2018年の記事
2018.04.09
近畿大学アカデミックシアターを見学!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ
近畿大学の複合施設「アカデミックシアター」がオープンしてちょうど1年が経ちました。 マンガが2万冊以上ある新図書館や24時間利用可能な自習室、女性専用自習室など・・・見どころ満載の施設です。近大生以外でも閲覧が可能ということで、平成30年4月5日(木)、人間環境デザイン学科の加藤先生とゼミ生3名が施設見学に行ってきました。 新学期が始まったばかりの時でキャンパス内は大賑わいでした。内部にはカフェもあり、学生は集中して勉強したり、談笑したりして、リラックスして過ごしていました。 青木 紗耶さんの感想 近代的かつ近大的で、すごい建築物が大学のキャンパス内に存在していて圧倒されました。 太秦 柚香里さんの感想 私が今までイメージしていた大学の図書館とは全然違ったので、とても驚きました。 田中 沙紀さんの感想 図書館やカフェなど国際交流できる場所を設け、学内が過ごしやすい環境になっていたと感じました。 ▼キャンパス内にクレープの移動販売車が来ていてビックリ! 建築を計画する場合、大きく2つの発想があると思います。1つは建築を環境から考える方法、もう1つは建築を生活から考えていく方法です。生活から考えるとは、言い方をかえればインテリアから組み立てていくと言っていい。建築の内部ではどのような行動がありどんな暮らし方が可能になるのか、ああでもないこうでもないと思いをめぐらすことは設計の醍醐味でもあります。また建築内部にどのような光が注がれ、どういうふうに風が通り抜けていくのかもとても重要なことです。室内から外に視線を向けていけば次第に「内と外」の境界が曖昧になり、内部と外部は一体化していく。これが日本の空間と言えるでしょう。 このアカデミックシアターはまさに建築をインテリアから考えた計画のように感じました。規模はかなり大きいのですが住宅のようなスケール感があります。中庭にあたるスペースにはヒューマンスケールのキューブがまるでおもちゃ箱をひっくり返したように散らばっているように配置されています。それぞれのキューブの隙間からは穏やかな光が差し込んできて、またそのわずかな外部空間にあるグリーンが「内と外」を曖昧にしています。キューブは学生の自習室であったり、ゼミで使われるようになっていたりとフレキシブルに対応可能です。 肝心の本棚がまた面白いのです。通常、書架は医学、理学、工学、文学などと分けられることが多いですが、この新図書館ではたとえば「学生とともにつくる棚」「デザインが秘める魅力」「数は雄弁である」というような分類になっています。あくまでも学生のための図書館であるなぁと感心しました。建築を理解するためには、自ら内部空間にひたり体感することが最も大切です。3人のゼミ生にとって有意義な1日であったと思います。 人間環境デザイン学科 准教授 加藤信喜 【番外編】 エコール・マミの改修提案が展示スタートしました! 加藤プロジェクトゼミでは前年度最後のプロジェクトとして、大学に隣接する大型商業施設エコール・マミ(通称エコマミ)様への施設改修のデザイン提案を行いました。 ●平成29年度エコール・マミにバレンタインディスプレイと改修提案!の記事はコチラ! 平成30年4月5日~4月20日まで1階インフォメーション横に展示されております。 お近くに寄られた方はぜひご覧ください。 【関連記事】 不要な建物を再利用する「空家コンバージョン」で卒業制作!~人間環境デザイン学科 エコール・マミにバレンタインディスプレイと改修提案!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ 「バーンデザイン」農業小屋アート~人間環境デザイン学科 東向アーケードサイン・デザインコンペに挑戦!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ
2018.04.09
冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.5~助力が見たスポーツ実習
