検索結果

“理学療法学科 海外インターンシップ”で検索した結果:61件

2025.03.31

看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.4~ 現地大学生や本学卒業生との交流

看護医療学科2年次配当「海外インターンシップ」は、海外の異なる文化や歴史、その中で築かれてきた保健・医療・福祉制度を学んで日本の制度や保障との比較をすること、グローバル化に対応できる看護職者としてのコミュニケーションスキルを身に付けることを目的としています。 カンボジア3日目の様子をお届けします!プノンペンのホテルでは、にわとりの鳴き声で起こされる毎日です!(笑) プチサストラ大学 訪問 本日はプチサストラ大学(University of Puthisastra/以下、UP) の看護学生と交流しました。       UP大学さんから「オンソーム」と呼ばれるカンボジアのちまきをウェルカムフードとしていただきました!もち米で緑豆が包まれていて、日本とは少し違っためずらしいものをいただけてうれしかったです!         お互いの国や大学、看護教育、学校プログラムなどについてプレゼンテーションをし、両国の特徴について学ぶことができました。また、両国の第2言語である英語を用いてアイスブレイクを行い、お互いの国の挨拶や有名な食べ物・観光地などについて話しました!       その後はUP学生と一緒にランチに行き、カンボジアの料理を楽しみました。カンボジア料理はスパイシーな料理やパイナップルがふんだんに使われた料理など日本ではあまり見かけない料理に触れることができました。     ▼ rice balls with mung bean   ランチ後はUP学生にキャンパスツアーをして頂きました。大学の目の前には薬局とクリニックがあり、実践的な学習を行っているということが印象に残りました。       サンライズメディカルセンター(SMC) 訪問 午後からは、畿央大学の卒業生であり、サンライズジャパンホスピタル(SJH)に所属されている理学療法学科(2期生)の上野友也さんにサンライズメディカルセンター(SMC)についての説明をしていただきました。     SMCはSJHでの外来の来院者数が増えたため分院として設立されました。SMCは外来と健診を主にしており、外来には小児科、産婦人科、内科があります。SMCはイオンモールの中にあり子どもや若い方も来院しやすいため、内科に加えて小児科や産婦人科がつくられたそうです。   カンボジアでは、健診については数年前に義務化されましたがまだあまり浸透はしていません。そのためSMCでは疾病の予防として必要であることを発信しており、手の届く範囲からリテラシーを上げる取り組みをしています。   SJHは日本の方も勤務していますが、SMCでは日本の方はマネジメントのみで現地の方のみ勤務されています。   これはカンボジアの方のみで運営がすすめることができると日本の方がいなくても運営ができるということにつながり、プノンペンのみでなく他の地域にも運営することができるということに繋がります。よって、カンボジア全体に医療を届けることができるというカンボジアの今後のことを考えて運営されていることを学びました。     言語の壁を感じ、最初はコミュニケーションをとること難しかったですが、UP大学生のフレンドリーさに助けられ、カンボジアについて自分たちが調べた内容以上のことを知れました。また、SMCでは上野さんによる説明や見学を通して学びを深めることができました。     カンボジアは34℃!明日も体調管理に気をつけて頑張ります!     看護医療学科 3回生 谷野 さくら 2回生 黒田 瑞姫、中平 朱音、橋本 愛華   関連記事 看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.1~ 事前学習プログラムレポート 看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.2~ 無事カンボジアに到着しました! 看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.3~ カンボジアでの医療の現状を学びました! 看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.5~ プノンペンでの最終日 看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.6~ トンレサップ湖での水上生活とナイトマーケット 看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.7~ 世界遺産・アンコールワットへ! 国際看護Ⅰの授業で「海外インターンシップ」発表 ~ 看護医療学科

2025.03.31

看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.3~ カンボジアでの医療の現状を学びました!

