絵は季節が変わる度にその季節にあった絵を展示しています。今回、私たちは春に関連する植物をテーマにして、春の雰囲気が感じられるように、タンポポやつくしなどの絵を描きました。 住民たちが描いた「春の板絵」を「佐味棚」に飾って、「佐味田みんなの縁側」には、さらに春の雰囲気が感じられるようになりました。 Before(冬テーマ) After(春テーマ) ▼ 夜になるとライトが自動で光り、季節の絵が引き立ちます。 参加学生の感想 短時間でしたが、自治会の方と一緒に活動することで住民の方の声を直接聞くことができとても良い時間、経験を過ごしました。たくさんの方が使用してくれているからこそペンキが剝がれてきていたのだと思いました。写真でも一目瞭然ですが、メンテナンス前よりとてもきれいになり、またペンキが剥がれるほどたくさんの方に使用してもらいたいと思いました。 (Hさん) 普段私の地元ではあまり近隣住民の方とお話しする機会がないため、ゼミの活動で地域の方と交流する経験ができて良かったです。また、佐味田の方達は交流してみて全体的に明るく、子供達の面倒見が良い印象を持ちました。 (Kさん) 人間環境デザイン学科 3回生 廣瀬 彩音、川本 有珂 【追記】 佐味田における卒業研究の発表会 2025年3月20日に、陳ゼミの卒業研究<LOCO農square ~建築×農×食に関連した体験型交流施設~>の発表会が行われました。 子ども向けの発表を聞きに来てくれた子ども達は発表に興味津々で、模型の前で身体を乗り出し、立ち見で真剣に発表を聞いていました。広場の活用提案に対して、遊び場を設置して欲しいなどの意見をいただきました。 次に大人向けの発表会も行い、住民の方は真剣に聞いて、農体験施設の利用方法などの質問やご意見があり、学生たちと住民さんとの有意義な交流の場となりました。 人間環境デザイン学科 准教授 陳 建中 関連記事 ▼ 陳ゼミ 河合町佐味田地区での活動についての過去の記事 河合町佐味田の居場所計画で「佐味田みんなの縁側」“縁台”を提案!~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田の居場所計画 「佐味田みんなの縁側」制作・発表~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田の居場所「佐味田みんなの縁側」の活用状況調査~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田地区「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の制作活動~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田地区の「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の動物将棋の制作活動 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ ▼人間環境デザイン学科についての過去の記事 社会と医療の未来をデザインする~人間環境デザイン学科「Japan Venous Talk 2025参加記」 人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ報告会を開催しました 完成した椅子を畿央大学付属広陵こども園の子どもたちにお届け ~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅱ」~ 学生がデザインしたKIOオリジナルバッグが完成しました!~人間環境デザイン学科 第4回近畿学生住宅大賞で3回生が「企業賞」に!~人間環境デザイン学科
2025.04.18
2025年度 新入学生研修 学科別レポート vol.2 ~ 人間環境デザイン学科
