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ボランティア活動報告
2010.07.01
『脳外傷友の会第10回全国大会inなら』イベントサポート
さまざまな人との出会いが、貴重な経験となった1日でした ~『脳外傷友の会第10回全国大会inなら』イベントサポート~ ボランティアセンターです。 6月26日(土)奈良県文化会館国際ホールで行われた"『脳外傷友の会第10回全国大会inなら』~安心~当事者も、家族も、地域の人々も、現在も未来も"のイベントスタッフとして、理学療法学科の学生19人が「奈良脳外傷友の会あすか」の方々のお手伝いをしました。 雨が降る中、全国より約650人の方が来場しました。学生スタッフは、駅前で案内板を持って待機したり、誘導や受付をしたりなどイベントに関するお手伝いをし、開場してからは当事者の付添い、案内やワークショップのお手伝い、アンケート回収などを行いました。 今回参加した学生たちはボランティア活動の経験も多く、同じクラブのメンバーでもあるのでコミュニケ-ションもとりやすく、お互いに役割を把握しながら対応や流れをつかんで動くことなどを自発的に行うことができ、スムーズに活動を行っていました。このボランティア活動を通じて、さまざまな立場の方や、当事者の方とふれあい、普段の大学生活では味わえない貴重な経験ができ、その経験は大きな宝物となって記憶に残るものになったようでした。
2010.06.19
子どもたちの安心・安全のために私たちができること
~学生が通学路で見守り活動をしています~ ボランティアセンターです。 4月から香芝市教育委員会の委託を受けて、小学生の安全な登校を見守る活動のお手伝いをしていますので紹介します。 教育学部1回生の細川君は、毎週3回(月・水・金)の朝に、香芝市立下田小学校児童の通学路(なかでも交通量が多く信号のない交差点)に立ち、子どもたちとあいさつを交わしながら、交差点を渡りきるまで見守っています。子どもたちと地域社会との関わりの希薄化が叫ばれるなかで、大学生という立場で近隣の子どもたちのために積極的に動いてみようという彼の意識は、その姿を通してきっと子どもたちの心の中に受け継がれていくと思います。朝早くからの活動ですが、できるだけ継続的に地域全体に広がってほしいですね。 ~細川君の感想~ この交差点は車の通りが多く、飛び出してしまう子もよく見かけられるため、危ないと感じていました。以前はあいさつしても無視されることが多かったけれど、最近は子どもたちから挨拶してくれるようにもなったのでうれしいです。
2010.06.14
産学連携「万葉人からの贈り物プロジェクト」の第4回勉強会を実施しました。
健康栄養学科学生20名が参加し、7グループに分かれ各自が考案したお菓子づくり! 2010(H22)年6月10日、本学調理実習室において、本学と橿原商工会議所とのコラボ事業「万葉人からの贈り物プロジェクト(橿原市の食のお土産物を創り商品化する目的で今春からの取組。昨年度は古代弁当プロジェクトとして"やまと恋うた弁当"の商品化を実現)」の第4回勉強会を開催しました。 前回までは、洋菓子(猶原秀和氏)・和菓子(岩出誠悟氏・山本高之氏)のお店を経営されている職人さんを講師にお招きして、プロの技を伝授していただきました。 今回は事前に指導教員(健康栄養学科浅野恭代教授、薗田雅子助手)にグループごとに考えた創作レシピを提出し用意した材料を使って学生たちが作りました。3名の講師の方々には難しい作業の局面での助言をいただきました。どのようなお菓子ができるか、お楽しみです。その模様を紹介します。 (さらに…)
2010.06.04
産学連携「万葉人からの贈り物プロジェクト」の第3回勉強会を実施しました。
~健康栄養学科の学生26名が参加し、今回は和菓子の調理方法を学びました~ 2010(H22)年6月3日、本学調理実習室において、本学と橿原商工会議所とのコラボ事業「万葉人からの贈り物プロジェクト(橿原市の食のお土産物を創り商品化する目的で今春からの取組。昨年度は古代弁当プロジェクトとして"やまと恋うた弁当"の商品化を実現)」の第3回勉強会を開催しました。 今回は、橿原商工会議所から特別講師として、和菓子を製造販売している湖月堂:岩出誠悟氏と山本鈴音堂:山本高之氏のお二人にお越しいただき、①大福(いちご・バナナ)、②焼菓子、③ドラ焼きの3つのレシピと材料をご用意いただきました。甘いものに目がない女子学生たちは、写真入りレシピを渡されたときから大喜びで、作る前から試食のことを考えてワクワクしていました。 (さらに…)
2010.05.24
王寺町介護予防教室「チャレンジ健康教室」参加者のサポート
~からだを動かすことと人とふれあう楽しさを味わってもらうために~ ボランティアセンターです。 65歳以上の特定高齢者を対象とした介護予防事業が、王寺町で5月17日(月)から開始されました。 週1回、毎回内容を変えながら12回シリーズで実施されます。この事業に理学療法学科の3人の学生がボランティアとして参加し、他大学の学生と一緒にサポート活動を行います。 初回は自分の体の様子を知り、教室で継続的にからだを動かした後にどの程度の体力向上が見られるのかを把握するため、様々な体力測定を実施しました。 学生たちはその計測を担当し、参加者と直にふれあっていました。一人ひとりの参加者に合わせた声掛けや説明を行いながら、きちんと計測もこなさなければいけないので大変そうでしたが、終始明るく頑張っていました。 これから回を重ねるごとに、参加者とふれあう機会も増えてきます。参加者も学生もお互いに刺激し合い、教室に行くのが楽しみになってくれることを期待しています。
2010.05.19
小学校の修学旅行をお手伝い!
