畿央大学の教育・研究・キャンパスライフをリアルタイム配信!

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理学療法学科

2021年1月12日(火)

令和3年1月9日(土)に令和2年度の理学療法学科臨床実習指導者会議を開催しました。

今回は関東で緊急事態宣言が発令された状況下での会議だったので、オンライン(Zoomウェビナー)での開催となりました。このような形で開催するのは初めてであり、スムーズに開催できるか不安を抱えながら、本学職員にもサポートいただき準備を進めてまいりました。大きなビデオカメラに、パソコンが6台、外部モニターが3台、教職員の持ち込みPC8台と、万全の態勢で挑んだのですが、それでも会議終了までは緊張の連続でした。

 

SV会議~理学療法学科1-2-down

 

会議には、100施設以上の病院や施設、医療センターの先生方にご参加いただき、Web会議システムを利用し、会議が進行されました。国家試験結果、就職状況、昨年度の実習状況報告、実習要項の説明、新型コロナ感染症の対策、提出議題に対する応答や全体を通しての質疑応答などが行われました。質疑応答はシステム上のQ&A機能を活用し、活発に意見交換も行われました。ただ、システムに慣れていない先生方やタイピングでの入力が難しい機器などもあったかと思われますので、今後の課題とさせていただきます。

 

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平時に増して、コロナ禍での大変な臨床業務状況にも関わらず、臨床実習指導者会議にご参加いただいたこと、誠にありがとうございました。私たち教員は、日常において学内教育を行っていくにあたり、いかにすれば学生の身になる教育となるか、成長につなげられるかを試行錯誤しております。その学生たちの大学生活での成長の中で、臨床実習を受け、戻ってきたときの成長の大きさは言葉に表せないほどの変化があります。ですので、本学の臨床実習に関わっていただいている施設や実習指導者の方々、ケースを担当して指導していただく先生方、またそのような関わりがなくても、学生の表情を観て、ひと言声をかけていただいたり、励ましていただいたりしている関連部署の先生方、皆様に感謝の気持ちが増すばかりです。

 

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現在は厳しい状況ですが、平時の診療参加型臨床実習が困難で、見学中心の実習となることがありましても、学外実習を行なったことによる教育効果は大きいと思われます。本学としては、感染等の悪影響を与えることのない実習実施を、あきらめずに模索し、対策していければと考えています。様々な業務に携わる中で、このように本学の臨床実習に協力いただいている実習施設および先生方に深く感謝申し上げます。また、私たちが出来る様々な情報提供や専門知識・技術の提供を行っていけるよう精進し、お互いが少しでもメリットのある関係を築けるよう精進してまいります。

 

この度は、本学臨床実習指導者会議にご参加いただき、誠にありがとうございました。

 

理学療法学科 教授 今北英高

2021年1月12日(火)

1回生の皆さんを応援する”新入生応援!やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクト”。後期からは1回生クラス担任以外の先生方もご紹介します。今回は理学療法学科の今北先生です!

 

教員紹介「今北先生」1-1

 

【1】氏名および研究分野・担当科目

今北 英高(いまぎた ひでたか) 理学療法学科 教授

 

研究分野:

運動器・呼吸・循環・代謝系疾患の基礎研究をしています。

言葉で説明すると難しいですね。具体的に言いますと、現在、大学院生たちと一緒に、心疾患の動物モデルや呼吸疾患モデル、腎疾患モデル、ファシア異常モデルなどを作成しており、その病態を検証しています。病態がある程度分かった時点で、それら疾患に対して、理学療法の中心的治療法である運動療法や物理療法を実施していき、身体内部でどのような変化が起こるか、本当に効果があるのか、を検証しています。

ファシア(Fascia)という聞き慣れない言葉がありますが、こちらは最近、WHOでも認められた身体内部の線維性の結合組織のことです。日本では「筋膜リリース」という言葉で脚光を浴びました。2018年にドイツ・ベルリンでファシアに関する国際会議が開催され、そこで発表した研究成果が表彰されたことがきっかけで研究分野が拡がりました。また、研究仲間も格段に増えました。

