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地域・一般の方へ

2026.09.08

【畿央大学✕家族亭】香芝サービスエリア「新メニュー開発コンテスト2026」を開催!~ 健康栄養学科

  健康栄養学科の学生が奈良の魅力を発信するメニューを提案 本学では、株式会社家族亭と連携し、香芝サービスエリア上下線で販売するオリジナルメニューの開発およびコンテストを実施しています。 本コンテストでは、株式会社家族亭と本学の共同によるメニュー開発を通じて、地産品の販促や地域文化に関する情報発信を進め、香芝市をはじめ奈良県の魅力を広く発信することで地域経済の活性化をめざしています。また、サービスエリアを利用する県外のお客様に奈良の魅力を届ける機会にもなっています。   学生にとっては、大学で学んだ知識を実践の場で活かしながら、企画力や主体性、協調性、チャレンジ精神、コミュニケーション能力を養う貴重な機会となっています。     2026年度のテーマは、「ヤマトポークを使用した定食・ワンプレートメニュー」です。   奈良県を代表するブランド豚であるヤマトポークを活用し、サービスエリア利用者に親しまれるメニューの開発に挑戦しました。   健康科学部 健康栄養学科の2・3回生3チーム10名の学生が参加。2026年2月の説明会から8月1日(土)のコンテスト開催までの約6か月間にわたり試作と改良を重ね、4種類のメニューを考案しました。   8月1日に開催されたコンテストでは、各チームが実際に調理して作品のコンセプトや特徴を発表。審査員による試食審査を経て受賞作品が決定しました。   チーム「ポークの宴」がグランプリ・準グランプリをダブル受賞!   今年度のコンテストでは、チーム「ポークの宴」 が考案した2作品が高く評価され、 グランプリと準グランプリをダブル受賞する快挙を達成しました。   1チームで上位2賞を独占する素晴らしい結果となりました。     グランプリ メニュー:「味噌がらめヤマトポーク定食」 考案チーム:ポークの宴     ヤマトポークを主役に、奈良県内で多く生産されているなすを組み合わせた定食です。ヤマトポーク、なす、玉ねぎなどを特製味噌ダレで香ばしく焼き上げました。濃い目の味噌ダレに合うよう、白ご飯とあっさりした副菜、汁物の組み合わせにし、ヤマトポークのおいしさを存分に楽しめるメニューとなっています。   準グランプリ メニュー:「奈良あえ風にゅうめんセット」 考案チーム:ポークの宴   奈良の特産品である「三輪そうめん」に、奈良漬を使用した郷土料理「奈良あえ」とヤマトポークを組み合わせてトッピングしました。さらに、吉野地方の郷土料理である「めはり寿司」を添え、奈良の食文化を一度に楽しめるセットメニューです。奈良らしさとおいしさを存分に味わえる作品に仕上がりました。   受賞の感想をお聞かせください! ●健康栄養学科 2回生 中津 葵さん 正直、驚きと嬉しさで胸がいっぱいです。発表の瞬間は本当に信じられない気持ちでしたが、これまで頑張って準備してきた成果が形になり、とても嬉しく思います。ここまで試行錯誤を重ねてこられたのも、ご指導いただいた先生方や一緒に頑張った仲間のおかげです。コンテスト関係者の皆様に心より感謝申し上げます。これからも楽しみながら新しい挑戦を続けていきたいです。   ●健康栄養学科 2回生 松本 真実さん 夢に描いていたグランプリをいただくことができ、さらにチームで考えたメニューを実際にお客様に食べていただけることを大変嬉しく思います。将来は食品開発に携わりたいと考えているため、今回の経験が大きな自信につながりました。このプロジェクトに参加して本当によかったと感じています。   ●健康栄養学科 2回生 吉岡 航大さん まず初めに、グランプリを受賞できたことをとても嬉しく思います。どちらの賞も受賞できるとは想像していなかったため驚きましたが、頑張ってきてよかったと改めて感じました。試作を重ねる中で多くの工夫や苦労がありましたが、これまで学んでた知識や経験を生かし、食べていただく方のことを第一に考えて作りました。多くの方に召し上がっていただければ嬉しいです。今回の経験は今後に大きく生きてくると思います。   ●健康栄養学科 2回生 堀 優奈さん 今回グランプリに選出いただきとてもうれしく思います。ここに至るまでに試行錯誤を重ね、時には頭を悩ませることがありましたが、良い結果に結びつけることができ、うれしく思います。今回のコンテストを通してメニュ一開発について多くのことを学ぶことができました。この経験を今後に活かし、さらに成長していきたいと思います。   学生ならではのアイデアが集結 受賞作品以外にも、奈良県産食材を組み合わせた、学生ならではの発想が光る作品が数多く考案されました。   参加学生たちは、サービスエリアを利用する方々のニーズを意識しながら、食べやすさ、奈良らしさ、見た目の魅力などを考慮して試作を重ねました。また、メニュー開発だけでなく、ターゲット設定やコンセプトづくり、販売促進を意識したPR方法の検討にも取り組み、実践的な学びを深めました。   メニュー:ヤマトポークとなすのペロリ味噌串彩り定食 考案チーム:やまトリコにさせちゃうぞ🤞☆ (阪口 真実さん、田中 ゆず花さん)   奈良県の特産品であるヤマトポークを主役に、奈良県でも多く生産されているなすを組み合わせ、奈良の魅力を感じられる定食に仕上げました。主菜は、ヤマトポークで巻いたなす、長ねぎを特製味噌ダレで串焼きにし、季節感のある主食や副菜で奈良のおいしさをぎゅっと詰め込み、思わず「ヤマトリコ(大和+虜)」になる定食をめざしました。   メニュー:秋のかきあげプレート 考案チーム:きおまる (藤田 乃菜さん、太田 陽菜香さん、角谷 実咲さん、畠山 日那さん)   ヤマトポーク、小松菜、そうめんなど奈良県の食材や郷土料理を取り入れ、秋の魅力を感じられる定食です。主菜のかきあげには、ヤマトポークをはじめ、人参、ごぼう、玉ねぎ、しめじなどさまざまな食材を使用しており、さつまいもごはんとかき揚げを紅葉がきれいな山のように見立て盛り付けています。秋ならではのおいしさを楽しめる定食にしました。   審査員のみなさま   (左より) ・家族亭高速道路事業部長 元 孝行様 ・家族亭商品開発部営業推進担当 中野 彩香様 ・家族亭代表取締役執行役員社長 音羽 博之様 ・畿央大学学長 冬木 正彦 ・西日本高速道路サービス・ホールディングス(株)関西支社長 小坪 智輝様 ・畿央大学健康科学部健康栄養学科 主任 永澤 健 ・畿央大学大学事務局長兼社会連携推進部長 中山 裕嗣 コンテストの様子 ▼プレゼンテーションの様子   ▼試食後の質問タイムの様子   ▼控室での審査の様子   ▼授賞式の様子   今後に向けて 受賞作品は、2026年9月下旬頃から香芝サービスエリア上下線のフードコートメニューとして販売される予定です。大学との共同開発メニューとして紹介され、多くの利用者に奈良県産食材の魅力を発信していきます。   販売予定店舗 とくとく香芝サービスエリア(上り線)1階フードコート とくとく香芝サービスエリア(下り線)東棟フードコート 受賞作品の販売を通じて、奈良県産食材の魅力を広く知っていただくとともに、本学学生の学びの成果を社会へ発信してまいります。今後も本学は産学連携による実践的な学びを推進し、地域社会への貢献に取り組んでまいります。   社会連携推進部 関連記事 ▼昨年の香芝サービスエリア「新メニュー開発コンテスト」に関する記事 【畿央大学×家族亭】香芝サービスエリア「新メニュー開発コンテスト」を開催!~健康栄養学科 ▼健康栄養学科に関する記事 臨地実習で地域講座を実施しました!健康栄養学科の学生が地域の皆さまと交流 ~ 健康栄養学科 ならコープ「らくらくお料理パック」商品開発2025~ 学生考案の6品すべてが商品化決定! ~ 健康栄養学科 「4大学対抗ピザバトル」で畿央大学が考案した大和丸なすとりんごのピザが最優秀賞に!~ 健康栄養学科・ヘルスチーム菜良 無印良品あさかつスピンオフレポート第3弾「カラダチェック&簡単レシピ~骨に良い食事」を開催しました!~健康栄養学科 NHK奈良放送局「ならナビ」の取材を受けました!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良 近畿地区のイオンで販売されるお弁当の試作会を実施!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良~  

