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看護医療学科
2013.02.19
SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第9回目授業
真美ヶ丘第二小学校科学クラブ児童26人向け「多機能ロゴ・ロボット」完成!! 2013(平成25)年2月18日、真美ケ丘第二小学校科学クラブ(4~6年生児童26人)で*SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」の第9回目授業を行いました。(畿央大学指導教員:現代教育学科奥田俊詞先生、看護医療学科福森貢先生、協力:学部生) *SPP選定事業:独立行政法人科学技術振興機構(JST)では小学生から高校生の科学分野人材育成のための制度として「サイエンスパートナーシッププロジェクト(SPP)」を毎年募集しており、これに畿央大学が応募・選定された事業です。 昨年5月から始まった「ロボットを作ろう!」のSPP授業は実質今回で終了します。8チームそれぞれの課題は違った動きをするロボットたち(①ベルトコンベア、②グランドローバー、③ヒューマノイド、④ロボットアーム、⑤スコーピオン、⑥サウンドロボット、⑦トライポット、⑧インテリジェントカー)で、ロボットアームやセンサーを取り付け、組立が完了したロボットにプログラムをダウンロードすることにより“たましい”が入り、思ったとおりの動きをします。やっとの思いで組み立てたロボットを実際に動かすと、子どもたちは目を輝かせながら「やったぞー!」の歓声をあげていました。 このロボットは壁などの障害物を感知するとバックしてまた動き出すプログラムをインプットしています。まるで「お掃除ロボット」みたいだと子どもたちは手をかざしたり自分の顔を近づけたりして動かしていました。今日は3年生の児童が科学クラブ見学に訪れました。4年生になったらクラブ活動ができるのでいろんなクラブを回っているのです。この3年生の中から新しい科学クラブ員がきっと来てくれるでしょう。 ロボットの組み立てと動作確認は今回の9回目授業で終わり、次回最終回は8チームそれぞれの発表会です。組立で苦労した点、自分たちのロボットがどのような動きをするのか、どういうセンサーが組み込まれているのか、そしてそれはどのような役に立てそうなのか、子どもたちなりに考えてもらいます。 最終回をお楽しみに!! 【関連記事】 真美ケ丘第2小学校科学クラブ向け「レゴ・ロボット」製作活動! https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/2-5.html SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第3回目授業 https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/spp3.html SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第4回目授業 https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/spp4.html 2012年度SPP選定事業『マミポコ・子どもサイエンス「ロボットを作ろう!」』(香芝市内小学生向け)を開講しました。 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/2012spp.html SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第8回目授業 https://www.kio.ac.jp/information/2013/01/spp8.html
2013.01.29
SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第8回目授業
真美ケ丘第2小学校科学クラブ児童26人向け「多機能ロゴ・ロボット」完成間近! 2013(平成25)年1月28日、真美ケ丘第2小学校科学クラブ(4~6年生児童26名)で*SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」の第8回目授業を行いました。(畿央大学指導教員:現代教育学科奥田俊詞先生、看護医療学科福森貢先生、協力:学部生) *SPP選定事業:独立行政法人科学技術振興機構(JST)では小学生から高校生の科学分野人材育成のための制度として「サイエンスパートナーシッププロジェクト(SPP)」を毎年募集しており、これに畿央大学が応募・選定された事業です。 8グループに分かれた科学クラブメンバーは、2012(平成24)年5月14日の第1回目授業から6月18日の第4回までの間に廊下を走行する比較的単純なロボットを作りました。 11月に入ってからはいろんなセンサーを付けた様々なタイプのロボット(①ベルトコンベア、②グランドローバー、③ヒューマノイド、④ロボットアーム、⑤スコーピオン、⑥サウンドポット、⑦トライポット、⑧インテリジェントカー)の組み立てに挑戦しています。 たとえば、①ベルトコンベアロボットは、ベルトコンベアで運んできたロゴブロックの色識別によって区分け作業を行う複雑な命令をインプットします。⑤スコーピオンロボットは、まるでスコーピオン(さそり)のように近づいてきたものに針攻撃をします。8班がこれら①~⑧の別々の課題に取り組んでいます。 年間10回のロボット組立授業をこなしますが、学校行事や夏・冬休みなどで2か月近く開くときもあり、また小学校での1回の授業時間は45分と短く思うように進行しないのが難点です。しかし子どもたちが真剣に取り組む様子をみていると科学の授業ってこんなに興味深いのかとあらためて感心させられます。次回は最後の組み立てとプログラミング完成の予定。その成果が楽しみです。 【関連記事】 真美ケ丘第2小学校科学クラブ向け「レゴ・ロボット」製作活動! https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/2-5.html SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第3回目授業 https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/spp3.html SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第4回目授業 https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/spp4.html 2012年度SPP選定事業『マミポコ・子どもサイエンス「ロボットを作ろう!」』(香芝市内小学生向け)を開講しました。 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/2012spp.html
2013.01.23
看護医療学科3年次 実習レポート!