看護医療学科2年次配当「海外インターンシップ」は、海外の異なる文化や歴史、その中で築かれてきた保健・医療・福祉制度を学んで日本の制度や保障との比較をすること、グローバル化に対応できる看護職者としてのコミュニケーションスキルを身に付けることを目的としています。   3月17日、海外インターンシップ研修2日目です。午前は国立クメール・ソビエト病院、午後はサンライズ・ジャパン・ホスピタルに見学に行きました。 国立クメール・ソビエト病院 国立クメール・ソビエト病院は、プノンペン市内に位置し、貧しい患者さんは無料で診察を受けることができます。そのため病院が負担する額が多くインフラ状態が悪いことや、大量に患者さんが溢れかえっていることが課題です。     病室では、1部屋に5人ほど、大部屋では十数人もの患者さんが男女関係なく入院していました。それでも患者さんが多く、病室に入りきらず廊下にベッドをおいて入院していることが印象的でした。また、インフラ状態が悪いため、病室にはエアコンがなく扇風機だけで過ごしていることも印象的でした。   カンボジアの医療の現状を見学することで、日本との医療の異なる点を知ることができました。   サンライズ・ジャパン・ホスピタル サンライズ・ジャパン・ホスピタルは、「日本の医療を丸ごと輸出」して現地のスタッフとともに世界標準の医療を提供することを目的に設立され、日本の医療が取り入れられていました。同病院には、理学療法学科2期生の上野さんが勤務されています。     医療器具や薬剤などは、ほとんど日本のものが使用されており、医療体制も日本と変わらない体制を取り入れていることが印象的でした。病室には、患者さんのベッドとその家族の方が寝泊まりできるようなベッドがおいてあるのも印象的でした。器具や医療体制など日本の医療を取り入れつつ、現地の文化や価値観を尊重した医療が提供されていると学びました。   日本ではあまり、家族が寝泊まりをして患者さんのケアを行うことがないため、患者さんの身の回りのケアをほとんど家族が行うことが当たり前とされていることは、カンボジアの看護の特徴のひとつであると学びました。   さらに、夜ご飯はスタッフの方々から歓迎会をしていただき、理学療法士の上野さんと助産師、看護師の方々が参加して下さいました。海外で働くことになった動機や、現地の人と働く現状について、貴重なお話を聞くことができました。お料理も、非常に美味しかったです。     明日は、現地の大学生と交流し、よりカンボジアについての学びを深めていたいと思います。    看護医療学科 2回生 川上 菜央、木浦 怜奈、高田 有紗、中村 奈々 関連記事 看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.1~ 事前学習プログラムレポート 看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.2~ 無事カンボジアに到着しました! 看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.4~ 現地大学生や本学卒業生との交流 看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.5~ プノンペンでの最終日 看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.6~ トンレサップ湖での水上生活とナイトマーケット 看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.7~ 世界遺産・アンコールワットへ! 国際看護Ⅰの授業で「海外インターンシップ」発表 ~ 看護医療学科

2024.12.10

英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.5 ~ 誕生日を祝ってもらいました!

2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間にわたって英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。今年度は、2回生3名が、2024年9月21日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。現地からの学生リポート第5弾です! こんにちは。現代教育学科英語教育コースの川上 明莉です。現在、カナダのビクトリアに畿央大学から3人で留学しています。早速、現地での生活をリポートしていきます。 誕生日を祝ってもらいました! 留学中に自分の誕生日があり、学校の友達やホストファミリーがお祝いしてくれました。カナダではケーキのろうそくを消す前に願い事をします。また、誕生日にはたくさんの人がハグをしてくれます。日本とは違う誕生日の過ごし方をできてとてもいい経験になりました。     バンクーバーに行ってきました! 週末にバンクーバーへと旅行に行ってきました。天気はあいにくの雨でしたが蒸気時計などの観光名所を回れてとても楽しかったです。     バンクーバーには日本食のレストランもたくさんあり、ラーメン屋さんでは本格的なラーメンを楽しむことができます。   もうすぐクリスマス! クリスマスが近づき、街はクリスマス仕様になってきました。たくさんのお店がデコレーションをしています。また、ダウンタウンではサンタクロースパレードが行われました。サンタクロースが馬車に乗り、人々は仮装をしてダウンタウンの通りを移動していました。たくさんの人が集まっていて、バスはとても混雑していましたがとても楽しかったです。       朝はとても寒く、時々凍った葉っぱを見ることができます。体調に気をつけて残りの生活を楽しみたいと思います。     最後までご覧いただきありがとうございました。   現代教育学科 英語教育コース 2回生 川上 明莉 関連記事 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.1~今年は3人がカナダへ! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.2 ~ カナダに来て3週間がたちました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.3 ~ ウィンタースポーツ観戦を楽しみました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.4 ~ 祝日の過ごし方! ▶ イギリス短期語学留学2024についての記事は こちら ▶ 理学療法学科 海外インターンシップ2024 in 台湾の記事は こちら ▶ カナダ短期語学留学2024の記事は こちら  

2024.11.22

英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.4 ~ 祝日の過ごし方!