2026.09.01

「佐味田みんなの縁側」の絵描きワークショップ ~ 河合町×佐味田自治会×畿央大学 人間環境デザイン学科 陳ゼミ×現代教育学科 中村ゼミ

2026年6月20日(土)の午後、人間環境デザイン学科の陳ゼミと現代教育学科 中村ゼミは、河合町佐味田老人憩の家で「佐味田みんなの縁側」における「絵描きのワークショップ」を行いました。 ▶ 前回の活動を紹介した記事はこちら   学生たちは地域の子どもたちと一緒に大判の地図に「未来のまち地図」を描きました。また、地域の交流拠点である「佐味田みんなの縁側」に設置するおもちゃとして、「四季キューブ」と「四季板絵カルタ」を地域住民の皆さんと共同制作しました。   地域住民22名(大人18名、子ども4名)をはじめ、河合町役場職員3名、学生12名、教員2名を含む、合計39名の皆さまにご参加いただきました。多くの方にご参加いただき、心より感謝申し上げます。     奈良県河合町佐味田地区における「佐味田みんなの縁側」   「佐味田みんなの縁側」は、地域の方々が気軽に立ち寄り、交流できる場として設置された取り組みです。今年5月で設置から3年を迎えました。「佐味板」は、地域情報を共有する掲示板として、地域のさまざまな情報を発信するとともに、住民同士の交流を促す役割を担っています。 ▶3年前の設置の様子はこちら   ▼「佐味板」の地域情報発信が利活用されています。 未来のまち地図の絵描き 現代教育学科 幼児教育コースと人間環境デザイン学科の学生たちは、地域の子どもたちと一緒に「未来のまち地図」を描きました。   当初は、集会所前の広場の地面にチョークで「未来のまち地図」を描く予定でしたが、あいにくの雨天となったため、室内で実施しました。雨天時の対策として、学生たちは事前に大判の地図を準備しました。この地図は約8畳の大きさで、実際のまちを約100分の1に縮小したもの(縮尺S=1/100)です。     地域の子どもたちと保護者、学生たちが一緒になって、これからのまちにあったらいいものや、暮らしの様子について話し合いながら、「未来のまち地図」を描きました。参加者同士でアイデアを出し合い、それぞれの思いを地図に描き込んでいきました。     子どもたちは、大きな地図を囲みながら、楽しそうに思い思いの絵を描きました。     子どもたちが描いた「未来のまち地図」には、まちを遊園地に見立て、観覧車やジェットコースターなどが描かれました。子どもたちならではの自由な発想によって、楽しく夢のある未来のまちが表現されました。     最後に、子どもたちは皆さんの前で、完成した「未来のまち地図」を発表しました。自分たちが描いたまちの様子や込めた思いを紹介し、参加者の皆さんと共有しました。   四季キューブの共同制作 「佐味田みんなの縁側」に設置する新たなおもちゃとして、「四季キューブ」を共同制作しました。学生たちは事前に、8つの立方体を組み合わせて一つのキューブになるよう準備を行いました。当日は、住民の皆さんがキューブの表面に、春・夏・秋・冬をイメージした季節の絵を描きました。   ▼地域住民の皆さんが学生たちと話し合いながら「四季キューブ」に描く絵柄を決め、それぞれの季節をイメージした絵を描く様子   「四季キューブ」は、開く面によってそれぞれ異なる季節が現れる仕組みになっています。制作では、住民の皆さんが季節からイメージを膨らませ、夏を連想させる太陽や船、海の風景などを、思い思いに描きました。     住民の皆さんは、完成した「四季キューブ」の絵柄について説明し、それぞれが描いた季節のイメージを紹介しました。また、学生たちから「四季キューブ」の遊び方も紹介しました。   四季板絵カルタの共同制作 「四季板絵カルタ」とは、1年間を通して住民の皆さんが描いた108枚の板絵を活用し、カルタやカード合わせ、積み木など、さまざまな遊び方ができる地域のおもちゃです。   今回のワークショップでは、これらの板絵を、四季のテーマに沿って二十四節気・七十二候と結び付けながら、新たな季節の絵を描きました。     ▼地域住民や役場職員、学生たちが一緒になって、「四季板絵カルタ」の共同制作を行う様子     学生たちは事前に、板絵に色を塗り、二十四節気・七十二候の文字を書き入れる準備を行いました。当日は、住民の皆さんがそれぞれの節気をイメージし、その季節らしい絵や言葉を板絵に描きました。     住民の皆さんは、ご自身で描いた絵や言葉について説明し、それぞれの思いや工夫を笑顔で発表しました。     「佐味田みんなの縁側」の「佐味棚」に「四季板絵カルタ」と「四季キューブ」を設置しました。108枚の板絵を一斉に並べることで、集会所前の屋外空間に四季のイメージが広がりました。   担当した学生の感想 佐味田マップに子どもたちの好きなものや自分の街になにがあったら嬉しいかなどを考えて、理想のマップ作りをしました。参加してくれた子どもたちは大きな遊園地や地域にない飲食店、好きなキャラクターなどを夢中になって描いていました。その中で佐味田の魅力や子どもたちの日常などもたくさんお話ししてくれました。また、様々なものに絵を描くことを通して子どもたちが地域の方の作品に触れて、興味を示していました。 短時間でしたが地域の方との関わりで子どもたちが新たなものに触れられたことで交流を深めるきっかけになったのではないかと思います。   現代教育学科 3回生 琴浦、佐々木、岡村 佐味田の1/100の地図に未来の佐味田についてというお題で書き込みをしてもらいました。今回の活動を通して、子どもたちの発想力の豊かさにとても驚きました。最初は自由帳のような感覚で描かれたものになると思っていましたが、実際には一目見ただけで何を表しているのか分かるものが多く、それぞれがしっかりと未来の佐味田を考えていることが伝わってきました。特に印象に残ったのは、佐味田全体を遊園地にして100kmのジェットコースターをつくるというアイデアでした。大人ではなかなか思いつかないような自由な発想で、とても面白いと感じました。また、子どもたちは現実にとらわれず、自分たちがあったら楽しいと思うものを素直に表現していて、その姿が印象的でした。 一方で、大人の方からはスーパーやレストランなど生活に必要な施設についての意見が多く出ており、世代によって考える視点が違うことも分かりました。 今回の活動を通して、自分にはない考え方やアイデアにたくさん触れることができ、とても良い経験になりました。さまざまな人の意見を聞くことで、新しい発見があることを改めて感じました。   人間環境デザイン学科 3回生 渡邊 涼 四季キューブの活動では、住民の方々の思い描く四季の絵が異なって、完成したときには一つひとつが全く別物の素晴らしい作品になっていた事が印象的でした。 また、どのような原理でキューブが作られているのか不思議だという住民の方からの声をたくさんいただけて四季キューブを紹介できて良かったと思いました。 人間環境デザイン学科 3回生 巽 飛翔 板絵では、意外にも多くの人が真剣に取り組んでくださったことが印象に残った。また、夏の節気やイメージをぞれぞれの人が自分なりに解釈し、季節感もありながら一人ひとりの個性や考え方が作品に表れていて見栄えがよく、完成した板絵は、自分たちだけでは思いつかないようなアイデアやその季節の情景を思わせるような板絵になったと感じます。   人間環境デザイン学科 3回生 中本 路瑛   さいごに 今回の「佐味田みんなの縁側」の絵描きワークショップでは、地域住民の大人から子どもまで多くの方にご参加いただき、学生たちとのおもちゃの制作や絵描きを通して、世代を超えた交流を深めることができました。 今後、常設される「四季板絵カルタ」と「四季キューブ」が、住民の皆さんに親しまれ、さまざまな場面で活用されることが期待されます。本ワークショップにご参加いただいた地域住民の皆さまに、心より感謝申し上げます。   人間環境デザイン学科 准教授 陳 建中 今回のワークショップの活動は、河合町のホームページおよび広報誌8月号に掲載されました。 関連記事 ▼ 陳ゼミ 河合町佐味田地区での活動についての過去の記事 河合町佐味田の居場所計画で「佐味田みんなの縁側」“縁台”を提案!~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田の居場所計画 「佐味田みんなの縁側」制作・発表~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田の居場所「佐味田みんなの縁側」の活用状況調査~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田地区「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の制作活動~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 「佐味田みんなの縁側」の塗り替えおよび春の板絵描き・障子替え ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 「佐味田みんなの縁側」 板絵描き・障子替え-夏から秋へ ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 「佐味田みんなの縁側」の掲示板「佐味板」の増設および卒業研究の発表~人間環境デザイン学科 陳ゼミ   ▼人間環境デザイン学科についての過去の記事 「第57回 毎日・DAS学生デザイン賞」 大学生の部 金の卵賞<建築部門>において、白木 滉大さんの卒業制作が入選 ~ 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 伝統漆喰壁の補修実践ワークショップ 第2回・第3回を実施しました ~ 人間環境デザイン学科 大学キャンパスを地域に開放!「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」の夏イベント開催(2回目) 〜 人間環境デザイン学科×理学療法学科 「0.5思いやり備蓄」エコバッグロゴデザインプロジェクト表彰式を開催しました ~ 人間環境デザイン学科 人間環境デザイン学科「海外インターンシップ」 台湾ワークショップ2026報告会を実施しました 【プロジェクトゼミ 】奈良県立桜井高等学校の歴史的建築物を実測調査 ~ 人間環境デザイン学科 前川ゼミ 畿央大学付属広陵こども園との連携事業 段ボール小屋積木「だんごや」の制作と組み立て遊び ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ

2026.09.01

2026年度第3回 畿央大学×ならコープの連携企画「こども寺子屋」を開催しました!

