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地域連携センター

2013.12.16

学生広報スタッフBlog vol.112~畿央大学開学10周年フィナーレイベント・地域連携フェア!

こんにちは! 学生広報スタッフ、きーさんです。     色鮮やかなイルミネーションに彩られた師走の畿央大学。 12月8日(日)、開学10周年イベントのフィナーレである地域連携フェアが開催されました。   きーさんは運営スタッフとして総合案内やスタンプラリーのガラガラ抽選を担当しました。 大学構内にあるスタンプを4個以上集めて本部に来ると、抽選で豪華な賞品が当たります! 中には何周もスタンプ集めに回る人もいて、大人にも子どもにも楽しんで頂けたようでした☆            本部の楽しい仲間たち☆                             ガラガラ抽選。何が出るかな~   そして、この地域連携フェアの目玉イベントの一つは、ゆるキャラ大集合! 畿央大学が連携協定を締結している自治体、連携事業を展開してきた商工団体などのゆるキャラがたくさん来てくれました♪ 子どもも、私たち運営スタッフも大喜び! 休憩時間に記念撮影に応じてもらうなど、スタッフとしての役得(?)もしっかりと頂いて帰りました(笑)    新コスチュームを身にまとい、せんとくん登場!                           広陵町のかぐやちゃん! かぐや姫まつりでも会ったね♪   ゆるキャラ大集合!錚々たる面々!周辺は写真撮影で賑わっていました☆ 左端にはナライガーも!   ミスかぐや姫と子どもの心温まるふれあい             ゆるキャラ!?いえ、サンタに扮した英語のランディー                         先生です。とても楽しい授業をしてくれます♪ そして、15時からはもう一つの役割である「広げようボランティアWA!」の発表会です。 発表者としてこれまでに参加したボランティア活動の紹介と、そこから得たもの、感じた事などを約15分にわたって紹介。 日常生活では知り合えない多くの仲間が出来たことや、医療系学生としてコミュニケーションスキルの向上、幅広い視野の獲得といった効果が得られたことなどを発表させて頂きました。 このような貴重な機会を頂けたことに感謝!   発表の様子                         東北復興支援のびのびキャンプの発表も行われました   この地域連携フェアでは、約300名もの学生ボランティアが関わり、来場者は約1,500名にも上りました。 スタッフ同士にも顔見知りが多く、楽しみながら運営ボランティアに参加できたと思います。畿央大学は規模が小さい分、こうした学年・学科を超えたつながりを構築しやすいところがアットホームで良いと思えました(^o^) また、弁当販売などで様々な自治体や団体と連携していて、活動の幅広さは目を見張るものがありました。あれだけ多くのゆるキャラを招くことが出来たのも、そうした活動の賜物だったのだと思います。 10歳、人間で言うと学童期まっただ中の元気な畿央大学! 今後も、微力ながらその成長に少しでも貢献していければ幸いです☆   運営スタッフで「10」の人文字♪          これが畿央大学とHeart-in、Kioskとのコラボ商品                                                                「満腹!大阪旅気分弁当」!おいしかった♪