人間環境デザイン学科では、64名の新入生をお迎えし、4月8日に新入学生研修を実施しました。当日は3回生6名、教員4名が同行しました。人間環境デザイン学科の新入学生研修では、以下の5つを目的に実施しています。 新入学生研修の目的 大学での新たな友達づくり 教員とのふれあい 大学生活へのモチベーションを高める 美しい環境の中ではぐくまれたまちや建築に触れることにより、まちと人々の生活とのつながりを考える 見学やレクリエーションを通して、自身のキャリアを考える 万博記念公園を訪れました! 行き先の大阪 万博記念公園は、1970年日本万国博覧会の跡地に整備された緑豊かな公園です。 国立民族学博物館へ! 最初に訪れたのは国立民族学博物館で、ここでは世界各地の社会や文化に関する様々な展示が行われています。人間環境デザイン学科で学ぶ予定のまちづくりや建築、インテリア、服飾に関連する興味深い展示を楽しむことができました。 「面白い!」「興味深い…」「なぜ?」と感じたことは、スケッチブックに記録しました。友人との視点の違いに触れ、多様な物の見方を学ぶ貴重な機会となりました。 昼食後には、今後の目標や思いを作文にまとめてもらいました。畿央大学に入学した理由や将来の夢、目標、大学生活で挑戦したいことなど、新入生の意気込みが伝わる内容でした。 また同行した3回生の先輩に、大学生生活や履修登録についてアドバイスをもらう場面も見受けられました。人間環境デザイン学科は、ゼミ活動での交流をはじめ、先輩後輩の関わりがとても深い学科です。今後も先輩からのアドバイスを学修の場に存分に活かしてください。 太陽の塔を見学! 午後には太陽の塔の内部を見学しました。「太陽の顔が特徴的な外観は知っているが、中に入ったことはない」という学生が多く、内部に入ると真っ赤な空間に圧倒されました。 しかし、李先生の「よく見るとすべての色が使われているね」という言葉に納得する様子が見受けられました。造形物だけでなく、色使いやその背景にも目を向けることで、物の見方がさらに広がったのではないでしょうか。 見学ルートは階段を何段も登るため、「いったい何階建て…?」という声が聞こえてきましたが、吉永先生から、太陽の塔は2階建ての展示場であることについてのレクチャーを受け、驚いている姿が印象的でした。これから建物の構造や法律について勉強していく中で、この謎が解けていくことでしょう。 1時間の自由行動の後、研修を終了しました。入学式から1週間しか経っていませんが、グループ活動や友人同士で仲良く過ごしている様子が伺えました。また、スケッチブックを片手に研修を楽しむ学びの姿勢はとても頼もしかったです。 先輩や教員とのつながりを大切に、これから充実した大学生生活を過ごしてください。学科教員一同、みなさんの大学生活を精一杯サポートします。 人間環境デザイン学科 助教 小松 智菜美 関連記事 2025年度 新入学生研修 学科別レポート vol.1 ~ 看護医療学科
2025.04.14
社会と医療の未来をデザインする~人間環境デザイン学科「Japan Venous Talk 2025参加記」
2025年4月5日(土)、奈良県コンベンションセンターにて開催された「JAPAN VENOUS TALK 2025 」に、畿央大学健康科学部人間環境デザイン学科の教員・卒業生・在学生が参加しました。 〜 卒業生・在学生が共に参加した日 〜 JAPAN VENOUS TALKは、関西地域の静脈領域を専門とする医師やコメディカルスタッフを中心に、静脈学全般の研究推進と知識普及を目的とした組織です。 奈良の地場産業である靴下産業の復興と、災害時の血栓症予防を目的に「NARAソックス・プロジェクト」に取り組まれている西の京病院 血管外科センター長・今井崇裕先生から、13期生の学生たちにネーミングのご依頼をいただいたことをきっかけに、ご縁が続き今回のセミナーにも参加させていただく運びとなりました。 当日は「Sponsored Seminar」において私、村田 浩子(人間環境デザイン学科 教授)がChairmanを務め、卒業生(17期生)で現在社会人として活躍中の福岡 愛実さんがSpeakerとして登壇しました。 地域と医療とデザインをつなぐNARAソックス・プロジェクト 今回のセミナーでは、「NARAソックス・プロジェクト」のこれまでの歩みと今後の展望をテーマに、西の京病院 血管外科センター長の今井崇裕先生が基調講演をされました。 今井先生は、下肢静脈瘤などの治療に従事されながら、医療と地場産業を融合させた着圧ソックスの開発に力を注いでおられます。 本学もこのプロジェクトに継続的に参画しており、学生たちは靴下のネーミング開発やデザイン提案など、クリエイティブな面から関わっています。 