畿央大学では、ならコープとの連携事業として「こども寺子屋」を実施しています。 地域の子どもたちの居場所づくりと保護者の負担軽減を目的としており、継続的な取り組みを通して学生と子どもたちが交流を深めることで、地域における人と人とのつながりを育むことをめざしています。 2026年8月21日(金)、コープ真美ケ丘2階会議室にて今年度3回目となる「こども寺子屋」を開催しました。 当日は、地元の小学生 6名 と本学 教育学部 1回生 2名が参加しました。     8月の開催では、昨年に引き続き平和学習を取り入れ、子どもたちが楽しく平和について考える機会となりました。   今回の平和学習では、ならコープの組合員グループ「ちっちゃい平和のチーム」の皆さんを講師にお迎えし、「憲法」をテーマに学習を行いました。カルタ形式のカードゲームを使いながら学んだことで、小学生にもわかりやすく、楽しみながら憲法に触れることができました。       平和学習のあとは、それぞれ宿題や学習に取り組みました。その後は、お楽しみの学生によるレクリエーションを実施。 マジカルバナナやなんでもバスケット、ビンゴゲームなどで盛り上がりました。       学生ボランティアの感想 普段あまり小学生と関わる機会がなく、貴重な経験をさせていただきました。非常に貴重な経験をさせてくださり、本当にありがとうございました。楽しかったです。   保護者のみなさんより 夏休みを持て余していたので、良い刺激になりました。 憲法カードゲームで楽しく知ることができました。 初めて憲法に触れましたが、カードゲームでわかりやすかったようです。帰りの車で『憲法があるから政治家やえらい人が暴走せず、私たちの平和が守られているんやね』と話してくれました。 ビンゴゲームがとても楽しかったようです。 戦争の勉強や、マジカルバナナ、なんでもバスケットをしたことを楽しそうに話してくれました。   コープ担当者様より 昨年の平和学習では「戦争と平和」をテーマに学びましたが、今年は「憲法」という視点から平和について考える機会となりました。憲法は、権力を制限し、市民の権利や自由を守るための大切なルールです。 一見すると小学生には難しいテーマにも思えますが、今回のカルタを活用した学習を通じて、その意味が子どもたちにも伝わったことが保護者アンケートからもうかがえました。 学びの時間と遊びの時間の両方を楽しみながら、子どもたちが新しいことに触れ、考えるきっかけとなった充実した寺子屋となりました。   今後の「こども寺子屋」の実施について 今後の開催予定は 2026年10月16日(金)、11月20日(金)、12月18日(金) 2027年2月19日(金) みなさんのご参加をお待ちしております! 関連記事 2026年度第2回 畿央大学×ならコープの連携企画「こども寺子屋」を開催しました! 無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」第3回を開催しました! 〜 ウェルネス共創研究センター・理学療法学科 近畿地区のイオンで販売されるお弁当の試作会を実施!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良~ 今年度7回目!畿央大学×ならコープのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! 「小さな建築をつくる」プロジェクトゼミ~人間環境デザイン学科吉永ゼミ 安堵町の認知症カフェ「しゃべり場」に室谷ゼミの学生が参加!~ 看護医療学科 2026年度第1回 畿央大学×ならコープの連携企画「こども寺子屋」を開催しました!  

2026.08.03

第1回日本理学療法学会連合学術総会で森岡 周 教授が臨床研究学術賞を受賞、本学関係者が各専門領域の主要企画で活躍!

2026年7月24日(金)から26日(日)まで、札幌コンベンションセンターにおいて「第1回日本理学療法学会連合学術総会」が開催されました。本学術総会は、日本理学療法学会連合を構成する学会・研究会が一堂に会し、理学療法学の現在と未来について領域横断的に議論する、記念すべき第1回の学術総会です。 本学術総会において、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター長の森岡 周 教授が、理学療法学術賞の「臨床研究学術賞」を受賞しました。 受賞記念講演では、「臨床の問いから拓く理学療法学―病態把握・身体性・自己再構築へ―」というテーマで講演しました。また、特別企画シンポジウム「日本理学療法学会連合の未来を語る」にもシンポジストとして登壇し、今後の理学療法学と学術活動の発展に向けた議論に参加しました。     ▶ 森岡 周 教授の受賞の様子はこちら   本学関係者が多数登壇 本学術総会には、計13名もの畿央大学関係者が、講師、シンポジスト、座長として登壇し活躍しました。 本学教員では、瓜谷 大輔教授が変形性膝関節症に対する徒手理学療法およびウィメンズヘルス理学療法について、岡田洋平教授がパーキンソン病の病期に応じた理学療法について講演しました。土井 剛彦教授は、サルコペニアに対する理学療法戦略に関するシンポジウムに登壇しました。石垣 智也准教授は、高齢者の社会参加と健康をテーマとする講演の座長を務め、地域の健康と理学療法をつなぐ議論を進行しました。 さらに、佐藤 剛介客員教授は脊髄損傷の再生医療と理学療法、生野 公貴客員教授は治療学に貢献する理学療法研究およびサルコペニアに対する理学療法戦略、徳田 光紀客員准教授は異常感覚に対する経皮的電気神経刺激に関する企画に、それぞれシンポジストまたは座長として参画しました。中村 潤二客員准教授は、痙縮と拘縮に対する電気刺激療法および拡散型ショックウェーブ療法について講演しました。