2013.12.15

開学10周年「地域連携フェア」レポート!~畿友会(学生自治会)より

2013年12月8日(日)、畿央大学開学10周年フィナーレイベントとして「地域連携フェア」が開催されました!!   2003(平成15)年に開学してから10年。畿央大学はさまざまな地域連携活動・社会貢献事業を行ってきました。その連携事業の成果を発表し、幅広い年代層のみなさまに、実際に「触ったり」「体験したり」「見たり」「食べたり」していただくイベントです!!   私たち畿友会(学生自治会)は、運営ボランティアとして総合案内や運営などに協力しました。今回はフェアの内容についてレポートしたいと思います!   このイベントでは「連携商品販売エリア」「ワークショップ・体験型イベント」「ポスター・作品展示」「お楽しみステージ・ゆるキャラ」の4つに分けてたくさんの楽しい催しが行われました。   連携商品販売エリアでは畿央大学と連携事業や共同開発・研究を行ってきた組合・商工会のみなさんに出店していただき、クッキーや和菓子・やきそば・柿の葉寿司・新鮮野菜・繊維製品・特産物などさまざまな商品が販売されていました。   その中には12月11日からJR西日本ハートインで新発売された健康科学部健康栄養学科が考えた栄養バランス弁当が先行販売されました!! 学生スタッフも昼食としていただき、味はもちろん見た目も鮮やかで、多くの学生からもとても好評でした!     ワークショップ・体験型イベントでは、それぞれの学部・学科によりさまざまな体験コーナーが設けられ、子どもからおじいちゃん・おばあちゃんまで幅広い年齢層の方々が実際の体験を通して楽しんでくれていたと思います!   子どもに大人気だったのは、小体館で行われていた冒険遊び場や靴下を使って作るソックKARAモンキー作りでした。高齢者を対象にした健康バランスチェックとなら健康長寿体操では教員・学生とともにみなさん一緒に体を動かして良い運動になったのではないかなと思います!   その他にも子どもたちに嬉しい絵本や工作・英語を楽しめる部屋もあり、大人の方には健康クイックチェックやスイーツの試食などもあり、どのブースもとてもにぎわっていました!     ポスター・作品展示では各学科・地域連携の研究発表だけでなくボランティア報告や卒業生の絵画展・写真展など多くの展示を行っていました。   足を止めて見てくださる方々も多く、学生としても他学科の研究発表を見られるいい機会となりました!     最後にお楽しみステージ・ゆるキャラではアカペラ部・すごけん。の音楽からチアガール・ジャグリング・畿央名物のソーラン節など、畿央生によるパフォーマンスが野外ステージと冬木記念ホールで披露されました。卒業生の出場もあり、この日しか見られないステージで会場はとても盛り上がっていました!   そして子どもたちが大喜びだったのは、奈良のご当地ヒーロー「YAMATO超人ナライガー」が登場!美しい地球と大和奈良を守るために戦うナライガーに子どもたちは目を輝かせていました!     そして、子どもたちの目を輝かせたのがもう1つ。奈良県のご当地ゆるキャラたちの登場です!奈良の人気キャラクターせんとくんをはじめ、広陵町のかぐやちゃん、エコール・マミのマーミンとミーマン、大和高田市のみくちゃん、斑鳩町のパゴちゃん、橿原市のこだいちゃん、さららちゃんが畿央大学に遊びに来てくれて、子どもたちは大はしゃぎ!そんな子どもたちをみてお父さん・お母さんもカメラ片手に撮影会が行われていました!     今回のイベントでは大学内にスタンプ台を設けてスタンプラリーも行っていました!スタンプを4つ以上集めることのできた方たちにはガラガラ抽選の挑戦権が! 1等景品は電化製品!2等はフレグランスディフューザー・ステンレスマグボトル、3等はこだいちゃんティッシュカバー・ペットボトルカバー、特別賞には開学10周年記念電波時計が用意されました!   こども用には当たりとしてお菓子の入ったサンタブーツ・イベントカレンダーを用意! 大人も子どもも、良い商品を当てようと思いを込めてガラガラ抽選に挑戦されていました!     今回の地域連携フェアではお楽しみステージに出場してくれたクラブ・サークルも含めて学生スタッフはなんと約300人!   開学10周年のイベントに参加することができて貴重な体験ができただけでなく、地域住民の方たちともふれあうことができ、私たち学生スタッフもとても楽しい1日になりました!! これからも地域のみなさんに協力していただきながら、学生も一生懸命、畿央大学を盛り上げていきたいと思います!!   ▼野外ステージ・ホールで活躍してくれた皆さん!   ▼運営ボランティアとして活躍してくれた皆さん!開学10周年!   畿友会企画部(執行委員)/看護医療学科3回生 寺崎ひろみ