スポーツ実習では、12名の学生が「助力(じょりき)」として参加し、教員の支援はもちろんのこと、学生たちの心の支えとしても活躍しました。教育支援は教育学部の学生5名が、健康支援は健康科学部理学療法学科の学生7名がそれぞれ担当しました。 【教育支援担当】 他学部の初対面の受講生も多く、戸惑うこともありましたが、実習が進むにつれて打ち解け合い楽しい時間を過ごすことができました。また、最初は「怖い」と言って腰が引けてうまく滑ることができなかった学生が日に日に上手くなっていき、最終日には笑顔で楽しそうにしている姿やグループの仲間と助け合いながら実習に取り組む姿を見ると、助力としてすごく嬉しく思いました。 助力として、4日間多くの学生や先生方と関わり、多くのことを学びました。学生の活動が円滑に進むには助力として何をすればいいのか前もって考えることの大切さや、人の前に立って話し、まとめることの難しさ、教育者としての責任を再確認することができました。 今回の経験は将来の自分について考えることのできる貴重な機会になりました。助力として大変なこともありましたが、去年とは違う視点から実習に参加することで、たくさんの人に支えられて実習が成り立っているということに気付くことができました。理学療法学科の助力の仲間とも協力し合いながら、助力として有意義な時間を過ごせて良かったです。 現代教育学科 日比野里紗、青山和輝、大東育美、中野実咲、福見友希 【健康支援担当】 私たちは体調面のサポートや場合に応じてテーピング、ストレッチの指導を行いました。テーピングについては事前に先生方か指導をいただきましたが、テーピングを巻くことが初めての学生も多く、テープの持ち方や種類から教わりました。きれいに巻けなかったり、強く巻きすぎたりと難しい部分もありましたが、先生からポイントを教わり、学生同士で練習することでなんとかテーピングができるようになりました。また、教わったテーピング方法を録画して各自で練習し、実習に臨みました。 実際にスポーツ実習が始まると、筋肉痛や足・膝関節の痛みや捻挫などが多く、動かすと痛くなる部位を先生方と確認しテーピングを巻くこともありました。また、初めてスキーやスノーボードをする学生が多く、筋肉痛を訴える学生がほとんどでした。そのため夜のレクリエーションの1つとして、ストレッチを行いました。 ゲレンデで滑る前日から筋肉痛になりやすい部位のストレッチの指導を行い、2日目・3日目はどこが痛いのかを聞きながら行いました。すると、学生からは「ストレッチのおかげで筋肉痛が軽くなった!」と言われ、とても嬉しくやりがいを感じました。ストレッチや怪我の処置の見学、テーピングから、運動学や筋の走行の知識、怪我の知識など改めて学んできたことの重要性を感じました。 今回、助力として支える立場になることで、先生方や教育の助力とも連携しながら、周りを見て行動し、先のことまで考えて行動できる力をつけることができたと思います。助力として冬季スポーツ実習に参加でき、本当にいい経験になりました!!! 理学療法学科 川上雅子、池田茜、井上真由香、出合音々、中村瑠璃斗、松川拓、森川真奈 【関連記事】 冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.4~4日間を振り返って! 冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.3~ゴンドラで頂上へ! 冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.2~いざゲレンデへ! 冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.1~奈良から現地へ!
2018.04.09
平成30年度 新入生宿泊研修レポートvol.1~看護医療学科
看護医療学科の新入生90名が2018年4月5日(木)~6日(金)にかけて高野山別格本山宿坊普賢院にて行われた宿泊研修に参加しました。朝9時に大学に集合し、バスで高野山へ向けて出発。約2時間30分で世界遺産の高野山に到着しました。 【1日目】 1日目の研修では、“プロとしての優しさ”がテーマでした。高野山大学の山脇教授の講義をヒントに、グループ討議を行いました。本当の優しさというのはどういう意味か、プロフェッショナルというのはどういう存在なのかなど、さまざまな意見を出し合いました。 山脇先生からは、働く=傍(ハタ)楽(ラク)であると教えていただきました。プロフェッショナルが働くと傍の人が楽になるという意味です。楽になるとはいっても、目先の話ではないと理解しました。飢えた人に魚を与えれば満たされる。