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“オレンジプロジェクト”で検索した結果:20件

2023.01.10

認知症ケアサークルが「2022年度Orange Project®記念式典」にオンライン参加!

Orange Project®とは、熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学)と奈良県(畿央大学)、愛知県(同朋大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体です。 “認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体で、2019年9月に畿央大学では「認知症にやさしい広陵町、認知症に強い畿央大学」となることを目的に、サークルとして発足しています。 2022年12月18日(日)に「2022年度Orange Project®記念式典」が開催されました。 式典は感染防止対策を講じながら、熊本県(熊本県立大学講義室)とオンライン(Zoom)参加のハイブリット型で実施されました。     ▼熊本県立大学での集合写真       昨年に引き続き、私たち畿央大学オレンジプロジェクトのメンバーはオンラインで参加しました。 第1部では、顧問の先生方からの挨拶、活動報告、来賓祝辞、新年度の役員の紹介が行われました。         学生による活動報告では、畿央大学から看護医療学科2回生の大久保 翼が、コロナ禍でもリモートと対面での活動を平行しながら実践していることを発表しました。 鹿児島県大根占小学校児童への認知症オンライン講座の実施 畿央大学七夕交流会 認知症講演会(橿原) 学内でのオンラインミーティングの実施 ▼本学活動報告の様子         第2部では、今年度の活動を通しての感想、これからやってみたいこと、また逆に困っていること、大学間交流について小グループで意見交換やその内容を発表し、お互いにアドバイスや今後の活動の方針などを話し合いながら内容を深めました。   今年度は畿央大学から功労賞が1名選ばれており、(オンライン上で)賞状をいただくことができました。   日本全体で急速に高齢化が進んでいる現在、およそ高齢者は10人に3人の割合で暮らしています。とくに高齢者は人間関係の変化から孤立しやすくコミュニティ内でのつながりが希薄になりつつあります。 そのような中で、地域の人・次世代の担い手である若い人が高齢者とつながりを持ち支えていくことは非常に大切なことです。ただ小さなコミュニティでの活動だけではなかなか良いアイデアを生み出すのは難しいです。したがって他の大学や他の地域で行われている活動も取り入れつつOrangeProject®を発展させていくことは、高齢者が地域の人・若い人とのつながりを持ち高齢者や認知症の方が活き活きと生活できることを支えるのに必要だと思います。   現在はコロナ状況も落ち着きを見せ始め、徐々に活動を戻していこうとする動きも高まっているため、少しずつ対面での活動や交流が増えていくと考えられます。今後のOrangeProject®の発展に貢献できるように、オンラインや対面での活動・交流に積極的に参加したり、地域の人や学生等が参加しやすい活動を考えていきたいと思います。   2023年度も畿央大学OrangeProject®をよろしくお願いいたします。     看護医療学科 2回生 大久保 翼 寺下 慎之介     【関連記事】 新たに「認知症ケア論」が開講しました!~看護医療学科 対面とZoomで「七夕交流会」を開催!~Orange Project®畿央大学 第1回エコマミ公開講座に山崎教授と学生が協力!~Orange Project®畿央大学 畿央大学看護実践研究センター第7回研修会 「地域で・笑顔で 生きるとは」を開催しました。 認知症啓発のための「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」活動報告!~Orange Project®畿央大学 「2021年度Orange Project®記念式典」で学生3名が功労賞を受賞! 広陵中学校の認知症サポーター養成講座にリモートで協力!~Orange Project®畿央大学 多世代まちづくりプロジェクト2021コンペティション、2年連続で「参加者賞」に!~認知症ケアサークル「畿央大学Orange ProjectⓇ」 広陵町図書館での認知症啓発活動に参加!~認知症ケアサークル「畿央大学Orange ProjectⓇ」