福岡 愛実さん「私とものづくり〜学生時代を振り返って〜」 2人目の登壇者として発表を行ったのは、卒業生であり本プロジェクトに学生時代から関わっていた福岡 愛実さん。着圧ソックスの特徴である、タオル地+ぴったり着圧+サポートから「たぴぽ」というネーミングを提案した中心メンバーの一人でもあります。 当日は、畿央大学の紹介から始まり、ゼミ活動で取り組んだ靴下のネーミングの過程や、卒業研究「香紅~思いのままに~」についての紹介を行いました。 卒業研究の内容は、奈良県月ヶ瀬の特産である烏梅や紅花を使い、蚕の飼育から織物制作までを一貫して行い、草木染めによる着物の制作に挑戦。素材から作品完成までを丁寧に追求する姿勢が、多くの方に感銘を与えました。 発表の後、参加者の方々から「福岡 愛美さんのご講演を拝聴して、福岡さんたちのものづくりにとても感銘を受けました」や「福岡さんのお話は本当に素敵でした」といった温かい反響をいただきました。 ▼ NARAソックス・プロジェクト「たぴぽ」は2022年度グッドデザイン賞に選ばれています!▼ NARAソックス・プロジェクト 学生たちも当日のセミナーに参加! このセミナーには、人間環境デザイン学科の小松 智菜美助教と3回生の学生たちも、福岡さんの発表をサポートする形で参加しました。当日は、アパレルとは異なる医療分野に触れる貴重な機会となりました。 「たぴぽ」は加圧靴下として高い評価を受けているとお伺いした際には、歓声を上げて喜びました。また、実際の医療器具を目にしながら専門家から詳細な説明を受ける中で、新たな視点と多くの学びを得ることができました。 最後に 今回の「JAPAN VENOUS TALK 2025」への参加は、大学の学びが社会とどのようにつながり、広がっていくのかを実感できる貴重な経験となりました。卒業生が社会で活躍する姿は、在学生にとって大きな刺激となり、学び続ける意欲を高める機会ともなりました。 今後も村田ゼミでは、「人・環境・ものづくり」の視点から、社会に貢献できる活動を目指していきたいと考えています。 人間環境デザイン学科 教授 村田 浩子 関連記事 ▼「NARAソックス・プロジェクト」について 「NARAソックス・プロジェクト」成果を発表!~人間環境デザイン学科 村田ゼミ 「NARAソックス・プロジェクト」に参加!~人間環境デザイン学科 ▼ 人間環境デザイン学科について 人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ報告会を開催しました 人間環境デザイン学科卒業研究展示会 ~ 人間環境デザイン学科 卒業研究展示会、作品集 編集の様子を紹介します~ 人間環境デザイン学科 令和6年度卒業研究講評会を開催しました ~ 人間環境デザイン学科 プロジェクトゼミ 御所まち旧和光ビル跡地活用提案 ~ 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 前川ゼミ 吉永ゼミ 完成した椅子を畿央大学付属広陵こども園の子どもたちにお届け ~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅱ」 学生がデザインしたKIOオリジナルバッグが完成しました!~人間環境デザイン学科 第4回近畿学生住宅大賞で3回生が「企業賞」に!~人間環境デザイン学科
2025.04.09
人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ報告会を開催しました
人間環境デザイン学科では、2回生後期から3回生にかけて「プロジェクトゼミ」という授業を受講します。 このプロジェクトゼミは、教員や先輩の指導のもと、地域の住民や行政、企業が抱える課題や問題について、より良い解決策や方法を提案するグループ活動です。実際にまちを歩き、人と話すことで発見されるリアルな課題や問題を、自らの目で見たり、耳で聞いたりすることで、教科書や写真では決して得られない学びがあります。また、2回生後期からゼミ活動を行うことで、早くから実践的に専門的知識を身につけることもできます。 今年度のプロジェクトゼミ成果発表会は2月10日に開催されました。2回生は半期、3回生は1年間のプロジェクトゼミでの成果を発表しました。 今年度の各ゼミの研究テーマの一例は以下の通りです。 