しかし魚の取り方を教えれば一生食える。ということわざがあります。魚を与えることは誰でもできますが、プロとしての優しさとは言えないでしょう。その時の飢えは満たせなくても、一生食えるようにすること(すわなち、根本的な解決をすること)がプロフェッショナルということかと考えました。 夕食をはさんで夜にもまだ研修が続きます。2回生(10期生)に初めての実習での経験を共有してもらいました。1年後の自分の姿を想像できたでしょうか? この日は夜遅くまで、新しい学友と親交を深めたことと思います。 【2日目】 これまでの研修をとおして「いのちとこころ」について理解したことをディスカッションしました。また、ディスカッションを通して理解したことを発表してもらいました。大学では、このように見聞きしたことを議論を通して理解することが大切です。 発表は各クラス2グループの8グループで行われました。いずれのグループも、見聞きしたことをそのまま述べるのではなく、議論して感じたことや考えたこと、そしてこれから学生生活で学ぶ姿勢についても述べられていました。全員の投票によって優秀なグループが選出され。1位「1A」、2位「2A」、3位「2B」の各グループが表彰されました。 新入生にとって今回の研修が、大学で何を学ぶのか、どのように学ぶのかを考える一助になればと願っております。 看護医療学科 1回生担任団(松本泉美・乾富士男・弓場紀子・堀江尚子)
2018.04.09
東京お台場で開催された「50FesROOKIES」に遠征!~アカペラ部「ADVANCE#」
こんにちは!アカペラ部ADVANCE#所属、現代教育学科2回生の安田美桜です! 平成30年3月21日(祝・水)、東京・お台場にてアカペライベント「50FesROOKIES!!」が行われ、ADVANCE#から3バンド計15名が参加しました! 50FesROOKIES!!では日本全国から集まったアカペラバンドが、お台場全体をつかってストリートライブを行います。1回生がいるバンドが出演できるということで、今年は10名の1回生、アカペラ1年目の部員が出演しました! 当日の東京はこの時期では32年ぶりの大雪警報が出るなど、桜が咲き始めた中の寒の戻りと雨により、直前まで開催されるかが分からない状態でした。 しかし、運営スタッフや音響の方々による雨対策のもと、無事開催・出演することができました。いつもと違う環境でのライブは大変貴重な経験になりました。また、他サークルのバンドやゲストバンドの演奏を聴いてたくさん刺激を受けました!部員同士の仲も深まり、とても有意義な遠征になりました。 これからもどんどん活動していきますので、ADVANCE#をよろしくお願いします!! 現代教育学科1回生 安田美桜 ADVANCE#の最新情報は公式ツイッターをご覧ください!
2018.04.06
瓜谷准教授の在外研究報告会兼同窓会レポート!~理学療法学科「運動器ラボ」
オーストラリアのメルボルン大学で1年間在外研究に赴かれていた瓜谷大輔先生が帰国されたことを受けて、2018年3月25日(日)に、瓜谷先生と共同研究をおこなっている団体「運動器ラボ」にて、瓜谷先生による報告会兼同窓会を開催しました。(オーストラリアに出発する前には卒業生・ゼミ生たちによる壮行会も開催しています) まず日中に畿央大学にて、瓜谷先生による研究報告会を開催しました。ここでは、瓜谷先生がメルボルン大学で学ばれてきたことを3時間以上にも渡りお話し頂きました。内容はメルボルン大学での研究内容や方法に加え、オーストラリアと日本における理学療法士の環境の違いなど多岐に渡り、海外にさらに興味がわいたメンバーも多くいました。 その後は場所を移動し、同窓会兼懇親会が開かれました。途中、お土産をかけたオーストラリアに関するクイズ大会やメンバーから瓜谷先生へのケーキや花束の贈呈が行われ、会場は大盛り上がりでした。 今後もこの団体で、瓜谷先生を中心に畿央大学における運動器の研究を楽しく真面目に盛り上げていければと思います!! 理学療法学科7期生 坂東 峰鳴 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。 【関連記事】 平成29年度在外研究~メルボルンからの現地レポート メルボルン大学で4回生が卒業研究発表+ラボ見学レポートPart1~理学療法学科 メルボルン大学で4回生が卒業研究発表+ラボ見学レポートPart2~理学療法学科
2018.03.30
