2013年の記事

2013.11.07

学生広報スタッフBlog vol.102 ~畿央祭2013 彩(いろどり)開催!

こんにちは! 学生広報スタッフ、きーさんです。 今回は畿央祭2013 彩(いろどり)をレポートします☆   <畿央祭実行委員> きーさんは実行委員の広報部署に所属し、夏休みを中心に活動して来ました☆   暑い中、いろんなお店を訪問して協賛ゲット♪   パンフレット作成中☆ これも広報部署の重要なお仕事です ★10月18日 準備日★ 18日(金)は準備日でした☆ この日の仕事は模擬店用テントの設営や、「立入禁止」等の看板作り。                      看板製作中~                 完成!楽しい作業です☆          黙々とパンフレットにチラシを入れる作業          装飾を作っています☆ 手作りはイイネ♪    おふざけもあり(^o^) 楽しいメンバーです♪♪ ★10月19~20日 畿央祭当日★        土日はいよいよ畿央祭本番! 長期間頑張って来た実行委員の晴れ舞台です(^o^)                       広報部署がんばるぞ~!                    冬木学長から激励のお言葉♪   正門や本部でパンフレット配付、道案内を行いました☆ 広報部署の楽しい仲間たち 2日目はあいにくの雨でしたが、両日とも大勢の人で賑わっていてパンフレットもたくさん配布出来ました。 本部や正門での仕事の他、警備や学内企画部署のお手伝いにも参加。 それらのシフトの合間に、クラスで出した模擬店やのびのびキャンプの報告会にも参加出来ました☆   <模擬店> 看護医療学科2回生で出した模擬店でチヂミと飲み物を販売。 売り子として会場を回り、知人を中心に大勢に買って頂けました(半分押し売り状態!?(笑))。 お買い上げありがとうございました!                     先生もお買い上げ♪                     後輩(右)もお買い上げ♪                        2K模擬店               元気な売り子さん      幹事のなっちゃん&おゆり                                                        皆で色紙を書きました☆                                         お疲れ様!     のびのびキャンプ報告会。ざぶが代表挨拶を代読           皆で記念写真!   畿央祭実行委員は2回生までなので、今年が最後。 去年に続いて無事完遂し、委員同士の親睦も深まりました☆ また、シフトの合間に模擬店に入ったり、食べ歩きをしたりも出来ました。 忙しいながらも2日間を通して畿央祭を満喫出来たと思います。   202人の畿央祭実行委員!お疲れ様でした(^o^)  

2013.11.06

理学療法学科の卒業研究発表会が開催されました。

11月1日、2日の2日間で48演題の発表が行なわれ、その後、活発なディスカッションをしました。 脳機能、物理療法、ストレッチ、コミュニケーション、スポーツ心理、課題に対する身体各機能の反応に関する研究、地域住民への調査、動物実験による骨の基礎研究など、理学療法に関連したさまざまな方面からの研究発表がなされました。   3回生の前期から各教員のゼミに配置され、英語論文の抄読や研究計画の準備を少しずつおこなってきました。3回生の2月~4回生7月末までは病院実習があり、そちらに没頭していたため、実習を終えてホッとする時間もなく、約3ヶ月間でデータ収集・解析、結果の解釈から考察、プレゼンテーション作成、発表準備と、慌しい中で多くの時間を研究に費やしました。   今すぐにでも全国学会に出せるほどの深く考えられた内容もたくさんあり、年々質が高くなってきています。また今年は以前と比べ、相手に伝えることを意識してプレゼンテーションできていたのが印象的でした。   本学の特徴として、指導教員の専門分野が多分野に分かれており、また、それぞれの教員自身も学会発表や論文掲載で日頃から研究に対し研鑽しています。もちろん大学院での指導も行なえるほど実力を持っています。そのような教員から指導を受けることでより深く、また幅も広く洗練された研究が可能となっています。   学生たちは教員からの厳しい?指導の中、毎日、毎日、夜遅くまでデータ解析を行なったり、文献を読んだり・・となかなか大変な日々を送りましたが、この機会に養った思考は研究以外にも非常に役に立つはずです。また、卒業生の中には病院に就職してからも、「患者さんをよくしたい!」「自分の技術や能力高めたい!!」ということで大学院に入学したり、大学に足を運んで教員と一緒に研究を行なったりしています。   今回の卒業研究で研究の第一歩を踏み出しました。これを機会に患者さんのために、また自分のために、もっともっと自分を高める努力をしていきましょう!! すばらしい発表、お疲れ様でした!!                        理学療法学科教員 一同     学生からの感想 卒研の内容は、どんな分野も去年より理解できて面白かったです。 自分の研究については、本当にこの研究は面白いのかとか、本当に伝わっているのかとか色々考え、先輩方はやっぱりすごかったなあと何度も思いました。一つの研究を何とか完成させて、少し自信が付きましたが、まだまだだと思い知ることもできました。臨床でも研究したいとは思っているので、今回の反省をいかしながら頑張りたいと思います。 理学療法学科4回生 大江実穂      

