2020.06.15 

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.79~12月勉強会は「認知症の予防~みんなで脳の活性化~」

こんにちは、健康支援学生チームTASKの理学療法学科2回生の今井千智です !TASKの2019年最後の活動として12月の勉強会を行いました。
(春休みが終わって大学が始まったら寄稿しよう…と思っていたのですが、気付けば6月になっていました。)
 
TASKは、Think、Action、Support、for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。
 
テーマは「認知症の予防~みんなで脳の活性化~」でした。今回の勉強会では、特に健康科学部の人たちが将来必ずかかわる「認知症」について学びました。勉強会の最初には、認知症について学び、その後、早期予防として、脳トレを行いました。
 
▼脳トレの様子
 
TASK12月勉強会1-1
 
認知症とは、脳の変性疾患や脳血管障害によって、記憶や思考などの認知機能の低下が起こり、6カ月以上にわたって、日常生活に支障をきたしている状態です。認知症には、脳の働きの低下による中核症状と、環境や体験、気質によってあらわれる周辺症状があります。認知症の予防には、食生活改善、運動習慣の改善、対人接触、知的行動習慣、睡眠習慣などがありますが、最も重要なのは「早期発見」「早期からの予防対策」です。
 
今回12月ということもあり、勉強会のあとにはクリスマス会を行いました。
 
▼クリスマス会の様子
 
TASK12月勉強会2-1
 
たくさん話し、笑いながら今年最後のTASKの活動を楽しみました !
 
▼最後にTASKの「T」で記念撮影!
 
TASK12月勉強会3-1
 

理学療法学科2回生 今井千智

 

TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。

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