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人間環境デザイン学科
2016.10.25
畿央祭展示「紙庵」~人間環境デザイン学科
人間環境デザイン学科の加藤プロジェクトゼミでは毎年「茶室」を制作し、畿央祭で展示しています。 2011年から連続して今年で6年目となりました。アイデアも尽きてきた感があり、新しい茶室を絞り出すのにひと苦労でした。 今年度は紙で作る茶室「紙庵」(しあん)になりました。どんな紙でつくるか皆で話し合った結果、1つはトイレットペーパー、もう1つは古新聞を使った茶室になりました。 例年、組み立て開始は畿央祭前日の午後1時からと決まっているのですが、今年は午後3時になっても組み立てには至らず、まだ部材を加工したりしていて・・・大幅に遅れました。 全てができあがったのは午後9時を過ぎてしまいましたが、なんとか畿央祭当日には間に合い、安堵しました!! ところが、畿央祭初日にトイレットペーパー庵の一部が崩壊し大変なピンチを迎えました!! 急きょメンバーが集まって修復をしましたが、その後も小崩壊が続き、班長が30分ごとに見回りをするという事態になりました。 もともと構造的に問題があったのですが、それが現実化してしまいました。これも経験と考え、改めて実施することの難しさを知ることになりました。 【各班長の感想】 ■古新聞庵 班長 平井みのりさん 制作にあたり、図面上だけでなく、現場で作業する大変さを学ぶことができました。遅くまで作業がかかってしまいましたが、みんなの協力があってこそ完成しました。皆さん、ありがとうございました。 ■トイレットぺーパー庵 班長 安川侑希さん 組立時は順調だったのですが、畿央祭初日ににじり口が崩壊するというハプニングがあって、一時はどうなることか本当に心配しました。でも、見に来てくれた子供たちにはすごく好評で、嬉しかったです。頼りない班長でしたが、やり切れて良かったです。 【過去の茶室記事】 2011年 ~浮游庵 fu-you-an(浮く茶室) 2012年 PET庵(ペットボトル茶室) 2013年 「段庵」(ダンボール茶室) 2014年 「蹴鞠庵」(サッカーボール型茶室) 2015年 「ゲル庵」(モンゴル移住民の移動式住居)
2016.10.21
奈良県連携「咲良史歌鹿ファッションショー」を開催!~人間環境デザイン学科村田ゼミ
11月10日(木)に、ファッションショーを開催します! 畿央大学人間環境デザイン学科の村田ゼミが、1年半前から、奈良県、奈良県繊維連合会と産官学連携で、エコスタイル事業に取り組んでいました。奈良産の葛を使った繊維を開発し糸つくり、織り、編みをして、”咲良史歌鹿(さくらしかじか)”としてベスト、カーディガン、ニットシャツ、タイ、靴下などに仕上げました。 今年6月から奈良県庁職員の方をはじめ、荒井知事もユニフォームとして着用されました。商品として販売を開始しますが、このお披露目の一環としてファッションショーを開催することになりました! 1部のモデルは県庁職員さん、2部のモデルは畿央生です。 企画、構成、衣装制作は4D村田ゼミの宮村光輝君と萬本萌さんです。県庁と奈良公園、大宮通の間の歩道に舞台を組み本格的なショーです。夕方のショーはライトアップします。一般の方にもご覧いただけますので、ぜひお越しください!! 日時:11月10日(木)木曜日 会場:奈良県庁本庁舎前東回廊 ◆第一部 12:30~ 「咲良史歌鹿」コレクション ・県職員に提案するエコスタイル ◆第二部 17:45~ 学生が考える「咲良史歌鹿」 ・畿央大生が制作した「葛・絹・綿」を素材とした衣装 主催/奈良県繊維工業協同組合連合会・畿央大学・奈良県地域産業課 協力/(株)井上天極堂 川西町商工会
2016.10.19
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.55~「人生トーク劇場」を開催!