2013.11.05

畿央彩~第11回畿央祭実行委員Blog vol.27~統括メッセージその1!

こんにちは!統括のみっちゃんです(^O^)   みなさん!畿央祭はどうでしたか?楽しんでいただけましたか?     私はすごく楽しかったです(*^_^*) 統括をさせてもらいつつも、お化け屋敷、モザイクアート、舞台出演などなど、 たくさん参加させていただきました!いえい!   さて、学祭が終わったということで、私たちの仕事も終わりが見えてきました。 4月からあっという間でした。懐かしい思い出ばかりです。   私は統括の中で、外部連絡を担当させていただきました。 主につなぎの発注と、桜井誠文堂さんという業者の方との連絡ですね♪   つなぎは、今年は明るい色に!ということで、 6月の頭から、統括のやいと一緒に活動し始めました! 発注先を探すところから始め、文字のデザインは、毎年お世話になっている もーちゃんという方にお願いしました! 9月の終わりごろにつなぎが届いたのですが、なんせ202人分!量に驚きました(笑) お金のこともあって上手くいくか不安も大きかったのです。でも学祭当日、 みんながつなぎを着て活動している姿を見て、 ひとりで感動していました!ものすごく嬉しかったですね(^O^)!     そして、学祭の全ての面でサポートしていただいた、桜井誠文堂の方々! ほんとうにお世話になりました!ありがとうございます! 今年は工事の影響により、模擬店の配置の変更、野外ステージの位置等、 新しい試みが多かったですね。 6月の終わりごろから学祭まで、特に夏休みが終わってからは ほぼ毎日メールでやりとりし、メールで追いつかない時は電話でやりとりさせていただいていました。 何度も会議を行い、終電で帰ることもしばしばありましたね。 また、借用させていただく機材のリスト作成では、 いつも期限ぎりぎりで、バタバタしていました。すみません。 学祭当日も、いろいろトラブルはありましたが、 無事に終わることが出来てほっとしています(*^^*)   また私は、統括のあつこと一緒に、模擬部署と舞台部署の担当統括をしていました! 毎日トラブルだらけでした(笑) その度にみんなで考えて、話し合って、一番良い方法を選んできたつもりです。 学祭当日、私は模擬部署と関わることが多かったのですが、 部署長さんの指示に従ってみんなテキパキ動いてくれて、スムーズに行うことが出来ました! 部署長さんと一緒に学祭を作っていくことができ、すごくすごく楽しかったです。   統括のみんなとも毎週会議して、6人が6人とも違う考え方で、 ぶつかることもあったけど、でも私はみんなの考え方が好きでした! この6人やから「ほうれんそう」がうまく出来たのだと思います! 感謝ばかり!!! 本当に充実した日々でした(^O^)         振り返ってみて大変なことも多々ありましたが、 私一人では乗り越えることの出来ないものばかりでした。 テストと統括の両立で追い込まれている時に、同じ学科の子たちが助けてくれました。 学祭当日も、いつの間にか本部席に、模擬店の商品がいくつもおかれていて、 ちゃんと食べてる?ってたくさんの方が心配してくれました。 実際私は200円しか使っていません(笑)   業者の方々、学生支援センターの方々、 統括、部署長、実行委員の皆さん、畿央大学の皆さん、 私たちをサポートしてくださった多くの方々、 そして、雨の中でも畿央祭に来て下さった皆さんがいたからこそ、 最高の学祭になったのだと思います。   本当に良い経験をさせていただきました。 大学生活で一番の思い出です!!   来年も畿央祭、楽しみにしていてください\(^O^)/ 本当にありがとうございました。   統括 理学療法学科2回生 瀧川 瑞季  