2013.12.13

健康支援学生チーム『TASK』の活動報告(地域連携フェアにて)

こんにちは、健康支援学生チーム『TASK』メンバー、理学療法学科2回生の古川と仲村渠です。   12月8日(日)畿央大学で行われました地域連携フェアにおきまして、私たちTASK(健康支援学生チーム)の初めての活動が行われました。今回はその活動報告を行います。 しかしその活動報告をする前に、健康支援学生チーム『TASK』とは、何かを説明させて頂きます。 畿央大学では健康科学部だけでなく教育学部でも健康の問題に取り組んでおり、さまざまな健康支援事業を行っています。そういった中、「地域住民の方や学生への健康支援事業をサポートする学生チームを作ろう!」ということで今年10月にできたのが健康支援学生チーム『TASK』(タスク)です。 今では学部学科問わず23名の学生が、先生方の指導のもとに、お互いの得意分野を活かし、健康のプロフェッショナルをめざして活動しています。 主な活動としては、オープンキャンパスや大学祭での健康支援プロジェクトや地域ボランティアにおける健康サポート、それらの活動に必要な知識の研修会などです。 いろんなボランティアに参加し成長したい!健康に関する知識やコミュニケーション能力を身につけたい!といった気持ちがある学生はぜひ『TASK』へ!     では、地域連携フェアでの活動報告を行います。 今回私たちTASKは「冒険遊び場(小学生の体力測定)」と「バランスチェック・健康長寿体操体験会」の2つを任せて頂きました。   「冒険遊び場」におきましては多くの子どもたちに参加して頂きました。本当にありがとうございました! 身長、体重の測定から始まり、握力測定、足趾筋力測定からシャトルランまで各種体力測定をしました。参加してくれた子ども達全員が最後まで一生懸命取り組んでくれました。 ご家族で来られていた方々は親子一緒になって取り組み、楽しんで頂けたのではないでしょうか。 測定するスタッフとしては、小さな子どもに伝えるためにはどのような言葉遣いをすれば良いか、どのようにすれば楽しんでくれるだろうか等、取り組むうちに問題意識が湧き、それぞれ工夫しながら取り組みました。そして何よりも皆さんの笑顔に癒しを頂けた1日でした。     「バランスチェック・健康長寿体操体験会」におきましては、最初に参加頂いた方に重心動揺測定で目を開けた状態と閉じた状態でのバランスがどれだけあるのかを測定させて頂きました。 それらのデータからフィードバックを行い、各々が考えてしっかりとコミュニケーションをとっていました。学生であり、まだまだ知識は足りません。その持っている知識を全て使っても、参加して頂いた方に満足してもらえる説明や会話をすることはとても難しかったですが、非常にためになる体験だったと思います。 健康長寿体操は理学療法学科の高取先生や松本先生が考案された嚥下機能の向上に向けた体操です。TASKメンバーが一緒に体操しながら覚えて頂きました。       1つの体操指導においても考えさせられることが沢山あり、上手くいったメンバーもいれば上手くいかず反省しているメンバーもいましたが、メンバー全員が今回の活動を通して何か得るものがあり成長できたと思います。   参加された方が笑顔で帰っていかれたことは本当に嬉しかったです。 今後もこういった活動を積極的に行い、全員で成長していけたらと願っています。