また、吉田 陽亮客員准教授は、集中治療医学領域における神経筋電気刺激の活用を扱う企画の座長を務めました。 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターの客員研究員では、重藤 隼人氏が関節可動域制限と徒手理学療法に関する企画の座長を務めるとともに、徒手理学療法の鎮痛メカニズムについて講演しました。西 祐樹氏は異常感覚に対する経皮的電気神経刺激について講演し、尾川 達也氏は生活期におけるリハビリテーション・栄養・口腔ケアの実装を扱うシンポジウムの座長を務めました。 畿央大学関係者が担当した主なプログラム ● 森岡 周 教授(畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター長) 理学療法学術賞受賞記念講演・臨床研究学術賞:講師 「臨床の問いから拓く理学療法学―病態把握・身体性・自己再構築へ―」 学会企画講演:座長 「脳卒中者の歩行再建と神経理学療法学会の進むべき方向性」 特別企画シンポジウム:シンポジスト 「日本理学療法学会連合の未来を語る」 ●瓜谷 大輔 教授(畿央大学健康科学部理学療法学科/大学院健康科学研究科) 学会企画講演:講師 「変形性膝関節症の病態に対する徒手理学療法の再考」 合同シンポジウム:シンポジスト 「ウィメンズヘルス理学療法と運動器理学療法:See the broader picture」 ●岡田 洋平 教授(畿央大学健康科学部理学療法学科/大学院健康科学研究科) 学会企画講演:講師 「パーキンソン病の理学療法~病期に応じた最適な理学療法の実践をめざす~」 ●土井 剛彦 教授(畿央大学健康イノベーション教育研究センター/大学院健康科学研究科) 合同シンポジウム:シンポジスト 「サルコペニアに対する理学療法戦略の最前線―物理療法をどのように活用していくか?―」 ●石垣 智也 准教授(畿央大学健康イノベーション教育研究センター/大学院健康科学研究科) 学会企画講演:座長 「高齢者の社会参加と健康:地域の健康と理学療法をつなぐ視点」 ●佐藤 剛介 客員教授(畿央大学大学院健康科学研究科/奈良県総合医療センター) 学会企画講演1:座長 「脊髄損傷の再生医療と理学療法―機能改善効果と背景メカニズムの検証―」 ●生野 公貴 客員教授(畿央大学大学院健康科学研究科/西大和リハビリテーション病院) 特別企画シンポジウム:シンポジスト 「治療学に貢献しうる理学療法研究とは」 合同シンポジウム:座長 「サルコペニアに対する理学療法戦略の最前線―物理療法をどのように活用していくか?―」   ●徳田 光紀 客員准教授(畿央大学大学院健康科学研究科/平成記念病院) 学会企画講演:座長 「異常感覚に対する経皮的電気神経刺激の最新知見」 ●中村 潤二 客員准教授(畿央大学大学院健康科学研究科 客員教授/西大和リハビリテーション病院) 学会企画講演:講師 「痙縮と拘縮に対する理学療法の最前線―電気刺激療法と拡散型ショックウェーブ療法の臨床応用―」 ●吉田 陽亮 客員准教授(畿央大学大学院健康科学研究科/奈良県西和医療センター) 学会企画講演:座長 「集中治療医学領域における物理療法の新展開―ICU-AWやPICSに対する神経筋電気刺激の活用―」 ●重藤 隼人 客員研究員(畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター/京都橘大学) 合同シンポジウム:座長 「関節可動域制限の病態と徒手理学療法における適応の再考」 学会企画講演:講師 「徒手理学療法の鎮痛メカニズム」 ●西 祐樹 客員研究員(畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター/長崎大学) 学会企画講演:講師 「異常感覚に対する経皮的電気神経刺激の最新知見」 ●尾川 達也 客員研究員(畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター/西大和リハビリテーション病院) 合同シンポジウム:座長 「『生活期におけるリハ・栄養・口腔ケアガイドライン』発刊後の実装と課題」 講演・シンポジウム・座長を務めた本学関係者の様子を一部紹介                         今回の学術総会では、神経理学療法、運動器理学療法、物理療法、老年・地域理学療法など、幅広い専門領域において本学関係者が重要な役割を担いました。森岡教授の受賞はもとより、本学の教員、客員教授、客員准教授、客員研究員が、それぞれの専門分野を牽引する立場から理学療法学の発展に貢献していることを確認する機会となりました。 畿央大学 健康イノベーション教育研究センター 大学院 健康科学研究科 准教授 石垣 智也   関連記事 記念講演を終えて~森岡周教授が第1回日本理学療法学会連合学術総会「臨床研究学術賞」に 令和8年度 在外研究員 研究計画説明会を開催しました。 第1回日本理学療法学会連合学術総会において、森岡 周センター長が「臨床研究学術賞」を受賞します NARRA BODY-NARRATIVE EMBODIMENT PROJECT〜ナラティブ・エンボディメント〜 森岡周教授らの共同研究が2023年度 CRESTに採択されました。 2023年度 戦略的創造研究推進事業(CREST)新規採択課題・総括総評 国立研究開発法人学術技術振興機構(JST) 戦略的創造研究推進事業(CREST) 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター  在外研究員レポート~オルレアン大学における特別講義と学術交流 理学療法学科 健康科学研究科