2013.11.04

2009年畿央祭~まる~ 学園祭実行委員同窓会!

今年度の畿央祭1日目の夜、2009年学園祭実行委員会のメンバーで同窓会を行いました!     委員長と副委員長たちは気合を入れて「当時のツナギ」を着用しての参戦でした! 集まったのは教育学部・健康科学部の卒業生あわせて16名。 みんな現在は教師や看護師、理学療法士など様々な職業に就いています。 なかには結婚しているメンバーもいたり…   乾杯の音頭は我らが実行委員長、津野くん! なんだかよくわからないけど、虹の七色の意味を話していました。 ありがたい話だったのだと思います、よくわからないけど。   近況の報告をしながらも、出てくるのはやはり学生時代の想い出!   学祭のテーマは初め、「まる」ではなくて 「必死のパッチ~不況を乗り越えろ!~」だったけど、大人に反対されたこと。   学祭の舞台に出る猿回しの猿が直前に亡くなったこと。   統括メンバーが学園祭に近づくほど、どうやって逃げ出そうか考えていたこと。   みんながより良いものを作るために、一生懸命になって、泣いたり笑ったりしたこと。   その時はしんどいと感じていたことも、みんなでやり遂げれば最高の思い出になるってこと。   今の学園祭にも、わたしたちが引き継いできたものや新しく作り上げたものが引き継がれていて、とても嬉しい気持ちになりました。と同時にすごく羨ましくなりました。   みんな、   「実行委員をしていたあの頃に戻りたいね」   って話せるほど、あの時が学生生活の中ですごく充実していたんだと思います。   ▼2009年当時の写真   そんな学園祭で得た、学科も性別も年齢も違う仲間たち。 就職した今でも集まれてしまう仲なんです! 後輩たちもそう思えるような学生生活を送ってくれるといいなと思っています。   余談ですが、飲み会後のオールでボーリング。 大学生ノリで行きましたけど…体は確実に年老いていました…。 昔のようにはついていけないものです(苦笑)     畿央祭2009副実行委員長/看護医療学科1期生 村前 莉沙

2013.11.02

畿央彩~第11回畿央祭実行委員Blog vol.26~展示部署長メッセージ!

こんにちはー! 展示部署長の木村です。   畿央彩が終わって早2週間が経ちましたっ(´・_・`) もう今年もあと2ヶ月なんですね。すごく寂しいですね(T_T) さて、展示部署が当日参加型で行っていたモザイクアート!完成しました!(^○^)     テーマは「お菓子の家」です!参加してくださった皆さんありがとうございました(*^^*) 半年間準備に取り組んできた畿央祭が終わりました。 まず展示部署の部署長をさせていただいてありがとうございました!^ ^   はじめは女の子ばっかりの部署になり不安ばかりでした。 去年とは違う新しいことをしたいと考えていたので、 みんなが意見を出してくれた時はすごく嬉しくて嬉しくて、仕方がありませんでした。 でも、私自身去年も展示部署に所属していましたが、準備活動には参加していなかったので夏休みを迎えると不安が増しました。 夏休み明けも仕事が終わらず、焦ってばかりの部署長で不甲斐ない部分がたくさんあったと思います。 ですが、準備日から片付けまでみんなテキパキと仕事をこなしてくれて本当に助かりました!     1番人数の少ない部署でしたが、みんなをまとめるのはすごく大変で、しんどいことだと感じました。 でも部署長って大変だなと思った反面、「やってよかった」と思います。 学祭を通じて出逢えるたくさんの人の中でも自分の部署のメンバーは本当にすごい出会いです(*^^*) だからこそ、みんなでやりきったときの気持ちは今でも忘れられません。 貴重な体験をさせていただいて大きく成長できた気がします(^^) 展示部署のみんなも本当にありがとう。だいすき。     畿央彩2013 展示部署長 現代教育学科2回生 木村 碧

2013.10.31

学生広報スタッフBlog vol.101 ~のびのびキャンプ2013報告会@畿央祭!