2022.07.13

新たに「認知症ケア論」が開講しました!~看護医療学科

今年度より「認知症ケア論」が開講されました。1・2年次開講で今年は1回生8名が選択をしています。選択した学生は、身内に認知症のある方がいらっしゃったり、認知症に興味がある学生です。   ▼きずなやで活動中の平井さんと一緒に記念写真     2022年6月30日(木)より、認知症ケアについての学修が始まりました。第1~3回目は学内での講義です。学生も教員も初めてであり、緊張の中で講義が始まりました。   認知症ケアの原則、診断治療について、山崎教授が講義をして下さいました。また当時者本人、家族の思いについてまほろば倶楽部代表の平井さんが、認知症施策である若年性認知症サポートセンターの仕組みについてきずなや代表の若野さんが、それぞれオンラインで講義をして下さいました。   平井さんは若年性認知症を発症され、ご自身で若年性認知症のある人のサポート、啓発活動をされています。若年性認知症と診断されてから今までの経過をご自身の体験を含めた内容で、きずなやからオンライン配信し、活動中の様子も見学することができました。   若野さんは、若年認知症サポートセンターきずなやの活動内容、支援について他職種との連携や取り組み、地域支援の課題について具体的な内容を講義してくださいました。専門用語も多く難しい内容でしたが、学生は熱心に聞いていました。   また山崎先生からは、日本の認知症ケアについての経緯、現状、今後どうあるべきか、そして学生が看護師になった時に、認知症のある方に提供する看護や支援への在り方について期待や希望を込めた講義内容でもあり、本日の学習が、今後の学生への学習意欲や認知症のある人への思いや考え方に大きな影響を与え、認知症のある人を正しく理解した看護ができる看護師への成長へ繋がっていくのだと思いました。   また認知症ケア論では、畿央大学の先輩方から、オレンジプロジェクトについて紹介がありました。「認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献するための認知症啓発運動」については、当事者の方と地域の方との連携や紙芝居の活動内容について説明があり、オレンジプロジェクトの活動参加について、呼びかけをされていました。   ▼先輩からのオレンジプロジェクトの説明     また本日のアンケートでは認知症のある人のイメージを物忘れする人、自分自身がわからなくなる、道がわからなくなる、同じことを何度も言う、ネガティブになるなどのイメージの表現をしていましたが、これからのフィールドワークでどのように変化していくか楽しみです。また机上での学習と比較し、学びを深めていけると良いですね。頑張ってください!   看護医療学科 助教 杉本 多加子   【関連記事】 摂食嚥下障害看護認定看護師の講師を招いて 「高齢者の摂食・嚥下のための看護」演習を行いました!~看護医療学科「老年看護学援助論Ⅱ」|KIO Smile Blog 「最期のときに、心をこめて。」エンゼルケアの演習を実施しました ~看護医療学科「終末期ケア論」|KIO Smile Blog 対面とZoomで「七夕交流会」を開催!~Orange Project®畿央大学|KIO Smile Blog 第1回エコマミ公開講座に山崎教授と学生が協力!~Orange Project®畿央大学|KIO Smile Blog  

2022.07.08

対面とZoomで「七夕交流会」を開催!~Orange Project®畿央大学

Orange Project®とは、熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学)と奈良県(畿央大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体で、“認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体です。2020年には、ロゴやマークが商標登録されました。 認知症になってもやさしい町づくりなどに、学生主体に取り組み始めました。そして「認知症にやさしい広陵町、認知症に強い畿央大学」となることを目的に2019年9月にサークルとして発足しています。 2022年7月7日(水)15時から、対面と zoomで「七夕交流会」を行いました。   この交流会の取り組みはコロナの影響で実施できずにいましたが、今回開催が実現して仲間とともに楽しい時間を過ごすことができしました。参加者は学生10人に加えて、「認知症の人と家族の会」奈良県支部の正楽忠司さんと、広島県の「たぬき倶楽部」代表の竹内裕さんにzoomで参加をいただきました。     はじめにアイスブレイクとして自己紹介を行ない、夏にやりたいことや最近良かったことなどを各自話しました。そして、和やかな雰囲気になったところで、今日は七夕ということで短冊に願いを書きました。認知症の母のことを気遣う内容などももちろんありましたが、中には「彼女がほしい」とか「単位落としませんように…」という願いも書かれており、みんな大爆笑で、和やかな雰囲気となりました!         最後に笹の葉に短冊をつけてみんなで記念撮影をしました。「コロナが終息したら学外の皆さんも含めて対面での活動を行いたいね」という希望も出されました。     とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。みなさん、ありがとうございました。 これからも畿央大学のオレンジプロジェクトをよろしくお願いします!     最後になりましたが、笹を提供いただいた近所のおじさま、誠にありがとうございました。     看護医療学科2回生 中川あみり       【関連記事】 第1回エコマミ公開講座に山崎教授と学生が協力!~Orange Project®畿央大学 畿央大学看護実践研究センター第7回研修会 「地域で・笑顔で 生きるとは」を開催しました。 認知症啓発のための「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」活動報告!~Orange Project®畿央大学 「2021年度Orange Project®記念式典」で学生3名が功労賞を受賞! 広陵中学校の認知症サポーター養成講座にリモートで協力!~Orange Project®畿央大学 多世代まちづくりプロジェクト2021コンペティション、2年連続で「参加者賞」に!~認知症ケアサークル「畿央大学Orange ProjectⓇ」 広陵町図書館での認知症啓発活動に参加!~認知症ケアサークル「畿央大学Orange ProjectⓇ」