2026.07.27

心停止の現場で迅速な胸骨圧迫、そして無事に社会復帰!~看護医療学科

本学の看護医療学科の酒井 啓子准教授が、救急現場に直面し、一人の尊い命を救う出来事がありました。 酒井准教授に当時の状況や救命活動を振り返っていただき、現場で感じたことや救命講習の重要性についてお話を伺いしました。 2026年6月下旬、とあるギャラリーで、突然、社員の方がバタンと大きな音を立てて倒れました。   近くにいた私は、思わず駆け寄り、呼吸なし、脈なし、意識がないことを確認し、近くの人に救急車とAEDの要請をしました。倒れて間もなく、死戦期呼吸(心停止間近あるいは心停止後数分に生じる、あえぐような呼吸)をされていたため、心停止と判断し、すぐに胸骨圧迫を開始、5分間ほど交代しながら胸骨圧迫をしていたところ、手足が動き出し、救急車が来た時には、名前を言えるまで回復されました。   病院搬送されてからは順調に回復し、無事に職場復帰されました。(心停止から職場復帰できる割合は数%と言われています)そして、ご本人様と所長様、消防署から感謝のメッセージをいただき、当事者にしかわからない心境など貴重なお話を伺うことができました。       ご本人様からのメッセージ   所長様からのメッセージ   消防署からのメッセージ   私は10数年、一般市民にBLS(心肺停止や呼吸停止に対する一次救命処置)の手技を教えるインストラクターをしており、普段は、自然にできると想定して手技を教えていますが、実際の現場では一般の方は、「何が起こったのか」という状況の認識が難しい、恐怖や戸惑い、葛藤の渦の中で、体が思うように動かないと実感しました。だからこそ、継続的な講習の受講が大切であると改めて認識しました。   ▶酒井准教授の過去のBLSの講習の様子はこちら この経験を生かして、本学の授業においても臨場感ある、リアルを伝えるように工夫していきたいと思います。  看護医療学科 准教授 酒井 啓子 関連記事 カンボジアの病院でBLS(一次救命処置)講習を実施!~ 看護医療学科教員 「海外インターンシップ」発表会を実施しました ~ 看護医療学科 2026年度「へき地医療体験実習」実践報告会 ~ 看護医療学科 「基礎看護技術自己学修会」を実施しました ③ ~ 看護医療学科 『国際看護学Ⅰ』世界を知り、自分を見つめる― 海外インターンシップ報告会で広がる看護の可能性 ~ 看護医療学科 地域の方々を大学へご招待!看護学生との交流会を開催しました~ 看護医療学科「認知症ケア論」 在宅における終末期看護の実際~ 看護医療学科「終末期ケア論」 フィールドワークを実施しました。 ~ 看護医療学科「認知症ケア論」 第13回 危篤・臨終・死亡時の看護の実際 ー エンゼルケア演習 ~ 看護医療学科「終末期ケア論」  

2026.07.23

田原本町との連携を強化 -健康づくりと地域課題の解決を推進~健康科学研究科・ウェルネス共創研究センター

畿央大学は、2016年に田原本町と「田原本町・畿央大学との包括的な連携協力に関する協定書」を締結し、双方の人的・知的資源を生かしながら、まちづくり、健康づくり、子育て支援、教育など、幅広い分野で連携を進めてきました。 ▶2016年の包括連携協定の調印式の様子はこちら このたび、本学ウェルネス共創研究センターと田原本町との連携をさらに強化するにあたり、今後の方向性や展望を確認するため、本学の土井 剛彦教授、石垣 智也准教授が田原本町を訪問し、高江 啓史町長と意見交換を行いました。     今後は、田原本町が実施する介護予防をはじめとした各種事業について、短期的・長期的な効果を検証するとともに、住民の皆さまの健康状態や地域課題を的確に把握するためのデータ基盤の整備を進めます。得られたデータや研究成果を、より効果的な健康づくり・介護予防事業の企画や改善に生かし、田原本町とともに地域課題の解決に取り組んでいきます。     ▶今回の訪問の様子は、田原本町のFacebookにも記事が掲載されています。       地域リハビリテーション研究室 ウェルネス共創研究センター     関連記事 地域リハビリテーション研究室の教員・院生が第35回奈良県理学療法士学会で講演・研究成果を発表し、学会賞を受賞!~健康科学研究科・ウェルネス共創研究センター 第68回日本老年医学会学術集会で教員・研究員が研究成果を発表しました ~ 健康科学研究科・ウェルネス共創研究センター 第11回日本地域理学療法学会学術集会で大学院生と修了生(客員研究員)が発表~健康科学研究科 地域リハビリテーション研究室の学生・教員が World Physiotherapy Congress 2025 で発表 ~ 健康科学研究科 【健康づくりで地域とつながる】無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」(クラス制)に教員・学生が協力!~ ウェルネス共創研究センター・理学療法学科 畿央大学関係者が多数関わり、第5回日本前庭理学療法学会学術大会を開催!~理学療法学科・健康科学研究科 無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」第2回を開催しました!~ ウェルネス共創研究センター・理学療法学科 無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」第3回を開催しました! 〜 ウェルネス共創研究センター・理学療法学科 無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」第4回を開催しました! 〜ウェルネス共創研究センター・理学療法学科