表彰された時のブログはこちらから↓

理学療法学科教員がBest Basic Science Abstract Awardを受賞!~第5回International Fascia Research Congress

 

▼4回生の卒業研究の様子

教員紹介「今北先生」2-1

 

大学院生のオンラインでの発表の様子

教員紹介「今北先生」3-1

 

担当科目:

生理学I、生理学II、生理学実習、解剖学II(神経)、ベーシックサイエンス、海外インターンシップなどです。1回生の皆さんと出会う機会が多いのですが、今回はオンラインなどがメインだったため、後期の今を楽しんでいます。あと少しで後期も終わりですので、少し寂しいです。

 

【2】モットーや好きな言葉、大切にしていること

大切にしていることとしては、相手を信頼し、自分も信頼される人間になること。コロナの影響で、生活も変わりましたが、この変化を上手く受け入れつつ、楽しみながら、水や風の流れのように自然な形で動けるようにしたいですね。

 

【3】趣味・特技など

現在は、遠くに外出するということが出来ませんので、愛犬“ミルク”と遊ぶことが楽しみです。このミルク、ペットショップで、あと1週間でいなくなります…というメッセージを見つけた息子が、私の出張中に買ってきました。なので、当時は私だけお客様のように扱われていました。

 

教員紹介「今北先生」4-1

 

あと、学ぶことが大好きです。色んな環境に入り、いろんな人と出会い、様々な場面で様々なものを学ぶことが大好きです。そこからまた新しい自分のチカラが生まれると思っています。

 

【4】先生から見た畿央大学(または所属学科)や畿央生の印象は?

畿央大学は大学の規模としては、そこまで大きくないかもしれません。その分、顔見知りが増え、学科をこえて仲間がたくさんできます。学生同士、学生と教員、教職員同士の仲が良いのが特徴ではないでしょうか。その分、卒業(修了)してからもたくさんの卒業生が顔を出してくれたり、一緒に研究したり、学んだりする人たちが多いと思います。それらに対応できるように私たちも日々研鑽しています。

学生たちもフレンドリーで向上心を持つ人たちが多いと思います。皆さんもそうなってください!

 

【5】1回生(畿央生)にメッセージを!

今年は変化の大きい1年でした。しかし、この変化に順応してきた皆さんです。これからも大小なりとも変化のある大学生活となると思いますが、これを最大限プラスに持っていけるよう、この状況の中で色々と経験してください。自分でどうすれば良いかわからない場合は、身近に感じる先生方に相談してみてください。一緒に成長していきましょう!!

 

▼今北先生が登場する1分ムービー「我が子と畿央大学 磯兼さん編」

 

教員実績

2020年12月14日(月)

こんにちは、健康支援学生チームTASKの理学療法学科2回生の相川真波と竹本有花です!

新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響もあり、今回の勉強会は対面とオンラインの併用で行いました。11月の勉強会のテーマは「旬と栄養」と「測定器具の使い方」でした。

健康の基礎となる食事で、普段意識できていない旬について知ってもらうことで、季節を感じ、より楽しい食事にしてもらうために、旬と栄養というテーマで勉強会を実施しました。さらに、コロナ禍により実施できてなかった健康測定の方法について、感染予防の観点も含め、実施しました。

  

TASKは、Think、Action、Support、for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。

 

とは、ある特定の食材について、他の時期よりも新鮮に食べられる時期のことであり、旬の食材は値段も安くなりやすく、消費者にとっても嬉しい時期です。収穫の時期によって「はしり」「さかり」「なごり」の3つに分けられています。たいていの人が「」として意識しているものは「さかり」の時期です。旬の食材には、「価格が安い」「栄養価が高い」「おいしく感じる」という3つの利点があります。例えば、栄養素については、旬でない時期に比べて、旬の時期は栄養価が倍増する特徴があります。