2022.06.29

第1回エコマミ公開講座に山崎教授と学生が協力!~Orange Project®畿央大学

Orange Project®とは、熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学)と奈良県(畿央大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体で、“認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体です。2020年には、ロゴやマークが商標登録されました。 畿央大学の卒業生たちは2019年から、在学中に熊本大学・熊本保健大学・崇城大学と共に、Orange Project®(認知症支援プロジェクト)に参画し、認知症になってもやさしい町づくりなどに、学生主体に取り組み始めました。そして「認知症にやさしい広陵町、認知症に強い畿央大学」となることを目的に2019年9月にサークルとして発足しています。 ▲写真左から(香芝市 企画部 部長 福森るり様、株式会社関西都市居住サービス 総合企画本部長 後藤浩様、畿央大学 看護医療学科 教授 山崎 尚美、広陵町 企画部 部長 奥田育裕様)         2022年6月26日(日)に、広陵町にあるエコール・マミにおいて『第1回エコマミ公開講座2022』が開催されました。広陵町・香芝市に住む約50名の方々にご参加いただき、Orange Project®の顧問である山崎教授が「もう怖がらなくていい認知症の話~自分らしく認知症とともに生きる~」というテーマのもと、参加者の方が持たれている認知症に対するイメージや認知症の症状・治療、早期発見の重要性について講義を行いました。講義中は、参加者の皆さんが熱心に資料をみたりメモを取ったりする姿を拝見し、認知症に対する関心は大きいのだと再認識しました。     ▲山崎教授講演の様子     ▲参加者の質問に答える山崎教授     講義の中で、オレンジプロジェクトの学生がサークルの概要や現在活動を広げている紙芝居について紹介させていただきました。学生は、コロナ禍になってから人前で実際に発表することが初めてで、非常に緊張していましたが、発表後は参加者から学生に対して「頑張ってね」や「よかったよ」というお声がけもいただき、とても嬉しく思ったと同時に、このような貴重な機会をいただけたことに感謝いたします。     ▲Orange Project®より紙芝居の紹介     また、畿央大学と広陵町が共同で開発した認知機能を知ることができるアプリ「きおトレ」アプリの紹介もされました。終了時間が迫っていたこともあり「きおトレ」アプリについては詳しく説明できなかったのが非常に残念でしたが、多くの参加者が興味・関心を持たれていました。     ▲「きおトレ」アプリに入力される参加者     以前から畿央大学OrangeProject®では、認知症カフェの実施や「きおトレ」アプリの体験を行っていたのですが、新型コロナウイルス蔓延の影響により活動が難しくなっていました。認知症カフェとは、認知症の方とその家族の方が集まることのできるカフェです。利用者を限定していないため、地域の住民など、大人から子どもまで誰でも参加できます。   今後、感染状況もみながら感染症対策を万全に実施し、認知症カフェも開催していきたいと思いますし、その際には少しでも多くの方に参加いただき、「きおトレ」アプリにも触れていただきたいと強く思いました!今回ご参加いただいた住民の皆様にも感謝申し上げます。         *撮影時のみマスクを外しています。     畿央大学Orange Project®に興味がある方は、ぜひご連絡、ご参加ください!     看護医療学科 4回生 谷﨑 華穂     【関連記事】 畿央大学看護実践研究センター第7回研修会 「地域で・笑顔で 生きるとは」を開催しました。 認知症啓発のための「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」活動報告!~Orange Project®畿央大学 「2021年度Orange Project®記念式典」で学生3名が功労賞を受賞! 広陵中学校の認知症サポーター養成講座にリモートで協力!~Orange Project®畿央大学 多世代まちづくりプロジェクト2021コンペティション、2年連続で「参加者賞」に!~認知症ケアサークル「畿央大学Orange ProjectⓇ」 広陵町図書館での認知症啓発活動に参加!~認知症ケアサークル「畿央大学Orange ProjectⓇ」  

2022.06.06

認知症啓発のための「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」活動報告!~Orange Project®畿央大学