2026.07.22

大学キャンパスを地域に開放!「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」の夏イベント開催(2回目) 〜 人間環境デザイン学科×理学療法学科

屋外でつながる、ゆるやかな卓球の場づくり   今年4月に開催された「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」の春イベントに続き、2026年7月11日(土)に畿央大学第二キャンパスにおいて、人間環境デザイン学科の陳ゼミ・清水ゼミの学生と、理学療法学科の松本先生、人間環境デザイン学科の清水先生、陳が協働し、大学キャンパスを地域に開放した「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」の夏イベントを開催しました。   「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」は、卓球を通じた健康づくりと地域交流を目的に、「かつらぎの道※」に面した第二キャンパス西門前を地域へ開放し、屋外で気軽に卓球を楽しみながら、地域住民・子どもと学生・教職員が交流できる場を創出する取り組みです。   ※かつらぎの道…本学最寄駅の近鉄大阪線五位堂駅から上牧町へと続く総延長2.2kmの自転車歩行者専用の遊歩道です。   ▼かつらぎの道から見た「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」の様子   春のイベントから進化した会場の様子をご紹介! 今回の夏イベントでは、「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」をさらに進化させました。春イベントよりも多くのテントやタープを設置しただけではなく、熱中症対策として会場内で打ち水と散水ミストを実施しました。さらに、より多くの方に楽しんでいただけるように、子ども向けのミニ屋外卓球台も増設し、暑い中でも子どもから大人まで、世代を超えて快適に交流できる広場づくりをめざしました。   ▼「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」夏イベントの会場   ▼屋外卓球台の上にタープの設置を試みました。   ▼散水ミスト付きの「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」夏イベントの会場   ▼親子が楽しめるミニ屋外卓球台の増設   ▼休憩場所もテントを増設しました。   当日は、地域の住民や子ども、学生、大学教職員が一緒に屋外の卓球で交流しました。 担当の学生と教員は午後2時から、会場の準備作業を行いました。   ▼熱中症を予防しながら、担当の学生と教員は会場を設営しました。   いよいよ 夏イベント スタートです! 夏イベントは午後4時から開始しました。午後6時までの2時間の間に、地域住民や子ども、学生、教職員など約21名が参加し、スタッフの学生7名、教員2名を含め、約30名による交流イベントとなりました。世代を超えて卓球を楽しみながら自然な会話が生まれ、笑顔あふれる交流の時間となりました。   ▼地域住民と学生は笑顔で交流しました。   ▼地域住民と学生と大学教員は屋外卓球を楽しめました。     ▼大学の教職員も参加して、学生との交流が行われました。時折、変わったラケットを使うこともあり、そのたびに会場は笑い声に包まれます。       ▼かつらぎの道を散歩していた方は、会場の前を通りかかったことをきっかけに、飛び入り参加しました。   ▼地域の子どもと大人との世代間交流で屋外卓球を楽しみました。   ▼夕方の時間に涼しい風が吹きながら、地域住民の親子同士の交流が行われました。   今回も「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」の屋外卓球を体験した参加者を対象に、アンケート調査を実施しました。 アンケートには、   友達と暖かく卓球ができて盛り上がって楽しかったです! とてもいい感じで、ピンポンを通じてコミュニケーションもとれて、とても楽しかったです 雰囲気もよく楽しかったし、適度な運動になりました。 参加しやすいフレンドリーな雰囲気が良いと思う。 次は子どもと一緒に来ようと思います! といった感想が寄せられ、参加者から好評をいただきました。   アンケート調査の協力者には、お礼として大学オリジナルの文房具と、人間環境デザイン学科の学生がデザインしたロゴ入りのエコバッグをプレゼントしました。 ▶人間環境デザイン学科「0.5思いやり備蓄」エコバッグロゴデザインプロジェクトの様子はコチラ   担当学生の感想 イベント当日は気温が高く、屋外での活動は大変でしたが、地域の方や子どもたちなど、想像していた以上に多くの方が参加してくださり、とても充実した時間になりました。卓球を通して、普段は関わる機会の少ない幅広い世代の方々と自然に会話が生まれ、交流を深めることができました。参加者が楽しそうに卓球している姿を見て、大学を地域に開放する大切さを実感しました。今回の経験を、今後のより良い活動づくりに生かしたいです。   人間環境デザイン学科 3回生 藤坂さん 今回スタッフとしてピンポンコモンズの運営に参加し、設営や準備には多くの工夫や役割分担があることを知りました。当日は非常に暑い中での活動でしたが、地域の方々が笑顔で卓球を楽しみ、世代を超えて交流している様子を見て、自分まで嬉しい気持ちになりました。自分たちが準備した会場で参加者が楽しんでいる姿から、運営側としてのやりがいや達成感を感じることができました。今回の経験を通して、地域と大学をつなぐ活動の大切さや、イベントを支えるスタッフの役割の重要性を学ぶことができました。   人間環境デザイン学科 3回生 千賀さん 担当教員のコメント 理学療法士の立場から見ると、卓球はボールを目で追う・タイミングを合わせるといった、身体機能と認知機能が求められるスポーツです。 しかしながら、日本では、温泉卓球と言われるように、皆さん一度は経験したことがあり、ご高齢の方はむしろ上手な方が多いです。ご参加してくださったご年配の経験者の方に、教員、学生や子どもさんが教えていただく場面もありました。まさに多世代交流です!   今回のルールは、勝負にこだわらず、協力してラリーを続けることとしたので、お互いに協力するので、自然と声掛けが生まれてきます。 また、ラケットに、フライパンやスリッパなどを準備して、面白みも加えて、楽しめる環境を作りました。卓球をプレーしている人だけでなく、観戦して応援したり、ベンチで談笑したりする姿も見られ、まさに卓球を通した交流が自然に生まれる場になりつつあることを実感しました。   さらに、このプロジェクトでは、人間環境デザイン学科と理学療法学科の協働によって、卓球台やベンチ、空間全体を「人が集まりたくなる場」としてデザインしていることも大きな特徴です。異なる専門分野が融合することで、新しい健康まちづくりの可能性が広がっています。 私たちがめざしているのは「卓球台を置くこと」ではありません。卓球をきっかけに、人が集まり、交流し、健康になり、地域とのつながりが生まれる「新しい公共空間(コモンズ)」をつくることです。この挑戦を、学生・地域・大学が一緒になって育てていきたいと思います!   理学療法学科 准教授 松本 大輔   今回の夏イベントには、暑い中にもかかわらず、多くの皆さまにご来場いただき、誠にありがとうございました。   地域の皆さまと大学との交流の場を設けることができ、また、大人・学生・子どもが世代を超えて交流する貴重な機会となりました。皆さまのご協力のおかげで、充実したイベントとなりましたことを心より感謝申し上げます。 今後の予定について 次回は、10月24日(土)11時〜16時の畿央祭にあわせて、「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」秋イベントを開催する予定です。   皆さんのご参加を心よりお待ちしております。 人間環境デザイン学科 准教授 陳 建中       関連記事 ▼真美ケ丘ピンポンコモンズに関連する記事 「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2025」デザイン部門 「優秀賞」 受賞~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 大学キャンパスを地域に開放!「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」春イベント開催 ~人間環境デザイン学科×理学療法学科 ▼人間環境デザイン学科に関連する記事 「佐味田みんなの縁側」の掲示板「佐味板」の増設および卒業研究の発表~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 畿央大学付属広陵こども園との連携事業 段ボール小屋積木「だんごや」の制作と組み立て遊び ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 大学キャンパスを地域に開放!「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」春イベント開催 ~人間環境デザイン学科×理学療法学科 伝統漆喰壁の補修実践ワークショップがスタートしました ― 香芝市穴虫「旧吉田家住宅」の米蔵壁面 ~ 人間環境デザイン学科 【プロジェクトゼミ 】奈良県立桜井高等学校の歴史的建築物を実測調査 ~ 人間環境デザイン学科 前川ゼミ 人間環境デザイン学科「海外インターンシップ」 台湾ワークショップ2026報告会を実施しました| 「0.5思いやり備蓄」エコバッグロゴデザインプロジェクト表彰式を開催しました ~ 人間環境デザイン学科 ▼理学療法学科に関連する記事 第68回日本老年医学会学術集会で教員・研究員が研究成果を発表しました ~ 健康科学研究科・ウェルネス共創研究センター 第11回日本地域理学療法学会学術集会で大学院生と修了生(客員研究員)が発表~健康科学研究科 地域リハビリテーション研究室の学生・教員が World Physiotherapy Congress 2025 で発表 ~ 健康科学研究科 【健康づくりで地域とつながる】無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」(クラス制)に教員・学生が協力!~ ウェルネス共創研究センター・理学療法学科 畿央大学関係者が多数関わり、第5回日本前庭理学療法学会学術大会を開催!~理学療法学科・健康科学研究科 無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」第2回を開催しました!~ ウェルネス共創研究センター・理学療法学科 無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」第3回を開催しました! 〜 ウェルネス共創研究センター・理学療法学科 無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」第4回を開催しました! 〜ウェルネス共創研究センター・理学療法学科 地域リハビリテーション研究室の教員・院生が第35回奈良県理学療法士学会で講演・研究成果を発表し、学会賞を受賞!~健康科学研究科・ウェルネス共創研究センター      