2024年度プロジェクトゼミ一覧 前川ゼミ ・宝山寺駅の調査研究 ・旧豆山荘の保存再生デザイン ・南都なら未来アイデアコンテストへの参加 など 林田ゼミ ・建築空間とインテリアエレメントの関係を考える-マイレア邸の福祉住環化リノベーションを通して- ・KENKEN2024_建築・建築家研究 ・旧才谷小学校のリノベーションと「地域の居場所」の設計提案 陳ゼミ ・河合町佐味田の休憩場所作り ・小黒三郎賞創作玩具公募展への参加 ・明日香村岡地区での制作活動 など 三井田ゼミ ・明日香村「妙法寺」「井村邸」ペーパークラフトキットの制作 ・インターカレッジフォーラムへの参加 など 𠮷永ゼミ ・木の家設計グランプリ2024への参加「森ノ宮長屋のリノベーション計画」 ・建築家の家を作る「プリツカー賞建築家課題」と「平成時代の住宅特集課題」 李ゼミ ・畿央大学食堂「なごみ」リノベーション ・アニメーション における肌の色の研究 ・環境と調和する色彩 東ゼミ ・提示方法の違いによる空間の配光印象の比較 村田ゼミ ・残糸プロジェクト ・ストリート織り機の開催(畿央祭にて) ・素材研究(綿つみ) 清水ゼミ ・インターカレッジフォーラムへの参加・ ・地域の方々と高齢者のDX化を推進する取り組み「SNS講座使い方講座」の開催 など プロジェクトゼミはこちらのページやスマイルブログに掲載していますので、是非ご覧ください! 発表では、課題や問題の解決策を上手く発見することができた取り組みだけでなく、思い通りに進まなかった活動や、今後の課題についても触れられていたことが非常に印象的でした。成功した事例だけでなく、うまくいかなかった理由やその解決策を考えることで、今後の成果への期待が高まりました。また、3回生が2回生をリードしながら活動や発表の準備を進めてきたことも伝わってきました。プロジェクトゼミの魅力である「学年を超えたグループ活動」を十分に体験した様子が伺えました。 3回生は4月から卒業研究が始まります。4年間の集大成である卒業研究がより充実したものとなるよう、プロジェクトゼミでの経験を活かして頑張ってください。 人間環境デザイン学科 助教 小松智菜美 関連記事 ▶ プロジェクトゼミについての紹介記事はこちら ▼ 人間環境デザイン学科についての過去のブログ プロジェクトゼミ 御所まち旧和光ビル跡地活用提案 ~ 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 前川ゼミ 吉永ゼミ 完成した椅子を畿央大学付属広陵こども園の子どもたちにお届け ~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅱ」 学生がデザインしたKIOオリジナルバッグが完成しました!~人間環境デザイン学科|KIO Smile Blog 第4回近畿学生住宅大賞で3回生が「企業賞」に!~人間環境デザイン学科 学生がデザインしたKIOオリジナルバッグを制作中!~人間環境デザイン学科 第6回エコマミ公開講座に人間環境デザイン学科 村田浩子教授と学生が参加しました!~ 人間環境デザイン学科 地域とデジタルをつなぐ – スマートフォン年賀状作成ワークショップの開催 ~人間環境デザイン学科 清水ゼミ 河合町佐味田地区の「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の動物将棋の制作活動 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 学生視点で「畿央食堂なごみ」のリノベーション提案!! ~ 人間環境デザイン学科 李ゼミ
2025.03.19
人間環境デザイン学科卒業研究展示会 ~ 人間環境デザイン学科