Orange Project®とは 熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学・熊本県立大学)と奈良県(畿央大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体です。“認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体で、畿央大学では、2019年にサークルとして発足しOrange Project®(認知症支援プロジェクト)に参画し、「認知症になってもやさしい町づくり」などに、学生主体に取り組み始めました。 今回は、現2年生が主体となる初めての活動で、畿央大学のオレンジプロジェクトの先輩が、2020年に「多世代まちづくりプロジェクト 学生コンペティション」で入賞し助成金10万円をいただいた企画「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」の活動の一環を報告させていただきます!   畿央大学オレンジプロジェクトの学生たちで作成した世界に1つしかない認知症の啓発のための紙芝居(パワーポイントで作成)です。この紙芝居は「えがおのわ」というタイトルで、認知症のことを子どもたちに伝えるために作ったものです!         2022年5月23日(月)14時から、鹿児島県にある錦江町立大根占 (おおねじめ) 小学校の4年生に絵本動画を使用した認知症啓発を行うということで、畿央大学のオレンジプロジェクトもリモートで参加させていただきました!   始めに、オレンジプロジェクトの活動を紹介し、次に紙芝居を披露しました。   最初は子ども達がどのような反応をしてくれるのか、Zoomでの活動のためうまくコミュニケーションがとれるのか…など、不安なところもたくさんありました。   しかし、始まると同時に、画面越しに小学生たちの活き活きとした笑顔が確認でき、手を振ってくれる姿を見て、不安が一気に吹き飛びました!子ども達が質問に対して真剣に考え積極的に答える姿や、「困っている人を見たら助けたい!」という感想を聴き、私達が紙芝居を通して伝えたかったメッセージが伝わっていることを実感でき、とても嬉しく思いました。   その後、認知症当事者である丹野さんの動画を見ていただき、無事に終えることができました。   今回の活動はリモートでしたが、さまざまな地域のさまざまな年代の人と繋がれることに気づくことができたと同時に子ども達に伝えることの楽しさを感じることができました。   今後もリモートなども活用しながら活動の幅を広げていけたらと思っています! Orange Project®に興味がある方は、ぜひご連絡ください!     看護医療学科 2年生 中川あみり     【関連記事】 「2021年度Orange Project®記念式典」で学生3名が功労賞を受賞! 広陵中学校の認知症サポーター養成講座にリモートで協力! 多世代まちづくりプロジェクト2021コンペティション、2年連続で「参加者賞」に! 広陵町図書館での認知症啓発活動に参加! 小学生への認知症オンライン講座に参加!

2022.01.04

「2021年度Orange Project®記念式典」で学生3名が功労賞を受賞!

Orange Project®とは、熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学)と奈良県(畿央大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体です。“認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体で、2019年9月に畿央大学では「認知症にやさしい広陵町、認知症に強い畿央大学」となることを目的にサークルとして発足しています。   2021年12月19日に『2021年度Orange Project®記念式典』が開催されました。昨年に引き続き、私たち畿央大学のオレプロメンバーはオンラインで参加しました。       式典は、感染防止対策を講じながら、熊本県(熊本大学講義室)とオンライン(zoom)での参加のハイブリット型で実施され、1部では、顧問の先生方からの挨拶、活動報告、新年度の役員の紹介が行われました。   学生による活動報告では、畿央大学から看護医療学科2回生の下村優月さんが今年度の活動報告として ・認知症当事者へのインタビューをして授業では学べない認知症に対する理解の促進 ・昨年度の多世代まちづくりプロジェクトの受賞した企画の実現として子ども向けの紙芝居を作成し、オンライン上で披露したこと ・今年度も多世代まちづくりプロジェクトの受賞」 ・畿央大学内でのオンラインミーティングの実施 など、コロナ禍ではありますが、今できることをリモート上で実践していることを報告しました。   2部では、今年度の活動を通しての感想や活動の敷居の高さ、大学間交流を深めるためのアイデアについて小グループで意見交換やその内容を発表しました。   今年度は初めて畿央大学から功労賞が3名選ばれており(オンライン上ではありましたが)賞状をいただくことができました。     (左から、受賞した浜田さん・下村さん・谷﨑さん)   高齢化が進むなか、地域の人・次世代の担い手である若い人が高齢者を支えることは非常に大切なことだと考えています。小さなコミュニティでの活動だけではなく、他の場所で行われている活動も取り入れながらOrangeProject®を発展させていくことは、高齢者や認知症の方が活き活きと生活できることを支えるのに必要だと思います。   今後のOrangeProject®の発展に貢献できるように積極的に活動に参加し、まずは研修を受けて正会員になりたいと思います。また、これからもオンラインを使用した交流が増えてくると考えられるため、ITリテラシーをしっかりと学びつつzoomやteamsを有効に活用できる方法を考えていきたいと思います。     2022年度も畿央大学OrangeProject®をよろしくお願いいたします。 看護医療学科3回生 浜田みゆき・谷﨑華穂 【関連記事】 広陵中学校の認知症サポーター養成講座にリモートで協力! 多世代まちづくりプロジェクト2021コンペティション、2年連続で「参加者賞」に! 広陵町図書館での認知症啓発活動に参加! 小学生への認知症オンライン講座に参加! 「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」活動報告ー当事者の方へのインタビュー ▶オレンジプロジェクトに関連するブログ記事 KIO Smile Blog

