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畿央祭・ウェルカムキャンパス がんカフェ「きらめき」を開催!~看護医療学科

2019年10月30日(水)

2019年10月19日(土)畿央祭初日に、畿央祭・ウェルカムキャンパスの看護医療学科・看護実践研究センター共催企画として、がんカフェ「きらめき」を開催しました。

 

3回目の今年は、がんになっても働くことについて知ろう・語ろう ―治療と仕事の両立支援―」をテーマにして、「両立支援コーディネーター」として、第一線で活躍されている開業保健師の藤吉奈央子さんを講師にお招きしました。

 

▼ご講演頂いた開業保健師の藤吉奈央子さん

がんカフェ「きらめき」1-1

 

日本では、2人に一人ががんになり、3人に一人ががんで亡くなっており、もはや他人事ではない病気です。

がんの治療は手術による入院期間が減ってきており、通院による化学療法や放射線療法を継続していく必要があります。医療の進化に伴い、働きながら治療を継続することも可能な時代となっています。

 

IMG_4576

 

藤吉保健師からは、ご本人からの相談内容から、「がん=仕事を辞める」という選択を早まることは、経済的な損失だけでなく、やりがいや生きがいを喪失し、その後のQOLに影響することから、会社だけでなく社会全体で意識を変えていく必要性や治療をしながら仕事を続ける上での会社での受け入れ方について説得力ある内容でお話していただきました。参加された方々は「両立支援コーディネーター」の存在や活動を知らなかった方がほとんどで、真剣にメモを取られ、終了後も熱心に質問されていました。

 

また、地域の皆様・保護者の皆様を中心として、また本学の卒業生を含め40名近くの来場者があり、リピーター来場も増えてきました。

 

がんカフェ「きらめき」3-1-side

 

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そして、今年も学生によるアロマハンドマッサージが大好評でした! 担当した学生からは、以下の感想が寄せられました。

 

がんカフェ「きらめき」5-1

 

【学生の感想】

今回がんカフェに参加された方や学生にアロママッサージをさせていただきました。マッサージを受けられた方全員が、「気持ちよかったです。」と言ってくださり、こちらも参加させていただいてよかったなと思いました。マッサージ中はお話もさせていただき、短い時間ではありましたが参加者の方々には満足感を得てもらえたのではないかなと思います。

4回生 足立将希

 

練習のときに緩和ケア病棟でも導入されているリラックス効果を目的としたマッサージだと教えてもらいました。マッサージを行った来場者の方も「ポカポカした」「気持ちよかった。いい香りですね。」と話しながら表情も徐々に穏やかになっていく様子が伝わりました。看護師として、これから臨床に出た際にも、この経験を生かしていきたいと思います。

4回生 畑中陽太郎

 

自分自身や身内が “がん” と宣告された時、今までの生活とがんと宣告されてからの生活との変化について「相談できる場所と力になってくれる人がいる」と知っておくことは、がんになっても、なった後でも「一人ではない」という安心感に繋がるということを学びました。またアロママッサージを通して多くの方に感謝の言葉と笑顔を頂いたことで、人を癒し、癒されることの素晴らしさを実感しました。

2回生 濱岡咲良

 

初めてアロママッサージを行って、一般の方や先輩方と交流することができ、良い経験になりました。

2回生 徳田真奈

 

今後も当事者の方と住民の方との交流の場となるよう継続して開催していきたいと考えます。

                                           

看護医療学科教授 松本泉美

看護医療学科助教 中西恵理

 

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