10月14日(金)畿央大学と御所市、地域住民が共同して運営している「金曜日カフェ~つどい~」で、清水研究室の平井が参加しました。 今回は、奈良交通株式会社お笑いシニアクラブ会長のユンケル上條さんによる『人生トーク劇場』でした!金曜カフェでは、今回で2回目のトークショーで、このような活動を様々な場所で行っていらっしゃるそうです。 面白おかしくお話が進み、金曜カフェの参加者の皆さんも終始笑顔でした。ユンケル上條さんも「御所市の皆さんは本当にいい人ばっかりです」と、楽しそうにお話しされていました。 特に印象に残った話は「トイレ掃除」についてです。ユンケル上條さんは、親から「今のままではお客さんを十分におもてなしできない」と言われたことをきっかけに、トイレ掃除を始められたそうです。今でも朝早くから最寄りの駅の公衆トイレを掃除して出社されるそうです。 東日本大震災の際に現地にボランティアへ行った時に避難所のトイレの汚さをみて、「自分にできることはトイレ掃除だ」と考え、ピカピカにしたとおっしゃっていました。それを見ていた避難者の方の中には、別れ際に感謝して泣いている人がたくさんいらしたそうです。 トイレ掃除は本当に喜ばれることであることがよく分かり、その活動をいろんな方に知らせていることは大変すばらしいことであると思いました。また、毎日のトイレ掃除から生まれる奈良交通を利用するお客様へのおもてなしの姿勢が、とても尊敬しました。何かを始めるときは、まず自分にできることを取り組むことが大切であると学びました。私はまだ学生ですが、これからの生き方のヒントにしようと思います。 ユンケル上條さんは歌もお上手で、参加者の皆さんと大きな声で歌っていました。まだまだ元気なユンケル上條さんは、なんと生まれてから一度も風邪をひいたことがないそうです!!!このように思いっきり歌うなどして毎日明るく元気に過ごされている賜物であると思いました。いろんなパワーをもらい、楽しいひと時でした! 歌に使用した資料、まくら唄(上)と奈良交通相撲甚句(下) 次回の10月21日の金曜カフェは太極拳です! 日頃体動かしていますか?丹田を鍛えて良い姿勢と筋力を手に入れましょう!! 人間環境デザイン学科4回 平井 直大 【関連記事】 過去の「御所コミュニティカフェの取り組み」記事を読む
2016.10.12
近代建築を見て学ぶ「北浜レトロツアー」レポート!~人間環境デザイン学科
人間環境デザイン学科2回生の谷口茉侑、安田理恵、清水星花です。 私たちは以前より、授業で学んできた近代建築に関する技術、知識を実際に自分たちの目で見てみたいと思っていました。先生方からも、写真だけでなく、実物を見ることはとても勉強になると言われていたので、秋晴れの清々しい9月24日(土)に3人で北浜レトロツアーを企画しました。この企画は、大阪の北浜にある近代建築物を見てまわり、今後の勉強にも生かしていくことを目的にしたものです。 上の「レトロビル探訪マップ」を手に、全ビルを訪問してみました。それぞれにお気に入りのビルについて、レポートします! 1.大阪証券取引所 2.北浜レトロビル 3.大林組 4.安藤忠雄のモニュメント <写真無し> 5.中之島公会堂 6.大阪府立中之島図書館 清水です。私がこの中で一番印象に残った建築物は「大阪府立中之島図書館」です。 図書館の出入口には4本の大きな柱があります。それら柱の中央を膨らんでいるように見せることで安定感のある印象を持たせる、エンタシスという技術が使われていました。近くにある「大阪市中央公会堂」もとても大きい建築物でしたが、それに負けないくらいの迫力のある外観で、実際にこのような建築の技術を自分の目で見て感じることができ、とても感動しました。 7.適塾 適塾を紹介する谷口です。日本最初の学問が行われていた場所を見て、現代ではあまり見られないものばかりでとても興味深いと感じました。内部空間の一部分は撮影禁止のため、外や中庭の風景しか撮れませんでしたが、室内では二階の柱に刀傷が残っていたのが印象に残りました。その刀傷は塾生がストレス発散のために作ったものだということで、当時の様子が見て感じ取れました。 8.愛珠幼稚園 9.八木通商 <写真無し> 10.大中証券ビル 11.浪花教会 <写真無し> 12.ツタのからまる青山ビル 13.コニシ株式会社 14.生駒ビル 15.船場ビル 安田です。船場ビルは一見普通のビルと思いきや、中に入ると大阪の都市部にあることを忘れるほど木々が広がり、トップライトから照らされる日の光が幻想的な空間を作り出していました。どの階にいても自然を感じることができ、屋上では緑が広がるガーデニングが行われており、とても落ち着きました。都会の中にこのような自然があるとリラックスすることができ、とても良いなと思いました。 16.綿業会館 <写真無し> とても充実した一日を過ごすことが出来ました。皆さんも一度レトロビルツアーに行って、ノスタルジックな気分を味わってみてください!