2013.12.04

女性専用フィットネスクラブ・カーブス広陵「健康講座」が開催されました。

メタボとロコモの予防を実践するために!   気軽にいつでも1ヶ月内に何回でも好きなときに運動が続けられる、をキャッチフレーズに全国約1,200店舗、会員数約40万人を擁する女性専用運動教室「カーブス」。 会員の中心年齢は50歳~60歳台が半数以上の健康づくりに関心のある方々に好評で、カーブス広陵店も開設1年目300名程度から今では500名を超えています。畿央大学は2011年から連携して会員向けに「骨密度測定」「健康講座」を実施し健康増進を後押ししています。   2013(平成25)年11月30日(土)マミホールにおいて14時から15時まで、畿央大学健康科学部理学療法学科松本大輔先生による実技を交えた講演「今からでも遅くない!メタボとロコモを予防しよう!」が行われました。     普段カーブスに通って体力づくりや痩身に励む40数名の女性が集まり、松本先生の講義を受けられました。平均寿命とは別に「日常的に介護を必要とせず自立した生活ができる期間(=健康寿命)を伸ばすこと」が大事で、奈良県および県内市町村レベルの順位からみて低位置にあり、自分の健康寿命は自分で管理する術を解説していただきました。     広陵店(片嶋宏之オーナー)は「一人ひとりの目標=いつまでも友達と山歩きがしたい、ご夫婦で旅行を楽しみたい、などを実現する」をこの事業を通してお手伝いしています、と語ってくださいました。 片嶋宏之オーナーは今年から大和高田市内のカーブス店舗を引き継ぎ、当初100名足らずだった会員数も現在約150名へ順調に増やされています。畿央大学はみなさまの健康維持・増進のため少しでもお役に立てればと願って、行政・NPO・企業などいろいろな形での連携を行っています。

2013.11.25

ポルベニルカシハラスポーツクラブ連携「しらかし健康フェスタ」に協力参加しました。

畿央大学と奈良県立医科大学がポルベニルカシハラと連携、ミニ健康講座を開講!   地域の健康とスポーツ普及を柱としているNPO法人ポルベニルカシハラスポーツクラブ(福西達男理事長)と畿央大学は2011(平成23)年度から連携して「子ども体力測定」に取り組んでいます。 橿原地区最大の神宮前ニュータウン・白橿町(白橿北小学校)において2013(平成25)年11月24日(日)ポルベニル主催「しらかし健康フェスタ」が開催され、畿央大学理学療法学科福本貴彦准教授が体バランス維持と転倒防止や外反母趾矯正のため足趾握力の重要性についてのミニ健康講座を開講しました。     今年2回目となる「しらかし健康フェスタ」は40数年前はニュータウンとして若い世代層の人口構成であったのが高齢化が進み健康長寿社会実現のため開催されています。 ポルベニルはもともと白橿北小学校に隣接する幼稚園で子ども体力向上支援を行ってきており、その延長として白橿町連合自治会の協力のもとに子どもから大人まで幅広い層の住民の方々にスポーツの楽しさを知っていただき体力増進を図る趣旨が受け容れられ地域に貢献しています。   小学校体育館の中では健康講座、太極拳講座、全身揉みほぐし、身長、体重、体前屈、立ち幅跳び、足趾握力、運動場ではボール投げ、ボール蹴り、25m走などの測定会が行われ、多くの住民の方々が参加しました。  