2026.07.07

ならコープ「らくらくお料理パック」商品開発2025~ 学生考案の6品すべてが商品化決定! ~ 健康栄養学科

ならコープのグループ会社 株式会社CWS のご協力のもと、健康栄養学科の学生が1年間かけて6品の「らくらくお料理パック※」を考案しました。このたび、考案した全6品すべての採用・商品化が決定しました。 ※「らくらくお料理パック」 ならコープのグループ会社株式会社CWSが製造するミールキットです。肉や野菜など必要な食材とタレがセットになっており、家では「煮る・焼く」などの簡単な調理で、約15分で1品が完成する手軽さが特徴です。   第1弾(7月3回ならコープCOMET2表紙掲載) 過去に採用・販売された1品に加え、今年度考案の新商品3品が掲載・販売されます。 本学考案メニュー ごろっとなすと豚肉のXO醤炒め なめことオクラのとろねば炒め 5種野菜のさっぱり梅塩焼うどん 春雨の中華炒め (過去実績分) 今年度販売が決定した残りの3品につきましても販売時期が決まり次第お知らせいたします。どうぞ楽しみにお待ち下さい。             関連記事 ならコープ「らくらくお料理パック」商品開発2025が始まります!~ 健康栄養学科   昨年度の「らくらくお料理パック」レシピ開発の様子 ▼ ならコープ「らくらくお料理パック」レシピ開発に挑戦!vol.1~健康栄養学科 ならコープ「らくらくお料理パック」レシピ開発に挑戦!vol.2~ 健康栄養学科 ならコープ「らくらくお料理パック」レシピ開発に挑戦!vol.3「商品化が決定しました!」~健康栄養学科

2026.07.06

大学キャンパスを地域に開放!「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」春イベント開催 ~人間環境デザイン学科×理学療法学科