看護医療学科では3年次生の8月末から2月初旬までの間、「母子看護学」「老年看護学」「成人急性期看護学」「成人慢性期看護学」「精神看護学」と専門分野ごとに学外での実習を行います。 病院での実習中は緊張の連続。「毎日、5時起きでした」という学生や「忙しい看護師さんに声をかけるタイミングが最初はわからなかった…」という苦労も。もちろん実習は苦労だけでなく、学生の成長にも大いにつながっています。 「認知症の患者さんを受け持って、コミュニケーションをはかることに苦労しました。でも、看護師さんの接し方をみせてもらってどのように接すればいいのかわかりました。」 「患者さんが自宅でどのような生活をしているかわからないと、退院後の生活についてアドバイスができないことがわかりました。患者さんの生活を考えながら作ったパンフレットは、とても喜んでもらえました。」 という言葉からも学生の成長の様子が伝わってきます。 実習最終日には、受け持たせて頂いた患者さんと学生が握手をしながら涙ぐんでいることもあります。 涙あり、笑顔ありの実習が終わって実習最終日はケーキを囲んで打ち上げです。 2月に専門領域の実習が終わった後は、「在宅看護論実習」「離島・へき地医療実習」「地域看護学実習」などなど、臨地実習はまだまだ続きます。 実習中は私達教員も早起きしなくてはなりません。でも、一つの実習を終えるたびに成長していく学生さんの姿を見るのはうれしいものです。実習施設で「畿央の学生さんはいい看護師さんになるよ」と教員に声をかけてくださる患者様やご家族、病院職員の方もおられます。 学生さん、残りの実習がんばってくださいね! 看護医療学科 寺田美和子・石田めぐみ 以下は学生の感想です。 「各論の実習へ行くごとに勉強できる内容が異なるので、多くのことを学ぶことができました。また、自分の弱みや新たな課題を見つけ出すことができ、いい経験だったと思います。将来看護師として働く時の目標にもなりました。」 「実習で患者さんと関わる中で、自分のちょっとした言動・行動を振り返ることで、患者さんが表出した思いに気づくことができるようになりました。それぞれの実習は短い期間でしたが、看護援助を考える上では患者さんとの信頼関係の構築が必要であることを実感しました。」 「4クール目の実習が終わって、グループのメンバーと協力し合うことで、乗り越えることが出来ました!残りの実習も頑張ります!」
2013.01.16
学生広報スタッフblog vol. 51~「冬の学習キャンプ」レポート!
こんにちは!学生広報スタッフ&冬の学習キャンプスタッフ、きーさんです。 学生広報スタッフblog vol.42で、冬の学習キャンプ(冬キャン)スタッフのお仕事をご紹介しました。今回はその続編です。 学生主体で企画された冬キャンは、12月22日(土)~23日(日)の1泊2日で実施され、「輝月(きづき)」をテーマに69名の参加者とともに活動、無事に終える事が出来ました。 ●受付の様子 ●開会式の様子 顧問的立場の島先生のご挨拶、スタッフ紹介、寝袋の使用法説明等を行いました。 ▼スタッフご挨拶 ▼参加者の皆さん ●吉藤先生のアイスブレイキング 奈良県立野外活動センターに長年勤務されている吉藤行二先生によるこの活動で、知らない人同士がかなり打ち解けたように思います。短い時間であれ程一体感を醸成したり親睦を深めたり出来るものなんだなあと感心しました★ ▼いろんな人と即席でグループを作り、 ▼吉藤先生 自己紹介を交えたレクで親睦を図る♪ ●夕食 楽しい夕食♪ ここで炊事・健康スタッフが考えた珠玉の名作「いただきますの歌」と「ごちそうさまの歌」を披露しました。皆で歌って楽しい夕食♪ ▼楽しい振り付けで「いただきます♪」 ▼おいしい食事と弾む会話 (さらに…)
2012.12.21
学生広報スタッフblog vol.50~映画製作サークルindependent活動紹介!
