畿央大学の教育・研究・キャンパスライフをリアルタイム配信!

畿央大学の教育・研究・キャンパスライフをリアルタイム配信!
人間環境デザイン学科 , 畿央の学びと研究 , 畿央大学×地域連携

御所市連携「旧名柄郵便局修改築事業」で東川市長へプレゼンしました。

2011年11月14日(月)

完成模型と図面で地域活性化構想を提案!

御所市は古代の大和国葛上郡の地で、鴨都波神社一言主神社、長柄神社、高鴨神社葛木御歳神社など数多くの延喜式内社を残し、室大墓をはじめ古代遺跡も豊富。古代豪族葛城氏の本拠地であり、近年も2004年に極楽寺ヒビキ遺跡が、2009年には秋津遺跡が発見されています。

このように歴史の古い御所市と畿央大学は今年8月30日に包括連携協定を結び地域社会貢献活動を進めています。

最初に手がけることになったのが、御所市名柄にあり今は廃屋となっている「旧名柄郵便局」の修復事業で人間環境デザイン学科三井田教授と長井助手およびゼミ生7名が、2011(平成23)年11月11日午前に建物細部の再実測、午後には完成模型と図面で東川市長と宮谷副市長を前に活用策をプレゼンしました。

御所市プレゼン1.JPG
▲模型を前に、右から東川市長、宮谷副市長、三井田教授、長井助手、ゼミ生ら

御所市模型2-tile.jpg

御所市名柄地区は御所駅前から高鴨神社にいたる「葛城古道」の中間点にあたる長柄神社があり、そのすぐ近くにこの旧郵便局があります。そしてこの郵便局を営んでいた隣家敷地全体の数百坪を含めて、名柄地区の観光スポットとし、道の駅風に蘇らせようと提案しています。また、この旧郵便局の左隣が『油断』『団塊の世代』などの著作、元通産官僚で大阪万博や沖縄海洋博を企画、元経済企画庁長官で現在も活躍されている堺屋太一(本名池口小太郎)氏の生家であり、史子夫人も著名な画家であることからご夫妻の作品を展示できればさらなる地域活性化が図れます。 

▼正面から見た旧名柄郵便局(左下の写真、左隣の家が堺屋太一氏生家)
御所市郵便局-vert.jpg

▼以下、実測風景 
実測1-tile-vert.jpg

御所市庁舎でのプレゼンの後、みんなで江戸中期から残る町家の風景を眺めて散策。途中、これまた明治時代に郵便局を併設した250年以上前に建てられた商家の中を拝見させていただきました。近鉄御所駅前では今後の課題として駅前再開発計画の大学目線での素案づくりも考えているところです。古きを訪ねて新しきを知り、歴史や時代とともにそこには人が住む暮らしがあり、現代にどう活かしていけるかを人間環境デザイン学科では追究しています。

【関連記事】

御所市にある旧郵便局の実測調査をしてきました!!
http://www.kio.ac.jp/information/2011/10/post-420.html

【所属カテゴリ】人間環境デザイン学科畿央の学びと研究畿央大学×地域連携

ブログトップへ