2021.12.27

広陵中学校の認知症サポーター養成講座にリモートで協力!~Orange Project®畿央大学

Orange Project®とは 熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学・熊本県立大学)と奈良県(畿央大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体です。 “認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体で、2020年には、ロゴやマークが商標登録されました。 畿央大学では2019年9月に、サークルとして発足しOrange Project®(認知症支援プロジェクト)に参画し、「認知症にやさしい広陵町、認知症に強い畿央大学」となることを目的に、学生主体に取り組んできています。   2021年12月16日(木)、広陵中学校の生徒さんに対して行われた「認知症サポーター養成講座」に、広陵町から要請があり、招待をうけました。     私たち、畿央大学のオレンジプロジェクトは、2020年11月に認知症フレンドシップ主催の「次世代まちづくり 学生コンペテンション」で入賞し、その助成金を活かして紙芝居をつくりました。この世界に1つしかない認知症の啓発のための紙芝居「えがおのわ」を用いて、未来の社会の担い手に認知症についての理解を深めてもらう活動を進めています。 この紙芝居は、認知症という言葉を使用せず認知症のことを子どもたちに伝えるという特徴があります。看護においては小児看護の場面や、広くは教育学部の学生のみなさんにも総合的学習時間や道徳の授業などにも活用していただきたい紙芝居です。 今回、この私たちの紙芝居を用いた活動などを、広陵中学の生徒さんに披露させていただくことが出来ました。その報告をさせていただきます! 13時半頃より、広陵中学校の生徒さんに対して行われた「認知症サポーター養成講座」に、私達、畿央大学オレンジプロジェクトも参加させていただきました。     始めに、オレンジプロジェクトの活動紹介をして、次に紙芝居を披露させていただきました。生徒のみなさんがどのような反応をしてくださるのかなど、不安なところもたくさんありました。しかし、発表がはじまると、私たちの活動の話や紙芝居を中学生は前を向いて、食い入る様にとてもよく見てもらえていました。   今回の発表や紙芝居をきっかけに、認知症について学んだり、考えたりするきっかけになってもらえたら、とっても嬉しいなと思います。 初めてのGoogle Meetでのリモートでしたが、トラブルなく上手にできました。 今後もコロナ禍だからこそ生まれた強みを活かして、活動の幅を広げていきたいと思っています!   Orange Project®に興味がある方は、ぜひご連絡ください!   【関連記事】 多世代まちづくりプロジェクト2021コンペティション、2年連続で「参加者賞」に!~認知症ケアサークル「畿央大学Orange ProjectⓇ」 広陵町図書館での認知症啓発活動に参加!~認知症ケアサークル「畿央大学Orange ProjectⓇ」 小学生への認知症オンライン講座に参加!~認知症ケアサークル「Orange Project®」 「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」活動報告ー当事者の方へのインタビュー~認知症ケアサークル「Orange Project®」 ▶オレンジプロジェクトに関連するブログ記事 KIO Smile Blog

