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現代教育学科 , 畿央の学びと研究

NEW EDUCATION EXPO2017参加レポート~現代教育学科西端ゼミ

2017年7月13日(木)

今年で22回目を迎える教育関係者向けのセミナー&展示会イベント「NEW EDUCATION EXPO」。6月16日(金)・17日(土)の2日にかけて行われ、西端ゼミからも12名が参加しました。

 

「次期学習指導要領」や「プログラミング教育」、「小学校英語」、「主体的・対話的で深い学び」など教育に関する旬のテーマのセミナーが開催されていました。また、電子黒板、デジタル教科書やタブレット、3Dプリンタ、ネットワーク機器などの最先端ICT教育機器の他、理数教育や特別支援教育、国産材を活用した教育空間など、多くの企業展示ブースがありました。

 

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このイベントには小・中学校・高校・大学教員に向けたセミナーも同時開催されており、私たちは「化学は、おもしろく、身近にあふれている!体感する理科実験」に参加させて頂きました。

 

一瞬で燃え上がる和紙

和紙に火をつけるとどのように燃えるでしょうか。激しく燃え上がることが予想できるでしょう。しかし、私たちの目の前で起きたのは、その予想をはるかに上回る燃え上がりでした。「ハリーポッター」をご存知の方は、ダンブルドアの不死鳥であるフォークスが燃え上がるシーンを想像してください。まさに、あの燃え方です。この正体は、ニトロセルロース紙という和紙を濃硝酸と濃硫酸で処理し、燃えやすくしているとのことでした。私も体験させて頂きましたが、目の前で、ぼうっと上がる火の柱にただただ感動しました。

 

溶ける金属??

この正体はガリウムという低融点合金で、なんど温度29度で溶けてしまうという金属です!ぎゅっと握っていると、体温であっという間にドロドロです。参加者全員に配付され、こちらのガリウムは思い出の一品になりました。

 

心の色を表す謎の液体

「この液体は、心の色が分かるのですよ。」と言われて、セミナーの先生から渡された透明な液体は突然、色が変わってしまいました…。これは、ヨウ素酸カリ、亜硫酸水素、デンプンを用いた実験で、演出例としては、色の変化でのロシアンルーレットが一番盛り上がり、大人気だそうです。私は、巧みな演出から、受ける側の興味・関心の引き出し方に心打たれました。

 

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これら数々の体験は、自分が教員になったときの授業をを考える良い機会となりました。理科の実験道具も、利便性、簡易性にこだわったものが次々に開発されており、授業の進め方についても工夫ができるようになりました。化学の本質や面白さを、「演出」で伝えるといった進め方もできるということをサイエンスショーのセミナーから学びました。

また、展示ブースでは、ICT機器や、プログラミング教育用の教材がたくさんありました。ICT教育は、これからの情報化社会において欠かせないものであると同時に、進化する技術の中で、私たちはどのように関わっていくべきなのかについて、改めて考える機会となりました。

現代教育学科3年生 石田千衿 鈴木和磨

【所属カテゴリ】現代教育学科畿央の学びと研究

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