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現代教育学科 , 畿央の学びと研究

教育の情報化に対応した教員の養成をめざして

2011年5月18日(水)

今、学校には、黒板の他、大型テレビ、ディジタルカメラ、パソコンなどさまざまな電子機器が設置され、わかりやすい授業のために利用するのはもちろんのこと、調べ学習の情報収集や発表などに使われています。このように、教育活動の中で電子機器を活用することを「教育の情報化」といい、新しい教育方法として非常に脚光を浴びています。
今回、その中でも「電子黒板」に着目し、学校とコラボレーションしながら製品を作っている(株)内田洋行のショールームと、堀江小学校で行われている実際の授業を西端ゼミと冨島ゼミで見学してきました。

堀江小学校1.JPG

以下、学生の訪問記です。

大阪市中央区にある(株)内田洋行のショールームへICT教育の最先端の様子を見学に行きました。そこには、もうすぐ実現される「未来の学校の教室」がありました。教室には電子黒板が常備され黒板の半分がいつでも電子黒板になるものでした。この教室で授業をすれば、電子黒板そのものの移動や設置にかかっていた手間を省くことができます。
そしてもう1つの教室、フューチャークラスルームでは5つのプロジェクターが設置されていて各用途に適した機能がついていました。ビデオ映像をその場で評価できるものや、2台のプロジェクタを1台のPCで動かすことができ、より大きく映し出すことができるものがありました。
この見学を通して私は未来の授業風景を思い浮かべることができ、現在の教育の現場でも使われている電子黒板はまだまだ可能性を秘めていることが分かりました。また卒業論文のテーマを「電子黒板」で書く予定ですので非常に参考になりました。この場を借りて見学させていただいた(株)内田洋行様にお礼申し上げます。ありがとうございました。(4回生:NK)

大阪市立堀江小学校に電子黒板をつかった算数の授業見学に行きました。電子黒板を見たことがある人は何人かいましたが、実際に電子黒板を使った授業を見たことがある人はほとんどいませんでした。とても新鮮で、多くのことを学ぶことができました。
まず、私が想像していた授業と、見せていただいた授業とは大きく違っていました。電子黒板はメインの教材として使うのではなく、分かりにくい部分やグラフや図を表示するための補助教材として使っていました。
つぎに、電子黒板をつかうことのメリットとデメリットが少し見えてきました。メリットは、タッチひとつでいろいろな情報を表示したり、グラフや図などをカラーで分かりやすく表示できたりするところです。グラフや図などがカラーで表示されると児童の記憶に残りやすくなると思います。デメリットとしては、文字が小さくて画質や児童の座席の場所によっては見えにくいこともあるのではないかと思いました。
授業の後には、「楽しく学び、豊かに表現する子どもを育てる」テーマで、ICTを活用した算数科指導について講話をお聞きしました。
電子黒板のようなICT活用にはまだまだ課題もあると思いますが、今回このような機会を与えていただき、本当に良かったと思います。黒板にチョークで書いて授業をすることがなくなるかもしれないと思うと、「時代の最先端」を実践で真っ先に見ることができる機会があったことに感謝します。堀江小学校の校長先生はじめ多くの先生方ありがとうございました。(4回生:NS)

【所属カテゴリ】現代教育学科畿央の学びと研究

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