こんにちは!! 学生広報スタッフ 現代教育学科1回生の本田亮介です。 前に一度きーさんの記事で少し書かせていただきましたが、単独での投稿は初めてです。   今回は、10月19日(土)に開催された「のびのびキャンプ2013」の報告会を紹介させていただきます。   ※畿央大学の学生・今日職員有志による被災地支援のための「畿央大学のびのびプロジェクト」では、 被災地の子ども達を招いて夏にこころとからだをリラックスするためのキャンプを開催しており、 今回は3回目の開催です(詳細はリンク先をご覧下さい!)   畿央祭当日の開催ということで、たくさんの方が足を運んでいただきました。わざわざ足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました! 会場であるC105ゼミ室では、現地の子ども達との交流を撮った写真や子ども達と作った新聞、のびのびキャンプに関する資料を、前日からのびキャンメンバー有志が準備して展示しました。     そして、13時からはいよいよ報告会がスタート。 キャンプを企画・運営した統括からの挨拶にはじまり、のびのびキャンプの説明、2013年度の活動内容、各グループリーダーからの発表など、約30分の報告会でした。 ▼発表の様子 また、福島県現地でキャンプ開催に向けて大変お世話になっている、ふくしまの笑顔をつなぐボランティアグループ「ひらそる」からきょうこさんが、わざわざ発表会のためだけに来てくださいました!   ▼きょうこさんには最後に、福島のことやのびのびキャンプへの思いを熱く語っていただきました。   被災地の福島に行って感じたことや子ども達の様子をたくさんの人に報告できて、本当によかったと思います。 震災に負けず、強い子ども達とたくさん出会うことができました。   僕は今回のボランティアで本当にいい経験をしたと改めて実感しています。これからものびのびプロジェクトは、どんな形でも奈良県と福島県を結ぶ架け橋になれるように活動を続けていきます。 またその際は、みなさまのご協力お願いします。   ▼のびのびキャンプマーク(2013ver)     ▼最後にみんなで記念写真☆ 

2013.10.30

第17回KSM(Kio Study Meeting)を開催しました!

畿央大学理学療法学科4期生の及川新一です。 10月も畿央大学のキャンパスをお借りして第17回KSM(kio study meeting)を開催しました。 今回で17回目を迎えるKSMですが、毎回熱意のこもった発表と議論が繰り返されているので、いつも新鮮な気持ちで参加しています。   さてさて、今回の発表テーマは「脳画像のみかた-基底核レベルを中心に-」「キャリアアップのための症例の考え方」「足と靴」の3つとなりました。   最初は熊本君が「脳画像のみかた-基底核レベルを中心に-」を発表してくれました。 内容はタイトル通りです。(笑) 沢山の画像を基に、基本的な画像の見方から治療への応用まで細かく説明してくれました。普段脳画像を見る機会が少ないメンバーも脳画像への理解が深まりました。         次に、南君が「キャリアアップのための症例の考え方」を発表してくれました。 内容は症例の持っている障害の捉え方、臨床推論の立て方に始まり、話題は実習生教育にまで及びました。写真は中田君と南君が初診時の介入方法について激論を交わしているところです。決して喧嘩をしている訳ではありません。(笑)     最後は櫻井君が「足と靴」を発表してくれました。 KSMでは初となる「靴」に着目した発表でした。靴の機能的役割や、正しい靴の履き方など、普段の臨床ではあまり意識していなかったことを分かりやすく発表してくれました。       ここまでのBlogを読んで頂くとお気づきになるとは思いますが、KSMは一度の勉強会で大きなテーマを決めずに、各々の興味があること、臨床で取り組んでいることを基に発表します。また、メンバーの所属している病院や施設の特性が異なるため、発表の内容をそのまま臨床で実践することは出来ません。勉強会で得た知識を自分達の臨床に落とし込み、患者様に最善の医療を提供出来るようこれからも切磋琢磨して頑張っていきたいと思います。   最後になりましたが、今回も快く会場を提供してくださった、理学療法学科長である庄本先生を始め、畿央大学関係者の皆様に感謝を申し上げます。        