あと少しで今年も終わりますね。学生広報スタッフ、健康栄養学科4回生の小西佳奈です。卒業研究や就職活動、そして国家試験の勉強に大忙しな私ですが、今回は本学の映画製作サークルindependentを紹介したいと思います。 ▼畿央祭での上映会の様子 実は、私がこのサークルを知ったのは、今年の畿央祭で上映している講義室に立ち寄った時でした。およそ30分間の映画を、本学の学生や子どもたち、地域の方と共に見て、このサークルを紹介しなくちゃ!!と思い、すぐに取材に行きました。 ▼代表の阪田さんへインタビュー。快く答えてくださいました。 このサークルの発起人である、人間環境デザイン学科の3回生の寺田君と、今の代表の看護医療学科2回生の阪田さんにお話を聞きました。寺田君は1回生の時に友達に呼びかけてサークルを作ったそうです。サークルのメンバーは18人で本学の5つの学科全ての人が所属しています。スケジュールを調整し、台本を書き、ロケの進行を行い、撮影、編集をするなど仲良く映画を作っているそうです。 今回私が見せていただいた「訪れない春」という恋愛サスペンスは学内や本学近くの公園、自宅がロケの現場でしたが、昨年は和歌山県の白浜、今年は兵庫県淡路島でロケをするなど、撮影旅行もされているそうです。この撮影に使用するカメラとマイク、そして三脚はみんなでお金を出し合って購入したそうです。現在は特に2回生が中心となって活動されています。 畿央祭は日ごろ作っている映画の発表の場だったようです。上映後、地域の方に映画の感想を聞くと、「見たことのある風景が出てきて面白かった、若者がみんなで作っているのが良いですね」と話されていました。私も、本学の建物や、テニスコート、講義室をスクリーンで見るといつも見慣れた景色が違って見えました。サークルの方たちにインタビューをして、畿央大学が自分のやりたいことを仲間と共にできる場だと思い、私はとてもうれしく思いました。そして、今回このような活動を紹介し、「何かやってみようかなぁ」と思っている人の背中を押せるといいなぁと思っています。 そして、今回、私と同じ畿央大学広報スタッフの福井くんの名前が映画のエンドロールに出てきたことから、映画の内容や、日常の活動について少し、記事を手伝ってもらうことにしました。 …というわけで、ここからは同じ広報スタッフで映画制作サークルindependent所属の福井が映画制作サークルの魅力について書こうと思います。 映画制作サークルindependentとはどんなサークルかというと、名前の通り映画を作るサークルです。台本も映画制作のオリジナルのものばかりです!! 青春ものやサスペンス、ラブコメなど幅広いジャンルに挑戦し続けています。また作るだけではなく、大学で映画の鑑賞会を行い、皆で感想を述べたり、面白そうな映画を皆で見に行ったり、いろんなことをやっています。 ▼普段の打ち合わせの様子。 どんな映画を作るかやロケ地、ひとつひとつのシーンの不自然なところ、台本の修正などもこの時に行われます。また、できた映画の批評や感想を言って次の映画作りの参考にします。よりよい映画にするために、部員一人一人が意見を出し合います。 では、ここで、今回の畿央祭で上演した二つの映画について少しだけお話しさせていただきます。 小西さんが見ていただいた映画「訪れない春」は、実は 私が書いた脚本です!! はじめは、純粋に名探偵コナンのように犯人が使ったトリックを、主人公が解き明かしていく。というような話を書きたかったんですが、面白いトリックが浮かばず・・・。