2021.11.25

多世代まちづくりプロジェクト2021コンペティション、2年連続で「参加者賞」に!~認知症ケアサークル「畿央大学Orange ProjectⓇ」

Orange Project®とは、熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学・熊本県立大学)と奈良県(畿央大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体で、“認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体です。2020年には、ロゴやマークが商標登録されました。  畿央大学の卒業生たちは2019年から、在学中に熊本大学・熊本保健大学・崇城大学と共に、Orange Project®(認知症支援プロジェクト)に参画し、認知症になってもやさしい町づくりなどに、学生主体に取り組み始めました。そして「認知症にやさしい広陵町、認知症に強い畿央大学」となることを目的に2019年9月にサークルとして発足しています。   今回は2021年11月20日(土)に参加させていただいた「多世代まちづくりプロジェクト2021コンペティション」の参加報告をさせていただきます。多世代まちづくりプロジェクトとは、“認知症にやさしいまちづくり”をテーマに、企画や研究テーマのある学生が、地域活動を実践する認知症フレンドシップクラブの事務局メンバーとマッチングして、新たなプロジェクトにチャレンジし全国のまちづくりを進めるもので、昨年に引き続きオンラインで開催されました。学生のプレゼンテーションによって、当日「優秀賞」「フレンドシップ賞」「参加者賞」が決定します。   畿央大学Orange Project®からは看護医療学科2回生の下村優月が発表させていただきました。畿央大学の企画「認知症からやさしいまちづくりへ」は、昨年に引き続き参加者賞(賞金10万円)を頂くことができました!     発表内容:「認知症カフェからやさしいまちづくりへ」 認知症という言葉を知っている人は多いと思いますが、実際に当事者の方と関わったことがある人は少ないのではないでしょうか。また、認知症について誤ったイメージを持っている人もいるのが現状です。認知症の方が暮らしやすいまちづくりに必要なのは、そのまちで暮らす多世代の地域の方々が正しい知識を深めることだと私たちは考えています。そこで、認知症の方と交流でき、学ぶことができる場所を作るために認知症カフェの実施を考えました。 認知症カフェとは、認知症の方とその家族の方が集まることのできるカフェです。利用者を限定していないため、地域の住民など、大人から子どもまで誰でも参加できます。   以前から畿央大学OrangeProject®は、地域の認知症カフェに参加するなど、独自の認知症カフェの実施に向けての準備を進めてきました。ですが、新型コロナウイルス蔓延の影響により活動が難しくなりました。しかし、いつ落ち着くか見通しの立たない中何もしないのではなく、withコロナでも自分たちにできることを考えました。   そこで、従来の対面での認知症カフェに加えてオンラインを用いたハイブリッド型、また畿央大学の施設内で実施するだけでなく、アウトリーチ型でも認知症カフェを実施したいと考えています。アウトリーチとは、「支援が必要であるにもかかわらず届いていない人に対し、積極的に働きかけて情報・支援を届けるプロセス」のことを言います。     Withコロナの時代では、いろいろな認知症カフェが必要となっているのではないでしょうか。これまでの認知症カフェの形も保ちながら、対面だけでなくリモートでも参加できるハイブリッド型。また、場所を一つに定めず、地域へ出ていくアウトリーチ型での実施によってたくさんの人が参加でき、認知症について理解できると私たちは考えています。   畿央大学OrangeProject®が新たに開催する認知症カフェでは、未来の地域社会を担う子どもたちのアプローチとして昨年度作成した、認知症啓発の紙芝居の使用も考えています。この紙芝居は、未来の地域を担う子どもたちに対して、認知症を知り、助けることを具体的に学ぶ機会を提供するアプローチとして作成されたものです。   ▲最優秀賞の城北高等学校医療福祉科では、若い世代を対象にした、認知症についての講演を行い、正しい知識を多世代へ広げていくプロジェクトを考案されていました。 フレンドシップ賞の日本福祉大学では、学生ボランティアと医療福祉施設を繋ぐプロジェクトを考案されていました。   2回生が主体となってから初めての大きな活動でしたが、賞を頂けてとても感激しました。まだまだ一歩踏み出したばかりですが、これからも精進してまいりますので、これからの活動にご期待ください。また、私たちの活動に興味を持たれた方は、ぜひご連絡ください。     「多世代まちづくりプロジェクト2021コンペティション」で畿央大学の企画は参加者賞を頂くことができました。協力してくださった皆さま、奈良事務局の方々、ご指導ありがとうございました。今後も引き続き、認知症の啓発活動に努めてまいります。   看護医療学科2回生 下村優月 管波希望   【関連記事】 広陵町図書館での認知症啓発活動に参加!~認知症ケアサークル「畿央大学Orange ProjectⓇ」 小学生への認知症オンライン講座に参加!~認知症ケアサークル「Orange Project®」 「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」活動報告ー当事者の方へのインタビュー~認知症ケアサークル「Orange Project®」 多世代まちづくりプロジェクト2020コンペティションで「参加者賞」を受賞!~認知症ケアサークル「Orange Project®」 ▶オレンジプロジェクトに関連するブログ記事 KIO Smile Blog