2016.09.29
AKARI and ISU TEN 2016に出展!~人間環境デザイン学科教員
10/5(水)~11(木)に、グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタルで「すてきな暮らし」をテーマに開催される『AKARIとISU TEN 2016』に人間環境デザイン学科の加藤信喜先生のイスが2つ出展されます。 素敵なデザインのモノやコトが一つでもあると、きっと毎日の生活が楽しくなるはずです。 このインテリアを素敵に彩る「あかりと いす」を集めた企画展は、日本インテリアデザイナー協会の主催により、グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル5Fの広大なショウルームにて開催されます。 モノづくりを愛する方々による想いのこもった作品達の世界をお楽しみください。 私が出展するのは、2013年につくった『BLACK&WHITE CHAIR』と今回新作の『ZICZAC CHAIR』です。 この2点の椅子は、尊敬するオランダの建築家リートフェルトが家具デザインした椅子レッド&ブルーチェアとジグザグチェアをオマージュして作ったものです。 ブラック&ホワイトチェアは、木のジョイント部分が日本の伝統的仕口である三本組木を使用し、座板と背板の固定以外はくぎを全く使っておらず、六角レンチ1本で全ての部材がバラバラになるノックダウン方式です。 ジックザックチェアは新作で、薄鉄板を折り曲げて、薄さを意識したデザインで、現在制作中です。皆様のご来場をお待ちしております。 人間環境デザイン学科 准教授 加藤信喜 ■AKARI and ISU TEN2016 □日時:10月5日(金)~11日(火) 11:00~19:00 □費用:無料 □会場:グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル5F ▼クリックで拡大します。 【実際の展示会の様子】
2016.09.27
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.54~『認知症カフェ』
9月9日(金)、御所市民のボランティアの方々を中心に御所市と畿央大学で運営している金曜カフェが開催されました。今回は認知症カフェでした。午前午後それぞれ20人ずつほど参加していただきました。 午前中は、看護医療学科の山崎先生による認知症についての講義で、認知症について患者側、介護家族側の立場を知りながら知識をつけました。認知症は誰にでもなり得ることを知り、「自分はならないから大丈夫」「家系に認知症患者がいないからならない」「介護することはないだろう」などという認識ではいけないと痛感しました。講義の中では、ものの忘れ方も3種類ずつあり、向き合い方がそれぞれ違うことを学びました。介護者の患者自身を尊重した接し方、症状に合わせた適切な治療方法で、認知症の進行度合いが随分変わるそうです。親族、医師、施設そして、患者自身この4つの密なコミュニケーションが最も肝になるということを学びました。 午後は午前に引き続き、山崎先生を中心に認知症の介護家族やヘルパーさん等、20人ほどで、意見の交換会を行いました。介護家族の方々は普段介護生活の中で困っていることなどを相談され、介護職員の方々も厳しい現実を話しながら問題の共有や解決方法の模索などが行われました。山崎先生や現職のヘルパーさんの助言をもらって日頃のお困りごとを解消されたり、顔なじみになって「調子どうですか?」などと、お互いの介護生活をねぎらう会話があったりと、「認知症カフェ」に参加することで介護生活の励みになっている様子が見て取れました。 自分が「介護をする立場」や「介護される立場」になったときには、このような情報交換の場に出向くことで、解決できることが多くあると思えた一日でした。 今後も「認知症カフェ」が皆さんのお役に立てられたら嬉しいと思いました。 人間環境デザイン学科2回生 平山真菜実 【関連記事】 過去の「御所コミュニティカフェの取り組み」記事を読む
2016.09.26
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.53~『太極拳』