~『平城遷都1300年祭』の奈良へようこそ~ ボランティアセンターです。 5月13日(木)、新緑が目に美しい奈良公園一帯にて、京都府福知山市立雀部小学校6年生の修学旅行をお手伝いしました。 雀部小学校には、教育学部1期生の教育実習先の小学校としてお世話になったご縁があり、昨年に続いて今年も本学の学生ボランティアが同行することになりました。 今回は教育学部から10名(うち、2名は昨年も参加)の学生が参加し、観光案内をしながら子どもたちを引率しました。 (さらに…)
2010.05.15
産学連携「万葉人からの贈り物プロジェクト」の第2回勉強会を実施しました。
健康栄養学科の学生20名が参加し、洋菓子の調理方法を学びました。 2010年5月13日、調理実習室において、本学と橿原商工会議所とのコラボ事業「万葉人からの贈り物プロジェクト」の第2回勉強会を開催しました。今回は同会議所から、特別講師として、大和高田市内を中心にパン洋菓子店を展開している㈱ウエダベーカリーの専務:猶原秀和(なおはらひでかず)氏に来ていただき、洋菓子の作り方を勉強しました。 学生たちは調理実習の授業で調理の基本を習っていますが、スイーツの職人さんから直伝で微妙な火加減や調理のコツを教えてもらうのは初めてのようで、じっと見入っていました。 (さらに…)
2010.05.10
産学連携「万葉人からの贈り物プロジェクト」で橿原市内見学の勉強会を行いました。
健康栄養学科の学生25名と教職員スタッフ4名が、橿原見学ツアーに参加。 畿央大学と橿原商工会議所とのコラボで取り組んでいる、橿原の新しい「食」の土産物製作プロジェクトの一環としての見学会が、2010年5月9日(日)に行われました。このプロジェクトは、今年1月22日に全体説明会、2月5日に第1回勉強会を実施しました。今回は橿原市の歴史・文化を学んで土産物製作に活かそうというもので、当事業への参加登録学生数49名のうち半数が集まりました。健康栄養学科の指導教員は浅野恭代教授と薗田雅子助手のお二人で、薗田先生のお子さん勇気君3歳も特別参加してくれました。全行程を手配していただいた橿原商工会議所からは"あきない塾iチャレンジ委員会"の岡橋孟利行委員長と山本尚経営指導員のお二人です。以下、当日の模様をレポートします。 朝9時五位堂駅前に集合し、向かった先は、橿原考古学研究所附属博物館です。飛鳥時代の古墳埋蔵物や復元物などの常設展示に加え、平城遷都1300年記念春季特別展「大唐皇帝陵」が開催されていて、とてもおトクな時期に見学できました。 (さらに…)
2010.05.06
2010年度、ボランティアセンター始動!
ボランティアセンターです。 新年度の授業が始まり、キャンパス内も少し落ち着いてきたところでしょうか。うれしいことに新入生が早速ボランティアセンターに足を運んでくれ、その対応にも追われています。 下の室内での写真は、毎年恒例のボランティア入門ガイダンス「ボランティア・ビギナーズ・フェア2010」の準備をしている学生スタッフの様子です(当日の様子は後日アップします)。学生たちは、これまでのボランティア活動やインターンシップなどの経験を通じて様々な実践力や対応力を身につけてきていますが、そうした力を今回のような場でうまく発揮してくれています。活動当日はお揃いのユニフォーム(ポロシャツ)を着るので、より連帯意識も強まるようですね。 さて、ボランティアセンターは4月から場所が変わりました。エントランスホール左側の事務室の中に引っ越しています。地域の関係団体の皆様、お越しになる際はお間違えのないようによろしくお願いいたします。
2010.04.23
社会福祉施設へ音楽をお届け!~軽音楽部がボランティア活動をしました~
ボランティアセンターです。 4月10日(土)、大和高田市にある社会福祉法人青垣園で行われた「花まつり」で、軽音楽部の学生3人がボランティアで演奏をしました。出演を快く引き受けてくれた軽音楽部は、普段は少しジャンルの違う演奏を行っているようですが、当日に向けて歌の配慮や練習に励み、「花風」「スター」「lost scheam」などを演奏しました。 ≪参加した学生の感想≫ 今回、軽音楽部から3名でボランティアとして参加しましたが、私たちの方がたくさんのことを学ばせていただきました。ステージ側から客席を見ていて、本当に音楽が好きな方ばかりなんだと強く感じました。 私たちの演奏は、決してうまい演奏ではなかったのですが、見ていただいた方たちのキラキラした笑顔がすごく印象に残っています。私たちは普段学生で、観客の皆さんは施設でおられて、生活する環境は違いますが、演奏中に私たちが出す音と声で心が通い合えたようです。聞いている人の心に何か一音でも残せたのなら、あの日、青垣園で演奏した甲斐がありました。 またこのような機会があれば、ぜひ参加したいです。最後になりましたが、当日お世話になった木村さんはじめ青垣園の皆さん、本当にありがとうございました! 軽音楽部部長 Gt.岩木淳彦 Vo.市川奈美 key.増田裕子
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