第25回Cognitive Neuroscience Societyで研究発表!~健康科学研究科
平成30年3月24日から27日にかけてボストンで開催された第25回Cognitive Neuroscience Societyに森岡周教授、石垣智也(博士後期課程)と私(林田一輝 修士課程)が参加発表してきましたのでここに報告させていただきます。 本学会は知覚、運動制御、注意、記憶、情動、発達など認知神経科学に関連する約800の一般演題があり、どの演題も非常に活発に議論されていました。1日目に運動主体感の研究を私と森岡教授が連番で発表を行いました。私にとって初めての国際学会で非常に緊張していましたが、多くの方が間髪入れずに質問に来ていただき、2時間の発表時間はあっという間に過ぎました。発表に向けて準備に時間をかけていたため、なんとか伝えることができたと思いますが、議論するための英語スキルが無く非常にもどかしく感じました。そんな中、拙いプレゼンテーションながらもVery interesting! You did it!!と言っていただき、今後の活動に対してモチベートされました。 3日目はこの3月に博士後期課程を修了した石垣智也が対人ライトタッチの研究を発表し、その内容に多くの方が興味を持たれていました。英語での発表は慣れているようで、複雑な方法論を丁寧に話されている印象を持ちました。発表内容はすでに原著論文として国際雑誌に掲載されており、私も早く論文化せねばという思いが強くなりました。 シンポジウムでは座長やシンポジストの発表で会場から笑いが起こることがしばしばあり、今回初めて国際学会に参加した印象は良い意味で皆が非常にラフであるということです。リクルートスーツを着ている者は一人もなく、コーヒーを飲みながら議論している風景が多く見られました。私の研究に対して、何も知らないけど面白そうだから教えて欲しいといった方が少なくなく、自身の研究領域と全く関係の無い研究に対して質問し、興味関心を広げようとする研究者としてのあるべき姿を感じ、それはまさに森岡教授が普段から言われている「他人の研究に興味を持ちなさい」という教えそのものでした。それを身をもって経験できたと感じています。 このような貴重な経験ができたのは森岡教授をはじめとする研究室の仲間の日頃のご指導と、畿央大学の手厚いバックアップがあったからであり、ここに深く感謝致します。 【発表演題】 森岡 周 教授 Sense of agency and motor performance are stronger when an individual is capable of motor prediction 林田 一輝(修士課程) Effects of sharing goals with others on sense of agency and motor performance 石垣 智也(博士課程) Association between Unintentional Interpersonal Postural Coordination Produced by Interpersonal Light Touch and the Intensity of Social Relationship 健康科学研究科 修士課程 林田一輝 ●畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターHP ●畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターFacebook 【関連記事】 長崎大学大学院 運動障害リハビリテーション学研究室と研究交流会を開催!~ニューロリハビリテーション研究センター 大学院生が第41回日本高次脳機能障害学会学術集会で発表!~健康科学研究科 大学院生が第41回日本神経心理学会学術集会で発表!~健康科学研究科
2018.03.27
国立青少年教育振興機構からボランティア表彰!~教育学部2018年3月卒業生