2013.10.30

地域連携イベント「第18回クリーン&歴史ウォーク」に参加しました。

ボランティアセンターです。 台風27号が接近していたため、開催が直前まで危ぶまれましたが催行が決定され、10月26日(土)、近隣市町の方々を始め、県外の大阪府市、県内奈良市の方々、今回はボーイスカウトのメンバーにもご参加いただいて「第18回クリーン&歴史ウォーク」が行われました。   畿央大学の学生6名がボランティアスタッフとして参加しました。今回は12月7日(土)に広陵町かぐや姫ホールで開催予定の「2013年全国コットンサミットin広陵町」にちなんでコットン畑を見学し、コットンサミット事務局員の方にコットンゆかりのお話を聞くという特別企画が盛り込まれていました。 開会オリエンテーションでは、実行委員長の深田先生(畿央大学教育学部現代教育学科)の挨拶および松本先生(畿央大学健康科学部理学療法学科)のウォーキング指導・準備体操が行われました。 そのあと、肌寒いけれど爽やかな心地よい風が吹く中、ゴミ袋と火バサミを手に清掃活動が始まりました。     第18回クリーン&歴史ウォークコース (約5.5km) START&GOAL ふるさと広場( 南館1 階)→真美ヶ丘幹線→牧野古墳→広谷秋廻り線→三吉石塚古墳→コットン畑→かつらぎの道ふるさと広場( 南館1 階)   今回は、国指定史跡「牧野(ばくや)古墳」の石室に入り、「広陵古文化会」会長の平井様から解説をしていただきました。 両袖式の横穴式石室で全長は17.1mで、埋葬者は敏達(びんたつ)天皇の皇子で舒明(じょめい)天皇の父である押坂彦人大兄(おしさかのひこひとのおおえの)皇子と言われています。また、広陵町歴史ボランティアの方々が詳細に説明して下さり、とても勉強になりました。   ※通常、牧野古墳石室見学を希望する場合は、事前に広陵町文化財保存課まで申込みが必要です。   牧野古墳を後に再び、広谷秋廻りでクリーン活動をしながら次に向かった所は、三吉石塚(みつよしいしづか)古墳です。 到着後、疲れをほぐすために松本先生から健康体操の指導がありました。 体の疲れをほぐした後は、頭の体操、クイズ大会です。学生スタッフ(2回生の狩俣さん、廣畑さん)が司会を担当。○×クイズが行われました。今年はコットンサミットin広陵町に、ちなんでの問題 「広陵町では、綿を原材料とするある物の生産量が全国一であります。その、あるものとは「手袋」である。」(正解:×「靴下」が正解。)と古墳の歴史についての問題「三吉石塚古墳は隣接する新木山(にきやま)古墳の陪塚(ばいづか)と言われていますが、この陪塚とは主人が可愛がっていたペットを埋葬したものである。」(正解:×「家来を埋葬」が正解。)他3問が出題されました。ボーイスカウトのメンバーをはじめ参加者は全問正解をめざして、隣の人にまどわされることなく(?!)答えていたようです。     いよいよ終盤は今回のコースに特別に組み入れられた見学場所、コットン畑に向かいました。前日の雨のせいで地盤がぬかるんでいたため、残念ながら畑には入れませんでしたが、可愛いいコットンキャンディを思わせる苗木を見ることが出来ました。しかも、参加者全員へ綿の木と種がプレゼントされました。ラッキー!     4回~5回連続で参加されている方々がいらっしゃいます。地域を愛する方々がこの企画にご賛同下さって、回を重ねていることは本当にすばらしいですね。畿央学生スタッフの皆さん、お疲れ様でした。 次回のクリーン&歴史ウォークは2014年春に開催されます。 学生の皆さん、来年もスタッフとして参加よろしくお願いします。     <参考URL> コットンサミットin 広陵町 奈良県・広陵町商工会 http://www.koryonet.or.jp/ 三吉石塚古墳 奈良県公式ホームページ http://www.pref.nara.jp/18242.htm      主催:クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援:広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、(独)都市再生機構西日本支社、畿央大学 協力:広陵古文化会、ふたかみ史遊会、畿央大学学生 協賛:(株)関西都市居住サービス エコール・マミ営業所      