2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間にわたって英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。今年度は、2回生3名が、2024年9月21日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。現地からの学生リポート第4弾です! こんにちは。現代教育学科英語教育コース2回生の池田一樹です。現在、ビクトリアに畿央大学から3人が留学中で、現地での生活をリポートしていきます。   今回は、祝日をテーマにブログを書いていきます。   Thanksgiving Day まずは、カナダ、アメリカで一般的に行われているサンクスギビングデーについて紹介していきます。サンクスギビングデーとは、カナダでは10月の第2月曜日に、アメリカでは11月の第4木曜日にある祝日です。サンクスギビングデーには、学校や会社、様々なお店までが閉まり、家族や恋人、親しい友人などと一緒に感謝祭の定番の食事をとります。   私のホームステイ先では、ホストファミリーとルームメイトの4人で食事を楽しみました。   ▼ 池田さんのステイ先でのサンクスギビングディナー     ターキーに、グレイビーソース、クランベリーソース、マッシュポテトやパンプキンパイなどが定番の料理だそうです。ターキーにクランベリーソース...?と思っていましたが、意外にも肉のジューシーさとソースの酸味がうまくマッチしていました。そして皆さんが頭に?を浮かべているであろうグレイビーソースは、肉汁をベースとしたソースでターキーや他の野菜にかけるために作られます。このグレイビーソースは、カナダの伝統料理、プーティンにも用いられています。   ちなみに、ご当地料理を英語で説明しようとすると、どのような単語が思い浮かびますか?ソウルフード!と考えた方も多いでしょう。しかし現地ではうまく伝わりませんでした。気になって調べてみると、ソウルフードはアメリカ南部のアフリカ系アメリカ人の伝統料理のことを指すそうで、こちらでは、ローカルフードというと、すぐに理解してもらえました。海外の人と英語でお話をする際には、お気を付けください。   川上さんと福岡さんのホームステイ先は近いので、同じ食卓を囲み、食事を楽しんでいました!   ▼川上さんのステイ先でのサンクスギビングの様子 Halloween そして10月の一大イベント!Happy Halloween!     街が鮮やかなオレンジ色に染まり、気分もウキウキしていました!私たちが通っている学校、GVでは、仮装して授業を受けました。ハロウィン当日、私たち畿央大学生は家からコスチュームを着て学校へと向かいました。どこからの情報かわかりませんが、ハロウィン当日はみんなが仮装をしているから、仮装は家から着ていくものだと認識していました。みんながどんな服装をしているのかワクワク感、期待を胸に膨らませ、ドアを開けて外へ!あれ?思っていたよりも、仮装していないぞ?やばい、恥ずかしい。と、朝早かったせいか、仮装している人が予想よりも少なくて、顔を真っ赤にしてバスに乗りました。いつもより学校に着くのが長く感じました。(笑)     しかし学校に着くとさっきまでとは一変。ほとんどの人が仮装を楽しんでいました。なんと先生まで仮装していて、写真を撮ったり、お菓子を配ったり、本場のハロウィンを満喫することができました。         家に帰ってからは、家に来た地域の子どもたちにお菓子を配りました。お菓子をあげないといたずらされます。なんて恐ろしい。そして私の家庭では、親戚の人々も家にやってきて、みんなで食事を楽しみました。   ▼ 川上さんのステイ先でのハロウィンディナー   カナダに来て感じたことは、「何事も全力」です。授業、仕事などは当然のこと、祝日も全力です。日本の祝日はただの休日ように感じることも多く、学校が休みになってラッキー!(畿央大学は休みにならないことが多いです。 ※不満ではありません)そんな感じです。   祝日にも意味があるのはどこの国でも当然のことだと思いますが、日本でももっと祝日をお祝いしたり、追悼したりできたらいいなと感じました。   ▼ 川上さんのステイ先でのハロウィンの様子   カナダに来てもうすぐ2ヵ月、ブログも第4回目となりました。簡単な会話はできるようにはなってきましたが、後4ヵ月。あまり時間は残されていません。   こうした毎日を経験できているのは、様々な人々の支援があってこそです。たくさんの人々への感謝を忘れることなく、言語だけでなく様々な物事を吸収し、成長した姿を見せられるように、残りの日々も大切に過ごしていきます。お読みいただきありがとうございました。   現代教育学科 英語教育コース 2回生 池田 一樹 関連記事 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.1~今年は3人がカナダへ! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.2 ~ カナダに来て3週間がたちました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.3 ~ ウィンタースポーツ観戦を楽しみました! ▶ イギリス短期語学留学2024についての記事は こちら ▶ 理学療法学科 海外インターンシップ2024 in 台湾の記事は こちら ▶ カナダ短期語学留学2024の記事は こちら