2025年3月5日(水)、3月6日(木)の2日間にわたり、人間環境デザイン学科2024年度卒業生の「卒業研究・作品展」が大和高田市さざんかホールにて開催されました。 卒業研究展示会、作品集 編集の様子を紹介します~ 人間環境デザイン学科 ▼ 看板制作:1回生 辰己 愛梨さん 展示会開催に向けて 卒業研究の提出後も、展示会に向けた準備を継続しました。論文や作品のブラッシュアップ、展示会用ポスターの作成などを通じて、一般の方に研究の成果が伝わるように試行錯誤を重ねました。 展示会場の設営は、単に成果物を並べるだけではありません。照明や作品の配置、会場全体のレイアウトに工夫が施されています。例えば、模型の展示方法では、観覧者の目線の高さを考慮したり、構造に焦点を当てたり、照明を工夫して影を利用することでよりよく魅せるなど、学生一人一人の作品展示に対するこだわりが表れています。 また、2・3回生の演習授業優秀作品やプロジェクトゼミの活動報告ブースも設けられ、学生の成果を披露する機会を提供しています。会場全体のレイアウトは教員が担当し、学生と教員が協力して準備を進めます。 展示会当日の様子 展示会当日は、例年を上回る来場者がありました。ご家族の方々はもちろん、多くの研究協力者の方々が来場されたことが非常に印象的でした。 人間環境デザイン学科の卒業研究は、地域の方のご協力無しでは成し遂げられません。いつも温かく学生を支えてくださる皆様に心より感謝申し上げます。今後ともご指導よろしくお願いいたします。 学生たちは、自分の研究成果を来場者に発表し、改めて研究の意義と1年間の努力を実感したことでしょう。 ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。 旅立ちにむけて 卒業研究展示会をもって、卒業研究の全てのプログラムが終了となります。先日行われた卒業式では、57名の学生が人間環境デザイン学科を卒業しました。改めて、人間環境デザイン学科19期生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。 4月からの新しい生活が実り多いものになることを、学科教員一同心より願っています。畿央大学にはみなさんが帰ってくる場所があることを忘れずに、自らの道を進んでください。これからも応援しています。 人間環境デザイン学科 助手 小松 智菜美 関連記事 卒業研究展示会、作品集 編集の様子を紹介します~ 人間環境デザイン学科 令和6年度卒業研究講評会を開催しました ~ 人間環境デザイン学科|KIO Smile Blog 完成した椅子を畿央大学付属広陵こども園の子どもたちにお届け ~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅱ」 学生がデザインしたKIOオリジナルバッグが完成しました!~人間環境デザイン学科 第4回近畿学生住宅大賞で3回生が「企業賞」に!~人間環境デザイン学科
2025.03.04
卒業研究展示会、作品集 編集の様子を紹介します~ 人間環境デザイン学科
人間環境デザイン学科の卒業研究では、4年間の集大成として論文または制作に関する卒業研究に取り組みます。その成果は、毎年学外で行われる「卒業研究展示会」の実施と、記録冊子として作成される「卒業研究作品集」を通じて、多くの方にお披露目されます。 今回は、展示会ポスターと作品集の編集作業について紹介します。 展示会ポスターも学生が作成します! 作品集や展示会ポスターのデザインは、毎年3回生が編集しています。授業で習得したイラストレーターを駆使し、ポスターのイラスト、作品集の帯やレイアウトなど、細部にわたるデザインに力を入れています。今年は中野未緒さんがデザインを手掛け、橙色をテーマカラーにした温かみのあるデザインが完成しました。 卒展ポスター2024 作品集の撮影の様子をご紹介 作品集の撮影はプロのカメラマンに依頼しており、2日間をかけて一つ一つ丁寧に撮影していただきます。 カメラマンさんからの「一番のこだわりはどこですか?」という質問に対し、「ここです!」と自信を持って答える学生の姿は非常に頼もしく感じられます。 撮影中には、「もっとこう撮ってほしい!」「この部分をより良く見せたい!」という学生の要望にも快く応じていただきました。作品の魅力が一層引き立つ瞬間は素晴らしいものです。 撮影したデータを活用し、学生たちは展示会の準備を進めています。作品集は校正段階に入り、完成が近づいてきました。 卒業研究展示会を開催します。 展示会は以下の日程で実施いたしますので、皆様のご来場をお待ちしております。 ◆2025年3月5日(水)10時~17時 ◆2025年3月6日(木)10時~16時 大和高田さざんかホール 2F 展示ホール ▼ 人間環境デザイン学科 卒業研究展示会についての詳細はこちらから ▼ 2024年度人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展を開催します。 