2021.07.19

広陵町図書館での認知症啓発活動に参加!~認知症ケアサークル「畿央大学Orange ProjectⓇ」

Orange Project®とは、熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学・熊本県立大学)と奈良県(畿央大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体で、“認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体です。2020年には、ロゴやマークが商標登録されました。畿央大学の卒業生たちは2019年から、在学中に熊本大学・熊本保健大学・崇城大学と共に、Orange Project®(認知症支援プロジェクト)に参画し、認知症になってもやさしい町づくりなどに、学生主体に取り組み始めました。そして「認知症にやさしい広陵町、認知症に強い畿央大学」となることを目的に2019年9月にサークルとして発足しています。     2021年7月13日(火)13時より、広陵町図書館での認知症啓発活動に参加し、私たちは「きおトレ」アプリ体験を実施しました。   「きおトレ」アプリ体験 参加者3名の方に、自分の認知機能を知ることができるアプリを体験していただきました。「自分の認知機能がどの程度であるか気になるわ、知りたい!」と興味を持って参加してくださる方もいました。イラストの記憶をしているときに、「前の絵なんやったっけ?」「あー、忘れた。」と話されていましたが、その後覚えたイラストを描きだすときは16問中7~10問はスラスラと思い出されていました。また、ヒントを見ると「なんやったかな。あ、あれやったわ。」と必死に思い出そうとされていました。 アプリ体験後には参加者とお話をする時間もあり、日頃からパソコンでゲームをしたり、図書館の本を借りて読んだり、脳を働かせるために意識しておられることも知りました。   ※常にマスクを着用して「きおトレ」アプリ体験を実施しました。 ※参加者のアプリ体験が終了するたびに、使用した物品はアルコール消毒をし、感染対策を行いました。   『旅のことばカード』~認知症になっても住みやすいまち~ 「きおトレ」アプリ体験の他に『旅のことばカード』による認知症の啓発活動を行いました。 『旅のことば』は、認知症のご本人、そのご家族、またその周りにいる皆さんが、それぞれの視点で簡単に実践できる「認知症とともによりよく生きるためのヒント」が書かれており、皆でちょっとした工夫をしながらよりよく生きる日々をひらがなで作っていける支援ツールです。認知症の方やそのご家族の考え方や気持ちに触れ、自分の目線でできることを考えていけるツールとして、家庭や病院、介護事業所内ばかりでなく、多くの自治体や教育機関でも使われています。 【引用】認知症とともによりよく生きるためのヒント:https://creativeshift.co.jp/product/2004/(2021年7月13日閲覧)   『旅のことばカード』は40種類あり、どの言葉も素敵で認知症の方やそのご家族だけでなく、私たち自身の心も軽くなり、前向きに生きていけるような言葉でした。 今回は、図書館を利用している地域の子どもから大人まで興味を持ってくれた10名程度の方に参加していただきました。パッと見て印象に残ったカードを選択してもらい、その内容のカードを渡しました。生活が少しずつよりよい方向へ向かっていくように、カードのことばの内容を理解し、実践してみることが大切だなと感じました。     ちなみに、偶然にも学生2名とも『今を楽しむ』のカードを選択しました。うまくできるかどうかではなく、今の一瞬一瞬を楽しもう!と考え、思い切って行動してみようと思います。   今回の認知症啓発活動を通して、広陵町で実際にどのような活動を行っているのかを知ることができました。少しでも多くの方々に認知症に対して興味・関心を抱いてもらうことが大切であり、「認知症になっても住みやすいまち」にするためには、地域住民がお互いに助け合うことがとても大事なことだなと感じさせられました。認知症の当事者が“その人らしく暮らす”ことができるように、自分にできることは何か、どのように接したらよいのか、などを改めて考える貴重な時間となりました。多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。 この活動内容は、広陵町の広報誌「広陵(こうりょう)」に掲載される予定です。 まだまだ新型コロナウイルスの影響による活動制限はありますが、感染対策を徹底し工夫しながらOrange Project®の活動を行っていきたいと思っています。 Orange Project®に興味がある方は、ぜひご連絡ください!                                          看護医療学科4回生 德田真奈 b8615739@kio.ac.jp                                                   冨松里帆 b8617938@kio.ac.jp   【関連記事】 小学生への認知症オンライン講座に参加!~認知症ケアサークル「Orange Project®」 認知症ケアに取り組む新サークル「Orange Project in KIO」が始動! ▶オレンジプロジェクトに関連するブログ記事 KIO Smile Blog