このような旬について知らないことも多くあり、新たな知識を身に着けることで、旬についての興味が深まりました。

 

▼発表時の対面参加者の様子

TASK11月勉強会1-1-down

 

▼パワーポイント資料(旬の食材の栄養素の変化:「KAGOME」公式サイト参照)

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測定器具の使い方では、「体組成計」「長座体前屈」「ヘモグロビン濃度」の測定方法の確認を行いました。事前に全ての測定で、対面での実施可能と判断し、換気や消毒などの感染対策を徹底して実施しました。対面とオンラインの併用のため、対面の参加者が実際に測定を行い、オンライン参加者が測定方法を説明するという方法で実施しました。参加者それぞれが、感染対策を踏まえた測定方法をしっかり理解でき、実践への良い準備となりました。

 

今回は、対面とオンラインの併用が初めてということもあり、試行錯誤もありましたが、良い勉強会になったと思います。

発表において、クイズを行うなどオンライン参加者と対面参加者ともに楽しめる工夫なども行うことができました。また、オンライン参加者は対面で行うことができない分、測定器具の使い方について説明するという役割を設けることで、見ているだけでなく、対面参加者と一緒になって学べたと思います。

しかし、発表者はオンライン参加となったため、対面参加者の反応を見ながら発表を進めることができませんでした。これから対面とオンラインを併用する機会が増える可能性もあります。その際には今回の気づきを生かし、より良い勉強会にしていきたいと思います。

 

▼健康測定の様子

TASK11月勉強会5-1

 

さて、このコロナ禍の現在、本来のTASKとしての活動(測定会や勉強会、新入生歓迎会など)が行えていない状況です。TASKというチームを残すためにも、こういった勉強会にちょっとだけ参加していただけるだけですごく支えになります。対面とオンラインの併用も考えていますので、皆様のご参加、これからもお待ちしております!

「TASKってなに?」という方→Twitterで、「TASK(健康支援学生チーム)」と検索してみてください!
また、畿央大学のホームページから、TASKの過去の取り組みを見てもらうこともできます!
「どうやって参加すればいいの?」という方→Outlookのメールから検索ディレクトリを使用して、「task」と検索してみてください。
◎参加申し込みだけではなく、質問もこちらのメールで受け付けています!

 

理学療法学科2回生 相川真波・竹本有花

 

TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。

2020年12月2日(水)

今年度の理学療法学科の卒業研究発表会は2020年11月6日(金)に開催され、計31演題の発表が行われました。

研究テーマは脳科学や、呼吸器系、物理療法、動物実験による基礎研究、コミュニケーション、高齢者、児童、ウィメンズヘルス、統計など様々です。

 

令和2年度 理学療法学科卒業研究発表会~教員レポート1-1

 

理学療法学科では3年次に各教員のゼミへ配属されると、そこから4年次の11月に行われる「卒業研究発表会」に向けて、先行研究を調べたり教員と相談をしたりしながら研究計画を立てていきます。病院での臨床実習の都合で本格的なスタートは8月からになることが多いのですが、今年度はCOVID-19の影響で総合臨床実習3期が8月下旬まで実施された関係で開始が遅くなり、例年よりも限られた時間の中での卒業研究となりました。

本来なら学生同士、時には患者さんに協力して頂いてデータを取るような研究も多いのですが、データ収集時に三密の状況を生みやすいことから、今年度は感染対策として実習前から準備を重ねてきた研究を断念し、急遽内容を変更せざるを得なかった学生も多くいたことかと思います。

 

なかなか対面でのゼミ活動が難しい時期もありましたが、Teamsなどを活用した遠隔でのゼミ活動を重ね、今年度はシステマティックレビューなどの文献的考察や以前の研究データを追加解析したもの、webアンケート、パンフレットや動画を用いた運動介入など最近の状況に合わせた研究が見られました。