9月16日(金) 畿央大学と御所市の地域の方々で運営している金曜カフェで、太極拳が行われました。 毎月第3金曜日には太極拳の教室があると決まっているので、毎月通っている方々は『太極拳のお陰で姿勢が良くなった』『体が柔らかくなった』などと、先生とお話しされていました。体をほぐし、無理なく運動が出来るようで、健康維持の為にもこの金曜カフェに来てくれている方がたくさんいらっしゃいます。 私は初めての太極拳だったので、立ち姿や筋肉の使い方など基本的な動作から教わりました。参加されている経験者の方々が優しく教えてくださり、楽しいお話をしながらの教室になりました。 太極拳に集中しすぎて写真を撮るのを忘れてしまった位リラックスでき、体も軽くなりました!とっても楽しかったです!! 初心者の方でも気軽に参加できるので、ぜひ一度金曜カフェ〜つどい〜にお越しください。 9月23日のコミュニティカフェは、 10時から12時までは、「社交ダンス(ボールルームダンス)」、 13時から14時までは、「おりがみ教室」が開催されます。 どなたでも参加できますので、ぜひ皆さんお越しください。 人間環境デザイン学科 4回生 松下真純 【関連記事】 過去の「御所コミュニティカフェの取り組み」記事を読む
2016.09.26
通学路のクリーン活動ボランティア(KCV53)が100回を迎えました!
大学最寄りの「五位堂」駅から大学までの通学路のゴミ拾いをする活動で、毎週金曜の朝、通学時に人間環境デザイン学科の加藤先生と学生数名で行っている活動が、KCV53です。 Kは畿央大学・広陵町・香芝市の頭文字をとってK。Cはクリーン活動。Vはボランティア。53はゴミで、合わせてKCV53となります。 第1回目の活動は、2014年の5/30(ゴミ0の日)にスタートしました。第100回目は記念すべき特別な日ということで、加藤プロジェクトゼミ生12名が参加して、9/23(金)の13時から盛大に行われましたので、報告させていただきます! ▲オリジナルゴミ袋とマイトングを持参して、さぁスタートしますよ! ▲駅周辺では数歩でゴミに遭遇し、なかなか前に進めません! 100回もゴミ拾いするとゴミの傾向がわかります。皆さん、数あるゴミの中で何が1番多いと思いますか? もちろん統計などとっていませんが、1位=タバコの吸い殻、2位=ペットボトル、3位=空き缶と続きます。雨の日の後などは壊れた雨傘が落ちていたりと、困ったものです。毎週KCV53活動をしていても次週には必ずゴミは落ちていて、我々の活動をアテにしているかのように原因をまき散らしてくれます。 ▲(左)骨の折れた傘も捨てられていました。 ▲落とし物と間違うぐらい大きな袋のゴミも落ちています。 以前、冬木智子名誉学長先生が畿央大学を「うちの大学」と言えるかどうか・・・そのような内容のことをおっしゃったと記憶しています。それならば「うちの通学路」を美しくすることは大事なことだと思っています。イチロー選手の大リーグ通算安打記録は今年3000本を超えましたが、せめてその1割の300回まで続けられたらと願っています。とりあえず次の目標は200回です。 ▲ゴミ袋がいっぱいになるまで清掃して、清々しい気持ちで午後の授業に向いました。 ちなみに、通常のKCV活動は、毎週金曜日の午前8時に五位堂駅をスタートしています!学生の皆さん(教職員は対象外)、今後ともご協力をお願いします。 人間環境デザイン学科 准教授 加藤信喜
2016.09.12
イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.3
9月3日(土)から9月23日(金)にかけて、9名の畿央生がイギリスのカンタベリーでの短期語学留学プログラムに参加しています。学生からのレポート、第3弾です! 人間環境デザイン学科2回生の庄野真理子です。 まずはじめに、私が今回の短期語学留学に行こうと決めたことに、特別な理由はありませんでした。 ただ留学に行ってみたい、という漠然とした気持ちと自分の視野を広くしたいという思いがあったので行くことに決めました。 今回の留学に参加して経験した中で、気になる2つのことについて書きます。 1つ目は学校での勉強についてです。 まず、私が学んだのは自分から輪に入っていく、ということです。授業が少人数なので自分からどんどん発言していかないと駄目だと感じました。