2024.11.05

英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.3 ~ ウィンタースポーツ観戦を楽しみました!

2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間にわたって英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。今年度は、2回生3名が、2024年9月21日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。現地からの学生リポート第3弾です! こんにちは。現代教育学科 英語教育コース 2回生の福岡 煌大です。   カナダの南西部にあり、アメリカに近い場所にあるビクトリアに留学しており、間もなく1カ月が経とうとしています。その間に感じたこと、留学先の様子について紹介していこうと思います。   気候について ビクトリアの気温は到着してから常に肌寒く、日本の秋に着る服装では過ごせない気温になっています。現在はビクトリアにも冬が訪れようとしているため一桁の気温になることが大半です。また雨が頻繁に降っており、基本的に湿気の多い気候となっています。   ▼ 霧の日に最寄りのバス停で撮影   この一か月は人生の中で一番濃いものになりました。海外に行く事は初めてで見るもの経験したこと、何もかもが真新しいもので、不安な気持ちもありつつ好奇心が高まりました。   学校の様子について   私は GV4 のクラスで学習しており、中学や高校で学んだことを現地の教材を使用し、英語で説明されることで本質的な内容を理解することができています。授業は、コミュニケーションを取る時間が多くあるため、必然的に英語で会話し、自分の話した英語の文構成が誤っていると、先生がホワイトボードで正して解説してくれます。文法ミスのないように会話をしようと思いますが、間違えたとしても、その場で学習できるという勉強意欲が掻き立てられる良い構成となっています。また様々な国のクラスメイトがいるため、多くの国の文化を知ることができるため、良い経験となっています。   ▼ 授業の様子   ウィンタースポーツを楽しみました! カナダはウィンタースポーツが盛んで学校のアクテビティでカーリングの体験とアイスホッケーの試合観戦に行きました。カーリングは幅広い年齢層の間で愛されており、体験に行った日にもご年配の方が皆笑顔で、全力でカーリングを楽しんでいました。実際に体験してみるとバランスを取るのが難しい点と、ストーンを離すときの力加減が難しかったですが回数を重ねるごとにコツをつかんで楽しむことができました。     アイスホッケーの試合観戦は氷上の格闘技と呼ばれておりその名の通り、試合展開が早くまたプレーも荒々しくお互いに体をぶつけ合い、全力で点数を取りに行くプロの方に感銘を受けました。時にはお互いの感情がぶつかり合い、掴み合いになることがあります。しかしそれはルール上可能であるため驚きが隠せませんでした。試合観戦の結果はバンクーバーのチーム (ロイヤルズ) が勝利し、もう一度試合が見に行きたくなるような貴重な体験ができました。     1ヶ月が経ち、英語を聞き取る力、話す力は上達してきていると感じますがレベルとしてはまだまだ未熟なので、全力で楽しみつつ、泥臭く失敗を恐れずひたむきに英語学習に向き合おうと思います。   ▼ 家の近くで撮影できた虹   最後までご覧いただきありがとうございました。                      現代教育学科 英語教育コース                         2回生 福岡煌大 関連記事 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.1~今年は3人がカナダへ! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.2 ~ カナダに来て3週間がたちました!   ▶ イギリス短期語学留学2024についての記事は こちら ▶ 理学療法学科 海外インターンシップ2024 in 台湾の記事は こちら ▶ カナダ短期語学留学2024の記事は こちら  

2024.10.18

英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.2 ~ カナダに来て3週間がたちました!