2013.11.14

橿原商工会議所連携「新商品認定式」にマッチング商品制作学生らが出席しました。

連携事業「橿原産生姜レシピ」で橿原市の農商工の発展に寄与!   橿原商工会議所とは2009(平成21)年度から連携し今年で5年目で、今回のテーマは「橿原産生姜を使ったレシピ開発」。 例年とは一味違って商工会議所傘下の熱意ある事業所に、商品化できそうなものを最初にピックアップしていただき、これに健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授、金一玲助手)学生約40名が応える形でレシピを創作し「産官学マッチング会」で事業所に挙手していただいた点です。 過去4回は学生たちの思い思いのレシピを考えたあとで事業所に提案していたのとは大きく異なり、今回マッチングで産まれた商品は7つにのぼりました。   その7つの商品に対して2013(平成25)年11月12日(火)夜7時、橿原市役所4階会議室で『産官学(農商工)連携事業 かしはらの新商品認定式』が行われ、事業所代表者、指導教員とともにマッチングした学生20数名が出席しました。     橿原商工会議所岡橋守幸 i チャレンジ委員長の主催者挨拶の後、森下豊橿原市長から各事業所代表に対して「かしはらの新商品認定証・認定シール」が授与され、事業者からはなぜその商品を選んだのか商品化に苦労した点などが発表されました。   続いて連携の畿央大学を代表して健康栄養学科浅野恭代教授から「学生たちに新商品レシピ開発の機会を与えていただき、またこのような栄誉ある式典に参加させていただいたことは今後彼らの良き体験として残り学業、就職にも活きることでしょう」と感謝の言葉を述べられました。     森下市長からの認定証授与式のあとは、隣の部屋に移って市長、事業所様、浅野先生、創作学生ら出席者全員による記念撮影を行いました。 どの事業者様もこの商品が売れるか売れないかは自分たち製造販売業者の腕いかんにかかっていることを自覚されており、この連携事業をきっかけにさらに商売に磨きをかける決意がみなぎっておられる様子でした。 6月に商品化が決まってからも原材料、味、形状、キャッチコピー、包装容器とデザイン、価格などいろいろな微調整の検討会が事業所様と学生たちの間で何度も何度も繰り返されてきていることがその証です。7商品ごとに森下市長との記念撮影で今までの労がねぎらわれた感じがしました。     11月22日(金)・23日(土)・24日(日)の3日間、近鉄百貨店橿原店6階センターコートにおいて「第19回橿原のうまいもん市」が開催され、これら7つの商品が販売デビューします。 学生たちも3日間交代で売り子・呼び込みで参加することになっています。 みなさま、ぜひ、ご来場ください! また、12月8日(日)11時~16時まで畿央大学キャンパスにおいて、「畿央大学開学10周年記念 地域連携フェア」を開催し、常温販売できる商品は出張販売していただく予定です。 噂のナライガーショーやせんとくんはじめ連携自治体・商工会のマスコットキャラクターも多数来てくれます。 こちらにもぜひお越しください!   → うまいもん市のご案内 → 地域連携フェアin畿央大学のご案内

2013.11.13

奈良県中央卸売市場の食祭市へ参加しました!!

9月28日(土)、奈良県大和郡山市の中央卸売市場で 行われている「食祭市」に参加しました。   食祭市では、 私たち健康栄養学科の学生が大和の食材を使って考えた「Kioバーガー」を 約200食、無料で提供しました。朝早くからの準備は 大変でしたが、当日は多くの方が行列を作って待って下さいました。   大和丸なすを使った「Kioバーガー」     ~きっかけ~  今回、畿央大学と連携協定を結んでいる奈良県中央卸売市場から大和の食材を使ったレシピを開発してほしいとの依頼を受け、私たちは給食経営管理論実習の授業の中でレシピの開発に携わりました。 授業の最後には品評会があり、その中で、私たちが考えた「KIOバーガー」が選ばれ、賞をいただきました。   Kioバーガーの中には大和の食材である「大和ポーク」と「大和丸なす」が使われています。大和ポークはカリッとした食感になるように、一枚一枚丁寧に油で焼き、大和丸なすは その丸い形を生かし、なすの紫色がどの面から見てもきれいに見えるように輪切りにして焼きました。これらの食材に、みんなが大好きなケチャップとソースで味をつけ、パンにはさむことで、大和の食材を生かした「Kioバーガー」が完成しました。   当日、試食をしていただいたお客様に、アンケートへのご協力をいただきましたが、評価は上々で、満足していただけたようです。これを機に、大和の食材をもっと広げていくことができたら嬉しいです。今回ご協力いただいた奈良県中央卸売市場の皆様、このような機会をいただき、本当にありがとうございました。   食祭市に参加した健康栄養学科3回生 1組4班