また、浮かんでも実際やってみると思ったとおりにいかなかったりと、いろいろ試行錯誤したんですが、結局挫折してしまい・・・(^_^;)。それだったら、人間模様をドロドロのグチャグチャにしてやれば、面白いんじゃないかと思い、できたのがこの映画です。 内容は、ミステリーというよりサスペンス仕様になっています。ひとりの男性がバレンタインデーに殺され、主人公の刑事が事件の真相を突き止めていくというお話です。話が進むにつれて登場人物の心の闇が浮き彫りになっていきます。交錯する人間模様。裏切りに次ぐ裏切り。そして、最後には今までの話を大きく覆す展開が待っています!! そして、もうひとつ学祭用に作ったラブコメ「The other side of you」は、好きな人に思いを寄せるが、自分にまったく自信がなく、女子力もない冴えない女の子が、あるメガネを手にすることで女子力が見えるようになります。そのメガネを使って愛しの彼に告白するために、自分の女子力を磨こうと奮起します。はたして彼女の恋は実るのか!? 女子力53万のオカマや、奇天烈な発明家など、超がつくほど個性的な登場人物に加え、淡路島でロケを行いました!! 内容だけでなく、映画内での風景にも、見どころ満載です!! という感じの映画です。このブログ記事を読み、見ておけばよかったなぁと後悔しているそこのあなたに朗報です!! 映画制作では、事前にご連絡いただければ、試写会を行わせていただきます。来ていただいた方にはもれなくジュースやお菓子もプレゼント!! また、映画制作サークルindependentでは、随時部員の募集も行っております。私たちと一緒に最高の映画を作りませんか? あなたのアイディアがより素晴らしい映画作りに必要です!! 皆さんのお越しを部員一同心よりお待ちしております!! ▼撮影終わりには、みんなで飲み会!! 一つの映画をみんなで作り上げた後の一杯はサイコーです!! 以上、健康栄養学科4回生の小西佳奈と看護医療学科2回生の福井優貴の合作ブログでした。
2012.12.18
学生広報スタッフblog vol.48~ 「クリスマス会」開催!
こんにちは☆ 学生広報スタッフ&畿友会(学生自治会)運営委員の、きーさんです! 今回は先日開催された畿友会主催のクリスマス会について書きたいと思います。 【日時】 12月7日(金)18:10~ 【場所】 地下食堂 今年のクリスマス会は、おいしい食事やケーキが並ぶ立食形式で、吹奏楽サークル、アカペラ部、ダンス部、ジャグリング部、その他弾き語り等の有志が出演し、盛り上げてくれました。 ▼畿友会運営委員による準備の様子。仲良く楽しくやってます♪ きーさんは受付ブースで参加者からお金を頂いたり、お皿等の必要物品を渡したりしました。 地下食堂が人でいっぱいになるくらい大勢の人が来てくれ、お陰様で盛況でした! ▼スケジュールはこんな感じ ▼食堂を埋め尽くす大勢の参加者! ▼司会のお二人 ▼トナカイの元気なアナウンス! 出演して頂いた方々も、普段の練習成果を遺憾なく発揮されているようでした。 皆さんとても上手な演奏、パフォーマンスでした☆★ ▼アカペラ部の熱唱♪ ▼吹奏楽部の熱演!! ▼ダンス部のユーモアあふれる踊り! 締めくくりはビンゴ大会。きーさんの同級生が何人か賞品を当てていて、個人的にちょっとうれしく(&うらやましく)思いました。 ▼ビンゴ大会の様子 ▼1等賞おめでとう! このクリスマス会を通して学科や学年を超えた友達が出来た人もいるようです。 新たな出会いもあった事でしょう(!?) 皆さん、良いクリスマスを過ごして下さいね! Merry Christmas!!!