2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間にわたって英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。今年度は、2回生3名が、2024年9月21日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。現地からの学生リポート第2弾です! こんにちは。現代教育学科英語教育コース2回生の川上 明莉です。現在、カナダのビクトリアに畿央大学から3人の学生とともに留学をしています。早速、現地での生活をリポートします。   2024年9月21日(土)に伊丹空港から出発しました。たくさんの友達や家族、先生方が見送りに来てくださりました。たくさんの人に見送ってもらえてとても嬉しかったです。     ホームステイ先に着いたらホストマザーとルームメイトが歓迎してくれました。毎週日曜日に天気が良ければハイキングに行く家庭なので、到着した次の日からハイキングを楽しみました。足だけ海に入りましたが9月のカナダの海はとても寒かったです。学校からの帰り道も自然が豊かなところが多くあり、よく散歩を楽しんでいます。車が右側通行で日本とは反対です。最初は見慣れませんでしたが、2週間経ち見慣れるようになりました。       学校や買い物にはバスを使って移動します。カナダではバスを降りるときに「Thank you.」と伝えてから降ります。また、日本のバスよりも出発するときの勢いが強いので立ちながらバスに乗るときは気をつけながら乗らないといけません。   休みの日にfishermans wharfに行ってきました。ダウンタウンまで水上タクシーという名前の船が出ていて乗ってきました。海の上から見るビクトリアはとてもきれいでした。       また、10月にはサンクスギビングとハロウィンがあります。飾り付けやカボチャを買いに行く準備の段階からとても楽しく、当日が待ち遠しいです。     カナダに来て、3週間。文化や言語の違いに慣れてきました。まだ、英語が聞き取れない部分があるのでこれからもっと頑張りたいと思います。     最後までご覧いただきありがとうございました。   現代教育学科 英語教育コース 2回生 川上 明莉 関連記事 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.1~今年は3人がカナダへ!   ▶ イギリス短期語学留学2024についての記事は こちら ▶ 理学療法学科 海外インターンシップ2024 in 台湾の記事は こちら ▶ カナダ短期語学留学2024の記事は こちら    

2024.10.02

英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.1~今年は3人がカナダへ!