 

一時は例年通り発表会を開催できるのか、準備に携わりながら不安もあったのですが、冬木記念ホールという大きなホールに立って発表できたということは、学生たちにとって貴重な経験になったのではないでしょうか。7分間というのは準備の前には長く思えますが、実際に発表する段階になると伝えたいことがたくさん出てきてしまい、案外短く感じたりするものです。3分間の質疑応答が足りなくなるくらい、学生同士の質疑が活発だったのも印象的でした。

 

令和2年度 理学療法学科卒業研究発表会~教員レポート2-1

 

今回の発表が満足のいくものだった学生もいれば、心残りがある学生もいるかもしれません。しかし、卒業研究を立案、実施していく中で分からないことを深く探求したこと、コロナ禍の中で今出来る範囲で最大限のことをしようと臨機応変に対処できたことは、きっと臨床に出た時に患者さんにより良い医療、より良い理学療法を提供する力になると思います。

 

令和2年度 理学療法学科卒業研究発表会~教員レポート3-1

 

卒業研究は終わりましたが、すぐに国家試験の対策が待ち受けています。

今年も合格100%をめざして頑張りましょう!!

 

理学療法学科 助教 梶原由布

准教授 松本大輔

 

【関連記事】

令和2年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~学生レポート

2020年12月2日(水)

2020年11月6日(金)に開催された理学療法学科卒業研究発表会。参加した4回生からレポートが届きました!

 

理学療法学科4回生、梶原ゼミの石原優と溝端由衣です。理学療法学科卒業研究発表会についてレポートさせていただきます。

 

理学療法学科卒業研究発表会~学生レポート1-1

 

【卒業研究発表会当日までの取り組み】

理学療法学科では3回生前期に「理学療法研究法」という授業で、グループ毎に実際に総説論文を作ることで論文の探し方や読み方を学びました。その後、先生方のゼミ紹介を通して興味を持ったゼミを自ら選択し、それぞれのゼミに配属されました。3回生後期には「理学療法研究法演習」という授業で本格的にゼミ活動が始まりました。ゼミでは日本語や英語の文献抄読を通して興味のあることについて調べたことを発表し合い、次に、研究テーマについて、お互いで話し合って決めた後に発表へ向けて、取り組んできました。

 

私たちが所属する梶原ゼミでは月経痛を主なテーマとし、縦断研究と横断研究の2つの研究方法に分けて調査しました。縦断研究では月経痛に対して自分たちが考案したプログラムの効果検証を、横断研究では月経痛と生活習慣との関連の検討を行いました。

事前に決めていたテーマに沿って研究計画を練り、計画に沿って対象者の方からデータを集め、そのデータを統計ソフトで解析しました。そこで出た結果を、先行研究や資料を参考にしながらまとめていきました。

 

【発表会当日】

今年度は、16のゼミから全31演題の発表が行われました。1演題につき、7分の発表と3分の質疑応答の時間が設けられ、質疑応答では、4回生や先生方から様々なご質問をいただきました。

 

理学療法学科卒業研究発表会~学生レポート2-1

 

昨年の先輩方の発表で研究のイメージを膨らませていましたが、今年はコロナ禍ということもあり様々な制限があったために、本来のやりたいと思っていた研究が出来なかったゼミもありました。そんな中、研究内容や方法について、ゼミの仲間や担当の先生と試行錯誤を繰り返し、無事に発表会を迎えることが出来ました。

 

理学療法学科卒業研究発表会~学生レポート3-1

 

今回の研究で得られた経験や知識を生かし、これからそれぞれの道で患者さんのために最善の医療を届けられるように切磋琢磨していきたいと思います。

最後に、ご指導頂きました先生方並びにご協力頂いた方々に厚く御礼申し上げます。

 

理学療法学科卒業研究発表会~学生レポート4-1

 

理学療法学科4回生 石原優・溝端由衣

 

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令和2年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート

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