2012.12.03
学長訪問 -その11-
健康科学部看護医療学科4回生です。 私たちは、卒業記念のDVDを作成しているなかで、たくさんの先生からメッセージをいただきたいと考えていました。そこで、畿央大学といえば…、と考えるとやはり、学長先生からのメッセージをいただきたい!と思い「学長訪問」に応募させていただいたところ、11月26日、学長先生との面談が叶いました。 学長先生とお話をさせていただいて、学長先生がどのように人生を歩まれてきたかを知るとともに、学長先生の人生から、毎日を過ごす上で大切な事を学び、今の自分と、今までの自分の生き方や考え方を見つめ直す事ができました。 最も印象に残っていることは、「言葉は大事なものである」ということです。学長先生の経験から、これからわたしたちが看護師として働く上で、患者さんに対しての言葉遣いの大切さ、言葉の重みを教えて頂きました。また、「優」という字は、「人(にんべん)」と「憂い」の字からできているように、人の憂いをわかろうとすることが「優しさ」であるということを学びました。 学長先生のお話を聞き、改めて看護師という職業の重要性と役割を再確認し、身を引き締める事ができました。この機会に学長先生とお話しする機会をいただけたことを大変嬉しく思います。 学生生活も残り少なくなりましたが、毎日楽しく過ごしたいと思っています。また、わたしたちは畿央大学に通えることを誇りに思います。 短い時間ではありましたが、とても有意義で貴重な時間を過ごす事ができました。お忙しい中、お時間を割いてくださって本当にありがとうございました。 健康科学部看護医療学科4回生 岡本昴 河原紗耶 中村由絵 西川郁 西田萌子 藤原脩美 山本真衣
2012.11.29
学生広報スタッフblog vol.43~学生広報スタッフ活動紹介!
皆さんお元気ですか? 学生広報スタッフ、看護医療学科1回生のきーさんです☆ 今回は、私たち学生広報スタッフを少しご紹介したいと思います。 去年からスタートしたこの学生広報スタッフ。 仕事内容は大学公式ブログ「KIO's Smile Site」の記事を書く事がメイン。他にも広報用パンフレットの内容について意見を述べたりもしています。 今年の4月には、きーさんら6人が第2期生として加わりました。 その後、10月にはそれまで不在だった理学療法学科から一挙に5名も加わり、今に至ります☆ ▼第1回会議(4月)の様子 スタッフは各自、「月に最低1本はブログを書こう!」という目標を持ち、活動しています。 何か良いネタがあれば、是非お近くの広報スタッフまで(笑) また、学生広報スタッフでは人間環境デザイン学科のメンバーを特に募集しています。 興味のある方は是非、最寄りの広報スタッフまたは学生支援センター広報担当まで。 記念すべき「人間環境デザイン学科広報スタッフ第1号」の称号を得られますよ~☆ ここで、先日行われた畿央大学10周年記念動画撮影の現場を少しご紹介します。 学生広報スタッフも大勢参加していて、楽しい雰囲気で撮影が行われていました♪ ▼ラウンジで談笑する様子を撮影 ▼いい雰囲気が出ていますね。 ▼ 学生食堂での食事風景。 ▼階段を降りてくるシーン。楽しそう♪ 絵になってますね。 この10周年記念動画撮影には、広報スタッフ以外にも学生有志が大勢参加しています。 きーさんの所属する看護医療学科1回生(1K)からも7人が参加し、看護実習室で撮影を行いました。 ▼ベッドメイキングの様子 ▼撮影チーム集合写真。笑顔が素敵なメンバーです。 車椅子での介助やベッドメイキング等、既習の内容を実演しながら撮影。ちょっと手順を思い出すのに手間取ったりもしましたが、終始和やかな雰囲気でした♪ と、このように広報スタッフを含め、学生の一人ひとりが広報マン(ウーマン)となって、畿央大学のいいところをどんどん発信して行けたらいいなと思います★ 広報スタッフは、「記事を楽しみにしている」といった励ましの言葉や、読んだ感想を同級生から話してもらう事もあり、非常にやりがいのある仕事だと思っています。 きーさんがカメラを構えていたら、それは取材活動なので温かく見守ってやって下さいね! これからも学生広報スタッフの活動にご理解とご協力を!