2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間にわたって英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。今年度は、2回生3名が、2024年9月21日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。現地からの学生リポート第1弾です!   こんにちは。現代教育学科 英語教育コース2回生の池田 一樹です。現在、カナダのビクトリアに畿央大学の学生3人が留学中で、現地での様子をリポートしていきます。私たちが通っている語学学校、Global Village (通称GV)は以前から畿央大学の学生がお世話になっている学校で、様々な国の留学生と関わることができる学校です。     私のクラスGV4では会話をベースとした授業が展開されており、英語教員を志す私にとって、学生として、先生としての2つの視点から授業を学ぶことができるため、すごく刺激的で毎日の学校がとても楽しみです。また、様々な国や地域からの留学生がいるため、それぞれの地域の文化や生活を知ることができ、授業外での学びもたくさんあり、毎日がとても楽しいです。   カナダのビクトリアという都市は、自然が豊かで非常に落ち着いた街です。通学路に様々な野生の生き物がいて、動物が好きな私にとっては、毎日、無料の動物園にいるかのような気分です。植生や、野生に暮らす生き物も日本とは異なるため、ただ歩いているだけでもすごく楽しいです。       ダウンタウンへ出ると、お城のような議事堂や、ユニバーサルスタジオジャパンにいるかのような街並みは私たちをワクワクさせます。     中でも気になっていたものが、なんといっても日本のお菓子を扱うお店(Oni-Oni)。     ここでは日本生まれのお菓子やジュースがたくさん並んでいて、どれも恋しく、買って帰ろうと手に取りびっくり。ごく普通のハイチュウでさえ、1つ300円、400円。午後の紅茶も1本400円と破格。あれもこれもとたくさん手に取っていたものも気づけば数個。円安には悩まされるばかりです。日本に帰ったらたくさん食べたいと思います。     そしてホームステイ。私のホームステイ先にはコロンビアからの留学生がいましたが、先日違うホームステイ先へと行ってしまいました。彼が喜ぶかと思い、先ほどのお菓子のお店(Oni-Oni)でお菓子を買って彼にあげると、とても気に入った様子で、ほとんど食べられてしまいました。日本の文化が世界に受け入れられて嬉しかったですが、私の財布は泣いていました。そして彼の好きな日本語は「いただきます」です。なぜかわかりませんが、ずっと繰り返し「いただきます」「いただきます」と言っていました。彼と仲良くなれたのも日本の文化があってこそです。文化の違いがおもしろいということは世界共通だと認識することができました。   ▼ブログ掲載の許可を取り忘れたのでボカシを入れています。     また10月31日にはハロウィンがあるため、私のホームステイ先のホストマザーはせっせと毎日ハロウィンに向けての準備を頑張っています。それもそのはず。数年前までコロナの影響で、ハロウィンでさえも規制されていたため、気合いが入るのも納得です。   またGVでは、ハロウィンの日、先生でさえも仮装して学校へ行くそうです。家での準備が進むたびに、私も仮装の準備もまたしなければと焦るばかりですが、一足先にハロウィンを感じることができて、より10月31日が待ち遠しくなりました。     カナダに来て1週間、耳は慣れてきたものの、まだまだ話すことは難しいです。たくさん挑戦し、失敗して実のある半年間にしたいです。   最後までご覧いただきありがとうございました。   現代教育学科英語教育コース 2回生 池田 一樹 関連記事 ▶ イギリス短期語学留学2024についての記事は こちら ▶ 理学療法学科 海外インターンシップ2024 in 台湾の記事は こちら ▶ カナダ短期語学留学2024の記事は こちら  

2024.09.25

理学療法学科 海外インターンシップ2024 in 台湾 vol.6 〜海外インターンシップ報告会・総括〜

理学療法学科では、4年ぶり5回目となる「海外インターンシップ」を行いました。3回生12名、教員4名で令和6年9月5日(木)~10日(火)の6日間の日程で台湾を訪れました!台北にある輔仁大学や国立台湾大学 、台中の中国医薬大学や附属病院を訪問し、施設見学や現地の学生と交友関係を築きました。   台湾から帰国後、9月12日(木)に理学療法学科の下級生や先生方に向けた「海外インターンシップ報告会」を行いました! 台湾滞在中に学んだことや感じたことを共有できる場を用意していただき、実際に経験してきたことをプレゼンすることで、より深く記憶に刻み込むことができました。     下級生や先生方が積極的に質問してくださり、内容の濃い報告会になりました!また、下級生の皆さんには、3回生になった時に是非参加してほしいと感じました。       今回の海外インターンシップを通して、台湾の理学療法や医療技術を学ぶことができたり、現地の学生と仲良くなったり、普段の日常では経験することの出来ない貴重な体験をさせていただきました。今回学んだことを心に留め、今後の学習に生かしていきたいです!   ▼ 報告会後の集合写真       事前指導として中国語レクチャーをしてくださった林先生、プレゼンレクチャーをしてくださったマリアンヌ先生をはじめ、引率してくださった先生方、私たちが安全に海外インターンシップを終えることができるよう尽力してくださった方々、本当にありがとうございました! 理学療法学科 3回生 藤本 夕英 森口 愛南 関連記事 ▼ 理学療法学科 海外インターンシップ 2024 ▼ 理学療法学科 海外インターンシップ2024~タイの理学療法士が来校! 理学療法学科 海外インターンシップ2024 vol.2~フランスの理学療法士と交流! 理学療法学科 海外インターンシップ 2024 vol.3 ~林先生の中国語講座、マリアンヌ先生のプレゼンレクチャー!~ 理学療法学科 海外インターンシップ 2024 in 台湾 vol.4 〜現地レポート①:輔仁大学・国立台湾大学を訪問! 理学療法学科 海外インターンシップ2024 in 台湾 vol.5 ~現地レポート②:PTクリニック・中国医薬大学訪問、台北・台中観光!   ▼ 理学療法学科 関連記事 ▼ 「チーム医療ふれあい実習」レポート!~理学療法学科 第12回日本運動器理学療法学会学術大会に参加しました~健康科学研究科・理学療法学科 瓜谷ゼミ 第12回日本運動器理学療法学会学術大会 大学院生レポート ~健康科学研究科 第12回日本運動器理学療法学会学術大会 ③ 学部生レポート ~理学療法学科 第14回呼吸・循環リハビリテーション研究大会を開催しました!~健康科学研究科 田平研究室 4大学での合同ゼミで学部生・院生・教員が交流しました!~理学療法学科 瓜谷ゼミ  