今年4月、畿央大学第二キャンパスにおいて、人間環境デザイン学科の陳ゼミと清水ゼミと理学療法学科の松本先生が協力し、大学キャンパスを地域に開放した「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」の春イベントを開催しました。「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」は、卓球を通じた健康づくりと地域交流を目的に、「かつらぎの道※」に面した第二キャンパス西門前を地域へ開放し、屋外で気軽に卓球を楽しみながら、地域住民と学生・教職員が交流できる場を創出する取り組みです。   ▼ 「かつらぎの道※」から見た「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」   ※かつらぎの道…本学最寄駅の近鉄大阪線五位堂駅から上牧町へと続く総延長2.2kmの自転車歩行者専用の遊歩道です。   去年、人間環境デザイン学科の陳ゼミの学生を中心とした畿央大学チームは、スポーツ庁が主催した「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2025」に参加し、「真美ヶ丘ピンポンコモンズ〜大学キャンパスを地域に開放する屋外卓球台の交流場所の創出」という作品でデザイン部門「優秀賞」を受賞しました。 ▶ 受賞の様子はコチラ   ▼ 畿央大学チームの提案作品   その提案内容の実践として、2025年11月に畿央大学第二キャンパス西門前において、学内限定で真美ヶ丘ピンポンコモンズの試行を行いました。理学療法学科の松本ゼミ、人間環境デザイン学科の前川ゼミ、清水ゼミ、陳ゼミの学生たちが参加して、卓球を通じて交流ができました。また、実際な空間と寸法で真美ヶ丘ピンポンコモンズの計画が検討できました。   ▼ 真美ヶ丘ピンポンコモンズの試行の様子   ▼ 真美ヶ丘ピンポンコモンズの計画と屋外卓球台を製作した陳ゼミのメンバー   今回の春のイベントは、「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」の実現に向けた第一歩として、2026年4月25日(土)午後2時から4時まで開催されました。ゼミ生たちは仮設の屋外卓球台やベンチ、テントなどを設置し、交流の場を整えました。   ▼ 「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」春イベントの会場   当日は、地域の住民や子ども、卒業生、大学生、大学教職員が一緒に屋外の卓球で交流しました。午後2時間の間に約42名が参加し、スタッフの学生5名、教員3名を含め、総勢約50名による交流イベントとなりました。世代をこえて卓球を楽しみながら自然な会話が生まれ、笑顔あふれる交流の時間となりました。   ▼ 屋外卓球を行う前に、教員が参加者にルールと安全対策について説明しました。   ▼ 地域住民、子ども、大学生の交流が行われました。   ▼ 住民同士および大学との日常的な交流も可能になります。   ▼ 周囲のベンチに座って観戦することにも、健康効果があるという研究報告がありました。   ▼ 大学の教職員も参加して、学生との交流が行われました。   ▼ 地域の子どもたちも屋外卓球を楽しみました。   ▼ 家族同士で屋外卓球を楽しむこともできます。   ▼ ピンポンコモンズの横には「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2025」の作品が提示され、提案した学生が参加者に内容を説明しました。   ▼ 「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」の屋外卓球を体験した参加者を対象に、アンケート調査を実施しました。   「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」春イベントに実施したアンケートでは、「久しぶりに卓球ができて楽しかった」「みんなでワイワイできて楽しかった」「また参加したい」といった感想が寄せられ、参加者から好評をいただきました。   担当した学生の感想 今回春のイベントとしてピンポンコモンズを仮設置した1番の感想は、安心したというのが大きいです。準備をしながら本当に来てくれるのか、もしかしたら1人も来てくれなくて1日終わってしまうのではないかと心配していましたが、ふたを開けてみると40人来て、楽しんでいただいてケガやトラブルなく帰っていただいてよかったです。今回のイベントでは様々な年代の男女に来ていただいて世代間交流の場としての機能をしっかり果たせたと思います。この調子でイベントを行い何とか本設置までたどり着きたいです。   人間環境デザイン学科 3回生 渡邊 涼 ピンポンコモンズの初イベントは、緊張と人が来てくれるかの心配がありました。卓球台を囲むことで、初対面の人同士でも自然と笑顔が生まれ、言葉の壁を超えた一体感が心地よく広がっていきました。小さなラリーが大きな会話の輪へと広がり、コミュニティの温かな第一歩を踏み出せた手応えと、今後のイベントに胸が高鳴るスタートとなりました。   人間環境デザイン学科 3回生 大嶋 悠暉 今後の予定について 7月11日(土)16時〜18時に「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」夏イベント、 10月24日(土)11時〜16時の畿央祭にあわせて、「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」秋イベントを開催する予定です。 皆さんのご参加を心よりお待ちしております。     人間環境デザイン学科 准教授 陳 建中     関連記事 「佐味田みんなの縁側」の掲示板「佐味板」の増設および卒業研究の発表~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2025」デザイン部門 「優秀賞」 受賞~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 第5回近畿学生住宅大賞で2回生が「企業賞」に!~ 人間環境デザイン学科 築56年の住宅地建替えコンペで「審査員特別賞」に!~人間環境デザイン学科 吉永ゼミ 「佐味田みんなの縁側」 板絵描き・障子替え-夏から秋へ ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 畿央大学付属広陵こども園との連携事業 段ボール小屋積木「だんごや」の制作と組み立て遊び ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ    

2026.07.06

エコマミ公開講座に健康栄養学科の岩田准教授が登壇!

2026年6月28日(日)第9回エコマミ公開講座※が開催され、本学健康栄養学科の岩田 恵美子准教授が、「調理がもっと楽しくなる食材の科学―野菜と卵の変化から学ぶちょっとした調理のコツー」をテーマに講演しました。当日は、事前に申込みされた約51名の参加者が、熱心に受講されました。   ※エコマミ公開講座について 畿央大学に隣接する商業施設エコール・マミを運営する(株)KULと香芝市・広陵町が連携して2022年より開催している地域密着型の公開講座です。奈良県内の大学の協力を得ながら、年2回、誰でも無料で参加できる講座として実施されています。 本講演では、以下の3つの内容について詳しく説明されました。   野菜が柔らかくなる仕組み 野菜の色の変化  卵の調理性 【野菜が柔らかくなる仕組み】では、よく知られている『きゅうりの塩もみ』を例に、きゅうりの細胞内で、何が起こっているのか、またその結果として食感や調味料のなじみやすさがどのように変化するのかなどが解説されました。講演では、これまでに知っていた知識と新たな知識が結びつき、理解が深まる楽しさを感じることができました。     講師を務めた岩田准教授より 天候が優れない中、多くの方にご参加いただき、驚きと共に感謝の気持ちでいっぱいです。「調理」という日常の事柄を題材にどのような内容にするのか悩んだ結果、豆知識をお伝えすることになってしまいました。メモを取りながら熱心にお聞きいただき、ありがとうございました。このような機会を与えていただき感謝申し上げます。   畿央大学地域連携センタ-では、本学教員の知識や専門性の中から、地域の皆さんに役立つことを共有することで地域貢献を行っています。年間たくさんの講演が大学内外で行われていますので、ご参加お待ちしています。   畿央大学 地域連携センタ-         関連記事 無印良品あさかつスピンオフレポート第3弾「カラダチェック&簡単レシピ~骨に良い食事」を開催しました!~健康栄養学科 無印良品あさかつスピンオフレポート第2弾 「カラダチェック&簡単レシピ~アンチエイジング」を開催しました! ~ 健康栄養学科 無印良品あさかつスピンオフレポート第1弾 「カラダチェック&簡単レシピ~アンチエイジング」を開催しました!~ 健康栄養学科