2012.11.28
西大和リハビリテーション病院長との懇談~看護医療学科~
西大和リハビリテーション病院鍋島院長と実習生の懇談会 看護医療学科の3回生は、8月27日から各領域の実習がスタートしています。 「老年看護学実習」では、西大和リハビリテーション病院と平成記念病院の2病院で3単位、介護老人福祉施設や介護老人保健施設などの5施設中で1単位、合計4単位の実習を行っています。 半数以上の学生の実習を受け入れていただいている西大和リハビリテーション病院は、近隣(奈良県北葛城郡上牧町)にある回復期リハビリテーション病棟と療養型病棟199床を持つ病院で、理学療法学科の卒業生も就職しています。実習生を受け入れていただいて、今年で3年目になりました。 昨年、鍋島院長から「学生との懇談をもちたい」とのご希望があり、院長と実習学生との懇談会がもたれるようになりました。 学生の背景や看護師をめざそうと思った動機、高齢者看護について、実習に対する思いなどを、院長ご自身の話も交えながら聞いてくださいます。 懇談前は「どんなことを聞かれるのか」「何を話したらよいのか」など緊張と不安で一杯だった学生ですが、懇談終了後には和やかな表情になっていました。 後で懇談の内容を聞いてみると「院長先生が医者になられた動機を聞かせていただいた」「高齢者をどう捉えているかを聞かれた」「実習で困っていることを聞かれた」など様々です。 その他にも日本の医療制度について、生命倫理について、コミュニケーションについてなど多くの話題について話をしてくださっているようです。 どの学生も一様に「最初は緊張したが、楽しい時間だった」「将来自分の看護を行う上でとても役に立つと思った」と話していました。 最初は1回だけの予定だったのですが、学生が和やかでうれしそうな表情をしていたこと、院長と直接お話ができる貴重な経験による学生たちの学びが大きいこともあって、現在まで毎回続けてくださっています。 参加した全ての学生が、鍋島院長の穏やかな表情や話しぶりからは想像できない程の熱い思いを感じることができる時間となっています。 この懇談会をぜひ今後も続けていただきたいと教員一同願っています。
2012.11.21
学長訪問 -その10-
今の医療界ではチーム医療・多職種連携の重要性を唱えられています。そして、畿央大学には理学療法学科・看護医療学科・健康栄養学科があるにも関わらず、それらがつながりをもって学ぶ場が少ないのでは、という疑問を抱き、冬木学長先生にお話を伺わせていただきました。 質問は大きく以下の3点です。 ・なぜ健康科学部を設けられたのか? ・畿央大学にチーム医療を学ぶ機会を作られる予定はありますか? ・私たちは、チームで学習する活動団体を作ろうと考えていますが、ご意見をいただきたいです。また、ご協力いただけますか? まず、学長先生はご自身の生きてこられた人生や経験について事細かに話して下さいました。また、私たちそれぞれの目を見つめながら話してくださったのがとても印象的でした。そして健康科学部を創設する際、高齢化がより進んでいくと予想される世の中には「ただ生きる・生かされるだけではなく、健康で幸せに生きることが大切ではないか」という想いを抱いたとおっしゃっていました。その結果、健康に焦点をあて、健康を科学する学部・学科が必要だと考えられ創設されたそうです。 次に2つ目の質問に対しての答えですが、私たちがどのような意図でこのような質問をしたのかを興味をもって問いかけてくださいました。私たちは社会に出る前に自分の所属する学科以外の専門性についても学びたいし、多角的な視点をもちたいと思っています。そのためには健康科学部として、チームで徳をのばし、知をみがき、美をつくることが重要だと考えています。 そして、最後の質問に関連して、私たちのチームで建学の精神を実践する活動団体を立ち上げたい、また学校として協力していただきたいという思いをお伝えしたところ、「じっくり時間をかけて企画してください。」という答えを頂きました。 現在、私たちは理学療法学科の4回生4人、2回生2人、看護医療学科の2回生1人で活動内容の計画をしています。健康栄養学科と人間環境デザイン学科のみなさんも興味があればともに学びませんか? 学長先生は「人は一人では生きていけない」とおっしゃっています。健康科学部全体でよりよい大学、社会に貢献できる大学にしていきましょう。 今、医療界ではチーム医療、多職種連携ということが重要視されています。また、企業に勤めても大人数で連携していくことは必須です。それを学生時代から主体的に学ぶためにチームで学習する機会を増やし、社会で生きていくために重要だと考えられるコミュニケーション力や人間力を高め、専門性を高めるために努力できる、そんな主体性を養える活動団体にしたいと思っています。 今回の訪問が創立10年目の畿央大学の更なる発展と畿央生の更なるレベルアップにつながることを目標にがんばっていく次第です。 理学療法学科4回生 荒木・佐々木・服部 2回生 木本・諸橋
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