2024.09.24

第12回日本運動器理学療法学会学術大会 4回生参加レポート!~理学療法学科

瓜谷先生、大学院生からの学会レポートに引き続き、 学会に初めて参加した理学療法学科の4回生 5名から学会に参加した感想が届きましたのでご紹介します! 学部生の感想 その1 ● 2024年9月14日(土)~15日(日)にパシフィコ横浜で開催された、第12回日本運動器理学療法学会学術大会 に学部4年生・大学院生・大学院修了生と共に参加しました。私たちは、ポスター発表の部で「足底へのパッド貼付が片脚起立時および歩行時の足圧中心に及ぼす影響」について発表しました。筆頭演者の河合君は緊張した様子でしたが、しっかりと発表し、問題なく終えることができました。     第1,第2日程ともに参加し様々な講座や発表を聴講しましたが、どれも非常にレベルが高くこれから理学療法士となる私にとっては、とても良い刺激になり大変貴重な時間となりました。なかでも「進歩する低侵襲手術に応じた理学療法」という講座では、理学療法士が医師の行う術式への知見を深めていく必要があることを学び、働き始めてからも生涯勉強をすることの重要性を再認識することができました。   最後に、瓜谷先生をはじめ研究に協力してくださった安浦先生、芋川先生このような場に参加させていただき本当にありがとうございました。この経験を忘れず今後も精進していきます。   理学療法学科 4回生 柏井 英輝 学部生の感想 その2 ● 第12回運動器理学療法学会に参加させていただき、たくさんの病院や大学の先生方のポスター発表や教育演題を聴講しました。学生の私には難しく理解しにくい内容もありましたが、体内時計の話や肩関節の解剖の話など興味深い話をたくさん聞くことができてとても貴重な経験になりました。   ポスター発表では私が卒業研究で使用している機械を使用されている方がおられたので少しお話を聞いたりしました。     夜は瓜谷先生や院生、瓜谷先生のつながりで関東の病院の方と食事をしてみなさんから臨床での体験談など、とてもためになるお話を聞かせていただきました。   2日間を通して、自分も理学療法士になってからこのような学ぶ場に積極的に参加し先輩方からたくさんアドバイスをもらいながら成長していきたいと改めて感じました。   理学療法学科 4回生 後藤 香穂 学部生の感想 その3 ● 第12回日本運動器理学療法学会学術大会に参加しました。ポスター発表や様々な講演などを傾聴し、授業では学ぶことができない臨床現場での内容や多種多様な症例について学びを深めることができました。   実際に現場で働いている方のお話をお聞きすることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。将来、根拠のあるリハビリを提供できるようこれからも学会などに参加し、知識を身につけ続ける必要があると感じました。     また、学会を通して理学療法士という職の素晴らしさを改めて実感しました。学生の間に学会という貴重な場に参加できてよかったです。   理学療法学科 4回生 繁地 佑果 学部生の感想 その4 ● 今回私たちは第12回日本運動器理学療法学会学術大会に参加させていただきました。私たちにとって初めての学会参加となり、ドキドキワクワクの2日間となりました。   今まで、大学院の先輩方や他の施設の先生方の研究を見聞きする場面がありませんでしたが、私にとって興味深い研究がたくさんあり自分の視野が広がったように感じています。     また、今回私たちの研究発表を聞いてくださった方からもたくさんの興味を示していただきとてもうれしく思いました。今後の自分にとってとても貴重な経験となり、より一層自分自身で研究活動を行ってみたいと思えた2日間になりました。   理学療法学科 4回生 前田 秀斗 学部生の感想 その5 ● 第12回日本運動器理学療法学会学術大会にて卒業研究で取り組んでいる内容に関するポスター発表を行いました。   初めての学会参加に加えて、現職者や教員の方々の前でのポスター発表はとても緊張しましたが、とてもいい経験になり発表を終えた後にはこの経験が自分を大きく成長させてくれたと感じています。   また、発表に関して多くの方に興味を持っていただきたくさん質問をもらった時に研究活動のやりがいや楽しさを感じました。質問内容から得るものが数多くあり今後の研究や自分自身の活動に活かしていきたいと思います。   本学会に参加し、様々な方々と交流を行えたのは、瓜谷先生をはじめ、研究室の皆様の協力のおかげだと思っております。この場をお借りして皆様に心より感謝いたします。 理学療法学科 4回生 河合 基 関連記事 ▼ 第12回日本運動器理学療法学会学術大会 参加レポート 第12回日本運動器理学療法学会学術大会に参加しました~健康科学研究科・理学療法学科 瓜谷ゼミ 第12回日本運動器理学療法学会学術大会 大学院生レポート ~健康科学研究科   ▶ 海外インターンシップ 出発に向けての取組や現地レポートはこちら   第14回呼吸・循環リハビリテーション研究大会を開催しました!~健康科学研究科 田平研究室 4大学での合同ゼミで学部生・院生・教員が交流しました!~理学療法学科 瓜谷ゼミ 森岡研究室の同門会に院生・修了生49名が参加!~健康科学研究科 第3回日本老年療法学会学術集会で大学院生と修了生(客員研究員)が発表~健康科学研究科 本学にて第33回奈良県理学療法士学会が開催されました。~健康科学研究科・理学療法学科 大阪経済大学との合同研究発表会を実施!~地域リハビリテーション研究室 【快挙】本学の研究グループがパーキンソン病の姿勢障害の5因子を抽出することができました