平成30年3月18日(日)に国立曽爾青少年自然の家において、平成29年度国立青少年教育振興機構ボランティア表彰の表彰式をしていただきました。 高校2年生のときに国立曽爾青少年自然の家の主催事業である「ジャパン・マレーシア交流プロジェクト」に参加したことがきっかけで、大学1回生の頃から独立行政法人国立青少年教育振興機構の法人ボランティアとして、主に奈良県曽爾村にある国立曽爾青少年自然の家の主催事業をお手伝いするといったようなボランティア活動を行ってきました。 私の大学4年間の思い出が詰まっている場所で、今まで共に多くの活動をしてきた仲間と一緒に、お世話になった職員の方々に見守られながら表彰をしていただくというのは、とても嬉しく言葉にならないほどの喜びがありました。このように表彰していただいたのは決して私が優れていたというわけではありません。 個性豊かで「もっとみんなと活動したい」と思える仲間がいてくれたこと、どんな時も見守ってくださり、アドバイスや励ましの言葉をくださった職員さんの存在があってこそ4年間続けることが出来、今回のボランティア表彰にもつながったのだと思います。喜びと同時に感謝の気持ちでいっぱいです。 毎年、8月には小学5年生から中学3年生までの子どもを対象とした約1週間の長期キャンプに参加したり、年に3回同じ子ども達が集まって1泊2日や2泊3日のキャンプを行ったり、自分たちでキャンプを企画したり、秋や冬には家族対象の主催事業に参加したり…と多種多様な主催事業に携わらせていただきました。 どの事業に参加しても「もっとこうすればよかった」「あの時の行動は正しかったのか?」など必ずと言っていいほど反省が生まれました。しかし、このボランティアを始める前は、人見知りで、人前で話すことや自分の意見を相手に伝えることが苦手だった私もボランティアに参加するたびに、積極的に様々な人と関わることができるようになりました。 この4年間で、子ども達の前でゲームを進めるといった経験や、ボランティアで企画を進めることで、チームで1つのものを作り上げる難しさと楽しさを経験することができました。このボランティアでの経験は本当に貴重で、今後仕事においてきっと役立つのではないかと思います。 私は、国立曽爾青少年自然の家で法人ボランティアとして活動させていただき、大学生活やアルバイトだけでは経験できない多くのことを学ばせていただきました。ぜひ、より多くの畿央生にもこのボランティアを知ってもらい、興味を持ってほしいと思います。 平成30年5月19日(土)~20日(日)に国立曽爾青少年自然の家で「ボランティア養成研修」が開催されます。この養成研修に参加してボランティア登録をすると、主に国立曽爾青少年自然の家の主催事業に参加することが出来ます。少しでも興味を持った方はぜひ参加してください! 現代教育学科4回生(2018年3月卒業)山口真希
2018.03.26
同窓会レポート~看護医療学科6期生!
2018年3月10日(土)に心斎橋のレストランにて、看護医療学科6期生の初・同窓会を開催しました! 昨年3月に卒業してから、それぞれにあっという間の1年間でした。 久しぶりに会う友人とは積もる話がありすぎて、会が始まる前から大いに盛り上がっているようでした(笑) みんなで乾杯した後は、おいしいごはんとお酒も手伝ってさらに話も弾み、席を行ったり来たり(もちろんごはんとお酒の補充も忘れずに。笑)せわしなく楽しみました!(^^)! 思い出話に加え、仕事の話や、助産学専攻科へ進学した子の実習や勉強、国家試験の話など話題は尽きず、2時間では到底足りません(^_^;)笑 お開きになってからも二次会やらなんやらと、最後まで話に花が咲いていました。 この1年間を社会人として頑張ってきた人、さらに勉強に励んだ人、歩んだ道は一人ひとり違いますが、こうして集まって笑って話せるのはとても幸せだなあと思います。 次に集まるときには、もう少し成長した自分を見せられたらいいな…と考えた夜でした! 看護医療学科6期生 亀崎洋海 ※畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2018.03.23
毎年恒例の沖縄ゼミ旅行!~理学療法学科 瓜谷ゼミ