2021.07.12

小学生への認知症オンライン講座に参加!~認知症ケアサークル「Orange Project®」

Orange Project®とは、熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学・熊本県立大学)と奈良県(畿央大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体で、“認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体です。2020年には、ロゴやマークが商標登録されました。畿央大学の卒業生たちは2019年から、在学中に熊本大学・熊本保健大学・崇城大学と共に、Orange Project®(認知症支援プロジェクト)に参画し、認知症になってもやさしい町づくりなどに、学生主体に取り組み始めました。そして「認知症にやさしい広陵町、認知症に強い畿央大学」となることを目的に2019年9月にサークルとして発足しています。   今回は、畿央大学が「多世代まちづくりプロジェクト2020コンペティション」で参加賞をいただいた企画、「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」の活動の一環を報告させていただきます!   この紙芝居は、2020年11月に認知症フレンドシップ主催の「次世代まちづくり 学生コンペテンション」で獲得(参加者賞10万円)した助成金から、畿央大学オレプロ学生たちで作成した世界に1つしかない認知症の啓発のための紙芝居(パワーポイントで作成)です。この紙芝居は「えがおのわ」というタイトルで、認知症という言葉を使用せず認知症のことを子どもたちに伝えるという特徴があります。   "えがおのわ" の視聴 | Microsoft Stream (学内のみ視聴可能) ※学外の方で視聴を希望される方がいらっしゃいましたら個別に対応いたしますので、ご相談ください!   看護においては小児看護の場面や、広くは教育学部の学生のみなさんにも総合的学習時間や道徳の授業などにも活用していただきたい紙芝居です。   2021年6月15日(火)11時半頃より、鹿児島県にある錦江町立大根占 (おおねじめ) 小学校の4年生から6年生に対して行った「鹿児島県の小学生に認知症オンライン講座をしよう!」にご招待いただき、私達、畿央大学オレンジプロジェクトも参加させていただきました。 実は...私達が昨年から作成していた紙芝居の初めてのお披露目の場でした!     始めに、オレンジプロジェクトの活動紹介をし、次に紙芝居を披露させていただきました。 最初は子ども達がどのような反応をしてくれるのか、zoomでの活動のためうまくコミュニケーションがとれるのか…など、不安なところもたくさんありました。   しかし、始まると同時に、画面越しに子ども達が活き活きと手を振ってくれる姿を見て、不安が一気に吹き飛びました! 子ども達が質問に対して積極的に答えてくれる姿、「困っている人がいたら、助けたい!」という感想を聴き、私達が紙芝居を通して伝えたかった「困っている人がいたら手を差し伸べてほしい」というメッセージが伝わったと実感し、とても嬉しく思います。    その後、認知症当事者である丹野さんの動画を見ていただき、無事に終えることができました。     ※写真撮影の時のみマスクを外しています ※写真掲載は大根占小学校の校長先生より許可をいただいています   また今回の活動に関しては、南日本新聞においても取り上げていただきました。取り上げていただきありがとうございます。   今回の活動を通してコロナ禍だからこそ、さまざまな地域のさまざまな年代の人と繋がれることに気づくことができたと同時に子ども達に伝えることの楽しさを感じることができました。ご依頼のあった鹿児島県錦江町保健師からのお礼と子どもたちの反応について、メールをいただきましたので紹介しておきます。   <以下お礼文より> 子どもたちの純粋な反応や表情にとても癒やされたひとときでした。4年生・5年生はすごい元気な感じで、6年生は最初に音声トラブルがあって、5年生の教室へ行ったり、戻ったり恥ずかしさ??あるのかおとなしい雰囲気でした。(校長先生いわく今の6年生はずっとあんな雰囲気)学年でキャラが大きく違うとおっしゃっていました。でも、お話しは真剣に聞き入っていました。私は6年生の教室にいたのですが、ほんとに真剣でわりと学生さんのメモにもすんなり書いていました。最後に「認知症は終わりではない」という3つのキーワードのところ印象に残ったようで、メモを取っている女の子もいました。 (畿央大学の)学生のお二人や他チームのメンバーの方々、ほんとに短い期間に構成から考えてご指導頂き、画面上の一生懸命な様子に隠れているプロセスやいろんな準備があったんだろうなと思いました。最初の映像動画よりは紙芝居(世界初の披露)がさらにわかりやすかったように反応を感じました。丹野さんは、へえ~~と見ていたようですが、大根占小に今度来るの??とびっくりしていました。 遠い奈良の(畿央大学)学生のみなさんや大学の教授方、丹野さんがこうやって今の時代のICTツールでつながれたことが、今だからできたことですね。ありがとうございました。   次回の活動は、広陵町の図書館で看護医療学科4回生のメンバーが「認知症サポーター養成講座」のサポートに参加します。感染予防レベルが緩和されたこともあり、久しぶりの対面での活動なのでとても楽しみにしています。この活動内容は広陵町の広報紙「広陵(こうりょう)」に掲載される予定です。   今後もコロナ禍だからこそ生まれた強みを活かして、活動の幅を広げていけたらと思っています! Orange Project®に興味がある方は、ぜひご連絡ください!                看護医療学科3回生 浜田みゆき b9619852@kio.ac.jp                        谷﨑華穂  b9591648@kio.ac.jp   【関連記事】 「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」活動報告ー当事者の方へのインタビュー~認知症ケアサークル「Orange Project®」 認知症ケアサークル「畿央大学OrangeProject®」、2021年度第1回ミーティングを開催! 多世代まちづくりプロジェクト2020コンペティションで「参加者賞」を受賞 ▶オレンジプロジェクトに関連するブログ記事 KIO Smile Blog