2024.09.23

第12回日本運動器理学療法学会学術大会で発表した院生レポート!~健康科学研究科 瓜谷研究室

瓜谷先生からの学会レポートに引き続き、 第12回日本運動器理学療法学会学術大会 において「ウェブ患者教育プログラム参加者の心理社会的側面の探索:質的研究」についてポスター発表をされた 健康科学研究科 修士課程 2回生 望木 茜さんからのレポートです。 2024年9月14日(土)~15日(日)にパシフィコ横浜で開催された、第12回日本運動器理学療法学会学術大会 に学部4回生・大学院生・大学院修了生と共に参加しました。瓜谷ゼミの理学療法学科 4回生の学部生や、大学院の先生方や修了生の方も発表されており、私自身も奮い立つ思いでした。     初めての対面でのポスター発表だったため緊張しましたが、学会に参加されている先生方から、直接、新たな視点でのご意見を頂けたことが良い経験となりました。また、研究結果を発表する際は、聞き手を意識して話したり、研究結果をどう表現すると伝わりやすいか考えることが大切だと学びました。   学会で議論したことやアドバイスを頂いたことをもとに、さらに研究をブラッシュアップしていきたいと思います。     今回の学会発表をするにあたり、瓜谷大輔准教授をはじめとする多くの先生方・先輩方のご指導、畿央大学からのご支援を頂きました。最後になりましたが、この場を借りて深く感謝申し上げます。   関連記事 第12回日本運動器理学療法学会学術大会に参加しました~健康科学研究科・理学療法学科 瓜谷ゼミ 第14回呼吸・循環リハビリテーション研究大会を開催しました!~健康科学研究科 田平研究室 4大学での合同ゼミで学部生・院生・教員が交流しました!~理学療法学科 瓜谷ゼミ 森岡研究室の同門会に院生・修了生49名が参加!~健康科学研究科 第3回日本老年療法学会学術集会で大学院生と修了生(客員研究員)が発表~健康科学研究科 本学にて第33回奈良県理学療法士学会が開催されました。~健康科学研究科・理学療法学科 大阪経済大学との合同研究発表会を実施!~地域リハビリテーション研究室 【快挙】本学の研究グループがパーキンソン病の姿勢障害の5因子を抽出することができました   ▶ 海外インターンシップ 出発に向けての取組や現地レポートはこちら