日本人は遠慮しがちですが、他の国の方はすごく発言力があります。彼らの英語の文法が間違っている事もありますが、まず話すことが留学において必要な事だと感じました。授業の中で紙に書くライティングでの文法は自分でも日本人はすごく強いと感じました。ですが今まで机に向かって勉強してきたことを頭で組み立てて口から出す、という事が難しいです。また、リスニングは日を追うごとに聞き取れるようになったのは自分でも驚きでした。学校でも家でも英語で生活していると慣れるのだと思います。6ヶ月前は一言も英語を話せなかったけれど今は日常会話程度の英語を話せるようになった生徒もいて、言語はその地で勉強するのが1番なのだと感じました。 2つ目はイギリスでの生活についてです。 生活リズムや日々の習慣など全てにおいて日本と異なっていてとても面白いです。夕飯の時間が18時であること、信号のないところで道路を渡ること、洗濯は基本的に週に1回なこと、ほとんどのお店が夕方には閉まること、お会計が大雑把なことなど異なる点が多くあります。ですが、この異なる点にも3日も経てば慣れてしまいます。私のホームステイ先では夕食の時間もシャワーの時間も何時まで、と決められていて、それらが早い時間だったのでイギリスに来てからの方が良いリズムで生活していました。 このレポートを書いているのは学校が始まって5日目です。まだ来週も授業があるのでもっと自分から進んで学ぼうと思います。こちらにきて色々な国の方々と交流を持つことで色々な国のことを知ることができたと感じます。生まれも人種も母国語も違うけれど、英語を話すことでコミュニケーションがとれることはすごいことだと感じます。。自分の言いたいことが相手に伝わった時、相手の伝えたいことが理解できた時、自分の成長を感じると共にとても嬉しくなります。自分でも驚きですが、日本に帰りたくないと思うくらいホームステイ先の方々も温かく、学校での勉強やクラスメートとの関わりがとても面白いです。 はじめはただ留学に行ってみたい、という漠然とした思いでしたが、本当に留学に参加して良かったと思います。残りの時間を無駄にしないように頑張ります。 ▲サウジアラビアから留学してきているクラスメートが私の名前をアラビア語で書いてくれたものです。 【関連記事】 イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.2 イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.1
2016.09.12
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.52~「社交ダンス・折り紙教室」
人間環境デザイン学科 清水ゼミ2回生の山本です。 8月26日(金)、畿央大学と御所市、地域住民で毎週金曜日に開催しているコミュニティカフェ「金曜カフェ~つどい~」で、第4金曜日恒例の「社交ダンス」を開催しました。 今回から清水ゼミの2回生も参加し、エアルンバを踊りました。 最初の方は簡単でしたが、徐々に難易度が上がっていき、思っていたよりも難しく感じました。また、パートナーと息が合わなければ、きれいに踊ることができません。みなさん真剣に先生のお手本をみて取り組んでいました。私は初めて社交ダンスを経験し、なかなか皆さんについていく事ができませんでしたが、先生や先輩、地域のみなさんに優しく教えてもらい、最後には何とか1曲踊ることができました。体を動かし、人と触れ合うことで、より一層温かみの感じることのできる時間を過ごしました。 お昼休憩をはさみ、午後は「折り紙教室」が開催されました。 午後からもたくさんの地域の方々が参加してくださり、小学生のお子さんもいらっしゃいました。今回は折り紙で服とコマを作りました。とても手先が器用でお話をしながら楽しそうに折っていたのが印象的でした。服とコマが完成した時は、見せ合いやどちらのコマがよく回るかなどで盛り上がり笑顔が溢れていました。 毎週金曜日に「金曜日カフェ~つどい~」を開催しておりますので、是非一度お越しください。 人間環境デザイン学科2回生 山本隼也
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