卒展ポスター2024 作品集は完成次第、HPに掲載いたしますので、楽しみにお待ちください。 人間環境デザイン学科 助手 小松 智菜美 関連記事 ▼ 過去の作品集をご紹介します ▼ 第18回卒業制作・論文作品集 第17回卒業制作・論文作品集 第16回卒業制作・論文作品集 第15回卒業制作・論文作品集 第14回卒業制作・論文作品集 第13回卒業制作・論文作品集 第12回卒業制作・論文作品集 第11回卒業制作・論文作品集 第10回卒業制作・論文作品集 第9回卒業制作・論文作品集 第8回卒業制作・論文作品集 第7回卒業制作・論文作品集 第6回卒業制作・論文作品集 第5回卒業制作・論文作品集 第4回卒業制作・論文作品集 第3回卒業制作・論文作品集 第2回卒業制作・論文作品集 第1回卒業制作・論文作品集
2025.03.04
令和6年度卒業研究講評会を開催しました ~ 人間環境デザイン学科
人間環境デザイン学科では、4回生になると大学生活の集大成として卒業研究に取り組みます。各自決定したテーマに基づき1年をかけて研究を進め、講評会に向けて連日遅くまで作業を進めます。今年度は59名の学生が論文19点、制作35点を提出しました。 1月25日、26日 講評会 講評会では、人間環境デザイン学科全教員が全ての研究の成果を講評します。論文は発表形式、制作はパネルディスカッション形式で2日間にわたって講評会が行われました。 学生一人ひとり、卒業研究に込めた想いやコンセプトを熱心に発表しました。 2月7日 選抜講評会 講評後、論文5点、制作12点が選抜講評会に進みました。 この日の発表では、さらにブラッシュアップされた研究の成果が発表され、卒業研究への想いをより一層感じることができました。 教員による審査の結果、最優秀賞、優秀賞に選ばれた研究を紹介します。 【最優秀賞】 畑中 澄玲「コリデール~日本茜とタフティングを用いたラグの制作~」 【優秀賞】 澤田 百果、田中 璃音、辻 愛夏「熱中症予防行動を促すデザインの提案」 【優秀賞】 藤原 百花「余白がつくる豊かなまちくらし~銭湯×商店街×長屋~」 卒業研究展示会を開催します。 これらの研究を含め、全53点の卒業研究展示会を開催します。 ◆2025年3月5日(水)10時~17時 ◆2025年3月6日(木)10時~16時 大和高田さざんかホール 2F 展示ホール ▼ 人間環境デザイン学科 卒業研究展示会についての詳細はこちらから ▼ 2024年度人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展を開催します。 卒展ポスター2024 皆様のご来場を心よりお待ちしております。 人間環境デザイン学科 助手 小松 智菜美 ▼ 過去に開催した卒業研究・展示会についてはこちらから ▼ 人間環境デザイン学科「2023年度卒業研究・作品展」を開催しました。 人間環境デザイン学科「2022年度卒業研究・作品展」を開催しました。 人間環境デザイン学科「2021年度卒業研究・作品展」を開催しました。 ▼ 人間環境デザイン学科についての記事はこちらから ▼ 完成した椅子を畿央大学付属広陵こども園の子どもたちにお届け ~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅱ」~ 学生がデザインしたKIOオリジナルバッグが完成しました!~人間環境デザイン学科 第4回近畿学生住宅大賞で3回生が「企業賞」に!~人間環境デザイン学科 第6回エコマミ公開講座に人間環境デザイン学科 村田浩子教授と学生が参加しました!~ 人間環境デザイン学科 地域とデジタルをつなぐ – スマートフォン年賀状作成ワークショップの開催 ~人間環境デザイン学科 清水ゼミ 河合町佐味田地区の「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の動物将棋の制作活動 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 木の家設計グランプリ「銀賞」に入賞!~人間環境デザイン学科吉永ゼミ
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