2018年3月17日(土)~3月21日(水)に理学療法学科瓜谷先生のゼミ生5名、裏瓜谷ゼミ(ゼミ生ではないけど諸々の集まりに参加してくれる人たち)2名、さらに今年は台湾から来た友人2名、そして瓜谷先生の計10名で恒例の沖縄卒業旅行へ行ってきました! 1日目は夕方に到着し、昨年卒業された先輩と合流してブルーシールアイスクリームのパフェを全員で食べました!このビッグサイズのパフェを食べるのは瓜谷ゼミ沖縄ツアーの伝統になっています(笑)夜は民宿近くの居酒屋でおいしい沖縄料理を頂きながら飲み会を行いました。 2日目は朝3時すぎに起床し、沖縄の本部半島に位置する嘉津宇岳の登山に挑戦しました。瓜谷ゼミツアーではこれまでにも何度か挑戦したことがありましたが、曇ったり靄がすごかったりで一度も日の出を見られたことがなかったそうです。そのため今年も日の出が見られるかドキドキしながらの登山になりました。泥まみれになりながら険しい山道を進んでいくと、なんと素晴らしい青空が!!今年は念願の日の出を見ることができました!山頂で涼しい風にあたりながら見る朝日は最高でした! そのあと古宇利島へ行き、ビーチでのんびりしました。非常に天候に恵まれたため、太陽の光が沖縄の青い海を照らしている景色は絶景でした。 夜ごはんは国際通りにある市場で調達し、民宿に帰ってみんなで料理を作りました。沖縄ではポピュラーなオリオンビールや泡盛を楽しみました。 3日目は座間味島へ船で渡り一泊しました。午前中はシュノーケルで美しいサンゴ礁や、カラフルな魚を見ることができました。また間近でウミガメも見ることができ、一緒に泳いでいるような感覚になりました。午後からはレンタカーを借りて島の散策へ。夕暮れ時だったのでお昼の太陽がさしている海とはまた違った景色を見ることができました。夜はBBQをしながら座間味の星空を眺めました。途中から曇ってしまい見えにくくなってしまいましたが、海の堤防で寝ころびながら見た星空は忘れられません。 4日目は本島へ戻り、斎場御嶽やニライカナイ橋、知念岬を訪れました。 斎場御嶽は沖縄では昔から神聖な場所とされており、ここに来ただけでパワーをもらえるような気がしました。また、知念岬から目の前に広がる海は非常に壮大で、ずっと眺めていたい・・・。そう思えるような素晴らしい景色でした。 最終日のお昼頃には那覇空港へ到着し、名残を惜しみながら台湾の友人や瓜谷先生とお別れをしました。 毎晩遅くまで飲み会をして、4年間の思い出など本当に色々な話をしました。今年は例年に比べ、人数も少なく家族旅行のようなアットホームな沖縄旅行でした。思い出が多すぎて上手くまとめられませんが、とにかく何が言いたいかというと、沖縄旅行最高!!”でした!!(笑) 理学療法学科4回生(2018年3月卒業) 浅野紗也香 【関連記事】 メルボルン大学で4回生が卒業研究発表+ラボ見学レポートPart2~理学療法学科 メルボルン大学で4回生が卒業研究発表+ラボ見学レポートPart1~理学療法学科 卒業生・在学生で恒例の沖縄ゼミ旅行!~理学療法学科瓜谷ゼミ(昨年の様子)
2018.03.22
大阪府太子町の「たいし聖徳市」に参加・協力!~ヘルスチーム菜良
2018年3月18日(日)に太子・和みの広場で「たいし聖徳市」が開催され、ヘルスチーム菜良※として健康栄養学科の2回生1名、1回生1名が参加しました。 ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士過程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 たいし聖徳市は地域おこしのために住民有志が立ち上げた青空市で、私たちは毎年3月に継続して参加させていただいています。まず、今回は「味噌を食べて元気になるプロジェクト」のブースのお手伝いをしました。ここでは、地域の方々が手作りされた太子白味噌を使った味噌田楽を試食し、大豆に関するクイズに回答してもらいました。子どもから高齢者まで多くの方に、味噌田楽を召し上がっていただきました。私たちも試食させていただきました。味噌が甘くてとても美味しかったです! 休憩時間では、健康に関する7つのブースのスタンプラリーに参加しました。今回お手伝いした2つのブースに行ったり、たいしくん元気体操や野菜の福笑いに挑戦したりしました。スタンプが4つ以上になり、参加賞としてボールペン、ウェットティッシュ、ティッシュをいただきました。 ▲私たちが作った野菜の福笑いです 休憩後は「太子の大地と子どもを育てるプロジェクト」のブースのお手伝いをしました。ここでは、種芋の芽切りや肥料詰め、文旦・八朔・甘夏のみかん当てクイズを行いました。帰る際には、種芋をいただいたので、じゃがいもを自分で育ててみようと思います。 たいし聖徳市に参加したことで、地域の健康づくりに携わる高齢者の方々と関わることができ、とても貴重な体験となりました。来年度も参加したいです。 健康栄養学科1回生 徳原有実 ●ヘルスチーム菜良の情報はコチラからご覧になれます。
よく読まれている記事
カテゴリ
タグ
キーワード検索
アーカイブ