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イベントレポート , 畿央の学びと研究

夏の学習キャンプ2012 ~学生レポート~

2012年10月18日(木)

学生自らが実行委員を務め、野外活動体験やコミュニケーションゲームを通じて社会性や教育について学ぶ「学習キャンプ」を、9月4日(火)~5日(水)に奈良県立野外活動センターで行いました。
今回で6回目となるキャンプテーマは~瞬華~!意味は一瞬を大切にして最高の華を咲かせてほしい。そして最後にはみんなのそれぞれの華を合わせて学習キャンプという大きな華にしたい。この一瞬を一生の思い出になるようにという思いが込められています。

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参加学生は、全学科1・2回生を中心とする113名、スタッフ24名。

キャンプの目的は「学び」と「成長」を促すことで、特に大切なのは「自ら学ぶ意欲を持って取り組む」こと。

 

<1日目>
入所式では、先生方のお話とスタッフの紹介、スタッフのとっくんが作詞作曲した歌~瞬華~を披露しました。
昼からは野外活動センターの吉藤先生がゲームをしてくださいました。アイスブレイクのゲームで緊張もほぐれ、コミュニケーションゲーム、数集まりゲームを通して様々な人と関わることができました。楽しい雰囲気の中でいろいろなゲームが行われました。
その後、野外活動センター内を歩き、自然観察と森林指導をしていただきました。植物を食べて味を確かめたり、笹の葉でかごや船を作ったりしました。実際に見て説明を聞くことができ、普段学ぶことのできない貴重な体験をすることができ、とても学びのあるものとなりました。
最後にリスクマネジメントについて講義をしていただきました。危険な動植物の種類について教えていただき、また対処の方法も教えていただきました。大学のカリキュラムでは学ばないようなことだったので、とても勉強になりました。

 

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キャンプといえば、キャンプファイヤー!全員で薪に火をつける儀式をし、点火。ファイヤーレクやアイスブレイクのゲームなどをして、盛り上がりました。今年からスタッフもゲーム進行に参加しました。終わりが近づくと小さくなった火を見ながら、歌詞をかみ締め~瞬華~を歌い“トーチ”を持つスタッフ5人が、学習キャンプに対する想いを語ってくれました。そして、吉藤先生が火をつけたトーチ棒を回すトワリングをして華やかに幕をとじてから最後にサプライズ!瞬華の“瞬”の文字布をフェンスにくくりつけたものに火をつけ、楽しくて感動的なキャンプファイヤーを終えました。

就寝前は天体観測をしました。奥田先生の説明を聞きながら眺め、ゆっくりとした時間を過ごしました。曇って見えないところもありましたが、きれいな星を見ることができました。
就寝は東北大震災の被災者の気持ちを味わい体験するために、寝袋を使ってテントで泊まりました。初めてテントで泊まった人も多く、よい経験になったと思います。また、電気がないので、普段何気なく生活していますが、電気のありがたさを実感できました。

<2日目>
夜明け前の日の出ツアーから始まりました。朝早いということもあり希望者のみ参加という形での実施でしたが(参加者はなんと5時起床!)それでもたくさんの人が集まってくれました。

 

2日目はスタッフたちで企画した活動がメインでした。
朝の活動では、体や頭を使って目を覚ますゲームをしました。
「あんどこゲーム」「数集まりゲーム」「絵スチャーゲーム」といったゲームで二人一組になって体を動かしたり、今まで知らなかった人とコミュニケーションを図ったりしました。朝早いので最初はみんな眠そうにしていましたが、運動しているうちに元気になりとても楽しい活動となりました。

 

昼の活動は「虹の大運動会」。自然物を取り入れたリレーをしたり、三人四脚で自然にまつわるクイズに答えていったり、指定された自然物を探してセンター内を歩き回ったりしました。その中でチームでの団結力も芽生え、どの競技も大いに盛り上がりました。
昼の活動のコンセプトは「気づけば自然な笑顔」でした。活動が始まれば、ニコニコした笑顔が見られ、とても楽しそうでした。

 

そして、おまちかねの炊事の時間!メニューは焼きうどんとフルーツポンチ。
この活動でも、ただご飯をつくって食べるだけでなくしっかり学んでほしいという思いから、火の燃やし方を説明せずに参加者のみんなに考えてもらう形をとりました。少し手こずっているところはあったもののどの班も作業は順調で、スタッフが手伝うこともなく焼きうどんをつくることができました!片付けもみんなで協力して、自分からすすんでやろうという姿勢が見受けられました。

 

学習キャンプ最後の活動はフィードバック。「わたしノート」に学習キャンプで感じたことなど一人ひとりの思いをノートに綴っていきます。真剣な表情でペンを動かす様子を見ていると、みんなそれぞれこの学習キャンプで何か得たものがあったのではないかと思いました。
そしてフィードバック2つ目の活動。大きな紙にそれぞれの思いを一言で書きその上に手形を押していきました。二色の絵の具を合わせたりして、いろんな色の手形を押してくれました。それからその手形を押し終えた紙をひとつにつなげて出来上がったのは、なんと大きな花火!実はスタッフのポロシャツもこの花火をイメージしてデザインされたものだったのです。参加者一人ひとりの思いが込められた花火はとても印象深く、また「瞬華」というテーマにふさわしい活動となりました。

 

そのあとは2日間の活動の様子をまとめたムービーをみんなで鑑賞しました。途中ちょっとしたアクシデントがあったものの、参加してくれたみんなそれぞれいろんなことを思い出しながら見てくれたのではないかと思います。

 

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すべての活動が終わり、退所式が行われました。キャンプ中歌ってきたテーマソングもみんなすっかり覚えて大きな声で歌いました。先生方のお話にもあった通り、このキャンプは参加者スタッフ先生方すべての人でつくりあげたものです。しんどいこともあったかもしれませんが、たくさんの人とひとつのことを達成するいい経験になったと思いますし、これから生かせることもたくさん学べた学習キャンプになりました。

この学習キャンプを通して学んだこと経験をこれからの人生に生かし、学習キャンプでの出会いを大切にしたいと思います。

現代教育学科2回生 桜井美里

【所属カテゴリ】イベントレポート畿央の学びと研究

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