2013.10.29

人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ 「段庵」

人間環境デザイン学科では後期に入ると、プロジェクトゼミ(2~3回生対象)が始まります。 加藤ゼミでは毎年、第1課題として茶室をつくっています。   畿央祭出品のため制作期間が限られ、あわただしく作業が始まります。 今年で3回目、今回は段ボールの茶室です。     ところが2013年度は、(三度目の正直とは反対に)大失敗をしてしまいました。     正直に失敗を説明しましょう。 少し専門的になりますが、(簡単に言えば)立面図とは人が立った状態で横からみた外壁の図、平面図とは上から見た図のことです。   ▼これは、当初考えていた段庵の立面図です。   ところが実際できたものは、平面図(上から見た図)になってしまいました。 つまり、短い方を立てて組み立てたら、屋根がつぶれてしまったのです。   原因はさまざまですが、大きくは次の2つです。 ①実は段ボールは結構重い。 ②ジョイント部も段ボール製なので強度が不足した。 考えれば当たり前のことですが、アルゴリズムの手法を取り入れた段庵は結局できませんでした。     しかしゼミ生は失敗してからも更に頑張り、力を合わせて完成させてくれました。 今年のプロゼミの団結力は今までの中で最高です。 この失敗作もいいじゃないですか。寂れた雰囲気がよく出ています。 失敗は成功の元。失敗から学ぶことも多かったのではないでしょうか・・・と自分を慰めているところです。   人間環境デザイン学科 准教授 加藤信喜 【過去の茶室記事】 2011年 ~浮游庵 fu-you-an 2012年 PET庵(ペッタン)  

2013.10.28

学生広報スタッフBlog vol.100~ 軽音楽部 畿央祭ラストLIVE!

はい、こんにちは、改めまして看護医療学科4回生 乾です。 前回のスパムバーガー編に引き続き今回は軽音楽部として野外ライブに出た時のレポートをしたいと思います。   僕がずっと続けているバンド、Maybe Blueについては以前、Nara Sonic企画のチャリティーライブでお届けしたのを覚えている方はいますでしょうか? …この記事です。 学生広報スタッフblog vol.77 ~チャリティーライブに出演!   今回は畿央祭にこのバンドで野外ライブに出ました! 学生生活最後の畿央祭でのライブなので、かな~~~り緊張していました。正直ね(笑) でもなんとステージ前には軽音楽部だけでなく、同期や他学科の友達や後輩までもが集まってくれており、とても嬉しかったです。そんな中で迎えた本番は・・・・とても心に残るライブでした。 先ずは画像を見てください     どうでしょうか、伝わりましたでしょうか?(笑) 見に来てくれた人たちはみんな盛り上がってくれて、ライブをしているこっちはとてもやりやすく暖かく、そして楽しかったです。 これで最後の畿央祭かと思うとかなりさびしいですね、でもいい思い出ができました。 最後に卒業された先輩を入れてMaybe Blueで記念写真撮りました。このバンドを続けられるのはもしかしたら、私が卒業するまでかもしれない、だからこそ、今できるライブ一つ一つをこのメンバーで楽しくやっていけたらいいなと感じます。そんな畿央祭でした。ありがとうございました!