2013.10.30

地域連携イベント「第18回クリーン&歴史ウォーク」に参加しました。

ボランティアセンターです。 台風27号が接近していたため、開催が直前まで危ぶまれましたが催行が決定され、10月26日(土)、近隣市町の方々を始め、県外の大阪府市、県内奈良市の方々、今回はボーイスカウトのメンバーにもご参加いただいて「第18回クリーン&歴史ウォーク」が行われました。   畿央大学の学生6名がボランティアスタッフとして参加しました。今回は12月7日(土)に広陵町かぐや姫ホールで開催予定の「2013年全国コットンサミットin広陵町」にちなんでコットン畑を見学し、コットンサミット事務局員の方にコットンゆかりのお話を聞くという特別企画が盛り込まれていました。 開会オリエンテーションでは、実行委員長の深田先生(畿央大学教育学部現代教育学科)の挨拶および松本先生(畿央大学健康科学部理学療法学科)のウォーキング指導・準備体操が行われました。 そのあと、肌寒いけれど爽やかな心地よい風が吹く中、ゴミ袋と火バサミを手に清掃活動が始まりました。     第18回クリーン&歴史ウォークコース (約5.5km) START&GOAL ふるさと広場( 南館1 階)→真美ヶ丘幹線→牧野古墳→広谷秋廻り線→三吉石塚古墳→コットン畑→かつらぎの道ふるさと広場( 南館1 階)   今回は、国指定史跡「牧野(ばくや)古墳」の石室に入り、「広陵古文化会」会長の平井様から解説をしていただきました。 両袖式の横穴式石室で全長は17.1mで、埋葬者は敏達(びんたつ)天皇の皇子で舒明(じょめい)天皇の父である押坂彦人大兄(おしさかのひこひとのおおえの)皇子と言われています。また、広陵町歴史ボランティアの方々が詳細に説明して下さり、とても勉強になりました。   ※通常、牧野古墳石室見学を希望する場合は、事前に広陵町文化財保存課まで申込みが必要です。   牧野古墳を後に再び、広谷秋廻りでクリーン活動をしながら次に向かった所は、三吉石塚(みつよしいしづか)古墳です。 到着後、疲れをほぐすために松本先生から健康体操の指導がありました。 体の疲れをほぐした後は、頭の体操、クイズ大会です。学生スタッフ(2回生の狩俣さん、廣畑さん)が司会を担当。○×クイズが行われました。今年はコットンサミットin広陵町に、ちなんでの問題 「広陵町では、綿を原材料とするある物の生産量が全国一であります。その、あるものとは「手袋」である。」(正解:×「靴下」が正解。)と古墳の歴史についての問題「三吉石塚古墳は隣接する新木山(にきやま)古墳の陪塚(ばいづか)と言われていますが、この陪塚とは主人が可愛がっていたペットを埋葬したものである。」(正解:×「家来を埋葬」が正解。)他3問が出題されました。ボーイスカウトのメンバーをはじめ参加者は全問正解をめざして、隣の人にまどわされることなく(?!)答えていたようです。     いよいよ終盤は今回のコースに特別に組み入れられた見学場所、コットン畑に向かいました。前日の雨のせいで地盤がぬかるんでいたため、残念ながら畑には入れませんでしたが、可愛いいコットンキャンディを思わせる苗木を見ることが出来ました。しかも、参加者全員へ綿の木と種がプレゼントされました。ラッキー!     4回~5回連続で参加されている方々がいらっしゃいます。地域を愛する方々がこの企画にご賛同下さって、回を重ねていることは本当にすばらしいですね。畿央学生スタッフの皆さん、お疲れ様でした。 次回のクリーン&歴史ウォークは2014年春に開催されます。 学生の皆さん、来年もスタッフとして参加よろしくお願いします。     <参考URL> コットンサミットin 広陵町 奈良県・広陵町商工会 http://www.koryonet.or.jp/ 三吉石塚古墳 奈良県公式ホームページ http://www.pref.nara.jp/18242.htm      主催:クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援:広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、(独)都市再生機構西日本支社、畿央大学 協力:広陵古文化会、ふたかみ史遊会、畿央大学学生 協賛:(株)関西都市居住サービス エコール・マミ営業所      

2013.10.24

奈良県中央卸売市場連携『冬の市場まつり』(11月23日)出展予定メニュー「牛鍋」の試作をしました。

冬の市場まつりでは、『大和のぬくもりギュギュ牛鍋(ぎゅーなべ)』をご提供します! 今年2013年5月に畿央大学は奈良県中央卸売市場と包括連携協定を締結し、授業の中で「奈良県産食材を使ったレシピ開発」を行っています。連携事業の一つとして、今般同市場協会主催の『冬の市場まつり』鍋フェスタ(2013年11月23日)に参加することになり、新メニュー『大和のぬくもりギュギュ牛鍋(ぎゅーなべ)』をご来場者のみなさんにご提供する予定です。 そのため、2013(平成25)年10月22日その試作が健康栄養学科(指導教員:上地加容子准教授、小西佳奈助手、峰松祐至助手、協力学生10名)によって行われました。     鍋の具材はすべて主催者の奈良県中央卸売市場協会より新鮮な野菜や肉が前日に搬入されており、11時前から考案のレシピにより手際よく開始。 2種類の味付け方法で作り、みんなでいずれの方がみなさんに喜んでいただけるか、具材の良さを引き立てて美味しいのはどちらかを実食で確かめました。鍋物は煮炊きながら食べるのが普通ですが、市場まつりでは200食以上をご提供することから具材ごとの煮込み具合が難しくなります。 さて、11月23日当日はどんな牛鍋に仕上がるか、お楽しみに!!     トピックスへのリンク →  「冬の市場まつり」鍋フェスタ(奈良県中央卸売市場)  

2013.10.23

真美ヶ丘第2小学校連携「科学クラブ“ロボット組立”課外授業」を実施しています。

自在に動く“レゴ・ロボット”は子どもたちの夢を育みます! 昨年2012年度は独)科学技術振興機構SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)の助成を得て真美ヶ丘第2小学校科学クラブの課外授業として“レゴ・ロボット組立”課外授業を10回行いました。 今年2013年度は畿央大学独自の同小学校連携理科実験事業(指導教員:現代教育学科奥田俊司准教授、看護医療学科福森貢教授、授業に応じて学生数名)として1学期から万華鏡づくりの課外授業を展開してきました。そして2013(平成25)年10月21日、いよいよ子どもたちお待ちかねの“レゴ・ロボット組立”授業の第1回目を実施しました。     真美ヶ丘第2小学校科学クラブは4年生から6年生の児童32名が所属していますが、人気が高く毎年入替制で今年度も新しいクラブ員で構成されています。 通常の授業終了とともに理科実験室に目を輝かせた元気な子どもたちが飛び込んできます。 奥田先生からロボット組立についてのひと通りの説明とデモンストレーション動作が終わると子どもたちは説明書片手にレゴパーツボックスから必要な部品を選択して取り出し組立て始めました。     小学校の授業時間は45分と短くあっという間に終わってしまうので、説明もわかりやすく簡便にし後は先生や学生がフォローします。 本当は1人1台のレゴ・ロボットがあればいいのですが今回は1班4人の共同作業です。それでも8班中2班が短時間で組み立て終わりました!さすが小学生は頭が柔らかい!     いよいよ次回はロボットに、「右に曲がれ!」「回れ!」「前後に進め!」など簡単なプログラミングをして走行させます。 レゴ・ロボットのよいところはパーツの組み合わせによっていろんなタイプの作業ができること、そして音・光・温度などいろんなセンサーも組み込めることでまさに夢が膨らみ楽しさが倍増することです。 このようなロボット組立のほか、畿央大学では小学校への出張課外授業を行い、科学への関心を深めていただく連携事業に力を入れています。   【過去のブログ】 本年度 第1回目授業 小学校科学クラブ活動支援事業2013年度の第1回目授業を行いました。 昨年度 第10回目授業 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第10回目授業